JPH04140694A - 超ウラン元素の消滅処理炉心 - Google Patents

超ウラン元素の消滅処理炉心

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JPH04140694A
JPH04140694A JP2262868A JP26286890A JPH04140694A JP H04140694 A JPH04140694 A JP H04140694A JP 2262868 A JP2262868 A JP 2262868A JP 26286890 A JP26286890 A JP 26286890A JP H04140694 A JPH04140694 A JP H04140694A
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Masao Suzuki
鈴木 聖夫
Kazuo Arie
和夫 有江
Masatoshi Kawashima
正俊 川島
Yoshiaki Sato
佐藤 嘉彬
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Original Assignee
Toshiba Corp
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、超ウラン元素の消滅処理技術に係り、特に超
ウラン元素を高速炉炉心にて消滅処理させる超ウラン元
素の消滅処理炉心に関する。
(従来の技術) 沸騰水型原子炉等の熱中性子炉から出される使用済燃料
の中には、高レベル放射性廃棄物であるネプチニウム−
237(237Np)、アメリシウム−241(241
Am) 、アメリシウム−243(Am)、キューリラ
ム−242(242Cm)やキューリラム−244(2
”Cm)等の超ウラン元素(Trans−Uraniu
m :以下TRU元素という。)が含まれており、この
TRU元素からプルトニウム(P u)を除いたマイナ
ーアクチノイド元素(以下、MA元素という。)の中に
は、Npや  Am、   Amのように半減期が各々
214万年、432年、7380年と極めて長く、短期
間にて消滅処理させることができない核種(マイナーア
クチノイド核種)が存在する。
このため、マイナーアクチノイド核種(以下、MA核種
という。)を核変換等により半減期の小さな核種に変換
し、短期間にて消滅処理させることが望まれている。
従来のTRU元素の消滅処理技術の一つに、熱中性子炉
に比べて中性子エネルギーが極めて高い高速炉を用い、
この高速炉の炉心に装荷される燃料中にTRU元素を充
填させて核変換させることにより、TRU元素を消滅処
理させるものがある((1)1983年12月 日本原
子力研究所発行の不定期刊行物:JAERl−M  8
3−217の“アクチノイド専焼高速炉概念の検討”大
杉俊隆氏他2名。(2)昭和63年 日本原子力学今秋
の大会予稿集F7″FBRによるTRUの消滅処理”笹
原、松村氏)。
従来のTRU元素の消滅処理技術は、消滅処理の主な対
象である  NpN   Amおよび243Amの代表
的なMA核種に対して第9図(A)〜(C)に示す変換
を高速炉炉心で生じさせて上記MA核種を消滅させるも
のである。
なお、第9図(A)〜(C)において、F、  P、は
核分裂生成物(Fission Product )で
あり、口枠で示す核種は、高速炉における中性子エネル
ギーに対して核分裂を起こし易いもの、すなわち、エネ
ルギー平均した核分裂断面積が約1バーン以上のものを
示している。
従来のTRU元素の消滅処理技術は、高速炉の炉心の特
徴を生かしたものであり、この特徴として、 (1) 高速炉炉心の中性子エネルギーが高いため、 
 NpN   Amおよび243Am等で中性子捕獲が
起りにくく、TRU元素の炉心装荷に伴なう高速炉の中
性子経済への悪影響が比較的小さいこと(なお、中性子
捕獲断面積は、第18図に示すように中性子エネルギー
が高くなるに従って小さくなる。)、 (2) 高速炉炉心は、熱中性子炉に比べて中性子束エ
ネルギーレベルが一般に約1桁高いため、エネルギー平
均したTRU元素の核分裂・中性子捕獲断面積が小さく
てもTRU元素の核変換を生じさせることができ、TR
U元素の高い消滅効率を得ることができること、などが
ある。
(発明が解決しようとする課題) 従来のTRU元素の消滅処理技術においては、TRU元
