JPH04142986A - ラミネートシート - Google Patents
ラミネートシートInfo
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- JPH04142986A JPH04142986A JP2265109A JP26510990A JPH04142986A JP H04142986 A JPH04142986 A JP H04142986A JP 2265109 A JP2265109 A JP 2265109A JP 26510990 A JP26510990 A JP 26510990A JP H04142986 A JPH04142986 A JP H04142986A
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- B32B27/06—Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
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- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2425/00—Cards, e.g. identity cards, credit cards
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はラミネートシー1・に関し、更に詳しくは熱転
写画像に優れた耐屈曲性及び画像耐久性等を与えるラミ
ネートシートに関する。
写画像に優れた耐屈曲性及び画像耐久性等を与えるラミ
ネートシートに関する。
(従来の技術及びその問題点)
従来、熱転写方法により各種印字や画像を形成する方法
が広く行われている。
が広く行われている。
これらの熱転写方法は、熱転写層か加熱によって軟化し
て被熱転写材に熱転写される、いわゆるワックスタイプ
(熱溶融タイプ)の熱転写方法と、加熱によって熱転写
層中の染料が昇華(熱移行)して染料のみが被熱転写材
上に熱転写する、いわゆる昇華タイプの熱転写方法とに
大別される。
て被熱転写材に熱転写される、いわゆるワックスタイプ
(熱溶融タイプ)の熱転写方法と、加熱によって熱転写
層中の染料が昇華(熱移行)して染料のみが被熱転写材
上に熱転写する、いわゆる昇華タイプの熱転写方法とに
大別される。
いずれのタイプにおいても、形成される印字画像は、熱
転写受像シートの表面に単に付着又は染着しているだけ
である為、印字画像の耐摩耗性、耐溶剤性等の画像耐久
性が劣り、更に他の物品と接触した場合には他の物品に
色移りが生じて他の物品を汚染するという問題がある。
転写受像シートの表面に単に付着又は染着しているだけ
である為、印字画像の耐摩耗性、耐溶剤性等の画像耐久
性が劣り、更に他の物品と接触した場合には他の物品に
色移りが生じて他の物品を汚染するという問題がある。
この様な問題を解決する方法として熱転写印字画像の表
面に、予め接着層を設けた透明シートをラミネートする
方法が考えられている(特開平1−237193号公報
参照)。
面に、予め接着層を設けた透明シートをラミネートする
方法が考えられている(特開平1−237193号公報
参照)。
しかしながら、例えば、優れた偽造防止性や変造防止性
が要求される身分証明書等のカードに上記従来方法を適
用した場合、ラミネートシートを強制剥離するとラミネ
ートシートが受像シートを破壊することなく剥離し、偽
造や変造を可能にするという恐れがある。従って、偽造
防止や変造防止にはラミネートシートを強制剥離した場
合、画像面が破壊される程強力な接着が要求されている
。
が要求される身分証明書等のカードに上記従来方法を適
用した場合、ラミネートシートを強制剥離するとラミネ
ートシートが受像シートを破壊することなく剥離し、偽
造や変造を可能にするという恐れがある。従って、偽造
防止や変造防止にはラミネートシートを強制剥離した場
合、画像面が破壊される程強力な接着が要求されている
。
更にこれらのカードは取り扱いが激しいので優れた繰り
返し耐屈曲性が要求されるが、従来のラミネートシート
では繰り返し折り曲げに対して接着層の部分に部分的な
剥離が生じて微小空間が発生したり透明シートの白濁が
発生したりして画像品質が低下すると云う問題がある。
返し耐屈曲性が要求されるが、従来のラミネートシート
では繰り返し折り曲げに対して接着層の部分に部分的な
剥離が生じて微小空間が発生したり透明シートの白濁が
発生したりして画像品質が低下すると云う問題がある。
