JPH04135740A - 合成樹脂製ケース類 - Google Patents
合成樹脂製ケース類Info
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- JPH04135740A JPH04135740A JP2258670A JP25867090A JPH04135740A JP H04135740 A JPH04135740 A JP H04135740A JP 2258670 A JP2258670 A JP 2258670A JP 25867090 A JP25867090 A JP 25867090A JP H04135740 A JPH04135740 A JP H04135740A
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- Japan
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- synthetic resin
- hot air
- sheets
- cases
- spot
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ビデオテープレコーダーのカセットテープを
収納するケース、ネクタイピンやカフスボタン等のアク
セサリ−類を収納するケース、あるいは生花等の植物類
を収納するケース等、合成樹脂シートを素材とするケー
ス類に関し、具体的には、合成樹脂シート同士の接合部
を改良した合成樹脂製ケース類に関する。
収納するケース、ネクタイピンやカフスボタン等のアク
セサリ−類を収納するケース、あるいは生花等の植物類
を収納するケース等、合成樹脂シートを素材とするケー
ス類に関し、具体的には、合成樹脂シート同士の接合部
を改良した合成樹脂製ケース類に関する。
従来、上記のような合成樹脂製ケース類は、耐曲げ性に
優れ、ヒンジ特性が高く、かつ押出成形により容易に得
られるポリオレフィン系樹脂シート、その他の熱可塑性
合成樹脂シートを素材とし、次のような各種の方法で製
函されている。
優れ、ヒンジ特性が高く、かつ押出成形により容易に得
られるポリオレフィン系樹脂シート、その他の熱可塑性
合成樹脂シートを素材とし、次のような各種の方法で製
函されている。
(1)ホットエアーによる方法:
先ず、上記の合成樹脂シートに製函用の折り目を付け、
一定寸法に打ち抜く。
一定寸法に打ち抜く。
次いで、この折り目に従って折り曲げ、箱状に組み立て
る。
る。
続いて、合成樹脂シート同士の接合部(すなわち、ノリ
シロの部分)に、400℃程度のホットエアーを吹き付
けて、鎖部を一部溶融させる。
シロの部分)に、400℃程度のホットエアーを吹き付
けて、鎖部を一部溶融させる。
この状態で、上記のシート同士(接合部)を圧着して、
融着させる。
融着させる。
(2)超音波による点付は方法:
先ず、上記のホットエアーによる方法と同様に、合成樹
脂シートに折り目を付け、一定寸法に打ち抜き、折り目
に従って折り曲げ、箱状に組み立てる。
脂シートに折り目を付け、一定寸法に打ち抜き、折り目
に従って折り曲げ、箱状に組み立てる。
続いて、合成樹脂シート同士の接合部に超音波をスポッ
ト状に照射して、鎖部をスポット状に一部溶融させる。
ト状に照射して、鎖部をスポット状に一部溶融させる。
この状態で、上記のシート同士(接合部)を圧着して、
融着させる。
融着させる。
(3)ホットメルト接着剤による方法:先ず、上記のホ
ットエアーによる方法や超音波による点付は方法と同様
に、合成樹脂シートに折り目を付け、一定寸法に打ち抜
き、折り目に従って折り曲げ、箱状に組み立てる。
ットエアーによる方法や超音波による点付は方法と同様
に、合成樹脂シートに折り目を付け、一定寸法に打ち抜
き、折り目に従って折り曲げ、箱状に組み立てる。
次いで、合成樹脂シート同士の接合部に、例えばポリオ
レフィン系のホットメルト接着剤を、全面にあるいはス
ポット状に、吹き付ける等により塗布する。
レフィン系のホットメルト接着剤を、全面にあるいはス
ポット状に、吹き付ける等により塗布する。
続いて、ホットエアーを吹き付けて、上記のホットメル
ト接着剤を溶融する。
ト接着剤を溶融する。
この状態で、上記のシート同士(接合部)を圧着して、
上記の接着剤により接着する。
上記の接着剤により接着する。
しかし、前述の製函方法には、それぞれ次のような問題
がある。
がある。
(1)ホットエアーによる方法:
この方法では、第6図に示すように、ホットエアーが吹
き付けられて溶融し、融着した部分M1が、ケースの外
