JPH0414530Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414530Y2 JPH0414530Y2 JP1987023523U JP2352387U JPH0414530Y2 JP H0414530 Y2 JPH0414530 Y2 JP H0414530Y2 JP 1987023523 U JP1987023523 U JP 1987023523U JP 2352387 U JP2352387 U JP 2352387U JP H0414530 Y2 JPH0414530 Y2 JP H0414530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- faucet
- cylindrical
- screw
- tubular piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、水道の蛇口として設置されている、
JISで規格されている通常のコンプレツシヨン式
単水栓の胴をそのまま利用した、いわゆるシリン
ダーステム型の単水栓に関するものである。
JISで規格されている通常のコンプレツシヨン式
単水栓の胴をそのまま利用した、いわゆるシリン
ダーステム型の単水栓に関するものである。
JISで規格化され、かつ、一般の家庭等で使用
されている、この種のコンプレツシヨン式単水栓
は、構造がきわめて簡単で安価に提供でき、しか
も、故障が少ない等の利点があるので、最も広く
使用されているが、その反面、コマパツキンを閉
栓毎に押圧するので、コマパツキンの寿命が短
い、という欠点や、栓棒のネジを螺進退させるた
め、栓棒を適宜のハンドルやツマミで回動させな
ければならず、その操作が若干ではあるが煩わし
い、という欠点もある。
されている、この種のコンプレツシヨン式単水栓
は、構造がきわめて簡単で安価に提供でき、しか
も、故障が少ない等の利点があるので、最も広く
使用されているが、その反面、コマパツキンを閉
栓毎に押圧するので、コマパツキンの寿命が短
い、という欠点や、栓棒のネジを螺進退させるた
め、栓棒を適宜のハンドルやツマミで回動させな
ければならず、その操作が若干ではあるが煩わし
い、という欠点もある。
そこで、本考案者らは、かかるコンプレツシヨ
ン式単水栓の欠点を解消しようとして、試行錯誤
した結果、例えば実公昭56−26134号公報や実公
昭56−30785号公報や特公昭59−10446号公報など
で示されているごとく、湯水混合栓で周知の、シ
ングルレバーを用いた、いわゆるシリンダーステ
ム型(本明細書で特に定義したもので、下方切欠
き開口部のあるシリンダー内で、棒または管のピ
ストンを摺動させて開閉する水栓をいう)の構造
を、単水栓に適用することに想到したのである。
しかしながら、かかるシリンダーステム型の構造
をとるシングルレバー式湯水混合栓は、構造が複
雑で、一般のいわゆるコンプレツシヨン式単水栓
に比べ、そのコストが著しく高いので、単水栓に
変更しても、依然としてコストが高いという新た
な問題点に直面した。
ン式単水栓の欠点を解消しようとして、試行錯誤
した結果、例えば実公昭56−26134号公報や実公
昭56−30785号公報や特公昭59−10446号公報など
で示されているごとく、湯水混合栓で周知の、シ
ングルレバーを用いた、いわゆるシリンダーステ
ム型(本明細書で特に定義したもので、下方切欠
き開口部のあるシリンダー内で、棒または管のピ
ストンを摺動させて開閉する水栓をいう)の構造
を、単水栓に適用することに想到したのである。
しかしながら、かかるシリンダーステム型の構造
をとるシングルレバー式湯水混合栓は、構造が複
雑で、一般のいわゆるコンプレツシヨン式単水栓
に比べ、そのコストが著しく高いので、単水栓に
変更しても、依然としてコストが高いという新た
な問題点に直面した。
そこで、JIS規格上制約のある、従来のコンプ
レツシヨン式単水栓に用いられている胴を何ら変
更することなく、そのまま利用して、この胴にシ
ングルレバー式の前記シリンダーステム型の部材
を簡素化して、きわめて容易に、この胴に取付
け、取外しができるようにして、前記の問題点を
解消し、本出願人はこれを実願昭60−201989号
(実開昭62−106079号公報)として出願した。