上記の問題は、カード等をその画像両面に加えてその周
辺までラミネートシートで覆い、のり代部分・まで接着
させて画像を包み込むパウチカードや、このパウチカー
ドののり代部分をカットしたフラッシュカットタイプの
場合において一層顕著である。
辺までラミネートシートで覆い、のり代部分・まで接着
させて画像を包み込むパウチカードや、このパウチカー
ドののり代部分をカットしたフラッシュカットタイプの
場合において一層顕著である。
更に保護する画像が昇華転写画像の場合には、形成され
た染料画像が接着層によって滲みを生じないことが要求
される。
た染料画像が接着層によって滲みを生じないことが要求
される。
従って本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決し
、熱転写画像に優れた接着強度、繰り返し耐屈曲性、画
像耐久性を同時に与えるラミネートシートを提供するこ
とである。
、熱転写画像に優れた接着強度、繰り返し耐屈曲性、画
像耐久性を同時に与えるラミネートシートを提供するこ
とである。
(問題点を解決する為の手段)
上記目的は以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は、熱転写画像の一面又は両面を保護する
ラミネートシートにおいて、該シートがその一方の面に
接する第一の接着層とその上の第二の接着層との2層か
らなる接着層を有することを特徴とするラミネートシー
トである。
ラミネートシートにおいて、該シートがその一方の面に
接する第一の接着層とその上の第二の接着層との2層か
らなる接着層を有することを特徴とするラミネートシー
トである。
(作 用)
接着層を2層構成とし、シートに接する第一の接着層を
厚くしてクツション性を持たせ、画像に接する第二の接
着層を接着強度の高い薄い層とすることによって、熱転
写画像に優れた接着強度、繰り返し耐屈曲性、画像耐久
性を同時に与えることが出来る。
厚くしてクツション性を持たせ、画像に接する第二の接
着層を接着強度の高い薄い層とすることによって、熱転
写画像に優れた接着強度、繰り返し耐屈曲性、画像耐久
性を同時に与えることが出来る。
(好ましい実施態様)
次に好ましい実施態様を例示する添付図面を参照して本
発明を更に詳細に説明する。
発明を更に詳細に説明する。
第1図は本発明のラミネートシートの1例の断面を説明
する図であり、この例では透明基材フィルム1の面に第
一の接着層2及び第二の接着層3を積層したことを特徴
としている。
する図であり、この例では透明基材フィルム1の面に第
一の接着層2及び第二の接着層3を積層したことを特徴
としている。
以上の如き本発明で基材として使用する透明シート1と
しては、下地となる熱転写画像が透明シート1を通して
観察出来る程度以上の透明性を有していればよく、着色
や艶消し処理が施されていてもよい。具体的には、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリ
ビニルアルコール、ポリエステル、ポリカーボネート、
ポリアミド、ポリスチレン、エチレン/酢酸ビニル共重
合体、エチレン/ビニルアルコール共重合体、アイオノ
マー等のフィルム又はシートのうち、着色又は未着色の
透明〜半透明のものが挙げられ、機械的強度、透明性、
屈曲性、耐熱性等を考慮した場合、ポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリアミドのフィルムが好ましく、なか
でもポリエチレンテレフタレート及びポリエチレンナフ
タレートのフィルムが特に好ましい。勿論、これらのフ
ィルム又はシートには紫外線吸収剤、酸化防止剤、光安
定化剤等の各種添加剤が予め添加されていてもよい。こ
れらのシートの厚みは通常は25〜200μm、好まし
くは75〜125LLm程度である。
しては、下地となる熱転写画像が透明シート1を通して
観察出来る程度以上の透明性を有していればよく、着色
や艶消し処理が施されていてもよい。具体的には、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリ
ビニルアルコール、ポリエステル、ポリカーボネート、
ポリアミド、ポリスチレン、エチレン/酢酸ビニル共重
合体、エチレン/ビニルアルコール共重合体、アイオノ
マー等のフィルム又はシートのうち、着色又は未着色の
透明〜半透明のものが挙げられ、機械的強度、透明性、
屈曲性、耐熱性等を考慮した場合、ポリエステル、ポリ
カーボネート、ポリアミドのフィルムが好ましく、なか
でもポリエチレンテレフタレート及びポリエチレンナフ