部から容易に認識でき、外観を損なう。
き付けられて溶融し、融着した部分M1が、ケースの外
部から容易に認識でき、外観を損なう。
この対策として、合成樹脂シート同士の接合部や該シー
トの全面に、印刷を施したり、あるいは印刷物を貼着す
る等して、上記の溶融・融着部分M1を隠蔽する方法が
採用されている。
トの全面に、印刷を施したり、あるいは印刷物を貼着す
る等して、上記の溶融・融着部分M1を隠蔽する方法が
採用されている。
しかし、このような対策は、生産性の低下、製造コスト
の高騰を招くのみならず、例えばアクセサリ−類や生花
類用等のケースのように、収納物を外部から確認可能と
する透明な合成樹脂シートを必須の素材とする場合には
、適用できないと言う問題もある。
の高騰を招くのみならず、例えばアクセサリ−類や生花
類用等のケースのように、収納物を外部から確認可能と
する透明な合成樹脂シートを必須の素材とする場合には
、適用できないと言う問題もある。
(2)超音波による点付は方法:
この方法では、第7図に示すように、スポット状の溶融
・融着部分M2があるのみで、該溶融融着部分M2は、
むしろ模様としての作用分発揮するため、上記(1)の
ような外観を損なうことはない。従って、上記(1)の
ような対策を採用することもなく、該対策に伴う問題も
ない。
・融着部分M2があるのみで、該溶融融着部分M2は、
むしろ模様としての作用分発揮するため、上記(1)の
ような外観を損なうことはない。従って、上記(1)の
ような対策を採用することもなく、該対策に伴う問題も
ない。
しかし、超音波の発生・照射設備は極めて高額であり、
しかも該設備の保守点検にも相当の費用が掛かり、製造
コストを高騰させる要因となる。
しかも該設備の保守点検にも相当の費用が掛かり、製造
コストを高騰させる要因となる。
(3)ホットメルト接着剤による方法:この方法では、
ホットメルト接着剤が例えば第8図に示すように溶融し
、合成樹脂シートを接着している部分M3がケースの外
部から容易に認識でき、上記(1)のホットエアーによ
る方法と同様に、外観を損なう。
ホットメルト接着剤が例えば第8図に示すように溶融し
、合成樹脂シートを接着している部分M3がケースの外
部から容易に認識でき、上記(1)のホットエアーによ
る方法と同様に、外観を損なう。
この対策として、上記(1)のホットエアーによる方法
と同様の印刷等による隠蔽法が採用されているため、上
記(1)のホットエアーによる方法と同様の問題がある
。
と同様の印刷等による隠蔽法が採用されているため、上
記(1)のホットエアーによる方法と同様の問題がある
。
加えて、この方法では、ケースの素材である合成樹脂シ
ートに対し良好な相溶性を示すホットメルト接着剤を使
用しなければならず、このホットメルト接着剤の選択作
業も決して容易ではなく、選択を誤ると、接合部の強度
が不充分となり、耐久性や実用性に乏しい商品となって
しまう。
ートに対し良好な相溶性を示すホットメルト接着剤を使
用しなければならず、このホットメルト接着剤の選択作
業も決して容易ではなく、選択を誤ると、接合部の強度
が不充分となり、耐久性や実用性に乏しい商品となって
しまう。
本発明は、以上のような問題を解決し、良好な外観を呈
すると共に、廉価な設備費と廉価な保守点検費で済み、
かつ接合強度も充分で、接着剤の選択等の煩わしさも無
い、低コストの合成樹脂製ケース類を提供することを目
的とする。
すると共に、廉価な設備費と廉価な保守点検費で済み、
かつ接合強度も充分で、接着剤の選択等の煩わしさも無
い、低コストの合成樹脂製ケース類を提供することを目
的とする。
本発明の合成樹脂製ケース類は、前述の目的を達成する
ために、合成樹脂シートを素材とする合成樹脂製ケース
類において、該シート同士の接合部がホットエアーによ
るスポット状の溶融融着部であることを特徴とする。
ために、合成樹脂シートを素材とする合成樹脂製ケース
類において、該シート同士の接合部がホットエアーによ
るスポット状の溶融融着部であることを特徴とする。
また、本発明の合成樹脂製ケース類は、上記のスポット
状の溶融融着部が、合成樹脂シート同士の接合面に設け
られた突起部においてなされたものであることを、も特
徴とする。
状の溶融融着部が、合成樹脂シート同士の接合面に設け
られた突起部においてなされたものであることを、も特
徴とする。
更に、本発明の合成樹脂製ケース類は、上記のスポット
状の溶融融着部が、上記の突起部の先端面に設けられた
微細凹凸部においてなされたものであることをも特徴と
する。
状の溶融融着部が、上記の突起部の先端面に設けられた
