JPH04139125A - 尋常性▲ざ▼瘡用皮膚外用剤 - Google Patents
尋常性▲ざ▼瘡用皮膚外用剤Info
- Publication number
- JPH04139125A JPH04139125A JP2257226A JP25722690A JPH04139125A JP H04139125 A JPH04139125 A JP H04139125A JP 2257226 A JP2257226 A JP 2257226A JP 25722690 A JP25722690 A JP 25722690A JP H04139125 A JPH04139125 A JP H04139125A
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- JP
- Japan
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- oil
- vulgaris
- longifolene
- acne vulgaris
- external preparation
- Prior art date
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/01—Hydrocarbons
- A61K31/015—Hydrocarbons carbocyclic
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P17/00—Drugs for dermatological disorders
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、尋常性痙癒用皮膚外用剤に関するものである
。更に詳細には、本発明はカリオフィレン、セドレン、
ロンギホレン及びツヨプセンからなる群から選ばれる化
合物の1種又は2種以上を有効成分として含有し、尋常
性座癒の病原菌であるプロピオニバクテリウム・アクネ
ス(Propionibacterium acnes
)の増殖を抑制、若しくは殺菌することにより尋常性座
癒を治療、若しくは予防に著効を奏する皮膚外用剤に関
するものである。
。更に詳細には、本発明はカリオフィレン、セドレン、
ロンギホレン及びツヨプセンからなる群から選ばれる化
合物の1種又は2種以上を有効成分として含有し、尋常
性座癒の病原菌であるプロピオニバクテリウム・アクネ
ス(Propionibacterium acnes
)の増殖を抑制、若しくは殺菌することにより尋常性座
癒を治療、若しくは予防に著効を奏する皮膚外用剤に関
するものである。
尋常性座癒(にきび)は、特に青史年期、顔面、胸部中
央、上背部等に面飽、丘疹、膿胞等を生じることを特徴
とし、その発生原因としては、主として、■皮脂の過剰
分泌、■モロ狭窄、■グラム陽性嫌気性細菌の一つであ
るプロピオニバクテリウム1アクネス(Propion
ibacterium acnes)の毛包脂腺管内で
の増殖が挙げられる。
央、上背部等に面飽、丘疹、膿胞等を生じることを特徴
とし、その発生原因としては、主として、■皮脂の過剰
分泌、■モロ狭窄、■グラム陽性嫌気性細菌の一つであ
るプロピオニバクテリウム1アクネス(Propion
ibacterium acnes)の毛包脂腺管内で
の増殖が挙げられる。
従来より、尋常性F[[の主な治療方法は、上記の3つ
の原因の除去に焦点を当てており、例えば、皮脂分泌の
抑制には女性ホルモン類が適用され、モロ狭窄の解消に
は角質を溶解するサリチル酸、レゾルシン等が適用され
、細菌の増殖の抑制にはグルコン酸クロルヘキシジン等
の殺菌消毒薬が適用されている。
の原因の除去に焦点を当てており、例えば、皮脂分泌の
抑制には女性ホルモン類が適用され、モロ狭窄の解消に
は角質を溶解するサリチル酸、レゾルシン等が適用され
、細菌の増殖の抑制にはグルコン酸クロルヘキシジン等
の殺菌消毒薬が適用されている。
本発明において有効成分として利用するカリオフィレン
、セドレン、ロンギホレン及びツヨプセンは、いずれも
樹木の抽出成分として容易に得ることができるセスキテ
ルペン炭化水素に属する公知物質であり、石鹸香料をは
じめとする調合香料の素材として、また、香料製造の原
料として従来より使用されているが、生理活性作用の一
つである抗菌作用については、−膜内に弱いことが知ら
れており、抗菌剤としての有用性を示した文献は見当た
らない。例えば、カリオフィレンにつし)ては、 B、
B、 DEYら: “rNDrANPERFUM
ER、2人(2) 、 (1984) pp、s 2−
87に、数種の真菌や大腸菌等に対する抗菌活性を調べ
たところ、カリオフィレンと同じくクローブ油中に存在
