JPH04139384A - 移行式プラズマトーチ - Google Patents
移行式プラズマトーチInfo
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- JPH04139384A JPH04139384A JP2261165A JP26116590A JPH04139384A JP H04139384 A JPH04139384 A JP H04139384A JP 2261165 A JP2261165 A JP 2261165A JP 26116590 A JP26116590 A JP 26116590A JP H04139384 A JPH04139384 A JP H04139384A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、カソードと加熱対象物との間にプラズマアー
クを発生させる移行式プラズマトーチに係り、特に溶鋼
算の加熱に用いるのに好適な移行式プラズマトーチに関
する。
クを発生させる移行式プラズマトーチに係り、特に溶鋼
算の加熱に用いるのに好適な移行式プラズマトーチに関
する。
[従来の技術]
近年、製鉄所の製鋼工程においては、レードルやタンデ
イツシュ中の溶鋼をプラズマアークによって加熱し、溶
鋼温度を制御したり、精練反応を行わせたりする技術の
開発が進められている。
イツシュ中の溶鋼をプラズマアークによって加熱し、溶
鋼温度を制御したり、精練反応を行わせたりする技術の
開発が進められている。
このような用途には、加熱対象物を対極とする移行式プ
ラズマトーチが用いられている。
ラズマトーチが用いられている。
従来の移行式プラズマトーチとしては、例えば、第3図
に示すものがある。1はカソードであってカソード外筒
2とカソード内筒3よりなり、その先端にはタングステ
ン等よりなり形状が先頭状の放電部4を備えている。5
は電気端子である。このカソード1を囲んでその同心円
上にノズル6が配置されている。カソード1とノズル6
の間には間隙が設けられ、この間隙はプラズマ作動ガス
7の流路となっている。そして、この流路は、トーチの
先端部で絞られた構造になっており、プラズマ作動ガス
7がトーチの軸方向に向けて大きな流速で噴出するよう
になっている。なお、カソードl及びノズル6は水冷構
造になっている。9は冷却水を示す、又、8はカソード
1とノズル6を画する絶縁スペーサーである。
に示すものがある。1はカソードであってカソード外筒
2とカソード内筒3よりなり、その先端にはタングステ
ン等よりなり形状が先頭状の放電部4を備えている。5
は電気端子である。このカソード1を囲んでその同心円
上にノズル6が配置されている。カソード1とノズル6
の間には間隙が設けられ、この間隙はプラズマ作動ガス
7の流路となっている。そして、この流路は、トーチの
先端部で絞られた構造になっており、プラズマ作動ガス
7がトーチの軸方向に向けて大きな流速で噴出するよう
になっている。なお、カソードl及びノズル6は水冷構
造になっている。9は冷却水を示す、又、8はカソード
1とノズル6を画する絶縁スペーサーである。
上記のプラズマトーチにおいては、プラズマ作動ガス7
を噴出させながら、通電して放電部4と加熱対象物20
との間にプラズマアーク21を発生させるが、この際、
プラズマ作動ガス7が大きな流速で噴出しているので、
安定な直線状のプラズマアークが形成される。
を噴出させながら、通電して放電部4と加熱対象物20
との間にプラズマアーク21を発生させるが、この際、
プラズマ作動ガス7が大きな流速で噴出しているので、
安定な直線状のプラズマアークが形成される。
[発明が解決しようとする課題]
上記従来のプラズマトーチにおいては、アーク電圧はプ
ラズマアーク周囲の雰囲気ガス成分によって大きく変わ
り、例えばアルゴンのような不活性ガス雰囲気中では極
端に低下してしまうので、投入電力量が大幅に低下して
しまう。投入電力量の低下を回避する手段として、アー
ク電流の増加が考えられるが、電流を増加させると放電
部の温度上昇を招き、放電部の寿命を著しく短くしてし
まう。
ラズマアーク周囲の雰囲気ガス成分によって大きく変わ
り、例えばアルゴンのような不活性ガス雰囲気中では極
端に低下してしまうので、投入電力量が大幅に低下して
しまう。投入電力量の低下を回避する手段として、アー
ク電流の増加が考えられるが、電流を増加させると放電
部の温度上昇を招き、放電部の寿命を著しく短くしてし
