JPH04136066A - 包装材 - Google Patents
包装材Info
- Publication number
- JPH04136066A JPH04136066A JP2258241A JP25824190A JPH04136066A JP H04136066 A JPH04136066 A JP H04136066A JP 2258241 A JP2258241 A JP 2258241A JP 25824190 A JP25824190 A JP 25824190A JP H04136066 A JPH04136066 A JP H04136066A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging material
- poly
- polyhydroxyalkanoate
- hydroxybutyrate
- copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02W90/10—Bio-packaging, e.g. packing containers made from renewable resources or bio-plastics
Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、生分解性を有する上に、柔軟性、加工性等の
点でも優れた物性を有する包装材に関する。
点でも優れた物性を有する包装材に関する。
〈従来の技術〉
医療品、食料品、各種工業製品等は、汚れや破損の防止
、美観・商品価値の向上などのために、シート状、袋状
、箱状等の各種の包装材に包装された状態で市場に流通
している。
、美観・商品価値の向上などのために、シート状、袋状
、箱状等の各種の包装材に包装された状態で市場に流通
している。
このような包装材としては、従来は、紙が多く使用され
ていたが、近年では強度、加工性、形状の自由度等の点
で、紙に変わって各種の樹脂材料、すなわち軟質ポリ塩
化ビニル、低密度あるいは高密度ポリエチレン、線状低
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ア
イオノマー ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、ポ
リビニルアルコール、ポリアクリロニトリル、ポリメタ
クリル酸メチル、ナイロン、ポリエステル等の各種の樹
脂、これらの共重合体、混合物が材料として通用されて
いる。
ていたが、近年では強度、加工性、形状の自由度等の点
で、紙に変わって各種の樹脂材料、すなわち軟質ポリ塩
化ビニル、低密度あるいは高密度ポリエチレン、線状低
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ア
イオノマー ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニル、ポ
リビニルアルコール、ポリアクリロニトリル、ポリメタ
クリル酸メチル、ナイロン、ポリエステル等の各種の樹
脂、これらの共重合体、混合物が材料として通用されて
いる。
このような樹脂を適用する包装材は、必要に応じて樹脂
に可塑剤、軟化剤、架橋剤等の各種の添加剤を混合して
、フィルム状、シート状、板状、箱状、ボトル状等に成
形し、あるいは成形した複数種のフィルムを共押出しや
ラミネート技術を用いて複合化し、さらには必要に応じ
て成形後に電離放射線を照射して架橋を促進する等によ
り、被包装物に応じた種々の物性、形状の包装材とされ
ている。
に可塑剤、軟化剤、架橋剤等の各種の添加剤を混合して
、フィルム状、シート状、板状、箱状、ボトル状等に成
形し、あるいは成形した複数種のフィルムを共押出しや
ラミネート技術を用いて複合化し、さらには必要に応じ
て成形後に電離放射線を照射して架橋を促進する等によ
り、被包装物に応じた種々の物性、形状の包装材とされ
ている。
ところで、材料として樹脂を通用する包装材は、はとん
どのものが使い捨てであり、それぞれに応じた用途に使
用された後は、回収されることなく廃棄物として処理さ
れる。 ところが、前述の樹脂は自然分解することが
なく、廃棄されても長い年月に亘って崩壊せずに原形の
まま残ってしまうため、環境汚染等の各種の社会問題を
引起こしているのは周知の事実である。 また、焼却
して処理する方法もあるが、前述のような樹脂材料は高
温でないと焼却することはできず、また、ハロゲン化物
を中心とする有害なガスを発生する場合にはそれを除去
する装置も必要となるため、高価な設備が必要となり、
またラニングコストも高い。 さらに焼却により発生す
る炭酸ガスの放出は単なる環境汚染のみならず、地球温
暖化という大きな問題にも進展している。
どのものが使い捨てであり、それぞれに応じた用途に使
用された後は、回収されることなく廃棄物として処理さ
れる。 ところが、前述の樹脂は自然分解することが
なく、廃棄されても長い年月に亘って崩壊せずに原形の
まま残ってしまうため、環境汚染等の各種の社会問題を
引起こしているのは周知の事実である。 また、焼却
して処理する方法もあるが、前述のような樹脂材料は高
温でないと焼却することはできず、また、ハロゲン化物
を中心とする有害なガスを発生する場合にはそれを除去
する装置も必要となるため、高価な設備が必要となり、
またラニングコストも高い。 さらに焼却により発生す
る炭酸ガスの放出は単なる環境汚染のみならず、地球温
暖化という大きな問題にも進展している。
このような各種の問題に対し、近年では、昔ながらの紙
による包装が見直され、また、自然界に廃棄・放置する
ことにより自然界の生態系により分解される高分子材料
、いわゆる生分解性材料が広く研究され、注目されてい
る。
による包装が見直され、また、自然界に廃棄・放置する
ことにより自然界の生態系により分解される高分子材料
、いわゆる生分解性材料が広く研究され、注目されてい
る。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、紙からなる包装材ではその物性に制限がある
ため、強度、形状の自由度等の点で制限が大きく、被包
装物に応じた必要な特性を得ることができないことが多
い。 さらに、紙は主たる原料として木材バルブを使用
するので、森林資源の保護という点からも、大量の消費
はあまり望ましいことではない。
ため、強度、形状の自由度等の点で制限が大きく、被包
装物に応じた必要な特性を得ることができないことが多
い。 さらに、紙は主たる原料として木材バルブを使用
するので、森林資源の保護という点からも、大量の消費
はあまり望ましいことではない。
一方、生分解性材料として、コーンスターチをポリプロ
ピレン、ポリエチレン等に混入することにより形態崩壊
を目的とした高分子改質材が知られているが、これは経