微細凹凸部においてなされたものであることをも特徴と
する。
加えて、上記の突起部又は微細凹凸部が、花型。
ハート型、ダイヤ型等、各種の意匠により構成されたも
のであることをも特徴とする。
のであることをも特徴とする。
本発明の合成樹脂製ケース類は、該ケースの素材である
合成樹脂シート同士の接合部(すなわち、ノリシロの部
分)に、ホットエアーがスポット状に吹き付けられて、
核部が一部溶融され、核部において融着されている。
合成樹脂シート同士の接合部(すなわち、ノリシロの部
分)に、ホットエアーがスポット状に吹き付けられて、
核部が一部溶融され、核部において融着されている。
このスポット状の溶融融着部分が、模様とじての作用を
も発揮し、良好な外観を呈する。
も発揮し、良好な外観を呈する。
また、上記のスポット状の溶融融着部となるべき合成樹
脂シートの上記接合部分に、予め、突起部が設けられて
いる場合は、該突起部がホットエアーの熱を集中的に吸
収する作用をなすため、良好な熱効率での上記のスポッ
ト状溶融融着を実現する。
脂シートの上記接合部分に、予め、突起部が設けられて
いる場合は、該突起部がホットエアーの熱を集中的に吸
収する作用をなすため、良好な熱効率での上記のスポッ
ト状溶融融着を実現する。
更に、この突起部の先端面に微細凹凸部が設けられてい
る場合は、該微細凹凸がホットエアーの熱を一層集中的
に吸収する作用をなし、−層良好な熱効率で上記のスポ
ット状溶融融着を実現する。
る場合は、該微細凹凸がホットエアーの熱を一層集中的
に吸収する作用をなし、−層良好な熱効率で上記のスポ
ット状溶融融着を実現する。
加えて、上記の突起部又は微細凹凸部が、花型。
ハート型、ダイヤ型等、各種の意匠により構成されてい
る場合は、これらの意匠が、ケースの外部から認識でき
る上記のスポット状溶融融着部に現れ、上記の模様とし
ての作用をより効果的なものとする。
る場合は、これらの意匠が、ケースの外部から認識でき
る上記のスポット状溶融融着部に現れ、上記の模様とし
ての作用をより効果的なものとする。
第1図は本発明の合成樹脂製ケース類の一実施例を示す
説明図である。
説明図である。
本例では、先ず、同図に示すように、透明なボ、リプロ
ピレン樹脂シート1を、予め付けられた製函用の折り目
1′に沿って曲げる。
ピレン樹脂シート1を、予め付けられた製函用の折り目
1′に沿って曲げる。
次いでミニの曲げ部、すなわちポリプロピレン樹脂シー
ト1,1同士の接合部1″に、ホットエアーをスポット
状に吹き付ける。
ト1,1同士の接合部1″に、ホットエアーをスポット
状に吹き付ける。
このホットエアーのスポット状の吹き付けは、例えば、
第2図に示すような構成のホットエアー吹き付は装置1
0を使用して行われる。
第2図に示すような構成のホットエアー吹き付は装置1
0を使用して行われる。
すなわち、この装置10は、第2図に示すように、導管
11の先端部領域に複数のノズル12を備えたもので、
該導管11内に、図示省略のホットエアー源(例えば、
エアー加熱装置)から、上記のポリプロピレン樹脂シー
トlを溶融し得る程度の温度300〜400℃に加熱し
たホットエアーを導入すれば、該ホットエアーは上記の
複数のノズル12から噴出する。
11の先端部領域に複数のノズル12を備えたもので、
該導管11内に、図示省略のホットエアー源(例えば、
エアー加熱装置)から、上記のポリプロピレン樹脂シー
トlを溶融し得る程度の温度300〜400℃に加熱し
たホットエアーを導入すれば、該ホットエアーは上記の
複数のノズル12から噴出する。
従って、これらのノズル12の吹き出し口に近接して上
記のポリプロピレン樹脂シート1.1同士の接合部1″
を配置し、上記のホットエアー源から上記温度のホット
エアーを導管11に導入すれば、該接合部1″がスポッ
ト状に溶融する。
記のポリプロピレン樹脂シート1.1同士の接合部1″
を配置し、上記のホットエアー源から上記温度のホット
エアーを導管11に導入すれば、該接合部1″がスポッ
ト状に溶融する。
この状態で、該接合部1″を圧着すれば、第1図に示す
ように、スポット状の溶融融着部Mにより合成樹脂シー
ト1,1同士が接合される。
ように、スポット状の溶融融着部Mにより合成樹脂シー
ト1,1同士が接合される。
この溶融融着部Mは、透明なポリプロピレン樹脂シート
lを通して外部から、あたかも点状の模様のように認識
される。
lを通して外部から、あたかも点状の模様のように認識
される。
第3図は、ポリプロピレン樹脂シート1.1同士の接合
部に予め複数の突起部2を設けておく場合の一実施例を
