JPH041391Y2 - - Google Patents

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JPH041391Y2
JPH041391Y2 JP1987171080U JP17108087U JPH041391Y2 JP H041391 Y2 JPH041391 Y2 JP H041391Y2 JP 1987171080 U JP1987171080 U JP 1987171080U JP 17108087 U JP17108087 U JP 17108087U JP H041391 Y2 JPH041391 Y2 JP H041391Y2
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piston
hole
oil
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valve seat
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ピストンとピストンロツドの製作が
容易で、かつ部品点数が少なくなり、コストダウ
ンが可能な油圧緩衝器に関するものである。
〔従来の技術〕
ピストンが装置されたピストンシリンダに油の
通路を穿設し、外力によるピストンの移動で通路
から油を外部に流出させて衝撃効果を得る油圧緩
衝器としては第4図に示すものが従来より知られ
ている。(例えば、特開昭61−241542号公報参
照)。
すなわち、第4図において、ピストンロツド1
と一体にピストン2の軸方向前端面には直径のや
や大きい弁座孔3が開口形成されると共に、該弁
座3と連通する直径の小さな軸方向オリフイス4
および該オフイス4と連通する径方向オリフイス
5がそれぞれ穿設され、弁座孔3内には開口側よ
りボールチエツク弁6が遊嵌されると共に、該ボ
ールチエツク弁6が抜け出ないように、径方向の
対向2カ所に穿設の貫通細孔7を通して、軸方向
割溝により弾性力が付与されたロールピン8が挿
着されて構成されている。
そして、ピストンヘツド9に衝撃物が衝突する
と、この運動エナルギーによつてピストンロツド
1はスプリング10の弾力に抗して移動すると共
に、ピストン2はピストンシリンダ11内を摺動
し、油室12内の油はシリンダ受13の油流出孔
14からリテーナー15の油流通路16,17を
流れてハウジング18とピストンシリンダ11と
の間に形成された油貯め部19に流入し、この
際、運動エネルギーは流通する油の抵抗によつて
緩和されると共に、油貯め部19の油はピストン
シリンダ11の油流入孔20からピストンシリン
ダ11内に流入し、また、ピストンヘツド9に対
する衝突が解除されて、ピストン2が元に戻る
と、ピストンシリンダ11内の油は径方向オリフ
イス5から軸方向オリフイス4を通つて弁座孔3
より油室12内に流入するようになつている。
また、特に図示しないが、前記のロールピン8
に代えて、Eリングを内挿着し、ボールチエツク
弁6が抜け出ないようにしたものも知られてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の油圧緩衝器においては、そのピストンに
ロールピン8やEリングを挿着しているため、そ
れを挿着するための貫通細孔7や内周溝を設けな
ければならず、しかも小型の場合には、孔7や溝
はきわめて細く穿設しなければならないため、ド
リルが折損したり、また、面取りやバリ取り等の
加工が必要であつて、加工工数も多く、工作が面
倒で、コスト的にも高くなるという問題点があつ
た。
また、ロールピン8やEリングが不可欠のた
め、構成部品数が多くなり、しかも、ロールピン
8は割溝を有していてバネ力があり、Eリングも
同様にバネ力があつて、ロールピン8を細い貫通
孔7にそのバネ力を利用してその両端がピストン
2の外側に突出しないように挿入し、またEリン
グをそのバネ力を利用して細い内周溝に嵌着する
ものであるから、ロールピン、Eリングの挿着が
大変に面倒であつてこの点からもコスト的に高く
なるという問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的とするところは、ピストン
部分の加工が容易で、構成部品点数も少なく、コ
ストダウンが可能な油圧緩衝器を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的のため、本考案は、細長い円筒形のハ
ウジング18と、該ハウジング18の内周壁との
間に油貯め部19を形成してハウジング18内に
配設されたピストンシリンダ11と、衝撃負荷を
受けるため前記ハウジング18の一端外側に延び
ているピストンロツド101を有し、かつ前記ピ
ストンシリンダ11内に可動的に設けられピスト
ン100とを備え、外力で前記ピストン100を
ピストンシリンダ11に対し相対的に動かしてピ
ストンシリンダ11内の油を前記油貯め部19に
流出させ、この際に生じる油の通過抵抗で衝撃効
果を得るように構成された油圧緩衝器において、
前記ピストン100とピストンロツド101は別
体とされ、かつピストン100はカツプ型部材と
してその底面中央部の径方向に油抜けのための楕
円孔103が設けられると共に、前記ピストンロ
ツド101はその先端の底面中央部の軸方向に前
記楕円孔103と連通する弁座孔104と該弁座
孔104と連通する軸方向オリフイス105およ
び該オリフイス105と連通する径方向オリフイ
ス106が設けられ、前記弁座孔104にはボー
ルチエツク弁102が遊動可能に設けられて、カ
ツプ型ピストン100にピストンロツド101の
先端部がその弁座孔104と前記楕円孔103と
を連通させた状態で嵌合固定されてなる構成を特
徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案に係る油圧緩衝器の一例での断
面図、第2図は要部の断面図、第3図は第2図の
方向から見た拡大断面図で、細長い円筒形のハ
ウジング18内には、ハウジング内周壁との間に
油貯め部19を形成してピストンシリンダ11が
配設されている。
このピストンシリンダ11の一端部には相対向
する2つの油流入孔20が穿設されており、この
ピストンシリンダ11の一端部は中心軸方向にロ
ツド穴を有するロツドガイド21と固定的に嵌合
されている。
ロツドガイド21の外側にして、かつハウジン
グ18内には、その中心軸方向にロツド穴と一体
連通のロツド穴を有するロツドガイド22および
テリーナー23がスナツプリングによつて固着さ
れている。