まう。
又、プラズマ作動ガスを直線状に噴出させて電流路を絞
り込み、安定したプラズマアークを発生させる構造にな
っているので、広い面積を加熱しようとする装置として
は適当なものではなかった。
り込み、安定したプラズマアークを発生させる構造にな
っているので、広い面積を加熱しようとする装置として
は適当なものではなかった。
このような問題を解消すべく、本出願人は、改良された
移行式プラズマトーチに関して幾つかの特許出願を行っ
ている。そのうち、特願平2−125355号(以下、
先願と言う)のプラズマトーチにおいては、ノズルに電
磁コイルを装着してノズルの軸方向に直流磁界を発生さ
せて、プラズマアークの乱れを抑制すると共にプラズマ
アークに回転力を発生させ、旋回して加熱対象物に向か
って広がるプラズマアークを発生させるようにしている
。このプラズマトーチをより詳しく説明する。
移行式プラズマトーチに関して幾つかの特許出願を行っ
ている。そのうち、特願平2−125355号(以下、
先願と言う)のプラズマトーチにおいては、ノズルに電
磁コイルを装着してノズルの軸方向に直流磁界を発生さ
せて、プラズマアークの乱れを抑制すると共にプラズマ
アークに回転力を発生させ、旋回して加熱対象物に向か
って広がるプラズマアークを発生させるようにしている
。このプラズマトーチをより詳しく説明する。
第2図は上記本発明の先願に係る一実施例の構成説明図
である。1はカソードであってカソード外筒2とカソー
ド内筒3よりなり、その先端にはタングステン等よりな
る半球状の放電部4を備えている。5は電気端子である
。このカソード1の外側にはその同心円上に直管状のノ
ズル6が配室されている。このため、プラズマトーチは
多重管状の構造になっている。プラズマ作動ガス7の流
路となるカソード1とノズル6の間隙は、絞り込まれる
ことなく直管状に形成されている0図中、8はカソード
1とノズル6を画する絶縁スペーサーである。9は冷却
水であり、カソード1内を流通させて放電部4を背後か
ら冷却し、又ノズル6内を流通させてノズル6を冷却す
るようになっている。
である。1はカソードであってカソード外筒2とカソー
ド内筒3よりなり、その先端にはタングステン等よりな
る半球状の放電部4を備えている。5は電気端子である
。このカソード1の外側にはその同心円上に直管状のノ
ズル6が配室されている。このため、プラズマトーチは
多重管状の構造になっている。プラズマ作動ガス7の流
路となるカソード1とノズル6の間隙は、絞り込まれる
ことなく直管状に形成されている0図中、8はカソード
1とノズル6を画する絶縁スペーサーである。9は冷却
水であり、カソード1内を流通させて放電部4を背後か
ら冷却し、又ノズル6内を流通させてノズル6を冷却す
るようになっている。
そして、ノズル6の先端部にコイル10が取り付けられ
ており、このコイル10は図示しない直流電源に接続さ
れている。又、ノズル6とコイル10の間に磁性材料部
材11が介在されている。
ており、このコイル10は図示しない直流電源に接続さ
れている。又、ノズル6とコイル10の間に磁性材料部
材11が介在されている。
上記プラズマトーチによるアーク発生時において、第6
図fatのように、プラズマアーク21内には、加熱対
象物20から放電部4に向かって電流が流れており、コ
イル10に直流を流を流すと、プラズマアーク21内の
;流Jに直流磁場Bの磁束が鎖交し、プラズマアーク2
1内に電磁力Fが発生する。
図fatのように、プラズマアーク21内には、加熱対
象物20から放電部4に向かって電流が流れており、コ
イル10に直流を流を流すと、プラズマアーク21内の
;流Jに直流磁場Bの磁束が鎖交し、プラズマアーク2
1内に電磁力Fが発生する。
F=JXB
この電磁力Fは、プラズマアーク21の軸芯を中心に回
転する方向に発生し、第6図(b)に記す矢印のように
、プラズマアーク21が回転し始める。
転する方向に発生し、第6図(b)に記す矢印のように
、プラズマアーク21が回転し始める。
そして、電流路が軸対称から僅かにずれると、キンク不
安定性及び電磁力Fが重畳して旋回プラズマが形成され
る。
安定性及び電磁力Fが重畳して旋回プラズマが形成され
る。
そして、旋回プラズマが形成される上記プラズマトーチ
を使用すると、アーク長が長いプラズマアークが発生し
、又、アーク柱が冷やされ電流路が絞り込まれるため、
プラズマ電圧を大幅に上げることができるようになる。
を使用すると、アーク長が長いプラズマアークが発生し
