JPH04135336A - データパケット交換ネットワークにおける局のアクセス速度制御システム及び方法 - Google Patents

データパケット交換ネットワークにおける局のアクセス速度制御システム及び方法

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JPH04135336A
JPH04135336A JP2418000A JP41800090A JPH04135336A JP H04135336 A JPH04135336 A JP H04135336A JP 2418000 A JP2418000 A JP 2418000A JP 41800090 A JP41800090 A JP 41800090A JP H04135336 A JPH04135336 A JP H04135336A
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ギ フランソワ ジュール シェイ
Pierre N W Semal
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は、経路指定計画に従って成る局から他の局へと
データパケットを転送することのできる無線通信チャネ
ルによって相互接続される多数の送/受信局を具えてい
るデータパケット交換ネットワークにおける局のアクセ
ス速度を制御するシステム及び方法に関するものである
。 [0002]
【従来の技術】
チャネルアクセス制御プロトコルの目的は、いくつかの
制御変数を最適に調整することによって無線チャネルの
処理能力を最大にすることにある。純粋且つスロット化
したアロハ(ALOHA)ネットワークでは、制御変数
が、各局がデータパケットを伝送する速度を決定し、又
C3MAネットワークでは、制御変数が、各局がチャネ
ルを読み取る速度を決定する。なお、局のアクセス速度
は、局が(ALOHAネットワークで)データパケット
を伝送したり、又は(C3MAネットワークで)チャネ
ルを読み取る速度にはあまり当てはまらない。単一のホ
ップ・トポロジには概念的に1つの単一チャネルがあり
、チャネルの処理能力と制御変数との間には相対的に良
く知られている関係がある。これらの関係は制御変数を
調整するのに明白な目標となる。マルチホップ・トポロ
ジには概念上局数と同数の独立チャネルがあり、全体的
な処理能力には正確な関係は存在しない。 [0003]
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、パケット交換ネットワークにおける最
/JX出力比を有している局の出力比カミこの最小出力
比を有している局が直接及ぶ範囲の局の負荷を最適に調
整することにより、又前記局の負荷をその負荷に係わる
局に最適に振りわけることによって高められるようにパ
ケット交換ネットワークにおける局のアクセス速度を制
御する方法を提供することにある。 [0004]
【課題を解決するための手段】
本発明は、経路指定計画に従って成る局から他の局へと
データパケットを転送することのできる無線通信チャネ
ルによって相互接続される多数の送/受信局を具えてい
るデータパケット交換ネットワークにおける局のアクセ
ス速度を制御するシステムであって、各局がニ ーデータパケットを受信し、且つ伝送する手段とニー単
位時間当りに首尾良く伝送されたパケット数である当該
局の出力フローを示す第1パラメータを計算する第1計
算手段と;−当該局が中継し得る隣接局の出力フローに
基づく分量でこれら隣接局の出力フローが減少すると増
える当該局の入力フロー増加傾向を示す第2パラメータ
を計算する第2計算手段と; 一当該局の負荷を示す第3パラメータを計算する第3計
算手段と一前記第1.第2及び第3パラメータを当該局
の及ぶ受信範囲の全隣接局に伝送する伝送手段と; 一当該局のアクセス速度を変更するアクセス速度変更手
段と;−比較手段; とを具え、ネットワークの作動中に各局では前記第1パ
ラメータを前記第1計算手段により計算して、この第1
パラメータを前記伝送手段により各局が及ぶ受信範囲に
おける全ての隣接局に規則的な時間間隔で伝送し、その
後各局では前記第2及び第3パラメータを前記第2及び
第3計算手段により計算し、各局の伝送手段がその隣接
局に前記第2及び第3パラメータを伝送し、これら隣接