することが知られているオイゲノールでは強い活性を示
したのに対し、カリオフィレンでは活性を示さなかった
ことが報告されている。又、ツヨプセンについては、伊
藤昌明ら; 「防菌防黴」人(1)、(1980) p
p、 3−6に、ヒバ油から抽出されるツヨプセンおよ
びそれから合成される誘導体の各種糸状菌及び枯草菌、
大腸菌、緑膿菌に対する抗菌活性を調べたところ、ツヨ
プセン自身は殆ど活性を示さず、誘導体のうちのいくつ
かが活性を示したことが報告されている。
、セドレン、ロンギホレン及びツヨプセンは、いずれも
樹木の抽出成分として容易に得ることができるセスキテ
ルペン炭化水素に属する公知物質であり、石鹸香料をは
じめとする調合香料の素材として、また、香料製造の原
料として従来より使用されているが、生理活性作用の一
つである抗菌作用については、−膜内に弱いことが知ら
れており、抗菌剤としての有用性を示した文献は見当た
らない。例えば、カリオフィレンにつし)ては、 B、
B、 DEYら: “rNDrANPERFUM
ER、2人(2) 、 (1984) pp、s 2−
87に、数種の真菌や大腸菌等に対する抗菌活性を調べ
たところ、カリオフィレンと同じくクローブ油中に存在
することが知られているオイゲノールでは強い活性を示
したのに対し、カリオフィレンでは活性を示さなかった
ことが報告されている。又、ツヨプセンについては、伊
藤昌明ら; 「防菌防黴」人(1)、(1980) p
p、 3−6に、ヒバ油から抽出されるツヨプセンおよ
びそれから合成される誘導体の各種糸状菌及び枯草菌、
大腸菌、緑膿菌に対する抗菌活性を調べたところ、ツヨ
プセン自身は殆ど活性を示さず、誘導体のうちのいくつ
かが活性を示したことが報告されている。
更に、植物成分を含有せしめて尋常性痙瘉を治療する例
としては、例えば、特開昭63−150208号公報ニ
は、アスナロ(ヒバ)等のヒノキ科植物の抽出物が尋常
性座癒の病原菌であるプロピオニバクテリウム・アクネ
スに対し抗菌活性を示すことが示されており、皮膚外用
剤に含有せしめることが提案されているが、有効成分の
単離にまでは至っていない。また、特開平1−1515
22号公報には、モノテルペンアルコールであるオイカ
リプトール、メントール又はチモールと他の有効成分を
含有せしめ、裡瘉治療をすることが提案されている。し
かしながら、セスキテルペン炭化水素について、尋常性
F[の治療に用いた例、あるいは、尋常性裡癒の病原菌
であるプロピオニバクテリウム・アクネスの増殖の抑制
、殺菌を記載した文献は全く見出されない。
としては、例えば、特開昭63−150208号公報ニ
は、アスナロ(ヒバ)等のヒノキ科植物の抽出物が尋常
性座癒の病原菌であるプロピオニバクテリウム・アクネ
スに対し抗菌活性を示すことが示されており、皮膚外用
剤に含有せしめることが提案されているが、有効成分の
単離にまでは至っていない。また、特開平1−1515
22号公報には、モノテルペンアルコールであるオイカ
リプトール、メントール又はチモールと他の有効成分を
含有せしめ、裡瘉治療をすることが提案されている。し
かしながら、セスキテルペン炭化水素について、尋常性
F[の治療に用いた例、あるいは、尋常性裡癒の病原菌
であるプロピオニバクテリウム・アクネスの増殖の抑制
、殺菌を記載した文献は全く見出されない。
尋常性裡癒の治療方法の一要素である細菌の増殖抑制の
ために従来より用いられているグルコン酸クロルヘキシ
ジン等の殺菌剤は、副作用として皮膚に紅斑、剥落を生
じさせる性質を有するため、皮膚を極端に荒らすなどの
皮膚刺激を伴いその含有量は制限され、充分にその効果
を発揮することが困難であった。
ために従来より用いられているグルコン酸クロルヘキシ
ジン等の殺菌剤は、副作用として皮膚に紅斑、剥落を生
じさせる性質を有するため、皮膚を極端に荒らすなどの
皮膚刺激を伴いその含有量は制限され、充分にその効果
を発揮することが困難であった。
本発明は、副作用の懸念の少ない各種の植物成分の中か
ら尋常性裡癒に著効を発揮する成分を見出し、それを有
効成分とする尋常性”IIII(用皮膚外用剤を開発す
ることを課題としてなされたものである。
ら尋常性裡癒に著効を発揮する成分を見出し、それを有
効成分とする尋常性”IIII(用皮膚外用剤を開発す
ることを課題としてなされたものである。
本発明者らは、皮膚刺激性が少なく、かつ少量でも充分
に尋常性裡癒の原因菌であるプロピオニバクテリウム・
アクネスの増殖を抑制する尋常性座瘡用皮膚外用剤を得
るべく鋭意研究した結果、植物の成分であり、従来より
香料として使用され、皮膚に対し安全であるカリオフィ
レン、セドレン、ロンギホレン及びツヨプセンが、プロ
ピオニバクテリウム・アクネスに対し強い抗菌作用を有
し前記課題を解決することを見出し、本発明を完成した
