JPH04139101A - ドライフラワーの製造方法 - Google Patents

ドライフラワーの製造方法

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JPH04139101A
JPH04139101A JP26364790A JP26364790A JPH04139101A JP H04139101 A JPH04139101 A JP H04139101A JP 26364790 A JP26364790 A JP 26364790A JP 26364790 A JP26364790 A JP 26364790A JP H04139101 A JPH04139101 A JP H04139101A
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JP
Japan
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flowers
drying
dried
heating element
container
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Pending
Application number
JP26364790A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Enomoto
榎本 三男
Kanji Sugihara
幹治 杉原
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Tokai Carbon Co Ltd
Original Assignee
Tokai Carbon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、切り花類を変色、変形を伴わず自然の状態で
効率よく乾燥化することができるドライフラワ−の製造
方法に関する。
°[従来の技術] 従来、観賞用のドライフラワ−を安直に作製する手段と
して、切り花類を自然乾燥する方法または切り花類を乾
燥剤中に埋没する方法などが知られており、一般家庭に
おいても広く利用されている。このうち、自然乾燥は最
も手軽な作り方であるが、乾燥に長時間を要すること、
天候に左右されること、鮮やかな花色が再現できない等
の欠点がある。また、乾燥剤による方法は切り花をシリ
カゲルのような粉末に1週間程度埋めて作製゛されるが
、出来上がったドライフラワ−は乾燥の度合が不十分で
保存中に4色する難点がある。このため、多くの場合、
ボトルなどの中に保存した状態で観賞に供している。そ
のうえ、使用後の乾燥剤を再生するのに手間が掛かる問
題もある。
より効率的な乾燥手段として、真空乾燥、凍結乾燥、高
周波乾燥、送風乾燥などを適用する例も知られているが
、装置が著しく大型化する欠点がある。
また、遠赤外線を利用したドライフラワ−用乾燥器とし
て、送風乾燥と遠赤外線放射を併用する構造(実開昭6
3−199101号公報)、底部および側面部に遠赤外
線放射体を設置した構造(特開平1272501号公報
)も提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記した遠赤外線を放射する機構のものは、植物組織の
内部まで急速に加熱乾燥することができ、変色化も少な
い利点がある。しかし、実開昭63−199101号公
報による装置は大型となるうえ、送風が返って切り花の
温度を低下させて水分の蒸発効率が減退する構造上の問
題点がある。一方、特開平1−272501号公報によ
る乾燥器では、発熱要素が底部にのみ設置されている関
係で遠赤外線の放射効率が少なくなる難点がある。
このような理由から、例えばバラのような比較的水分が
多い花を対象とする場合には、効率的に乾燥することが
できず、そのうえ全体的な収縮、濃色化の傾向、葉の曲
がり等の現象を避けることが困難であった。
本発明の目的は、水分含有量の多い切り花類を対象とし
た場合においても生花そのままの自然な状態を保持しな
がら効率的に乾燥化することができるドライフラワ−の
製造方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明によるドライフラワ
−の製造方法は、乾燥対象の切り花類を、樹脂またはセ
ラミックスの球状粒子もしくはこれら球状粒子の混合物
を充填した容器内に埋没する状態にセットし、該容器を
内面に面状発熱体を展設した乾燥装置により加熱乾燥処
理することを構成上の特徴とするものである。
以下、図面に基づいて本発明を詳述する。
第1図は本発明によるドライフラワ−の製造過程を示し
た装置の縦断面図で、1は乾燥対象となる切り花類、2
は樹脂またはセラミックスの球状粒子もしくはこれら球
状粒子の混合物3を充填した容器、4は内面に面状発熱
体5を展設した乾燥装置である。
切り花類1は、硬質樹脂のような容器2内に樹脂または
セラミックスの球状粒子等3により被包され、全体が埋
没する状態にセットされる。
樹脂の球状粒子としては、例えばポリエチレン、ポリス
チレン、ナイロン、エポキシ系、フェノール系など軽量
で水不溶性の樹脂材料から構成され、特に水蒸気の揮散
を容易にする発泡組織のビーズ形態として使用すること
が好ましい。また、セラミックスの球状粒子としては、
シリカ、アルミナ、ガラス状カーボンなどの材料から構
成されたものが適用できるが、軽量化を図るため中空状
のバルーン形態に形成されたものを用いることが好適で
ある。これら球状粒子は、望ましくは粒子径を50〜5
00μ−の細粒範囲に設定する0粒子径が50μ−を下
廻ると取扱時に粉塵化してドライフラワ−の表面に付着
し易くなり、他方500μ鋼を越えると埋没時の粒荷重
による圧迫作用でドライフラワ−の表面に凹凸が生じて
外観が悪くなるなどの欠陥現象を招く。
切り花類を埋没セットした容器2は、有底容器状の本体
6と必要により通気孔7および脱水剤層8を介設した上
蓋9とからなる乾燥装置4の内部に収納し、電源コード
10から面状発熱体5に通電して抵抗発熱させることに
より加熱される。
面状発熱体5の種類には特に制約はないが、本発明の目
的にはセラミックス外層と炭素質内層からなる遠赤外線
放射性の面状発熱体を用い、断熱材11を介して本体6
の内面全体に展設した構造のものが好ましく用いられる
。該遠赤外線放射性の面状発熱体は、第2図に示すよう
に通電により抵抗発熱する炭素質層12とその熱源で遠
