JPH04138281U - 非接触形プローブ - Google Patents

非接触形プローブ

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JPH04138281U
JPH04138281U JP4495591U JP4495591U JPH04138281U JP H04138281 U JPH04138281 U JP H04138281U JP 4495591 U JP4495591 U JP 4495591U JP 4495591 U JP4495591 U JP 4495591U JP H04138281 U JPH04138281 U JP H04138281U
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JP
Japan
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measured
antennas
pair
monopole
support
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JP4495591U
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一郎 橘
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被接触で共振周波数の測定を可能とする。 【構成】 支持体11の一端部上に長さが約2cmのモ
ノポールアンテナ12,13が平行近接して配され、そ
の電界結合状態が一定に保持され、アンテナ12,13
にそれぞれ同軸ケーブル14,15の一端が接続されて
いる。トラッキングジェネレータ23の出力を同軸ケー
ブル14へ供給し、同軸ケーブル15の出力をスペクト
ルアナライザ24へ供給し、アンテナ12,13の先端
を被測定物25へ接近させる。被測定物25の共振周波
数でアンテナ13の出力レベルが急に下る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は例えばネットワークアナライザと共用されて、被測定物の共振周波 数や電磁シールド効果を測定することを可能とする被接触形プローブに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来において共振回路や共振素子の共振周波数を測定するにはその共振回路や 共振素子を周波数決定要素として発振器を構成し、その発振器を発振させて発振 周波数を測定して求めていた。 あるいは共振回路や共振素子をネットワークアナライザの出力信号で励振し、 その時の共振回路や共振素子の出力をそのネットワークアナライザでスペクトル 解析することにより共振周波数を測定していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の共振周波数測定装置においては被測定物に対して電気的に接続して測定 する必要があり、また発振器として構成する必要があり、非接触で測定すること はできなかった。また電源をその回路自体へ供給しなければ測定できなかった。 更に機器の収容凹部のような金属製構造物の電気的共振周波数の測定はどこを励 振してよいか不明であり、測定が困難であり、特に共振が無いことを確認するこ とが困難であった。
【0004】 また電磁遮蔽材の遮蔽効果を測定するものは大がかりのものであり、しかも予 め決められた寸法のものしか測定できなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案によれば、使用波長に対して十分短かい一対のモノポールアン テナが互いに電界結合され、その電界結合状態を一定に保持するようにこれらモ ノポールアンテナが支持体に支持され、これら一対のモノポールアンテナにそれ ぞれ一対の同軸ケーブルの一端が接続される。
【0006】 請求項2の考案によれば、使用波長に対して径が十分小さい一対のループアン テナが互いに磁界結合され、その磁界結合状態を一定に保持するようにこれらル ープアンテナが支持体に支持され、これら一対のループアンテナにそれぞれ一対 の同軸ケーブルの一端が接続される。
【0007】
【実施例】
図1に請求項1の考案の実施例を示す。支持体11は例えば方形板状の合成樹 脂材で構成され、支持体11の一面の一端部にその端縁とほぼ直角に、一対のモ ノポールアンテナ12,13が平行に並べられて保持される。モノポールアンテ ナ12,13にそれぞれ同軸ケーブル14,15の各一端が接続される。つまり 各同軸ケーブル14,15の各一端の中心導体をそれぞれ突出延長させてそれぞ れモノポールアンテナ12,13とすればよい。これらモノポールアンテナ12 ,13は使用波長(例えば10〜1000MHz)に対して十分小さい長さであ り、例えば2cm程度とされる。