局における前記比較手段は、前記第2及び第3パラメー
タの受信後に、それらの隣接局のどの局が最も大きな入
力フローの増加傾向を有しているかを決定し、且つ第3
パラメータに基づいて前記アクセス速度変更手段が前記
隣接局のアクセス速度を更新して、最も大きな入力フロ
ーの増加傾向を有している局の負荷を公称チャネル負荷
に近付は得るように前記システムを機能させることを特
徴とするデータパケット交換ネットワークにおける局の
アクセス速度制御システムにある。 [0005] 本発明の好適例では、前記第1パラメータは、正しく送
られたパケットのフローと、送らなければならないパケ
ットのフローとの比である出力比とする。この出力比は
第1計算手段により次のような比として計算するのが好
適である。即ち、予定した期間中首尾良く送られて承認
されたパケット数と、このパケット数と前記期間の終了
時にまだ待ち状態にあるパケット数との和との比として
計算するのが好適である。 [0006] 以下図面を参照して本発明を説明する。 [0007] マルチホップネットワーク用のチャネルアクセス制御プ
ロトコルについて論じる前に、先ず単一ホップネットワ
ークにおける斯種のプロトコルの機能について再考する
。 [0008] 単一ホップネットワークにおけるチャネル負荷Gは種々
の局のアクセス速度g(K)の和によって決定される。 チャネルの処理能力を最大とするためにチャネル負荷G
を制御する必要がある。チャネル負荷が大き過ぎると衝
突回数が多くなり過ぎ、又チャネル負荷が小さ過ぎると
アイドル期間が長くなり過ぎる。従ってチャネル負荷と
して最適なチャネル負荷GnOmがある。この最適チャ
ネル負荷は、局のアクセス速度g (K)を調整したり
、又はこれらのアクセス速度g (K)を直接制御する
幾つかの変数を調整したりすることによって維持する必
要がある。このことがアクセス制御プロトコルの目的で
ある。 [0009] 斯様なプロトコルの第1カテゴリは次のように実行し得
る。各局にはチャネルを聴取することによって、そのチ
ャネルの状態についての情報を収集し、それに応じて局
固有のアクセス速度g(K)を調整する。例えば最適チ
ャネル負荷には最適な割合の衝突パケットが対応する。 現行の衝突パケットの割合を測定すると共にそれを最適
な割合と比較することによって、各局はその局固有のア
クセス速度を変更して、その速度を最適値に調整するこ
とができる。C3MAネットワークでは、同じ戦略をア
イドル期間に対する最適平均長さに基づいて実行させる
ことができる。このタイプの戦略とは、各局がチャネル
の状態を聴取することに過ぎない。 [0010] プロトコルの他のカテゴリは局間の情報交換に基づくも
のであり、従ってこのようなプロトコルはこれらの情報
交換のための予約チャネル容量を必要とする。 例えば、各局はその状態(伝送休止状態又は待ち状態)
を伝送して、パケットを伝送する局の数mを知ることが
できる。この場合、各局はその局固有のアクセス速度を
GnOm/mに調整することができる。それぞれの局は
、それらが情報を伝送するのにどれだけのチャネル容量
を必要とするかを(入札することにより)知らせること
もでき、次いでこれらのニーズに従って総チャネル容量
を共有することができる。第1カテゴリに比べ、このよ
うな情報交換はチャネル負荷の調整を改善するだけでな
く、要求に応じてチャネル容量を共有させることもでき
る。しかし、このような利点は多少不十分であり、その
実行に用いられるチャネル容量を正当化することにはな
らない。それでも斯様な情報交換が極めて有効となり得
る場合(マルチホップ・ホトポロジ)がある。 [0011] マルチホップ・ホトポロジでは、全ての局ではないにし
ても、お互いの受信範囲内にあたかも幾つかの異なるチ
ャネルがあるような場合がある。多数の局■G、K及び
Lを示している図1の状態を考えるに、この図で図面上
接続されている2つの局はお互いの受信範囲内にある。 この状態では局IとLがパケットを同時に伝送すること
ができる。これら2つのパケットは、これらパケットの
伝送中周J及びKがパケットを伝送していなければ局J
及びKによって正確に受信される。これによりチャネル
が幾つかあることがわかる。単一ホップ・トポロジにお
けるチャネルアクセス制御の目的はチャネルの処理能力
を最大とすることであった。マルチホップ・トポロジで