第1図に示されているように、ピストンシリン
ダ11内にはピストン100が軸方向に摺動可能
として内挿されている。
ピストン100は、これとは別体に形成のピス
トンロツド101を有し、該ピストンロツド10
1はロツドガイド21,22、リテーナー23の
ロツド穴を介してハウジング18の外側に突出し
ており、その先端には衝突物(図示しない)が衝
突して衝撃負荷を受けるためのヘツド9を有する
と共に、該ヘツド9とテリーナー23との間には
スプリング10が弾装されている。
ピストン100は第2図および第3図に示され
ているように、カツプ型部材としてその底面中央
部の径方向には、ボールチエツク弁102が抜け
落ちない孔径をもつた油抜けのための楕円形孔1
03が穿設されており、またピストンロツド10
1にはその先端の底面中央部の軸方向に楕円孔1
03と連通する弁座孔104と該弁座孔104と
連通する軸方向オリフイス105および該オリフ
イス105と連通する径方向オリフイス106が
穿設されている。
そして、弁座孔104にはボールチエツク弁1
02が遊動可能に設けられると共に、該ボールチ
エツク弁102が入れられたピストンロツドの先
端部がピストン100に圧入嵌合されて一体的に
固定されている。
ピストンシリンダ11の開口端部内には油流出
孔14を有するシリンダ受13が密閉的に設けら
れると共に、該シリンダ受13の外側には油流通
路16,17を形成してリテーナー15が気密的
に設けられ、該リテーナー15には油流出孔14
の断面積を可変調節する調節ニードル24が設け
られている。
そして、ピストンヘツド9に衝突物が衝突する
と、この運動エネルギーによつてピストン100
はピストンロツド101と共にスプリング10の
弾力に抗してピストンシリンダ11内を矢印A方
向に摺動する。このため、油室12内の油が圧縮
されてこの油はシリンダ受13の油流出孔14か
らテリーナー15の油流通路16,17を流れて
油貯め部19に流入し、この際、運動エネルギー
は流通する油の抵抗によつて緩和される。
ピストンヘツド9に対する衝突が解除される
と、スプリング10の自己復帰によつてピストン
100はピストンロツド101と共に元の位置に
戻る。すると、油貯め部19内の油はピストンシ
リンダ11の油流入孔20からピストンロツド1
01のオリフイス106,105を通流し、ボー
ルチエツク弁102を押し下げながら弁座孔10
4からピストン100の楕円孔103を経て油室
12内に再び通流する。
〔考案の効果〕
しかして、本考案によれば、ボールチエツク弁
はピストンの油抜け楕円孔によつて抜け出ない構
成であるから、楕円孔の穿孔加工でよくて、従来
のような細いロールピンの挿入孔やEピンの挿着
内周溝等の穿設やそれらの面取り、バリ取り等の
加工を要しないから、加工がしやすく製作が容易
であり、また、従来のようなロールピンやEピン
を要しないから部品点数が少なくなり、またそれ
の面倒な挿着作業も要しないものであるから、コ
ストダウンが可能で経済的に製作することができ
るものである。
また、ピストンとピストンロツドは別体に形成
し、両者を圧入嵌合によつて一体的に固着してい
るから、ピストンとピストンロツトの材質を異質
な物とすることができて、ピストンをリン青銅等
の異種金属とすればピストンロツドを鉄にするこ
とができ、ピストダウンが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る油圧緩衝器の一例での縦
断面図、第2図は要部の縦断面図、第3図は第2
図の方向から見た拡大端面図、第4図は従来例
を示す縦断面図である。 11……ピストンシリンダ、18……ハウジン
グ、19……油貯め部、100……ピストン、1
01……ピストンロツド、102……ボールチエ
ツク弁、103……油抜け楕円孔、104……弁
座孔、105……軸方向オリフイス、106……
径方向オリフイス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 細長い円筒形のハウジング18と、該ハウジン
    グ18の内周壁との間に油貯め部19を形成して
    ハウジング18内に配設されたピストンシリンダ
    11と、衝撃負荷を受けるため前記ハウジング1
    8の一端外側に延びているピストンロツド101
    を有し、かつ前記ピストンシリンダ11内に可動
    的に設けられたピストン100とを備え、外力で
    前記ピストン100をピストンシリンダ11に対
    し相対的に動かしてピストンシリンダ11内の油
    を前記油貯め部19に流出させ、この際に生じる
    油の通過抵抗で衝撃効果を得るように構成された
    油圧緩衝器において、前記ピストン100とピス
    トンロツド101は別体とされ、かつピストン1
    00はカツプ型部材としてその底面中央部の径方
    向に油抜けのための楕円孔103が設けられると
    共に、前記ピストンロツド101はその先端の底
    面中央部の軸方向に前記楕円孔103と連通する
    弁座孔104と該弁座孔104と連通する軸方向
    オリフイス105および該オリフイス105と連
    通する径方向オリフイス106が設けられ、前記
    弁座孔104にはボールチエツク弁102が遊動
    可能に設けられて、カツプ型ピストン100にピ
    ストンロツド101の先端部がその弁座孔104
    と前記楕円孔103とを連通させた状態で嵌合固
    定されてなる油圧緩衝器。
JP1987171080U 1987-11-09 1987-11-09 Expired JPH041391Y2 (ja)

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JPH0175637U JPH0175637U (ja) 1989-05-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54122289U (ja) * 1978-02-16 1979-08-27
JPS5629336U (ja) * 1979-08-13 1981-03-19
JPS61241542A (ja) * 1985-04-18 1986-10-27 Koganei Seisakusho:Kk 緩衝器

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JPH0175637U (ja) 1989-05-23

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