JPH04138063A - 電力変換器 - Google Patents
電力変換器Info
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- JPH04138063A JPH04138063A JP25644390A JP25644390A JPH04138063A JP H04138063 A JPH04138063 A JP H04138063A JP 25644390 A JP25644390 A JP 25644390A JP 25644390 A JP25644390 A JP 25644390A JP H04138063 A JPH04138063 A JP H04138063A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電力変換器に関するものであり、具体的には
交流入力電流が交流電源電圧と所定の位相で正弦波形と
なる交流−直流変換式の電力変換器に関するものである
。
交流入力電流が交流電源電圧と所定の位相で正弦波形と
なる交流−直流変換式の電力変換器に関するものである
。
[従来の技術]
整流回路の交流入力電流波形を交流電源電圧と所定の位
相関係で正弦波形とする技術としては、例えば、昭和6
3年電気学会全国大会発表No。
相関係で正弦波形とする技術としては、例えば、昭和6
3年電気学会全国大会発表No。
509「低損失高力率コンバータ回路」等で知られてい
る。この大会で発表されたコンバータ回路は、第11図
に示す構成を有している。この回路は、電源スイッチS
W1リアクトルL1ダイオードD1〜D4、ゲートター
ンオフサイリスタ(GTo)やトランジスタのような自
己消弧形半導体素子S1及びS2及び平滑用コンデンサ
Cを図示のように接続して構成される。なおβは負荷で
あり、図示しない制御装置により、自己消弧形半導体素
子S1及びS2のオン・オフ動作を制御しする。制御装
置は、電源電圧の瞬時値の変化に対応してパルス幅が適
切に増減するパルス幅変調即ちPWM信号で自己消弧形
半導体素子S1及びS2を制御して、交流電源1からの
入力電流波形を交流電源電圧と所定の位相関係で正弦波
形となるようにしている。
る。この大会で発表されたコンバータ回路は、第11図
に示す構成を有している。この回路は、電源スイッチS
W1リアクトルL1ダイオードD1〜D4、ゲートター
ンオフサイリスタ(GTo)やトランジスタのような自
己消弧形半導体素子S1及びS2及び平滑用コンデンサ
Cを図示のように接続して構成される。なおβは負荷で
あり、図示しない制御装置により、自己消弧形半導体素
子S1及びS2のオン・オフ動作を制御しする。制御装
置は、電源電圧の瞬時値の変化に対応してパルス幅が適
切に増減するパルス幅変調即ちPWM信号で自己消弧形
半導体素子S1及びS2を制御して、交流電源1からの
入力電流波形を交流電源電圧と所定の位相関係で正弦波
形となるようにしている。
この回路では、電源スィッチSWの投入時に、ダイオー
ドDi−D4よりなるブリッジ型整流回路を通って平滑
用コンデンサCに大きな突入電流が流れる。一般に、こ
の突入電流を抑制する手段としては、第12図に示すよ
うに電流制限用抵抗Rと短絡用スイッチSWIの並列接
続回路をスイッチSWと直列に接続する構成が採用され
ている。
ドDi−D4よりなるブリッジ型整流回路を通って平滑
用コンデンサCに大きな突入電流が流れる。一般に、こ
の突入電流を抑制する手段としては、第12図に示すよ
うに電流制限用抵抗Rと短絡用スイッチSWIの並列接
続回路をスイッチSWと直列に接続する構成が採用され
ている。
この回路では、電源スィッチSWの投入時には短絡用ス
イッチSWIは開放状態としてコンデンサCの充電電流
を抵抗Rにより抑制し、コンデンサCの電圧が所定値に
達した時点で短絡用スイッチSWIを閉じて、自己消弧
形半導体素子s1及びS2のオン・オフ動作を開始する
。
イッチSWIは開放状態としてコンデンサCの充電電流
を抵抗Rにより抑制し、コンデンサCの電圧が所定値に
達した時点で短絡用スイッチSWIを閉じて、自己消弧