は、その目的はかなりあいまいなものとなる。例えば、
局Jがパケットを伝送すると、このパケットは局Iによ
って正確に受信されるが、このパケットは局にでは(局
りによって送られたパケットと)衝突することになる。 「このパケット伝送が有害となるか、否かとして考慮す
る必要があるか?」と云うことは、答えなければならな
い一種の質問事項である。アクセス速度を制御する基準
とする種々の目標機能につき下記に説明する。 [0012] ソース宛先トラヒックマトリックスMが与えられたもの
とすれば、この全トラヒックマトリックスを経路指定す
るのに要する時間を最小とするため、或いは同等に、単
位時間当りに経路指定し得るトラヒックマトリックスの
割合を例えばa%のように一最大とするために個々のア
クセス速度を指定させるようにすることができる。従っ
て、この目標は単位時間当りに正確に伝送し得るトラヒ
ック量a×Mを最大とすることにある。この最大化にと
っては全てのアクセス速度を大域的に最適とする必要が
ある。この最適化は、[フィリップス リサーチ ラボ
ラトリ、ブラッセルス、レポートR514,1987J
にP、J、Courtois、 G、5cheys及び
P、 Semalにより発表された”A distri
buted Controller for a No
n−Persistent C3MAChannel 
”に記載されているように、計算上極めて扱いにくく、
しかも実際上殆ど実現できない。さらに、分数形システ
ムではアクセス速度を局部的にしか最適化できない。こ
れがため、準最適目標を規定する必要がある。 [0013] 2種類の処理能力を区別する必要があり、これらの処理
能力とは局Kが単位時間当りに正確に受信するパケット
数F (−、K)で、以後間にの入力フローと称するも
のであり、他の1つは局Kが単位時間当りに首尾良く伝
送するパケット数F(K→)で、以後間にの出力フロー
と称するものである。局には斯るフローに対する承認(
肯定応答)を遅かれ早かれ受は取るものとする。 [0014] 第1の目標機能は最小入力フローの最大化にある。即ち
、目標1 :  (min F (−”K) ’r を
最大にすル(1)[0015] この目標を適えるために、各局は(その局の近隣局及び
その局も含めて)どの局が最小の入力フローを出してい
るかを決め、しかもその局の入力フローを高めるために
、その局固有のアクセス速度を変更する必要がある。こ
の目標をかなえさせるためには、上記(1)における最
/JXの入力フローを計算し得るようにするために、各
局はその現行の入力フローF(−K)を他の局に伝達す
る必要がある。 最小値が例えば局■であったら、この局の近隣の局は局
■の入力フローを増やすためにそれらの局のアクセス速
度を変更すべきである。これがため、成る局は隣接局に
入力フローを増やすことができる旨を知らせることもで
きる。例えば、各局にはその局自体でわかるように現行
のチャネル負荷G   (K)を測定でき、しcur かもその最大入カフローF(→K)を達成するチャネル
負荷GnOm(K)を決定し得るようにする必要がある
。これら2つの値を知らせれば、局■の隣接局は入力フ
ローF(−I)を増やすためにそれら隣接局のアクセス
速度を更新することができる。従って、各局が知らせる
べき情報は、次の3つか、C’F(−K) 、  G 
  (K)、 G   (K) )     (2)n
om        cur 又はもっと密な形態で、 CF(−(K))、 G  (K) = G   (K
)/ G   (K))  (3)r        
  cur         nomから成るものであ
る。この処置の目的は局Kが正確に受信するパケット数
を増やすことに過ぎない。これらのパケットの行き先を
局Kに定めたり、局Kにこれらのパケットを中継させな
ければならないことは何等保証されない。 [0016] 前記目標1に関する主たる批判は、入力フローが最小の
局が必ずしもその入力フローを増やす必要があるとは限
らず、この局の入力フローは少なくても十分なことがあ
ると云う点にある。これとは逆に、入力フローが最大の
局は、そのまま入力フローを成る程度増やしておくこと
を必要とすることもある。このような批判を満足させる
ためには局の個々の要求を考慮する必要がある。局Kが
受信しなければならない(単位時間当り)のパケット数
T(−K)とする場合、次のような目標機能゛を規定す
