JPH04136547U - 車両の走行抵抗測定装置 - Google Patents
車両の走行抵抗測定装置Info
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- JPH04136547U JPH04136547U JP5278891U JP5278891U JPH04136547U JP H04136547 U JPH04136547 U JP H04136547U JP 5278891 U JP5278891 U JP 5278891U JP 5278891 U JP5278891 U JP 5278891U JP H04136547 U JPH04136547 U JP H04136547U
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- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易に車両の走行抵抗を計測する。
【構成】 第1の車速を検出する第1車速検出手段10
1と、第1の車速より遅い第2の車速を検出する第2車
速検出手段102と、第1の車速を検出した時点から第
2の車速を検出するまでの時間を計測する計測手段10
3と、計測手段103によって計測した計測時間を所定
の基準値と比較する比較手段104と、比較手段104
の比較結果を出力する出力手段105とを備える。
1と、第1の車速より遅い第2の車速を検出する第2車
速検出手段102と、第1の車速を検出した時点から第
2の車速を検出するまでの時間を計測する計測手段10
3と、計測手段103によって計測した計測時間を所定
の基準値と比較する比較手段104と、比較手段104
の比較結果を出力する出力手段105とを備える。
Description
【0001】
本考案は、車両の走行抵抗測定装置に係わり、特に惰性走行時間から走行抵抗
を検出する走行抵抗測定装置に関する。
【0002】
一般に車両が走るときは、必ず抵抗を受ける。これを走行抵抗と称しているが
、この抵抗が大きければ走るのに大きな出力が必要となり、抵抗が小さければ小
さな出力で走ることができる。例えば、車両が一定の速度で走行している場合を
考えると、そのときには車両の受けている抵抗と、車両(エンジン)の出してい
る出力とが丁度バランスしている。仮に、バランスが破れてエンジン出力の方が
大きくなると、余った力(余裕駆動力)が車の速度を上げることに使われて次第
に加速していくことになる。
【0003】
このように、車両は走り方によっていろいろの抵抗を受けているが、これらの
抵抗のうち重要なものには、大きく分けて低速でのころがり抵抗と高速での空気
抵抗とがある。ころがり抵抗はタイヤと路面との抵抗であり、路面の状況、タイ
ヤの状況および車速によって大きく変化する。一方、空気抵抗は空気による抵抗
であり、例えば車両の形状によって非常に変化する。これらの抵抗のうち、低速
ではころがり抵抗の影響を大きく受け、高速では空気抵抗の影響を大きく受ける
。
【0004】
従来、このような走行抵抗は机上で計算によって理論上算定されることが多い
。また、実際上どうしても計測しようにする場合には、例えば2台の車両を用意
し、これらを同時に走行させてその比較から求めることも行われる。
【0005】
ところで、従来は上記のような走行抵抗を簡易に計測する手段がなく、実際に
走行抵抗が変化したか否かを容易に判断することができないという問題点があっ
た。また、2台の車両を同時に走行させてその比較から求めることも行われるが
、このようにすると、計測自体が大がかりとなり、面倒であるという問題点があ
った。
【0006】
そこで本考案は、簡易に車両の走行抵抗を計測できる走行抵抗測定装置を提供
することを目的としている。
【0007】
クレーム対応図である第1図により説明すると、本考案による車両の走行抵抗
測定装置は、第1の車速を検出する第1車速検出手段101と、第1の車速より
遅い第2の車速を検出する第2車速検出手段102と、第1の車速を検出した時
点から第2の車速を検出するまでの時間を計測する計測手段103と、計測手段
103によって計測した計測時間を所定の基準値と比較する比較手段104と、
比較手段104の比較結果を出力する出力手段105と、を備えるものである。
【0008】
本考案では、第1車速検出手段101によって第1の車速が検出されるととも
に、第1の車速より遅い第2の車速が第2車速検出手段102によって検出され
る。その後、第1の車速を検出した時点から第2の車速を検出するまでの時間(
例えば、複数の車速間における惰性走行時間)が計測手段103によって計測さ
れ、この計測手段103によって計測した計測時間は比較手段104によって所
定の基準値(例えば、正常値)と比較される。そして、比較手段104の比較結
果は出力手段105から外部に出力されて表示等が行なわれる。
【0009】
したがって、惰性で走行しているときにおける車速変化の所要時間から正常値
との比較で、走行抵抗が増加している事実が容易に判断されて外部に出力され、
簡易に車両の走行抵抗を計測できる。
【0010】
図2〜図4により本考案の一実施例を説明する。
図2は本装置の全体構成図である。この図において、1は車両に搭載されたエ
ンジンであり、吸入空気はエアクリーナ2から吸気管3を通して各気筒に供給さ
