JPH04136300A - 装飾紙と、その製造方法 - Google Patents

装飾紙と、その製造方法

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JPH04136300A
JPH04136300A JP2253801A JP25380190A JPH04136300A JP H04136300 A JPH04136300 A JP H04136300A JP 2253801 A JP2253801 A JP 2253801A JP 25380190 A JP25380190 A JP 25380190A JP H04136300 A JPH04136300 A JP H04136300A
Authority
JP
Japan
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paper
rayon
pulp
rayon staple
fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP2253801A
Other languages
English (en)
Inventor
Teizo Nakagawa
中川 定藏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAKAGAWA SEISHI KK
Original Assignee
NAKAGAWA SEISHI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NAKAGAWA SEISHI KK filed Critical NAKAGAWA SEISHI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、装飾紙、殊に、各種商品を包装箱等に体裁
よく包装する際に、その内装材として好適な装飾紙と、
その製造方法に関する。
従来技術 商品を体裁よく箱詰め包装するときは、各種の内装材が
使用される。
たとえば、洋酒等の商品は、その1本ずつ、または複数
本ずつを箱詰めするときは、商品を安定に固定するため
の型紙を箱に収納した上、この型紙を覆うようにして布
等による内装材を設けるのが普通であり、このように包
装することにより、商品を安全に取り扱うことかできる
上、包装を開いたときの体裁を豪華に見せることができ
る。なお、型紙は、商品の外形に合わせた切抜きや切欠
きを有し、箱のサイズに合わせて立体的に組み立てるこ
とにより、切抜き等に落とし込むようにして収納した商
品の移動を防ぐことができる。一方、布等の内装材は、
専ら体裁上のものであるから、適当な色調に染色した薄
手の織地や不織布等を用いるのが普通である。
発明が解決しようとする課題 かかる従来技術によるときは、布等の内装材は、型紙と
は別体の部材であるから、包装作業が面倒である上、商
品によっては、過剰包装の指摘を受けることも少なくな
いという問題があった。
また、型紙と内装材とを一体にしようとすれば、両者を
貼り合わせて内装材付きの型紙を作らなければならず、
貼合せ作業に要する手数が過大であるという問題が避け
られなかった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑
み、レーヨンステーブルファイ、<の紙層と、型紙と同
等のパルプの紙層とを抄き合わせて抄紙することによっ
て、貼合せ作業をすることなく、内装材の機能と型紙の
機能とを併せ実現することができる装飾紙と、その製造
方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するためのこの出願に係る第1発明の
構成は、短網抄紙機によって抄紙したレーヨンステーブ
ルファイバからなる紙層と、ノ旬しプからなる紙層とを
一体に抄き合わせてなることをその要旨とする。
第2発明の構成は、自己接着性がある異形断面のレーヨ
ンステーブルファイバを分散離解し、染色して叩解精製
し、短網抄紙機によって抄紙する一方、パルプを分散離
解し、レーヨンステープ/l/ファイバと同系色に染色
して叩解精製し、レーヨンステーブルファイバと抄き合
わせて抄紙することをその要旨とする。
作用 かかる第1発明の構成によるときは、レーヨンステーブ
ルファイバからなる紙層と、パルプからなる紙層とは、
一体となって1枚の紙を形成し、前者は、レーヨンステ
ーブルファイバの光沢により、美麗な内装材の体裁を実