レツシヨン式単水栓に用いられている胴を何ら変
更することなく、そのまま利用して、この胴にシ
ングルレバー式の前記シリンダーステム型の部材
を簡素化して、きわめて容易に、この胴に取付
け、取外しができるようにして、前記の問題点を
解消し、本出願人はこれを実願昭60−201989号
(実開昭62−106079号公報)として出願した。
これを第2図に示すが、その前に、JISで規格
化されている周知のコンプレツシヨン式単水栓の
胴Aについて説明する。第3図において、この胴
Aは、水道管(図示せず)と連結する入口部3
0、蛇口を形成する出口部31、これらの入口部
30と出口部31を区劃する水平状のコマシート
部32、該コマシート部32の上方で延出された
筒状立上り部33、コマ34をその先端に取外自
在に装着した栓棒(図示せず)を螺着するために
前記筒状立上り部33の内周に刻設された栓棒螺
着用ネジ部35、この筒状立上り部33の外周に
刻設されたパツキン押え用ネジ36、前記入口部
30の外周に設けた当接フランジ37およびジヨ
イントネジ38、から構成されている。
化されている周知のコンプレツシヨン式単水栓の
胴Aについて説明する。第3図において、この胴
Aは、水道管(図示せず)と連結する入口部3
0、蛇口を形成する出口部31、これらの入口部
30と出口部31を区劃する水平状のコマシート
部32、該コマシート部32の上方で延出された
筒状立上り部33、コマ34をその先端に取外自
在に装着した栓棒(図示せず)を螺着するために
前記筒状立上り部33の内周に刻設された栓棒螺
着用ネジ部35、この筒状立上り部33の外周に
刻設されたパツキン押え用ネジ36、前記入口部
30の外周に設けた当接フランジ37およびジヨ
イントネジ38、から構成されている。
かかる構造の胴Aに装着される単水栓要部(こ
れをカートリツジと呼んでセツトしたものとして
構成し、分解困難になつている)Bは次のように
構成されている。第2図において、前記胴Aの水
平状のコマシート部32上に、筒状立上り部33
の上方開口部より、栓棒螺着用ネジ部35の山径
より若干小径のシリンダー1を挿入して載置す
る。このシリンダー1には、コマシート部32の
上面より立上がり部33を開口端迄の長さに略等
しい部位に、その外周にフランジ2を周設してい
る。このフランジ2を挟んで袋ナツト3(従来の
単水栓のパツキン押えに相当する)を前記パツキ
ン押え用ネジ36に螺着する。このシリンダー1
のフランジ2より上方外周にネジを刻設し、第1
の固定ナツト4を螺着する。
れをカートリツジと呼んでセツトしたものとして
構成し、分解困難になつている)Bは次のように
構成されている。第2図において、前記胴Aの水
平状のコマシート部32上に、筒状立上り部33
の上方開口部より、栓棒螺着用ネジ部35の山径
より若干小径のシリンダー1を挿入して載置す
る。このシリンダー1には、コマシート部32の
上面より立上がり部33を開口端迄の長さに略等
しい部位に、その外周にフランジ2を周設してい
る。このフランジ2を挟んで袋ナツト3(従来の
単水栓のパツキン押えに相当する)を前記パツキ
ン押え用ネジ36に螺着する。このシリンダー1
のフランジ2より上方外周にネジを刻設し、第1
の固定ナツト4を螺着する。
この第1の固定ナツト4には、係止部5を有す
るレバー支点ケース6を遊嵌する。この係止部5
を挟んで第2のインサート固定ナツト7をシリン
ダー1の上方外周ネジに螺着する。したがつて、
袋ナツト3を、取付パツキン8を介して、胴Aの
パツキン押えネジ36に螺着すれば、シリンダー
1がコマシート部32に裁置された状態で固定さ
れる。
るレバー支点ケース6を遊嵌する。この係止部5
を挟んで第2のインサート固定ナツト7をシリン
ダー1の上方外周ネジに螺着する。したがつて、
袋ナツト3を、取付パツキン8を介して、胴Aの
パツキン押えネジ36に螺着すれば、シリンダー
1がコマシート部32に裁置された状態で固定さ
れる。
かかるシリンダー1に、ステムに該当する管状
ピストン9を上下摺動自在に遊嵌するが、シリン
ダー1の中間より下方で切欠れた一対の開口部1
0,10を中にして、Oリング11,11を設
け、このOリング11を介して管状ピストン9を
遊嵌する。この管状ピストン9の上下中間には支
点金具12を固着し、この支点金具12に一本の
