JPH0414511Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414511Y2 JPH0414511Y2 JP1985153738U JP15373885U JPH0414511Y2 JP H0414511 Y2 JPH0414511 Y2 JP H0414511Y2 JP 1985153738 U JP1985153738 U JP 1985153738U JP 15373885 U JP15373885 U JP 15373885U JP H0414511 Y2 JPH0414511 Y2 JP H0414511Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- raking
- bucket
- collecting device
- telescopic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Shovels (AREA)
Description
この考案は例えば製鉄所や砕石場などで原料搬
送用のベルトコンベアやホツパ等から落下した鉄
鉱石や石炭等のごとき堆積撒物等を掻き寄せ回収
するための装置に係り、特にバケツト装備車輌で
伸縮部材のストロークを長くした掻き寄せ回収装
置に関する。
送用のベルトコンベアやホツパ等から落下した鉄
鉱石や石炭等のごとき堆積撒物等を掻き寄せ回収
するための装置に係り、特にバケツト装備車輌で
伸縮部材のストロークを長くした掻き寄せ回収装
置に関する。
一般に製鉄所内では、第4図に示す如くホツパ
Hから供給された鉄鉱石や石炭等を長尺広範囲に
亘るベルトコンベアBで搬送しているが、その搬
送時にはベルトコンベアBの下方に落鉱・落炭等
が生じて堆積するため、その堆積撒物Wを除去す
る必要がある。 かかる除去作業は広範囲に亘るため、例えばバ
ケツトローダやツーウエイドーザ・ハンドドーザ
など従来既存の作業車輌を導入して処理するのが
一般的である。 しかしながら、上記のような作業車輌の場合、
バケツトやブレード等の支持アームを伸縮できな
いため、上記堆積堆撒物Wの除去作業に際しては
ベルトコンベアBの交叉方向に対する前記作業車
輌の前後進および走行方向の変更を頻繁に繰り返
してその都度作業車輌を堆積撒物に相当近づけな
ければならず、このため遠方の堆積撒物の回収が
極めて困難となり、作業車輌の機動性が損なわれ
て作業能率が大幅に低下し、また作業の安全性が
損なわれるという問題点があつた。 特に、この種の分野のベルトコンベアBは図示
で明らかな如く構造物に高さの制約を受け、しか
も複数基のものが比較的狭い間隔で平行状態に配
列されているため、斯様な狭隘現場で上述のごと
く作業車輌の前後進等を頻繁に繰り返すことは極
めて困難で、ましてやベルトコンベアB下方にお
ける遠方の堆積撒物Wを上記作業車輌によつて除
去することは殆ど不可能であつた。 従つて、かかる現場での堆積撒物の除去は人為
的作業によつているのが殆どであるが、この場
合、相当の作業員数を必要とすることにより人件
費が大きく嵩み、しかも長時間を費やすため作業
能率が極めて悪いという問題点があつた。 そこで、本出願人は実願昭60−110298号〜同60
−110301号等において、車輌に伸縮部材を取付
け、その伸縮部材の先端に掻き寄せ具又はバケツ
トを装着して撒物等を回収する掻き寄せ回収装置
を提案した。 しかし、上記構成においてバケツトローダ等の
バケツト装備車輌に伸縮部材を設けて掻き寄せ回
収作業を行う場合においては、伸縮部材の掻き寄
せ具によつて撒物等をバケツト内に回収するため
に、伸縮部材はその伸縮ストロークの最短長とな
る非伸縮ブーム部材の先端位置がバケツトの開口
部近傍位置に設定される必要があり、伸縮部材の
基端を車輌の前方に装備すると伸張ストロークが
長くとれず掻き寄せ回収作業が広範囲に行えない
欠点がある。 また、特開昭52−128605号には摺動部材の先端
に掻き寄せ具が設けられ油圧シリンダのロツド側
先端にバケツトが設けた構成が開示されている。 しかし、上記構成では、掻き寄せ具は摺動部材
で前後動することはできるが、バケツトを掻き寄
せ具より上方へ変位させることはできなかつた。