。即ち本発明は、カリオフィレン、セドレン、ロンギホ
レン及びツヨプセンから成る群から選ばれる化合物の1
種又は2種以上を有効成分とじて含有することを特徴と
する尋常性痙癒用皮膚外用剤を提供するものである。
に尋常性裡癒の原因菌であるプロピオニバクテリウム・
アクネスの増殖を抑制する尋常性座瘡用皮膚外用剤を得
るべく鋭意研究した結果、植物の成分であり、従来より
香料として使用され、皮膚に対し安全であるカリオフィ
レン、セドレン、ロンギホレン及びツヨプセンが、プロ
ピオニバクテリウム・アクネスに対し強い抗菌作用を有
し前記課題を解決することを見出し、本発明を完成した
。即ち本発明は、カリオフィレン、セドレン、ロンギホ
レン及びツヨプセンから成る群から選ばれる化合物の1
種又は2種以上を有効成分とじて含有することを特徴と
する尋常性痙癒用皮膚外用剤を提供するものである。
本発明に係る皮膚外用剤の形態は任意であり、医薬品、
医薬部外品、化粧品、トイレタリー製品に広く用いられ
、例えば、化粧水、乳液、クリーム、パック、水性軟膏
剤、油性軟膏剤等が挙げられる。
医薬部外品、化粧品、トイレタリー製品に広く用いられ
、例えば、化粧水、乳液、クリーム、パック、水性軟膏
剤、油性軟膏剤等が挙げられる。
有効成分であるカリオフィレン、セドレン、ロンギホレ
ン及びツヨプセンは、いずれも香料又は香料製造の原料
として用いられている精油類から容易に得ることができ
る。例えば、カリオフィレンはクローブ油〔チョウジ(
Eugenia caryophyllata
)の開花前のつぼみを乾燥した生薬の丁字を水蒸気蒸留
して得られる精油〕又はクローブ集油(Eugenia
caryophyllataの葉及び小技を蒸留した
精油)から、セドレンはシダーウッド油(Junipe
rus mexicana又はJuniperus
v+rginianaの幹材を水蒸気蒸留して得られ
る精油)から、ロンギホレンはインド酸のテレピン油(
Pinus longifolia等の幹材から得られ
る精油)から、ツヨプセンはヒバ(Thujopsis
dolabrata)の幹材精油から蒸留等の手段に
よって得ることかできる。
ン及びツヨプセンは、いずれも香料又は香料製造の原料
として用いられている精油類から容易に得ることができ
る。例えば、カリオフィレンはクローブ油〔チョウジ(
Eugenia caryophyllata
)の開花前のつぼみを乾燥した生薬の丁字を水蒸気蒸留
して得られる精油〕又はクローブ集油(Eugenia
caryophyllataの葉及び小技を蒸留した
精油)から、セドレンはシダーウッド油(Junipe
rus mexicana又はJuniperus
v+rginianaの幹材を水蒸気蒸留して得られ
る精油)から、ロンギホレンはインド酸のテレピン油(
Pinus longifolia等の幹材から得られ
る精油)から、ツヨプセンはヒバ(Thujopsis
dolabrata)の幹材精油から蒸留等の手段に
よって得ることかできる。
本発明の尋常性座瘉用皮膚外用剤には、上述の有効成分
を単独で配合してもよいし、あるいは2種以上を組み合
わせて配合してもよい。その配合量は、有効成分の合計
が0.001重量%で効果を示し、また1重量%の配合
で充分であるので、全組成に対し約0.001〜1重量
%、特に0.01〜1重量%とするのが好ましい。
を単独で配合してもよいし、あるいは2種以上を組み合
わせて配合してもよい。その配合量は、有効成分の合計
が0.001重量%で効果を示し、また1重量%の配合
で充分であるので、全組成に対し約0.001〜1重量
%、特に0.01〜1重量%とするのが好ましい。
また、本発明の尋常性痙瘉用皮膚外用剤の他の成分とし
ては、界面活性剤、保湿剤、低級アルコール、水、増粘
剤、油分、紫外線吸収剤、香料、酸化防止剤、キレート
剤、色素、防腐剤、防黴剤等、通常皮膚外用剤に用いら
れる成分を剤形に応じて適宜配合することができる。ま
た、薬剤としての適用範囲を拡張するため、又は効果の
確実性を高めるために女性ホルモン類、サリチル酸等異
種の有効成分を配合することもできる。
ては、界面活性剤、保湿剤、低級アルコール、水、増粘
剤、油分、紫外線吸収剤、香料、酸化防止剤、キレート
剤、色素、防腐剤、防黴剤等、通常皮膚外用剤に用いら
れる成分を剤形に応じて適宜配合することができる。ま
た、薬剤としての適用範囲を拡張するため、又は効果の
確実性を高めるために女性ホルモン類、サリチル酸等異
種の有効成分を配合することもできる。
こうして得られる本発明の尋常性痙瘉用皮膚外用剤は、
1日1〜3回、適量を患部に塗布する等の方法により適
用するのが好ましい。
1日1〜3回、適量を患部に塗布する等の方法により適
用するのが好ましい。
以下、有効成分の製造例、有効成分の抗菌力試験例、製