示す説明図である。
部に予め複数の突起部2を設けておく場合の一実施例を
示す説明図である。
この突起部2の大きさは、ポリプロピレン樹脂シート1
,1同士の接合強度を充分なものとし得る溶融量が得ら
れると共に、該シート1.1同士の溶融融着後には突起
部2(の高さh)が消失してフラットなシート状態とな
る程度の幅dと高さhとすることが必要で、隣合う突起
部2.2同士の間隔やポリプロピレン樹脂シート1の厚
さt等によっても異なり、−概には決められないが、船
釣には、シート1の厚さが0.4〜2.0mm程度で、
かつ隣合う突起部2.2の間隔が2〜4mm程度におい
て、幅d2〜4mm、高さり、5〜300μm程度とす
ることが好ましい。
,1同士の接合強度を充分なものとし得る溶融量が得ら
れると共に、該シート1.1同士の溶融融着後には突起
部2(の高さh)が消失してフラットなシート状態とな
る程度の幅dと高さhとすることが必要で、隣合う突起
部2.2同士の間隔やポリプロピレン樹脂シート1の厚
さt等によっても異なり、−概には決められないが、船
釣には、シート1の厚さが0.4〜2.0mm程度で、
かつ隣合う突起部2.2の間隔が2〜4mm程度におい
て、幅d2〜4mm、高さり、5〜300μm程度とす
ることが好ましい。
なお、第3図では、同じ幅dの同じ形状の突起部2を等
間隔に設けた例を示しているが、等間隔でなくてもよく
、異なる幅dのものでもよく、異なる形状のものでもよ
い。例えば、突起部2で、本発明の合成樹脂製ゲース類
内に収納する品目の製造元の名称、あるいは該品目自体
の名称や種類等が表現されるように、突起部2を設ける
ことができ、このようにすれば、別途印刷を施す等して
品目の種類等を表示する等の煩わしさを回避することも
できる。
間隔に設けた例を示しているが、等間隔でなくてもよく
、異なる幅dのものでもよく、異なる形状のものでもよ
い。例えば、突起部2で、本発明の合成樹脂製ゲース類
内に収納する品目の製造元の名称、あるいは該品目自体
の名称や種類等が表現されるように、突起部2を設ける
ことができ、このようにすれば、別途印刷を施す等して
品目の種類等を表示する等の煩わしさを回避することも
できる。
第3図の例の場合、突起部2がホットエアーの熱を優先
的かつ集中的に受熱するため、吹き付は装置としては、
第2図に示す多数のノズル12を備えた構成のものに限
らず、ノズルが1つのものも該ノズルを突起部2沿って
移動させる等の態様で使用することができるし、またス
リット状のホットエアー吹き付は口を有するもの等も使
用することができる。
的かつ集中的に受熱するため、吹き付は装置としては、
第2図に示す多数のノズル12を備えた構成のものに限
らず、ノズルが1つのものも該ノズルを突起部2沿って
移動させる等の態様で使用することができるし、またス
リット状のホットエアー吹き付は口を有するもの等も使
用することができる。
第4図は、上記の突起部2の先端面に予め微細凹凸部3
を設けておく場合の一実施例を示す説明図である。
を設けておく場合の一実施例を示す説明図である。
この微細凹凸部3の大きさは、上記の突起部2の大きさ
や間隔、あるいはポリプロピレン樹脂シート1の厚さt
等によって異なり、−概には決められないが、該微細凹
凸部3かホットエアーから受けた熱で、該微細凹凸部3
はもとより、突起部2も溶融し得、かつポリプロピレン
樹脂シート11同士の溶融融着後には微細凹凸3は勿論
、突起部2も消失してフラットなシート状態となり得る
程度であることが好ましく、例えば上記したシート1の
厚さ、隣合う突起部2,2の間隔及び突起部2の幅d、
高さhlにおいて、5〜30μm程度の高さh2となる
ようにすることが好ましい。
や間隔、あるいはポリプロピレン樹脂シート1の厚さt
等によって異なり、−概には決められないが、該微細凹
凸部3かホットエアーから受けた熱で、該微細凹凸部3
はもとより、突起部2も溶融し得、かつポリプロピレン
樹脂シート11同士の溶融融着後には微細凹凸3は勿論
、突起部2も消失してフラットなシート状態となり得る
程度であることが好ましく、例えば上記したシート1の
厚さ、隣合う突起部2,2の間隔及び突起部2の幅d、
高さhlにおいて、5〜30μm程度の高さh2となる
ようにすることが好ましい。
また、第4図の例の場合は、第3図の突起部2に比し、
微細凹凸部3がホットエアーの熱を更に優先的かつ集中
的に受熱することができるため、上記した第3図の場合
と同様の各種の吹き付は装置を使用することができる。
微細凹凸部3がホットエアーの熱を更に優先的かつ集中