形半導体素子s1及びS2のオン・オフ動作を開始する
。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来の電力変換器では、電流制限用抵抗R
に定格電力の大きいものを使用せねばならず、また短絡
用スイッチSWIの動作に万一不具合を生じた場合には
抵抗Rが焼損するおそれがあった。また、突入電流防止
のために構成部品数が増加して不経済である。更に、負
荷βに短絡等の異常が生じて過電流が流れた場合に、自
己消弧形半導体素子St及びS2を非道通状態にしても
ブリッジ型整流回路のダイオードが導通し続けるために
、急速に過電流を遮断することができない。
に定格電力の大きいものを使用せねばならず、また短絡
用スイッチSWIの動作に万一不具合を生じた場合には
抵抗Rが焼損するおそれがあった。また、突入電流防止
のために構成部品数が増加して不経済である。更に、負
荷βに短絡等の異常が生じて過電流が流れた場合に、自
己消弧形半導体素子St及びS2を非道通状態にしても
ブリッジ型整流回路のダイオードが導通し続けるために
、急速に過電流を遮断することができない。
本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、簡単に且つ確実
に電源投入時の突入電流を抑制することができる電力変
換器を提供することにある。
に電源投入時の突入電流を抑制することができる電力変
換器を提供することにある。
本発明の他の目的は、電源投入時の突入電流を抑制する
ことができ、しかも過電流を急速に遮断することができ
る電力変換器を提供することにある。
ことができ、しかも過電流を急速に遮断することができ
る電力変換器を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
請求項1の発明においては、整流素子をブリッジ接続し
て構成されて交流を直流に変換するブリッジ型整流回路
と、平滑用コンデンサと、チョッパ制御用半導体素子を
備えてブリッジ型整流回路の出力をチョッパ制御するチ
ョッパ回路とを具備してなる電力変換器を改良の対象と
する。
て構成されて交流を直流に変換するブリッジ型整流回路
と、平滑用コンデンサと、チョッパ制御用半導体素子を
備えてブリッジ型整流回路の出力をチョッパ制御するチ
ョッパ回路とを具備してなる電力変換器を改良の対象と
する。
そしてブリッジ型整流回路の整流素子の少なくとも一部
を制御整流素子から構成し、交流電源投入時の突入電流
を制御整流素子の導通角を制御して抑制する制御装置を
具備することを特徴とする請求項2の発明では、制御装
置が交流電源投入時において、ブリッジ型整流回路の直
流出方電圧が飽和するまでは導通角を徐々に増加させ、
直流電圧が飽和した後は、導通角を直ちに180度まで
増加させる。好ましい一実施例では、導通角を0度から
90度までは徐々に増加させ、導通角が90度に達する
と直ちに導通角を直ちに増加させている。
を制御整流素子から構成し、交流電源投入時の突入電流
を制御整流素子の導通角を制御して抑制する制御装置を
具備することを特徴とする請求項2の発明では、制御装
置が交流電源投入時において、ブリッジ型整流回路の直
流出方電圧が飽和するまでは導通角を徐々に増加させ、
直流電圧が飽和した後は、導通角を直ちに180度まで
増加させる。好ましい一実施例では、導通角を0度から
90度までは徐々に増加させ、導通角が90度に達する
と直ちに導通角を直ちに増加させている。
請求項3の発明では、制御装置は更に、短絡事故等で発
生する過電流を制御整流素子及びチョッパ制御用半導体
素子を非導通状態にして遮断する構成を備えていること
を特徴とする 請求項4の発明では、チョッパ制御用半導体素子を自己
消弧形半導体素子から構成し、ブリッジ型整流回路の少
なくとも隣り合う2辺の整流素子に対してそれぞれ自己
消弧形半導体素子を特徴とする 請求項5の発明では、ブリッジ型整流回路に対して直列
にリアクトルを設け、チョッパ回路のチョッパ制御用半
導体素子をパルス幅変調制御し、ブリッジ型整流回路の
整流素子の少なくとも一部を制御整流素子から構成し、
交流電源投入時の突入電流及び短絡事故等で発生する過