ることができる。即ち、目標2 :  (min F 
(→K) /T (−K)を最大にする   (4)[
0017] このような目標では、成る局がその局固有のアクセス速
度g (K)を更新して、局が受信する入力フローと、
その局が受信すべきである入力フローとの比が最小であ
る隣接局の入力フローを増やすようにする。受信すべき
入力フローT(→K)は生憎局にの隣接局に分配される
ため、この入力フローは隣接局のどこにも利用できなく
なる。さらに、大抵の場合、経路指定はパケットを中継
する必要のある局までは特別に規定しない。このような
問題を克服するために次のような目標機能が試される。 [0018] 目標3 :  (min F (K →) /T (K
−”) )を最大にする (5)[0019] 正しく受信されるフローと、受信しなければならないフ
ローとの比を考える代りに、この場合には正しく送られ
て、承認される出力フローF (K→)と、送らなけれ
ばならない出力フローT (K→)との比を考慮する。 この比は局にの出力待ち行列の長さを測定することによ
って決定することができる。成る期間中に局Kがn (
K)個のパケットを首尾良く伝送しくこれらが承認され
)、且つこの期間の終りにまだg (K)個のパケット
が待ち状態にるものとすれば、この期間に対しては次式
が成立する。 [00201 [0021] 出力比と称する量0(K)はどの局でも決めることがで
き、それを近隣の局に知らせて、例えば局■まで届く局
所的量tJX値を各局によって別々に容易に計算するこ
とができる。この場合の目標は最小出力比を高めること
にある。式(5)から明らかなように、経路指定は最適
化変数とは見なされないから、出力比0(T)を高める
には出力フローF(I→)を増やすだけでよい。しかし
、局■で待たされたパケットを中継し得る局が前もって
わからないから、局の出力フローF(I→)を増やすの
は困難である。大まかなやり方では、局■に増大アクセ
ス速度g(I)を割当てるために、局■の近隣の局のア
クセス速度を低下させるようにする。この簡単な方法で
も極めてまれなケースで有効なこともあるが、これを制
約なしで適用する場合には極めて弊害がある。 [0022] このことは明らかにアクセス制御をマルチホップ・トポ
ロジに対処させなければならない問題に二重の特性があ
ることを啓発している。一方では、局、例えばKはその
隣接局に局にの入力フローF(→K)をどれだけ増やす
かについて知らせることができるが、局にはこの入力フ
ローの増加が必要であるか、どうか判断するすることが
できない(T(−K)はわからない)。他方では、局■
はその隣接局に局■が十分な伝送をできない(その局の
出力比が小さ過ぎる)旨を知らせるようにすることがで
きるが、たとえそれが首尾よくいったとしても、隣接局
はフローの増加に如何に反応したらよいかわからず、そ
の隣接局は局■の出力フローを高めるのにどのように反
応すべきなのかわからない。 [0023] 図2の例がこの状況を示している。この図は局所的に最
小の出力比0(■)を呈する局■のアクセス速度を高め
る大まかなやり方では、ネットワークの他の部分のパー
ホーマンスを損なうことになることも示している。 [0024] 局Tがセット(集合)Mから主として到来するトラヒッ
クによってオーバーロードされるものとする。この結果
、局■はそのすぐ隣りの局A、時に集合りを経て容易に
伝送する局E及びFの出力比よりも遥かに小さい出力比
を有する。局■のアクセス速度g(I)を高めて、この
局■の出力フローを高める試みは、最/J入出力比を有
する局を包含する集合Mのみを損なうことになる。この
ことからして、アクセス速度を高めるには最深の注意を
払わなければならない。この例は明らかにアクセス制御
が直面しなければならない2元的な問題を啓発している
。局■及び集合Mにおける多分幾つかの局は、それらの
出力フローが小さ過ぎる旨はわかるが、それを改善する
方法がわからず、又局にはその入力フローを大きくし得
ることはわかるが、入力フローの増加が必要かどうかは
わからない。このような状況は情報交換によってしか解
決することができない。最小出力比を最大とすることを
目的とし、且つ2つの連続情報交換を必要とする本発明
による分散形プロトコルにつき以下説明する。 [0025] 図2に示した例を再び参照するに、本発明によるプロト