的に受熱することができるため、上記した第3図の場合
と同様の各種の吹き付は装置を使用することができる。
第5図は、上記の突起部2又は微細凹凸部3を、横断面
が円形、ハート形、ダイヤ形、スペード形。
が円形、ハート形、ダイヤ形、スペード形。
ドーナツ形、十字形、銀杏の葉形等の意匠で構成する場
合の例を示す説明図である。
合の例を示す説明図である。
例えば、第3図に示す突起部2を、第5図の横断面ハー
ト形に構成する。
ト形に構成する。
そして、例えば、第2図に示すホットエアー吹き付は装
置10にてホットエアーを該横断面ハート形の突起部2
に吹き付け、該横断面ハート形突起部2を溶融する。
置10にてホットエアーを該横断面ハート形の突起部2
に吹き付け、該横断面ハート形突起部2を溶融する。
この状態で、ポリプロピレン樹脂シート1.1同士の接
合部1″を圧着すれば、該接合部1″は、上記の溶融し
ている横断面ハート形突起部2にて融着すると同時に、
該横断面ハート形突起部2(の高さ)は消失してフラッ
トなシート状態となる。
合部1″を圧着すれば、該接合部1″は、上記の溶融し
ている横断面ハート形突起部2にて融着すると同時に、
該横断面ハート形突起部2(の高さ)は消失してフラッ
トなシート状態となる。
この溶融融着部はハート形状を呈し、透明なポリプロピ
レン樹脂シート1を通して外部から、ハート形の意匠と
して認識される。
レン樹脂シート1を通して外部から、ハート形の意匠と
して認識される。
なお、以上は、本発明の合成樹脂製ケース類の素材とし
て透明なポリプロピレン樹脂シートを使用した場合を例
にして説明したが、他のポリオレフィン系樹脂シートは
もとより、ポリオレフィン系樹脂以外の熱可塑性樹脂シ
ートを素材とする場合も、また半透明な樹脂シートや不
透明な樹脂シートを素材とする場合も、以上と同様に実
施して本発明の合成樹脂製ケース類分製造することがで
きる。
て透明なポリプロピレン樹脂シートを使用した場合を例
にして説明したが、他のポリオレフィン系樹脂シートは
もとより、ポリオレフィン系樹脂以外の熱可塑性樹脂シ
ートを素材とする場合も、また半透明な樹脂シートや不
透明な樹脂シートを素材とする場合も、以上と同様に実
施して本発明の合成樹脂製ケース類分製造することがで
きる。
以上詳述したように、本発明の合成樹脂製ケース類によ
れば、合成樹脂シート同士の接合をホットエアーによる
スポット状溶融融着とするため、該スポット状溶融融着
部分をケース類の外部から模様として認識することがで
き、該溶融融着部分の隠蔽等の煩雑な作業は不要となる
。
れば、合成樹脂シート同士の接合をホットエアーによる
スポット状溶融融着とするため、該スポット状溶融融着
部分をケース類の外部から模様として認識することがで
き、該溶融融着部分の隠蔽等の煩雑な作業は不要となる
。
また、上記のスポット状溶融融着を、予め、合成樹脂シ
ートに設けた突起部で行う場合は、ホットエアーの熱が
該突起部に優先的かつ集中的に吸収されるため、特別な
ホットエアーの吹き付は装置を必要とすることなく、し
かも良好な熱効率でスポット状溶融融着を行うことがで
きる。
ートに設けた突起部で行う場合は、ホットエアーの熱が
該突起部に優先的かつ集中的に吸収されるため、特別な
ホットエアーの吹き付は装置を必要とすることなく、し
かも良好な熱効率でスポット状溶融融着を行うことがで
きる。
これらの効果は、上記の突起部の先端面に微細凹凸部を
設けておけば、−層顕著となる。
設けておけば、−層顕著となる。
更に、上記の突起部又は微細凹凸部を、横断面花形、ハ
ート形、ダイヤ形等の各種の意匠により構成すれば、こ
れらの意匠がケースの外部から認識できるスポット状溶
融融着部に現れるため、上記の模様としての効果が謬著
となる。
ート形、ダイヤ形等の各種の意匠により構成すれば、こ
れらの意匠がケースの外部から認識できるスポット状溶
融融着部に現れるため、上記の模様としての効果が謬著
となる。
以上により、本発明の合成樹脂製ケース類によれば、前
述の従来のホットエアーやホットメルト接着剤による製
函方法の外観不良や、これに伴う印刷等による隠蔽対策
を不要とすることができる。
述の従来のホットエアーやホットメルト接着剤による製
函方法の外観不良や、これに伴う印刷等による隠蔽対策
を不要とすることができる。
しかも、上記のホットエアー発生・吹付は設備は、前述
の従来の製函方法で使用していた超音波の発生・照射設
備に比べ、かなり低コストであり、設備費を大幅に低減
する。
の従来の製函方法で使用していた超音波の発生・照射設
備に比べ、かなり低コストであり、設備費を大幅に低減
する。
