JPH04145532A - あいまい許容推論システム - Google Patents

あいまい許容推論システム

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JPH04145532A
JPH04145532A JP26861490A JP26861490A JPH04145532A JP H04145532 A JPH04145532 A JP H04145532A JP 26861490 A JP26861490 A JP 26861490A JP 26861490 A JP26861490 A JP 26861490A JP H04145532 A JPH04145532 A JP H04145532A
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JP
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rule
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true
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JP26861490A
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Shigeo Kaneda
重郎 金田
Takefumi Yamazaki
毅文 山崎
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、事実データとルールに基づいて、ルールの論
理値を計算する推論システムに係り、詳しくは、推論に
あいまい性を許容する推論システムに関する。
〔従来の技術j 近年、専門家の知識を計算機の中に取り込み、専門家以
外の者でも、あたかも専門家のごとく計算機を動作させ
て、専門的な知識を用いた問題解決を実現するエキスパ
ートシステムの開発が著しい、このエキスパートシステ
ムでは、入力された値からルールに基づいて推論を行う
推論システムがその中核となる。
第2図に従来の推論システムの概略ブロック図を示す。
推論システム20は、推論に必要なデータを保持するワ
ーキングメモリ部21、ワーキングメモリ部21との間
でパタン照合を実行するパタン照合部22、およびルー
ルの値を計算するルール照合部23から構成される。
ワーキングメモリ1i21は、推論において照合の対象
となるデータを保持する手段である。ワーキングメモリ
部21の構成には種々の実現方法があるが、もっとも良
く利用されるのは「フレーム」と呼ばれるデータ構造で
ある。フレームは、あるオブジェクトに関連した全ての
情報を「スロット」と呼ばれる場所に記憶する事を特徴
とする。通常、フレームには、そのオブジェクトに相当
する名称が付与され、スロットの個数は任意で、必要に
応じて追加、削除できる。ここで、201がフレームの
一例を示し、「家族」、「本人」等がオブジェクト(フ
レーム名称)、「続柄」、「収入」、F所得J等がスロ
ットの名称(スロット名称)、「妻」、「0」、r30
0J等がスロットの値(スロット値)である。例えば、
左側のフレーム201は、当該フレームのオブジェクト
は「家族」で、その続柄は妻、収入はOであることを示
している。これに対し、オブジェクト「家族」の所得が
Oで、続柄が長女であったとすると、その家族に関する
フレームは第3図の様に表現される。
なお、上記の様なフレーム構造をワーキングメモリ部と
して採用するか否かは推論システムの構築者の判断に任
せられるべきことであり、当業者であれば、種々の他の
表現方法を選択可能である。
しかし、どの様な実現方法を採用したとしても、照合の
対象となるデータを保持するメモリ手段は必須である。
即ち、ワーキングメモリI?1121には、名前を付与
されるかあるいはポインタにより指示されるかなどして
、データが保持される。
ワーキングメモリ部21のデータと照合を実施して推論
を実行するのが「ルール」の役割である。
ルールには種々の表現上のシンタックスが提案されてい
るが、基本的には、ワーキングメモリ部21のデータと