時と共に形が崩壊するだけであるので、来貢的な意味で
生分解される材料とは言い難い。
ピレン、ポリエチレン等に混入することにより形態崩壊
を目的とした高分子改質材が知られているが、これは経
時と共に形が崩壊するだけであるので、来貢的な意味で
生分解される材料とは言い難い。
また、生分解性材料としてはポリ(3−ヒドロキシブチ
レート)、あるいはそれを主成分とした共重合体が知ら
れている。 ポリ(3−ヒドロキシブチレート)は自然
環境中に放置することにより良好に分解されることが確
認され、また、優れた生体適合性も有することから、各
種の方面への応用が期待されていた。 しかしながら、
ポリ(3−ヒドロキシブチレート)は固く脆い性買を有
するため、耐衝撃性に劣る等物性上の問題があり、また
、熱可塑性は有するものの、その融点以下でも熱分解が
始まってしまうため加工性が悪く、被包装物に応じた各
種の形状、物性を要求される包装材への適用は困難であ
る。
レート)、あるいはそれを主成分とした共重合体が知ら
れている。 ポリ(3−ヒドロキシブチレート)は自然
環境中に放置することにより良好に分解されることが確
認され、また、優れた生体適合性も有することから、各
種の方面への応用が期待されていた。 しかしながら、
ポリ(3−ヒドロキシブチレート)は固く脆い性買を有
するため、耐衝撃性に劣る等物性上の問題があり、また
、熱可塑性は有するものの、その融点以下でも熱分解が
始まってしまうため加工性が悪く、被包装物に応じた各
種の形状、物性を要求される包装材への適用は困難であ
る。
一方、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)の物性を変え
る試みとしては、特開昭63−269989号公報等に
開示されるD−(−)3−ヒドロキシブチレートとD−
(−)3−ヒドロキシバリレートと等を繰り返し単位と
する共重合体が知られている。 この共重合体は融点の
低下、柔軟性等の点では良好な効果は得られるものの、
特殊な基質が必要であり、また生産性も低いために高価
になってしまい、包装材のような汎用用途としては問題
を有する。
る試みとしては、特開昭63−269989号公報等に
開示されるD−(−)3−ヒドロキシブチレートとD−
(−)3−ヒドロキシバリレートと等を繰り返し単位と
する共重合体が知られている。 この共重合体は融点の
低下、柔軟性等の点では良好な効果は得られるものの、
特殊な基質が必要であり、また生産性も低いために高価
になってしまい、包装材のような汎用用途としては問題
を有する。
さらに、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)と他の樹脂
材料、例えばエチレンオキサイド、エチレンプロピレン
ゴム、ポリ酢酸ビニル、等とを混合することにより、ポ
リ(3−ヒドロキシブチレート)を改質する試みも成さ
れてはいるが、いずれの方法でも得られた樹脂組成物の
安定性、経済性、加工性等に問題を残し、包装材への通
用は困難である。
材料、例えばエチレンオキサイド、エチレンプロピレン
ゴム、ポリ酢酸ビニル、等とを混合することにより、ポ
リ(3−ヒドロキシブチレート)を改質する試みも成さ
れてはいるが、いずれの方法でも得られた樹脂組成物の
安定性、経済性、加工性等に問題を残し、包装材への通
用は困難である。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決すること
にあり、所定の樹脂組成物を材料として用いることによ
り、優れた生分解性を有し、使用後埋め立てや海中等に
廃棄して自然環境中に放置することにより、短時間で分
解して環境汚染の原因とならず、しかも加工性、経済性
等にも優れる包装材を提供することにある。
にあり、所定の樹脂組成物を材料として用いることによ
り、優れた生分解性を有し、使用後埋め立てや海中等に
廃棄して自然環境中に放置することにより、短時間で分
解して環境汚染の原因とならず、しかも加工性、経済性
等にも優れる包装材を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉
前記目的を達成するために、本発明は、ポリヒドロキシ
アルカノエート、あるいはその共重合体、またはこれら
の混合物を主成分とし、かつ脂質化合物を0.01〜6
0重量%を含有する樹脂組成物から成形されることを特
徴とする°包装材を提供する。
アルカノエート、あるいはその共重合体、またはこれら
の混合物を主成分とし、かつ脂質化合物を0.01〜6
0重量%を含有する樹脂組成物から成形されることを特
徴とする°包装材を提供する。
また、前記ポリヒドロキシアルカノエートがポリ(3−
ヒドロキシアルカノエート)であるのが好ましい。
ヒドロキシアルカノエート)であるのが好ましい。
また、前記ポリヒドロキシアルカノエートがポリ(4−
ヒドロキシアルカノエート)であるのが好ましい。
ヒドロキシアルカノエート)であるのが好ましい。
また、前記ポリヒドロキシアルカノエートがポリ(5−
ヒドロキシアルカノエート)であるのが好ましい。
ヒドロキシアルカノエート)であるのが好ましい。
また、フィルム状、シート状、筒状、箱状、袋状、中空
円柱状、カップ状、凹型形状、ボトル状、帯状、ヒモ状
、球状、網状のいずれかの形状ミあるいはこれらの2以
上が複合された形状であるのが好ましい。
円柱状、カップ状、凹型形状、ボトル状、帯状、ヒモ状
、球状、網状のいずれかの形状ミあるいはこれらの2以
上が複合された形状であるのが好ましい。
以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明の包装材は、ポリヒドロキシアルカノエート、あ
るいはその共重合体、またはこれらの混合物を主成分と
し、かつ脂質化合物を0.01〜60重量%を含有する
樹脂組成物によって、その少なくとも一部を形成してな
るものである。
るいはその共重合体、またはこれらの混合物を主成分と
し、かつ脂質化合物を0.01〜60重量%を含有する
樹脂組成物によって、その少なくとも一部を形成してな
るものである。
このような本発明の包装材は、良好な生産性、加工性、
経済性等と、優れた生分解性とを有し、安価で、海中、
土中等の自然環境中に放置することにより良好に分解す
るので、廃棄等によって環境汚染を引き起こすことがな
い。
経済性等と、優れた生分解性とを有し、安価で、海中、
土中等の自然環境中に放置することにより良好に分解す
るので、廃棄等によって環境汚染を引き起こすことがな
い。
ここで、本発明において包装材とは、フィルム状、シー
ト状はもとより、筒状、袋状、箱状ボトル状等に加工さ
れたもの、各種の形状の複合体、さらには複数のビン、
カン等を束ねるヒモ状、帯状部材等、液体、気体、各種
の構造体を問わず、ある品物の少なくとも一部を覆うよ