素の消滅処理を行なう際、高速炉炉心に装荷されるTR
U元素の装荷量や炉心配置について格別な考慮がなされ
ていない。ただ、強いて言えば、TRU元素消滅効率を
高めるために、極力多くのTRU元素を炉心に装荷する
という自明な技術事項程度であった。
しかし、多量のTRU元素を高速炉炉心に装荷すると、
次に示す課題が生ずる可能性がある。
(1) 消滅処理対象であるTRU元素のMA核種をウ
ラン・プルトニウム混合燃料に添加すると、混合燃料の
融点が低下する。この融点低下により燃料溶融の恐れが
あり、燃料溶融を回避するために、炉の出力を下げる等
の対策が必要となり、結果的にTRU元素の消滅効率が
低下する。
(2) 消滅処理対象となるTRU元素は、第9図(A
)〜(D)からもわかるように、TRU元素の代表的な
MA核種自身は一般に核分裂を起こしにくく、中性子捕
獲により核分裂を起こし易い核分裂性核種に変換される
。したがって、高速炉の炉心にTRU元素を多量に装荷
し過ぎると、第19図に示すように、中性子照射に伴う
TRU元素の中性子捕獲により新たに生成される核分裂
性核種量が核分裂により消滅する核分裂性核種量を上廻
り、高速炉の余剰反応度が増加する。
このため、TRU元素の装荷量、炉心配置を適切に定め
ないと、炉の出力分布や中性子束分布に過大な変化や歪
が生じ、原子炉の安全上、特性上の問題が生じる。
(3) 消滅処理対象となるTRU元素は、α崩壊が起
こりやすい核種が多く、かつそのα崩壊の際に放出され
るα線エネルギーは、概ね、4〜6MeVと比較的高い
。したがって、燃料に添加するMA核種によっては、そ
の添加量が多くなると、高速炉の炉心に装荷する前の新
燃料の状態から、発熱量やγ線、中性子等の線源強度が
過大となる。
そして、このMA核種を収容した新燃料集合体の組立、
貯蔵、輸送時等において、α線エネルギーの除熱が困難
となり、最悪の場合には燃料が過熱し、破損する恐れが
ある。
(4) プルトニウム富化度が一種類の炉心をベースに
、消滅処理対象となるTRU元素を高速炉の炉心部に一
様に装荷する場合には、炉の運転中の出力密度の径方向
分布すなわち径方向の出力分布は、第20図に示す如く
、外側ほど小さくなるため、TRU元素の消滅効率や発
電効率が悪い。
(5) プルトニウム富化度が二種類以上の高速炉の炉
心をベースに、TRU元素を炉心部に一様に装荷する場
合には、炉心の径方向の出力分布は、プルトニウム富化
度の調整により、第20図に比べて改善され、平坦化を
図ることができるが、例えば、第21図に示す如く、燃
焼に伴なう出力分布の変動が大きくなる部分が生ずる。
一方、高速炉の炉心冷却のために流す冷却材流量は、原
子炉プラント寿命中を通して一定である。
この燃料集合体への冷却材の流量は、燃料が過度に高温
になるのを防ぐために、最も出力が高くなる時期に合わ
せて流量設定される。このため、燃料の燃焼に伴なって
、出力分布が大きく変動すると、除熱効率が悪くなり、
ひいては発熱効率が悪化し、原子炉プラントの経済性の
観点から好ましくない。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、燃
料集合体の破損や余剰反応度の増大、発熱効率の低下等
を生じさせることなく、TRU元素を効率よく消滅処理
させることができる超ウラン元素の消滅処理炉心を提供
することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明に係る超ウラン元素の消滅処理炉心は、上述した
課題を解決するために、請求項1では、原子炉の炉心部
に複数の燃料集合体を装荷し、上記燃料集合体内に収容
される燃料要素が溶融しないように、超ウラン元素の添
加量を調節した超ウラン元素の消滅処理炉心において、
前記燃料要素に添加される超ウラン元素の添加量を、炉
の余剰反応度が原子炉の運転中を通じてほぼゼロになる
ように調節したものである。
また、上述した課題を解決するために、請求項2では原
子炉の炉心部に複数の燃料集合体を装荷し、上記燃料集
合体内に収容される燃料要素が溶融しないように、超ウ
ラン元素の添加量を調節した超ウラン元素の消滅処理炉
心において、原子炉外での単一燃料集合体の発熱量の上
限値をQlとし、単一燃料集合体に装荷可能な242C
m、244Cmおよび241Amの装荷量をM242、
M  およびM241 とするとき、 1、 2×10×M   +2. 8×M244+1.