剤の実施例、製剤の抗菌力試験例及び製剤の尋常性”1
lIEi治療効果試験(臨床試験)を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は以下に例示した事項のみに
限定されるものではない。
剤の実施例、製剤の抗菌力試験例及び製剤の尋常性”1
lIEi治療効果試験(臨床試験)を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は以下に例示した事項のみに
限定されるものではない。
(有効成分の製造例)
カリオフィレン;クローブ集油を減圧蒸留して沸点11
8〜121″C/ I OmmHgの留分として収率約
30%で得た。
8〜121″C/ I OmmHgの留分として収率約
30%で得た。
セドレン;エンピッビヤクシン(Juniperusv
irginiana)の幹材を水蒸気蒸留して得たシダ
ーウッド油を更に減圧蒸留して沸点121〜125’C
/ 12 mmHgの留分としてα及びβ体の混合物(
α:β=約8:2)をシダーウッド油に対する収率約6
0%で得た。
irginiana)の幹材を水蒸気蒸留して得たシダ
ーウッド油を更に減圧蒸留して沸点121〜125’C
/ 12 mmHgの留分としてα及びβ体の混合物(
α:β=約8:2)をシダーウッド油に対する収率約6
0%で得た。
ロンギホレン;インド産テレピン油を減圧蒸留して沸点
150〜151″C/ 36 mmt(gの留分として
収率約30%で得た。
150〜151″C/ 36 mmt(gの留分として
収率約30%で得た。
ツヨプセン;ヒバ(Thujopsis dolabr
ata)の幹材精油を減圧蒸留して沸点118〜120
°C/10a+mHgの留分として収率約50%で得た
。
ata)の幹材精油を減圧蒸留して沸点118〜120
°C/10a+mHgの留分として収率約50%で得た
。
上記の各化合物の構造は、標準物質とガスクロマトグラ
ム及び質量スペクトルを比較することにより確認した。
ム及び質量スペクトルを比較することにより確認した。
(有効成分の抗菌力試験例)
前記製造例によって得られたカリオフィレン、セドレン
、ロンギホレン及びツヨプセンについて、プロピオニバ
クテリウム・アクネス(ATCC11827>に対する
最小発育阻止濃度(MI C)を以下のようにして求め
た。
、ロンギホレン及びツヨプセンについて、プロピオニバ
クテリウム・アクネス(ATCC11827>に対する
最小発育阻止濃度(MI C)を以下のようにして求め
た。
ABCMブイヨン培地水溶液(4,6%)〔栄研化学株
式会社製のABCMブイヨン培地46gをIfの精製水
に溶解したもの〕に100μg/mlの濃度になるよう
に被検化合物を加え、このものを同培地によって2倍段
階希釈を行い殺菌した。
式会社製のABCMブイヨン培地46gをIfの精製水
に溶解したもの〕に100μg/mlの濃度になるよう
に被検化合物を加え、このものを同培地によって2倍段
階希釈を行い殺菌した。
この培地を試験管に5mlずつ分注し、その各々に菌数
が5X10’個/m1程度になるように前培養したプロ
ピオニバクテリウム・アクネスの培養液を0.1ml接
種して嫌気性条件下で48時間静置培養したのち、波長
600nmて濁度を測定し、菌の生育しない最小濃度を
求め、MICとした。
が5X10’個/m1程度になるように前培養したプロ
ピオニバクテリウム・アクネスの培養液を0.1ml接
種して嫌気性条件下で48時間静置培養したのち、波長
600nmて濁度を測定し、菌の生育しない最小濃度を
求め、MICとした。
同様にして、比較例として従来より比較的強い抗菌作用
を有することが知られる植物成分の一つであるオイゲノ
ールについてもプロピオニバクテリウム・アクネスに対
するMICを求めた。以上の結果を第1表に示す。
を有することが知られる植物成分の一つであるオイゲノ
ールについてもプロピオニバクテリウム・アクネスに対
するMICを求めた。以上の結果を第1表に示す。
第1表に示す如く、本発明に係る有効成分化合物は、比
較例としてあげたオイゲノールよりも非常に低濃度でプ
ロピオニバクテリウム・アクネスの生育を阻止し、強い
抗菌作用を有することか明らかである。
較例としてあげたオイゲノールよりも非常に低濃度でプ
ロピオニバクテリウム・アクネスの生育を阻止し、強い
抗菌作用を有することか明らかである。
第 1 表
以上のようにして製造し、抗菌作用の確認をした化合物
を有効成分として含有する実施例を以下に示す。
を有効成分として含有する実施例を以下に示す。
実施例1 尋常性尋常性座机水
■カリオフィレン 0.1■グリセリン
2.0■1.3−ブチレングリコール
2.0■クエン酸ナトリウム 0.1■
エタノール 15.0■ポリオキシエ
チレン 0.5オレイルアルコール ■パラベン 0.1■精製水