Hから供給された鉄鉱石や石炭等を長尺広範囲に
亘るベルトコンベアBで搬送しているが、その搬
送時にはベルトコンベアBの下方に落鉱・落炭等
が生じて堆積するため、その堆積撒物Wを除去す
る必要がある。 かかる除去作業は広範囲に亘るため、例えばバ
ケツトローダやツーウエイドーザ・ハンドドーザ
など従来既存の作業車輌を導入して処理するのが
一般的である。 しかしながら、上記のような作業車輌の場合、
バケツトやブレード等の支持アームを伸縮できな
いため、上記堆積堆撒物Wの除去作業に際しては
ベルトコンベアBの交叉方向に対する前記作業車
輌の前後進および走行方向の変更を頻繁に繰り返
してその都度作業車輌を堆積撒物に相当近づけな
ければならず、このため遠方の堆積撒物の回収が
極めて困難となり、作業車輌の機動性が損なわれ
て作業能率が大幅に低下し、また作業の安全性が
損なわれるという問題点があつた。 特に、この種の分野のベルトコンベアBは図示
で明らかな如く構造物に高さの制約を受け、しか
も複数基のものが比較的狭い間隔で平行状態に配
列されているため、斯様な狭隘現場で上述のごと
く作業車輌の前後進等を頻繁に繰り返すことは極
めて困難で、ましてやベルトコンベアB下方にお
ける遠方の堆積撒物Wを上記作業車輌によつて除
去することは殆ど不可能であつた。 従つて、かかる現場での堆積撒物の除去は人為
的作業によつているのが殆どであるが、この場
合、相当の作業員数を必要とすることにより人件
費が大きく嵩み、しかも長時間を費やすため作業
能率が極めて悪いという問題点があつた。 そこで、本出願人は実願昭60−110298号〜同60
−110301号等において、車輌に伸縮部材を取付
け、その伸縮部材の先端に掻き寄せ具又はバケツ
トを装着して撒物等を回収する掻き寄せ回収装置
を提案した。 しかし、上記構成においてバケツトローダ等の
バケツト装備車輌に伸縮部材を設けて掻き寄せ回
収作業を行う場合においては、伸縮部材の掻き寄
せ具によつて撒物等をバケツト内に回収するため
に、伸縮部材はその伸縮ストロークの最短長とな
る非伸縮ブーム部材の先端位置がバケツトの開口
部近傍位置に設定される必要があり、伸縮部材の
基端を車輌の前方に装備すると伸張ストロークが
長くとれず掻き寄せ回収作業が広範囲に行えない
欠点がある。 また、特開昭52−128605号には摺動部材の先端
に掻き寄せ具が設けられ油圧シリンダのロツド側
先端にバケツトが設けた構成が開示されている。 しかし、上記構成では、掻き寄せ具は摺動部材
で前後動することはできるが、バケツトを掻き寄
せ具より上方へ変位させることはできなかつた。
この考案は上記欠点を解決するためになされた
もので、長いストロークの伸縮部材を装着して掻
き寄せ回収作業の範囲を拡げると共に車輌に装備
してあるバケツトの作業に支障のない掻き寄せ回
収装置を提供することを主たる課題とする。
もので、長いストロークの伸縮部材を装着して掻
き寄せ回収作業の範囲を拡げると共に車輌に装備
してあるバケツトの作業に支障のない掻き寄せ回
収装置を提供することを主たる課題とする。
この考案は上記課題を達成するため、
という技術的手段を講じたものである。
伸縮部材の基端は車輌の中途位置で支持軸によ
つて枢着される。 従つて、伸縮部材はその車輌の中途位置までの
進入(後退)分の長さだけ短い長さで車輌前方の
バケツト開口位置まで延出する。 これによつて、上記後退分に比例した長さで伸
張ストロークを伸ばすことができる。 また、伸縮部材は車輌の外方で支持軸に枢着さ
れるので、俯抑伸縮手段によつて俯抑しても車輌
のバケツト作業の邪魔にならず且つ伸縮乃至俯抑
駆動して掻き寄せ回収作業を遂行することができ
る。 そして上記俯抑伸縮手段はリフトアームに枢着
されているので、リフトアームの駆動によつて伸
縮部材乃至掻き寄せ具を俯抑させることができ
る。 また、リフトアームは俯抑伸縮手段を伸張する
ことにより上昇位置に変位させることができ、バ
ケツトによる運搬車等への積み込みを行なうこと
ができる。
つて枢着される。 従つて、伸縮部材はその車輌の中途位置までの
進入(後退)分の長さだけ短い長さで車輌前方の
バケツト開口位置まで延出する。 これによつて、上記後退分に比例した長さで伸
張ストロークを伸ばすことができる。 また、伸縮部材は車輌の外方で支持軸に枢着さ