1×10×M241〈Ql が成立するとともに、前記燃料集合体内に収容される燃
料要素の単位長さ当りの発熱量の上限値を242   
244omおよび が成立するように、  Cm。
241Amの装荷量を設定したものである。
さらに、請求項3では原子炉の炉心部に複数の燃料集合
体を装荷し、上記燃料集合体内に収容される燃料要素が
溶融しないように、超ウラン元素の添加量を調節した超
ウラン元素の消滅処理炉心において、プルトニウム含有
率が同一の炉心領域内で、マイナーアクチノイド元素の
装荷濃度を炉心中心から外側に向って少なくするように
設定したものである。さらにまた、請求項4に記載した
ように原子炉の炉心部に複数の燃料集合体を装荷し、上
記燃料集合体内に収容される燃料要素が溶融しないよう
に、超ウラン元素の添加量を調節した超ウラン元素の消
滅処理炉心において、プルトニウム含有率が異なるPu
富化度多領域炉心では、Pu富化度が高い領域ほどマイ
ナーアクチノイド元素の装荷濃度を高く設定したもので
ある。
(作用) 本発明の超ウラン元素の消滅処理炉心は、燃料集合体の
燃料要素に添加される超ウラン元素の添加量を、炉の余
剰反応度が原子炉運転中を通じてほぼゼロとなるように
調節したので、運転経過に伴なう実効増倍率の低下を防
止し、炉出力分布の過大な劣化や乱れを防止することが
でき、プラントの信頼性を向上させてプラント稼動率の
向上を図りつつ、超ウラン元素(TRU元素)を効率的
に消滅処理することができる。
また、原子炉外での単一燃料集合体の発熱量の上限値を
Qlとし、単一燃料集合体に装荷可能なCm、   C
mおよび241Amの装荷量をM   SM   およ
びM241 とするとき、1、2×10×M   +2
.8XM244+1.1×10 ×M241くQl が成立するとともに、前記燃料集合体内に収容される燃
料要素の単位長さ当りの発熱量の上限値をQ とし、各
単位長さ当りの  Cm %   Cm %が成立する
ように、燃料要素への242Cm、244Cmおよび2
41Amの装荷量を設定すると、原子炉運転中の燃料要
素の溶融や炉外における燃料集合体の過熱や破損を有効
的に防止でき、また、Cm、   Cmおよび241A
mの中性子吸収効果により制御棒の事故や制御棒の中性
子吸収材料を削減し、炉心の除熱効率の向上を図ること
ができ、経済性が向上するとともに、炉心および燃料集
合体の安全性や信頼性が向上し、TRU元素を効率的に
消滅処理することができる。
また、プルトニウム含有率が同一の炉心領域内でマイナ
ーアクチノイド元素の装荷濃度を炉心中心から外側に向
って少なくするように設定したことにより、さらにまた
、Pu富化度多領域炉心では、Pu富化度が高い領域ほ
ど、マイナーアクチノイド元素の装荷濃度を高く設定し
たことにより、炉出力の径方向分布の平坦化を図ること
ができ、炉出力分布の過大な劣化や乱れを生じさせるこ
とがなく、炉心や燃料集合体の安全性、信頼性の向上を
図り、TRU元素を効率的に消滅処理させることができ
る。
(実施例) 以下、本発明に係る超ウラン元素の消滅処理炉心の一実
施例について添付図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の超ウラン元素の消滅処理炉心を収容
したタンク型高速炉等の原子炉の基本概念を示すもので
ある。本発明は、原子炉の炉心部に冷却材を流すことに
より炉心を冷却し、発熱を取り除くタイプの原子炉の炉
心に適用でき、冷却材としては液体Na1液体NaK、
Heガス等があり、主に高速中性子により核分裂が引き
起こされるものが対象炉心となる。
第1図にはタンク型高速炉の例を示すが、ループ型高速
炉であってももちろんよい。この原子炉は原子炉容器1
0内に冷却材である液体ナトリウム(Na)11が充填
されている。原子炉容器10内の中心部には炉心12が
設けられ、この炉心12の上方に炉心上部機構13が設
けられる。炉心上部機構13は原子炉容器10の頂部を
覆う遮蔽プラグとしてのルーフスラブ14により支持さ
れる。このルーフスラブ14には一次冷却材ポンプ15
や中間熱交換器16などが吊設されている。
ルーフスラブ14と液体Na1lの自由液面との間には
不活性ガス等からなるカバーガスが封入されている。
この原子炉内に収容された炉心12は、第2図に示すよ
うに、例えば2領域炉心12a、12bであり、外周領
域12aにはプルトニウム含有率の比較的高い燃料集合
体17が、また中心領域12bにはプルトニウム含有率
が比較的低い燃料集合体18が配設される。これらの燃
料集合体17゜18に装荷される消滅処理対象となるT
RU元素のMA核種の装荷量は、各領域毎あるいは各燃
料集合体7,18毎にMA核種の装荷濃度か調節されて
行なわれる。符号19は炉心12にaし入れ可能な制御
棒である。
燃料集合体17.18は、第3図に例示するように、角
筒状のラッパ管20内に複数本の燃料ピン21が広義の
燃料要素として束ねられて収容される。ラッパ管20の
下部には冷却材流入口22が、上部に冷却材流出口23