電流を制御整流素子の導通角を制御して抑制または遮断
する制御装置を設けることを特徴とする。
生する過電流を制御整流素子及びチョッパ制御用半導体
素子を非導通状態にして遮断する構成を備えていること
を特徴とする 請求項4の発明では、チョッパ制御用半導体素子を自己
消弧形半導体素子から構成し、ブリッジ型整流回路の少
なくとも隣り合う2辺の整流素子に対してそれぞれ自己
消弧形半導体素子を特徴とする 請求項5の発明では、ブリッジ型整流回路に対して直列
にリアクトルを設け、チョッパ回路のチョッパ制御用半
導体素子をパルス幅変調制御し、ブリッジ型整流回路の
整流素子の少なくとも一部を制御整流素子から構成し、
交流電源投入時の突入電流及び短絡事故等で発生する過
電流を制御整流素子の導通角を制御して抑制または遮断
する制御装置を設けることを特徴とする。
[作用]
請求項1の電力変換器において、交流電源投入時に制御
整流素子の導通角を制御して突入電流を抑制する。制御
装置は、交流電源投入時に導通角を小さくし、所定の時
間を経て導通角を大きくするように導通角の制御を行う
。導通角の制御方法は一定ではないが、典型的なものと
しては、導通角を所定の時間をかけて0度から180度
に漸増させる方法がある。
整流素子の導通角を制御して突入電流を抑制する。制御
装置は、交流電源投入時に導通角を小さくし、所定の時
間を経て導通角を大きくするように導通角の制御を行う
。導通角の制御方法は一定ではないが、典型的なものと
しては、導通角を所定の時間をかけて0度から180度
に漸増させる方法がある。
請求項2の発明では、直流出力電圧が飽和した後は突入
電流を抑制する必要性がないため1、直流電圧が飽和し
た後に直ちに導通角を180度まで増加させる。従って
本発明によれば、起動時の動作時間を短縮化することが
できる。
電流を抑制する必要性がないため1、直流電圧が飽和し
た後に直ちに導通角を180度まで増加させる。従って
本発明によれば、起動時の動作時間を短縮化することが
できる。
請求項3の発明では、短絡事故等で過電流が発生した際
に、制御整流素子及びチョッパ制御用半導体素子の両方
を非導通状態にして過電流を遮断すれば、過電流を流す
通路が全て遮断されるため、過電流を急速に遮断するこ
とができる。
に、制御整流素子及びチョッパ制御用半導体素子の両方
を非導通状態にして過電流を遮断すれば、過電流を流す
通路が全て遮断されるため、過電流を急速に遮断するこ
とができる。
請求項5の発明のように、制御整流素子の導通角を制御
して過電流を抑制すれば、し)わゆる垂下特性を得るこ
とができる。
して過電流を抑制すれば、し)わゆる垂下特性を得るこ
とができる。
[実施例コ
説明する。
第1図の実施例は、交流電源ACに電源スイ・ンチSW
、リアクトルLを介してブリ・ソジ型整流回路RCの交
流入力端子が接続されて0る。ブ1)・ソジ型整流回路
RCは、制御整流素子としてのサイリスタ5CRI、5
CR2及びダイオードD3゜D4がブリッジ接続されて
構成されて(為る。ダイオードD3.DJの両端には、
逆極性で自己ン肖弧形半導体素子Sl、82が並列接続
されて0る。
、リアクトルLを介してブリ・ソジ型整流回路RCの交
流入力端子が接続されて0る。ブ1)・ソジ型整流回路
RCは、制御整流素子としてのサイリスタ5CRI、5
CR2及びダイオードD3゜D4がブリッジ接続されて
構成されて(為る。ダイオードD3.DJの両端には、
逆極性で自己ン肖弧形半導体素子Sl、82が並列接続
されて0る。
この自己消弧形半導体素子81,826よ、昇圧チョッ
パ回路のチョッパ制御用半導体素子を構成している。自
己消弧形半導体素子S1は、PWMIII御によりオン
・オフされてサイリスタ5CR1を通る一方の極性の半
波をチヨ・ソノ々制御する。また自己消弧形半導体素子
S2は、PWM制御(こよりオン・オフされてサイリス
タ5CR2を通る一方の極性の半波をチョッパ制御する
。ブリッジ型整流回路RCの直流出力端子間に平滑用コ
ンデンサCが接続されている。本装置の出力端T1及び
T2には負荷ぶが並列接続されている。
パ回路のチョッパ制御用半導体素子を構成している。自