、又、アーク柱が冷やされ電流路が絞り込まれるため、
プラズマ電圧を大幅に上げることができるようになる。
更に、先願のプラズマトーチにおいては、ノズル6とコ
イル10の間に磁性材料部材11を介在させている、こ
の磁性材料部材11を配置することによって、直流磁界
がアーク柱に効果的に鎖交し、電磁コイル10の消費電
力が少なくて済む。
イル10の間に磁性材料部材11を介在させている、こ
の磁性材料部材11を配置することによって、直流磁界
がアーク柱に効果的に鎖交し、電磁コイル10の消費電
力が少なくて済む。
このように、先願の技術によって、従来技術の問題点は
解決された。しかし、先願においても、更に改良すべき
問題が残されていた。即ち、電磁コイル10をノズル6
の外側に配置する構成にした場合には、プラズマトーチ
下部の径がノズルの径より大きくなる。そして、このよ
うな構成のプラズマトーチは、タンデイツシュ等の加熱
容器に挿脱する際に注意を要したり、或はコイル10を
高温雰囲気から保護するための耐熱被覆を要したりする
。
解決された。しかし、先願においても、更に改良すべき
問題が残されていた。即ち、電磁コイル10をノズル6
の外側に配置する構成にした場合には、プラズマトーチ
下部の径がノズルの径より大きくなる。そして、このよ
うな構成のプラズマトーチは、タンデイツシュ等の加熱
容器に挿脱する際に注意を要したり、或はコイル10を
高温雰囲気から保護するための耐熱被覆を要したりする
。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決すると共に、先
願のプラズマトーチの問題点をも解決すべくなされたも
のであり、トーチ径を大きくすることなしに、プラズマ
電圧を上げることができる移行式プラズマトーチを提供
することを目的とする。
願のプラズマトーチの問題点をも解決すべくなされたも
のであり、トーチ径を大きくすることなしに、プラズマ
電圧を上げることができる移行式プラズマトーチを提供
することを目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用コ上記の目的を達
成するために、第一の発明においては、ノズル内の端部
に電磁コイルを配置し、この電磁コイルの内側又は外側
の少なくとも一方の側の同心円上に磁性材料部材を配!
している。
成するために、第一の発明においては、ノズル内の端部
に電磁コイルを配置し、この電磁コイルの内側又は外側
の少なくとも一方の側の同心円上に磁性材料部材を配!
している。
又、第二の発明のように、磁性材料部材は放電部背後の
カソード内に配!するのがよい。
カソード内に配!するのがよい。
そして、この磁性材料部材の長さは電磁コイルの長さよ
り長くするのがよい。
り長くするのがよい。
本発明においては、電磁コイルをノズルの中に配置し、
プラズマトーチ下部の径がノズル径より大きくならない
ようにしている。を磁コイルをノズル内に収納するため
には、電磁コイルを小型にすることが必要であり、この
電磁コイルの小型化が達成されて、初めてその収納が可
能になる。
プラズマトーチ下部の径がノズル径より大きくならない
ようにしている。を磁コイルをノズル内に収納するため
には、電磁コイルを小型にすることが必要であり、この
電磁コイルの小型化が達成されて、初めてその収納が可
能になる。
電磁コイルの小型化は次のようにしてなされる。電磁コ
イルの近傍に磁性材料部材を配置すると、磁界は磁性材
料部材の端部付近が強くなり、磁性材料部材を配置しな
い場合に比べてアーク柱の電流と普交する磁束数が増加
する。このため、電磁コイルの消費電力が大幅に減少し
、その結果として電磁コイルの巻数を減らしてこれを小
型1ヒすることができる。
イルの近傍に磁性材料部材を配置すると、磁界は磁性材
料部材の端部付近が強くなり、磁性材料部材を配置しな
い場合に比べてアーク柱の電流と普交する磁束数が増加
する。このため、電磁コイルの消費電力が大幅に減少し
、その結果として電磁コイルの巻数を減らしてこれを小
型1ヒすることができる。
この場合、アーク柱の電流と効果的に鎖交する磁束数は
、磁性材料部材の長さ及びその配置位買によって大いに
異なる。このうち、磁性材料部材の長さについては、そ
の長さが長いほど磁性材料部材の端部における磁束密度
が大きくなる傾向を示す、このため、磁性材料部材の長
さは、好ましくは電磁コイルの長さよりも長くするのが
よく、更に好ましくは、電磁コイルの長さに対し1〜4
