JPH04136146A - 走行帯の位置・形状の測定方法及び装置 - Google Patents

走行帯の位置・形状の測定方法及び装置

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JPH04136146A
JPH04136146A JP25479790A JP25479790A JPH04136146A JP H04136146 A JPH04136146 A JP H04136146A JP 25479790 A JP25479790 A JP 25479790A JP 25479790 A JP25479790 A JP 25479790A JP H04136146 A JPH04136146 A JP H04136146A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野2 本発明は、表面が鏡面を呈している走行帯の位置、形状
及び変位を検出する走行帯の位置・形状の測定方法及び
装置に関し、特に溶融亜鉛めっきラインのワイピング装
置内においてワイピングノズルの前方を走行する被めっ
き帯の通過位置、その断面方向の形状(変位を含む)を
正確且つ高速で検出することができる走行帯の位置・形
状の測定方法及び装置に関する。 【従来の技術】 従来、帯状の薄鋼板波めっき帯に連続的に溶融亜鉛めっ
きを施す場合は、第8図に示すように被めっき鋼板Sを
、−旦溶融亜鉛浴1o中に引き入れた後に、このM耐亜
鉛浴10中に配置された浴中ロール12で方向転換させ
て垂直方向に引き上げて行き、溶融亜鉛浴10の上方に
配設された対向する一対のワイピングノズル14の間を
通過させ、該ノズル14から噴射される気流の力によっ
て被めっき鋼板Sの表面に付着して上がってきた溶融亜
鉛の余剰な分を吹き落とし、原波めっき鋼板Sを所要の
めっき厚みに仕上げる設備が一般的に用いられている。 このような設備においては、被めっき鋼板Sとワイピン
グノズル14との間の間隔が、ワイピングノズル14か
ら噴射される気流の力、即ち余剰に付着した溶融亜鉛の
吹き払い力に直接関係し、結果として仕上りめっき厚み
に直接的に大きな影響を与えることになるなめ、上記両
者の間隔は所要の値に正確に保たれるようにしなければ
ならない。 この設備において、被めっき鋼板Sは、浴中ロール12
と、これの遥か上方に配置され搬送ロール(図示省略)
との間で張力をかけた状態で張り渡されているので、こ
の被めっき鋼板Sの通過位置は平均的には一定の位置を
保ちながら走行していると考えられる。ところが、実際
には被めっき鋼板S自身の形状が完全には平坦でなく、
複雑に凹凸形状をなしたり、図中破線で示すように反っ
たりしていること、及び被めっき鋼板Sが高速度で走行
することによる機械的振動等のために、ワイピングノズ
ル14の位置から見た場合の被めっき鋼板Sは、これが
通過するのに応じて常に矢印で示す不規則な位置変動を
している。その上に、被めっき鋼板Sの溶融亜鉛浴10
中への侵入温度や溶融亜鉛浴10内の温度等の変動等に
よる外乱も加わるために被めっき鋼板Sに施される仕上
りぬっき膜厚は一定とはならない。 従って、所要の均一なめつき膜厚を得るためには、外乱
要因を排除すると共に、ワイピングノズル14と被めっ
き鋼板Sの間の間隔を常に正確に検知し、この検知信号
に基づいてワイピングノズル14の位置を被めっき鋼板
Sに対して離反・接近する方向に調節したり、若しくは
被めっき鋼板Sの形状を事前に矯正処理したりすること
が必要とされる。 従来から、被めっき鋼板Sの位置を検出するなめに、例
えば過電流式、レーザー式、赤外線式、超音波式等の検
出器を用いることが試みられてきている。具体的には、
特開昭53−141126、特開昭57−14701等
に開示されている間隙測定技術があるが、従来用いられ