タレートのフィルムが特に好ましい。勿論、これらのフ
ィルム又はシートには紫外線吸収剤、酸化防止剤、光安
定化剤等の各種添加剤が予め添加されていてもよい。こ
れらのシートの厚みは通常は25〜200μm、好まし
くは75〜125LLm程度である。
上記基材フィルム1の面に形成する第一の接着層2は、
貼り合わせ時に画像面との密着性を高めると共に、保護
すべき画像に優れた耐屈曲性を与える様に、加熱積層時
に軟化して接着性を発揮すると共に、引き裂き及び引っ
張り等の機械的強度及びクツション性が要求される。こ
の様な特性を与える樹脂としては高分子量の樹脂が好ま
しく、又、この接着層を厚(する必要があることから、
無溶剤系での加工、例えば、溶融押出によるコーティン
グ或は透明基材の形成時に共押出加工が可能な樹脂材料
が好ましい。この様な樹脂としては着色又は未着色の透
明〜半透明のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミ
ド、アイオノマーポリカーボネート、ABS樹脂、AS
樹脂、MBS樹脂、ポリエステル、ポリスチレン、ポリ
ブチレン等が挙げられる。特に好ましい樹脂は、ポリエ
チレン、アイオノマー、ポリアミド又はポリプロピレン
である。
貼り合わせ時に画像面との密着性を高めると共に、保護
すべき画像に優れた耐屈曲性を与える様に、加熱積層時
に軟化して接着性を発揮すると共に、引き裂き及び引っ
張り等の機械的強度及びクツション性が要求される。こ
の様な特性を与える樹脂としては高分子量の樹脂が好ま
しく、又、この接着層を厚(する必要があることから、
無溶剤系での加工、例えば、溶融押出によるコーティン
グ或は透明基材の形成時に共押出加工が可能な樹脂材料
が好ましい。この様な樹脂としては着色又は未着色の透
明〜半透明のポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミ
ド、アイオノマーポリカーボネート、ABS樹脂、AS
樹脂、MBS樹脂、ポリエステル、ポリスチレン、ポリ
ブチレン等が挙げられる。特に好ましい樹脂は、ポリエ
チレン、アイオノマー、ポリアミド又はポリプロピレン
である。
これらの第一の接着層は透明基材フィルムの厚みの5〜
70%、好ましくは5〜50%程度であり、具体的には
3.5〜65μm程度の厚みが好ましい。
70%、好ましくは5〜50%程度であり、具体的には
3.5〜65μm程度の厚みが好ましい。
又、この様にして形成された第一の接着層の表面にコロ
ナ放電処理を施し、後述の第二の接着樹脂との濡れ性を
高め且つ第二の接着層との接着強度を更に向上させるこ
とが出来る。
ナ放電処理を施し、後述の第二の接着樹脂との濡れ性を
高め且つ第二の接着層との接着強度を更に向上させるこ
とが出来る。
第二の接着層3は、画像面に強力に接着可能であること
、画像を形成している染料等の滲みを生じさせないこと
、及び積層時に前記第一の接着層とも強力に接着してい
ることが要求される。この様な特性を発揮する接着樹脂
としては、ポリアミド、ポリエステル、塩化ビニル/酢
酸ビニル共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体或はこ
れらの混合物等が挙げられ、特に画像面に接着させると
きには染料画像の滲みの少ないポリアミド樹脂が好まし
く、一方、画像の両面積層の場合、画像裏面に接着させ
る場合には塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体が好ましい
。これらの第二の接着層は機械的強度やクツション性と
いうよりも接着強度が重要視される為、それ程厚く形成
する必要はなく、無溶剤系でもよいが、溶剤を使用する
コーティング、例えば、ロールコーティング、ダイコー
ティング、ナイフコーティング、グラビアコーティング
等の公知の塗布方法によっても形成することが出来る。
、画像を形成している染料等の滲みを生じさせないこと
、及び積層時に前記第一の接着層とも強力に接着してい
ることが要求される。この様な特性を発揮する接着樹脂
としては、ポリアミド、ポリエステル、塩化ビニル/酢
酸ビニル共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合体或はこ
れらの混合物等が挙げられ、特に画像面に接着させると
きには染料画像の滲みの少ないポリアミド樹脂が好まし
く、一方、画像の両面積層の場合、画像裏面に接着させ
る場合には塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体が好ましい