倍程度にするのがよい、磁性材料部材の長さが電磁コイ
ルの長さに対し1倍未満であると、磁束が磁性材料部材
に集中しに<<、磁場が有効に作用しないので、その効
果が不十分であり好ましくない、又、その長さを電磁コ
イルの4倍を超える長さにしても、磁束密度の増加が飽
和してしまう。
、磁性材料部材の長さ及びその配置位買によって大いに
異なる。このうち、磁性材料部材の長さについては、そ
の長さが長いほど磁性材料部材の端部における磁束密度
が大きくなる傾向を示す、このため、磁性材料部材の長
さは、好ましくは電磁コイルの長さよりも長くするのが
よく、更に好ましくは、電磁コイルの長さに対し1〜4
倍程度にするのがよい、磁性材料部材の長さが電磁コイ
ルの長さに対し1倍未満であると、磁束が磁性材料部材
に集中しに<<、磁場が有効に作用しないので、その効
果が不十分であり好ましくない、又、その長さを電磁コ
イルの4倍を超える長さにしても、磁束密度の増加が飽
和してしまう。
又、磁性材料部材はカソードの軸芯(放電部)に近いと
ころに配置するほど、プラズマアークに作用する磁界が
強くなる。このような磁性材料部材の配置の一つとして
、第二の発明では、放電部の背後に位置するカソード内
に配置している。このような配置にすれば、電磁コイル
の一層の小型化を図ることができる。
ころに配置するほど、プラズマアークに作用する磁界が
強くなる。このような磁性材料部材の配置の一つとして
、第二の発明では、放電部の背後に位置するカソード内
に配置している。このような配置にすれば、電磁コイル
の一層の小型化を図ることができる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示し、その下部の断面図で
ある。第1図において、下部以外の部分は第2図と同様
の構成になっているので、その記載を省略した。又、第
1図のプラズマトーチの構成は、電磁コイル及び磁性材
料部材の配置を除き、第2図及び第3図のプラズマトー
チと同様であるので、第2図及び第3図の説明と重複す
る内容については省略する。
ある。第1図において、下部以外の部分は第2図と同様
の構成になっているので、その記載を省略した。又、第
1図のプラズマトーチの構成は、電磁コイル及び磁性材
料部材の配置を除き、第2図及び第3図のプラズマトー
チと同様であるので、第2図及び第3図の説明と重複す
る内容については省略する。
1はカソード外筒2とカソード内筒3よりなるカソード
、4はタングステン製の放電部(タングステン電極)で
あり、6はカソード1を囲んでカソード1の同心円上に
配置されたノズルである。
、4はタングステン製の放電部(タングステン電極)で
あり、6はカソード1を囲んでカソード1の同心円上に
配置されたノズルである。
このノズル6内(冷却水の流路)の先端部に電磁コイル
10が備えられている。12はコイル10とコイル電源
(図示せず)を接続する配線である、又、放電部4の背
後のカソード1内には磁性材料部材11が配置されてい
る。8は絶縁スペーサーである。そして、磁性材料部材
11の長さC=コイル10の長さと同程度が或はそれよ
り長くする。
10が備えられている。12はコイル10とコイル電源
(図示せず)を接続する配線である、又、放電部4の背
後のカソード1内には磁性材料部材11が配置されてい
る。8は絶縁スペーサーである。そして、磁性材料部材
11の長さC=コイル10の長さと同程度が或はそれよ
り長くする。
次に、第1図のプラズマトーチによって、実獅的にプラ
ズマを発生させた結果について説明する。
ズマを発生させた結果について説明する。
(実施例1)
プラズマトーチの構成
カソードの直径;2〇−賞
電磁コイルの長さ;5〇−鳳
コイルの巻数;350回
磁性材料部材:鉄製の円筒
カソード内の
磁性材料部材の長さ;150m■
電磁コイル外側の
磁性材料部材の長さ;50111
プラズマ発生条件
作動ガス;アルゴン
作動ガスの流量;30ρ/分
プラズマ電流;90OA
アノード;カーボンブロック
アノードと放電部の間隔;200m■
上記条件においては、電磁コイルの励磁電流と発生した
プラズマアークの状態の関係は、次のごとくであった。
プラズマアークの状態の関係は、次のごとくであった。
■励磁電流がDCo、5A以下では、真っ直ぐで安定な
プラズマアークが発生した。
プラズマアークが発生した。
■励磁電流がDCo、6〜0.8Aの間では、その下流
(アノード側)のみが広がり、旋回の弱いプラズマア〜
りが発生した。