己消弧形半導体素子S1は、PWMIII御によりオン
・オフされてサイリスタ5CR1を通る一方の極性の半
波をチヨ・ソノ々制御する。また自己消弧形半導体素子
S2は、PWM制御(こよりオン・オフされてサイリス
タ5CR2を通る一方の極性の半波をチョッパ制御する
。ブリッジ型整流回路RCの直流出力端子間に平滑用コ
ンデンサCが接続されている。本装置の出力端T1及び
T2には負荷ぶが並列接続されている。
なおサイリスタ5CRI、5CR2及び自己消弧形半導
体素子Sl、32を制御する制御装置については図示し
ていないが、本実施例においては、サイリスタ5CRI
、5CR2及び自己消弧形半導体素子St、82を次の
ように制御する。まず電源スィッチSWを投入したとき
に、サイリスタ5CRI、5CR2のゲートの各々に交
流電源ACの電圧の正、負の極性に応じて、導通角を所
定の時間の経過にしたがって0度から徐々に180度と
するようにゲート信号を供給する。これにより、平滑用
コンデンサCは零電圧から交流電源ACの電圧の略波高
値になる直流電圧まで徐々に充電される。これにより電
源スィッチSWの投入時における突入電流が確実に抑制
される。
体素子Sl、32を制御する制御装置については図示し
ていないが、本実施例においては、サイリスタ5CRI
、5CR2及び自己消弧形半導体素子St、82を次の
ように制御する。まず電源スィッチSWを投入したとき
に、サイリスタ5CRI、5CR2のゲートの各々に交
流電源ACの電圧の正、負の極性に応じて、導通角を所
定の時間の経過にしたがって0度から徐々に180度と
するようにゲート信号を供給する。これにより、平滑用
コンデンサCは零電圧から交流電源ACの電圧の略波高
値になる直流電圧まで徐々に充電される。これにより電
源スィッチSWの投入時における突入電流が確実に抑制
される。
第2図は上記の動作を示す波形図で、第2図(A)は交
流電源電圧V1同図(B)はサイリスタ5CRIのゲー
ト信号g s 1 、同図(C)はサイリスタ5CR2
のゲート信号gs2、同図(DはコンデンサCの端子電
圧Vcの各波形を示す。
流電源電圧V1同図(B)はサイリスタ5CRIのゲー
ト信号g s 1 、同図(C)はサイリスタ5CR2
のゲート信号gs2、同図(DはコンデンサCの端子電
圧Vcの各波形を示す。
自己消弧形半導体素子St、S2は、電源スィッチSW
の投入時からサイリスタ5CRI、5CR2の導通角が
180度になるまではオフ状態にある。そして、上記導
通角が180度になった後にPWM制御によるオン・オ
フ動作を開始して、コンデンサCの端子電圧を所定の設
定電圧とし且つ入力電流波形を交流電源電圧と所定の位
相関係で正弦波形とする。
の投入時からサイリスタ5CRI、5CR2の導通角が
180度になるまではオフ状態にある。そして、上記導
通角が180度になった後にPWM制御によるオン・オ
フ動作を開始して、コンデンサCの端子電圧を所定の設
定電圧とし且つ入力電流波形を交流電源電圧と所定の位
相関係で正弦波形とする。
なお第2図(D)を見ると明らかなように、平滑用コン
デンサCの充電電圧Vcは、導通角90度を過ぎる付近
で交流電源ACの電圧のほぼ波高値に近い値で飽和して
いる。従って導通角90から180度までの期間は、導
通角の制御が不要な期間である。よって平滑用コンデン
サCの充電電圧の飽和を検出する直流電圧検出回路を用
いる場合には、充電電圧の飽和を検出した時点で導通角
の制御を停止し、導通角を直ちに180度としてその後
直ちに自己消弧形半導体素子81.S2のPWM制御を
開始し、平溝用コンデンサCの端子電圧を所定の設定電
圧とするようにしてもよい。
デンサCの充電電圧Vcは、導通角90度を過ぎる付近
で交流電源ACの電圧のほぼ波高値に近い値で飽和して
いる。従って導通角90から180度までの期間は、導
通角の制御が不要な期間である。よって平滑用コンデン
サCの充電電圧の飽和を検出する直流電圧検出回路を用
いる場合には、充電電圧の飽和を検出した時点で導通角
の制御を停止し、導通角を直ちに180度としてその後
直ちに自己消弧形半導体素子81.S2のPWM制御を