現することができ、後者は、その紙質を十分町(作るこ
とにより、型紙の機能を果すことができる。
第2発明の構成によるときは、レーヨンステーブルファ
イバは、短網抄紙機によって抄紙された上、パルプから
なる紙料と抄き合わせて抄紙されるから、−面がレーヨ
ンステーブルファイバの紙層からなり、他面がパルプの
紙層からなる所定の装飾紙を連続的に製造することがで
きる。なお、両者の抄合せ工程は、円網または短網抄紙
機を使用することができる。
レーヨンステーブルファイバとしては、自己接着性のあ
る異形断面のものを用い、これは、湿式不織布用として
市販されているものでよい(たとえば、ダイワボウレー
ヨン(株)製不織布向レーヨン「コロナ」、タイプSB
H,同5BR)。
レーヨンステーブルファイバの繊度は、1〜5デニ一ル
程度が好適であり、また、その繊維長は、1〜1011
11n程度が好ましく、殊に、3〜5 mm程度が好結
果を示す。過大な繊維長では、離解工程において分散が
悪いため、仕上りが平滑にならず、地合いむらが発生し
易い。また、短か過ぎると、交絡が生じ難いため、抄紙
歩留りが劣化する上、仕上り状態も、繊維の存在が認識
されず、一般の紙との差が顕著でない。
なお、中空偏平断面のレーヨンステーブルファイバは、
仕上り時において、特に良好な光沢感を実現することが
できる。
レーヨンステーブルファイバの1g[は、パルパによっ
て行なうことができ、そのときの固形分濃度は、約5重
量%以下、特に好ましくは約2重量%とし、パルプの分
散離解におけるそれより低濃度にすることが好ましい。
過大な固形分濃度では、均一な分散が得られ難いからで
ある。
レーヨンステーブルファイバの染色は、固形分濃度を3
重量%以下、特に好ましくは1重量%以下に稀釈し、ポ
ー九ヤによって行なう。染料としては、一般的な直接染
料、塩基性染料、酸性染料のいずれであってもよく、カ
チオン染料であってもよい。カチオン染料は、発色部に
正電荷を持つ色素カチオンを有する塩で、ジアリールメ
タン系、トリアリルメタン系、チアゾール系、メチン系
、キサンチン系、オキサジン系、チアジン系、アジン系
、アクリジン系、アゾ系、アザメチン系、アントラキノ
ン系等の染料がある。
なお、染色と同時に、必要により、各種添加剤を添加す
ることができる。たとえば、乾燥紙力増強剤として、カ
チオン化澱粉、カチオン化ポリアクリルアミド、アニオ
ン化ポリアクリルアミド、カルボキシ変性ポリビニルア
ルコール、ゼラチンなど、サイズ剤として、脂肪酸塩、
ロジン誘導体、ジアルキルケテンダイマ乳化物、石油樹
脂エマルジョン、スチレン−無水マイレン酸共重合体ア
ルキルエステルのアンモニウム塩など、湿潤紙力増強剤
として、メラミン樹脂、尿素樹脂、エポキシ化ポリアミ
ド樹脂、定着剤として、カチオン化澱粉などのカチオン
変性ポリマなどがある。紙力増強剤は、レーヨンステー
ブルファイノs、?自体、または、レーヨンステープル
ファイバとパルフトの結合強度を高め、後続の乾燥工程
等において、レーヨンステープルファイバの剥がれが発
生するのを防止することができる。
染色後の叩解精製は、リファイナによって行なう。
このようにして調整したレーヨンステープルファイバの
紙料は、短網抄紙機によって抄紙し、レーヨン100%
の紙層を得る。短網抄紙機では、完成紙料をさらに稀釈
し、固形分濃度0.05重量%以下、特に好ましくは0
.03〜0.01重量%程度で抄紙する。抄紙時の固形
分濃度が高いと、有害な地合いむらが生じ易いが、これ
を十分低くすることにより、紙層における繊維の方向性
がランダムになり、方向性のない光沢感に富む製品を得
ることができる。
パルプとしては、各種天然パルプおよび合成パルプを、
単独または混合して用いることかできるが、夾雑物が少
なく、かつ強度が大きいパルプが好ましく、たとえば強
度の点では、針葉樹のクラフトパルプが好ましい。また
、定着性の劣る合成パルプやセミケミカルパルプは、使
用目的に応じて、その配合比率を制限する必要がる。
パルプの処理工程は、一般の製紙工程におけるそれと格
別変った点はない。すなわち、固形分濃度約7〜8重量
%程度でパルパによる分散離解を行なった後、ボーチャ
による染色を行なうが、このときは、固形分濃度は、1
〜8重世%程度、殊に3〜4重量%程度が好適である。
なお、パルプに対する染色は、レーヨンステープルファ
イバに対する染色と同系色とし、その染色濃度は、レー
ヨンステープルファイバに対するそれよりいくぶん高濃