の閏で照合を取られるパタン照合節から成る「ルール左
辺部」、及び、そのルール左辺部に含まれる全てのパタ
ン照合節が「真」となった時に実行され、ワーキングメ
モリ部21のデータ値を変化させる「ルール右辺部」か
ら構成される。
第4図にルールの一例を示す、ここで、(1)のルール
では、rif  (家族続柄妻)(家族収入?(≦17
5万))Jの部分が左辺部であり、ワーキングメモリと
照合を取られる2個のパタン照合節 (家族続柄妻) (家族収入?(≦ 175万)) を含んでいる。この場合の意味は、 家族の続柄が「妻」であって、かつ 家族の収入が175万円以下であり、がっとの意味であ
る。
ルール右辺部はルール左辺部が「真」となった時のみ実
行されるフレームへの変更を指示する節を含む、即ち、
(1)のルールでの右辺部は、rthen(本人配偶者
特別控除有)Jであり、その意味は、 本人の所得税の計算にあたって、配偶者特別控除を認め
る。
ことを意味する。例えば、パタン照合節「(家族続柄妻
)」は、家族の続柄が長女であれば、「偽」となり、妻
であれば、「真」となる。一般には、真偽値は「真j 
[偽Jの2値であるが、より一般的には、「家族Jの「
続柄」スロットの値が未確定の場合、パタン照合節の値
を「真偽未確定」とする方法もある6本明細書では、一
般的な記述を行うため、論理値が「真」 「偽」 「真
偽未確定」の3値を用いる。
ルールを構成する各パタン節について、その論理値を計
算するのが、パタン照合部22の役目である。上記の例
では、パタン照合節は2個あり、その各々の値をパタン
照合部22は計算してルール照合部23に送信する。
尚、パタン照合の対象となるフレームは、複数存在する
構成も考えられるが、本発明の趣旨とは直接の関係が無
いため、本明細書では、照合の対象とするフレームは1
個であるとする。
ルール照合部23の役割は、上記パタン照合部22から
パタン照合結果を受信して、ルールの左辺部の論理値を
計算することである。上記の「真」「偽」 「真偽未確
定」の3値を用いた推論システムでは、第5図の論理関
係に従ってルールの論理値を計算する。
第6図は第2図のパタン照合部22の動作を示すフロー
チャートである。まず、パタン照合節が指定しているス
ロットが対象としているフレームに存在することが確認
される。存在しなければ、通常はパタン照合値は「偽」
であり、照合は終了となる。スロットが存在していると
、作業領域rvalue」に、そのスロット値がワーキ
ングメモリ部21から取ってこられる。このvalue
がnilである時には、パタン照合結果をr真偽未確定
」とする。なぜならば、本明細書では、本来データ値が
nilである事は、ユーザからの入力が終っていない事
を意味しているとしているからである。
次に、valueがnilで無い時には、パタンの形が
、単なる定数による照合、具体的には、例えば、 (家族続柄妻) の様な形である時と、ルール変数を含む形、(家族続柄
?y) である時により処理が異なる。定数のみの時には、その
定数とva 1 ueが一致しているか否かにより、パ
タン照合結果が決まる。一方、ルール変数は、当該ルー
ルのどこかで、値がバインドされるものであり、ルール
毎にルール変数のバインド状態を記憶する記憶領域が確
定されているのが通常である。そこで、ルール変数の時
には、ルール変数のバインド情報により、若しバインド
されていない場合には、今回のvalueの値をバイン
ドして、パタン照合結果そのものは「真」とする。
一方、バインドされている場合には、そのバインド値と
valueとの間で照合を取った結果が、パタン照合部
22の照合結果となる。
パタン照合節のシンタックスに付いて、更に複雑なもの
も利用されているが、本発明の趣旨とは直接の関係は無
いので、ここでは省略する。
第7図は第2図のルール照合部23の動作を示すフロー
チャートである。これは、第5図の論理値計算を実行す
るためのフローである0本フローでは、作業変数rr6
sultJの値を当初、「真」にしておく。つぎに、ル
ールからパタン照合節をつぎつぎと取り出し、その真偽
値をパタン照合部22から受信する。もし、「偽Jとな
るパタン照合節が一個でも存在すれば、直ちに、ルール