開始し、平溝用コンデンサCの端子電圧を所定の設定電
圧とするようにしてもよい。
なお直流電圧検出回路を用いない場合には、導通角90
度の時点で導通角制御を停止してもよい。
度の時点で導通角制御を停止してもよい。
次に、負荷(に短絡等の異常が起り過電流が流れた場合
について説明する。この場合には、自己消弧形半導体素
子Sl、82をオフにし、更にサイリスタ5CRI 、
5CR2の導通角を減少または零にすることにより、直
流出力電圧を零電圧まで低下させて、負荷への過電流を
抑制または停止させることができる。
について説明する。この場合には、自己消弧形半導体素
子Sl、82をオフにし、更にサイリスタ5CRI 、
5CR2の導通角を減少または零にすることにより、直
流出力電圧を零電圧まで低下させて、負荷への過電流を
抑制または停止させることができる。
第3図は過電流が発生した時の動作を説明するための波
形図であり、同図(A)は交流電源電圧V1同図(B)
はサイリスタ5CR1のゲート信号gs1、同図(C)
はサイリスタ5CR2のゲート信号gS2、同図(D)
は自己消弧形半導体素子SlのPWM制御信号c s
l s同図(E)は自己消弧形半導体素子S2のPWM
制御信号C82、同図(F)はコンデンサCの端子電圧
の各波形を示す。図は、時間ifにおいて過電流が発生
したことにより自己消弧形半導体素子81.82をオフ
として平滑用コンデンサCの端子電圧Vcを低下させ、
更に時間t2においてサイリスタ5CRI、5CR2の
導通角を減少させてコンデンサCの端子電圧Vcを零電
圧に低下させた場合の状態を経時的に示している。
形図であり、同図(A)は交流電源電圧V1同図(B)
はサイリスタ5CR1のゲート信号gs1、同図(C)
はサイリスタ5CR2のゲート信号gS2、同図(D)
は自己消弧形半導体素子SlのPWM制御信号c s
l s同図(E)は自己消弧形半導体素子S2のPWM
制御信号C82、同図(F)はコンデンサCの端子電圧
の各波形を示す。図は、時間ifにおいて過電流が発生
したことにより自己消弧形半導体素子81.82をオフ
として平滑用コンデンサCの端子電圧Vcを低下させ、
更に時間t2においてサイリスタ5CRI、5CR2の
導通角を減少させてコンデンサCの端子電圧Vcを零電
圧に低下させた場合の状態を経時的に示している。
第4図は上記の制御動作を行うために本発明で用いる制
御装置の一例の概要を示すブロック図である。同図にお
いて、交流電源監視回路1が交流電源電圧の入力を検知
すると、タイマ回路2が動作して所定の時間、サイリス
タ位相制御回路3へ指令信号を送る。サイリスタ位相制
御回路3は、この指令信号に基づいて交流入力電圧の正
・負の半波ごとにサイリスタ5CRI、5CR2の導通
角を0度から徐々に180度にするようなゲート信号を
出力する。なお図示のように直流電圧検出回路4を設け
て平滑用コンデンサCの充電電圧を測定する場合には、
平滑用コンデンサCの充電電圧の飽和を検出した時点で
サイリスタ位相制御回路3に直流電圧検出回路から信号
を出力し、位相制御を停止するようにしてもよい。サイ
リスタ駆動回路5は、ゲート信号を電力増幅してサイリ
スタ5CR1,5CR2を駆動する。サイリスタ5CR
I 、5CR2の導通角が180度に達するようになる
と(直流電圧検出回路4を用いる場合には、電圧の飽和
を検出すると)、切換回路6が動作して自己消弧形半導
体素子制御回路7へ駆動信号を送り、該自己消弧形半導
体素子制御回路7から自己消弧形半導体素子31.32
をPWM制御によりオン・オフさせる制御信号を出力さ
せる。
御装置の一例の概要を示すブロック図である。同図にお
いて、交流電源監視回路1が交流電源電圧の入力を検知
すると、タイマ回路2が動作して所定の時間、サイリス
タ位相制御回路3へ指令信号を送る。サイリスタ位相制
御回路3は、この指令信号に基づいて交流入力電圧の正
・負の半波ごとにサイリスタ5CRI、5CR2の導通
角を0度から徐々に180度にするようなゲート信号を
出力する。なお図示のように直流電圧検出回路4を設け
て平滑用コンデンサCの充電電圧を測定する場合には、
平滑用コンデンサCの充電電圧の飽和を検出した時点で
