JPH04143055A - 溶融金属の湯面レベル検出装置 - Google Patents

溶融金属の湯面レベル検出装置

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JPH04143055A
JPH04143055A JP26794990A JP26794990A JPH04143055A JP H04143055 A JPH04143055 A JP H04143055A JP 26794990 A JP26794990 A JP 26794990A JP 26794990 A JP26794990 A JP 26794990A JP H04143055 A JPH04143055 A JP H04143055A
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斎藤 ▲いさお▼
Kagetsugu Mori
景続 森
Kenji Kawazu
河津 謙二
Akira Himeno
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鋳型内の溶融金属の湯面レベルを、広い範囲
にわたって高精度でかつ高応答で自動的こ検出する装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
直接のレベル検出が困難な溶融金属の湯面レベル検出は
、従来から間接検出方法の一つとして、例えば溶融金属
湯面の上方にサーボモーター等の駆動装置を用いて昇降
自在に取り付けた電磁コイルを配置し、溶融金属の湯面
と電磁コイルとの間の距離変化に対応したインダクタン
スあるいは渦電流の変化を検出し、該検出値が常に一定
値になる様に電磁コイルを昇降せしめて、電磁コイルと
溶は金属面との間隙を一定に保つようにすると共に、該
電磁コイルの位置を検出して溶融金属面レベルとする自
動追従方式の検出装置が提案されている。その一つを特
公昭54−42846号公報が開示しており、他に特開
昭57−2044月号公報がある。本発明は、これらの
自動追従方式の溶融金属レベル検出装置の改良に関する
もので、応答性の改良をはかるものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの自動追従方式の溶融金属湯面レベル検出装置は
、広い測定範囲を有し、かつ高精度のレベル値が得られ
るとしているが、昇降駆動装置の可動部分の摩擦抵抗や
電磁コイルの重量等に勝る駆動力が発生する程の、溶融
金属湯面レベルの変化が生じるまで、電磁コイルは動か
ない。
このため、溶融金属湯面レベルの変化に対して検出装置
の追従が遅れ、レベル信号が常に現時点の直前の値を示
し正確でない。溶融金属湯面レベルの小さな変化に対し
て、駆動力を無限に大きくすれば追従遅れを限り無く′
”0″に近くすることはできるが、実用的にはパ0″に
することはできない。更に、昇降駆動装置の可動部分の
摩擦抵抗は、装置の熱的変化や、経年劣化等により変化
することも確かめられている。
検出装置のこの追従遅れは、一般に不感帯による遅れと
いわれ、この不感帯は、電磁コイルを駆動するだめの力
を発生するに必要な、溶融金属湯面レベルの変化量、で
表現されるか、その値は設計値で±1mm、使用時には
±4mm+から±5mmに達する場合がある。
この不感帯のために溶融金属レベル検出装置は、レベル
検出に遅れ時間を生し、この遅れ時間か、溶融金属湯面
レベルを一定に保とうとする制御装置の制御性能に悪影
響を与えている二とが判明した。
特に、周期的な溶融金属湯面レベルの変化を起こす要因
(以下外乱と呼称)がある場合には、この遅れ時間の影
響で制御性能を上げることができない為、充分なレベル
変化の抑制ができず、無理こ性能を上げようとすると反
対にレベル変化を増幅する結果となる。
溶融金属を取扱う連続鋳造装置では、凝固過程の鋳片の
支持装置(一般に鋳型を出た後は複数のロールで支持さ
れる)が、熱的1機械的に変形することにより、凝固途
中の鋳片に周期的に変形を与え、鋳片内部に存在する未
凝固部の体積変化を惹起し、この結果鋳型内の溶融金属
湯面レベルを押上げ、あるは引下げ、レベル変化の外乱
となることが知られている。この溶融金属湯面レベルの
変化周期は鋳片が引抜かれる速度に比例する場合が多く
、ロール−回転の周期又はロールピッチを鋳片が進む時
間による周期等が知られている。
鋼の連続鋳造装置で、1800mm幅X 25On+m
厚の1.2m/minの鋳造速度の例では、15秒〜3
0秒周期の溶融金属湯面レベルの変化が観測されている
。このような周期の外乱に対して、前記不感帯の±4m
mによる遅れ時間は3秒〜4秒に達し、制御動作が遅れ
てレベル変化を増幅する結果となり、レベル変化を抑制