。これらの第二の接着層は機械的強度やクツション性と
いうよりも接着強度が重要視される為、それ程厚く形成
する必要はなく、無溶剤系でもよいが、溶剤を使用する
コーティング、例えば、ロールコーティング、ダイコー
ティング、ナイフコーティング、グラビアコーティング
等の公知の塗布方法によっても形成することが出来る。
この第二の接着層の厚みは接着層全体の厚みの1〜50
%、好ましくは4〜40%、具体的には0.15〜25
μm程度の厚みが好ましい。
%、好ましくは4〜40%、具体的には0.15〜25
μm程度の厚みが好ましい。
又、この第二の接着N2には、製造時や保管時における
ブロッキング防止や画像面に接着させる際に気泡を抱き
込まない様にマイクロシリカ、タルク、クレー、炭酸カ
ルシウム、硫酸バリウム、弗素樹脂粉末等の固形滑剤や
充填剤を透明性を害さない程度に、例えば、樹脂100
重量部当たり0.01〜20重量部の割合で包含させる
ことが好ましい。
ブロッキング防止や画像面に接着させる際に気泡を抱き
込まない様にマイクロシリカ、タルク、クレー、炭酸カ
ルシウム、硫酸バリウム、弗素樹脂粉末等の固形滑剤や
充填剤を透明性を害さない程度に、例えば、樹脂100
重量部当たり0.01〜20重量部の割合で包含させる
ことが好ましい。
以上の如き本発明のラミネートシートにおいて、第−及
び第二の接着層の合計の厚みはシート総厚みの10〜5
0%、具体的には3.5〜90μm程度の厚みであるこ
とが好ましい。
び第二の接着層の合計の厚みはシート総厚みの10〜5
0%、具体的には3.5〜90μm程度の厚みであるこ
とが好ましい。
上記の本発明のラミネートシートを積層する対象物は、
昇華転写画像又は熱溶融型転写画像、これらの組み合わ
せ画像、更には他の方法による画像との組み合わせ等、
特に限定されない。
昇華転写画像又は熱溶融型転写画像、これらの組み合わ
せ画像、更には他の方法による画像との組み合わせ等、
特に限定されない。
以上の本発明のラミネートシートを、第2図示の様に熱
転写画像4を有している熱転写受像シト5の画像面に、
第−及び第二の接着層を用いてラミネートすることによ
り印字画像4の耐久性が向上するだけでなく、これを折
り曲げたときに第一の接着層が十分なりッション性を発
揮し、接着層と画像面との剥離を防止し、且つ白濁や折
り目等の発生も抑制される。更に第−及び第二の接着層
の相乗効果によって画像面と接着層面との接着が強力で
あって、ラミネートシートを強制剥離した場合、画像が
破壊されるので、画像の偽造や変造が不可能となる。
転写画像4を有している熱転写受像シト5の画像面に、
第−及び第二の接着層を用いてラミネートすることによ
り印字画像4の耐久性が向上するだけでなく、これを折
り曲げたときに第一の接着層が十分なりッション性を発
揮し、接着層と画像面との剥離を防止し、且つ白濁や折
り目等の発生も抑制される。更に第−及び第二の接着層
の相乗効果によって画像面と接着層面との接着が強力で
あって、ラミネートシートを強制剥離した場合、画像が
破壊されるので、画像の偽造や変造が不可能となる。
第3図は上記本発明のラミネートシートの別の使用例を
説明する図である。この例では熱転写画像の両面にラミ
ネートシートを接着させ、更にその残ったのり残部分も
接着させてカードをラミネートシートで包み込んだ形態
のパウチカード状にしたものである。この様なパウチカ
ードの場合はとりわけ取り扱いが激しく繰り返しの折り
曲げによって、画像面及びのり代部に大きな歪が発生す
るが、この様な繰り返し折り曲げによっても、第一の接
着層が良好なりッション性を発揮し、のり代部等が剥離
することがない。第4図の例はその両端をカットしてフ
ラッシュカットタイプとした例であり、カット面でラミ
ネートシートが剥離することがない。
説明する図である。この例では熱転写画像の両面にラミ
ネートシートを接着させ、更にその残ったのり残部分も
接着させてカードをラミネートシートで包み込んだ形態
のパウチカード状にしたものである。この様なパウチカ
ードの場合はとりわけ取り扱いが激しく繰り返しの折り
曲げによって、画像面及びのり代部に大きな歪が発生す
るが、この様な繰り返し折り曲げによっても、第一の接
着層が良好なりッション性を発揮し、のり代部等が剥離
することがない。第4図の例はその両端をカットしてフ
ラッシュカットタイプとした例であり、カット面でラミ
ネートシートが剥離することがない。
以上本発明を好ましい例で説明したが、本発明のラミネ
ートシートは、種々の熱転写画像を有するもののラミネ
ートに有用であり、例えば、学生証、企業等の社員証、
