JPH04135427A - 養液栽培装置 - Google Patents

養液栽培装置

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JPH04135427A
JPH04135427A JP2256957A JP25695790A JPH04135427A JP H04135427 A JPH04135427 A JP H04135427A JP 2256957 A JP2256957 A JP 2256957A JP 25695790 A JP25695790 A JP 25695790A JP H04135427 A JPH04135427 A JP H04135427A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、植物の養液栽培装置に係り、特に養液の成分
状態を管理する養液栽培装置に関する。
(従来の技術) 養液(培養液)を用いて植物を育てる養液栽培は、栽培
環境の制御が容易であることから、これまで施設園芸の
一つの栽培方式として注目され、実施されている。また
、養液による植物の根圏の環境制御だけでなく、日射量
などの地上部の環境制御を併せて行ったり、実際の植物
の生育情報やその生育段階に応じた制御ソフトと組み合
わせて統合的にコンピュータで栽培環境の最適化を図る
植物工場なども、各方面から研究開発が進められている
この養液栽培における養液管理の方法は、その栽培方式
によって大きく異なってくる。例えば、多量の養液を使
用する水耕や、N F T (NutrientFil
m Technique )などの養液を循環する栽培
方式では、栽培ベツド、あるいは養液調節槽の中に養液
の成分濃度を検出するセンサ(養液成分センサ)を配置
することによって、実際の根圏での養液状態を間接的に
計測することができ、その情報を元に養液を管理するこ
とが可能である。
一方、固形培地を用いた栽培方式では、一般に養液をか
け流しで供給する場合が多く、この場合にはセンサ計測
に十分な漏れ出し液を確保することが難しい。仮に、漏
れ出し液を確保できたとしても、その液の成分濃度と実
際の根圏での成分濃度には大きな誤差があったり、大き
なタイムラグが存在するなど、固形培地中の養液濃度を
リアルタイムで正確に計測することは困難である。また
、養液を循環する固形培地式栽培の場合でも、同様の問
題がある。従って、根圏の養液を直接計測するなめには
、養液成分センサを固形培地中に配置する必要がある。
しかし、現状の電極型センサは比較的大型で電極抵抗が
高いなめ、固形培地中に配置した場合、培地に保持され
た養液と検出部との接触状態により、出力が非常に不安
定になりゃすい問題があった。また、小型化を図って養
液と接触しやすい形状にしても、電極抵抗がさらに高く
なって、出力の不安定度が増してしまう問題があっな。
従って、実際には注射器を用いて固形培地中から養液を
抽出して、分析装置にかける方法を取らざるを得ながっ
た。しかし、植物の生育を正確かつ最適に制御するため
には、固形培地中の養液成分濃度をリアルタイムで計測
し、供給する養液の制御情報としてフィードバックする
ことが不可欠である。
また、現行の養液栽培装置では、養液成分センサとして
導電率(EC)センサ、pHセンサを使用するにとどま
っており、養液濃度の調節には高濃度の養液原液と酸・
アルカリの調節液を用いている。即ち、植物の養分吸収
により養液の導電率が減少した場合は、各成分が一定比
で含まれた高濃度原液を加えて調節し、pHが変動した
場合は、酸あるいはアルカリの液を加えてpHを調節す
るという方法を取っている。しかし、実際の養液に含ま
れている各種の成分は、植物による吸収速度の差により
濃度変化の度合いも異なっている。従って、上記の養液
調節法では、特定成分の濃度の偏りを補正することがで
きず、一定の期間で養液の全部交換せざるを得ながった
。特に固形培地を用いた養液栽培の場合は、蒸発散によ
る濃度や組成の変化が激しく、また固形培地材料の化学
的な影響もあり、実際の養液状態を杷握することが極め
て難しかった。従って、固形培地に清水を湛水して洗浄
した後、最適条件に調節した養液を新たに供給する作業
を定期的に行うことで、対策が取られていた。しかしこ
の方法では、固形培地中の養液成分を迅速かつ正確に管