うに包む、あるいはある品物を充填する用途のものすべ
てを含むものである。
ト状はもとより、筒状、袋状、箱状ボトル状等に加工さ
れたもの、各種の形状の複合体、さらには複数のビン、
カン等を束ねるヒモ状、帯状部材等、液体、気体、各種
の構造体を問わず、ある品物の少なくとも一部を覆うよ
うに包む、あるいはある品物を充填する用途のものすべ
てを含むものである。
本発明の包装材は、基本的にポリヒドロキシアルカノエ
ート、あるいはその共重合体、またはこれらの混合物を
主成分とし、かつ脂質化合物を0.01〜60重量%を
含有する、良好な生分解性を有する樹脂組成物より形成
されるい 通用可能なポリヒドロキシアルカノエートとしては、ヒ
ドロキシアルカノエートくり返り単位としての炭素数が
3〜12程度のものが例示され、具体的には、ポリ(3
−ヒドロキシプロピオネート)、ポリ(3−ヒドロキシ
ブチレート) ポリ(3−ヒドロキシバリレート)、ポ
リ(3−ヒドロキシオクタノエート)等のポリ(3−ヒ
ドロキシアルカノエート)類、ポリ(4・−ヒドロキシ
ブチレート)、ポリ(4−ヒドロキシバリレート)等の
ポリ(4−ヒドロキシアルカノエート)類、ポリ(5−
ヒドロキシバリレート)等のポリ(5−ヒドロキシアル
カノエート)類等が好適に適用される。 中でも特に、
ポリ(3−ヒドロキシブチレート)は好適に適用される
。
ート、あるいはその共重合体、またはこれらの混合物を
主成分とし、かつ脂質化合物を0.01〜60重量%を
含有する、良好な生分解性を有する樹脂組成物より形成
されるい 通用可能なポリヒドロキシアルカノエートとしては、ヒ
ドロキシアルカノエートくり返り単位としての炭素数が
3〜12程度のものが例示され、具体的には、ポリ(3
−ヒドロキシプロピオネート)、ポリ(3−ヒドロキシ
ブチレート) ポリ(3−ヒドロキシバリレート)、ポ
リ(3−ヒドロキシオクタノエート)等のポリ(3−ヒ
ドロキシアルカノエート)類、ポリ(4・−ヒドロキシ
ブチレート)、ポリ(4−ヒドロキシバリレート)等の
ポリ(4−ヒドロキシアルカノエート)類、ポリ(5−
ヒドロキシバリレート)等のポリ(5−ヒドロキシアル
カノエート)類等が好適に適用される。 中でも特に、
ポリ(3−ヒドロキシブチレート)は好適に適用される
。
本発明においては、ポリヒドロキシアルカノエート車体
のみならず、その共重合体も好適に適用される。 ポリ
ヒドロキシアルカノエートの共重合体としては、ポリ(
3−ヒドロキシブチレート)と炭素数3〜12のその他
のヒドロキシアルカノエートとの共重合体が例示され、
具体的には、(3−ヒドロキシブチレート)(3−ヒド
ロキシプロピオネート)コポリマー (3−ヒドロキシ
ブチレート)−(3−ヒドロキシプロピオネート)−(
4−ヒドロキシブチレート)コポリマー (3−ヒドロ
キシブチレート)−(3−ヒドロキシバリレート)コポ
リマー (3−ヒドロキシブチレート)(3−ヒドロキ
シバリレート) −(3−ヒドロキシヘキサノエート)
−(3−ヒドロキシヘプタノエート)コポリマー (3
−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒドロキシバリレー
ト)(3−ヒドロキシヘキサノエート)−(3−ヒドロ
キシヘプタノエート)−(3−ヒドロキシオクタノエー
ト)コポリマー (3−ヒドロキシブチレート)−(3
−ヒドロキシヘキサノエート)−(3−ヒドロキシオク
タノエート)コポリマー (3−ヒドロキシブチレート
)(3−ヒドロキシバリレート)−(3−ヒドロキシヘ
プタノエート)−(3−ヒドロキシへオクタノエート)
コポリマー、(3−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒ
ドロキシバリレート)(3−ヒドロキシヘキサノエート
)−(3−ヒドロキシヘプタノエート)−(3−ヒドロ
キシへオクタノエート)−(3−ヒドロキシノナ/!−
ト)−(3−ヒドロキシバリレ−ト)(3−ヒドロキシ
ウンデカノエート)−(3−ヒドロキシラウレート)コ
ポリマー (3−ヒドロキシブチレート)−(4−ヒド
ロキシバリレート)コポリマー等が好適に例示されが、
特にこれらに限定されるものではない。
のみならず、その共重合体も好適に適用される。 ポリ
ヒドロキシアルカノエートの共重合体としては、ポリ(
3−ヒドロキシブチレート)と炭素数3〜12のその他
のヒドロキシアルカノエートとの共重合体が例示され、
具体的には、(3−ヒドロキシブチレート)(3−ヒド
ロキシプロピオネート)コポリマー (3−ヒドロキシ
ブチレート)−(3−ヒドロキシプロピオネート)−(
4−ヒドロキシブチレート)コポリマー (3−ヒドロ
キシブチレート)−(3−ヒドロキシバリレート)コポ
リマー (3−ヒドロキシブチレート)(3−ヒドロキ
シバリレート) −(3−ヒドロキシヘキサノエート)
−(3−ヒドロキシヘプタノエート)コポリマー (3
−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒドロキシバリレー
ト)(3−ヒドロキシヘキサノエート)−(3−ヒドロ
キシヘプタノエート)−(3−ヒドロキシオクタノエー
ト)コポリマー (3−ヒドロキシブチレート)−(3
−ヒドロキシヘキサノエート)−(3−ヒドロキシオク
タノエート)コポリマー (3−ヒドロキシブチレート
)(3−ヒドロキシバリレート)−(3−ヒドロキシヘ
プタノエート)−(3−ヒドロキシへオクタノエート)
コポリマー、(3−ヒドロキシブチレート)−(3−ヒ
ドロキシバリレート)(3−ヒドロキシヘキサノエート
)−(3−ヒドロキシヘプタノエート)−(3−ヒドロ
キシへオクタノエート)−(3−ヒドロキシノナ/!−
ト)−(3−ヒドロキシバリレ−ト)(3−ヒドロキシ
ウンデカノエート)−(3−ヒドロキシラウレート)コ
ポリマー (3−ヒドロキシブチレート)−(4−ヒド
ロキシバリレート)コポリマー等が好適に例示されが、
特にこれらに限定されるものではない。
また、本発明においては、前述したポリヒドロキシアル
カノエートの混合物、または前述の共重合体の混合物、
さらには両者の混合物も好適に適用可能である。
カノエートの混合物、または前述の共重合体の混合物、
さらには両者の混合物も好適に適用可能である。
これらのポリヒドロキシアルカノエートやその共重合体
は、周知の如く各種の微生物によって産出されるもので
あるが、本発明においては、そのいずれによって産出さ
れたものであってもよい。 あるいは、化学合成によっ
て得られたものであってもよい。
は、周知の如く各種の微生物によって産出されるもので
あるが、本発明においては、そのいずれによって産出さ
れたものであってもよい。 あるいは、化学合成によっ
て得られたものであってもよい。
ポリヒドロキシアルカノエートを産出する微生物として
は、例えばアシネトバクタ−[Ac1netobact