レバーCを前記支点レバーケース6を支点として
上下揺動自在になるよう固定する。
ピストン9を上下摺動自在に遊嵌するが、シリン
ダー1の中間より下方で切欠れた一対の開口部1
0,10を中にして、Oリング11,11を設
け、このOリング11を介して管状ピストン9を
遊嵌する。この管状ピストン9の上下中間には支
点金具12を固着し、この支点金具12に一本の
レバーCを前記支点レバーケース6を支点として
上下揺動自在になるよう固定する。
前記支点レバーケース6の上方外周にはネジを
刻設し、かつ、バランスケース13を嵌合・裁置
する。このバランスケース13に螺合した押えナ
ツト14を支点レバーケース6のネジに螺着す
る。このバランスケース13には管状ピストン9
の先端が突入している。
刻設し、かつ、バランスケース13を嵌合・裁置
する。このバランスケース13に螺合した押えナ
ツト14を支点レバーケース6のネジに螺着す
る。このバランスケース13には管状ピストン9
の先端が突入している。
なお、バランスケース13上には化粧キヤツプ
15が取外自在に嵌合している。
15が取外自在に嵌合している。
ところで、かかる単水栓では、第3図に示すよ
うに、胴Aにおける筒状立上り部33の高さX
と、単水栓要部(カートリツジ)Bにおけるシリ
ンダー1の下端からフランジ2迄の高さとが相違
しておれば、取付パツキン8の厚さを調節してこ
の高さの食い違いを吸収するようにしている。し
かしながら、かかる厚さ調節では、すでに設置さ
れている胴Aをそのまま利用する場合、取付パツ
キン8が封水を目的とするだけに、厚さには限度
があるし、殊に、現場施工に際し手間がかかり、
ひいては、漏水に対する信頼性を損なうことにな
る。そこで、シリンダー1の長さの異なるものを
複数個用意して現場にのぞむことも考えられる
が、第2図示の場合、いわゆるカートリツジとし
て一体カートリツジされているこのシリンダー1
は上方に延出され、かつ、このシリンダー1は第
1の固定ナツト4および下方に向けて螺合してい
る第2のインサート固定ナツト7で支点レバーケ
ース6に一体化しているので、その分解は用意で
はない。殊に、第2のインサート固定ナツト7は
特殊な工具を必要とし、その分解は困難となる、
という未解決の問題があつた。
うに、胴Aにおける筒状立上り部33の高さX
と、単水栓要部(カートリツジ)Bにおけるシリ
ンダー1の下端からフランジ2迄の高さとが相違
しておれば、取付パツキン8の厚さを調節してこ
の高さの食い違いを吸収するようにしている。し
かしながら、かかる厚さ調節では、すでに設置さ
れている胴Aをそのまま利用する場合、取付パツ
キン8が封水を目的とするだけに、厚さには限度
があるし、殊に、現場施工に際し手間がかかり、
ひいては、漏水に対する信頼性を損なうことにな
る。そこで、シリンダー1の長さの異なるものを
複数個用意して現場にのぞむことも考えられる
が、第2図示の場合、いわゆるカートリツジとし
て一体カートリツジされているこのシリンダー1
は上方に延出され、かつ、このシリンダー1は第
1の固定ナツト4および下方に向けて螺合してい
る第2のインサート固定ナツト7で支点レバーケ
ース6に一体化しているので、その分解は用意で
はない。殊に、第2のインサート固定ナツト7は
特殊な工具を必要とし、その分解は困難となる、
という未解決の問題があつた。
そこで本考案は、かかる未解決の問題を解消す
ることに着目して案出されたもので、その要旨と
するところは、水道管と連通する入口部30と、
蛇口を形成する出口部31と、これらの入口部3
0と出口部31とを区劃する水平状のコマシート
部32と、該コマシート部32の上方で延出され
た筒状立上り部33と、該筒状立上り部33の上
部外周に刻設されたパツキン押え用ネジ36と、
からなるJISで規格されたコンプレツシヨン式単
水栓の胴Aにおいて、前記筒状立上り部33の上
方開口部から、フランジ2をその中間に周設した
シリンダー1を挿入し、該シリンダー1の下単を
前記コマシート部32に、該フランジ1を筒状立
上り部33の開口端にそれぞれ当接し、該シリン
ダー1の上方外周に挿通し、かつ、該フランジ2
を挟んで押圧する袋ナツト3を、前記パツキン押
え用ネジ36に螺着して、該シリンダー1を胴A
に着脱自在に固着し、該シリンダー1に設けた下