することは難しかった。
本発明は、このような従来の問題点を改善することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、鋳型1内の溶融金属湯面の上方に電磁コイル
5を昇降駆動装置9,10,11,12゜Hにより吊り
支持し、電磁コイル5で鋳型1内溶融金属に渦電流を発
生させた時の該コイルのインダクタンスを検出する装置
6と、該コイルの高さ位置を測定しこの測定値により湯
面レベル変換値を発信するレベル発信器13−,14を
有し、前記インダクタンス検出装置6からの検出信号と
基準値を比較しその偏差値に応じて前記昇降駆動装置の
電磁コイル5の高さ位置制御を行わしめる比較制御器7
,8を有する溶融金属レベル検出装置において 前記インダクタンス検出装置からの信号を導入し微小変
化量を高さ距離変化量に変換する距離換算演算器15と
、同演算器からの距離変化量と前記レベル発信器14か
らのレベル変換値を導入しこれらの加算結果を湯面レベ
ル信号として発信する加算器16と、を設けたことを特
徴とする。
〔作用〕
即ち、自動追従方式の溶融金属湯面レベル検出装置の不
感帯領域では、該電磁コイルの出力変化を溶融金属湯面
レベルの変化として捉え、該電磁コイルの位置信号に加
算することによって、不感帯領域及びこれに依るレベル
検出の遅れ時間を解消し、溶融金属湯面レベルを一定に
保つ制御装置の制御性能の改善をはかる。
これによれば、自動追従方式溶融金属面レベル検出装置
の欠点である不感帯を原理的に解消でき、使用中の可動
部分の摩擦抵抗の熱的変化や劣化による不感帯領域の変
化も解消され、制御装置の制御機能の改善に大きく寄与
できる。
又、コイル出力変化を溶融金属面レベル変化に換算する
領域は、不感帯領域相当でおれば充分であり、電磁コイ
ル出力の非線型特性補正を小さい範囲に止めることがで
き、検出精度も良好にすることができる。
〔実施例〕
以下に、本発明を図面に示す実施例で詳細に説明する。
第1図は、この発明に係る溶融金属面レベル検出装置の
具体的な一例を示すもので、連続鋳造装置における例を
示している。
鋳型1内には、溶融金属2が貯留され、鋳型1で冷却さ
れて、凝固殻(シェル)3を形成しながら下方に引抜か
れ、鋳型直下から冷却水で冷却され、サポートロール4
で支持されながら凝固し、鋳片を形成する。
鋳型1内の溶融金属2の上側には、この溶融金属2の溶
湯面2aのレベルを検出するため電磁コイル5を配置し
ており、この電磁コイルはサーボモーター10によって
、トラム11.滑車Hを介して水平からほぼ垂直に自在
に昇降する駆動ケーブル12で吊り支持されていて、湯
面2aの上昇下降変化に対して追従上下動する。
電磁コイル5の検出信号18は、電磁コイル5と溶融金
属2の溶湯面2aとの間隔を一定に保つように制御する
比較器8に、コイル信号演算器6を介して印加される。
比較器8には、あらかじめ設定している溶湯面2aと電
磁コイル5との間隔に対応した基準信号を、基準信号設
定器7がら印加しており、比較器8からは、電磁コイル
検出信号18と該基準信号との差信号を駆動信号として
モータードライバー9に印加し、モータードライバー9
は、印加された信号に従って、サーホモター10を駆動
する。サーボモーター10は、この駆動信号に応して駆
動ケーブル巻取リドラム11を回転させ、駆動ケーブル
12を巻取りあるいは巻弛めて電磁コイル5を昇降して
、電磁コイル5を、溶湯面2aの変化に従って溶湯面2
aに対して一定間隔を保つように、追従させる。
電磁コイル5の位置をサーボモーター]0に結合したポ
テンションメーター13が検出し、位置信号演算器14
がポテンショメーター13の検出信号を電磁コイル位置
信号17に変換する。一方、電磁コイル5の出力変化を
コイル信号演算器6で変換した電磁コイル検出信号18
を、距離換算演算器15が、電磁コイル5と溶湯面2a
の微小距離変化信号19に変換し、加算器16が、微小
距離変化信号19を電磁コイル位置信号17に加算し、
溶融金属2の溶湯面2aのレベル信号2oとして出力す
る。
レベル信号20は、指示計によって表示されると共に、
溶融金属湯面を一定に保つようにタンデイツシュTDの
スライディングノズルSNの開度制御を行う溶融金属湯
面レベル制御調節装置LCONに、レベル信号として供
給される。図中、INは、イマーションノズルである。
上記のように構成しであるので、いま溶融金属2の溶湯
面2aのレベルが下がると、まず電磁コイル5によって
検出され低下量に対応した検出信号が、電磁コイル5か
ら発信され、コイル演算器6を介して電磁コイル検出信
号18に変換され、比較器8及び距離換算演算器15に
印加される。
この時低下量が不感帯領域であれば比較器8の出力及び