er] アクチノマイセトス(放射菌)[Actin
omysetesl アルカリゲネス[Alcal
igenesl アファノシセ[Aphanothe
cel アクアスピリラム[Aquaspirill
ua+] アゾスピリラム[^xospirill
um]、アゾトバクタ−[Azotobacterl
バチルス[Bacillusl、ベギアトア[B e
gg 1atoa] ベイエリンキア[Be1je
rinckia]、コーロバクタ−[Caulobac
ter] クロロフレタス[Chlorofrexe
us] クロログロエア[(:hlorogl。
は、例えばアシネトバクタ−[Ac1netobact
er] アクチノマイセトス(放射菌)[Actin
omysetesl アルカリゲネス[Alcal
igenesl アファノシセ[Aphanothe
cel アクアスピリラム[Aquaspirill
ua+] アゾスピリラム[^xospirill
um]、アゾトバクタ−[Azotobacterl
バチルス[Bacillusl、ベギアトア[B e
gg 1atoa] ベイエリンキア[Be1je
rinckia]、コーロバクタ−[Caulobac
ter] クロロフレタス[Chlorofrexe
us] クロログロエア[(:hlorogl。
eal クロマチウム[Chromatiuml、ク
ロモバクテリウム[(1:hromobacteriu
ml クロストリジウム[Clostridiuml
デルキシア[Derxial、エクトチオリュード
スピラ[Ectothforhodospiraコ、エ
シェリキア[Echerichia]、フェロバチルス
[Ferrobacillus] ガンフオスファエ
リア[Gamphosphaerial、ヘモフィルス
[Haea+ophilus]ハロバクテリウム[Ha
lobacteriuml ハイフオミクロビウム[
)Iyphomicrobiuml、ランプロサイテイ
ス[Lamprocystis]、ランプロベディア[
Lampropedial レブトスリックス[L
eptothrixl、メチロバクテリウム[Meth
ylobacteriuml、メチロサイステイス[M
ethylocystis] ミクロコツカス[M
icrococcusl ミクロコツカス[Micr
oc。
ロモバクテリウム[(1:hromobacteriu
ml クロストリジウム[Clostridiuml
デルキシア[Derxial、エクトチオリュード
スピラ[Ectothforhodospiraコ、エ
シェリキア[Echerichia]、フェロバチルス
[Ferrobacillus] ガンフオスファエ
リア[Gamphosphaerial、ヘモフィルス
[Haea+ophilus]ハロバクテリウム[Ha
lobacteriuml ハイフオミクロビウム[
)Iyphomicrobiuml、ランプロサイテイ
ス[Lamprocystis]、ランプロベディア[
Lampropedial レブトスリックス[L
eptothrixl、メチロバクテリウム[Meth
ylobacteriuml、メチロサイステイス[M
ethylocystis] ミクロコツカス[M
icrococcusl ミクロコツカス[Micr
oc。
1eus] ミクロサイステイス[Microcys
tis]モラクセラ[Moraxella] マイコ
プラナ[Mycoplana] ニトロバクタ−[
N1trobacter]ニトロコツカス[N1tro
coccus] ノカルシア[Nocardia]、
オシアノスピリルム[Oceanospiri11um
] バラコツカス[Paracoccus]、フォト
バクテリウム[Photobacteriuml、シュ
ードモナス[Pseudomonas] リゾビウ
ム[Rhizobium] ロドバクタ−[Rhod
obacter] ロドスピリルム[Rhodosp
iri 11LIG+]、スフェロチルス(Sphae
rotilus]、スピリルム[Spirilluml
スピルリナ[5pirulina] 、ストレプト
マイセス[Streptomycesl、シントロフオ
モナス[5yntrophoa+onas]、チオバラ
シス[Th1obacillusl、チオカブサ[Th
1ocapsa] チオサイステイス[Th1ocy
stjs]、チオデイクチイオン[Th1odicty
on] チオペディア[Th1opedia]
チオスフエラ[Th1osphaeral ビブリオ
[Vibriol、サントバクター[Xanthoba
cterl、ズーグロエア[Zoogloea]等の菌
種に属する種々の細菌が例示される。
tis]モラクセラ[Moraxella] マイコ
プラナ[Mycoplana] ニトロバクタ−[
N1trobacter]ニトロコツカス[N1tro
coccus] ノカルシア[Nocardia]、
オシアノスピリルム[Oceanospiri11um
] バラコツカス[Paracoccus]、フォト
バクテリウム[Photobacteriuml、シュ
ードモナス[Pseudomonas] リゾビウ
ム[Rhizobium] ロドバクタ−[Rhod
obacter] ロドスピリルム[Rhodosp
iri 11LIG+]、スフェロチルス(Sphae
rotilus]、スピリルム[Spirilluml
スピルリナ[5pirulina] 、ストレプト
マイセス[Streptomycesl、シントロフオ
モナス[5yntrophoa+onas]、チオバラ
シス[Th1obacillusl、チオカブサ[Th
1ocapsa] チオサイステイス[Th1ocy
stjs]、チオデイクチイオン[Th1odicty
on] チオペディア[Th1opedia]
チオスフエラ[Th1osphaeral ビブリオ
[Vibriol、サントバクター[Xanthoba
cterl、ズーグロエア[Zoogloea]等の菌
種に属する種々の細菌が例示される。
このように発酵合成されたポリヒドロキシアルカノエー
ト、およびその共重合体の数平均分子量Mwは、通常1
0,000〜3.000,000程度のものである。
また、発酵合成されたのち、例えば加熱処理あるいはγ
線処理などの後処理によって分子量を低下、例えば3,
000〜to、ooo程度としたものも好適に用いるこ
とができる。
ト、およびその共重合体の数平均分子量Mwは、通常1
0,000〜3.000,000程度のものである。
また、発酵合成されたのち、例えば加熱処理あるいはγ
線処理などの後処理によって分子量を低下、例えば3,
000〜to、ooo程度としたものも好適に用いるこ
とができる。
本発明の包装材に通用される樹脂組成物は、このような
ポリヒドロキシアルカノエート、あるいはその共重合体
を主成分として、かつ脂質化合物を0.01〜60重量
%を含有するものである。
ポリヒドロキシアルカノエート、あるいはその共重合体