れるので、俯抑伸縮手段によつて俯抑しても車輌
のバケツト作業の邪魔にならず且つ伸縮乃至俯抑
駆動して掻き寄せ回収作業を遂行することができ
る。 そして上記俯抑伸縮手段はリフトアームに枢着
されているので、リフトアームの駆動によつて伸
縮部材乃至掻き寄せ具を俯抑させることができ
る。 また、リフトアームは俯抑伸縮手段を伸張する
ことにより上昇位置に変位させることができ、バ
ケツトによる運搬車等への積み込みを行なうこと
ができる。
以下に、この考案の好適実施例を図面に基づい
て説明する。 まず、第1図および第2図において、1は従来
既存のバケツトローダ等からなる車輌であつて、
バケツト保持機構2を備えている。 バケツト保持機構2は、車輌1のマスト1Aに
基端側が俯抑回動自在に軸支されたリフトアーム
3と、該リフトアーム3の先端に俯抑方向へ回動
自在に軸支されたバケツト5と、リフトアーム3
の中途部と前記マスト1Aとの間に掛け渡されて
リフトアーム3を昇降駆動するリフトシリンダ4
と、前記リフトアーム3に装備されたチルトリン
ク機構6とからなる周知構成となつている。 そしてチルトリンク機構6は、リフトアーム3
の中途部に設けられている上側ブラケツト3aに
中間部付近がピンP1で回動自在に軸支された回
動リンク7と、該回動リンク7の上端とリフトア
ーム3との間に掛け渡されたチルトシリンダ8
と、回動リンク7の他端と前記バケツト5の背面
ブラケツトとの間に掛け渡されたチルトリンク9
とからなつている。 そして、上記車輌1には前方に延出してその延
出方向に伸縮駆動される伸縮部材11が装備され
ている。 即ち、この車輌1の車体底面(シヤーシ)には
支持軸の一例を示すフレーム状の横設部材18が
左右方向に横断して固着されており、該横設部材
18の両端にそれぞれ伸縮部材11,11が枢着
されている。 図示例の伸縮部材11は、車輌1の横設部材1
8に基端部が上下方向へ角運動(以下、俯抑とい
う)可能に軸支された非伸縮側ブーム部材20
と、これに順次連結された伸縮側ブーム部材2
1,22とからなつて車輌1の前方に延出し、そ
の延出方向へ、伸縮側ブーム部材21,22のそ
れぞれが車輌乃至作業機の油圧系統と接続されて
伸縮駆動手段の一例である油圧で順次段階的に伸
縮駆動されるテレスコープ型シリンダ構成の所謂
ブームよりなつている。 かかる伸縮部材11と前記バケツト保持機構6
のリフトアーム3のとの間には俯抑伸縮手段30
が枢着されている。 この俯抑伸縮手段30は、リフトアーム3と伸
縮部材11との間隔を伸縮する油圧シリンダ構成
からなつており、本実施例では、車輌乃至作業機
の油圧系統と接続された油圧シリンダが用いてい
る。 そして、この俯抑伸縮手段30となる油圧シリ
ンダ30の基端側が左右のリフトアーム3,3の
中途部にそれぞれ枢着されている。 またこの俯抑伸縮手段30となる油圧シリンダ
の自由端側は左右の非伸縮側ブーム部材20,2
0の間に横設されて伸縮部材11と一体的に連動
する連結杆材31にそれぞれ枢着されている。 そして、前記伸縮部材11における伸縮側ブー
ム部材22の先端側には掻き寄せ具15が脱着可
能に設けられている。 この実施例の掻き寄せ具15は、前記伸縮側ブ
ーム部材22の先端部に上端側が脱着可能に取付
固定されたブレードからなつているが、この考案
において掻き寄せ具の種類・構成及び伸縮部材1
1との取付構成(着脱性・回動性等)については
特に限定されるものではない。 つぎに、上記実施例の作用を説明する。 オペレータの操作によつて伸縮部材11が短縮
され且つリフトアーム3乃至俯抑伸縮手段30で
抑角方向に保持した状態で車輌1を走行させて前
記伸縮部材11を所定の作業方向、例えば第4図
のベルトコンベアBの方向に向けて車輌1を停止
させる。 この状態において、リフトアーム3乃至俯抑伸
縮手段30により伸縮部材11を下降させ且つ該
伸縮部材11を油圧駆動により伸長作動させる
と、その先端のブレード15が前記ベルトコンベ
アB下方の堆積撒物Wに向かつて進入する。 該進入後に俯抑伸縮手段30を伸長作動させる
と、前記ベルトコンベアB下方の堆積撒物Wの存
在位置にブレード15が接地する。 そこで、伸縮部材11を短縮作動させると、車