方切欠き開口部10を前記出口部31と連通させ
るとともに、該シリンダー1の下方内周に設け、
かつ、該下方切欠き開口部10を中にして上下に
設けたOリング11,11を介して、該シリンダ
ー1に管状ピストン9を摺動自在に挿入し、該管
状ピストン9に固着したシングルレバーハンドル
により、管状ピストン9をシリンダー1内で摺動
させて下方切欠き開口部10を開閉するように構
成したシリンダー1と管状ピストン9とを含む分
解困難な単水栓要部にあつて、前記シリンダー1
を、前記コマシート部32に当接し、かつ、シリ
ンダー1の下方切欠き開口部10を設けた筒状ソ
ケツト1aと、前記筒状立上り部33の上方開口
端に当接するフランジ付シリンダー1Bとに分割
するとともに、該筒状ソケツト1aの上方外周の
ネジをフランジ付シリンダー1bの下方内周のネ
ジに螺着可能として、他の軸長を異にする筒状ソ
ケツトと取替え可能としたことを特徴とする単水
栓にある。
ることに着目して案出されたもので、その要旨と
するところは、水道管と連通する入口部30と、
蛇口を形成する出口部31と、これらの入口部3
0と出口部31とを区劃する水平状のコマシート
部32と、該コマシート部32の上方で延出され
た筒状立上り部33と、該筒状立上り部33の上
部外周に刻設されたパツキン押え用ネジ36と、
からなるJISで規格されたコンプレツシヨン式単
水栓の胴Aにおいて、前記筒状立上り部33の上
方開口部から、フランジ2をその中間に周設した
シリンダー1を挿入し、該シリンダー1の下単を
前記コマシート部32に、該フランジ1を筒状立
上り部33の開口端にそれぞれ当接し、該シリン
ダー1の上方外周に挿通し、かつ、該フランジ2
を挟んで押圧する袋ナツト3を、前記パツキン押
え用ネジ36に螺着して、該シリンダー1を胴A
に着脱自在に固着し、該シリンダー1に設けた下
方切欠き開口部10を前記出口部31と連通させ
るとともに、該シリンダー1の下方内周に設け、
かつ、該下方切欠き開口部10を中にして上下に
設けたOリング11,11を介して、該シリンダ
ー1に管状ピストン9を摺動自在に挿入し、該管
状ピストン9に固着したシングルレバーハンドル
により、管状ピストン9をシリンダー1内で摺動
させて下方切欠き開口部10を開閉するように構
成したシリンダー1と管状ピストン9とを含む分
解困難な単水栓要部にあつて、前記シリンダー1
を、前記コマシート部32に当接し、かつ、シリ
ンダー1の下方切欠き開口部10を設けた筒状ソ
ケツト1aと、前記筒状立上り部33の上方開口
端に当接するフランジ付シリンダー1Bとに分割
するとともに、該筒状ソケツト1aの上方外周の
ネジをフランジ付シリンダー1bの下方内周のネ
ジに螺着可能として、他の軸長を異にする筒状ソ
ケツトと取替え可能としたことを特徴とする単水
栓にある。
本考案の構成を作用とともに、添付図面を示す
実施例により詳細に説明する。なお、第2図に示
すものと同一部分または均等部分は同一符号を付
し、その説明を省略する。
実施例により詳細に説明する。なお、第2図に示
すものと同一部分または均等部分は同一符号を付
し、その説明を省略する。
第1図において、1aは筒状ソケツト、1bは
フランジ付シリンダーで、この筒状ソケツト1a
の上方外周にネジを刻設し、また、フランジ付シ
リンダー1bの下方内周にネジを刻設し、両ネジ
を螺着し、両者を一体化してシリンダー1を構成
している。
フランジ付シリンダーで、この筒状ソケツト1a
の上方外周にネジを刻設し、また、フランジ付シ
リンダー1bの下方内周にネジを刻設し、両ネジ
を螺着し、両者を一体化してシリンダー1を構成
している。
下本体ケース4aは上本体ケース6aと螺着
し、これらの間に操作レバーCを特定方向に向け
上下動可能に挿入している。したがつて、第2図
のものと相違して、操作レバーCは平面上を自由
に回転できない。この操作レバーCの基部は管状
ピストン9(ステムに相当する)の支点金具12
に係止されている。前記上本体ケース6aの上方
内周にネジ16を刻設し、このネジ16にバラン
スケース13の外周に刻設されたネジを螺着して
いる。この上本体ケース6aの上方外周には分岐
用ジヨイント17が回動自在に内嵌されていると
ともに、複数の連通孔18を穿設している。すな
わち、この分岐用ジヨイント17の一部は上本体
ケース6aの上方の一部に、その残部は押えナツ