を主成分として、かつ脂質化合物を0.01〜60重量
%を含有するものである。
配合される脂質化合物としては、モノグリセリド、ジグ
リセリド、トリグリセリド、モノカルボン酸エステル、
ジカルボン酸モノエステル、ジカルボン酸ジエステル、
ジアルコールモノエステル、ジアルコールジエステル、
トリカルボン酸モノエステル、トリカルボン酸ジエステ
ル、トリカルボン酸トリエステル等の1以上が例示され
る。
リセリド、トリグリセリド、モノカルボン酸エステル、
ジカルボン酸モノエステル、ジカルボン酸ジエステル、
ジアルコールモノエステル、ジアルコールジエステル、
トリカルボン酸モノエステル、トリカルボン酸ジエステ
ル、トリカルボン酸トリエステル等の1以上が例示され
る。
各種のグリセリドとしては、炭素数2〜18の脂肪酸グ
リセリンエステル、具体的には、モノグリセリドとして
は、グリセロールモノアセテート、グリセロールモノプ
ロピオネート、グリセロールモノブチレート、グリセロ
ールモノラウレート、グリセロールモノミリステート、
グリセリルモノパルミテート、グリセロールモノステア
レート等が; ジグリセリドとしては、グリセロールジアセテート、グ
リセロールジプロピオネート、グリセロールジアセテー
ト、グリセロールジラウレート、グリセロールシミリス
テート、グリセロールジパルミテート、グリセロールジ
ステアレート等が; トリグリセリドとしては、グリセロールトリアセテート
、グリセロールトリプロピオネート、グリセロールトリ
ブチレート、グリセロールトリラウレート、グリセロー
ルトリパルミテート、グリセロールトリミリステート、
グリセロールトリステアレート等が; 各種好適に例示
される。
リセリンエステル、具体的には、モノグリセリドとして
は、グリセロールモノアセテート、グリセロールモノプ
ロピオネート、グリセロールモノブチレート、グリセロ
ールモノラウレート、グリセロールモノミリステート、
グリセリルモノパルミテート、グリセロールモノステア
レート等が; ジグリセリドとしては、グリセロールジアセテート、グ
リセロールジプロピオネート、グリセロールジアセテー
ト、グリセロールジラウレート、グリセロールシミリス
テート、グリセロールジパルミテート、グリセロールジ
ステアレート等が; トリグリセリドとしては、グリセロールトリアセテート
、グリセロールトリプロピオネート、グリセロールトリ
ブチレート、グリセロールトリラウレート、グリセロー
ルトリパルミテート、グリセロールトリミリステート、
グリセロールトリステアレート等が; 各種好適に例示
される。
さらに、カルボン酸エステル類としては、炭素数2〜3
0のカルボン酸と炭素数2〜3oのアルキルとからなる
エステルが挙げられ、具体的には、飽和ないし不飽和の
モノカルボン酸エステルとしては酢酸−〇−アミル、プ
ロピオン酸エチル、カプロン酸メチル、クロトン酸エチ
ル、オレイン酸−n−ブチル等が 飽和ないし不飽和のジカルボン酸モノエステルとしては
、セバシン酸モノメチル、マレイン酸モノ−n−ブチル
、テレフタル酸モノエチル、等が: 飽和ないし不飽和のジカルボン酸ジエステルとしては、
セバシン酸ジメチル、テレフタル酸ジメチル、フタル酸
ジ(2−エチルヘキシル)、フタル酸ジ−n−オクチル
等が;トリカルボン酸モノエステルとしては、トリメリ
ド酸モノメチル、トリメリド酸モノーn−ブチル等が; トリカルボン酸ジエステルとしては、トリメリド酸ジメ
チル、トリメリド酸ジブチル等が; トリカルボン酸トリエステルとしては、トリメリド酸ト
リメチル、トリメリド酸トリブチル等が; ジアルコールモノエステルとしては、エチレングリコー
ルモノステアレート、プロピレングリコールモノステア
レート等が; ジアルコールジエステルとしては、エチレングリコール
ジステアレート、プロピレングリコールジステアレート
等が:それぞれ好適に例示される。
0のカルボン酸と炭素数2〜3oのアルキルとからなる
エステルが挙げられ、具体的には、飽和ないし不飽和の
モノカルボン酸エステルとしては酢酸−〇−アミル、プ
ロピオン酸エチル、カプロン酸メチル、クロトン酸エチ
ル、オレイン酸−n−ブチル等が 飽和ないし不飽和のジカルボン酸モノエステルとしては
、セバシン酸モノメチル、マレイン酸モノ−n−ブチル
、テレフタル酸モノエチル、等が: 飽和ないし不飽和のジカルボン酸ジエステルとしては、
セバシン酸ジメチル、テレフタル酸ジメチル、フタル酸
ジ(2−エチルヘキシル)、フタル酸ジ−n−オクチル
等が;トリカルボン酸モノエステルとしては、トリメリ
ド酸モノメチル、トリメリド酸モノーn−ブチル等が; トリカルボン酸ジエステルとしては、トリメリド酸ジメ
チル、トリメリド酸ジブチル等が; トリカルボン酸トリエステルとしては、トリメリド酸ト
リメチル、トリメリド酸トリブチル等が; ジアルコールモノエステルとしては、エチレングリコー
ルモノステアレート、プロピレングリコールモノステア
レート等が; ジアルコールジエステルとしては、エチレングリコール
ジステアレート、プロピレングリコールジステアレート
等が:それぞれ好適に例示される。
なお、これらの脂質化合物は、常温において液状であっ
ても固形状であってもよい。
ても固形状であってもよい。
本発明の包装材に適用される樹脂組成物において、これ
らの脂質化合物はポリヒドロキシアルカノエートに対し
て一種の可塑性ないし柔軟性付与材として働く。 さら
に、その一部は樹脂の融点およびガラス転B温度を下げ
ることとなる。 従って、本発明に通用される樹脂組成
物はポリヒドロキシアルカノエートやその共重合体に比
して使用温度(例えば室温)での柔軟性が著しく向上し
、また、そのうちの一部は加工時の加熱温度を下げるこ
とができるので、無用な熱分解等の発生も防止すること
ができる。
らの脂質化合物はポリヒドロキシアルカノエートに対し
て一種の可塑性ないし柔軟性付与材として働く。 さら
に、その一部は樹脂の融点およびガラス転B温度を下げ
ることとなる。 従って、本発明に通用される樹脂組成
物はポリヒドロキシアルカノエートやその共重合体に比
して使用温度(例えば室温)での柔軟性が著しく向上し
、また、そのうちの一部は加工時の加熱温度を下げるこ
とができるので、無用な熱分解等の発生も防止すること
ができる。
しかも、これらの脂質化合物は一般的に安価であるので
、経済的にも有利である。
、経済的にも有利である。
本発明の包装材に適用される樹脂組成物におけるこのよ
うな脂質化合物の含有量は0.01〜60重量%、好ま
しくは1〜40重量%である。 脂質化合物の含有量が
0.01重量%未満では、ポリヒドロキシアルカノエー
トの物性を改善する効果が十分には得られず、また、6
0重量%を越えて含有されると、脂質化合物が層分離等
を生じ、得られた包装材の物性の低下等を生じてしまう
。
うな脂質化合物の含有量は0.01〜60重量%、好ま
しくは1〜40重量%である。 脂質化合物の含有量が
