JPH04138052U - フアクシミリ装置の駆動機構 - Google Patents
フアクシミリ装置の駆動機構Info
- Publication number
- JPH04138052U JPH04138052U JP5326491U JP5326491U JPH04138052U JP H04138052 U JPH04138052 U JP H04138052U JP 5326491 U JP5326491 U JP 5326491U JP 5326491 U JP5326491 U JP 5326491U JP H04138052 U JPH04138052 U JP H04138052U
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- Japan
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- gear
- platen
- feed
- motor
- roller
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- Facsimiles In General (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ装置の駆動機構として、単一の
搭載モータで必要な送信、受信及びコピー動作が行える
ようにしたものを提案する。 【構成】 モータ1で駆動される伝動ギヤ5と、フィー
ドローラ2に動力伝達するフィードギヤ9と、プラテン
ローラ3に動力伝達するプラテンギヤ10とを備え、伝
動ギヤ5を、フィードギヤ9とプラテンギヤ10の双方
に噛み合う中立位置を挾んで、フィードギヤ9のみと噛
み合うフィードローラ駆動位置と、プラテンギヤ10の
みと噛み合うプラテンローラ駆動位置とに揺動変位可能
(矢印A)に設ける。
搭載モータで必要な送信、受信及びコピー動作が行える
ようにしたものを提案する。 【構成】 モータ1で駆動される伝動ギヤ5と、フィー
ドローラ2に動力伝達するフィードギヤ9と、プラテン
ローラ3に動力伝達するプラテンギヤ10とを備え、伝
動ギヤ5を、フィードギヤ9とプラテンギヤ10の双方
に噛み合う中立位置を挾んで、フィードギヤ9のみと噛
み合うフィードローラ駆動位置と、プラテンギヤ10の
みと噛み合うプラテンローラ駆動位置とに揺動変位可能
(矢印A)に設ける。
Description
【0001】
本考案は、単一のモータ駆動により原稿給紙動作と記録紙排出動作とを行わせ
るようにしたファクシミリ装置の駆動機構に関する。
【0002】
ファクシミリ装置には、送信、受信及びコピーの3つの動作を行うための駆動
機構が設けられている。すなわち、送信時には原稿給紙経路に設けたフィードロ
ーラを回転駆動して送信原稿の給紙動作が行われ、他方、受信時には記録紙排出
経路に設けたプラテンローラを回転駆動して記録紙の排出動作が行われ、更に、
コピー時にはフィードローラの回転駆動による原稿給紙動作とプラテンローラの
回転駆動による記録紙排出動作とが同時に行われることになる。そのため、従来
のファクシミリ装置には、フィードローラを回転駆動するためのモータ(送信モ
ータ)と、プラテンローラを回転駆動するためのモータ(受信モータ)とを個別
に搭載する必要があった。
【0003】
しかしながら、2つの駆動モータを搭載している現状のファクシミリ装置では
、部品点数の多いコストの高いものとなる欠点が指摘され、また、装置の実装ス
ペースに占めるモータ占有スペースが大きなものとなって、装置全体としての小
型軽量化を妨げる要因ともなっている。
【0004】
本考案は、かかる現状の問題点を解決するため、1つの駆動モータを利用して
送信、受信及びコピーの3つの動作が行えるようにしたファクシミリ装置の駆動
機構を提案している。
【0005】
本考案は、上記の目的を達成し得るファクシミリ装置の駆動機構として、次の
ような手段を採用している。
【0006】
すなわち、モータで駆動される伝動ギヤと、フィードローラに動力伝達するフ
ィードギヤと、プラテンローラに動力伝達するプラテンギヤとを備え、伝動ギヤ
を、フィードギヤとプラテンギヤとに噛み合う中立位置を挾んで、フィードギヤ
のみと噛み合うフィードローラ駆動位置と、プラテンギヤのみと噛み合うプラテ
ンローラ駆動位置とに変位可能に設けるようにしている。
【0007】
この駆動機構では、伝動ギヤをフィードギヤとプラテンギヤとに噛み合う中立
位置にセットした状態で、モータギヤから伝動ギヤを介してフィードローラとプ
ラテンローラの双方に同時に動力伝達することができる。また、伝動ギヤをフィ
ードギヤのみと噛み合うフィードローラ駆動位置にシフトさせると、モータギヤ
から伝動ギヤを介してフィードローラのみに動力伝達することができ、逆に伝動
ギヤをプラテンギヤのみと噛み合うプラテンローラ駆動位置にシフトさせれば、
モータギヤから伝動ギヤを介してプラテンローラのみに動力伝達することができ