残部 針 100.0上記酸分■
、■、■及び■を室温にて混合溶解し、同じく室温にて
混合溶解し、同じく室温にて混合溶解した成分■、■、
■及び■中に攪拌添加して尋常性窪癒用化粧水を得た。
2.0■1.3−ブチレングリコール
2.0■クエン酸ナトリウム 0.1■
エタノール 15.0■ポリオキシエ
チレン 0.5オレイルアルコール ■パラベン 0.1■精製水
残部 針 100.0上記酸分■
、■、■及び■を室温にて混合溶解し、同じく室温にて
混合溶解し、同じく室温にて混合溶解した成分■、■、
■及び■中に攪拌添加して尋常性窪癒用化粧水を得た。
実施例2〜4 尋常性痙瘉用化粧水
実施例1の化粧水の成分■のかわりにセドレン(実施例
2)、ロンギホレン(実施例3)、ツヨプセン(実施例
3)を含有せしめて尋常性”lli用(重量部) 化粧水を得た。
2)、ロンギホレン(実施例3)、ツヨプセン(実施例
3)を含有せしめて尋常性”lli用(重量部) 化粧水を得た。
(製剤の抗菌力試験例)
実施例1〜4の本発明製剤及び比較例として上記処方中
の有効成分■のかわりにオイゲノールを含有せしめた化
粧水(比較例1)及び有効成分■を除いて得た化粧水(
比較例2)について、プロピオニバクテリウム・アクネ
スに対する抗菌作用を調べた。すなわち、ABCMブイ
ヨン培地水溶液(4,6%)を殺菌したのち、2μ47
/ me又は5μI! / dの濃度になるように各
被検化粧水を加え試験管に5mjずつ分注し、それぞれ
に菌数が1×10”個/ml程度になるように前培養し
たプロピオニバクテリウム・アクネス0.1 mlを接
種して嫌気性条件下で48時間静置培養したのち、波長
600nmで濁度を測定し、菌の生育状態を観察した。
の有効成分■のかわりにオイゲノールを含有せしめた化
粧水(比較例1)及び有効成分■を除いて得た化粧水(
比較例2)について、プロピオニバクテリウム・アクネ
スに対する抗菌作用を調べた。すなわち、ABCMブイ
ヨン培地水溶液(4,6%)を殺菌したのち、2μ47
/ me又は5μI! / dの濃度になるように各
被検化粧水を加え試験管に5mjずつ分注し、それぞれ
に菌数が1×10”個/ml程度になるように前培養し
たプロピオニバクテリウム・アクネス0.1 mlを接
種して嫌気性条件下で48時間静置培養したのち、波長
600nmで濁度を測定し、菌の生育状態を観察した。
以上の結果を第2表に示す。
(本頁以下余白)
第
表
表中の記号はそれぞれ下記の意義を示す。
−:菌の増殖が認められなく透明
+:菌の増殖が認められ濁りがある
++:菌の増殖が激しく濁りが強い
第2表に示す如く、本発明の尋常性尋常性比値水は比較
例1のオイゲノールを含有せしめた化粧水及び比較例2
の植物成分を含有しない化粧水と比べ、プロピオニバク
テリウム・アクネスの増殖がほとんど認められず、強い
抗菌作用を有することが明らかである。
例1のオイゲノールを含有せしめた化粧水及び比較例2
の植物成分を含有しない化粧水と比べ、プロピオニバク
テリウム・アクネスの増殖がほとんど認められず、強い
抗菌作用を有することが明らかである。
実施例5 尋常性’lL[用クリーム
■カリオフィレン 0.3(重量部)■感
光素201 0.003■1.3−ブチ
レングリコール 5.0■ミツロウ
2.0■セタノール 4.0■
精製ラノリン 10.0■スクワラン
30.0■パラベン
0.1■パラオキシエチレンソルビタン 2
.0モノラウリン酸エステル 計 1 00.0上記酸分
0に成分■を加えて加熱し70″Cに保ち水相部とした
。他の成分を混合し、加熱溶解して70°Cとし油相部
とした。この油相部に水相部を加えて予備乳化を行い、
ホモミキサーで均一に乳化してO/W型の尋常性xl用
クリームを得た。
光素201 0.003■1.3−ブチ
レングリコール 5.0■ミツロウ
2.0■セタノール 4.0■
精製ラノリン 10.0■スクワラン
30.0■パラベン
0.1■パラオキシエチレンソルビタン 2
.0モノラウリン酸エステル 計 1 00.0上記酸分
0に成分■を加えて加熱し70″Cに保ち水相部とした
。他の成分を混合し、加熱溶解して70°Cとし油相部
とした。この油相部に水相部を加えて予備乳化を行い、
ホモミキサーで均一に乳化してO/W型の尋常性xl用
クリームを得た。
実施例6 尋常性尋常性座前
■カリオフィレン 0.2(重量部)■セ
ドレン 0.3■ロンギホレン
0.2■ポリエチレングリコール45
10.0■流動パラフイン 12.3■
ワセリン 21.0■パラフインワ
ツクス 7.0■グリセリン
49.0計 100.0上記
成分を充分に混合して尋常性尋常性座前を得た。
ドレン 0.3■ロンギホレン
0.2■ポリエチレングリコール45
10.0■流動パラフイン 12.3■