ているこれらの検出器の多くは、被めっき鋼板Sの性状
や、検出器自体が晒される雰囲気に適合できなかったり
、又は設置するためのスペース上の間u等のためにかな
りの不都合を許容しない限り採用できない欠点を有して
る。 特に、通常、操業中に3〜101n位しか開いていない
ワイピングノズル14と被めっき鋼板Sとの間の隙間近
くに検出器を設置するには、該検出器の外形寸法があま
りにも大き過ぎるばかりでなく、検出器本体がワイピン
グ用気体の噴射流の滑らかな流れ方を阻害してしまう、
そのなめに、必然的に第9図に示すように検出器16を
ワイピングノズル14よりも著しく上方に離した位置に
設置さぜるを得ない。 このような場合の大きな問題点は、ワイピングノズル1
4の前方のワイピング点Pの位置と、検出器5の前方に
おける検知点Wの位置とでは、被めっき鋼板Sの通過位
置に無視し得ない程に差が生じているために、この検知
点Wの位置で検出された値は、目的とする値即ちワイピ
ングノズル14の位置での正確な値として用いることが
できない不都合が生じることである。このような不都合
は、被めっき鋼板Sの平坦度の悪さを表す急峻度の値が
大きい程順著に現れる。 近年、めっき膜厚の均一性、薄めつき膜厚、めっき面の
美麗さ、高速めっき、低騒音操業等がこれまで以上に厳
しく要求されてきており、そのためにワイピングノズル
14を極端なまでに被めっき鋼板Sに接近させた状態で
操業することが不可欠となっている。 そのためには、ワイピングノズル14の配置位置におい
て正確に被めっき鋼板Sの通過位置、形状及び変位を把
握し、ワイピングノズル14と被めっき鋼板Sとの間の
間隔制御を適切に行うと共に、把握された結果を基に被
めっき鋼板Sの形状、変位の矯正を事前に厳しく行って
おくことが必要とされる。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これまでは、ワイピングノズル14の配
置位置において被めっき鋼板Sの通過位置、形状及び変
位を正確に検出ができなかったために上述のような要求
に十分に応えることができなかったのが実状である。 本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたし
ので、ワンピングノズルの前方を通過する被めっき鋼板
(被めっき帯)のように、基準体の直線状端部の前方を
通過する走行帯について、該基準体の配置位置における
走行帯の通過位置及びその断面方向の形状(以下、単に
位置・形状ともいう)を正確に検出することができる走
行帯の位置・形状の測定方法及び装置を提供することを
目的とする。
【課題を解決するための手段】
本発明は、鏡面を呈する走行帯が通過する走行路の近傍
に、直線状端部を有する基準体を、該直線状端部を上記
走行帯に対向させて配置し、該走行帯の通過位置及びそ
の断面方向の形状を非接触でモニタする走行帯の位置・
形状の測定方法であって、上記直線状端部と、該直線状
端部の上記鏡面による反射像とを同一画面に撮影し、そ
の撮影画面から得られる画像情報に基づいて上記走行帯
の通過位置及びその断面方向の形状を検出することによ
り、前記課題を達成したものである。 本発明は、又、溶融亜鉛めつきラインのワイピング工程
における、被めっき帯が通過する。走行路の近傍に、被
めっき帯に直線状の気流噴射端部を対向させて配置され
たワイピングノズルと、上記気流噴射端部と、該気流噴
射端部の被めっき畳表面による反射像とを、同一画面に
撮影できる位置に設置された撮影手段と、その撮影画面
から得られる画像情報を処理し、上記波めっき帯の通過
位置及びその断面方向の形状を検出する画像処理手段と
を備えていることにより、同様に前記課題を達成したも
のである。
【作用及び効果】
本発明においては、基準体の直線状端部と、該直線状端
部の鏡面による反射像とを、同一画面に撮影するように