理することが困難であり、作業の手間やコストも大きな
問題であった。
このように、固形培地を用いた養液栽培において、植物
の最適な生育を可能とする養液管理を実現するなめには
、固形培地中の各養液成分濃度を直接リアルタイムで計
測し、供給する養液の制御情報としてフィードバックし
て養液を管理するこ以上のように、現行の固形培地式養
液栽培装置においては、リアルタイムで固形培地中の養
液成分濃度を正確に検出する方法がなく、迅速な養液濃
度管理が困難であるという問題があった。
本発明は、リアルタイムで固形培地中の養液成分濃度を
正確に検出する養液成分センサを備え、植物の最適な生
育を可能とする養液管理システムを有する養液栽培装置
を提供することを目的どする。
本発明は、植物を育成するための固形培地と、該固形培
地に養液を供給する養液調節手段と、前記固形培地中の
養液の成分濃度を検出する養液成分センサを用いた養液
栽培装置において、前記養液成分センサとしてFET型
センサを用いたことを特徴とする養液栽培装置である。
本発明の好ましい実施態様としては、前記養液調節手段
中に第2の養液成分センサが配置された養液栽培装置で
ある。また、前記固形培地中に配置された養液成分セン
サが、養液中の成分に対応した複数のセンサを同一基板
上に一体形成したFET型センサである養液栽培装置で
ある。
(作用) 本発明による養液栽培装置は、培地環境制御部の一構成
として、固形培地中に配置した養液成分センサと、養液
調節槽中に配置した養液成分センサを有し、特に固形培
地中に配置した養液成分センサがFET型センサを基盤
に作製されたものであり、固形培地中の養液濃度を直接
リアルタイムで計測し、供給する養液の濃度制御情報と
してフィードバックすることによって、迅速で正確な養
液管理を実現することができる。
養液成分センサを固形培地中に配置して計測する場合に
最も問題になることは、養液と検出部との接触に基づく
安定な出力を得ることである。即ち、固形培地を用いた
養液栽培では、根への酸素供給を促進する意味から、固
形培地は養液を大量に含んだ状態ではなく、実際には半
乾燥状態に保たれる。従って、固形培地に保持された少
量の養液と効率的に接触し、安定な出力を得るためには
、必然的に養液成分センサの検出部面積が小さい必要が
あり、各種成分に対応したセンサが一体化できる構造の
ものが望ましい。本発明によるFET型センサを用いた
養液成分センサは、上記の条件を満たすセンサとして非
常に有効である。
一方、一般に養液調節槽と固形培地とはかなりの距離が
あり、調節された養液は長いチューブを使って個々の固
形培地に供給される。また、固形培地中で均一な分散状
態を作り出すために、養液は極端な低圧でマイクロチュ
ーブからゆっくりと供給される。従って、固形培地中に
配置した養液成分センサだけを用いて養液を調節しよう
とした場合、センサの情報を元に調節した養液が、再び
固形培地中のセンサにより所定の濃度になったか確認を
するのに、長い時間がかかる問題がある。
そこで、本発明による養液栽培装置は、固形培地中に配
置した養液成分センサと同様のセンサか、あるいは同種
のイオンを対象とする別種の養液成分センサを養液調節
槽中に配置することによって、供給すべき養液の調節状
態を迅速に計測、管理することができ、固形培地中の養
液成分をより正確で、精度の高い制御が可能になる。
〈実施例) 以下に、本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明による養液栽培装置の一実施例におけ
る培地環境制御部の構成図であり、第2図は、その養液
栽培装置の全体構成図である。
この実施例では、固形培地式養液栽培装置が、ハウス1
9、栽培ベツド20、培地環境制御部21、地上環境制
御部22、統括制御部18、によって構成され、第2図
に示されたような相互関係を持っている。各構成部の内
部構成および機能を簡単に説明する。
まずハウス19は、栽培環境の維持や病菌の侵入防止を
目的した建築構造物であり、太陽光利用の場合は塩化ビ
ニール等の透光性被覆材を用い、人工光利用の場合は断
熱性壁材を用いて構成される。
栽培ベツド20には、固形培地、培地を支持するための
ベツド、養液の蒸発散を抑えるための被覆材、給液マイ
クロチューブ、などにより構成される。