輌1から離れた遠方の堆積撒物Wがブレード15
によつて車輌1側に掻き寄せられる。 従つて、車輌1停止状態のままで遠方の堆積撒
物を掻き寄せることができる。 またバケツト5を上昇させて積み込み作業を行
う場合には、第1図に点線で図示した如く、俯抑
伸縮手段30の油圧シリンダを伸張してリフトア
ームだけを上昇させ、伸縮部材11はそのままの
接地位置又はバケツト作業の邪魔にならない下方
位置に配置しておくことができる。 次に、第3図には、掻き寄せ具に他の構成を用
いた例を示す。 この実施例でブレード15は、伸縮側ブーム1
4の先端部に溶接等の手段で固設されたブラケツ
ト16にピンP2を介して上端側が回動自在に軸
支された取付構造になつている。 そして、前記ブレード15はその上端側と、前
記ブラケツト16との間に掛け渡された油圧シリ
ンダC1で駆動されて伸縮部材11の伸縮方向に
沿つて往復回動させられるようになつている。 従つて、ブレード15をその系統の油圧シリン
ダC1で前後方向へ繰り返し往復回動させれば、
硬質化した堆積撒物Wを前記ブレード15で掘り
起こしながら掻き寄せてバケツト5内に回収する
ことができる。 なお、上記実施例におけるブレード15はレー
キと置き換えてもよく、この場合であつても同様
の作用効果が得られる。
て説明する。 まず、第1図および第2図において、1は従来
既存のバケツトローダ等からなる車輌であつて、
バケツト保持機構2を備えている。 バケツト保持機構2は、車輌1のマスト1Aに
基端側が俯抑回動自在に軸支されたリフトアーム
3と、該リフトアーム3の先端に俯抑方向へ回動
自在に軸支されたバケツト5と、リフトアーム3
の中途部と前記マスト1Aとの間に掛け渡されて
リフトアーム3を昇降駆動するリフトシリンダ4
と、前記リフトアーム3に装備されたチルトリン
ク機構6とからなる周知構成となつている。 そしてチルトリンク機構6は、リフトアーム3
の中途部に設けられている上側ブラケツト3aに
中間部付近がピンP1で回動自在に軸支された回
動リンク7と、該回動リンク7の上端とリフトア
ーム3との間に掛け渡されたチルトシリンダ8
と、回動リンク7の他端と前記バケツト5の背面
ブラケツトとの間に掛け渡されたチルトリンク9
とからなつている。 そして、上記車輌1には前方に延出してその延
出方向に伸縮駆動される伸縮部材11が装備され
ている。 即ち、この車輌1の車体底面(シヤーシ)には
支持軸の一例を示すフレーム状の横設部材18が
左右方向に横断して固着されており、該横設部材
18の両端にそれぞれ伸縮部材11,11が枢着
されている。 図示例の伸縮部材11は、車輌1の横設部材1
8に基端部が上下方向へ角運動(以下、俯抑とい
う)可能に軸支された非伸縮側ブーム部材20
と、これに順次連結された伸縮側ブーム部材2
1,22とからなつて車輌1の前方に延出し、そ
の延出方向へ、伸縮側ブーム部材21,22のそ
れぞれが車輌乃至作業機の油圧系統と接続されて
伸縮駆動手段の一例である油圧で順次段階的に伸
縮駆動されるテレスコープ型シリンダ構成の所謂
ブームよりなつている。 かかる伸縮部材11と前記バケツト保持機構6
のリフトアーム3のとの間には俯抑伸縮手段30
が枢着されている。 この俯抑伸縮手段30は、リフトアーム3と伸
縮部材11との間隔を伸縮する油圧シリンダ構成
からなつており、本実施例では、車輌乃至作業機
の油圧系統と接続された油圧シリンダが用いてい
る。 そして、この俯抑伸縮手段30となる油圧シリ
ンダ30の基端側が左右のリフトアーム3,3の
中途部にそれぞれ枢着されている。 またこの俯抑伸縮手段30となる油圧シリンダ
の自由端側は左右の非伸縮側ブーム部材20,2
0の間に横設されて伸縮部材11と一体的に連動
する連結杆材31にそれぞれ枢着されている。 そして、前記伸縮部材11における伸縮側ブー
ム部材22の先端側には掻き寄せ具15が脱着可
能に設けられている。 この実施例の掻き寄せ具15は、前記伸縮側ブ
ーム部材22の先端部に上端側が脱着可能に取付
固定されたブレードからなつているが、この考案
において掻き寄せ具の種類・構成及び伸縮部材1
1との取付構成(着脱性・回動性等)については
特に限定されるものではない。 つぎに、上記実施例の作用を説明する。 オペレータの操作によつて伸縮部材11が短縮