照合結果は「偽」となる、パタン照合結果がずっと「真
」であれば、resultの値を変化させる必要はない
が、−度でも「真偽未確定」が出現する場合には、その
r6sultの値を「真偽未確定」に変化させるわけで
ある。
〔発明が解決しようとする課題] ここで、従来の技術により、第4図に示したルールの推
論を実行する事を考える。なお、このルールがある時、
どのスロット値をユーザに間合せるべきかは一つの技術
的課題であり、種々の方法が考えられる。なぜならば、
できるだけ少ない質問回数で結論を得たいからである。
ルールがら自動的に次の質問項目を決定する方法として
種々の方法が考えられるが、その順序は本発明の趣旨に
は直接は関係しないので、本明細書では、ルールの真偽
値が真偽未確定である限り、上部のルールから、そして
パタン照合節の並んでいる順序でユーザへの質問が行わ
れ、その入力値がフレームに蓄えられる形で推論が実行
されるとする。
先ず最初に「続柄」がユーザに要求される。ここでは、
ユーザは家族として「長女」のことを判断したいとする
。しかし、仮に、誤って「妻」と入力したとする。通常
、続柄はメニューによりλカされるため、この種の誤り
はしばしば生じる。
この場合、第4図のルール(2)は直ちに「偽」となり
、新たな質問生成の原因とはなり得ない。
方、ルール(1)では結論が得られていないので、収入
をユーザに問い合せるべきことが分かる。ユーザは、長
女の収入を聞かれたと思い、「なぜ小さな子供の収入な
どと言うバカな質問をするだろうか?」と訝しく思いな
がらも、とにかくo万円の収入を入力する。O万円は1
75万円以下であるから、配偶者特別控除が認められる
との応答がシステムからユーザに返される。F配偶者特
別控除あり」との応答は、明からにユーザにとっては驚
きである。自分は、「長女Jの扶養判定をしていたつも
りである。ユーザは生じた矛盾に戸惑う従来の推論シス
テムでは、上述の様な状況を解決するための、何らのア
クションをも取ることができない、従って、ユーザは、
自分の力のみに頼って、画面上に誤りを探し出して対処
する事を要求される。上記の例では、現実にはルールも
少なく、また質問項目数も少ないため、誤り箇所を見つ
け出すのは比較的容易である。しかし、ルール数が多く
、質問がCRT画面上で何ページにも渡る場合には、こ
の誤り箇所の特定は深刻な問題となる。この様な状況は
、現状のエキスパートシステムが抱える大きな問題点の
ひとつであり、エキスパートシステムが専門家の代行を
する以上は、利用者が素人であるべきであり、素人の誤
操作により生じる問題点を解決することはエキスパート
システムにおける大きな課題の一つである。
本発明の目的は、ルール照合の対象であるワーキングメ
モリのデータに誤りが存在した場合でも、誤り箇所の指
摘し得る、あいまい性を許容する推論システムを提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明のあいまい許容推論
システムは、パタン照合に本来利用されるデータ値(本
来データ値)、及び、その本来データ値と関連した他の
データ値(候補データ値)を保持するワーキングメモリ
部と、上記本来データ値および候補データ値の各々に対
してパタン照合節の論理値を決定し、本来データに値に
対するパタン照合結果(本来パタン照合値)を出力する
とともに、本来パタン照合値が「偽」の時に、「真」で
あるパタン照合結果を生ずる候補データ値とスロット名
称を出力するパタン照合部と、上記パタン照合部の照合
結果に基づき、ルールの左辺部の論理値を計算してルー
ル照合結果を算出するルール照合部とからなり、上記ル
ール照合部は、本来データ値に対するルール照合結果(
本来ルール照合値)が[偽)の時に、「真Jであるルー
ル照合結果を生じる候補データ値およびスロット名称を
出力することを特徴とするものである。
また、上記ルール照合部は、本来ルール照合値がr偽J
であって、候補データ値に対する候補ルール照合値が「
真偽未確定Jであり、がっ、当該ルール中に「真偽未確
定」のパタン照合節が唯一存在する場合には、候補ルー
ル照合結果を「真」として、候補データ値およびスロッ
ト名称を出方することを特徴とするものである。