ト14に遊嵌している。この押えナツト14は上
本体ケース6a側に螺着して、分岐用ジヨイント
17と上本体ケース6aとの間に、介在してい
る。なお、19は化粧キヤツプ15とバランスケ
ース13と一体化するビス、23はバランスケー
ス13内に螺着したシールリング、20はOリン
グで、圧力室21と連通した小孔22を開閉し、
本実施例の単水栓の閉栓時のウオーターハンマー
を防止するものである。
し、これらの間に操作レバーCを特定方向に向け
上下動可能に挿入している。したがつて、第2図
のものと相違して、操作レバーCは平面上を自由
に回転できない。この操作レバーCの基部は管状
ピストン9(ステムに相当する)の支点金具12
に係止されている。前記上本体ケース6aの上方
内周にネジ16を刻設し、このネジ16にバラン
スケース13の外周に刻設されたネジを螺着して
いる。この上本体ケース6aの上方外周には分岐
用ジヨイント17が回動自在に内嵌されていると
ともに、複数の連通孔18を穿設している。すな
わち、この分岐用ジヨイント17の一部は上本体
ケース6aの上方の一部に、その残部は押えナツ
ト14に遊嵌している。この押えナツト14は上
本体ケース6a側に螺着して、分岐用ジヨイント
17と上本体ケース6aとの間に、介在してい
る。なお、19は化粧キヤツプ15とバランスケ
ース13と一体化するビス、23はバランスケー
ス13内に螺着したシールリング、20はOリン
グで、圧力室21と連通した小孔22を開閉し、
本実施例の単水栓の閉栓時のウオーターハンマー
を防止するものである。
次に、本実施例の作用を述べる。
既存のコンプレツシヨン式単水栓の胴Aへ、単
水栓要部Bを取付けるには、単水栓のパツキン押
え、および、栓棒を取外し、コマを取出す。次い
で、単水栓要部Bを胴Aのコマシート部32上に
挿入・裁置し、袋ナツト3をフランジ2に当接さ
せるため螺着する。かかる取付けの際、胴Aにお
ける筒状立上り部33の高さX(第3図のもの)
と、単水栓要部Bにおける筒状ソケツト1aの下
端とフランジ付シリンダー1bのフランジ2の距
離X(第1図のもの)との間に相当の差がある場
合には筒状ソケツト1aとフランジ付シリンダー
1bとのネジをほどき、他の用意した適当な軸長
の筒状ソケツト1aに取替える。
水栓要部Bを取付けるには、単水栓のパツキン押
え、および、栓棒を取外し、コマを取出す。次い
で、単水栓要部Bを胴Aのコマシート部32上に
挿入・裁置し、袋ナツト3をフランジ2に当接さ
せるため螺着する。かかる取付けの際、胴Aにお
ける筒状立上り部33の高さX(第3図のもの)
と、単水栓要部Bにおける筒状ソケツト1aの下
端とフランジ付シリンダー1bのフランジ2の距
離X(第1図のもの)との間に相当の差がある場
合には筒状ソケツト1aとフランジ付シリンダー
1bとのネジをほどき、他の用意した適当な軸長
の筒状ソケツト1aに取替える。
〔操作レバーCおよび分岐用ジヨイント17を使
用する場合〕 操作レバーCを押下げると、管状ピストン9が
上方に摺動し、下方切欠き開口部10が出口部3
1と連通して放水する。また、操作レバーCを押
下げると、管状ピストン9が下方に摺動し、下方
切欠き開口部10が管状ピストン9により閉栓す
る。
用する場合〕 操作レバーCを押下げると、管状ピストン9が
上方に摺動し、下方切欠き開口部10が出口部3
1と連通して放水する。また、操作レバーCを押
下げると、管状ピストン9が下方に摺動し、下方
切欠き開口部10が管状ピストン9により閉栓す
る。
また、分岐用ジヨイント17を使用する場合に
は、このジヨイント17と皿洗器または浄水器等
と連結し、化粧キヤツプ15を1〜1.5回程度回
動すればネジ16によりバランスケース13は上
昇し、管状ピストン9と連通孔18とは連通し、
分岐用ジヨイント17より所定の機器へ送水す
る。
は、このジヨイント17と皿洗器または浄水器等
と連結し、化粧キヤツプ15を1〜1.5回程度回
動すればネジ16によりバランスケース13は上
昇し、管状ピストン9と連通孔18とは連通し、
分岐用ジヨイント17より所定の機器へ送水す
る。
本考案によれば、
水道の蛇口として設置されている、JISで規
格された通常のコンプレツシヨン式単水栓の胴
をそのまま利用して、いわゆるシリンダーステ
ム型の単水栓要部を装着したので、市販されて