サイリスタ位相制御回路3に直流電圧検出回路から信号
を出力し、位相制御を停止するようにしてもよい。サイ
リスタ駆動回路5は、ゲート信号を電力増幅してサイリ
スタ5CR1,5CR2を駆動する。サイリスタ5CR
I 、5CR2の導通角が180度に達するようになる
と(直流電圧検出回路4を用いる場合には、電圧の飽和
を検出すると)、切換回路6が動作して自己消弧形半導
体素子制御回路7へ駆動信号を送り、該自己消弧形半導
体素子制御回路7から自己消弧形半導体素子31.32
をPWM制御によりオン・オフさせる制御信号を出力さ
せる。
自己消弧形半導体素子駆動回路8はこの制御信号を電力
増幅して自己消弧形半導体素子S1.82を駆動する。
増幅して自己消弧形半導体素子S1.82を駆動する。
次に、過電流が流れた場合には、過電流検出回路27が
動作して、先ず自己消弧形半導体素子制御回路7からの
制御信号の出力を停止することにより、自己消弧形半導
体素子S1.S2をオフにして直流出力電圧を低下させ
る。
動作して、先ず自己消弧形半導体素子制御回路7からの
制御信号の出力を停止することにより、自己消弧形半導
体素子S1.S2をオフにして直流出力電圧を低下させ
る。
他方、自己消弧形半導体素子制御回路7からの制御信号
の出力の停止により、切換回路6を介してサイリスタ位
相制御回路3へ動作制御信号が送られる。そして、直流
出力電圧の低下ではまだ不十分で過電流検出回路9が依
然過電流状態を検出する場合には、サイリスタ位相制御
回路3が制御されて、サイリスタ5CRI、5CR2へ
のゲート制御信号の導通角が漸次減少されるかまたは零
とされる。これにより、直流出力電圧が零電圧にまで低
下される。なお過電流を検出した時点で、サイリスタ5
CRI、5CR2へのゲート制御信号の導通角を徐々に
減少させずに、瞬時にゲート信号を遮断するようにして
もよいのは勿論である。
の出力の停止により、切換回路6を介してサイリスタ位
相制御回路3へ動作制御信号が送られる。そして、直流
出力電圧の低下ではまだ不十分で過電流検出回路9が依
然過電流状態を検出する場合には、サイリスタ位相制御
回路3が制御されて、サイリスタ5CRI、5CR2へ
のゲート制御信号の導通角が漸次減少されるかまたは零
とされる。これにより、直流出力電圧が零電圧にまで低
下される。なお過電流を検出した時点で、サイリスタ5
CRI、5CR2へのゲート制御信号の導通角を徐々に
減少させずに、瞬時にゲート信号を遮断するようにして
もよいのは勿論である。
次に、本発明の他の異なる実施例の要部を第5図〜第1
0図により説明する。これらの図面において、第1図の
実施例と同一部分には同符号を付しである。
0図により説明する。これらの図面において、第1図の
実施例と同一部分には同符号を付しである。
第5図の実施例は、2個のサイリスタ5CRI。
5CR3のカソードを共通接続して、ゲート駆動回路の
絶縁を簡略化できる構成としたものである。
絶縁を簡略化できる構成としたものである。
2個のサイリスタを用いる場合にはまた、第6図及び第
7図のように配置・接続してもよい。
7図のように配置・接続してもよい。
第8図の実施例は、自己消弧形半導体素子82゜S3の
エミッタを共通接続して、該自己消弧形半導体素子S2
,33の駆動回路の絶縁を簡略化できる構成としたもの
である。
エミッタを共通接続して、該自己消弧形半導体素子S2
,33の駆動回路の絶縁を簡略化できる構成としたもの
である。
第9図及び第10図は更に他の変形例を示したもので、
第9図の変形例は、4個の自己消弧形半導体素子Sl、
S2.S3.S4がブリッジ回路に接続されて回正運転
も可能とするものであるが、この場合でも、2個のサイ
リスタを用いる場合の回路例としては第6図及び第7図
に示すようにしてもよい。
第9図の変形例は、4個の自己消弧形半導体素子Sl、
S2.S3.S4がブリッジ回路に接続されて回正運転
も可能とするものであるが、この場合でも、2個のサイ
リスタを用いる場合の回路例としては第6図及び第7図
に示すようにしてもよい。
第10図の変形例は、自己消弧形半導体素子81個でオ