官公庁の身分証明書、各種クラブ等の会員証、キャッシ
ュカード等の如(それを所持する者の国籍、住所、生年
月日、社名、官公庁名、職責、権利等を証明するカード
類等、従来公知の各種身分証明書等の作成にはいずれも
本発明のラミネートシートが適用出来る。勿論、本発明
のラミネートシートの用途は身分証明書等にのみ限定さ
れるものではな(、例えば、高い耐久性が要求される他
の各種印刷物の保護にも有用である。
ートシートは、種々の熱転写画像を有するもののラミネ
ートに有用であり、例えば、学生証、企業等の社員証、
官公庁の身分証明書、各種クラブ等の会員証、キャッシ
ュカード等の如(それを所持する者の国籍、住所、生年
月日、社名、官公庁名、職責、権利等を証明するカード
類等、従来公知の各種身分証明書等の作成にはいずれも
本発明のラミネートシートが適用出来る。勿論、本発明
のラミネートシートの用途は身分証明書等にのみ限定さ
れるものではな(、例えば、高い耐久性が要求される他
の各種印刷物の保護にも有用である。
(実施例)
次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りの無い
限り重量基準である。
明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りの無い
限り重量基準である。
実施例1〜7
実施例1〜3.6及び7では、基材フィルムとして厚さ
100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを使
用し、実施例4及び5では基材フィルムとして表面に易
接着処理を施した厚さ125μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムを使用した。
100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムを使
用し、実施例4及び5では基材フィルムとして表面に易
接着処理を施した厚さ125μmのポリエチレンテレフ
タレートフィルムを使用した。
第一の接着層は実施例1及び2ではポリエチレン樹脂を
、実施例3〜7ではアイオノマー樹脂(ハイミラン16
52、三井デュポンケミカル■製)を押出コーティング
で形成した。尚、実施例2〜5及び7では形成された第
一の接着層の表面にコロナ放電処理を施した。
、実施例3〜7ではアイオノマー樹脂(ハイミラン16
52、三井デュポンケミカル■製)を押出コーティング
で形成した。尚、実施例2〜5及び7では形成された第
一の接着層の表面にコロナ放電処理を施した。
次に全ての実施例でポリアミド樹脂の溶液(FS−17
5、東亜合成化学工業■製)をワイヤーバー#30を用
いて塗膜厚みが5μmになる様に塗布及び乾燥し、80
℃のオーブン中に10分間保持して第二の接着層を形成
して本発明のラミネートシートとした。
5、東亜合成化学工業■製)をワイヤーバー#30を用
いて塗膜厚みが5μmになる様に塗布及び乾燥し、80
℃のオーブン中に10分間保持して第二の接着層を形成
して本発明のラミネートシートとした。
比較例1
実施例において使用したポリアミド樹脂からなる5μm
の接着層を直接基材フィルム上に設けた。
の接着層を直接基材フィルム上に設けた。
比較例2
市販のラミネートフィルム(明光商会■製)。
上記実施例1〜7及び比較例1.2のラミネートシート
を使用し、昇華転写画像を形成した受像紙の両面に重ね
、接着層表面にかかる温度105℃、加熱時間4秒間の
条件でラミネートし、パウチカードの形態にした。得ら
れた各積層体の構成及び評価結果は下記第1表の通りで
あった。
を使用し、昇華転写画像を形成した受像紙の両面に重ね
、接着層表面にかかる温度105℃、加熱時間4秒間の
条件でラミネートし、パウチカードの形態にした。得ら
れた各積層体の構成及び評価結果は下記第1表の通りで
あった。
(以下余白)
折り曲げ:ラミネート後、手による折り曲げ試験。幅及
び長さ方向に各々20回折り曲げ、剥離の程度を調べた
。
び長さ方向に各々20回折り曲げ、剥離の程度を調べた
。
○・・・剥離なし
△・・・部分剥離
×・・・完全剥離
剥離強度二のり代部における接着界面を強制的に剥離し
た場合の剥離状況により判定した。
た場合の剥離状況により判定した。
○・・・基材が破壊する程度に強力
△・・・剥離強度は強いが、接着界面で剥離×・・・接
着界面で容易に剥離 耐熱保存二60℃、72時間保存後、目視により画像の
滲みを5段階で評価した。
着界面で容易に剥離 耐熱保存二60℃、72時間保存後、目視により画像の
滲みを5段階で評価した。