がそれぞれ形成される。
ラッパ管20内に収容される燃料ピン21は、第4図に
示すように燃料被覆管25内に複数個の燃料ペレット2
6を燃料要素として列状に挿填し、両端を上部端栓27
および下部端栓28で密封したものである。燃料ペレッ
ト26は燃料被覆管25内にスプリング29で弾性保持
され、燃料スタック部30が有効燃料長として構成され
る。燃料ペレット26は燃料要素としての酸化物燃料物
質をセラミックで焼結させたものである。
燃料要素としては酸化物の燃料物質の代りに、いわゆる
金属燃料でもよく、また、燃料要素は燃料被覆管25で
覆う完全密封タイプでなくてもよい。−1えば、核分裂
によりHeガス等の核分裂生成ガス(以下、FPガスと
いう。)を燃料要素外に放出する、いわゆるベント型燃
料要素(燃料棒)であってもよい。
一方、燃料集合体17.18には消滅処理対象となるT
RU元素(超ウラン元素)が装荷されるが、装荷される
TRU元素の主なMA核種の装荷量調節の具体例を例示
的に列挙する。
(1) 燃料集合体の燃料ペレット26中に添加される
消滅処理対象のMA核種が−様な分布状態になるように
核種量を調節する。
(2) 消滅対象となるMA核種が比較的高濃度の燃料
ペレットと比較的低濃度あるいはほとんど消滅処理対象
核種を添加しない燃料ペレットとを用し、各燃料ペレッ
トの燃料棒への装荷個数を調節することにより、装荷量
を調節する。燃料ペレットの配列順序は任意である。
(3) 消滅処理対象となるMA核種の装荷量が比較的
多い燃料ピン21aと、その装荷量が比較的少ないある
いはほとんど装荷されていない燃料ピン21bとを用意
し、ラッパ管20内に収容される各燃料ピン21a、、
21bの本数を第5図および第6図に示すように調節す
ることにより、燃料集合体17.18当りのMA核種の
装荷量を調節する。
ところで、原子番号92以上の全アクチノイド元素の重
量に対するマイナーアクチノイド元素(原子番号92以
上でウランおよびプルトニウムを除く元素;以下、MA
元素という。)の重量割合を、マイナーアクチノイド含
有率(以下、MA含有率という。)と呼ぶと、MA含有
率と燃料ペレット26の融点の関係は、第7図に示すよ
うに表わされ、MA含有率の増加に伴い燃料ベレット2
6の融点は低下する。このため、TRU元素消滅処理の
ためにMA元素を添加した燃料ペレットは、MA元素を
添加しない燃料ペレットに較べ融点が低下し、溶融し易
くなる。
この融点低下によっても、原子炉の運転中に燃料要素が
溶融することがないように、一般の原子炉では炉圧力を
低下させる必要があり、この炉出力の低下によって原子
炉の中性子束レベルが低下する。
また、TRU元素の消滅速度は、MA含有率と中性子束
レベルの積に比例する。燃料要素の溶融防止のために炉
出力の調整までを考慮すると、TRU元素の消滅処理速
度は、MA含有率の増加とともに単調に上昇するわけで
はなく、第8図に示すように、MA含有率との関係でT
RU元素消滅処理速度が最大値をとるピーク箇所が存在
する。
そして、TRU元素消滅処理速度の最大値をとるときの
MA含有率PMAが、燃料要素が溶融することなく、T
RU元素の消滅を最も効率的に行ない得るものである。
他方、原子炉(高速炉)の臨界性の程度を示す実効増倍
率は、通常の高速炉炉心の場合、燃料に含まれる核分裂
性元素が燃焼に伴い消滅して核分裂生成物が蓄積される
ため、運転の経過とともに単調に低下する。
しかし、TRU元素の消滅処理を行なう高速炉炉心の場
合、消滅処理対象であるTRTJ元素の主なMA核種 
 Np、   AmS  Am。
Cmは、第9図(A)〜(D)に示すように、高速中性
子の中性子捕獲により核分裂を起こし易い核分裂性核種
に変換される。このため、原子炉の運転経過に伴う実効
増倍率の低下が緩やかになる。
第10図に示すように、MA含有率が過大になると、T
RU元素の核分裂性核種への変換量が過大となり、実効
増倍率は原子炉の運転経過とともに増大することもある
。したがって、原子炉の運転経過に伴なう実効増倍率の
推移はMA含有率により制御することが可能である。M
A含有率の調節により、原子炉運転に伴なう実効増倍率
の変化を抑制し、原子炉運転中を通じて炉の余剰反応度
をほぼゼロにする炉心設計が可能となる。
また、TRU元素のMA核種の崩壊に伴なう発熱量は、
各MA核種の崩壊定数と1崩壊当たりに放出されるエネ
ルギーにより算出することができる。主な消滅処理対象
MA核種の崩壊定数および1崩壊当りの放出エネルギー
を第11図(A)に示す。
第11図(A)に示されたデータを用いて各MA核種の
1g当りの発熱量を算出すると、第11図(B)のよう
に表わされる。この第11図(B)により、TRU元素
の各MA核種のうち、発熱に寄与するMA核種は  C
mS  Cm、および241Amが主であり、MA元素
の発熱はこれらのMA核種を考慮すれば足りることがわ
かる。
一方、燃料集合体の炉外での除熱可能な単一燃料集合体
当りの発熱量の上限値を、Q、(W)とすると、単一燃