(アノード側)のみが広がり、旋回の弱いプラズマア〜
りが発生した。
■励磁電流がDCo、8A以上にすると、プラズマアー
クはカソードの近くからアノードに向かって広がると共
に高速に旋回した。
クはカソードの近くからアノードに向かって広がると共
に高速に旋回した。
上記各励磁電流値におけるプラズマ電圧及び投入電力は
、励磁電流を流さない場合にはプラズマ電圧が170■
、投入電力が153kwであったが、励磁を流をDCo
、8Aにして旋回プラズマアークを発生させた場合には
プラズマ電圧が330V、投入電力が297kwに上昇
した。
、励磁電流を流さない場合にはプラズマ電圧が170■
、投入電力が153kwであったが、励磁を流をDCo
、8Aにして旋回プラズマアークを発生させた場合には
プラズマ電圧が330V、投入電力が297kwに上昇
した。
このように、励磁電流を流すことによって、プラズマ電
圧を大幅に(即ち投入電力を大幅に)変化させることが
でき、加熱々量の制御が容易になる。又、旋回プラズマ
アークを形成させることによって、加熱面積が広がり、
局部的な過熱が回避される。
圧を大幅に(即ち投入電力を大幅に)変化させることが
でき、加熱々量の制御が容易になる。又、旋回プラズマ
アークを形成させることによって、加熱面積が広がり、
局部的な過熱が回避される。
(実施例2)
カソード内の磁性材料部材の長さを電磁コイルの長さと
同じ50龍にしたこと以外は実施例1と同条件にした。
同じ50龍にしたこと以外は実施例1と同条件にした。
この条件で安定プラズマアークを発生させた後、電磁コ
イルに電流を流し、電流を徐々に上げていったところ、
DCl、5Aにした時点で、プラズマアークがアノード
に向がって広がり、高速に旋回するするのが観察された
。この時のプラズマ電圧は320V、投入電力は288
kwであった。
イルに電流を流し、電流を徐々に上げていったところ、
DCl、5Aにした時点で、プラズマアークがアノード
に向がって広がり、高速に旋回するするのが観察された
。この時のプラズマ電圧は320V、投入電力は288
kwであった。
(比較例)
実施例1で使用した第1図の構成によるプラズマトーチ
から磁性材料部材を取り除き、このトチを用いてプラズ
マを発生させた。
から磁性材料部材を取り除き、このトチを用いてプラズ
マを発生させた。
そして、実施例1の場合と同様にして電磁コイルに電流
を流したところ、DC4,OAにした時点で、アノード
に向かって広がり、高速に旋回するプラズマアークが観
察されたにの時のプラズマ電圧は325■、投入電力は
293kwであった。
を流したところ、DC4,OAにした時点で、アノード
に向かって広がり、高速に旋回するプラズマアークが観
察されたにの時のプラズマ電圧は325■、投入電力は
293kwであった。
上記実施例1.2と比較例の結果について電磁コイルの
励磁を流を比較すると、実施例1と実施例2の励磁電流
は、比較例のそれに対しそれぞれQ 2、約0.4であ
り、著しく小さい値であった。この結果、磁性材料部材
を配置すれば、電磁コイルを大幅に小型化できることが
確認された。
励磁を流を比較すると、実施例1と実施例2の励磁電流
は、比較例のそれに対しそれぞれQ 2、約0.4であ
り、著しく小さい値であった。この結果、磁性材料部材
を配置すれば、電磁コイルを大幅に小型化できることが
確認された。
(実施例3)
カソード内に配置した磁性材料部材の長さを種々変えた
各種のプラズマトーチについて、プラズマアークに効果
的に作用する磁界の強さを測定した。コイルと磁性材料
部材の配!は第4図のごとくにした。この際のコイル1
0は巻数385回−その長さglが55龍のものを用い
、磁性材料部材11はその長さ12が55mm〜330
■の各種のものを用いた。そして、コイル10の励磁電
流をDCIAにし、カソードの先端部位置に相当するコ
イル軸線12上のA点における軸方向磁界を測定した。
各種のプラズマトーチについて、プラズマアークに効果
的に作用する磁界の強さを測定した。コイルと磁性材料
部材の配!は第4図のごとくにした。この際のコイル1
0は巻数385回−その長さglが55龍のものを用い
、磁性材料部材11はその長さ12が55mm〜330
■の各種のものを用いた。そして、コイル10の励磁電
流をDCIAにし、カソードの先端部位置に相当するコ
イル軸線12上のA点における軸方向磁界を測定した。
この結果は第5図に示す、この図で明らかなように、コ
イル長さJ、と磁性材料部材長さρ2の比< 612