おり、壁などにすでに設置されている安価な胴
を利用することができ、単水栓全体のコストを
低廉化するとともに、通常のコンプレツシヨン
式単水栓では日常、パツキン押え、栓棒および
コマを取外すコマ取替作業が行われているが、
かかる作業と同じようにして、シリンダーステ
ム型の単水栓要部(カートリツジ)を装着でき
るので、その取付作業をきわめて容易にするこ
とができる。しかも、シリンダーステム型単水
栓であるので、コンプレツシヨン式単水栓のよ
うにコマパツキンを押圧することがなく、Oリ
ングの寿命を延ばすことができる。加えて、管
状ピストンの摺動は上下操作であるので、通常
のコンプレツシヨン式単水栓の栓棒を回す操作
に比べ、一層簡易となる。殊に、パツキン押え
用ネジを利用して螺着する袋ナツトによりシリ
ンダーのフランジを挟んで、筒状立上り部に固
着するので、特別な固着工具を使用せず、素人
でも容易にシリンダーが胴に固着することがで
きる。更に、フランジとシリンダーの下端とを
胴にそれぞれ当接して、袋ナツトで螺着するの
で、取付操作が簡単であるが、それにもかかわ
らず、シリンダーが胴に強固に螺着でき、単水
栓使用中外れることはない。
格された通常のコンプレツシヨン式単水栓の胴
をそのまま利用して、いわゆるシリンダーステ
ム型の単水栓要部を装着したので、市販されて
おり、壁などにすでに設置されている安価な胴
を利用することができ、単水栓全体のコストを
低廉化するとともに、通常のコンプレツシヨン
式単水栓では日常、パツキン押え、栓棒および
コマを取外すコマ取替作業が行われているが、
かかる作業と同じようにして、シリンダーステ
ム型の単水栓要部(カートリツジ)を装着でき
るので、その取付作業をきわめて容易にするこ
とができる。しかも、シリンダーステム型単水
栓であるので、コンプレツシヨン式単水栓のよ
うにコマパツキンを押圧することがなく、Oリ
ングの寿命を延ばすことができる。加えて、管
状ピストンの摺動は上下操作であるので、通常
のコンプレツシヨン式単水栓の栓棒を回す操作
に比べ、一層簡易となる。殊に、パツキン押え
用ネジを利用して螺着する袋ナツトによりシリ
ンダーのフランジを挟んで、筒状立上り部に固
着するので、特別な固着工具を使用せず、素人
でも容易にシリンダーが胴に固着することがで
きる。更に、フランジとシリンダーの下端とを
胴にそれぞれ当接して、袋ナツトで螺着するの
で、取付操作が簡単であるが、それにもかかわ
らず、シリンダーが胴に強固に螺着でき、単水
栓使用中外れることはない。
という特段の効果を奏する他、次のような効果
も奏する。
も奏する。
前記のカートリツジと呼ばれる単水栓要部を
構成するシリンダー1を、下方切欠き開口部1
0を有する筒状ソケツト1aとフランジ2を有
するフランジ付シリンダー1aとで螺着脱自在
に構成して一体化したので、取付けようとする
コンプレツシヨン式単水栓の胴Aにおける筒状
立上り部33の高さXが相違しても(住々にし
て、この高さXは既存の胴AにおいてJIS規格
の範囲内で相違することがある)、前記分解困
難なカートリツジを分解することなく、単に、
シリンダー1における下方に突出している筒状
ソケツト1aのみを容易に取換えることによ
り、前記高さXに合せることができる。そのた
め、場当り的な現場施工に好都合となる。
構成するシリンダー1を、下方切欠き開口部1
0を有する筒状ソケツト1aとフランジ2を有
するフランジ付シリンダー1aとで螺着脱自在
に構成して一体化したので、取付けようとする
コンプレツシヨン式単水栓の胴Aにおける筒状
立上り部33の高さXが相違しても(住々にし
て、この高さXは既存の胴AにおいてJIS規格
の範囲内で相違することがある)、前記分解困
難なカートリツジを分解することなく、単に、
シリンダー1における下方に突出している筒状
ソケツト1aのみを容易に取換えることによ
り、前記高さXに合せることができる。そのた
め、場当り的な現場施工に好都合となる。
第1図は本考案の実施例の断面図、第2図は従
来例の一部断面図、第3図は周知のコンプレツシ
ヨン式給水栓の胴の断面図である。 1……シリンダー、1a……筒状ソケツト、1
b……フランジ付シリンダー、2……フランジ、
3……袋ナツト、10……下方切欠き開口部、1
1……Oリング、30……入口部、31……出口