料集合体に装荷可能な242Cm、244Cmおよび2
41Amの量は、次式を満足しなければならない。
1、2×10×M   +2. 8×M244+1゜ ここで、 1X10’XM   <Q   ・・・・・・(1)M
242  ’単一燃料集合体に装荷される242Cmの
量(g) M244  ’単一燃料集合体に装荷される244Cm
の量(g) M241  ’単一燃料集合体に装荷される241Am
の量(g) である。
また、仮に単一燃料集合体当たりの発熱量が除熱可能範
囲内であっても、その発熱がある位置に偏っている場合
には、燃料要素が破損する可能性があるため、燃料破壊
防止の観点からも、消滅処理対象のMA核種の装荷に際
して制限がある。すなわち、局所的な1本の燃料要素の
軸方向長さ1−当たりの発熱量の上限値をQ2 〔W〕
とすると、その位置における消滅対象MA核種の装荷量
は、次式を満足するようにしなければならない。
L ここで・M242 局所的な1本の燃料要素の軸 方向長さ1Cm当たりに装荷す る242Cmの量[g] M244  ’局所的な1本の燃料要素の軸方向長さl
an当たりに装荷す る244Cmの量(g’l し M241  ・局所的な1本の燃料要素の軸方向長さl
an当たりに装荷す る241Amの量〔g〕 である。
したがって、燃料集合体の過熱による破損を防ぐために
は、上記(1)および(2)式を同時に満足するように
、消滅処理対象となるTRU元素のMA核種の装荷量を
調節する必要がある。
例えば、燃料集合体として一般的な燃料スタック長10
0an、単一燃料集合体に装荷される燃料ピンの本数が
271本の場合の単一燃料集合体当りの発熱量の上限は
、例えば約5kw/体である。
この場合、発熱に寄与する主なMA核種242Cm、2
 q 4 (mおよび241Amの燃料ペレ・ソトへの
添加可能量の上限は、燃料ペレット中の全重金属に対し
て、 242CM 、 0. 05重量パーセント244 C
M ;2  重量パーセント2”Am ;  50  
重量パーセントとなる。
したがって、TRU元素消滅処理のために、TRU元素
を添加した燃料集合体が、組立、貯蔵、輸送時等におい
て、燃料要素の過熱、破損を起さないようにするために
は、新燃料ペレット(燃料要素)の全重金属元素に対す
る消滅処理対象のMA核種242Cm、244Cmおよ
び241Amの重量パーセントを、各々f   、f 
  およびf241とすると、 0.05     2     50 が成立する必要がある。新燃料ペレットへのTRU元素
の主なMA核種の添加量が、(3)式を満足する限り、
新燃料集合体が過熱、破損することがない。
また、一般に、消滅処理対象であるTRU元素のMA核
種は、第9図からもわかるように、中性子吸収材として
働き、第12図に示すようにその程度は高速炉炉心内に
おいては、ウラン238c 238U)よりも強い。
一方、燃料ペレット中における全重金属元素の重量に°
対するプルトニウム元素の重量の割合すなわちプルトニ
ウム含有率をプルトニウム(P u)富化度と呼ぶと、
通常、高速炉炉心においては、炉中心から外側に行くに
したがい、中性子束レベルは低下するため、同−Pu富
化度領域内においては、外側に行くにしたがい、出力密
度は低下する。したがって、TRU元素の消滅処理を行
う高速炉炉心で同−Pu富化度領域内においては、中性
子吸収材として働く消滅処理対象となるMA核種の装荷
濃度を、炉中心から外側に向かって段階的に少なくする
ことにより、出力分布の平坦化を図ることができる。こ
れにより、炉出力の変動や変化を抑制し、原子炉の信頼
性、安全性を向上させることかできる。
また、Pu富化度を二種類以上有する高速炉炉心におい
ては、Pu富化度が高い領域の方が、核分裂性元素の含
有率が高いため、炉の運転に伴ない、燃焼することによ
り核分裂性元素が消滅する速度か早い。このため、Pu
富化度が高い領域では、運転に伴なう出力密度の低下が
比較的大きくなる。一方、消滅処理対象となるMA核種
は、第2図(A)〜(D)にも示した如く、中性子捕獲
により核分裂性元素に変換される。したがって、Pu富
化度が高い領域ほど、消滅処理対象となるMA核種の装
荷濃度を高くすることにより、原子炉の運転に伴なう出
力密度の低下を、消滅処理対象となるMA核種の核分裂
性元素への変換により補い、原子炉の運転に伴なう出力
密度の低下を緩和することができる。
第13図は、本発明のTRU元素の消滅処理炉心を適用
した高速炉炉心の主な仕様特性例を示す図であり、第1
4図は、この消滅処理炉心に装荷されるMA核種の装荷
濃度径方向分布を示した図である。
第13図に示された実施例における高速炉の炉心部平均
のMA含有率は、例えば5重量パーセントである。この
MA含有率は、第8図に示したように、原子炉運転中に
燃料溶融が生じない範囲で、炉の余剰反応度が例えばほ
ぼゼロと小さくなるように設定したものである。
MA含有率が、5重量パーセントのとき、装荷したMA
元素の中性子捕獲により生じる核分裂性元素の量が、核
分裂により消滅する量と過不足なく釣り合い、適切な量