/ 41)を大きくするに従い(磁性材料部材11の長
さj2を長くするに従い)、A点の磁界は次第に強くな
る。そして、コイル長さglと磁性材料部材長さ12の
比(ff12/f+)が4付近になると、磁界の強さは
ほぼ一定になる。
イル長さJ、と磁性材料部材長さρ2の比< 612
/ 41)を大きくするに従い(磁性材料部材11の長
さj2を長くするに従い)、A点の磁界は次第に強くな
る。そして、コイル長さglと磁性材料部材長さ12の
比(ff12/f+)が4付近になると、磁界の強さは
ほぼ一定になる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない0
例えば、上述の各実施例においては、電磁コイル10を
ノズル6内に備えた場合についてのみ説明したが、放電
部4の背後に組み込んでもよい、又、電磁コイル10の
配置位置は、これによって作られる磁場とプラズマアー
クとを鎖交させることができる範囲内であれば、電磁コ
イル10の一部が放電部4の先端から外れた箇所であっ
てもよい、そして、電磁コイル10に流す電流は交流で
あってもよい。
例えば、上述の各実施例においては、電磁コイル10を
ノズル6内に備えた場合についてのみ説明したが、放電
部4の背後に組み込んでもよい、又、電磁コイル10の
配置位置は、これによって作られる磁場とプラズマアー
クとを鎖交させることができる範囲内であれば、電磁コ
イル10の一部が放電部4の先端から外れた箇所であっ
てもよい、そして、電磁コイル10に流す電流は交流で
あってもよい。
[発明の効果]
本発明は、ノズルの先端部に電磁コイルを備えており、
プラズマアーク柱の電流と鎖交する磁界を発生させるこ
とができるので、加熱対象物に向かって放射状に広がり
高速旋回するプラズマアクを形成させることができる。
プラズマアーク柱の電流と鎖交する磁界を発生させるこ
とができるので、加熱対象物に向かって放射状に広がり
高速旋回するプラズマアクを形成させることができる。
このため、プラズマ電圧を上げることができ、プラズマ
トーチの加熱能力が向上する。そして、上記電磁コイル
はノズル内に配置されているので、電磁コイルを耐熱被
覆する必要もなく、又、電磁コイルを備えたためにトー
チ径が大きくなったりすることがなくなる。
トーチの加熱能力が向上する。そして、上記電磁コイル
はノズル内に配置されているので、電磁コイルを耐熱被
覆する必要もなく、又、電磁コイルを備えたためにトー
チ径が大きくなったりすることがなくなる。
そして、上記電磁コイルの同心円上には磁性材料部材を
配置しているので、電磁コイルの消費電力が減少し、電
磁コイルが小型になる。
配置しているので、電磁コイルの消費電力が減少し、電
磁コイルが小型になる。
又、上記磁性材料部材をカンード内に配置したり、或は
上記磁性材料部材の長さを電磁コイルの長さより長くし
たりすることによって、プラズマアークに作用する磁界
が更に強くなり、これによって電磁コイルの消費電力が
大幅に減少し、電磁コイルの一層の小型化が図れる。
上記磁性材料部材の長さを電磁コイルの長さより長くし
たりすることによって、プラズマアークに作用する磁界
が更に強くなり、これによって電磁コイルの消費電力が
大幅に減少し、電磁コイルの一層の小型化が図れる。
第1図は本発明の一実施例を示し、その下部の断面図、
第2図は本発明の先願に係る移行式プラズマトーチの構
成説明図、第3図は従来の移行式プラズマトーチの構成
説明図、第4図は本発明おけるコイルと磁性材料部材の
位置関係を示す図、第5図は本発明における磁性材料部
材の長さとその端部における磁界の強さの関係を示す図
、第6図は本発明の作動原理の説明図である。 1・・・カソード、2・・・カソード外筒、3・・・カ
ッド内筒、4・・放電部(タングステン電極)、6・・
・ノズル、7・・・プラズマ作動ガス、10・電磁コイ
ル、11・・・磁性材料部材、20・加熱対象物、21
・・・プラズマアーク。
第2図は本発明の先願に係る移行式プラズマトーチの構
成説明図、第3図は従来の移行式プラズマトーチの構成
説明図、第4図は本発明おけるコイルと磁性材料部材の
位置関係を示す図、第5図は本発明における磁性材料部
材の長さとその端部における磁界の強さの関係を示す図
、第6図は本発明の作動原理の説明図である。 1・・・カソード、2・・・カソード外筒、3・・・カ
ッド内筒、4・・放電部(タングステン電極)、6・・
・ノズル、7・・・プラズマ作動ガス、10・電磁コイ