したので、その撮影画面に上記直線状端部の実像と虚像
とを同時に捕えることが可能となり、この実像と虚像と
の位置関係から、上記基準体の配置位置において上記走
行帯の通過位置及びその断面方向の形状等を正確且つ高
速に検出することが可能となる。 又、溶融亜鉛めっきラインのワイピング工程において、
ワイピングノズルの直線状の気流噴射端部、該気流噴射
端部の被めっき畳表面(鏡面)による反射像とを、同一
画面に撮影するようにしたので、同様にしてワイピング
ノズルの配置位置において上記波めっき帯の通過位置及
びその断面方向の形状等を正確且つ高速に検出すること
が可能となる。従って、本発明は、製品の品質向上と生
産性向上に極めて多大な貢献をもたらし、工業的価値が
大きいという効果を有している。
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。 第1図は、本発明方法を溶融亜鉛めっきライン(設備)
のワイピング工程に適用した一実施例を説明するための
概略説明図である。 第1図には、溶融亜鉛浴10から、走行帯である被めっ
き鋼板(被めっき帯)Sを垂直上方に連続的に走行させ
ている状態が示しである。上記溶融亜鉛浴10の上方に
は、前記第8図に示したと同様に、一対のワンピングノ
ズル14が、その先端に位置する直線状の気流噴出端部
(直線状端部)14Aを互いに対向させて配置されてお
り、これらワイピングノズル14の中間に位置する走行
路を上記波めっき鋼板Sが通過するようにしである(説
明の都合上、第1図は右側のみにワイピングノズル14
を示しな)、即ち、上記ワイピングノズル14は、その
直線状の気流噴出端部14Aを上記波めっき鋼板Sの表
面に対向させた状態で、上記走行路の近傍に配置されて
いる。 又、上記ワイピングノズル14の上方には、光学的映像
を映tjA信号に変換する固体撮像素子を用いて形成さ
れているCODテレビカメラ(撮影手段、以下単にカメ
ラともいう)が設置されている。 又、溶融亜鉛浴10の表面10Aを照射する位置に、例
えばタングステンランプ等の投光器22が設置されてい
る。 上記カメラ20はワイピングノズル14と被めっき鋼板
Sとの間の隙間、ワイピングノズル14の必要とする範
囲(少なくとも気流噴出端部14A)及び被めっき鋼板
Sの一部を視野内に収めるように、ワイピングノズル1
4の上方で、被めっき鋼板Sの幅方向の中央に斜め下方
を見下ろすように設置されている。又、上記カメラ20
は、垂直走査方向が被めっき鋼板Sの幅方向に、水平走
査方向が隙間方向、即ち測定方向に一致するように配置
されている。 本実施例においては、上記カメラの設置位置等の設置条
件が極めて重要である。 即ち、−数的に、垂直に設置された一つの平面物体と、
その前に置かれた基準となる基準物体との間の間隔を光
学的映像として撮えようとする場合には、第2図に示す
ようにカメラ20を、平面物体30に沿って上方に延長
された線りの上か、若しくはこれに極く近い位置に設置
して、平面物体30の上端部30Aと、基準物体32の
先端部32Aとが画像としてダるようにしなければなら
ない、しかし、本実施例を適用しようとする対象設備に
おいては、平面物体30に相当するものは連続した実質
的に無限長とみなせる被めっき鋼板Sである。従って、
上端部30Aに相当するようなものは無く、X線りの上
、若しくはこれの至近位置にカメラ20を設置すること
は、被めっき鋼板Sとの干渉若しくは接触が生じるなめ
に、このようなやり方を実機に適用することはできない
。 又、第3図に示すように、カメラ20上を上方に置いて
斜め下方を見下ろすようにして平面物体30と基準物体
32の先端部32Aとの間の隙間を写すようにした場合
には、基2F、物体32の直前の平面物体30の表面上
に何らかの基準、例えば点Rのようなものが記されてい
ない限り基?、物体32の前方の平面物体3011!!