る。
【0008】
以下、実施例を参照してより具体的に説明する。
【0009】
図1〜図3は本考案の一実施例を示している。この駆動機構では、単一のモー
タ1から送信系のフィードローラ2と受信系のプラテンローラ3とにモータ駆動
力を伝達するための主要な要素として、モータ1で駆動される伝動ギヤ5と、フ
ィードローラ2に動力伝達するフィードギヤ9と、プラテンローラ3に動力伝達
するプラテンギヤ10とを備えて構成されている。
【0010】
モータ1はモータブラケット7に取り付けられて、ファクシミリ装置内のシャ
ーシー等に固定されている。モータ1には、その出力軸1aにモータギヤ(ピニ
オン)4が固定され、このモータギヤ4にアイドラギヤ6を介して伝動ギヤ5を
噛み合わせて、伝動ギヤ5をモータ駆動するようにしている。
【0011】
そして、伝動ギヤ5とアイドラギヤ6とは、基端側をモータ出力軸1aに揺動
自在に取り付けたアーム8に各々軸支されて、アーム先端部に取り付けられた伝
動ギヤ5が、アイドラギヤ6を介してモータギヤ4との噛み合い状態を保ちなが
ら、モータ出力軸1aの回りに揺動変位(矢印A)できるようになっている。
【0012】
モータ1で駆動される伝動ギヤ5の直上には、アーム8が直立される伝動ギヤ
5の中立位置を挾んだ左右対称位置に、上記のフィードギヤ9とプラテンギヤ1
0とが配設されている。
【0013】
フィードギヤ9は、その回転軸に設けられたプーリ9aと上記フィードローラ
2の回転軸に設けられたプーリ2aとにタイミングベルト11を巻掛けして、伝
動ギヤ5との噛み合い状態で入力されるモータ駆動力をフィードローラ2に伝達
し、フィードローラ2に送信及びコピー時に必要な原稿繰込み動作を行わせる役
目を果す。また、プラテンギヤ10は、その回転軸に設けられたプーリ10aと
上記プラテンローラ3の回転軸に設けられたプーリ3aとにタイミングベルト1
2を巻掛けして、伝動ギヤ5との噛み合い状態で入力されるモータ駆動力をプラ
テンローラ3に伝達して、プラテンローラ3に受信及びコピー時に必要な記録紙
排出動作を行わせる役目を果すものとなっている。
【0014】
このフィードギヤ9とプラテンギヤ10とは、各々フィードローラ2とプラテ
ンローラ3から延出されるブラケット(図示せず)に回転自在に軸支されて、伝
動ギヤ5に対して下向きに一定の押付力を付与した状態で、フィードローラ2の
回転軸とプラテンローラ3の回転軸との軸回りにそれぞれ揺動変位(矢印B、C
)できるように取り付けられている。
【0015】
なお、図において、13、13はフィードギヤ9とプラテンギヤ10の揺動下
端位置を規制するギヤストッパを示す。
【0016】
この駆動機構には、伝動ギヤ5がフィードギヤ9とプラテンギヤ10とに噛み
合う中立位置(図1)を挾んで、伝動ギヤ5をフィードギヤ9のみと噛み合うフ
ィードローラ駆動位置(図2)と、プラテンギヤ10のみと噛み合うプラテンロ
ーラ駆動位置(図3)とに変位させるための動作手段が設けられている。伝動ギ
ヤ5の変位動作手段は、具体的には、前記アーム8を挾んで伝動ギヤ5の両側対
称位置に配した一対のソレノイド14、14からなっており、各ソレノイド14
から延出される牽引ロッド15をアーム8の中間部に反対方向から枢支連結させ
て構成されている。
【0017】
以上の如く構成された駆動機構であれば、単一の搭載モータ1から送信系のフ
ィードローラ2と受信系のプラテンローラ3に対して択一的又は双方同時に動力
伝達することができるものとなる。
【0018】
すなわち、送信時には、図2に示すように、フィードローラ2側のソレノイド
14を動作ONして、アーム8と共に伝動ギヤ5をフィードギヤ9側のフィード
ローラ駆動位置に変位させると、フィードギヤ9を下から押し上げるようにして
伝動ギヤ5がその直下位置に移動する。このとき、伝動ギヤ5とフィードギヤ9
との噛み合い状態が保持されて、モータ1からフィードローラ2への動力伝達が
行われる一方、伝動ギヤ5とプラテンギヤ10との噛み合いが断たれて、モータ
1からプラテンローラ3への動力伝達が遮断される。従って、この状態では、フ
ィードローラ2のみが回転駆動され、送信系で必要な原稿給紙動作のみが実行さ
れることになる。
【0019】
また、受信時には、図3に示すように、プラテンローラ3側のソレノイド14
を動作ONして、アーム8と共に伝動ギヤ5をプラテンギヤ10側のプラテンロ
ーラ駆動位置に変位させると、今度は伝動ギヤ5がプラテンギヤ10の直下位置
に移動する。このとき、伝動ギヤ5とプラテンギヤ10との噛み合い状態が保持
されて、モータ1からプラテンローラ3への動力伝達が行われる一方、伝動ギヤ
5とフィードギヤ9との噛み合いが断たれて、モータ1からフィードローラ2へ
の動力伝達が遮断される。従って、この状態では、プラテンローラ3のみが回転
駆動されて、受信系で必要な記録紙排出動作のみが実行されることになる。
【0020】
更に、コピー時においては、ソレノイド14、14を共に動作OFFにして、