部、32……コマシート部、33……筒状立上り
部、36……パツキン押え用ネジ。
来例の一部断面図、第3図は周知のコンプレツシ
ヨン式給水栓の胴の断面図である。 1……シリンダー、1a……筒状ソケツト、1
b……フランジ付シリンダー、2……フランジ、
3……袋ナツト、10……下方切欠き開口部、1
1……Oリング、30……入口部、31……出口
部、32……コマシート部、33……筒状立上り
部、36……パツキン押え用ネジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 水道管と連通する入口部30と、蛇口を形成す
る出口部31と、これらの入口部30と出口部3
1とを区劃する水平状のコマシート部32と、該
コマシート部32の上方で延出された筒状立上り
部33と、該筒状立上り部33の上部外周に刻設
されたパツキン押え用ネジ36と、からなるJIS
で規格されたコンプレツシヨン式単水栓の胴Aに
おいて、 前記筒状立上り部33の上方開口部から、フラ
ンジ2をその中間に周設したシリンダー1を挿入
し、該シリンダー1の下端を前記コマシート部3
2に、該フランジ1を筒状立上り部33の開口端
にそれぞれ当接し、該シリンダー1の上方外周に
挿通し、かつ、該フランジ2を挟んで押圧する袋
ナツト3を、前記パツキン押え用ネジ36に螺着
して、該シリンダー1を胴Aに着脱自在に固着
し、該シリンダー1に設けた下方切欠き開口部1
0を前記出口部31と連通させるとともに、該シ
リンダー1の下方内周に設け、かつ、該下方切欠
き開口部10を中にして上下に設けたOリング1
1,11を介して、該シリンダー1に管状ピスト
ン9を摺動自在に挿入し、該管状ピストン9に固
着したシングルレバーハンドルにより、管状ピス
トン9をシリンダー1内で摺動させて下方切欠き
開口部10を開閉するように構成したシリンダー
1と管状ピストン9とを含む分解困難な単水栓要
部にあつて、 前記シリンダー1を、前記コマシート部32に
当接し、かつ、シリンダー1の下方切欠き開口部
10を設けた筒状ソケツト1aと、前記筒状立上
り部33の上方開口端に当接するフランジ付シリ
ンダー1Bとに分割するとともに、該筒状ソケツ
ト1aの上方外周のネジをフランジ付シリンダー
1bの下方内周のネジに螺着可能として、他の軸
長を異にする筒状ソケツトと取替え可能としたこ
とを特徴とする単水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987023523U JPH0414530Y2 (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987023523U JPH0414530Y2 (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130562U JPS63130562U (ja) | 1988-08-26 |
| JPH0414530Y2 true JPH0414530Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=30821903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987023523U Expired JPH0414530Y2 (ja) | 1987-02-18 | 1987-02-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414530Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5910446A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-19 | Akebono Brake Ind Co Ltd | 砂型の砂落防止法 |
-
1987
- 1987-02-18 JP JP1987023523U patent/JPH0414530Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63130562U (ja) | 1988-08-26 |
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