れ、燃料はインジェクタ4により噴射される。気筒内の混合気は点火プラグの放
電作用によって所定の点火タイミングで着火・爆発し、排気管5を通して排出さ
れる。
【0011】
吸入空気の流量は熱線式(ホットワイヤ式)のエアーフローメータ6により検
出され、吸気通路3内のスロットルバルブ7によって制御される。エンジン1の
クランク角はクランク角センサ8により検出される。クランク角センサ8はエン
ジン1のクランク軸1aの前端部等に設けられ、クランク軸1aの一定回転毎に
パルス信号を発生する。なお、このクランク角センサ8からのパルス信号を計数
することによってエンジン回転数Nが検出される。
【0012】
また、車両の速度(車速)は車速センサ9により検出される。エアーフローメ
ータ6、クランク角センサ8および車速センサ9からの信号はコントロールユニ
ット10に入力されるとともに、車速センサ9からの信号は走行抵抗計測ユニッ
ト11に入力されている。コントロールユニット10は主にマイクロコンピュー
タにより構成され、各センサ6、8、9からの信号に基づき所定のプログラムに
従ってインジェクタ4の噴射量、噴射タイミングおよび点火時期等を制御すると
ともに、インジェクタ4の噴射量から燃料供給量を検出し、その検出結果を走行
抵抗計測ユニット11に出力する。
【0013】
走行抵抗計測ユニット11は、車両に予め搭載されているコントロールユニッ
ト10のような車載計器類とは別にユーザが好みに応じてアクセサリとして後に
装着するもので、例えばコントロールユニット10とインジェクタ4との間のワ
イヤの途中から取り出した噴射パルス信号を取込むとともに、同様に車速センサ
9からの信号を取込む他、コントロールユニット10の出力ポートと接続されて
点火信号を入力可能にしている。なお、コントロールユニット10の出力ポート
から噴射パルス信号を入力するように構成することもできる。そして、走行抵抗
計測ユニット11もコントロールユニット10と同様に主にマイクロコンピュー
タによって構成され、所定のプログラムに従って走行抵抗の算出に必要な演算を
行い、その演算結果を表示部11aに表示する。表示部11aは、例えば走行抵
抗計測ユニット11と一体のケーシング前面に、走行抵抗の算出結果を表示する
ようになっている。この表示部11aを備えた走行抵抗計測ユニット11は、例
えば自動車のダッシュボードの上面等に後付けできるように構成されている。
【0014】
次に、本実施例の動作を説明する。
図3は走行抵抗計測処理のフローチャートであり、このフローは所定時間毎に
実行される。
まず、ステップS1で必要なセンサ信号、特に車速センサ9からの信号を読み
込む。次いで、ステップS2で車速が60km/h(なお、図面では単に60k
mと表示。以下、同様)以上であるか否かを判別する。この判別は、車速センサ
9からの信号を計測して行う。なお、この判別を行なっているのは、車両がある
程度の速度で走行していないと、惰性走行ができず、惰性で走行しているときに
おける車速変化の所要時間から正常値との比較で、走行抵抗が増加している等の
事実を容易に判断できないからである。
【0015】
ここで、その他の走行抵抗の測定条件としては、道路が平坦であること、路面
が同一であること(路面のμが同じこと)、および無風であることがあげられる
。
【0016】
ステップS2でNOのときは、このステップに待機し、YESになるとステッ
プS3に進む。ステップS3では測定開始指令があったか否かを判別する。これ
は、例えばドライバーが60km以上になったときに測定開始スイッチをオンに
する、あるいは変速機のギヤの中立を示すニュートラルスイッチのオンを見る等
によって判断する。ステップS3でNOのときは、このステップに待機し、YE
SになるとステップS4に進む。このYESという状態は、例えばニュートラル
スイッチがオンであるように車両が惰性で走行するというものである。なお、い
わゆるギヤを抜くというのは、安全上好ましくないという考え方もあるので、ク
ラッチを切るのみで、計測するようにしてもよい。
【0017】
次いで、ステップS4では車速が50km/hであるか否かを判別する。車速
が50km/hを越えているときはステップS4に待機し、50km/hになる
と、ステップS5で走行抵抗算出のための時間計測を開始する。測定開始処理で
は、タイマーを起動して動作させる。次いで、ステップS6で車速が20km/
hまで低下したか否かを判別する。車速が20km/hまで低下していないとき
はステップS6に待機し、20km/hまで低下すると、ステップS7でタイマ
ーの動作を停止して走行抵抗算出のための時間計測を終了する。
【0018】
この場合、50km/hから20km/hまで車速が低下したときの惰性走行
時間を計測しているのは、50km/hまで持っていた車両の運動エネルギーが
走行抵抗により消費されて、20km/hに至った時間によって走行抵抗の変化
をみるためである。
【0019】
次いで、ステップS8で今回の測定時間を所定の標準時間(例えば、10秒)
と比較する。ここで、標準時間は走行抵抗の良否判断のために予め設定されるも
ので、ドライバーによって変更も可能である。ステップS8の比較結果から今回
の測定時間が標準時間より長いと判別したときは、ステップS9で走行抵抗計測