〔作 用〕
本発明のあいまい許容推論システムでは、入力誤りの候
補データに対しても、同時に推論を進める。従って、現
在の最終結論がユーザに望ましく無い場合や、推論が途
中で体止した場合、即ち、期待している最終結論がすべ
て否定されてしまった場合でも、入力誤りの位置を推定
する手掛を与えることができる。
〔実施例〕
第1[ilは、本発明の推論システムの概略ブロック図
である。本発明のあいまい許容推論システム10は、ワ
ーキングメモリ部11、パタン照合部12、ルール照合
部13からなり、第2図の従来の推論システムと基本的
に同一構成である。しかし、パタン照合g1112、ル
ール照合部13の機能が従来のものに比較して大きく異
なり、また、ワーキングメモリ部11に記憶するデータ
も異なっている。以下、順に説明する。
第1図において、ワーキングメモリ部11には、第2図
と同様にフレーム形式でデータを蓄えた例を示している
。但し、従来のフレームとは異なり。
第1図のワーキングメモリ部11のフレーム101には
、パタン照合に本来利用されるデータ値(本来のデータ
値)以外にあいまい性を許容するため、該本来のデータ
値と関連した他のデータ値(候補データ値)を合わせて
記憶する機能を持たせる。第1図の例では、本来の続柄
スロット値の値は「lI」であるにも係わらず、「:候
補」と名前を付与された特別の記憶領域を持ち、その値
(候補データ値)として「(長女)」が記憶されている
。この「(長女)」は、「妻」が誤りであった場合の候
補として「長女Jがあり得る事を示す。なお、候補デー
タ値としては、複数存在する事も考えられるため、リス
ト構造の記憶構造を採用しているが、リストの要素数は
ここでは一個である。
上記候補データ値は、予めシステム作成者が、システム
構築時に定めておく必要がある。入力値は、この場合、
メニューにより選択指定される。
例えば、 長女 次女 長男 次男 がメニューにより選択されているものとする。この場合
、人間の誤りとして最も考えられるものは、メニュー選
択操作を焦って、「長女」を選んだつもりが、となりの
「妻」を選んでしまうケースである。この様なケースに
対処するため、例えば、メニューで「妻」が選ばれた時
には、候補データ値として「長女」あるいは「夫」を併
せてワーキングメモリ部11に送る様にメニューのプロ
グラムを作成しておけば良い。本明細書では、議論を簡
単にするため、「妻」が選ばれた時には、「長女」が候
補データ値としてあわせて生成されるものと仮定して議
論を進める。
第1図のワーキングメモリ部11に示された様な候補デ
ータ値を持つスロット値がパタン照合部12に送られる
。パタン照合部12では、本来データ値(第1図では[
妻J)に対するパタンマツチングのみでなく、候補デー
タ値(第1図では「長女」)に対するパタン照合を同時
に実行する必要がある。パタン照合部12の機能は、こ
の様に(通常は複数個存在する)候補データ値に対して
もパタン照合を実行し、もし、そのパタン照合結果が本
来データに対するパタン照合結果と異なった場合には、 (スロット名称 候補データ値 候補パタン照合値)の
様な情報を出力する。ここで、候補パタン照合値とは、
本来のパタン照合値(これを本来パタン照合値と呼ぶ)
とは異なる値となった候補データ値との照合結果である
ここで注意しなければならないのは、通常は、候補パタ
ン照合値として出力すべきなのは、「真」となる候補パ
タン照合値であり、候補パタン照合値が[偽」や「真偽
未確定」となるものでは無いことである。なぜならば、
現実の応用では、どこの入力を修正したら「真」となる
かを知りたいわけであり、どこを修正したら結論が得ら
れなくなるかを知る必要は無いからである。これは、単
に論理値の差分を伝播させる従来のコンカレント論理シ
ミュレーションとは大きく異なる点である。
従って、「真Jである事が分かつている「候補パタン照
合値」は出力する必がなく、上記の情報として (スロット名称 候補データ値) とすれば良い。
コンカレント論理シミュレーションは、故障シミュレー
ションを各故障毎に実行する場合に比べて大幅に計算量
を削減できる事が知られているが、故障シミュレーショ
