JPH0414340Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0414340Y2 JPH0414340Y2 JP1984094026U JP9402684U JPH0414340Y2 JP H0414340 Y2 JPH0414340 Y2 JP H0414340Y2 JP 1984094026 U JP1984094026 U JP 1984094026U JP 9402684 U JP9402684 U JP 9402684U JP H0414340 Y2 JPH0414340 Y2 JP H0414340Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- peripheral wall
- circumferential wall
- paper container
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案に、主に弾性板紙を用いて形成する桶
状紙容器に関する。
状紙容器に関する。
周知の如く樽や桶は商品を入れる容器の一種と
して古くから用いられていたが、桶の材料である
木材が年々少なくなつていること、及び桶を作る
職人が少なくなつたため、近年桶の代りに、桶を
形どつた合成樹脂製容器が使用されるに至つてい
る。しかし合成樹脂製の桶容器は木製桶より利点
もあるが、商品の使用後、樹脂製桶容器を廃棄処
分すると公害を発生する不都合があつた。
して古くから用いられていたが、桶の材料である
木材が年々少なくなつていること、及び桶を作る
職人が少なくなつたため、近年桶の代りに、桶を
形どつた合成樹脂製容器が使用されるに至つてい
る。しかし合成樹脂製の桶容器は木製桶より利点
もあるが、商品の使用後、樹脂製桶容器を廃棄処
分すると公害を発生する不都合があつた。
そこでこの考案は、桶に近い効果と形状を成す
桶状紙容器を工夫し、安価にしかも廃棄処分が容
易になるようにしたものである。
桶状紙容器を工夫し、安価にしかも廃棄処分が容
易になるようにしたものである。
本案の桶状紙容器は、周壁を内周壁と外周壁よ
り成る二重壁構造にし、周壁の上部と下部の外周
に、周壁端部の巻付けによる補強部を設け、内周
壁内の下部に底壁を設けたものである。
り成る二重壁構造にし、周壁の上部と下部の外周
に、周壁端部の巻付けによる補強部を設け、内周
壁内の下部に底壁を設けたものである。
次に本案桶状紙容器の構造を実施例の図面によ
り説明すると、上方に向けて僅かに広くなる円錐
状周壁1の上部と下部の外周に、周壁端部の巻付
けによる補強部5,6を全周に設け、周壁1の内
周下部に底壁7を有するもので、周壁1は内周壁
2と外周壁3の二重構造を成し、周壁1の上部外
周に設ける補強部5は、内周壁2の上端部2aを
外周壁3より上方に突出し、その内周壁上端部2
aを外周壁3の外側に折返して内巻きにして形成
し、周壁1の下部外周に設ける補強部6は、外周
壁3の下端部3bを内周壁2より下方の突出し、
その外周壁下端部3bを外側に巻き付けて形成す
るものである。一方、底壁7は円板状に形成し、
この底壁7を周壁1の上方より内部に挿入し、下
に向けて先細となる周壁1の下端部に係止するま
で挿入するか、底壁7の外周に下向側片8を設
け、該側片8を周壁1の下端部内面に着設し、或
は側片8の内側に内周壁2の下端部を折返し、そ
の折返片12で底壁7の側片8を挟持するか着設
するものである。この底壁7は内外周壁2,3と
同じ弾性板紙より形成するものである。
り説明すると、上方に向けて僅かに広くなる円錐
状周壁1の上部と下部の外周に、周壁端部の巻付
けによる補強部5,6を全周に設け、周壁1の内
周下部に底壁7を有するもので、周壁1は内周壁
2と外周壁3の二重構造を成し、周壁1の上部外
周に設ける補強部5は、内周壁2の上端部2aを
外周壁3より上方に突出し、その内周壁上端部2
aを外周壁3の外側に折返して内巻きにして形成
し、周壁1の下部外周に設ける補強部6は、外周
壁3の下端部3bを内周壁2より下方の突出し、
その外周壁下端部3bを外側に巻き付けて形成す
るものである。一方、底壁7は円板状に形成し、
この底壁7を周壁1の上方より内部に挿入し、下
に向けて先細となる周壁1の下端部に係止するま
で挿入するか、底壁7の外周に下向側片8を設
け、該側片8を周壁1の下端部内面に着設し、或
は側片8の内側に内周壁2の下端部を折返し、そ
の折返片12で底壁7の側片8を挟持するか着設
するものである。この底壁7は内外周壁2,3と
同じ弾性板紙より形成するものである。
尚、上下補強部5,6を折畳み状態に巻付ける
か、或は箍を模した状態に形成しても、同様の目
的を達成するし、周壁1を内周壁2とそれより紙
厚分だけ一回り大きい外周壁3から構成しても、
或は同じ大きさの周壁1,1′を二重に重ね、そ
の積重ねによつて内周壁2の上端部2aを外周壁
3より上方に突出し、外周壁3の下端部3bを内
周壁2より下方に突出しても、周壁1の上部と下
部の外周に補強部5,6を形成することもでき
る。又周壁1の上縁内径D1を下位補強部6の外
径D2より広くなるよう円錐形に形成すれば、桶
状紙容器を順次積重ねることもできる。
か、或は箍を模した状態に形成しても、同様の目
的を達成するし、周壁1を内周壁2とそれより紙
厚分だけ一回り大きい外周壁3から構成しても、
或は同じ大きさの周壁1,1′を二重に重ね、そ
の積重ねによつて内周壁2の上端部2aを外周壁
3より上方に突出し、外周壁3の下端部3bを内
周壁2より下方に突出しても、周壁1の上部と下
部の外周に補強部5,6を形成することもでき
る。又周壁1の上縁内径D1を下位補強部6の外
径D2より広くなるよう円錐形に形成すれば、桶
状紙容器を順次積重ねることもできる。
第6図の桶状紙容器は、内周壁2を外周壁3よ
り広幅に形成し、内周壁2の上端部2aと下端部