0.01重量%未満では、ポリヒドロキシアルカノエー
トの物性を改善する効果が十分には得られず、また、6
0重量%を越えて含有されると、脂質化合物が層分離等
を生じ、得られた包装材の物性の低下等を生じてしまう
。
ポリヒドロキシアルカノエートとこれらの脂質化合物と
の混合方法は、クロロホルム、ジクロロメタン等の適当
な溶媒に両者を溶解して混合し、その後溶媒を蒸発する
方法、ミキシングロールやバンバリーミキサ−を用いて
機械的に混合する方法等が通用可能である。
の混合方法は、クロロホルム、ジクロロメタン等の適当
な溶媒に両者を溶解して混合し、その後溶媒を蒸発する
方法、ミキシングロールやバンバリーミキサ−を用いて
機械的に混合する方法等が通用可能である。
なお、本発明の包装材に通用されるこのような生分解性
を有する樹脂組成物については、本出願人による特願平
2−76585号明細書に詳述されている。
を有する樹脂組成物については、本出願人による特願平
2−76585号明細書に詳述されている。
また、このような樹脂組成物には必要に応じて、各種の
充填材、染料、顔料、滑剤、酸化防止剤、熱安定剤等を
混合してもよい。
充填材、染料、顔料、滑剤、酸化防止剤、熱安定剤等を
混合してもよい。
本発明の包装材は、前述のような生分解性を有する樹脂
組成物(以下、生分解性材料とする)で成形されてなる
ものである。
組成物(以下、生分解性材料とする)で成形されてなる
ものである。
前述のように、本発明における包装材とは、ある品物の
少なくとも一部を覆うように包む、あるいはある品物を
充填する用途のものすべてを含むものである。 従って
、その形状には全く限定はなく、−例を挙げれば、被包
装物の少なくとも一部を包むフィルム状、シート状;被
包装体の少なくとも一部を内包する、袋状、球状や、箱
状、一方が閉塞する筒状、カップ状、ボトム状等の凹状
形状、およびこれらの蓋体; 特に液体等の充填に好適なボトル状、中空柱状、および
これらの蓋体; 各種のビン、カン等を束ねる等に適用される帯状、ヒモ
状、糸状; さらには、これらの複合形状等、被包装体
の形状や材料等に応じて各種の形状が適用可能である。
少なくとも一部を覆うように包む、あるいはある品物を
充填する用途のものすべてを含むものである。 従って
、その形状には全く限定はなく、−例を挙げれば、被包
装物の少なくとも一部を包むフィルム状、シート状;被
包装体の少なくとも一部を内包する、袋状、球状や、箱
状、一方が閉塞する筒状、カップ状、ボトム状等の凹状
形状、およびこれらの蓋体; 特に液体等の充填に好適なボトル状、中空柱状、および
これらの蓋体; 各種のビン、カン等を束ねる等に適用される帯状、ヒモ
状、糸状; さらには、これらの複合形状等、被包装体
の形状や材料等に応じて各種の形状が適用可能である。
また、本発明の包装材が適用可能な被包装体にも全く限
定はなく、液体、気体、各種の構造体を問わず、すべて
の物品を対象とする。 具体的には、注射針、注射器、
カテーテル、輸液セット、輸血セット、輸液バッグ、血
液回路、顆粒あるいは錠剤の医薬品、検査試薬、人工透
析器などの人工臓器類、電子体温計、電子血圧計等の医
療関係品を始めとして、生鮮あるいは加工食品、各種の
飲料品、衣類や洗剤等の各種の日用品、その他各種の工
業製品等が例示される。
定はなく、液体、気体、各種の構造体を問わず、すべて
の物品を対象とする。 具体的には、注射針、注射器、
カテーテル、輸液セット、輸血セット、輸液バッグ、血
液回路、顆粒あるいは錠剤の医薬品、検査試薬、人工透
析器などの人工臓器類、電子体温計、電子血圧計等の医
療関係品を始めとして、生鮮あるいは加工食品、各種の
飲料品、衣類や洗剤等の各種の日用品、その他各種の工
業製品等が例示される。
本発明の包装材に適用される生分解性材料は熱可塑性を
有する。 従って、本発明の包装材の成型方法としては
、通常の熱可塑性樹脂に通用される樹脂加工法がいずれ
も適用可能である。
有する。 従って、本発明の包装材の成型方法としては
、通常の熱可塑性樹脂に通用される樹脂加工法がいずれ
も適用可能である。
好ましくは、押出成形、特にTダイあるいはインフレー
ションを用いた押出成形; 各種の射出成形: ブロー
成形、特に押出ブロー成形あるいはインジェクションブ
ロー成形、 カレンダー成形; キャスト法、 粉末成
型法;等が好適に例示される。 また、加熱しつつ成形
を行ってもよい。 さらに、生分解性材料を押出成形や
カレンダー成形等によってシート状に成形し1.このシ
ートを用いて真空成形、あるいはプレス成形、積層プレ
ス成形、クロロホルム等に溶解してコーティングによっ
て所望の形状の構造体や積層材に成形、してもよい。
また、発泡体であってもよい。
ションを用いた押出成形; 各種の射出成形: ブロー
成形、特に押出ブロー成形あるいはインジェクションブ
ロー成形、 カレンダー成形; キャスト法、 粉末成
型法;等が好適に例示される。 また、加熱しつつ成形
を行ってもよい。 さらに、生分解性材料を押出成形や
カレンダー成形等によってシート状に成形し1.このシ
ートを用いて真空成形、あるいはプレス成形、積層プレ
ス成形、クロロホルム等に溶解してコーティングによっ
て所望の形状の構造体や積層材に成形、してもよい。
また、発泡体であってもよい。
なお、本発明の包装材は上記の各種の成形方法よって一
体成形されるものには限定はされず、例えば、Tダイに
よる押出成形によって得られた2枚のシートあるいはフ
ィルムをヒートシールや高周波シール等によって加工し
て袋体としてもよく、また、ボトル等を成形する際には
本体と底とを別々に成形し、ヒートシール等、高周波シ
ール、超音波シールの方法によって一体的に成形したも
のであってもよい。 この場合、個々の部材の成形方法
は同一であっても異なるものであってもよい。
体成形されるものには限定はされず、例えば、Tダイに
よる押出成形によって得られた2枚のシートあるいはフ
ィルムをヒートシールや高周波シール等によって加工し
て袋体としてもよく、また、ボトル等を成形する際には
本体と底とを別々に成形し、ヒートシール等、高周波シ
ール、超音波シールの方法によって一体的に成形したも
のであってもよい。 この場合、個々の部材の成形方法
は同一であっても異なるものであってもよい。
また、本発明の包装材は成形後に表面に着色、印刷等を
行ってもよいのはもちろんのことである。
行ってもよいのはもちろんのことである。
このようにして成型された本発明の包装材が、医療品、
食品用の包装材として通用される際等、消毒、滅菌を行
う必要がある場合には、各種の公知の消毒、滅菌方法が
適用可能である。 例えば、滅菌方法としては、オート
クレーブ滅菌、紫外線滅菌、γ線や電子線等の電離放射
線滅菌、エチレンオキサイド等によるガス滅菌等が、消
毒方法としては、クレゾールや消毒用エタノール等が好
適に例示される。