ン・オフ動作して昇圧チョッパの作用をするタイプのも
ので、2個のサイリスタ5CRI。
ン・オフ動作して昇圧チョッパの作用をするタイプのも
ので、2個のサイリスタ5CRI。
5CR2と2個のダイオードD3.D4でブリッジ回路
を構成し、該ブリッジ回路の直流出力間にリアクトルL
と自己消弧形半導体素子Sの直列回路を並列接続し、該
自己消弧形半導体素子Sに並列にダイオードDと平滑用
コンデンサCの直列回路を並列接続したものである。
を構成し、該ブリッジ回路の直流出力間にリアクトルL
と自己消弧形半導体素子Sの直列回路を並列接続し、該
自己消弧形半導体素子Sに並列にダイオードDと平滑用
コンデンサCの直列回路を並列接続したものである。
[発明の効果]
請求項1の電力変換器によれば、交流電源投入時に制御
整流素子の導通角を制御して確実に突入電流を抑制する
ことができる。
整流素子の導通角を制御して確実に突入電流を抑制する
ことができる。
請求項2の発明によれば、起動時の動作時間を短縮化す
ることができる。
ることができる。
請求項3の発明によれば、短絡事故等で過電流が発生し
た際に、制御整流素子及びチョッパ制御用半導体素子の
両方を非導通状態にして過電流を遮断するので、過電流
を急速に遮断することができる。
た際に、制御整流素子及びチョッパ制御用半導体素子の
両方を非導通状態にして過電流を遮断するので、過電流
を急速に遮断することができる。
請求項5の発明によれば、制御整流素子の導通角を制御
して、いわゆる垂下特性を得ることができる。
して、いわゆる垂下特性を得ることができる。
第1図は本発明の実施例の要部を示す回路図、第2図及
び第3図はいずれも実施例の動作を説明するための波形
図、第4図は本発明に用いられる制御装置の構成例を示
すブロック図、第5図〜第10図はそれぞれ本発明の他
の異なる実施例の要部を示す回路図、第11図及び第1
2図はいずれも従来の電力変換器の要部を示す回路図で
ある。 AC・・・交流電源、L・・・リアクトル、5CRI〜
5CR4・・・制御整流素子(サイリスタ)、81〜S
4・・・自己消弧形半導体素子、Di−D4・・・整流
素子、C・・・平滑用コンデンサ、1・・・交流電源監
視回路、2・・・タイマ回路、3・・・サイリスタ位相
制御回路、4・・・直流電圧検出回路、5・・・サイリ
スタ駆動回路、6・・・切換回路、7・・・自己消弧形
半導体素子制御回路、8・・・自己消弧形半導体素子駆
動回路、9・・・過電流検出回路。 第 図 第 図 第 図 第 図
び第3図はいずれも実施例の動作を説明するための波形
図、第4図は本発明に用いられる制御装置の構成例を示
すブロック図、第5図〜第10図はそれぞれ本発明の他
の異なる実施例の要部を示す回路図、第11図及び第1
2図はいずれも従来の電力変換器の要部を示す回路図で
ある。 AC・・・交流電源、L・・・リアクトル、5CRI〜
5CR4・・・制御整流素子(サイリスタ)、81〜S
4・・・自己消弧形半導体素子、Di−D4・・・整流
素子、C・・・平滑用コンデンサ、1・・・交流電源監
視回路、2・・・タイマ回路、3・・・サイリスタ位相
制御回路、4・・・直流電圧検出回路、5・・・サイリ
スタ駆動回路、6・・・切換回路、7・・・自己消弧形
半導体素子制御回路、8・・・自己消弧形半導体素子駆
動回路、9・・・過電流検出回路。 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (5)
- (1)整流素子をブリッジ接続して構成されて交流を直
流に変換するブリッジ型整流回路と、平滑用コンデンサ
と、 チョッパ制御用半導体素子を備えて前記ブリッジ型整流
回路の出力をチョッパ制御するチョッパ回路とを具備し
てなる電力変換器において、前記ブリッジ型整流回路の
前記整流素子の少なくとも一部を制御整流素子から構成
し、 交流電源投入時の突入電流を前記制御整流素子の導通角
を制御して抑制する制御装置を具備することを特徴とす
る電力変換器。 - (2)前記制御装置は、交流電源投入時において前記ブ
リッジ型整流回路の直流出力電圧が飽和するまでは前記
導通角を徐々に増加させ、前記直流電圧が飽和した後は
導通角を直ちに180度まで増加させることを特徴とす
