JPH04138567U - コールドプレートと機器の結合構造 - Google Patents

コールドプレートと機器の結合構造

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JPH04138567U
JPH04138567U JP4788891U JP4788891U JPH04138567U JP H04138567 U JPH04138567 U JP H04138567U JP 4788891 U JP4788891 U JP 4788891U JP 4788891 U JP4788891 U JP 4788891U JP H04138567 U JPH04138567 U JP H04138567U
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JP
Japan
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plate
heat
equipment
cold plate
skin plate
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Application number
JP4788891U
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English (en)
Inventor
賢治 阪野
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器に生じた熱のコールドプレートへの伝熱
性能の向上を図る。 【構成】 表面7aに機器1が取付けられるスキンプレ
ート7の裏面7bに、並列配置された吸熱流体用管11
を接触させ、スキンプレート7の表面7aに、凸条14
bと機器1の接触部Xから機器1の底面6aに対して略
直交するよう延ばした線L上に吸熱流体用管11の中心
Cが位置するよう、凹条14a、凸条14bを付したの
で、機器1から吸熱流体用管11への熱伝播ルートが最
短距離となり、伝熱性能が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コールドプレートと機器の結合構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自然放熱が望めない宇宙環境下において機器を冷却する場合には、通常コール ドプレートが使用される。
【0003】 即ち、図3に示す如く、発熱源である機器1をコールドプレート2上に取付け 、該コールドプレート2と放熱凝縮器3との間に管路4,5を介して熱媒体を循 環させる排熱ループを形成し、前記機器1の発熱を前記コールドプレート2によ って吸収し、その熱を放熱凝縮器3から宇宙空間へ放出するようにしていた。
【0004】 又従来、前記機器1とコールドプレート2との取付けは、図4に示す如く機器 1のベースプレート6と前記コールドプレート2のスキンプレート7を複数のボ ルト8で締結することによって行うようにしていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、宇宙空間のような真空環境下では、確実に接触している部分以 外は例え僅かな隙間でも熱伝達が大幅に低下する為、前記ベースプレート6の接 触面9と前記コールドプレート2のスキンプレート7接触面10とを高精度で平 坦に形成する必要がある。しかしながら、特に大型のベースプレート6及びコー ルドプレート2の場合には、相互の接触面9,10を全面に渡って密着させ得る ような平坦に形成することは技術的に困難で、現実には強制的に圧接されるボル ト締結箇所の周囲だけでしか熱伝達が行われない問題があった。
【0006】 即ち図2に示す如く機器1の発熱は、吸熱流体用管11を設けた部分の直上の スキンプレート7を通して直接吸熱流体用管11へは伝わらず、ボルト8締結部 周囲で機器1からスキンプレート7へ移動し、スキンプレート7中を伝播して吸 熱流体用管11へ伝わるという経路を通るので、伝播中に熱が放射され、伝達抵 抗が大きくなり伝熱性能が落ちるという問題があった。
【0007】 本考案は、前述の実情に鑑み、機器に生じた熱の伝播ルートを短縮することに より、伝熱性能の向上を図ったコールドプレートと機器の結合構造を提供するこ とを目的としてなしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、機器のベースプレートが取付けられるコールドプレートのスキンプ レート表面或いは前記機器のベースプレートの底面に凹条及び凸条を設け、前記 スキンプレートの裏面に凸状に沿って吸熱用管をスキンプレートの裏面に対し接 触するよう配設したものである。
【0009】
【作用】
従って本考案では、機器に生じた熱が、機器からスキンプレート或いはベース プレートの凸条を介して吸熱流体用管に最短距離で伝達されるので熱伝達効率が 向上する。
【0010】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
【0011】 図1は本考案の一実施例である。
【0012】 図中2はコールドプレートであり、該コールドプレート2は底板12及び表面 7aに機器1が取付けられるスキンプレート7を備え、底板12とスキンプレー ト7の間には、並列配置された吸熱流体用管11とハニカム状のパネル13が収 納された構成となっている。
【0013】 吸熱流体用管11の外周は、スキンプレート7の裏面7bに接触している。
【0014】 前記スキンプレート7の表面7aには、吸熱流体用管11と平行に凹条14a 及び凸条14bが設けられている。而して、凹条14a及び凸条14bのピッチ は吸熱流体用管11が配列されたピッチと同じであり、凸条14bと機器1の接 触条Xから機器1のベースプレート6底面6aに対して略垂直に延ばした線L上 に前記吸熱流体用管11の中心Cが位置するように形成されている。
【0015】 尚、図中16はスキンプレート7の凹条14aに2ピッチごとに穿設したボル ト孔、17は機器1のベースプレート6に穿設したボルト孔、18はボルト16 ,17と連通し、ボルト8が螺合される中空スペーサを示している。
【0016】 上述したコールドプレート2上に機器1をボルト8締めによって締結すると、 機器1のベースプレート6底面6aとスキンプレート7の凸条14bが強い力で 接触する。このため、機器1に生じた熱は機器1のベースプレート6底面6aか らスキンプレート7の凸条14bへと伝わり、該スキンプレート7から最短距離 で吸熱流体用管11へと伝わって、該吸熱流体用管11内を流れる吸熱流体に吸 熱される。
【0017】 従って熱の伝播ルートを最短とすることにより前述した如き従来の問題を解決 し、伝熱抵抗を小さくできるので伝熱性能が向上する。
【0018】 又、図1から明らかなように、ボルト8締結部の両側でスキンプレート7の凸 条14bが機器1のベースプレート6の底面6aに接触して機器1に生じた熱の 伝播ルートが形成されるので、ボルト8は凹条14aの2ピッチごとに取付けれ ば良く、従って従来に比して機器1をコールドプレート2に取付けるボルト8の 数を減らすことができ、取付作業量を低減すると共に、コールドプレート2を軽 量化することができる。
【0019】 尚、本考案の実施例では、凹条及び凸条をスキンプレートの表面に設ける場合 について説明したが、機器の底面に設けるようにしても良いこと、スキンプレー トを上面とする場合について説明したが、スキンプレートを側面若しくは下面と し、その側面若しくは下面に機器を取付ける場合にも適用することができること 、その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは 勿論である。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のコールドプレートと機器の結合構造によれば、下 記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0021】 (I)機器から吸熱流体用管までの熱伝播ルートを最短距離とすることによっ て伝熱抵抗が小さくなり、伝熱性能が向上する。
【0022】 (II)機器をスキンプレートに取付けるボルトの数を減らすことができるの で機器の取付作業を低減すると共にコールドプレートの軽量化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコールドプレートと機器の結合構造の
一実施例の断面図である。
【図2】従来のコールドプレートと機器の結合構造の一
例を示す断面図である。
【図3】機器の冷却システムの流体回路図である。
【図4】従来の機器とコールドプレートの取付けを示す
概略図である。
【符号の説明】
1 機器 2 コールドプレート 6 ベースプレート 6a 底面 7 スキンプレート 7a 表面 7b 裏面 11 吸熱流体用管 14a 凹条 14b 凸条

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器のベースプレートが取付けられるコ
    ールドプレートのスキンプレート表面或いは前記機器の
    ベースプレートの底面に凹条及び凸条を設け、前記スキ
    ンプレートの裏面に凸状に沿って吸熱用管をスキンプレ
    ートの裏面に対し接触するよう配設したことを特徴とす
    るコールドプレートと機器の結合構造。
JP4788891U 1991-05-28 1991-05-28 コールドプレートと機器の結合構造 Pending JPH04138567U (ja)

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