となっているために、原子炉運転中の炉の余剰反応度が
、最大的0.5%Δに/にと小さく抑えられる。原子炉
熱出力や運転サイクル長さが本実施例と同等である通常
の高速炉炉心の場合、運転中の最大余剰反応度は約3%
Δに/にである。
本実施例では、MA元素が制御棒の中性子吸収効果を有
しているため、制御棒の持つべき反応度価値が少なくて
済み、その分、制御棒本数の削減あるいは制御棒内に充
填されるボロンやハフニウム等の中性子吸収材料の必要
量の低減が図れ、経済性が向上する。
また、原子炉の余剰反応度が小さいと、制御棒誤引抜時
における原子炉への反応度挿入量を小さく抑えることが
でき、安全性向上が図られる。さらに、原子炉の余剰反
応度が運転中を通して小さく抑えられ、原子炉運転によ
る炉の反応度損失すなわち燃焼に伴なう実効増倍率の低
下が小さく抑えられる。
このため、原子炉の連続運転期間すなわち運転サイクル
長さを長期化することが出来、プラント稼働率向上、ひ
いては、TRU元素の消滅効率の向上が図られる。
さらに、本実施例においては、第14図に示したように
、MA元素の装荷濃度が燃料集合体の炉心内における装
荷位置によって異なるが、その内で、炉外における新燃
料集合体の場合に着目すると、最も発熱量が大きくなる
新燃料集合体でさえも、MA元素の崩壊による発熱量が
過大にならないように、前記(1)および(2)式ある
いは(3)式の満足する範囲にて、MA含有率を設定し
である。したがって、炉外における新燃料集合体の最大
発熱量は、第13図に示すように、約5kw/体となっ
ており、新燃料集合体の組立、貯蔵、輸送等において、
燃料集合体の過熱による破損等の問題は生じない。
また、本実施例においては、第14図に示したように、
炉心部におけるMA元素装荷濃度の径方向分布は、同−
Pu富化度領域内においては、炉心の外側に行くにした
がい、少なくなるようにしである。このことと、MA元
素は中性子吸収材として働くことから、通常は、炉心の
中心部ほど大きくなる中性子束レベルをMA元素が抑制
し、その結果、中性子束の径方向分布は、より平坦とな
る。したがって、第15図に示すように、炉出力密度の
径方向分布は、運転サイクルの期間中従来例の第21図
に比較して、平坦化される。これにより、局所的な出力
ピークの発生はなくなるために、燃料集合体の熱的余裕
を十分、確保することが8来、ひいては、炉心のコンパ
クト化、軽量化等経済性向上を図かることも可能である
また、本実施例では、第14図に示したように、Pu富
化度が高い領域の方が、Pu富化度の低い領域に比べ、
MA元素装荷濃度を高くしているために、MA元素の中
性子捕獲により生ずる核分裂性元素の量は、Pu富化度
が高い領域の方が多くなる。
一方、核分裂性プルトニウムの燃焼による消費量は、核
分裂プルトニウムの量が多いところのPU富化度が高い
領域の方が多い。したがって、第14図に示したMA元
素装荷濃度の分布は、核分裂性プルトニウムの消費量が
多い領域には、MA元素の中性子捕獲により生ずる核分
裂性元素の量が多くなるように、Pu富化度の領域毎に
設定しているために、運転に伴なう核分裂性元素の正味
の減少量が抑制され、第15図に示すように、出力密度
の運転に伴なう変動が抑制される。(従来例の第21図
参照)このように、高速炉(原子炉)の運転すなわち燃
焼に伴なって出力密度の変動が小さいと、除熱効率が良
くなり、経済性向上が図られ、これにより、燃料温度が
低減されるため、炉心の安全性、信頼性が向上する。
第16図は、本発明のTRU元素の消滅処理炉心の第2
実施例を示すものである。
この実施例に示された高速炉炉心は、Pu富化度が一種
類の炉心の場合においても、MA元素装荷濃度の径方向
分布を第16図に示すようにすることにより、炉心の径
方向の炉出力分布は第17図に示すように、従来に比べ
平坦化される。したがって、本発明を用いることにより
、Pu富化度が一種類でも炉の出力分布は平坦化される
ために、プラント効率向上とともに、燃料成型加工費の
低減など経済性向上も図られる。もちろん、炉出力分布
以外の特性についても、第一の実施例と同様の特性を有
する。
さらに、その他の実施例として、上記の如(、本発明に
よる径方向の炉出力分布の平坦化と同様に、MA元素装
荷濃度に軸方向分布をつけることにより、軸方向の炉出
力分布の平坦化を図ることも可能である。
また、もちろん出力分布を平坦化する必要がない時には
、Mへ元素装荷濃度に分布をつけない場合においても、
炉心全体でのMA含有率を本発明に基づくことにより、
原子炉の運転中を通じた炉の余剰反応度の低減、炉外に
おける新燃料集合体の過熱・破損の防止、等の効果を得
ることが可能である。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明に係る超ウラン元素の消滅処
理炉心においては、燃料集合体の燃料要素に添加される
超ウラン元素の添加量を、炉の余剰反応度が原子炉運転
中を通じてほぼゼロとなるように調節したので、運転経