地上環境制御部22は、温度、湿度、CO2濃度、日射
量(照度)、風速、などの地上環境に対するセンサを設
け、空調機、窓、カーテン、加湿・除湿器、CO2ボン
ベ、人工光ランプ、換気扇などを用いて地上環境を制御
する。
統括制御部18は、蓄積されたデータベースと各環境制
御部のセンサから環境情報を元に、植物が最適に生育す
るような環境条件に調節するように各環境制御部へ出力
信号を出す。
最後に、培地環境制御部21を第1図を用いて説明する
。培地環境制御部は、培地環境計測部と培地環境調節部
に大別される。まず培地環境計測部は、固形培地17中
に配置された養液成分センサ1、温度センサ3、水分セ
ンサ5と、養液調節槽7中に配置された養液成分センサ
2、温度センサ4、水位センサ6により構成される。こ
の養液成分センサ1.2としては、養液の主要成分であ
るNo3−1NH4+、HPO4’−あるいはH2po
4−1K+、Ca2+、pJl g 2+、5o42−
1微量酸分であるFe2+あるいはFe3+、BO33
−あるいはB4O72−1Zn2+、Mn2+、cu2
+、C1、MOO4”−5などのイオンを検出対象にす
るセンサ、またpH1溶存酸素、導電率を検出するセン
サなどが挙げられる。一方、培地環境調節部は、養液調
節槽7、薬液タンク8(養液原液タンク、pH調節液タ
ンク)およびそのバルブ9と流量計10、水道水を引き
込むポンプ11−1調節された養液を栽培ベツドに供給
するポンプ12および流量計13、液温を調節するヒー
トポンプ14、攪拌機15、そしてそれぞれの液を輸送
する配管16によって構成される。本発明の特徴は、こ
の培地環境制御部の一構成として、固形培地1−7中と
養液調節槽7中に配置された養液成分センサを備えてい
ることにあり、さらに固形培地中に配置された養液成分
センサ1がFET型センサを基盤に作製されたものであ
ることを最大の特徴とする。このようなFET型センサ
を基盤として作製した養液成分センサ(以後、FET型
養液成分センサと略す)1は、小型で、高入力インピー
ダンス素子であることから、固形培地中に保持された養
液がわずかな場合でも、検出部が養液と有効に接触し、
安定な出力信号が得られる。実際に、本発明者は植物栽
培時における固形培地の保水率変化範囲(90〜10重
量%)内において、FET型養液成分センサ1が正確で
安定な出力を示すことを実験で確認した。このFET型
養液成分センサ1による固形培地中の養液成分濃度のリ
アルタイム情報を、統括制御部18を経て、培地環境調
節部へフィードバックさせることにより、正確な養液成
分濃度管理が可能になり、植物の最適な生育を実現する
ことが可能となる。また、養液調節槽中に配置した養液
成分センサ2と併せて使用することによって、供給すべ
き養液の調節状態を正確に管理することができ、固形培
地中の養液成分濃度を迅速に最適化することが可能とな
る。
第3図(a>(b)(c)(d)は、固形培地中に配置
されたFET型養液成分センサの一実施例の実装後にお
ける平面図とそのA−A−1BB−2C−C−における
断面図である。この実施例は、5IS(シリコン−絶縁
体−シリコン)構造のウェーハを用いて作製されたFE
T型イオンセンサ23であり、検出部であるゲート領域
にはカリウムイオン感応膜30が形成されている。即ち
、第・3図(c)に示したように、シリコン基板24上
にSiO□膜25全25て形成された島状のシリコン層
27にソース領域28およびトレイン領域29を設け、
ゲート絶縁膜としてSiO2膜25と5iNX膜26を
形成し、さらにそのゲート絶縁膜上にカリウムイオン感
応膜30を形成して、FET型カリウムイオンセンサを
構成している。カリウムイオン感応膜30はこの実施例
では、感応物質であるパリノマイシンを1%、バインダ
であるポリ塩化ビニールを39%、可塑剤であるアジピ
ン酸ジオクチルを60%、カリウムテトラフェニルボレ
ートを0.1%の重量比で含んでおり、テトラヒドロフ
ランで溶解したこの感応膜材料をFET型イオンセンサ
23のグー1〜領域に塗布し、3日間低湿状態で風乾す
ることにより得られる。また、第3図(b)(d)に示
したように、FET型−イオンセンサ23のソース電極
31およびドレイン電極32は鉛−錫はんだ33を介し
てフレキシブルプリント回路基板35の電極36に接続