【0008】 モノポールアンテナ12,13は互いに電界結合されており、その電界結合の 状態が一定に保持されるように、支持体11に固定されている。同軸ケーブル1 4,15の各外導体、特にそのモノポールアンテナ12,13側は接続片16で 接続されて、互いに同一電位とされている。同軸ケーブル14,15は支持体1 1の他端よりたばねられてケーブル17として導出されている。この例ではモノ ポールアンテナ12,13の間において、支持体11の端縁から切溝18が形成 されている。モノポールアンテナ12,13の機械的保護、電気的保護、取扱い の容易さのために、図1Bに示すように支持体11を含む全体が損失が小さい誘 電体材よりなるケース19内に収容保持される。ケース19の一端部にはその一 端面から切溝18を含む切込み21が形成されている。
【0009】 この考案のプローブ22により被測定物の例えば共振周波数を測定する場合は 、一方の同軸ケーブル14にトラッキングジェネレータ23の出力を供給し、ト ラッキングジェネレータ23と連動するスペクトルアナライザ24の受信端子に 他方の同軸ケーブル15を接続する。この状態でプローブ22の先端、つまりモ ノポールアンテナ12,13の先端を被測定物25に近づける。この時、モノポ ールアンテナ12から放射される電磁波がモノポールアンテナ13に受信される が、モノポールアンテナ12から放射される電磁波の周波数が被測定物25の共 振周波数と一致すると、モノポールアンテナ12から放射される電磁波が被測定 物25に強く吸収され、モノポールアンテナ13に受信される電磁波のレベルが 著しく低下する。この受信レベルの低下の周波数及びレベルをスペクトルアナラ イザ24で測定することにより被測定物25の共振周波数及びそのQを測定する ことができる。
【0010】 なお被測定物25が反共振する場合は、上述の測定において反共振周波数でモ ノポールアンテナ13の受信レベルが急に大となり、反共振周波数及びそのQを 測定することができる。また被測定物25が大きい場合は被測定物25の外面に 沿ってプローブ22を移動させながら測定すればよい。 電磁波を放射する被測定物の場合はトラッキングジェネレータ23を省略し、 モノポールアンテナ13で被測定物からの電波を受信してスペクトルアナライザ 24で測定すればよい。
【0011】 電磁シールド材のシールド能力を測定するには、切溝18に被測定シールド材 を挿入してトラッキングジェネレータ23とスペクトルアナライザとにより同様 に測定する。この時、被測定シールド材を同軸ケーブル14,15の外導体に接 続する必要があるが、このために、例えば図2Aに示すように、支持体11の表 面の切溝18の内端付近に導電層26を形成し、導電層26をスルーホール27 を通じて接続片16と電気的に接続し、導電層26に金属材の板ばね28,29 の一端を固定すると共に電気的に接続し、板ばね28,29をそれぞれ切溝18 とほぼ平行に延長させ、他端部を切溝18と対向した位置で互いに弾性的に対接 させる。従って被測定シールド材31を切溝18に挿入すると、被測定シールド 材31が板ばね28,29で弾性的に挟持されて同軸ケーブル14,15の外導 体と電気的に接続される。
【0012】 被測定シールド材31の電磁シールド効果(能力)が大きい程、モノポールア ンテナ13の受信レベルが小さくなり、シールド効果の周波数特性を測定するこ とができる。同様に被測定シールド材31の代りに電波無反射材を切溝18に挿 入することにより、電波無反射材の性能を測定することができる。 周波数が低くなるとモノポールアンテナ12,13の電界結合が著しく低下し て測定が困難になる場合は例えば図2Bに示すように、モノポールアンテナ12 ,13を金属板で構成し、互いに対向させればよい。例えば測定周波数9kHz 〜10MHzに対しては図2Bに示すものを用いる。リターンロス(反射損失) を小とするため、インピーダンス整合用抵抗減衰器を、モノポールアンテナ12 ,13と同軸ケーブル14,15との間にそれぞれ挿入してもよい。共振周波数 の測定にのみ用いる場合は、切溝18、切込み21を省略してもよい。支持体1 1として金属板を用い、モノポールアンテナ12,13は支持体11から突出さ せるか、モノポールアンテナ12,13の部分は誘電体、支持体としてもよい。
【0013】 次に図3を参照して請求項2の考案の実施例を説明する。図3において図1と 対応する部分に同一符号を付けてある。この実施例では使用波長に対して径が十 分小さい一対のループアンテナ33,34が支持体11に支持され、ループアン テナ33,34は互いに磁界結合され、その磁界結合の状態が一定に保持される 。この例ではループアンテナ33,34は板状支持体11の一面にループ面を対 接して並べて配されている。ループアンテナ33,34はそれぞれ同軸ケーブル 14,15の一端に接続される。この場合ループアンテナ33,34の同軸ケー ブル14,15の各外導体との接続点を互いに内側として、つまり電流分布が大 となる部分を互いに内側としてループアンテナ33,34の磁界結合を比較的強 くすることが好ましい。また低い周波数例えば9kHz〜10MHzでの測定の ためにはループアンテナ33,34としてそれぞれ複数回巻いたものを用いる。 この場合は外導体との接続点を互いに内側にする必要はない。図に示してないが 図1Bと同様にケース内に収容して用いられる。