Iの測定対象となるべき映像が得られない、従って、カ
メラ20で得られる画面から平面物体30と基準物体3
2との間の隙間の間隔等を知ることは不可能である。 そこで、本発明者は、本実施例で検出対象とする被めっ
き鋼板Sが、ワイピング点Pにおいて、その表面に付着
している溶融亜鉛のために極めて良好な鏡面状態になっ
ていることに着目し、上述のような問題に影響されるこ
となくカメラで撮らえた映像から隙間を検知することが
できることを見い出した。 即ち、前記第8図と同様の溶融亜鉛めっき設備において
、第1図に示すように、カメラ20を、斜め下方を見下
ろすようにしてワイピングノズル14と被めっき鋼板S
との間の隙間を視野の略中夫に収めることができる位置
に設置する。その結果、ワイピングノズル14が直接的
にカメラ20によって映像として撮らえられることは勿
論のこと、被めっき鋼板Sの表面か極めて良好な鏡面状
態になっているために、該表面に鮮明に写るワイピング
ノズル14の虚像(反射像)24をも同時に映像として
撮らえることが可能となる。 第4図は、上記条件の下でカメラ20で撮えられる映像
画面を示し、i!:1線部分はワイピングノズル14の
映像14’及び被めっき鋼板Sに写るワイピングノズル
14の虚像24の映像24′が同時に同一画面上に得ら
れていることを示している。 この画面の例では、被めっき鋼板Sの表面が平坦である
ため、ワイピングノズル14の映像14′の先端14A
′に対応する虚像映像24′の先端24A′も直線にな
っている。 しかし、被めっき鋼板Sが平坦でなく、波打った形状に
なっている場合には、同一条件で撮影すると、当然のこ
とながら被めっき鋼板Sの表面に写る虚像24の先端部
の映(li24A′は、第5図に示すように、被めっき
鋼板Sの断面方向の表面形状を反映して波状に曲がって
写し出されることになる。 言うまでもなく−ワイピングノズル14の先端部(気流
噴出端部)14Aと、虚像24の先端部24Aとの間の
距離はワイピングノズル14の先端部14Aと被めっき
鋼板Sとの間の間隔Gの2倍に相当しており、従ってこ
の間隔Gは、第4図又は第5図に示す画面の映像先端部
14A′と、虚像側の映像先端部24A′との間隔gか
らG=o/2の関係として間接的に求められることは明
らかである。 但し、カメラ20が斜め上方から見下ろしていること、
及び視覚の大きさ等による測定値の補正が必要あること
は言うまでもない。 以上詳述した如く、本実施例によれば、前記第4図又は
第5図のような撮影画面から得られる画像情報を利用す
ることにより、ワイピングノズル14の先端部14Aか
ら被めっき鋼板Sの表面までの距離を正確に検出するこ
とができる。従って、ワイピングノズル14の配置位置
における被めっき鋼板Sの通過位置を正確に検出するこ
とができ、又、その断面方向の形状、例えば被めっき鋼
板Sの変形、反り又は表面の凹凸等をも正確に検出する
ことができる。 次に、前記走行帯の位置・形状の測定方法に適用して好
適な一実施例の測定装置について説明する。第6図は、
上記走行帯の位置・形状の測定装置の構成の概略を示す
ブロック線図である。 上記装置は、前記第1図に示した、被めっき鋼板Sとワ
イピングノズル14の先端部14Aとの間の隙間を視野
の略中央にして設置されたカメラ20と、以下に詳述す
る画像処理手段とを備えている。上記カメラ20から出
力された画像信号は、画像処理手段を構成する映像増幅
回路40、比較回路42、波形整形回路44を経てアン
ド回路46に入力されるようになされている。上記アン
ド回路46にはクロックパルス回路48からパルス信号
が入力され、上記信号と処理された後、その処理信号は
カウンタ回路50、ラッチ回#I52に入力される。 又、上記ラッチ回路52には、前記映像増幅回路40か
らの出力信号が同期分離回路54、タイミンクパルス回
路56を経て入力されるようになされている。上記ラッ
チ回路52で処理された信号は、更にデコーダ回路58
を経て表示装置60に出力される。 更に、前記カメラ20からの画像信号の一部は、前記波
形整形回路44からの波形信号とミキサー回路62で合
成され、その合成信号はモニター64へ出力され、その