コルは次のようなステップを含むものとすることができ
る。即ち、[0026] 1、局■はその局の出力比を(放送)知らせる;2、 
(a)局Tは比較により局工の出力比が最小である旨及
びそれが局■のパケットの潜在的受信局である旨を(そ
のルーテングチ−プルでのチエツクにより)悟る; (b)この場合に、局Tはその入力フローを増やす必要
がある旨全隣接局に知らせ、且つどれだけ増やすことが
できるかを(Gour(T)及びGnom(T)を知ら
せることによって)告げる。 のアクセス速度を変更する。 [0027] プロトコルは2つの連続情報交換を必要とする。先ず出
力比を交換する。これにより各局にはその入力フローの
増加傾向(IFIT)を計算することができる[002
8] I F I T (K)= (min 0(L)) 4
(7)LIKER(L) ここにR(L)は局りによって放射されたパケットを中
継し得る局の集合を示す。従って最小値は局にの隣接局
(距離を聴取して)であり、しかも局Kが中継し得る局
りに引継がれる。この変数IFIT(K)は局にの入力
フローF(−K)をどれだけ改善すべきかの目安となり
、入力フロー増加傾向の他の目安については後に説明す
る。ネットワーク全体における入力フローの増加傾向I
FIT (K)は大域最小出力比を有する局の中継局で
ある局Kに対して最大となる。IFITの決定は上記プ
ロトコルにおけるステップ(2a)に対応する。 [0029] 第2情報交換はIFITに関連する。この交換により各
局にはその隣接局N(K)における最大IFITを呈す
る局を求めることができる。 ef IFIT(TK)=max  IFIT(J)  (8
)JEN (K)UK ここに、T はこの局を示す。N(K)におけるTKは
入力フローを増やす局である。この場合、局にはそのア
クセス速度をそれ相当に変更しなければならない。従っ
て、このプロトコルの目的は工を中継し得る局TKの入
力フローを増やすことによって最も小さい出力比0(I
)を増やすことにある。従ってアクセス速度g (K)
を図3Aに示した下記の規則により更新させる。 [0030] 図3Aにおけるg 、及びg  は許容される最小及び
最大アクセス速度をそmln       maX れらのプロトコルパラメータに対する理想的な形態を図
3Bに示しである。局Tィの負荷が高過ぎると、その隣
接局は全てそれらのアクセス速度を下げる。局T、の負
荷が軽過ぎると、局には、それが最小出力比を有してい
る場合で、しかも局TKが局Kを中継し得る場合にだけ
アクセス速度を高めることができる。局TKのトラヒッ
ク負荷が既に最適に調整されている場合には、出力比が
最も小さい局に対するアクセス速度を少し高めて、他の
局のアクセス速度を僅かだけ下げる更新だけが有効とな
る。 [0031] アクセス速度の更新は局TKが特定のものでない場合に
はかなり複雑なものとなる。この場合には、局TKの入
力フローを大域的に増加させるために、アクセス速度を
更新させる必要がある。宛先に最も近い局TKに何等か
の優先権を与えて、ネットワークに残さなければならな
いトラヒックに高い優先度を与えることができる。 [0032] 出力比をより一層一般的に定義するには次のような限定
条件を考慮する。 従って、伝送済み、及び全く伝送しない(n(K) =
0 =q(K))局の出力比は最大となる。 [0033] さらに、入力フロー増加傾向IFITは上述した所では
最も小さい出力比の逆関数として定義した。実際上、こ
のようにすると、どの局も最小出力フローを伝送しなけ
ればならないことになる。このことはプロの逆関数、即
ち [0034]
【数5】 n (L) + q (L) か、或いは大域化した出力比の逆関数、即ち、
【数6】 Σ  n(L)+q(L) とすることができる。これらの目安では、各局のパーホ
ーマンスをその隣接局のパーホーマンスと混合させる。 これにより、成る局が伝送パケットを僅かしか有してお
らず、出力フローがゼロの場合でも公平にすることがで
きる。 [0036] IFITが最大の局が局にそのものである場合には、ア
クセス速度g (K)を特定の方法で更新させるべきで
ある。この更新にはこの場合、局にの固有のアクセス速
度g (K)が、この局Kによって正しく受信されるパ
ケット数に支障をきたす旨を考慮する必要がある。例え
ば、局Kがパケットを伝送している時に、その局がパケ