5:全く滲まない〜1:ひどく滲む
以上第1表から明らかな様に接着層を2層構成とし、2
層合計の厚みがシート層厚みの5〜70%のものは、接
着強度が大で、又、ポリアミドを第二接着剤とした場合
、画像の滲みが少ないという利点がある。
層合計の厚みがシート層厚みの5〜70%のものは、接
着強度が大で、又、ポリアミドを第二接着剤とした場合
、画像の滲みが少ないという利点がある。
実施例8〜13及び比較例3
基材フィルムとして厚さ1100ILの易接着処理ポリ
エチレンテレフタレートフィルムを使用し、第一の接着
層はアイオノマー樹脂(ハイミラン1652)を50μ
mの厚みに押出コーティングで形成した。
エチレンテレフタレートフィルムを使用し、第一の接着
層はアイオノマー樹脂(ハイミラン1652)を50μ
mの厚みに押出コーティングで形成した。
次に全ての実施例で下記第1表のフィラーを添加したポ
リアミド樹脂の溶液(FS−175)を G ワイヤーバー#30を用いて塗膜厚みが5μmになる様
に塗布及び乾燥し、80℃のオーブン中に10分間保持
して第二の接着層を形成して本発明及び比較例のラミネ
ートシートとした。
リアミド樹脂の溶液(FS−175)を G ワイヤーバー#30を用いて塗膜厚みが5μmになる様
に塗布及び乾燥し、80℃のオーブン中に10分間保持
して第二の接着層を形成して本発明及び比較例のラミネ
ートシートとした。
上記実施例8〜13及び比較例3のラミネートシートに
ついてヘイズ値の測定及びブロッキングテストを行った
。又、このラミネートシートを使用し、昇華転写画像を
形成した受像紙の両面に重ね、接着層表面にかかる温度
105°C1加熱時間4秒間の条件でラミネートし、パ
ウチカードの形態にした。得られた各積層体の評価結果
は下記第2表の通りであった。
ついてヘイズ値の測定及びブロッキングテストを行った
。又、このラミネートシートを使用し、昇華転写画像を
形成した受像紙の両面に重ね、接着層表面にかかる温度
105°C1加熱時間4秒間の条件でラミネートし、パ
ウチカードの形態にした。得られた各積層体の評価結果
は下記第2表の通りであった。
(以下余白)
角(≦こjく
ブロッキング試験:常態で1゜
5Kg/cr+(の荷
重を掛け、
72時間放置後、
接着程度な見
○ニブロッキングなし
Oニブロッキングあり
実施例14〜17
基材フィルムとして厚さ100μmの易接着処理ポリエ
チレンテレフタレートフィルムを使用し、第一の接着層
はアイオノマー樹脂(ハイミラン1652)を押出コー
ティングで50μm厚みに形成した。
チレンテレフタレートフィルムを使用し、第一の接着層
はアイオノマー樹脂(ハイミラン1652)を押出コー
ティングで50μm厚みに形成した。
次に全ての実施例でポリアミド樹脂の溶液(FS−17
5、東亜合成化学工業■製)をワイヤーバー#30を用
いて塗膜厚みが5μmになる様に塗布及び乾燥し、80
℃のオーブン中に10分間保持して第二の接着層を形成
して本発明のラミネートシート−Aとした。
5、東亜合成化学工業■製)をワイヤーバー#30を用
いて塗膜厚みが5μmになる様に塗布及び乾燥し、80
℃のオーブン中に10分間保持して第二の接着層を形成
して本発明のラミネートシート−Aとした。
次に同様にアイオノマー層を設けた基材フィルムに塩化
ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂溶液(BLS−4266
、東洋モートン味製)をワイヤーバー#20を用いて塗
膜厚みが5μmになる様に塗布乾燥してラミネートシー
ト−Bを作成した。
ビニル/酢酸ビニル共重合樹脂溶液(BLS−4266
、東洋モートン味製)をワイヤーバー#20を用いて塗
膜厚みが5μmになる様に塗布乾燥してラミネートシー
ト−Bを作成した。
■
上記の2種のラミネートシートを使用し、プラスチック
フィルムの表面に染料受容層を設け、そこに昇華転写画
像を形成した受像紙の両面に重ね、接着層表面にかかる
温度105℃、加熱時間4秒間の条件でラミネートし、
パウチカードの形態にした後、型にて打ち抜き、フラッ
シュカードの形態にした。得られた各積層体の構成及び
評価結果は下記第3表の通りであった。
フィルムの表面に染料受容層を設け、そこに昇華転写画
像を形成した受像紙の両面に重ね、接着層表面にかかる
温度105℃、加熱時間4秒間の条件でラミネートし、
パウチカードの形態にした後、型にて打ち抜き、フラッ
シュカードの形態にした。得られた各積層体の構成及び
評価結果は下記第3表の通りであった。
以上第3表の様に、画像の両面にラミネートシートを積
層する場合には、第二の接着層はその被接着面の特性の