過に伴なう実効増倍率の低下を防止し、炉出力分布の過
大な劣化や乱れを防止することができ、プラントの信頼
性を向上させてプラント稼動率の向上を図りつつ、超ウ
ラン元素(TRU元素)を効率的に消滅処理することが
できる。
また、原子炉外での単一燃料集合体の発熱量の上限値を
Qlとし、単一燃料集合体に装荷可能なCm、   C
mおよび241Amの装荷量をM   、M   およ
びM241 とするとき、1.2X10  XM242
+2.8×M244+1..1×10XM、、4.<Q
が成立するとともに、前記燃料集合体内に収容される燃
料要素の単位長さ当りの発熱量の上限値をQ とし、各
単位長さ当りの ’CmS  Cm。
が成立するように、燃料要素への242Cm、244C
mおよび241Amの装荷量を設定すると、原子炉運転
中の燃料元素の溶融や炉外における燃料集合体の過熱や
破損を有効的に防止でき、また、Cm、   Cmおよ
び241Amの中性子吸収効果により制御棒の事故や制
御棒の中性子吸収材料を削減し、炉心の除熱効率の向上
を図ることができ、経済性が向上するとともに、炉心お
よび燃料集合体の安全性や信頼性が向上し、TRU元素
を効率的に消滅処理することができる。
また、プルトニウム含有率が同一の炉心領域内でマイナ
ーアクチノイド元素の装荷濃度を炉心中心から外側に向
って少なくするように設定したことにより、さらに、P
u富化度多領域炉心では、Pu富化度か高い領域ほど、
マイナーアクチノイド元素の装荷濃度を高く設定したこ
とにより、炉出力の径方向分布の平坦化を図ることがで
き、炉出力分布の過大な劣化や乱れを生じさせることが
なく、炉心や燃料集合体の安全性、信頼性の向上を図り
、TRU元素を効率的に消滅処理させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る超ウラン元素の消滅処理炉心をタ
ンク型高速炉に適用した例を示す縦断面図、第2図は本
発明の消滅処理炉心を適用した高速炉炉心を示す平面図
、第3図は、高速炉炉心に装荷される燃料集合体を示す
図、第4図は上記燃料集合体内に収容される燃料ピン(
燃料要素)を示す縦断面図、第5図および第6図は上記
燃料集合体に収容される燃料ピンの配置例をそれぞれ示
す図、第7図は、燃料ペレットにおけるMA含有率と燃
料ペレット融点の関係を示した模式図、第8図は、燃料
溶融を防止するため炉出力の調整をMA含有率に依存し
て行った場合のTRU元素元素消夏速度A含有率の関係
を示した図、第9図(A)〜(D)は代表的なTRU元
素の核変換パスを示す図、第10図は、原子炉運転に伴
なう実効増倍率の推移を、炉心部平均のMA含有率毎に
評価した一例を示す図、第11図(A)は、主なMA核
種の崩壊定数と1崩壊当たりの放出エネルギーを示す図
、第11図(B)は、燃料ペレットに各々のMA核種を
添加したときの、これらのMA核種の崩壊により生ずる
発熱量を示す図、第12図は、主な核種の高速炉炉心部
における中性子捕獲断面積を示す図、第13図は、本発
明に係るTRU元素の消滅処理炉心の第1実施例の主な
仕様特性を示す図、第14図は、第一の実施例における
炉心部へのMA装荷濃度の径方向分布を示す図、第15
図は、第一の実施例における8力密度の径方向分布を運
転サイクル初期及び運転サイクル末期について示した図
、第16図は、第二の実施例における炉心部へのMA装
荷濃度の径方向分布を示す図、第17図は、第二の実施
例における出力密度の径方向分布を従来例と比較して示
した図、第18図は、中性子エネルギーと中性子捕獲断
面積の関係を示す模式図、第19図は、従来例における
炉の余剰反応度と運転経過日数との関係を示す図、第2
0図は、従来例におけるPu富化度か一種類の場合の出
力密度の径方向分布を示す図、第21図は、従来例にお
けるPu富化度が二種類の場合における出力密度の径方
向分布の運転サイクル初期と運転サイクル末期を比較し
た図。 10・・・原子炉容器、11・・・液体ナトリウム、1
2・・・炉心、13・・・炉心上部機構、15・・・−
次冷却材ポンプ、16・・・中間熱交換器、17.18
・・・燃料集合体、19・・・制御棒、20・・・ラッ
パ管、21・・・燃料ピン(燃料要素)、25・・・燃
料被覆管、26・・・燃料ペレット(燃料要素)。 第 ] 図 2a 2b 第2図 第4図 第3図 第5図 第6図 蝦鼾で3ン二湿梗 5歳)1P斬天城姻ゼ (A) 4組 9四獣 (B) 第11図 第13図 名工力 r51 仁蚤 第14図 猛7j@ 罹夏 第15図 径′:15 (6)411 第16図 ち王1f向匝l 叩・)1)τイルへ 第18図 ム 歪社牲I泪E

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、原子炉の炉心部に複数の燃料集合体を装荷し、上記
    燃料集合体内に収容される燃料要素が溶融しないように
    、超ウラン元素の添加量を調節した超ウラン元素の消滅
    処理炉心において、前記燃料要素に添加される超ウラン