伝動ギア5を図1に示す中立位置に復帰させればよい。このときには、フィード
ギヤ9とプラテンギヤ10とが、両者の中間位置に保持される伝動ギヤ5の両側
から同時に噛み合って、モータ1からフィードローラ2とプラテンローラ3との
双方に動力伝達され、送信系で必要な原稿給紙動作と受信系で必要な記録紙排出
動作とが同時に実行されることになる。
【0021】
このように本考案に基づく駆動機構であれば、単一のモータ1で駆動される伝
動ギヤ5を揺動変位させて、伝動ギヤ5をフィードローラ2に動力伝達するフィ
ードギヤ9と、プラテンギア10に動力伝動するプラテンローラ3とに択一的又
は双方同時に噛み合わせることができるようにしているため、ファクシミリ装置
の基本3動作を行わせるために必要な搭載モータが1個で済み、伝動ギヤ5の変
位動作手段(ソレノイド)14、14を追加しても、装置全体としては、部品点
数の少ない低コストのものにすることが可能となる。また、装置内で大きな部品
実装スペースを占める搭載モータが1つで足りることから、ファクシミリ装置全
体としての小型軽量化も図れるものとなる。
【0022】
なお、実施例では、伝動ギヤ5を変位させるための動作方式として、モータギ
ヤ4上にアイドラギヤ6と伝動ギヤ5とを連装したアーム8をモータ出力軸1a
の回りに揺動させるようにしたが、伝動ギヤ5を直動変位させて、フィードギヤ
9とプラテンギヤ10とに対する噛み合いを切り替えるようにすることも可能で
ある。また、伝動ギヤ5を変位させる変位動作手段には、ソレノイド14を用い
たものに限らない。
【0023】
以上のように、モータで駆動される伝動ギヤを、フィードローラに動力伝達す
るフィードギヤとプラテンローラに動力伝達するプラテンギヤとに変位動作させ
て相互の噛み合い状態を切り替えるようにした本考案の駆動機構を採用すれば、
単一のモータからフィードローラとプラテンローラとに択一的又は双方同時に動
力伝達することができて、ファクシミリ装置の送信、受信及びコピー動作に必要
な動力を1個の搭載モータでまかなうことができる。このため、ファクシミリ装
置の駆動系を部品点数の少ない安価なものにすることができ、併せて装置全体と
しての小型軽量化を推進することが可能になる。
【図1】一実施例を示す駆動機構の断面図である。
【図2】図1要部の送信動作を示す断面図である。
【図3】図1要部の受信動作を示す断面図である。
1 モータ
1a モータ出力軸
2 フィードローラ
2a プーリ
3 プラテンローラ
3a プーリ
4 モータギヤ
5 伝動ギヤ
6 アイドラギヤ
7 モータブラケット
8 アーム
9 フィードギヤ
9a プーリ
10 プラテンギヤ
10a プーリ
11 タイミングベルト
12 タイミングベルト
13 ギヤストッパ
14 ソレノイド
15 牽引ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】 モータで駆動される伝動ギヤと、フィー
ドローラに動力伝達するフィードギヤと、プラテンロー
ラに動力伝達するプラテンギヤとを備え、伝動ギヤを、
フィードギヤとプラテンギヤとに噛み合う中立位置を挾
んで、フィードギヤのみと噛み合うフィードローラ駆動
位置と、プラテンギヤのみと噛み合うプラテンローラ駆
動位置とに変位可能に設けたことを特徴とするファクシ
ミリ装置の駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326491U JPH04138052U (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | フアクシミリ装置の駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5326491U JPH04138052U (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | フアクシミリ装置の駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138052U true JPH04138052U (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=31929200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5326491U Pending JPH04138052U (ja) | 1991-06-13 | 1991-06-13 | フアクシミリ装置の駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04138052U (ja) |
-
1991
- 1991-06-13 JP JP5326491U patent/JPH04138052U/ja active Pending
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