従って、本発明の合成樹脂製ケース類の製造コストを、
従来のこの種のケース類に比べ、大幅に低減することが
できる。
従来のこの種のケース類に比べ、大幅に低減することが
できる。
第1図は本発明の合成樹脂製ケース類の一実施例を示す
説明図、第2図は本発明の合成樹脂製ケース類の製造の
際に使用されるホットエアー吹き付は装置の一例を示す
説明図、第3図〜第5図は本発明の合成樹脂製ケース類
の他の実施例を示す説明図で、第3.4図は本発明の合
成樹脂製ケース類の素材シートの接合部における側断面
説明図、第5図は本発明の合成樹脂製ケース類の素材シ
ートの接合部に設けられる突起部の横断面説明図、第6
〜8図は従来の合成樹脂製ケース類の製函方法の欠点を
示す説明図である。 1・・・ポリプロピレン樹脂シート 2・・・ポリプロピレン樹脂シート1.1の接合部に設
けられた突起部
説明図、第2図は本発明の合成樹脂製ケース類の製造の
際に使用されるホットエアー吹き付は装置の一例を示す
説明図、第3図〜第5図は本発明の合成樹脂製ケース類
の他の実施例を示す説明図で、第3.4図は本発明の合
成樹脂製ケース類の素材シートの接合部における側断面
説明図、第5図は本発明の合成樹脂製ケース類の素材シ
ートの接合部に設けられる突起部の横断面説明図、第6
〜8図は従来の合成樹脂製ケース類の製函方法の欠点を
示す説明図である。 1・・・ポリプロピレン樹脂シート 2・・・ポリプロピレン樹脂シート1.1の接合部に設
けられた突起部
Claims (4)
- (1)合成樹脂シートを素材とする合成樹脂製ケース類
において、該シート同士の接合部がホットエアーによる
スポット状の溶融融着部であることを特徴とする合成樹
脂製ケース類。 - (2)スポット状の溶融融着部が、合成樹脂シート同士
の接合面に設けられた突起部においてなされたものであ
ることを特徴とする第1請求項記載の合成樹脂製ケース
類。 - (3)スポット状の溶融融着部が、第2請求項記載の突
起部の先端面に設けられた微細凹凸部においてなされた
ものであることを特徴とする第1請求項記載の合成樹脂
製ケース類。 - (4)突起部又は微細凹凸部が、各種の意匠により構成
されたものであることを特徴とする第2、3請求項記載
の合成樹脂製ケース類。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2258670A JPH04135740A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 合成樹脂製ケース類 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2258670A JPH04135740A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 合成樹脂製ケース類 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135740A true JPH04135740A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17323470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2258670A Pending JPH04135740A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 合成樹脂製ケース類 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04135740A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5560460A (en) * | 1993-12-07 | 1996-10-01 | Nikon Corporation | One-way clutch |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP2258670A patent/JPH04135740A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5560460A (en) * | 1993-12-07 | 1996-10-01 | Nikon Corporation | One-way clutch |
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