ンでは、本来パタン照合値とは異なる候補パタン照合値
は全て伝播させる必要がある。しかし、本発明の推論シ
ステムではその様な必要はなく、コンカレントシミュレ
ーションよりも更に計算量を削減できることに注意され
たい。
二こで、第4図のルールについて考えてみる。
「妻」が続柄として選ばれた時には、本来データの世界
では (家族続柄 妻)=「真」となり (家族続柄長女)=「偽」となる。
しかし、候補データ値は「長女」であるため、(家族統
柄妻) のパタン照合では、候補パタン値は「偽」である本来パ
タン値と候補パタン値が一致していないか候補パタン値
が「偽」であるため、本来パタン値以外の出力は、この
場合、行わない。一方、(家族続柄長女) のパタン照合は様子が異なる。この場合には、本来パタ
ン照合値は「偽Jであるが、候補データ値に対しては、
[真Jである。従って、この場合は候補パタン値が重要
であり、情報として「(続柄長女)」をパタン照合部1
2は出力する。
本来パタン照合値の世界では、第4図の最初のルール(
1)はまだ真偽値未確定であるが、2番目のルール(2
)の真偽値は−「偽」が確定している。
従って、次の質問項目は「収入Jである。収入としてユ
ーザから「0」を入れられたとする。二二で、第4図の
最初のルール11により、配偶者特別控除が認められ、
その旨がユーザに報告されるが、ユーザは[長女Jに関
する処理を行っていたためパニックに陥る。
一方、第4図の2番目のルール(2)について注目する
。このルールは、本来データ値の世界では「偽」である
が、候補データ値「長女」の世界では、「真」である。
従って、システム側からすると、この「長女jを入力し
た、「続柄」スロットがあやしいと考えるべきである。
この様に、本あいまい許容推論システムを利用すれば、
入力誤りの候補データに対しても、同時に推論を進め、
現在の最終結論がユーザに望ましく無い場合や、推論が
途中で停止した場合、即ち、期待している最終結論がす
べて否定されてしまった場合でも、入力誤りの位置を推
定する手掛を与えることができる。尚、本発明の推論シ
ステムを利用して、どの様に誤り箇所を特定するかは、
それ自体興味深い問題であるが、本発明の趣旨には無関
係であるので、ここでは、候補データ値の世界で「真」
となる結論が得られてる時としていく。
なお、第4図のルール(2)について、以下の点に留意
する必要がある。即ち、(2)のルールにパタン照合節
が追加され、 (ff    (家族続柄長女) (家族収入?(≦35万円)) (家族年令?(<23)) then (太部特別扶養親族控除有))となっている
場合を考える。この場合には、家族の年令を取得してい
ないので、候補データ値の世界において、上記ルールの
真偽値を確定することができず、従って、どの候補デー
タ値を選択すると、最終結論を得ることが可能となるが
が判断できない。この様なケースは、候補データ値の世
界とは異なる、本来データ値の世界で必要な質問項目を
判断している以上、しばしば起こり得ることである。
上記の様な問題は、以下の様にして判断できる。
即ち、ルール中に真偽未確定、言い換えると、パタン照
合を行うためのデータが未入力の場合には、当該パタン
節の値を、候補データ値の世界でムリャリに「真」とす
るのである。これにより、がりに、家族の年令を聞けば
、候補データ値の世界で(太部特別扶養親族控除有)を
宣言できることがわかり、「長女」が候補データとして
特に重要であることが分かるからである。
第8図は、第1図のパタン照合部12の動作を示すフロ
ーチャートである。パタン照合部12では、まず最初に
本来データ値に対するパタン照合動作を行い、その結果
を格納領域(ここでは、仮にresultと呼ぶ)に蓄
える(■)、もし、resultが「偽」でなければ(
即ち、「真」「真偽未確定」であれば)、そこで処理は
終了する(■、■)。次に、resultが「偽ノであ
れば、候補パタン照合値を「真」とする候補データ値等
蓄える場所(ここでは、これをotherSと仮に呼ぶ
)をクリアする(■)0次に対象とするスロットの候補
データ値を調べる(■)、もし、候補データ値が全て調
べ尽されている場合には、resultとothers
の値、即ち、本来データ値に対するパタン照合値である