ユニット11の表示部11aに走行抵抗OKの表示をする。一方、今回の測定時
間(例えば、9秒)が標準時間より短いと判別したときは、ステップS10で走
行抵抗NGの表示をする。
【0020】
ここで、今回の測定時間が標準時間より短く走行抵抗NGという状態は走行抵
抗が増加している状態に相当し、例えばブレーキの引き摺り、タイヤ空気圧の低
下、ホイールアライメントの狂い等が予想される。したがって、ドライバーはこ
の結果に基づいて車両各部のチェックを行う必要がある。これは、特に低速では
走行抵抗が大きく、高速では車両の形状(CD係数)の影響が大きいからである
。ここで、図4は駆動力および走行抵抗とその他のパラメータであるエンジン回
転数や車速との関係を示すものである。この図に示すような走行抵抗は、上記処
理によって良否の判断がなされる。
【0021】
このように、本実施例では走行抵抗計測ユニット11を車載計器類とは別にユ
ーザが好みに応じてアクセサリとして後に簡単に装着し、時間計測という極めて
簡単な処理で走行抵抗を測定することにより、惰性走行時における走行抵抗の増
加という事実を容易に判断することができる。言い換えれば、大がかりな装置を
必要とせず、簡易に車両の走行抵抗を計測することができる。
【0022】
以上の実施例の構成において、車速センサ9およびが走行抵抗計測ユニット1
1が第1車速検出手段101および第2車速検出手段102を、走行抵抗計測ユ
ニット11が計測手段103および比較手段104を、表示部11aが出力手段
105をそれぞれ構成する。
【0023】
本考案によれば、惰性で走行しているときにおける車速変化の所要時間を標準
時間と比較することで、走行抵抗が増加している事実等を容易に判断して外部に
出力することができ、簡易に車両の走行抵抗を計測することができる。
【図1】本考案のクレーム対応図である。
【図2】本考案に係る車両の走行抵抗測定装置の一実施
例の全体構成図である。
例の全体構成図である。
【図3】同実施例の走行の抵抗計測処理のフローチャー
トである。
トである。
【図4】同実施例の走行抵抗を示すグラフである。
1:エンジン
4:インジェクタ
9:車速センサ
10:コントロールユニット
11:走行抵抗計測ユニット
11a:表示部
101:第1車速検出手段
102:第2車速検出手段
103:計測手段
104:比較手段
105:出力手段
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の車速を検出する第1車速検出手段
と、第1の車速より遅い第2の車速を検出する第2車速
検出手段と、第1の車速を検出した時点から第2の車速
を検出するまでの時間を計測する計測手段と、計測手段
によって計測した計測時間を所定の基準値と比較する比
較手段と、比較手段の比較結果を出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする車両の走行抵抗測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5278891U JPH04136547U (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 車両の走行抵抗測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5278891U JPH04136547U (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 車両の走行抵抗測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136547U true JPH04136547U (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31928978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5278891U Pending JPH04136547U (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | 車両の走行抵抗測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136547U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997025593A1 (en) * | 1996-01-08 | 1997-07-17 | Hks Co., Ltd. | Vehicle information display |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP5278891U patent/JPH04136547U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997025593A1 (en) * | 1996-01-08 | 1997-07-17 | Hks Co., Ltd. | Vehicle information display |
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