画面に表示するようになされている。 次に、本実施例の測定装置の作用を説明する。 上記カメラ20から入力された合成映像信号は、先ず映
像増幅回路40で後処理のし易い振幅に増幅された後に
比較回路42で所定のレベル以上の信号のみがスライス
されて取り出され、更に波形整形回路44で完全な矩形
波に整形される。 なお、本実施例においては、前述の如く、上記カメラ2
0を、その水平走査方向がワイピングノズル14と被め
っき鋼板Sとの間の隙間、即ち測定方向に一致するよう
に配置し、且つ投光器22からの光を溶融亜鉛の表面で
反射させることにより、隙間を明部、ワイピングノズル
14の上面部を暗部として撮影するようにしているため
、整形された上記矩形波の幅は第4図又は第5図におけ
る、映像先端部14A′と24A′との間Q、即ちワイ
ピングノズル14と被めっき鋼板Sとの間の間隔Gの2
@に相当することになる。 上記矩形波の幅は、クロックパルス回r#148で作ら
れたクロックパルスによってアンド回路46を介して刻
まれた後に、パルスの数としてカウンター回路50でカ
ウントされる。このカウンター回路50は水平走査周期
の1回毎にリセットとカウントを繰返し、そこでカウン
トされた数はカウント終了直後にその都度ラッチ回路5
2でラッチされ、更にこのカウント数はデコーダ回路5
8で解読された後に表示器60で表示された測定値とな
る。 又、上記ラッチ回路52のラッチタイミング動作は、合
成映像信号から同期分離回路54によって分離された水
平同期信号及び垂直同期信号を基にタイミングパルス回
路56で作られたタイミングパルスによって行われ、こ
のタイミングパルスの周期の選択によって、撮影画面上
の垂直走査方向の任意の1位置で間欠的又は連続的に、
又はその画面上の垂直走査方向の全ての位置で間欠的又
は連続的に測定値を得ることができる。 −数的にはラッチ回路でラッチされた出力を、直接デジ
タル信号として外部に出力したり、DAコンバータ(図
示省略)を介してアナログ信号として出力して、これを
前記ワイピングノズル14の位を調節用として用いたり
、又は被めっき鋼板Sの形状矯正操作用として用いたり
する。 又、前記ミキサー回路62は、カメラ20から入力され
た合成映像信号と、波形整形回1144から入力された
矩形波を混合し、抽出された測定すべき映像に相当する
部分を明確になるようにして撮影視野範囲をモニター上
に写し出す面きをしている。 前述した本実施例の測定装置のカメラ20として、水平
解像度570本のCCDテレビカメラを用い、水平方向
の光学的視野範囲を4501111、クロックパルスを
20MIIzとして実際に測定したところ、0.5nn
以下の誤差でワイピングノズル14と被めっき鋼板Sと
の間の間隔を連続的に測定することができた。 又、前記カメラ20として垂直走査周波数が60Hzの
一般的に用いられている汎用カメラを用いた場合でも1
/60秒毎に測定値を得ることができ、実用上十分に高
速検出が達成できた。 以上、本発明にって具体的に説明したが、本発明は前記
実施例に示したものに限定されるものでなく、その要旨
を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまで
もない。 例えば、本発明は、溶融亜鉛めっきラインでワイピング
を行う被めっき鋼板Sに適用するものに限られるもので
なく、表面か鏡面を呈していれば任意の走行帯に適用可
能であることは言うまでらない。 又、前記実施例では、投光器22で浴面10Aを照射し
、そこからの反射光で間接的に下方からワイピングノズ
ル14と被めっき鋼板Sとの間の隙間を明るく照し出す
ようにしたため、この状態で斜め上方のカメラ20で撮
影した場合には、ワイピングノズル14の上面部及びこ
れの虚像6の上面部を暗部(黒レベル)として、又隙間
部を明部(白レベル)として、前記第4図、第5図の画
像の、ように明瞭なコントラストで写ずことができた。 しかしながら、場合によっては投光器22をワイピング
ノズルの上方、即ちカメラ20側に設けて、直接的にワ
イピングノズル14の上面部を照射するようにしてもよ
い、但し、この場合には暗部と明部が逆の状態で撮影さ
れるので、比較回路の出力信号を反転させることによっ