され且つリフトアーム3乃至俯抑伸縮手段30で
抑角方向に保持した状態で車輌1を走行させて前
記伸縮部材11を所定の作業方向、例えば第4図
のベルトコンベアBの方向に向けて車輌1を停止
させる。 この状態において、リフトアーム3乃至俯抑伸
縮手段30により伸縮部材11を下降させ且つ該
伸縮部材11を油圧駆動により伸長作動させる
と、その先端のブレード15が前記ベルトコンベ
アB下方の堆積撒物Wに向かつて進入する。 該進入後に俯抑伸縮手段30を伸長作動させる
と、前記ベルトコンベアB下方の堆積撒物Wの存
在位置にブレード15が接地する。 そこで、伸縮部材11を短縮作動させると、車
輌1から離れた遠方の堆積撒物Wがブレード15
によつて車輌1側に掻き寄せられる。 従つて、車輌1停止状態のままで遠方の堆積撒
物を掻き寄せることができる。 またバケツト5を上昇させて積み込み作業を行
う場合には、第1図に点線で図示した如く、俯抑
伸縮手段30の油圧シリンダを伸張してリフトア
ームだけを上昇させ、伸縮部材11はそのままの
接地位置又はバケツト作業の邪魔にならない下方
位置に配置しておくことができる。 次に、第3図には、掻き寄せ具に他の構成を用
いた例を示す。 この実施例でブレード15は、伸縮側ブーム1
4の先端部に溶接等の手段で固設されたブラケツ
ト16にピンP2を介して上端側が回動自在に軸
支された取付構造になつている。 そして、前記ブレード15はその上端側と、前
記ブラケツト16との間に掛け渡された油圧シリ
ンダC1で駆動されて伸縮部材11の伸縮方向に
沿つて往復回動させられるようになつている。 従つて、ブレード15をその系統の油圧シリン
ダC1で前後方向へ繰り返し往復回動させれば、
硬質化した堆積撒物Wを前記ブレード15で掘り
起こしながら掻き寄せてバケツト5内に回収する
ことができる。 なお、上記実施例におけるブレード15はレー
キと置き換えてもよく、この場合であつても同様
の作用効果が得られる。
以上この考案では、バケツト装備車輌において
掻き寄せ具を装備した伸縮部材を装着する際に、
長いストロークの伸縮部材を取付けることができ
るので広範囲に亘つて掻き寄せ回収作業を遂行す
ることができる。 また、伸縮部材は車輌の側方に取付けられるの
でバケツト作業の邪魔にならない。 また、リフトアームと伸縮部材との間には、俯
抑伸縮手段が介設されているので、バケツトを高
位置に持ち上げて運搬車への積み込みを行なうこ
とができる。 そして、上記構成からなるので、既存のバケツ
ト装備車輌に簡単に構成を付加するだけで本考案
の掻き寄せ回収装置にすることができ汎用性に優
れる。
掻き寄せ具を装備した伸縮部材を装着する際に、
長いストロークの伸縮部材を取付けることができ
るので広範囲に亘つて掻き寄せ回収作業を遂行す
ることができる。 また、伸縮部材は車輌の側方に取付けられるの
でバケツト作業の邪魔にならない。 また、リフトアームと伸縮部材との間には、俯
抑伸縮手段が介設されているので、バケツトを高
位置に持ち上げて運搬車への積み込みを行なうこ
とができる。 そして、上記構成からなるので、既存のバケツ
ト装備車輌に簡単に構成を付加するだけで本考案
の掻き寄せ回収装置にすることができ汎用性に優
れる。
第1図はこの考案の好適一実施例に係る掻き寄
せ回収装置を示す側面図、第2図は同平面図、第
3図は掻き寄せ具の他の実施例を示す部分側面
図、第4図は鉄鉱石・石炭等搬送用ベルトコンベ
アの側面図である。 1……車輌、2……バケツト保持機構、3……
リフトアーム、4……リフトシリンダ、5……バ
ケツト、11……伸縮部材、15……掻き寄せ
具、18……横設部材、20……非伸縮側ブーム
部材、21……伸縮側ブーム部材、22……伸縮
側ブーム部材、30……俯抑伸縮手段、31……
連結杆材。
せ回収装置を示す側面図、第2図は同平面図、第
3図は掻き寄せ具の他の実施例を示す部分側面
図、第4図は鉄鉱石・石炭等搬送用ベルトコンベ
アの側面図である。 1……車輌、2……バケツト保持機構、3……
リフトアーム、4……リフトシリンダ、5……バ
ケツト、11……伸縮部材、15……掻き寄せ
具、18……横設部材、20……非伸縮側ブーム
部材、21……伸縮側ブーム部材、22……伸縮
側ブーム部材、30……俯抑伸縮手段、31……