「偽」と、パタン照合値を「真」とする候補データ値お
よびスロット名を出力して処理を終わる(■)。
スロットに候補データ値が残っている場合には、次の処
理に移る。即ち、候補データ値を一つ取fJ出し、その
候補データ値を蓄える領域(ここで番よ、valueと
呼ぶ)にその結果を代入する(■)。
そして、このvalusをスロット値としてノベタン照
合動作を実行する(■)。照合結果は候補)<タン照合
値を蓄える領域(ここでは、result2とする)に
蓄える。次に、result2が「真」であるか判定し
く■)、「偽」 「真偽未確定」であれば、次の候補デ
ータ値の処理に移る(■)、シかし、「真」の時には、
そのスロット名と候補データ名をothersに付は加
える(@l)。
なお、第8図において、ステップ■、■におけるパタン
照合動作は、第6図において示した従来のパタン照合動
作に等しい。
第9図は、第1図のルール照合部13の動作を示すフロ
ーチャートである。ルール照合におし)でも、まず、本
来データ値に対するルール拠金が実行される(■)。こ
の結果は、ここではreSulしと名付けた格納領域に
蓄える−(■)。そして、候補データ値の格納領域であ
るothersを空にしだ後(■)、resultを調
べる(■)。
もし、このresultが「真」 「真偽未確定」であ
れば、そこで処理は終了する(■)。「偽」の場合には
処理が続行する6 ルールは複数のパタン照合節を含むため、パタン照合節
を一個一個取り出して処理を行う(■以降)、もし、パ
タン照合節がなくうたならば、そのルールの論理値が計
算されたこととなる(■)。
パタン節が残っている場合には、まずパタン節を一個取
り出し、そのパタン照合値が、候補データ値を含むか否
か調べる(■)。もし、候補データ値を含まないならば
、再び、次のパタン照合節の取り出しに戻る(■)。候
補データ値が存在する場合には、当該パタンのみが「真
」の候補パタン照合値を持つものとして、ルール照合を
再び実行する(■)。この結果、得られたルール照合値
を格納領域(この場合には、result2)に格納す
る(■)。そして、result2の値を調べ(■)、
それが「真」でないなら、次の候補データ値の取り出し
に戻る(■)。しかし、「真」の時には、候補データ値
の格納領域であるonhersにそのスロット名と候補
データ値を格納する(@l)。
第9図のフローにおいて、■のルール照合を行った場合
に、そのルールを含むパタン中に「真偽未確定」のパタ
ンが存在した場合のあつがいが若干問題である。この様
な場合、ルールの真偽値は「真偽未確定」であって、 
「真」ではない、従って、本来は、この候補データ値は
出力されるべきでは無いのかも知れない、しかし、この
ルールの意味は、もし「真偽未確定」のデータが入力さ
れた場合に、「真」となる可能性を残しているわけであ
る。
従って、あつかいとしては次の2通り考えられ(1)ル
ールの本来データ値が「偽」であり、候補データ値に対
するルール照合結果が「真偽未確定の時には、候補デー
タ値を出力する。
(2)ルールの本来データ値が「、偽」であり、候補デ
ータ値に対するルール照合結果が「真偽未確定」であり
、かつ、「真偽未確定」となっているのは当該ルール中
で只−個の場合には、真偽未確定としているパタン照合
節の照合結果を「真」と仮定して「真」の照合結果を生
じさせ、候補データ値を出力する。
上記(1)の動作は、第9図のステップ■において、ル
ール照合値が「真偽未確定」であっても、そのままre
sult2に候補データ値とスロット名を格納すること
により、そのまま実現できる。
しかし、一般には、多くのルールが存在して推論を行う
ため、真偽未確定のパタン照合節を候補データ値の世界
では「真」のごとくあつかうこの方式は、推論システム
中にきわめて多くの推論結果を流すことになる恐れがあ
り、望ましいものではない。
一方、上記(2)の動作によれば、この様な多くの推論
結果が流れる問題を回避できる。これを実現するために
は、第9図において、ステップ■のルールの照合を行う
際に、真偽未確定のパタンは「真」とすることにより容
易に実現できるにの場合、第9図のステップ■が第7図