食品用の包装材として通用される際等、消毒、滅菌を行
う必要がある場合には、各種の公知の消毒、滅菌方法が
適用可能である。 例えば、滅菌方法としては、オート
クレーブ滅菌、紫外線滅菌、γ線や電子線等の電離放射
線滅菌、エチレンオキサイド等によるガス滅菌等が、消
毒方法としては、クレゾールや消毒用エタノール等が好
適に例示される。
〈実施例〉
以下、本発明の包装材の具体的実施例を挙げ、本発明を
より詳細に説明する。
より詳細に説明する。
[実施例1]
ポリ(3−ヒドロキシブチレート)(Mw=870.0
00 Aldrich社製)とグリセロールトリアセテ
ート(東京化成■製)とを、80:20の重量比でクロ
ロホルム中に溶解、混合し、そののちにクロロホルムを
蒸発することにより厚さ2mmのシートを得た。
00 Aldrich社製)とグリセロールトリアセテ
ート(東京化成■製)とを、80:20の重量比でクロ
ロホルム中に溶解、混合し、そののちにクロロホルムを
蒸発することにより厚さ2mmのシートを得た。
得られたシートをカッタで切断してベレットを作製し、
このベレットを原料としてブラストミル(東洋精機製作
所■製)を用い、ノズルおよびダイ温度160℃でTダ
イ押出成形を行い、厚さ約100μmのシートを得た。
このベレットを原料としてブラストミル(東洋精機製作
所■製)を用い、ノズルおよびダイ温度160℃でTダ
イ押出成形を行い、厚さ約100μmのシートを得た。
なお、成形上は何のトラブルも発生せず、また得られ
たシートは可撓性に富んだシートであった。
たシートは可撓性に富んだシートであった。
得られたシートを用い、第1図に示されるような袋体1
0をヒートシールによって作製し、この袋体10に50
0muの生理食塩水(チル千■製テルモ生食)の入った
輸液バッグ12を入れ、ヒートシールによって密封した
。
0をヒートシールによって作製し、この袋体10に50
0muの生理食塩水(チル千■製テルモ生食)の入った
輸液バッグ12を入れ、ヒートシールによって密封した
。
この袋体10をボール紙で包装し、通勤に使用している
自動車のトランクに2週間放置したが、袋体10が破れ
る等の問題は起こらなかった。 また、袋体は柔軟性も
維持され、継続しての使用に十分耐えられる状態であっ
た。
自動車のトランクに2週間放置したが、袋体10が破れ
る等の問題は起こらなかった。 また、袋体は柔軟性も
維持され、継続しての使用に十分耐えられる状態であっ
た。
その後、輸液バッグ12を取り出し、袋体10だけを神
奈川県足柄上郡中井町の土中に埋め、6か刃稜に掘り起
こしたところ、完全に分°解して原形をとどめていなか
った。
奈川県足柄上郡中井町の土中に埋め、6か刃稜に掘り起
こしたところ、完全に分°解して原形をとどめていなか
った。
[実施例2コ
実施例1と同様にして厚さ2■のシートを得た。
このシートを165℃に加温しながら真空成形を行い、
¥S2図に示されるようなボトム材14を成形した。
¥S2図に示されるようなボトム材14を成形した。
このボトム材14に注射針(テルモ■製18G注射針)
を一つ入れて、前記実施例1で得られた100μmのシ
ートで蓋をしてヒートシールで両者を融着して密閉した
。
を一つ入れて、前記実施例1で得られた100μmのシ
ートで蓋をしてヒートシールで両者を融着して密閉した
。
このボトム材14を通勤に使用している自動車のトラン
クに2週間放置したが、何ら問題は起こらず、両者共包
装材として通用可能であることが分かった。
クに2週間放置したが、何ら問題は起こらず、両者共包
装材として通用可能であることが分かった。
その後、注射針を入れたままでこのボトム材14を神奈
川県足柄上郡中井町の土中に埋め、6か月後に掘り起こ
したところ、注射針のみが発見され、ボトム材14およ
びシートは完全に分解して原形をとどめていなかった。
川県足柄上郡中井町の土中に埋め、6か月後に掘り起こ
したところ、注射針のみが発見され、ボトム材14およ
びシートは完全に分解して原形をとどめていなかった。
[実施例3]
グリセロールトリアセテートの替わりにグリセロールト
リラウレート(東京化成特製)を用い、ノズル温度およ
びTダイの温度を175℃にした以外は、実施例1と同
様にして厚さ100μmのシートを得た。
リラウレート(東京化成特製)を用い、ノズル温度およ
びTダイの温度を175℃にした以外は、実施例1と同
様にして厚さ100μmのシートを得た。
このシートを用いて実施例1と同様に実験を行ったとこ
ろ、使用には何ら問題はなく、また、6か月後には袋体
は完全に分解して原形をとどめていなかった。
ろ、使用には何ら問題はなく、また、6か月後には袋体
は完全に分解して原形をとどめていなかった。
[比較例1]
グリセロールトリアセテートを使用しない以外には実施
例1と同様にして厚さ100μmのシートを作製したが
、得られたシートは可撓性に乏しく、包装材料として用
いることはできなかった。
例1と同様にして厚さ100μmのシートを作製したが
、得られたシートは可撓性に乏しく、包装材料として用
いることはできなかった。
[比較例2コ
厚さ30μmのポリエチレンとポリエステルとを共押出
成形して厚さ130μmの複合シー・トを得た。
成形して厚さ130μmの複合シー・トを得た。
この複合シートは包装材としての使用には何ら支障はな
かったが、前記実施例と同様の土中に埋め、6か月後に
掘り起こしたところ、特に外観上の変化は認められず、
生分解性は全くなかった。
かったが、前記実施例と同様の土中に埋め、6か月後に
掘り起こしたところ、特に外観上の変化は認められず、
生分解性は全くなかった。
[実施例4]
実施例2で得たボトム材14の上面に溶剤型粘着剤(コ
ニシ味製 に)1303)を少量塗布した後、圧力をか
けつつ実施例1で得たシートの蓋をした。 室温で1週
間放置したが何ら問題はなく、また、蓋を手でビールオ
フすることができ、ボトム材14は包装材料として適用
可能であることが確認された。
ニシ味製 に)1303)を少量塗布した後、圧力をか
けつつ実施例1で得たシートの蓋をした。 室温で1週
間放置したが何ら問題はなく、また、蓋を手でビールオ
フすることができ、ボトム材14は包装材料として適用
可能であることが確認された。
ざらに、ボトム材14を神奈川県足柄上郡中井町の土中
に埋め、6か月後に掘り起こしたところ、粘着剤部分も
目視では確認できない程に分解して原形をとどめていな
かった。
に埋め、6か月後に掘り起こしたところ、粘着剤部分も
目視では確認できない程に分解して原形をとどめていな
かった。
以上の結果より、本発明の効果は明らかである。
〈発明の効果〉
以上詳細に説明したとおり、本発明の包装材は、良好な
生分解性を有する所定の樹脂組成物を材料として用いる
ことにより、優れた生分解性を有し、使用後埋め立てや
海中、活性汚泥中等に廃棄して環境中に放置することに
より短時間で分解して環境汚染等の原因となることがな
