JPH04136237U - 輸液自動停止装置 - Google Patents

輸液自動停止装置

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JPH04136237U
JPH04136237U JP5320691U JP5320691U JPH04136237U JP H04136237 U JPH04136237 U JP H04136237U JP 5320691 U JP5320691 U JP 5320691U JP 5320691 U JP5320691 U JP 5320691U JP H04136237 U JPH04136237 U JP H04136237U
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JP
Japan
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infusion
float
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automatic stop
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Pending
Application number
JP5320691U
Other languages
English (en)
Inventor
節子 永野
Original Assignee
株式会社真喜商事
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シンプルな構造で、点滴管への空気の流入や
血液の逆流も防止できる安価な輸液自動停止装置を提供
すること。 【構成】 上底面に流入口5,下底面に流出口6を設け
た中空円筒状の装置本体4内部に中空円筒状のフロート
7を封入し、同フロート7の下底面内側と同装置本体4
の下底面外側にリング状の磁石9,10を互いに吸引し
合うよう配する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、人体へ薬液等を輸液する場合に、輸液を終了直前に自動停止させる 装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
病院等において、患者に輸液を行う際に用いる輸液セットとして、従来より輸 液の終了を告知するブザー付のもの、或いは輸液の自動停止装置付のものも製品 化されている。 しかし、ブザー付のものの場合は、輸液の残量を検知して一定重量以下になれ ばブザーで終了を告知する構成であり、輸液の残量を検知する手段やブザー発信 に必要な電気回路等のため装置も大掛かりになり高価なものとなっていた。その 上、輸液の終了を告知するに過ぎないため、結局看護婦が輸液を停止させる必要 があり、しかも輸液が完全に終了して空気が流入することのないよう急いで処置 しなければならず、他の業務へ支障を来たすこともあった。
【0003】 又、従来の輸液自動停止装置は、輸液よりも比重の小さな閉止体が流路を閉塞 する構成であったが、これでは閉塞力が弱く、空気の流入は防止できるが、患者 の静脈血の脈動により、又、血圧が高い場合に血液が点滴管内へ逆流するという 問題があった。 結局、従来の製品の効果では、コスト的に引き合わず、何の装置も施されてい ない最もシンプルな輸液セットが広く使用されることとなり、看護婦及び患者の 双方にとって大変不便であった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の課題は、シンプルな構造で、輸液を自動停止でき、点滴管への空気の 流入や血液の逆流も防止できる安価な輸液自動停止装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本考案の要旨は、 1) 上底面に流入口、下底面に流出口を設けた中空円筒状の装置本体内部に中 空のフロートを封入し、同フロート下底面の内側と同装置本体下底面の外側に磁 石を互いに引き合うよう配した輸液自動停止装置 2) フロート下底面の内側と装置本体下底面の外側に配した磁石のうち、どち らか一方を磁性板に替えた請求項1記載の輸液自動停止装置 3) 輸液用イルリガートルの点滴筒に適用した請求項1又は2記載の輸液自動 停止装置 にある。
【0006】
【作用】
本考案の輸液自動停止装置は、上底面に流入口、下底面に流出口を設けた中空 円筒状の装置本体内部に中空のフロートを封入し、同フロート下底面の内側と同 装置本体下底面の外側に磁石を互いに引き合うよう配したものであるので、該流 入口より輸液を滴下して同装置本体内部に輸液を満たすと、同フロートに働く浮 力がフロートの自重よりも大きくなるよう設定しておけば同フロートは液内を浮 上し、同フロート外側の装置本体内部空間が流路となる。従って、装置本体下底 面に設けられた流出口を通じて輸液することができる。しかる後に、前記流入口 よりの輸液の流入が止まると、装置本体内の液面は徐々に下降を始め、それに伴 って前記フロートも下降する。フロートの下底面と装置本体の下底面とが一定距 離以下まで近づくと、装置本体内に輸液を残存させた状態でフロート下底面と円 筒下底面に配した磁石間、又は磁石と磁性板間の吸引力がフロートの浮力を上回 り、フロート下底面は円筒下底面に堅固に吸着する。 従って、流出口は完全に閉塞され、輸液を自動停止させることができる。又、 装置本体内には液が残存している上にフロート下底面と装置本体下底面とは磁力 によって堅固に吸着しているので、点滴管への空気の流入を防止するだけでなく 、患者の静脈血圧が高くとも血液が逆流することはない。
【0007】
【実施例】
第1実施例(図1〜図4参照) 本実施例の輸液自動停止装置は、病院等において広く使用されている輸液セッ トに接続して使用すればよい。 図1は、輸液セット1において、点滴筒2の下方の点滴管11の途中に輸液自 動停止装置3を接続した例を示す。 以下、本実施例については図面に基づいて説明する。 図2は、本実施例の縦断面図で、aは輸液状態を、bは輸液自動停止状態を示 す。
【0008】 本実施例の輸液自動停止装置3は、中空の円筒状の装置本体4の上底面に流入 口5、下底面に流出口6が設けてある。同装置本体4内部には、中空円筒状のシ リコンゴム製のフロート7が封入してあり、同円筒4内に輸液8を満たした状態 では、図2aの如く同フロート7外側の装置本体4内部空間が流路となり、輸液 を行うことができる。 同フロート7の下底面内側には、図2aのA−A断面を図3に示す通り、リン グ状の磁石9が配してあるが、フロート7全体としては磁石9を合わせた自重よ りも浮力の方が大きくなるよう構成されている。 又、装置本体4の底面図を図4に示す如く、同装置本体4の下底面外側にもリ ング状の磁石10が配してあり、前記フロート7下底面の磁石9との間に吸引力 が働くよう磁極の向きを考慮してある。輸液の終了が近づき、前記流入口5より の輸液の滴下が止まると、同装置本体4内の輸液8の液面は徐々に下降し、それ に伴って同フロート7も下降する。同フロート7下底面と同装置本体4下底面間 の距離が一定値以下になると、前記した2個の磁石9,10間に働く吸引磁力が フロート7の浮力を上回り、同フロート7下底面は同装置本体4下底面に堅固に 吸着する。この状態では、図2bに示す如く流出口6は完全に閉塞され流路は遮 断される。 従って、輸液終了直前に自動的に輸液が停止されるだけでなく、点滴管11へ の空気の流入や患者の静脈血の逆流を防止する。
【0009】 第2実施例(図5参照) 本実施例は、第1実施例で説明した輸液自動停止装置を、輸液セット12にお ける点滴筒13と一体化して製造した例を示す。 本実施例の如く構成すれば自動停止装置付輸液セットとして一層シンプルなも のとすることができる。
【0010】 上記した実施例では、フロート下底面及び円筒下底面の両方に磁石を配した例 を示したが、どちらか一方を薄い鉄板等の磁性板とすることもできる。又、円筒 下底面に配する磁石を着脱自在に構成しておけば、円筒下底面に吸着したフロー トを引離す際に大変便利であるばかりか、磁石の再使用ができ、さらに安価に製 造することができる。又、上記実施例ではフロートの材質をシリコンゴムとした が、耐薬品性の材質であれば適当としてよい。
【0011】
【考案の効果】
本考案は以上説明したように大変シンプルに構成されているので、点滴管への 空気の流入や血液の逆流を防止できる輸液自動停止装置を大変安価に製造・提供 できる。又、エチレンオキサイトガス滅菌も可能である上に、磁石等が輸液に接 触することがないので大変衛生的でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の接続例を示す説明図である。
【図2】第1実施例の縦断面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】第1実施例の底面図である。
【図5】第2実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 輸液セット 2 点滴筒 3 輸液自動停止装置 4 装置本体 5 流入口 6 流出口 7 フロート 8 輸液 9 磁石 10 磁石 11 点滴管 12 輸液セット 13 点滴筒