ワセリン 21.0■パラフインワ
ツクス 7.0■グリセリン
49.0計 100.0上記
成分を充分に混合して尋常性尋常性座前を得た。
実施例7 尋常性窪瘉用乳液
■ロンギホレン 0.1(重量部)■流動パ
ラフィン 1O00■ワセリン
4.0■ステアリン酸 2
.0■セタノール 1.0■グリセ
リンモノステアリン酸エステル 2.0■プロ
ピレングリコール 7.0■水酸化ナトリウム
0.4■精製水 残 部 計 100.0上記成分■〜
■を混合し加熱溶解後70°Cに保ち油相部とした。他
の成分を混合溶解し加熱して70″Cに保ち水相部とし
た。油相部を水相部に加えホモミキサーで均一に乳化し
、充分に攪拌しながら30°Cまで冷却して尋常性座瘡
用乳液を得た。
ラフィン 1O00■ワセリン
4.0■ステアリン酸 2
.0■セタノール 1.0■グリセ
リンモノステアリン酸エステル 2.0■プロ
ピレングリコール 7.0■水酸化ナトリウム
0.4■精製水 残 部 計 100.0上記成分■〜
■を混合し加熱溶解後70°Cに保ち油相部とした。他
の成分を混合溶解し加熱して70″Cに保ち水相部とし
た。油相部を水相部に加えホモミキサーで均一に乳化し
、充分に攪拌しながら30°Cまで冷却して尋常性座瘡
用乳液を得た。
(尋常性座癒治療効果試験)
顔面に尋常性座机症状を有する被検者5名の顔面の左側
に対象品(上記実施例処方中の成分■を含まない基剤の
みの組成物)を、右側には実施例にて得た尋常性尋常性
座前外用剤を各々1日に朝晩2回ずつ1力月間連続塗布
し、1力月後の尋常性座机症状の治療効果を第3表に示
す判定基準に従って、半顔比較法にて判定した。判定結
果は、評価点の平均値を求め、第4表に示した。
に対象品(上記実施例処方中の成分■を含まない基剤の
みの組成物)を、右側には実施例にて得た尋常性尋常性
座前外用剤を各々1日に朝晩2回ずつ1力月間連続塗布
し、1力月後の尋常性座机症状の治療効果を第3表に示
す判定基準に従って、半顔比較法にて判定した。判定結
果は、評価点の平均値を求め、第4表に示した。
表に示す如く、本発明の尋常性座瘡用皮膚外用剤の治療
効果は明らかである。また、被検者のいずれも、皮膚に
たいする刺激等の異常は認められなかった。
効果は明らかである。また、被検者のいずれも、皮膚に
たいする刺激等の異常は認められなかった。
第
表
第
表
〔発明の効果〕
本発明に係る尋常性尋常性座前外用剤は、セスキテルペ
ン炭化水素であるカリオフィレン、セドレン、ロンギホ
レン又はツヨプセンを配合したことにより、尋常性座前
の原因菌であるプロピオニバクテリウム・アクネスの増
殖を抑制、若しくは殺菌し、尋常性座机を効果的に治療
若しくは予防する。また、有効成分のセスキテルペン炭
化水素は比較的低濃度の配合でも抗菌効果が高く、従っ
て、配合量が少なくてすみ、更に、植物を原料としてお
り、使用上の安全性の高いものである。
ン炭化水素であるカリオフィレン、セドレン、ロンギホ
レン又はツヨプセンを配合したことにより、尋常性座前
の原因菌であるプロピオニバクテリウム・アクネスの増
殖を抑制、若しくは殺菌し、尋常性座机を効果的に治療
若しくは予防する。また、有効成分のセスキテルペン炭
化水素は比較的低濃度の配合でも抗菌効果が高く、従っ
て、配合量が少なくてすみ、更に、植物を原料としてお
り、使用上の安全性の高いものである。
出願人 高砂香料工業株式会社
代理人 弁理士 平 木 祐 補
間 弁理士 石 井 貞 次
同 弁理士 早 川 康
Claims (1)
- 1、カリオフィレン、セドレン、ロンギホレン及びツヨ
プセンから成る群から選ばれる化合物の1種又は2種以
上を有効成分として含有することを特徴とする尋常性座
瘡用皮膚外用剤。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2257226A JP2693859B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 尋常性▲ざ▼瘡用皮膚外用剤 |
| US07/765,739 US5200429A (en) | 1990-09-28 | 1991-09-26 | Acne vulgaris treating |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2257226A JP2693859B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 尋常性▲ざ▼瘡用皮膚外用剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04139125A true JPH04139125A (ja) | 1992-05-13 |