2bを外周壁3より突出するように嵌合した後、
突出した両端部2a,2bを外周壁3の外側に折
返すと共に、折返し方向に巻付け、周壁1の上下
に補強部5,6を形成するものである。
り広幅に形成し、内周壁2の上端部2aと下端部
2bを外周壁3より突出するように嵌合した後、
突出した両端部2a,2bを外周壁3の外側に折
返すと共に、折返し方向に巻付け、周壁1の上下
に補強部5,6を形成するものである。
第8図の桶状紙容器は、内周壁2の上下端部2
a,2bを外側に巻付け、周壁1の上下に補強部
5,6を形成すると共に、外周壁3の下端部3b
も外側に巻付け、下補強部6の上に補強部6′を
二重に形成するものである。
a,2bを外側に巻付け、周壁1の上下に補強部
5,6を形成すると共に、外周壁3の下端部3b
も外側に巻付け、下補強部6の上に補強部6′を
二重に形成するものである。
本案の桶状紙容器は上記の如く弾性板紙より形
成するものであるが、周壁を内周壁と外周壁より
成る二重壁構造にし、しかも周壁の上下外周に補
強部を設け、周壁の内周下部に底壁を設けるもの
であるから、紙製であつても充分容器として使用
し得る強度がある。特に周壁の上下外周に設けた
補強初は箍と同等の役目を果たすため、紙容器で
あつても変形することがなく、従来収容し得なか
つた重い商品の包装にも使用可能となる。
成するものであるが、周壁を内周壁と外周壁より
成る二重壁構造にし、しかも周壁の上下外周に補
強部を設け、周壁の内周下部に底壁を設けるもの
であるから、紙製であつても充分容器として使用
し得る強度がある。特に周壁の上下外周に設けた
補強初は箍と同等の役目を果たすため、紙容器で
あつても変形することがなく、従来収容し得なか
つた重い商品の包装にも使用可能となる。
又本案の桶状紙容器は上方に向けて開口してい
るので、紙容器に対する商品の出し入れが容易に
なるし、紙容器は板紙によつて形成するものであ
るから、商品の取出し又は消費後、これを廃棄し
ても公害を発生することがない等、本案の桶状紙
容器は菓子類や加工食品の包装用に、或は調味料
やその他商品の包装容器として実用面に有益な効
果を奏するものである。
るので、紙容器に対する商品の出し入れが容易に
なるし、紙容器は板紙によつて形成するものであ
るから、商品の取出し又は消費後、これを廃棄し
ても公害を発生することがない等、本案の桶状紙
容器は菓子類や加工食品の包装用に、或は調味料
やその他商品の包装容器として実用面に有益な効
果を奏するものである。
第1図は本案桶状紙容器の正面図、第2図乃至
第4図は類例紙容器の断面図、第5図と第7図は
本案桶状紙容器の構造例を示す断面図、第6図と
第8図は類例紙容器の断面図、第9図乃至第11
図は類例紙容器の形成工程図、第12図乃至第1
5図は本案紙容器の形成工程図である。 1……周壁、2……内周壁、3……外周壁、1
a,2a……周壁上端部、1b,2b,3b……
周壁下端部、5,6,6′……補強部、7……底
壁、8……側片、12……折返片、D1……周壁
上縁の内径、D2……下位補強部の外径。
第4図は類例紙容器の断面図、第5図と第7図は
本案桶状紙容器の構造例を示す断面図、第6図と
第8図は類例紙容器の断面図、第9図乃至第11
図は類例紙容器の形成工程図、第12図乃至第1
5図は本案紙容器の形成工程図である。 1……周壁、2……内周壁、3……外周壁、1
a,2a……周壁上端部、1b,2b,3b……
周壁下端部、5,6,6′……補強部、7……底
壁、8……側片、12……折返片、D1……周壁
上縁の内径、D2……下位補強部の外径。
Claims (1)
- 上方に向けて僅かに広くなるように傾斜する周
壁1を、内周壁2と外周壁3より成る二重壁構造
にし、周壁の上部外周に、内周壁の上端部2aを
外周壁の外側に折返して内巻きにした補強部5を
全周に設ける一方、周壁の下部外周に、外周壁下
端部3bを外巻きにした補強部6を全周に設け、
内周壁内の下部に底壁7を設けた桶状紙容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9402684U JPS618512U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 桶状紙容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9402684U JPS618512U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 桶状紙容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618512U JPS618512U (ja) | 1986-01-18 |
| JPH0414340Y2 true JPH0414340Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=30652218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9402684U Granted JPS618512U (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 桶状紙容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS618512U (ja) |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP9402684U patent/JPS618512U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS618512U (ja) | 1986-01-18 |
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