ットを受信できなければ、アクセス速度g (K)を減
らして、局にの入力フローを増やす必要がある。 [0037] ここで述べたプロトコルはいずれも情報交換を必要とす
る。これがため、プロトコルを実行させるためには各局
の出力及び入力フローを参照とすべきである。 この要件の結論はプロトコルの公平な特性が極めて重要
と思われることにある。 [0038]
【実施例】
上述した方法を実行するネットワークにて機能さすべく
設計した局における種々の回路のバードウエヤ構成を図
4にブロックにて示しである。 図4は受信段11、伝送段12、トラヒックコントロー
ラ13及び追加のコントローラ14を具えている局10
を示す。作動中受信段11は種々のチャネルからのデー
タパケットを受信する機能をし、これらのデータパケッ
トはトラヒックコントローラ13に転送される。このト
ラヒックコントローラ13は各受信したデータパケット
の宛先をモニタし、且つ局10が受信データパケットを
中継しなければならない場合には、その受信データパケ
ットを伝送段12へと転送するか、或いは局10が上記
受信データパケットの宛先であった場合には、その受信
データパケットを出力端子15に転送するか、又はさも
なければ受信データパケットを廃棄する。受信段11、
伝送段12及びトラヒックコントローラ13の機能につ
いては当業者にとって周知であると思われるので、これ
らの回路の機能についての説明は省略する。 [0039] 上述したように局10は追加のコントローラ14を装備
しており、これは第1計算器16、第2計算器17、第
3計算器18、比較段19及びアクセス速度変更手段2
0の如き多数のサブ回路を具えている。 [0040] 作動中第1計算器16は、データパケットが伝送段12
によって首尾良く伝送される度毎にトラヒツトコントロ
ーラ13から情報を受信する。計算器16はトラヒック
コントローラ13から受信した情報に基いて上述した第
1パラメータを計算し、このパラメータは伝送段12に
よって単位時間当りに首尾良く伝送されるパケット数を
示し、これは換言するに局10の出力フローを示す第1
パラメータである。この計算した第1パラメータを計算
器16から伝送段12に供給して、隣接局へと伝送する
。 [00411 局10の受信段11は隣接局からの第1パラメータも受
信し、これらの第1パラメータは受信段11から第2計
算器17へと転送され、ここでは上記第1パラメータを
用いて局10の入力フローの増加傾向を示す前述した第
2パラメータを計算する。 [0042] 第3計算器18はトラヒックコントローラ13から情報
を受信し、それに基いて局10の負荷を示す第3パラメ
ータを計算する。 [0043] 第2計算器17によって計算した第2パラメータ及び第
3計算器18によって計算した第3パラメータの双方を
伝送段12に転送してから、これらを局10の及ぶ範囲
の全ての隣接局に伝送する。 [0044] 受信段11にて受信される隣接局からの第2及び第3パ
ラメータは比較段19に転送され、ここで全ての隣接局
から受信されたパラメータを互いに比較し、且つ局10
の直ぐ隣りのどの局が最も大きな入力フローの増加傾向
を有しているのかを決定する。この判定を反映する信号
を比較段19からアクセス速度変更手段20に転送する
。このアクセス速度変更手段20は斯様な信号の受信に
応答して適当な制御信号をトラヒックコントローラ13
に与え、局10のアクセス速度を上述したような方法で
更新させる。 [0045] 図4の追加のコントローラ14は多数の別個のサブ回路
16.17.18.19及び20を具えているが、より
精巧な例として追加のコントローラ14は適当にプログ
ラム化したプロセッサ又はコンピュータで構成し、これ
にて種々の計算及び比較操作を行ない、且つ適切な信号
を伝送段12に与えたり、トラヒックコントローラ13
に制御信号を与えたりすることもできることは明らかで
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 単純化したマルチポツプパケット無線ネットワークを示
す線図である。
【図2】 マルチポツプ無線ネットワークを極めて図式的に示した
線図である。
【図3】 (A)は、本発明による方法に用いる汎用のアクセス速
度更新規則の大要を示す説明図である。 (B)は、プロトコルパラメータがとり得る形態を示す