応じて選択することが好ましい。
層する場合には、第二の接着層はその被接着面の特性の
応じて選択することが好ましい。
(効 果)
以上の如き本発明によれば、接着層を2層構成とし、シ
ートに接する第一の接着層を厚(してクツション性を持
たせ、画像に接する第二の接着層を接着強度の高い薄い
層とすることによって、熱転写画像に優れた接着強度、
繰り返し耐屈曲性、画像耐久性を同時に与えることが出
来る。
ートに接する第一の接着層を厚(してクツション性を持
たせ、画像に接する第二の接着層を接着強度の高い薄い
層とすることによって、熱転写画像に優れた接着強度、
繰り返し耐屈曲性、画像耐久性を同時に与えることが出
来る。
第1図は本発明のラミネートシートを図解的に説明する
図であり、第2図〜第4図はそれらの使用の態様を図解
的に示す図である。 に基材フィルム 2:第一の接着層 3:第二の接着層 4:画像 5:熱転写受像シート
図であり、第2図〜第4図はそれらの使用の態様を図解
的に示す図である。 に基材フィルム 2:第一の接着層 3:第二の接着層 4:画像 5:熱転写受像シート
Claims (6)
- (1)熱転写画像の一面又は両面を保護するラミネート
シートにおいて、該シートがその一方の面に接する第一
の接着層とその上の第二の接着層との2層からなる接着
層を有することを特徴とするラミネートシート。 - (2)第一の接着層がポリエチレン樹脂、アイオノマー
樹脂、ポリアミド樹脂又はポリプロピレン樹脂からなり
、第二の接着層がポリアミド樹脂又は塩化ビニル/酢酸
ビニル共重合体からなる請求項1に記載のラミネートシ
ート。 - (3)第一の接着層がフィラーを含有している請求項1
に記載のラミネートシート。 - (4)接着層の厚みがシート総厚みの10〜50%であ
る請求項1に記載のラミネートシート。 - (5)第二の接着層の厚みが接着層総厚みの5〜40%
である請求項1に記載のラミネートシート。 - (6)熱転写画像が昇華型熱転写画像又は熱溶融型熱転
写画像である請求項1に記載のラミネートシート。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2265109A JPH04142986A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | ラミネートシート |
| DE69111545T DE69111545T2 (de) | 1990-10-04 | 1991-10-02 | Verbundfolie und Karte. |
| EP91116879A EP0479295B1 (en) | 1990-10-04 | 1991-10-02 | Laminate sheet and card |
| CA002052700A CA2052700C (en) | 1990-10-04 | 1991-10-03 | Laminate sheet and card |
| US08/357,984 US5480701A (en) | 1990-10-04 | 1994-12-19 | Lamiminate sheet and card |
| US08/458,286 US5624739A (en) | 1990-10-04 | 1995-06-02 | Laminate sheet and card |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2265109A JPH04142986A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | ラミネートシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04142986A true JPH04142986A (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=17412735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2265109A Pending JPH04142986A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | ラミネートシート |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0479295B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04142986A (ja) |