モータードライバー9の出力は変化してもサーボモータ
ー10は動作せず、距離換算演算器]5の出力である微
小距離変化信号19のみが変化し、加算器16を介して
レベル信号2oを変化させる。低下量が不感帯領域を超
えるとサーボモタ−10が作動し、駆動ケーブル巻取リ
ドラム11を回転させて駆動ケーブルを巻き弛めて電磁
コイル5を溶融金属2の溶湯面2aの低下量だけ下方に
移動し、溶湯面2aとの間隔を一定に保持する。この時
の電磁コイル5の位置をポテンショメーター13が検出
し、位置信号演算器14.加算器】6を介してレベル信
号20を低下さぜる。
〔発明の効果〕
以上の通り、溶融金属湯面に対して昇降自在に取りつけ
られた電磁コイルの出力の変化によって溶融金属湯面と
の距離変化を検出し、この検出値が一定値になるように
上記電磁コイルを昇降せしめ、電磁コイルと溶融金属湯
面との距離を一定に保つようにしているので、溶湯面の
レベル変動にかかわらず広い範囲にわたって測定が可能
となると共に電磁コイルの昇降時の不感帯領域を補完す
ることによって、不感帯及び不感帯による応答遅れをな
くし、高精度・高応答の溶融金属湯面レベル信号を得る
又、溶融金属湯面と電磁コイルとの距離が一定に保たれ
るように制御されので、溶融金属湯面レベル変化に対す
る検出器の感度がほぼ一定値に保たれ、溶融金属湯面の
レベルを一定に保つ制御を行う溶融金属湯面レベル制御
装置の制御性能の安定化をはかることが出来る。
更に電磁コイルは、常に溶融金属湯面から一定の距離に
保たれるように制御されるため、電磁コイルが溶湯に浸
漬する危険性がなく、電磁コイルを半永久的に使用可能
であり、しかも、溶融金属から受ける輻射熱量は一定と
なるため温度変化による影響を小さくすることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。 1 鋳型       2 溶融金属 2a 溶湯面     3°凝固殻 4 サポートロール  5 電磁コイル6 電磁コイル
信号演算器 7 基準信号設定器8 比較器     
 9 モータートライバ10  サーボモーター  1
11・ラム12  駆動ケーブル   13  ポテン
ショメータ】40位置信号演算器  15  距離換算
演算器16  加算器      17  電磁コイル
位置信号18°電磁コイル検出信号 微小距離変化信号 レベル信号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  鋳型内溶融金属湯面上方に電磁コイルを昇降駆動装置
    により吊り支持し、電磁コイルで鋳型内溶融金属に渦電
    流を発生させた時の該コイルのインダクタンスを検出す
    る装置と、該コイルの高さ位置を測定しこの測定値によ
    り湯面レベル変換値を発信するレベル発信器を有し、前
    記インダクタンス検出装置からの検出信号と基準値を比
    較しその偏差値に応じて前記昇降駆動装置の電磁コイル
    高さ位置制御を行わしめる比較制御器を有する溶融金属
    レベル検出装置において; 前記インダクタンス検出装置からの信号を導入し微小変
    化量を高さ距離変化量に変換する距離換算演算器と、同
    演算器からの距離変化量と前記レベル発信器からのレベ
    ル変換値を導入しこれらの加算結果を湯面レベル信号と
    して発信する加算器と、を設けたことを特徴とする溶融
    金属の湯面レベル検出装置。
JP26794990A 1990-10-05 1990-10-05 溶融金属の湯面レベル検出装置 Expired - Fee Related JPH0688113B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5605188A (en) * 1993-03-30 1997-02-25 Sollac (Societe Anonyme) Method and device for regulating the level of liquid metal in a mold for the continuous casting of metals

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5605188A (en) * 1993-03-30 1997-02-25 Sollac (Societe Anonyme) Method and device for regulating the level of liquid metal in a mold for the continuous casting of metals

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