説明図である。
【図4】 ネットワーク局の1つを構成するバードウエヤのブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10局 11  受信段 12  伝送段 13トラヒツクコントローラ 16  第1計算器 17  第2計算器 18  第3計算器 19  比較段 20  アクセス速度変更手段
【書類名】
図面
【図1】 I−J−に−L
【図2】
【図3】

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経路指定計画に従って或る局から他の局へ
    とデータパケットを転送することのできる無線通信チャ
    ネルによって相互接続される多数の送/受信局を具えて
    いるデータパケット交換ネットワークにおける局のアク
    セス速度を制御するシステムであって、各局が: −データパケットを受信し、且つ伝送する手段と;−単
    位時間当りに首尾良く伝送されたパケット数である当該
    局の出力フローを示す第1パラメータを計算する第1計
    算手段と;−当該局が中継し得る隣接局の出力フローに
    基づく分量でこれら隣接局の出力フローが減少すると増
    える当該局の入力フロー増加傾向を示す第2パラメータ
    を計算する第2計算手段と; −当該局の負荷を示す第3パラメータを計算する第3計
    算手段と;−前記第1、第2及び第3パラメータを当該
    局の及ぶ受信範囲の全隣接局に伝送する伝送手段と; −当該局のアクセス速度を変更するアクセス速度変更手
    段と;−比較手段、 とを具え、ネットワークの作動中に各局では前記第1パ
    ラメータを前記第1計算手段により計算して、この第1
    パラメータを前記伝送手段により各局が及ぶ受信範囲に
    おける全ての隣接局に規則的な時間間隔で伝送し、その
    後各局では前記第2及び第3パラメータを前記第2及び
    第3計算手段により計算し、各局の伝送手段がその隣接
    局に前記第2及び第3パラメータを伝送し、これら隣接
    局における前記比較手段は、前記第2及び第3パラメー
    タの受信後に、それらの隣接局のどの局が最も大きな入
    力フローの増加傾向を有しているかを決定し、且つ第3
    パラメータに基づいて前記アクセス速度変更手段が前記
    隣接局のアクセス速度を更新して、最も大きな入力フロ
    ーの増加傾向を有している局の負荷を公称チャネル負荷
    に近付け得るように前記システムを機能させることを特
    徴とするデータパケット交換ネットワークにおける局の
    アクセス速度制御システム。
  2. 【請求項2】前記第1パラメータは、正しく送られたパ
    ケットのフローと、送らなければならないパケットのフ
    ローとの比である出力比とすることを特徴とする請求項
    1のシステム。
  3. 【請求項3】作動中に前記第1計算手段が前記出力比を
    、データパケット伝送手段により首尾良く送られ、且つ
    所定の期間中に承認されたパケット数と、このパケット
    数と前記期間の終了時にデータパケット伝送手段でまだ
    待機しているパケット数との和との比として計算するこ
    とを特徴とする請求項2のシステム。
  4. 【請求項4】作動中に前記第2計算手段が次のアルゴリ
    ズム、即ちIFIT(K)=〔minO(L)〕^−^
    4、L|K∈R(L) に従って入力フロー増加傾向を計算し、ここにIFIT
    (K)は局Kの入力フロー増加傾向、R(L)は局Lが
    送ったパケットを中継し得る局の集合、O(L)は局L
    の出力比としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    か一項のシステム。
  5. 【請求項5】各局のアクセス速度g(K)を下記の規則
    に従ってアクセス速度変更手段により更新させ、 【数1】 G_r(T_K)>1+εのとき、g(K)←max{
    g(K)−δ_1、gmin}、1−ε≦G_r(T_
    K)≦1+ε}のとき、g(K)←max{g(K)−
    δ_2、gmin}、IFIT(K)≠[O(K)]^
    −^1} 1−ε≦G_r(T_K)≦1+E}のとき、g(K)