る請求項1に記載の電力変換器。 - (3)前記制御装置は、短絡事故等で発生する過電流を
前記制御整流素子及び前記チョッパ制御用半導体素子を
非導通状態にして遮断する構成を更に備えていることを
特徴とする請求項1または2に記載の電力変換器。 - (4)前記チョッパ制御用半導体素子は自己消弧形半導
体素子からなり、 前記ブリッジ型整流回路の少なくとも隣り合う2辺の前
記整流素子に対してそれぞれ前記自己消弧形半導体素子
が並列接続されている請求項5に記載の電力変換器。 - (5)整流素子をブリッジ接続して構成されて交流を直
流に変換するブリッジ型整流回路と、平滑用コンデンサ
と、 前記ブリッジ型整流回路に対して直列に接続されたリア
クトルと、 チョッパ制御用半導体素子を備えて前記ブリッジ型整流
回路の出力をチョッパ制御するチョッパ回路とを具備し
、 前記チョッパ回路の前記チョッパ制御用半導体素子をパ
ルス幅変調制御する電力変換器において、前記ブリッジ
型整流回路の前記整流素子の少なくとも一部を制御整流
素子から構成し、 交流電源投入時の突入電流及び短絡事故等で発生する過
電流を前記制御整流素子の導通角を制御して抑制または
遮断する制御装置を具備することを特徴とする電力変換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2256443A JP2560530B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 電力変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2256443A JP2560530B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 電力変換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138063A true JPH04138063A (ja) | 1992-05-12 |
| JP2560530B2 JP2560530B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=17292728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2256443A Expired - Lifetime JP2560530B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 電力変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560530B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1990
- 1990-09-26 JP JP2256443A patent/JP2560530B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US11139749B2 (en) | 2019-06-24 | 2021-10-05 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device |
| FR3122793A1 (fr) * | 2021-05-07 | 2022-11-11 | Stmicroelectronics Ltd | Circuit électronique avec thyristor |
| US12184195B2 (en) | 2021-05-07 | 2024-12-31 | Stmicroelectronics Ltd | Electronic circuit with thyristor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2560530B2 (ja) | 1996-12-04 |
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