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上底面に流入口、下底面に流出口を設け
    た中空円筒状の装置本体内部に中空のフロートを封入
    し、同フロート下底面の内側と同装置本体下底面の外側
    に磁石を互いに引き合うよう配した輸液自動停止装置。
  2. 【請求項2】 フロート下底面の内側と装置本体下底面
    の外側に配した磁石のうち、どちらか一方を磁性板に替
    えた請求項1記載の輸液自動停止装置。
  3. 【請求項3】 輸液用イルリガートルの点滴筒に適用し
    た請求項1又は2記載の輸液自動停止装置。
JP5320691U 1991-06-13 1991-06-13 輸液自動停止装置 Pending JPH04136237U (ja)

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JP5320691U JPH04136237U (ja) 1991-06-13 1991-06-13 輸液自動停止装置

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JP5320691U JPH04136237U (ja) 1991-06-13 1991-06-13 輸液自動停止装置

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JPH04136237U true JPH04136237U (ja) 1992-12-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020082640A (ko) * 2001-04-25 2002-10-31 박진하 의료용 수액투여기 세트 안전장치
KR100896976B1 (ko) * 2007-07-04 2009-05-14 허승환 수액 투여기용 역류방지장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55163054A (en) * 1979-06-05 1980-12-18 Nissho Kk Device for preventing inflow of air

Patent Citations (1)

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