    ←min{gK)+δ_3、gmax}、IFIT(K
    )=[O(K)]^−^1} G_r(T_K)<1−ε}のとき、g(K)←min
    {g(K)+δ_4、gmax}、T_KεR(K)} IFIT(T_K)=[O(K)]^−^1}ここに、
    G_m_i_n及びG_m_a_xは許容される最小及
    び最大アクセス速度をそれぞれ示し、∈、δ_1、δ_
    2、δ_3及びδ_4はプロトコルパラメータとしたこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項のシステム
  6. 【請求項6】前記第1、第2及び第3計算手段を1つの
    プログラム化したコンピュータに併合させたことを特徴
    とする請求項1〜6のいずれか一項のシステム。
  7. 【請求項7】経路指定計画に従って成る局から他の局へ
    とデータパケットを転送することのできる無線通信チャ
    ネルによって相互接続される数の送/受信局を具えてい
    るデータパケット交換ネットワークにおける局のアクセ
    ス速度を制御する方法において、前記ネットワークの作
    動中に各局が単位時間当りに首尾良く伝送されたパケッ
    ト数である当該局の出力フローを示す第1パラメータを
    計算し、且つこのパラメータを前記局の及ぶ受信範囲に
    おける全隣接局に所定の時間間隔で伝送し、その後各局
    は、それが中継し得る隣接局の出力フローに基づく分量
    で、これら隣接局の出力フローが減少すると増える当該
    局の入力フロー増加傾向を示す第2パラメータと、当該
    局の負荷を示す第3パラメータを計算し、その後各局は
    その隣接局に前記第2及び第3パラメータを伝送し、こ
    れらの隣接局では前記第2及び第3パラメータの受信後
    にこれらの隣接局のどの局が最も大きな入力フロー増加
    傾向を有しているかを決定し、且つ第3パラメータに基
    づいてそれらの隣接局のアクセス速度を更新して、最も
    大きな入力フローの増加傾向を有している局の負荷を公
    称チャネル負荷に近付けるようにすることを特徴とする
    データパケット交換ネットワークにおける局のアクセス
    速度制御方法。
  8. 【請求項8】前記第1パラメータは、正しく送られたパ
    ケットのフローと、送らなければならないパケットのフ
    ローとの比である出力比とすることを特徴とする請求項
    7の方法。
  9. 【請求項9】前記出力比を、首尾良く送られ
    、且つ所定の期間中に承認されたパケット数と、このパ
    ケット数と前記期間の終了時にまだ待機しているパケッ
    ト数との和との比として計算することを特徴とする請求
    項8の方法。
  10. 【請求項10】前記入力フロー増加傾向が、IFIT(
    K)=〔minO(L)〕^−^4、L|K∈R(L) として規定され、ここにIFIT(K)は局Kの入力フ
    ロー増加傾向、R(L)は局Lによって送られたパケッ
    トを中継し得る局の集合、O(L)は局Lの出力比とす
    ることを特徴とする請求項7〜9のいずれか一項の方法
  11. 【請求項11】各局のアクセス速度g(K)を下記の規
    則に従って更新させ、【数2】 G_r(T_K)>1+εのとき、g(K)←max{
    g(K)−δ_1、gmin}、1−ε≦G_r(T_
    K)≦1+ε}のとき、g(K)←max{g(K)−
    δ_2、gmin}、IFIT(K)≠[O(K)]^
    −^1} 1−ε≦G_r(T_K)≦1+ε}のとき、g(K)
    ←min{g(K)+δ_3、gmax}、IFIT(
    K)=[O(K)]^−^1} G_r(T_K)<1−ε}のとき、g(K)←min
    {g(K)+δ_4、gmax}、T_KεR(K)} IFIT(T_K)=[O(K)]^−^1ここにG_
    m_i_n及びG_m_a_xは許容される最小及び最
    大アクセス速度をそれぞれ示し∈、δ_1、δ_2、δ
    _3及びδ_4はプロトコルパラメータとすることを特
    徴とする請求項7〜10のいずれか一項の方法。
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