| JP2693859B2 JP2693859B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=17303426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2257226A Expired - Lifetime JP2693859B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 尋常性▲ざ▼瘡用皮膚外用剤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5200429A (ja) |
| JP (1) | JP2693859B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990055304A (ko) * | 1997-12-27 | 1999-07-15 | 성재갑 | 정향을 함유하는 5α-리덕타아제 활성 억제 조성물 |
| WO1999029284A3 (de) * | 1997-12-08 | 1999-09-02 | Henkel Kgaa | Kosmetische mittel |
| KR20010018666A (ko) * | 1999-08-20 | 2001-03-15 | 유상옥 | 정향 추출물을 함유하는 화장료 조성물 |
| JP2007091706A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-04-12 | Kao Corp | バイオフィルム抑制剤 |
| JP2010202607A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Yoko Takeuchi | コウヤマキ抽出物の抗菌剤 |
| JP2016522813A (ja) * | 2013-04-26 | 2016-08-04 | ロレアル | 高いゲラニオール含量を有するサツレヤ・モンタナの精油、並びに脂性皮膚及び/又は関連する審美的欠陥を処置するための使用 |
| JP2018123288A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 長谷川香料株式会社 | テルペン系炭化水素香料化合物高含有の水中油型乳化香料組成物 |
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|---|---|---|---|---|
| WO1997035557A1 (en) * | 1996-03-22 | 1997-10-02 | Kao Corporation | External skin-care composition |
| AUPQ877300A0 (en) * | 2000-07-13 | 2000-08-03 | Johnson & Johnson Pacific Pty Limited | Topical treatment of skin |
| US6906108B2 (en) * | 2001-08-17 | 2005-06-14 | Board Of Supervisors Of Louisiana State University And Agricultural And Mechanical College | Extracts of vetiver oil as repellent and toxicant to ants, ticks, and cockroaches |
| KR20050026401A (ko) * | 2002-06-17 | 2005-03-15 | 비큐론 파마세티컬스 인코포레이티드 | 여드름 치료를 위한 ge 2270 인자 a3의 아미드유도체의 용도 |
| WO2004103321A2 (en) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Johnson & Johnson Consumer Companies, Inc. | Topical treatment of ingrown hairs |
| US20040228822A1 (en) * | 2003-05-16 | 2004-11-18 | Khaiat Alain V. | Topical treatment of skin conditions |
| EP2269462B1 (en) * | 2008-03-25 | 2014-12-24 | SDS Biotech K. K. | Herbicide composition and weed control method |
