JPH04135298U - 熱風循環機能付きの縦型プレス仕上げ機 - Google Patents
熱風循環機能付きの縦型プレス仕上げ機Info
- Publication number
- JPH04135298U JPH04135298U JP4915891U JP4915891U JPH04135298U JP H04135298 U JPH04135298 U JP H04135298U JP 4915891 U JP4915891 U JP 4915891U JP 4915891 U JP4915891 U JP 4915891U JP H04135298 U JPH04135298 U JP H04135298U
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- JP
- Japan
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- hot air
- air
- human
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業空間の高温雰囲気化を防止すると共に、
空気加熱器の運転コストを低減化できるようにする。 【構成】 被服装着用の人体型1を備え、この人体型1
に装着させたシャツ2の袖2aを熱風で緊張仕上げする
縦型プレス仕上げ機において、上記の人体型1の上方
に、袖仕上げの際に袖2aから放散される加熱空気を捕
集するフード3を設ける。そしてこのフード3に熱風循
環用のファン4を連設する。又このファン4がフード3
を介して吸入した空気を加熱する空気加熱器5を、ファ
ン4と人体型1の下部との間に配設する。
空気加熱器の運転コストを低減化できるようにする。 【構成】 被服装着用の人体型1を備え、この人体型1
に装着させたシャツ2の袖2aを熱風で緊張仕上げする
縦型プレス仕上げ機において、上記の人体型1の上方
に、袖仕上げの際に袖2aから放散される加熱空気を捕
集するフード3を設ける。そしてこのフード3に熱風循
環用のファン4を連設する。又このファン4がフード3
を介して吸入した空気を加熱する空気加熱器5を、ファ
ン4と人体型1の下部との間に配設する。
Description
【0001】
本案は、被服装着用の人体型を備え、この人体型に装着させたシャツの袖を熱
風で緊張仕上げする縦型プレス仕上げ機に関し、更に詳しくは作業空間の高温化
を防止すると共に、運転コストの低減化を図ることができるように形成した熱風
循環機能付きの縦型プレス仕上げ機に関するものである。
【0002】
従来この種の仕上げ機は、人体型の上方が開放されると共に、例えば空気加熱
器を備えた送風機を、下部に備えて形成されていた(例えば特公昭61ー369
60号公報参照)。
【0003】
従来品の場合は、上記の如く人体型の上方が開放されていたから、袖を膨出さ
せて緊張仕上げした加熱空気は、袖の布目を介して放出され、そのまま作業空間
に拡散した。従って従来品を使用すると、この拡散した空気の熱によって作業空
間の雰囲気が、高温化するという問題点があった。
【0004】
又従来品は、上記の如く、送風機が仕上げ機の下部に配設され、室温の空気を
取り入れて、この空気を袖仕上げに必要な温度まで加熱するものであった。従っ
て従来品を使用すると、その温度差が大きい分、空気加熱器の運転コストがかか
るという問題点があった。
【0005】
本案は、このような従来品の問題点を解消しようとするものである。
従って本案の技術的課題は、作業空間の高温雰囲気化を防止すると共に、空気
加熱器の運転コストを低減化できるように形成した熱風循環機能付きの縦型プレ
ス仕上げ機を提供することにある。
【0006】
本案は、上記の課題を解決するために次のような技術的手段を採る。
即ち本案は、被服装着用の人体型1を備え、この人体型1に装着させたシャツ
2の袖2aを熱風で緊張仕上げする縦型プレス仕上げ機において、上記の人体型
1の上方に、袖仕上げの際に袖2aから放散される加熱空気を捕集するフード3
が設けられ、このフード3に熱風循環用のファン4が連設され、このファン4が
フード3を介して吸入した空気を加熱する空気加熱器5が、ファン4と上記人体
型1の下部との間に配設されたことを特徴とするものである。
【0007】
この場合本案は、熱風を導く熱風流通管6の下端6aが、人体型1に対向して
配設された前後一対のプレス鏝7a・7bの一方の鏝7aの下部に固定され、前
後一対のプレス鏝7a・7bのプレス動作に連動して熱風流通管6の下端6aが
人体型1の下部に連結自在に形成されると良い。
【0008】
以下、本案の好適な一実施例を添付図面に従って説明する。
本案は、被服装着用の人体型1を備え、この人体型1に装着させたシャツ2(
図3参照)の袖2aを熱風で緊張仕上げする縦型プレス仕上げ機である。
【0009】
3は、袖仕上げの際に、袖2aから放散される加熱空気を捕集するフードであ
る。このフード3は、人体型1の上方に設けられている。尚3aは、このフード
3の開口された下面に水平状に配設されたフィルタである。
【0010】
4は、フード3に連設された熱風循環用のファンである。又5は、このファン
4がフード3を介して吸入した空気を加熱する空気加熱器である。
【0011】
上記の空気加熱器5は、ファン4と上記人体型1の下部との間に配設されてい
る。この空気加熱器5は、この実施例では蒸気の熱を空気に伝えることで、ファ
ン4から送られた空気を袖仕上げに必要な温度に加熱するよう構成されている。
【0012】
6は、熱風を導く例えば蛇腹状に形成された熱風流通管である。この熱風流通
管6の下端6aは、人体型1に対向して配設された前後一対のプレス鏝7a・7
bの一方の鏝7aの下部に固定されている。そして上記プレス鏝7a・7bのプ
レス動作に連動して熱風流通管6の下端6aが、人体型1の下部に連結するよう
形成されている。
【0013】
図1、図4において、8は、両側部が先すぼまり状に形成された水平状の動作
板である。この動作板8は、エアシリンダ9のロッド9aの伸縮動作により、案
内杆10に沿って進退動作する。11は、動作板8の両側部に係合すると共に、
左右方向に移動自在に形成された左右一対の動作体である。この動作体11は、
夫々連結杆12を介して、プレス鏝7a・7bの支脚13a・13bの下端部に
架設された横杆14に枢着されている。15は、支脚13a・13bの下端部を
常時牽引する前後一対のコイルバネである。
【0014】
尚16(図3参照)は、人体型1の側部に配設された、拡縮動作する左右一対