で実現されることを考えると、具体的には第7図のフロ
ーが改良されるべきである。それには、第7図のフロー
において、予め真偽未確定の個数を数えるカウンタが必
要である。そのカウンタは、resultを「真」とす
る部分で同時にOにリセットされる。
パタン節合部の値をパタン照合部から受は取った際に、
このカウンタは1ずつ加算される。最後に、ルール照合
値を出力する時、このカウンタを調べ、この値が1であ
れば、「真偽未確定」のルール照合結果を「真」に変化
させて出力する。
〔発明の効果] 以上の説明から明らかな様に、本発明のあいまい許容推
論システムによれば、以下のような効果が得られる。
(1)本来のデータ値以外の候補データ値を併せ持つ場
合でも、推論を実行する事ができる。
(2)候補データ値に対する推論を各々別個の推論シス
テムで並行して実行する場合に比較して処理量を削減で
きる。
(3)ユーザが入力したデータ値の中で、どこに誤りが
存在するかを提示する事が可能となる。
(4)ユーザが入力した誤りデータが正しいデータであ
った場合に、最終結論を得るためには、それまでに入力
したデータ以外のデータを必要とする場合であっても、
ユーザ入力のどこに誤りが存在しているかを提示する事
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のあいまい許容推論システムの概略ブロ
ック図、第2図は従来の推論システムの概略ブロック図
、第3図はフレームの一例を示す図、第4図はルールの
一例を示す図、第5図はルールの論理値判定条件の一例
を示す図、第6図は従来のパタン照合部の動作を示すフ
ロー図、第7図は従来のルール照合部の動作を示すフロ
ー図、第8図は本発明のパタン照合部の動作を示すフロ
ー図、第9図は本発明のルール照合部の動作を示すフロ
ー図である。 10・・・あいまい許容推論システム、11・・・ワー
キングメモリ部、 12・・・パタン照合部、  13・・・ルール照合部
、101・・・フレーム。 第1 図 第2図 一−−=、r更−一一 第3図 フレーム乃ブ初 第 4 図 lレー)ν″4 (1干 her1 ((財)dゆ廖) (19す覧 qしむ)y’?(二= 17芒「フラン)
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1女) 第5図 ルー/l//l薄り憲ギυま−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)事実データからルールに基づいて推論を行う推論
    システムにおいて、 パタン照合に本来利用されるデータ値(以下、本来デー
    タ値と呼ぶ)、及び、その本来データ値と関連した他の
    データ値(以下、候補データ値と呼ぶ)を保持するワー
    キングメモリ部と、上記本来データ値および候補データ
    値の各々に対してパタン照合節の論理値を決定し、本来
    データ値に対するパタン照合結果(以下、本来パタン照
    合値と呼ぶ)を出力するとともに、本来パタン照合値が
    「偽」の時に、「真」であるパタン照合結果を生ずる候
    補データ値とスロット名称を出力するパタン照合部と、 上記パタン照合部の照合結果に基づき、ルールの左辺部
    の論理値を計算してルール照合結果を算出するルール照
    合部とからなり、 上記ルール照合部は、本来データ値に対するルール照合
    結果(以下、本来ルール照合値と呼ぶ)が「偽」の時に
    、「真」であるルール照合結果を生じる候補データ値お
    よびスロット名称を出力することを特徴とするあいまい
    許容推論システム。
  2. (2)上記ルール照合部は、本来ルール照合値が「偽」
    であって、候補データ値に対する候補ルール照合値が「
    真偽未確定」であり、かつ、当該ルール中に「真偽未確
    定」のパタン照合節が唯一存在する場合には、候補ルー
    ル照合結果を「真」として、候補データ値およびスロッ
    ト名称を出力することを特徴する請求項(1)記載のあ
    いまい許容推論システム。
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