ル、11・・・磁性材料部材、20・加熱対象物、21
・・・プラズマアーク。
Claims (3)
- (1)先端に放電部を備えたカソードと該カソードを囲
み該カソードの同心円上に配置したノズルよりなる移行
式プラズマトーチにおいて、 前記ノズル内の端部に電磁コイルを配置し、該電磁コイ
ルの内側又は外側の少なくとも一方の側の同心円上に磁
性材料部材を配置したことを特徴とする移行式プラズマ
トーチ。 - (2)磁性材料部材を放電部背後のカソード内に配置し
たことを特徴とする請求項1記載の移行式プラズマトー
チ。 - (3)磁性材料部材の長さを電磁コイルの長さより長く
したことを特徴とする請求項1又は2記載の移行式プラ
ズマトーチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2261165A JPH04139384A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 移行式プラズマトーチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2261165A JPH04139384A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 移行式プラズマトーチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04139384A true JPH04139384A (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=17358023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2261165A Pending JPH04139384A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 移行式プラズマトーチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04139384A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001043511A1 (fr) * | 1999-12-13 | 2001-06-14 | Nippon Steel Corporation | Anode de chauffage de plasma de type transfert |
| JP2002307160A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-22 | Nippon Steel Corp | 移行型プラズマ加熱用陽極 |
| JP2014152282A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Kinboshi Inc | 球形状蓄光材の製造方法及びプラズマトーチ |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP2261165A patent/JPH04139384A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001043511A1 (fr) * | 1999-12-13 | 2001-06-14 | Nippon Steel Corporation | Anode de chauffage de plasma de type transfert |
| US6649860B2 (en) | 1999-12-13 | 2003-11-18 | Nippon Steel Corporation | Transfer type plasma heating anode |
| JP2002307160A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-22 | Nippon Steel Corp | 移行型プラズマ加熱用陽極 |
| JP2014152282A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Kinboshi Inc | 球形状蓄光材の製造方法及びプラズマトーチ |
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