い、 しかも加工性、経済性等にも優れているので、各
種の品物の包装材として好適に通用される。
生分解性を有する所定の樹脂組成物を材料として用いる
ことにより、優れた生分解性を有し、使用後埋め立てや
海中、活性汚泥中等に廃棄して環境中に放置することに
より短時間で分解して環境汚染等の原因となることがな
い、 しかも加工性、経済性等にも優れているので、各
種の品物の包装材として好適に通用される。
第2図は、本発明の包装材にかかるボトム材の一例を示
す概略図である。
す概略図である。
符号の説明
10・・・袋体、
12・・・輸液バッグ、
14・・・ボトム材
特許比願人
代 理 人
同
テ ル
Claims (5)
- (1)ポリヒドロキシアルカノエート、あるいはその共
重合体、またはこれらの混合物を主成分とし、かつ脂質
化合物を0.01〜60重量%を含有する樹脂組成物か
ら成形されることを特徴とする包装材。 - (2)前記ポリヒドロキシアルカノエートがポリ(3−
ヒドロキシアルカノエート)である請求項1に記載の包
装材。 - (3)前記ポリヒドロキシアルカノエートがポリ(4−
ヒドロキシアルカノエート)である請求項1に記載の包
装材。 - (4)前記ポリヒドロキシアルカノエートがポリ(5−
ヒドロキシアルカノエート)である請求項1に記載の包
装材。 - (5)フィルム状、シート状、筒状、箱状、袋状、中空
円柱状、カップ状、凹型形状、ボトル状、帯状、ヒモ状
、球状、網状のいずれかの形状、あるいはこれらの2以
上が複合された形状である請求項1〜4のいずれかに記
載の包 装材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2258241A JPH04136066A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 包装材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2258241A JPH04136066A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 包装材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136066A true JPH04136066A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17317491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2258241A Pending JPH04136066A (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 包装材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136066A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0560984A4 (en) * | 1991-09-27 | 1994-07-06 | Terumo Corp | Flexible member for medical use |
| US5489470A (en) * | 1994-01-28 | 1996-02-06 | The Procter & Gamble Company | Biodegradable copolymers and plastic articles comprising biodegradable copolymers |
| US5498692A (en) * | 1994-01-28 | 1996-03-12 | The Procter & Gamble Company | Biodegradable copolymers and plastic articles comprising biodegradable copolymers |
| US5502116A (en) * | 1994-01-28 | 1996-03-26 | The Procter & Gamble Company | Biodegradable copolymers and plastic articles comprising biodegradable copolymers of 3-hydroxyhexanoate |
| US5685756A (en) * | 1994-01-28 | 1997-11-11 | The Procter & Gamble Company | Nonwoven materials comprising biodegradable copolymers |
| US5990271A (en) * | 1994-01-28 | 1999-11-23 | The Procter & Gamble Company | Films and absorbent articles comprising a biodegradable polyhydroxyalkanoate comprising 3-hydroxybutyrate and 3-hydroxyhexanoate comonomer units |
| US6143947A (en) * | 1996-01-29 | 2000-11-07 | The Procter & Gamble Company | Fibers, nonwoven fabrics and absorbent articles comprising a biodegradable polyhydroxyalkanoate comprising 3-hydroxybutyrate and 3-hydroxyhexanoate |
| US6569990B1 (en) | 1998-12-21 | 2003-05-27 | The Procter & Gamble Company | Plastic articles comprising biodegradable PHA copolymers |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP2258241A patent/JPH04136066A/ja active Pending
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| US5480394A (en) * | 1991-09-27 | 1996-01-02 | Terumo Kabushiki Kaisha | Flexible member for use as a medical bag |
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