赤外線を放射するセラミックス層13とを積層シートと
して形成し、全体を耐熱樹脂の薄膜14で被覆した構造
のもので、セラミックス層13が外層として容器2に対
向するように展着して用いられる。好適な材質組合せは
、セラミックス外層をアルミナまたはシリカアルミナと
し、炭素質内層を導電性カーボンブラック、黒鉛粉もし
くはこれらの混合粉とする構成である。この種の遠赤外
線放射性面状発熱体としでは、東海カーボン株式会社製
の[モナヒート(商品名)」がある。
加熱乾燥処理における面状発熱体の温度は、概ね40〜
80°Cに設定することが良好で、対象とする切り花類
の種類により前記温度範囲内で変動させながら乾燥を進
行させる。
〔作 用〕
本発明に係るドライフラワ−の製造方法によれば、切り
花類が樹脂またはセラミックスの球状粒子もしくはこれ
ら球状粒子の混合物内に埋没し、緩やかに固定された状
態で被包粒子の熱伝導により全体が均等に加温される。
この作用が40〜80°Cという低温乾燥の操作と相俟
って、水分蒸発時に起きる切り花類の収縮を効果的に抑
制し、同時に色素のfA1i!あるいは褪色現象を防止
するために機能する。そのうえ、球状粒子の充填層は、
蒸発水分を効率よく捕捉し外部に揮散させるに好適な多
孔組織を形成するから、乾燥処理も迅速に進行し、かつ
保存性のよい完全な乾燥状態に転化する。
上記の作用機能は、面状発熱体として第2図に示したよ
うな薄層で熱容量の小さい遠赤外線放射性の構造体を適
用した場合には、通電による抵抗発熱で急速に昇温し、
遠赤外線の放射量が高くなって効果的に加熱が進行する
。したがって、切り花類の種類を問わず、常に変色、変
形などのない高品位のドライフラワ−を短時間内に製造
すことが可能となる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を比較例と対比して説明する。
実施例 淡いピンクの花びらを有するバラの切り花を、粒子径2
00μ輌のポリスチレン球状粒子を充填したポリプロピ
レン容器内に埋没する状態にセットした。この容器を本
体内面に第2図構造の遠赤外線放射性面状発熱体〔東海
カーボン■製[モナヒートJ)を展設した乾燥装置に第
1図の形態に収納設置し、ポリスチレン球状粒子が42
°Cになるように面状発熱体を抵抗発熱させて3日間保
持した。
得られたドライフラワ−の状態(色調変化、形状変化、
保存性)を観察し、その結果を表1に示した。
比較例1 実施例と同じバラの切り花を、風通しのよい室内に置い
て3週間に亘り自然乾燥をおこなった。
得られたドライフラワ−の状態を観察し、その結果を表
1に併載した。
比較例2 実施例と同じバラの切り花を、乾燥剤用シリカゲルに埋
没して7日間放置して吸着乾燥をおこなった。
得られたドライフラワ−の状態を観察し、その結果を表
1に併載した。
比較例3 実施例と同しバラの切り花を、球状粒子に埋没しないで
そのまま乾燥装置(第1図)の上部から吊るし、70°
Cの温度で2日間に亘り加熱乾燥処理を施した。
得られたドライフラワ−の状態を観察し、その結果を表
1に併載した。
表 表1のとおり、比較例1〜3によるドライフラワ−はい
ずれかの状態変化が観察されたが、実施例により得られ
たドライフラワ−は色調変化や形状変化が認められず、
保存性も良好であった。
〔発明の効果) 以上のとおり、本発明に従えば、切り花の種類や水分含
有量の多少に拘らずらす、乾燥前と変わらない自然の状
態でドライフラワ−化することができる。そのうえ、大
掛かりの装置を必要とせずに効率的な乾燥操作がおこな
われるから、工業用から一般家庭用に至る広い範囲で適
用することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるドライフラワ−の製造状態を示し
た装置の縦断面間、第2図は乾燥装置に展設する遠赤外
線放射性の面状発熱体を例示した断面図である。 l・・・切り花類     2・・・容器3・・・球状
粒子(混合物)4・・・乾燥装置5・・・面状発熱体 
   6・・・本体7・・・通気孔      8・・
・脱水剤層9・・・上蓋       IO・・・電源
コード+1・・・断熱層      12・・・炭素性
層13・・・セラミックス層 14・・・耐熱樹脂の薄膜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乾燥対象の切り花類を、樹脂またはセラミックスの
    球状粒子もしくはこれら球状粒子の混合物を充填した容
    器内に埋没する状態にセットし、該容器を内面に面状発
    熱体を展設した乾燥装置により加熱乾燥処理することを
    特徴とするドライフラワーの製造方法。 2、内面に断熱材を介してセラミックス外層と炭素質内
    層からなる遠赤外線放射性の面状発熱体を展設した有底
    容器からなる乾燥装置を用いる請求項1記載のドライフ
    ラワーの製造方法。
JP26364790A 1990-10-01 1990-10-01 ドライフラワーの製造方法 Pending JPH04139101A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2813557A1 (fr) * 2000-09-06 2002-03-08 Exotyca Sarl Immersion de tous tubes transparents de tous calibres ou toutes formes dans une resine ou un liquide transparent permettant dans tous contenants d'inserer des tiges de vegetaux artificiels ou naturels.
JP2005255620A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Coronet:Kk 植物の加工方法、及び、植物加工用具
CN104097446A (zh) * 2014-06-30 2014-10-15 尹大建 茉莉花干片的加工方法及设备
JP2015042628A (ja) * 2013-07-23 2015-03-05 保夫 三浦 観賞用乾燥植物の製造方法、乾燥剤用セラミック体、並びに容器入観賞用植物及び容器入観賞用植物の製造方法

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