    元素の添加量を、炉の余剰反応度が原子炉の運転中を通
    じてほぼゼロになるように調節したことを特徴とする超
    ウラン元素の消滅処理炉心。 2、原子炉の炉心部に複数の燃料集合体を装荷し、上記
    燃料集合体内に収容される燃料要素が溶融しないように
    、超ウラン元素の添加量を調節した超ウラン元素の消滅
    処理炉心において、原子炉外での単一燃料集合体の発熱
    量の上限値をQ_1とし、単一燃料集合体に装荷可能な
    ^2^4^2Cm、^2^4^4Cmおよび^2^4^
    1Amの装荷量をM_2_4_2、M_2_4_4およ
    びM_2_4_1とするとき、1.2×10^2×M_
    2_4_2+2.8×M_2_4_4+1.1×10^
    −^1×M_2_4_1<Q_1が成立するとともに、
    前記燃料集合体内に収容される燃料要素の単位長さ当り
    の発熱量の上限値をQ_2とし、その単位長さ当りの^
    2^4^2Cm、^2^4^4Cmおよび^2^4^1
    Amの装荷量をM^L_2_4_2、M^L_2_4_
    4およびM^L_2_4_1とするとき、 1.2×10^2×M^L_2_4_2+2.8×M^
    L_2_4_4+1.1×10^−^1×M^L_2_
    4_1<Q_2が成立するように、^2^4^2Cm、
    ^2^4^4Cmおよび^2^4^1Amの装荷量を設
    定したことを特徴とする超ウラン元素の消滅処理炉心。 3、原子炉の炉心部に複数の燃料集合体を装荷し、上記
    燃料集合体内に収容される燃料要素が溶融しないように
    、超ウラン元素の添加量を調節した超ウラン元素の消滅
    処理炉心において、プルトニウム含有率が同一の炉心領
    域内で、マイナーアクチノイド元素の装荷濃度を炉心中
    心から外側に向って少なくするように設定したことを特
    徴とする超ウラン元素の消滅処理炉心。 4、原子炉の炉心部に複数の燃料集合体を装荷し、上記
    燃料集合体内に収容される燃料要素が溶融しないように
    、超ウラン元素の添加量を調節した超ウラン元素の消滅
    処理炉心において、プルトニウム含有率が異なるPu富
    化度多領域炉心では、Pu富化度が高い領域ほどマイナ
    ーアクチノイド元素の装荷濃度を高く設定したことを特
    徴とする超ウラン元素の消滅処理炉心。
JP2262868A 1990-08-03 1990-09-29 超ウラン元素の消滅処理炉心 Pending JPH04140694A (ja)

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DE69119156T DE69119156T2 (de) 1990-08-03 1991-08-01 Die Transmutation transuranischer Elemente ermöglichender Reaktorkern, die Transmutation transuranischer Elemente ermöglichender Brennstab und die Transmutation transuranischer Elemente ermöglichendes Brennstabbündel
EP91112970A EP0469616B1 (en) 1990-08-03 1991-08-01 Transuranium elements transmuting reactor core, transuranium elements transmuting fuel pin and transuranium elements transmuting fuel assembly
US07/739,439 US5299241A (en) 1990-08-03 1991-08-02 Transuranium element transmuting reactor core
US08/164,751 US5400375A (en) 1990-08-03 1993-12-10 Transuranium elements transmuting fuel assembly

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995011509A1 (en) * 1993-10-22 1995-04-27 Japan Atomic Energy Research Institute Nuclear fuel cycle
JP2010261930A (ja) * 2009-04-10 2010-11-18 Toshiba Corp 高速炉、照射集合体、照射ピン及び照射ペレット
JP2015535606A (ja) * 2012-11-26 2015-12-14 ジョイント ストック カンパニー“アクメ−エンジニアリング” 原子炉

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