【0014】 この場合もこの考案のプローブ35を用いて被測定物25の共振周波数を測定 する場合は図1の場合と同様に一方の同軸ケーブル14にトラッキングジェネレ ータ23を接続し、他方の同軸ケーブル15にスペクトルアナライザ24を接続 してプローブ35を被測定物25に近づければよい。また同時にシールド材や電 波吸収材の性能の測定を行うことができる。
【0015】 ループアンテナ33,34とをそのループ面を間隔を保って対向させて磁界結 合させてもよい。その他、プローブ22に対する変形と同様の変形をプローブ3 5に対しても行うことができる。
【0016】
【考案の効果】
以上述べたようにこの考案のプローブによれば電子回路内の共振周波数を、電 源をその電子回路に入れることなく、プローブを接近させて測定することができ る。また電子回路内の共振周波数をこの電子回路に電源を入れた状態でも測定す ることができる。何れの場合も非接触で測定することができ、被測定物にいちい ち接続する必要はない。また電子回路のみならず導電性構造物の電気的共振周波 数も測定することができ、不要な共振が存在しないことも確実に測定することが できる。更に共振のQが高いか低いかも比較評価することができる。アンテナの ような受動素子の共振周波数をそのまま測定することができる。クリスタル振動 子のようにQが高い(10,000以上)素子も治具を併用して非接触で測定で きる。
【0017】 これらの場合に小さなアンテナを用いその一対を接近させ、これら間で送受信 させるため、外来電波に対する感度が著しく小さく、信号レベルに対し無視でき 、シールドルームのような所でなくても測定することができる。 更に上述のようにアンテナ12,13間又は33,34間にシールド材や無反 射材を挿入することにより、これらの性能を、その寸法に影響されることなく比 較評価することができる。被測定シールド材の厚さは例えば5mm以下で自由で ある。
【提出日】平成3年8月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は例えばネットワークアナライザと共用されて、被測定物の共振周波 数や電磁シールド効果を測定することを可能とする接触形プローブに関する。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは請求項1の考案の実施例を示す平面図、B
はそれをケース内に入れた状態を示す斜視図である。
【図2】Aは支持体11の裏面を示す斜視図、Bは低周
波用モノポールアンテナを示す斜視図である。
【図3】請求項2の考案の実施例を示す平面図。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用波長に対して十分短かい互いに電界
    結合された一対のモノポールアンテナと、これらモノポ
    ールアンテナを保持し、その電界結合状態を一定に保持
    する支持体と、上記モノポールアンテナにそれぞれ一端
    が接続された一対の同軸ケーブルと、を具備する非接触
    形プローブ。
  2. 【請求項2】 使用波長に対して径が十分小さい互いに
    磁界結合された一対のループアンテナと、これらループ
    アンテナを保持し、その磁界結合状態を一定に保持する
    支持体と、上記両ループアンテナにそれぞれ一端が接続
    された一対の同軸ケーブルと、を具備する非接触形プロ
    ーブ。
JP4495591U 1991-06-14 1991-06-14 非接触形プローブ Withdrawn JPH04138281U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10268009A (ja) * 1997-03-26 1998-10-09 Nec Corp 磁界プローブ及びこれを用いた磁界測定方法
WO2019130411A1 (ja) * 2017-12-26 2019-07-04 株式会社Fuji 測定装置
WO2022196573A1 (ja) * 2021-03-15 2022-09-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 測定装置及び測定方法

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