されている。さらに、この電極接続部を外界から保護す
るなめ、樹脂36によって封止している。
また、前述の養液主要成分あるいは微量成分に対応した
F、ET型養液成分セセンは、第3図に示されたFET
型イオンセンサ23のゲート領域に設けられたカリウム
イオン感応膜30を、それぞれの成分に対応した感応膜
に置き換えることにより実現できる。
第4図は、第3図に示されたようなFET型養液成分セ
ンサを固形培地中に配置した時の構成図である。この第
4図に示したように、FET型養液成分センサ1の配置
場所はキューブ(上部固形培地:育苗用)37の内部、
スラブ(下部固形培地:定植用)38の内部、キューブ
37とスラブ38の間、の3箇所に大きく分けられる。
この配置場所はどこの養液状態を知りたいかによって決
定されるものであるが、通當の養液管理を行う場合には
、植物の生育状況、すなわち根の発達状況に応じて、キ
ューブ38の内部、キューブ38とスラブ39の中間、
スラブ3つの内部へと移行させる方法が標準的である。
また、キューブ37やスラブ38の内部に配置する場合
は、刃物等で予め切り口を入れた後にFET型養液成分
センサ1を挿入する方法が有効で、挿入時の衝撃が軽減
されると共に、固形培地−感応部間の良好な接触を可能
とする切断面が得られる効果がある。
一方、FET型養液成分センサ1は、養液の電位を固定
するための参照電極3つが必要である。
第4図では、FET型養液成分センサ1−の配置場所と
は別の場所に参照電極39を配置してFET型養液成分
センサ1を動作させた場合のを示している。本発明者に
よる実験では、第4図に示されたいずれの場所のFET
型養液成分センサ1でも、参照電極39を用いて安定な
出力が得られることが確認された。この時、参照電極3
9の液絡部を固形培地38に押し付ける圧力によって出
力の安定性が増し、さらに液絡部周辺に数ミリリットル
はどの溶液を滴下することによって出力の初期ドリフト
が減少する効果が得られた。
また、第5図は同一スラブ上の複数のキューブに配置さ
れたFET型養液成分センサを一個の参照電極で動作さ
せた時の構成図である。第4図に示したように、同一の
固形培地に配置された複数のFET型養液成分センサ1
を一個の参照電極で動作させらノすることはもちろんで
あるが、第5図に示したような、同じスラブ38上の複
数のキューブ37に配置された各FET型養液成分セン
サ1をスラブ38に配置した一個の参照電極39で動作
させることも可能である。実際に、FET型養液成分セ
ンサと参照電極の距離が90cmの範囲内において、出
力が一定であり、安定した信号で得られることを発明者
は実験で確認した。
第4図や第5図に示したように、参照電極はFET型養
液成分センサの配置場所とは別の場所に配置しても機能
することを説明したが、小型化を図ってFET型養液成
分センサに一体化させて使用することも可能である。
第6図(a)(b)は、他の実施例のFET型養液成分
センサの平面図とそのA−A−断面図である。この実施
例は、第3図に示したFET構造のシリコン層27が4
個、同一シリコン基板24上に一体形成されている。そ
れぞれのFET構造のシリコン層27は、S i Nx
膜と5in2膜により良好な電気的絶縁分離が成されて
いる。各シリコン層27のゲーI・領域には、pH感応
膜40、硝酸イオン感応膜41、カリウムイオン感応膜
30、イオンに不感応な参照膜42が形成され、pHセ
ンサ、硝酸イオンセンサ、カリウムイオン感応膜、参照
用FETを構成している。これらの養液成分センサと参
照用FETを、同一シリコン基板24上に設けられた不
活性金属電極43に対して差動動作させることによって
、養液中のp H5硝酸イオン濃度、カリウムイオン濃
度を検出することができ、特に参照電極を必要としたい
。このように養液成分に対応した複数のセンサを同一基
板上に形成した養液成分センサは、固形培地中に含まれ
る養液が少量の場合において非雷に有効である。また、
同一基板上に設けるFET型養液成分センサの種類や個
数は、管理しようとする養液成分に応じて決定されるも
のであって、この実施例の限りではない。
第7図(a>(b)は、更に他の実施例のプローブ状F
ET型養液成分センサの実装構造の平面図と断面図であ
る。ここで、F、E T型センサチップ44は第3図の