度にするのがよい。レーヨンステープルファイバは、そ
の透明度が高いため、このようにすることにより、2段
屈折効果が得られ、より深い光沢感を得ることができる
短網抄紙機によって抄紙したレーヨンステープルファイ
バの紙層は、フェルトの下面に吸着させた上、たをえば
円網抄紙機に搬送する。そこで、円網抄紙機においては
、フェルトの下面に吸着したレーヨンステープルファイ
バの紙層のさらに下面にパルプの紙層を吸着させ、両者
を抄き合わせて抄紙することができる。なお、抄合せ抄
紙のための抄紙機は、円網抄紙機の他、短網抄紙機であ
ってもよい。
レーヨンステープルファイバの紙層とパルプの紙層とを
抄合せした後は、圧縮脱水し、乾燥した後、カレンダ装
置によって仕上げる。このとき、圧縮工程は、線圧70
〜100kg/an程度の強力な多段プレスを使用する
のがよく、線圧か不足すルト、レーヨンステープルファ
イバをシート状に落ち付けることができない。また、乾
燥工程においては、パルプ側の乾燥温度をレーヨンステ
ープルファイバ側のそれよりいくぶん高くするのがよく
、また、カレンダニ程においては、レーヨンステープル
ファイバ側に水光沢をかけるのがよい。
製品は、乾燥工程において、レーヨンステープルファイ
バ側にいくぶん反る傾向が見られるからである。
このようにして製造した装飾紙は、表面側に、レーヨン
ステープルファイバの装飾面が形成され、裏面側に、所
定の強度の型紙面が形成され、両者は、完全な1枚の紙
の形態を呈する。装飾面は、レーヨンステープルファイ
バが無方向に散在しているのが認識され、深い光沢が認
められるから、商品の箱詰め包装の際の内装材等として
、極めて好適に使用することができる。
発明の詳細 な説明したように、この出願に係る第1発明によれば、
短網抄紙機によって抄紙したレーヨンステープルファイ
バの紙層と、パルプの紙層とを抄き合わせることによっ
て、前者は、光沢に富む装飾面を形成し、後者は、型紙
面を形成するから、内装材の機能と型紙の機能とを併せ
有するという優れた効果がある。
第2発明によれば、煩雑な貼合せ作業をすることなく、
第1発明に係る装飾紙を連続的に大量生産することがで
きるという効果がある。
実施例 繊度1.5デニール、m維長5 tmnのレーヨンステ
ープルファイバを使用し、固形分濃度2%で分散離解し
、つづいて、固形分濃度1%以下に稀釈して染色した。
なお、レーヨンステープルファイバは、ダイワボウレー
ヨン(株)製の湿式不織布用レーヨン「コロナ」、タイ
プSBHを使用した。
このものは、中空偏平断面であり、水素結合による自己
接着性がある。
染色したレーヨンステープルファイバは、叩解精製後、
短網抄紙機により、乾燥重量37g/rT1′となるよ
うに湿式抄紙した。
パルプは、固形分濃度8%で分散離解し、4%に稀釈し
て、レーヨンステープルファイバと同系色に染色し、叩
解精製後、円網抄紙機を用いて、レーヨンステープルフ
ァイバの紙層と抄き合わせて抄紙した。なお、パルプの
紙層は、乾燥重量120g/dとした。
抄合せ抄紙後、圧縮脱水し、乾燥後、カレンダ処理した
得られた装飾紙は、剛いパルプの紙層の片面全面に、レ
ーヨンステープルファイバからなる美麗な装飾面が形成
されており、両者は、完全に一体化されて1枚の紙の形
態となっている。装飾面には、不定方向に向かうレーヨ
ンステープルファイバが認識され、また、レーヨンステ
ープルファイバとパルプとの両者が同系色に染色されて
いるために、装飾面は、全体として深い光沢感が得られ
、包装用内装材として好適なものであった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)短網抄紙機によって抄紙したレーヨンステープルフ
    ァイバからなる紙層と、パルプからなる紙層とを一体に
    抄き合わせてなる装飾紙。 2)自己接着性がある異形断面のレーヨンステープルフ
    ァイバを分散離解し、染色して叩解精製し、短網抄紙機
    によって抄紙する一方、パルプを分散離解し、前記レー
    ヨンステープルファイバと同系色に染色して叩解精製し
    、前記レーヨンステープルファイバと抄き合わせて抄紙
    することを特徴とする装飾紙の製造方法。
JP2253801A 1990-09-21 1990-09-21 装飾紙と、その製造方法 Pending JPH04136300A (ja)

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