| US9345659B2 (en) | 2012-12-11 | 2016-05-24 | Avon Products, Inc. | Use of melicope extracts to improve conditions caused by excess lipids |
| US12233289B2 (en) * | 2013-08-01 | 2025-02-25 | Olaplex, Inc. | Methods for fixing hair and skin |
| US9597273B2 (en) | 2015-04-24 | 2017-03-21 | Liqwd, Inc. | Methods for treating relaxed hair |
| US10307383B2 (en) * | 2017-04-05 | 2019-06-04 | University Of Seoul Industry Cooperation Foundation | Cosmetic composition for preventing or ameliorating hypersensitive skin comprising cedrol or derivatives thereof, or pharmaceutically acceptable salts thereof |
| CN108653105A (zh) * | 2018-07-23 | 2018-10-16 | 李媛媛 | 一种抗炎保湿水凝胶面膜及其制备方法 |
| KR20230071835A (ko) * | 2021-11-15 | 2023-05-24 | 한국수목원정원관리원 | 소나무 목부로부터 추출한 오일을 유효성분으로 함유하는 항산화 및 항염 조성물 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63150208A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-22 | Shiseido Co Ltd | 皮膚外用剤 |
| CA1273576A (en) * | 1987-09-16 | 1990-09-04 | Patrick A. Beauchamp | Topical treatment for diseased skin disorders |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2257226A patent/JP2693859B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-09-26 US US07/765,739 patent/US5200429A/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999029284A3 (de) * | 1997-12-08 | 1999-09-02 | Henkel Kgaa | Kosmetische mittel |
| KR19990055304A (ko) * | 1997-12-27 | 1999-07-15 | 성재갑 | 정향을 함유하는 5α-리덕타아제 활성 억제 조성물 |
| KR20010018666A (ko) * | 1999-08-20 | 2001-03-15 | 유상옥 | 정향 추출물을 함유하는 화장료 조성물 |
| JP2007091706A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-04-12 | Kao Corp | バイオフィルム抑制剤 |
| JP2010202607A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Yoko Takeuchi | コウヤマキ抽出物の抗菌剤 |
| JP2016522813A (ja) * | 2013-04-26 | 2016-08-04 | ロレアル | 高いゲラニオール含量を有するサツレヤ・モンタナの精油、並びに脂性皮膚及び/又は関連する審美的欠陥を処置するための使用 |
| JP2018123288A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | 長谷川香料株式会社 | テルペン系炭化水素香料化合物高含有の水中油型乳化香料組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5200429A (en) | 1993-04-06 |
| JP2693859B2 (ja) | 1997-12-24 |
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