| CA (1) | CA2052700C (ja) |
| DE (1) | DE69111545T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08276672A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-10-22 | Toppan Printing Co Ltd | 感熱転写記録画像保護媒体 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6153289A (en) * | 1992-04-29 | 2000-11-28 | Murray; Nicholas J. | Laminates |
| AU4267193A (en) * | 1992-04-29 | 1993-11-29 | Nicholas John Murray | Laminates |
| GB9406258D0 (en) * | 1994-03-29 | 1994-05-18 | Ici Plc | Covers for thermal transfer prints |
| KR100271920B1 (ko) * | 1998-01-30 | 2000-11-15 | 김양평 | 라미네이트방법 |
| US6066594A (en) * | 1998-09-18 | 2000-05-23 | Polaroid Corporation | Identification document |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149048A (ja) * | 1982-03-02 | 1983-09-05 | Sony Corp | 昇華性染料の転写によるカラーハードコピー印画紙の形成方法 |
| JPS60204397A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-15 | Sony Corp | ハードコピー印画紙用カバーフィルム |
| JPS62130873A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-13 | Canon Inc | プリント保護部材 |
| DE69033853T2 (de) * | 1989-01-31 | 2002-06-13 | Dai Nippon Insatsu K.K., Tokio/Tokyo | Thermische Übertragungsaufzeichnungsverfahren und thermische Übertragungsbildempfangsblätter |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP2265109A patent/JPH04142986A/ja active Pending
-
1991
- 1991-10-02 DE DE69111545T patent/DE69111545T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-02 EP EP91116879A patent/EP0479295B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-03 CA CA002052700A patent/CA2052700C/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08276672A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-10-22 | Toppan Printing Co Ltd | 感熱転写記録画像保護媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2052700C (en) | 2001-03-27 |
| CA2052700A1 (en) | 1992-04-05 |
| EP0479295B1 (en) | 1995-07-26 |
| DE69111545D1 (de) | 1995-08-31 |
| EP0479295A1 (en) | 1992-04-08 |
| DE69111545T2 (de) | 1996-05-02 |
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