連結杆材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) バケツトがリフトアームを介して起伏自在に
装備された車輌と、該車体の中途部から外方へ
突出する支持軸に基端が枢着された伸縮部材
と、該伸縮部材の先端に取付けられた掻き寄せ
具とを有してなる掻き寄せ回収装置において、 伸縮部材が、非伸縮側ブーム部材とそれに嵌
合する伸縮側ブーム部材とからなるテレスコー
プ型シリンダ構成からなつて、上記バケツトを
挟むように車輌の左右側面に沿つて一対に設け
られると共に、 上記非伸縮側ブーム部材がその先端をバケツ
トの先端位置近傍に設定すると共に、リフトア
ームとの間に油圧シリンダ構成の俯抑伸縮手段
を介設しており、伸縮側ブーム部材の先端には
掻き寄せ具が取り付けられてなることを特徴と
する掻き寄せ回収装置。 (2) 支持軸が車輌の左右両側から突出すると共
に、該支持軸にそれぞれ非伸縮側ブーム部材の
基端が枢着され且つその左右一対の非伸縮側ブ
ーム部材間に横設部材が横架されていて、該横
設部材に俯抑伸縮手段の一端が枢着されている
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の掻き寄せ回収装置。 (3) 支持軸が車輌の底面を中途部で左右に横断す
る一条のフレームからなつており、その両端で
非伸縮側ブーム部材の基端を枢着していること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載の掻き寄せ回収装置。 (4) 掻き寄せ具がスイーパからなることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の掻き
寄せ回収装置。 (5) 車輌がバケツトローダからなることを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の掻き
寄せ回収装置。 (6) 俯仰伸縮手段が車輌側の油圧系統に接続され
る油圧シリンダからなつていることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第4項記載の掻き寄
せ回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985153738U JPH0414511Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985153738U JPH0414511Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6266950U JPS6266950U (ja) | 1987-04-25 |
| JPH0414511Y2 true JPH0414511Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=31072887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985153738U Expired JPH0414511Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414511Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5210801Y2 (ja) * | 1972-07-21 | 1977-03-09 | ||
| JPS52128605A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-28 | Kubota Ltd | Shovel car |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP1985153738U patent/JPH0414511Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6266950U (ja) | 1987-04-25 |
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