の支持腕であり、17はこの支持腕16の上部に配設された袖タックプレス装置
である。
【0015】
次にこの実施例の作用を説明する。
先ず袖2aの布目から放散される加熱空気は、ファン4によってフード3から
回収され、次に空気加熱器5に送られる。そしてこの空気加熱器5において、こ
の空気は蒸気の熱で袖仕上げに適した温度に加熱される。即ちこの実施例の場合
、空気は約110度に加熱され、その後、熱風流通管6を経て人体型1の下部か
ら袖2aに供給される。この場合熱風の供給は、上記のプレス鏝7a・7bのプ
レス作業と並行して行なわれ、プレス仕上げの完了とともに終了する。
【0016】
即ち、先ずエアシリンダ9のロッド9aが前進し、動作板8が前進すると、動
作体11が左右方向に離れるよう移動する。すると支脚13a・13bの下端部
が、コイルバネ15の復元力に抗して押し広げられ、軸18を中心にして一対の
プレス鏝7a・7bは内方に回動する。従って熱風流通管6の下端6aは、一方
の鏝7aと共に移動し、プレス鏝7a・7bが人体型1をプレスすると、人体型
1の下部に形成された熱風の流入口19に連結する。するとファン4から熱風が
供給され、袖2aが緊張仕上げされる。そしてプレス鏝7a・7bのプレス作業
中、ファン4は運転され、袖2aの布目から放散される加熱空気はフード3から
回収される。
【0017】
次に設定時間が経過すると、エアシリンダ9のロッド9aが後退する。すると
コイルバネ15の復元力により動作体11が、互いに接近するよう移動する。こ
の結果プレス鏝7a・7bは、軸18を中心にして外方向に回動し、人体型1か
ら離される。これにより熱風流通管6の下端6aは、一方のプレス鏝7aと共に
人体型1から離れ、この結果連結状態が解除される。そしてこれと同時にファン
4は、運転が停止され、従って熱風の回収及び供給を停止する。
【0018】
以上の処において、本案の場合、上記の熱風流通管6の下端6aは、図5に示
される如く、人体型1の下部に固定状態で連結されるのでも良い。又本案では、
熱風流通管6の下端6aが上例の如く連結自在に形成される場合、上記のプレス
鏝7a・7bを動作させる機構が他の周知の手段で構成されるのでも良い。
【0019】
以上説明したように本案は、人体型の上方に、袖仕上げの際に袖から放散され
る加熱空気を捕集するフードが設けられ、このフードに熱風循環用のファンが連
設され、このファンがフードを介して吸入した空気を加熱する空気加熱器が、フ
ァンと上記人体型の下部との間に配設されたものである。
【0020】
従って本案は、袖仕上げの際に袖から放散される加熱空気を、上記のファンで
回収できるから、作業空間の高温雰囲気化を防止できるという実用上優れた効果
を奏する。又回収した加熱空気は、室温よりはるかに高温であるから、この空気
を加熱器で袖仕上げに必要な温度に加熱する場合、本案ではそのエネルギーが小
さくて済む。それ故本案を使用すれば、省エネ化を図ることができ、空気加熱器
の運転コストを低減化できるという効果がある。
【0021】
又請求項2記載の如く、熱風を導く熱風流通管の下端が、人体型の下部に連結
自在に形成される場合は、人体型を装置本体の前後位置に回動させることが可能
になるから、シャツのプレス仕上げを並列的に行なえるという利点がある。
【図1】本案仕上げ機の好適な一例を示す構成図であ
る。
る。
【図2】本案仕上げ機の全体を示す右側面図である。
【図3】本案仕上げ機の要部背面図である。
【図4】前後一対のプレス鏝の下部構造を示す要部斜視
図である。
図である。
【図5】本案仕上げ機の他の実施例を示す構成図であ
る。
る。
1 人体型
2 シャツ
2a 袖
3 フード
4 ファン
5 空気加熱器
6 熱風流通管
6a 熱風流通管の下端
7a・7b 前後一対のプレス鏝
7a 一方の鏝
Claims (2)
- 【請求項1】 被服装着用の人体型を備え、この人体型
に装着させたシャツの袖を熱風で緊張仕上げする縦型プ
レス仕上げ機において、上記の人体型の上方に、袖仕上
げの際に袖から放散される加熱空気を捕集するフードが
設けられ、このフードに熱風循環用のファンが連設さ
れ、このファンがフードを介して吸入した空気を加熱す
る空気加熱器が、ファンと上記人体型の下部との間に配
設されたことを特徴とする熱風循環機能付きの縦型プレ
ス仕上げ機。 - 【請求項2】 熱風を導く熱風流通管の下端が、人体型
に対向して配設された前後一対のプレス鏝の一方の鏝の
下部に固定され、前後一対のプレス鏝のプレス動作に連
動して熱風流通管の下端が人体型の下部に連結自在に形
成されたことを特徴とする請求項1記載の熱風循環機能
付きの縦型プレス仕上げ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4915891U JPH04135298U (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 熱風循環機能付きの縦型プレス仕上げ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4915891U JPH04135298U (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 熱風循環機能付きの縦型プレス仕上げ機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135298U true JPH04135298U (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=31927372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4915891U Pending JPH04135298U (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 熱風循環機能付きの縦型プレス仕上げ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04135298U (ja) |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP4915891U patent/JPH04135298U/ja active Pending
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