て対処する必要がある。 又、前記実施例においては、カメラ20の水平走査方向
を隙間方向即ち測定方向に合わせたが、これはカメラの
解像度が一般的には水平走査方向の方が垂直走査方向よ
りも良いことを考慮したためである。しかし、検出精度
上許容されるならば垂直走査方向を測定方向に合わせる
こともでき、この場合には信号処理のやり方として、画
面上の測定すべき映像を横切る水平走査線の本数をカウ
ントすることによって計測することができる。 又、前記実施例の測定方法においては、光学的視野を広
く採ればR*蘭度の問題から必然的に検出精度が低下す
ることになるが、広い範囲を測定し、且つ検出精度を必
要とする場合には、視野を広げずに複数台のカメラを並
べて用いることもできる。 又、前記実施例においては、撮影手段として、CCDカ
メラを用いたが、これに限定されるものでなく、例えば
、映像の歪み、焼き付き、エミッション減退等に配慮し
さえすればビジコン等力電子走査型の撮@管を用いるこ
とができることは言うまでもない、更に、カメラ20の
設置位置も実施例の場合に限られるものでなく、ワイピ
ングノズル14の先端部14Aと、該先端部14Aの被
めっき鋼板Sの表面による反射像とを同時に撮影できる
位置であれば、ワイピングノズルの上方でも、下方でも
よく、又、被めっき鋼板Sの幅方向の中央に限らず、更
には被めっき鋼板Sの幅方向端部を外れた側方であって
もよい、特に、カメラ20を、ワイピングノズル14の
上方又は下方に設置が困難な場合には、例えば、第8図
に仮想線で示した、ワイピングノズル14の上方で且つ
被めっき鋼板Sの幅方向端部を超えた側方に設置するこ
ともできる。但し、この場合は、第7図の部分斜視図に
示すように、ワイピングノズル14の先端部14Aと、
該先端部14Aの被めっき鋼板Sによる反射1象24A
との間隔は平行に撮影されないため、画像処理において
被めっき鋼板Sの幅方向における傾斜角度による補正が
必要となることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明方法の一実施例を、作用と共に示す概
略説明図、 第2図及び第3図は、カメラの設置位置を説明するため
の概略説明図、 第4図及び第5図は、それぞれカメラによる撮影画面の
一例を示す平面図、 第6図は、本発明装置の一実施例の構成の概略を示すブ
ロック線図、 第7図は、被めっき鋼板の側方上部にカメラの設置位置
から見た撮影領域の結轍図、 第8図は、溶融亜鉛めっきラインのワイピング工程を示
す斜視図、 第9図は、従来の問題点を説明するための概略説明図で
ある。 10・・・溶融亜鉛浴、 14・・・ワイピングノズル、 14A・・・気流噴出端部(先端部)、20・・・カメ
ラ、 22・・・投光器、 24・・・反射@(虚像)、 24A・・・反射像の先端部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鏡面を呈する走行帯が通過する走行路の近傍に、
    直線状端部を有する基準体を、該直線状端部を上記走行
    帯に対向させて配置し、該走行帯の通過位置及びその断
    面方向の形状を非接触でモニタする走行帯の位置・形状
    の測定方法であって、上記直線状端部と、該直線状端部
    の上記鏡面による反射像とを同一画面に撮影し、 その撮影画面から得られる画像情報に基づいて上記走行
    帯の通過位置及びその断面方向の形状を検出することを
    特徴とする走行帯の位置・形状の測定方法。
  2. (2)溶融亜鉛めっきラインのワイピング工程における
    、被めっき帯が通過する走行路の近傍に、被めっき帯に
    直線状の気流噴射端部を対向させて配置されたワイピン
    グノズルと、 上記気流噴射端部と、該気流噴射端部の被めっき帯表面
    による反射像とを、同一画面に撮影できる位置に設置さ
    れた撮影手段と、 その撮影画面から得られる画像情報を処理し、上記被め
    っき帯の通過位置及びその断面方向の形状を検出する画
    像処理手段とを備えていることを特徴とする走行帯の位
    置・形状の測定装置。
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