カリウムセンサ、あるいは第6図の一体型センサ等であ
る。このFET型センサチップ44は、先端部にSUS
等の金属補強板47を付属したガラス・エポキシ配線基
板45に接着され、金ワイヤ46によって配線基板45
の電極34に接続されている。また、金属補強板47は
、先端を尖状に加工されている。そして、検出部を除く
すべての部分を樹脂36で封止した構造である。このよ
うに先端の鋭利なプローブ状養液成分センサは、例えば
1個の養液成分センサで固形培地の数箇所を計測する場
合など、繰り返し固形培地に挿入し、引き抜くような使
用法に対して有効である。即ち、FET型センサチップ
44を挿入時の衝撃から保護し、検出部と養液との安定
な接触を作り出す培地状態が得られる形状である。
一方、第1図に示した養液調節槽中に配置された養液成
分センサ2は、養液調節槽7が十分大きいことから、必
ずしもFET型センサを基盤に作製されたものである必
要はない。即ち、固形培地中に配置したFET型養液成
分センサ1と全く同じセンサでも構わないし、同様のイ
オンを検出対象とする電極型センサであっても問題はな
い。また、養液調節手段としてフロースルー式にメイン
パイプに対し、各原液からのパーイブを接続させて注入
する方式を用いても良い。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、培地環境制御部の一
構成として、固形培地中に配置した養液成分センサと、
養液調節槽中に配置した養液成分センサを有し、特に固
形培地中に配置した養液成分センサがFET型センサを
基盤に作製されたものであることを特徴とする養液栽培
装置は、固形培地中の養液成分濃度を直接リアルタイム
で計測し、供給する養液の濃度制御情報としてフィード
バックすることが可能であり、迅速で正確な養液管理を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例の養液栽培装置の
構成図、第3図はカリウムイオン対応のFET型養液成
分センサの平面図およびその断面図、第4図はFET型
養液成分センサと参照電極を固形培地中に配置した時の
構成図、第5図は複数のFET型養液成分センサと参照
電極を同一スラブ上のキューブに配置した時の構成図、
第6図は複数の養液成分に対応したセンサを一体化した
FET型養液成分センサの平面図およびA−A−断面図
、第7図は、プローブ状FET型養液成分センサの実装
構造の平面図および断面図である。 1・・・固形培地用養液成分センサ、2・・・養液調節
槽用養液成分センサ、3・・・水分センサ、4・・・水
位センサ、5,6・・・温度センサ、7・・・養液調節
槽、17・・・固形培地、18・・・統括制御部、19
・・・ハウス、20・・・栽培ベツド、21・・・培地
環境制御部、22・・・地上環境制御部、23・・・F
ET型イオンセンサ、24・・・シリコン基板、30・
・・カリウムイオン感応膜、33・・・鉛−錫はんだ、
35・・・フレキシブルプリント配線基板、36・・・
樹脂、37・・・キューブ、38・・・スラブ、39・
・・参照電極、40・・・p11感応膜、41−・・・
硝酸イオン感応膜、42・・・参照膜、43・・・不活
性電極、44・・・FET型センサチップ、45・・・
ガラス・エポキシ配線基板、46・・・金ワイヤ、47
・・・金属補強板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)植物を育成するための固形培地と、該固形培地に
    養液を供給する養液調節手段と、前記固形培地中の養液
    の成分濃度を検出する養液成分センサを用いた養液栽培
    装置において、前記養液成分センサとしてFET型セン
    サを用いたことを特徴とする養液栽培装置。(2)前記
    養液調節手段中に第2の養液成分センサが配置されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の養液栽培装置。 (3)前記固形培地中に配置された養液成分センサが、
    養液中の成分に対応した複数のセンサを同一基板上に一
    体形成したFET型センサであることを特徴とする請求
    項1記載の養液栽培装置。
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