JPH04145761A - 読み取り装置 - Google Patents

読み取り装置

Info

Publication number
JPH04145761A
JPH04145761A JP2269243A JP26924390A JPH04145761A JP H04145761 A JPH04145761 A JP H04145761A JP 2269243 A JP2269243 A JP 2269243A JP 26924390 A JP26924390 A JP 26924390A JP H04145761 A JPH04145761 A JP H04145761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
photodiode
opaque
transparent
reading device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2269243A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Oohayashi
只志 大林
Shinichiro Kurata
倉田 愼一郎
Tomoyoshi Zenki
智義 善木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd filed Critical Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP2269243A priority Critical patent/JPH04145761A/ja
Publication of JPH04145761A publication Critical patent/JPH04145761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は読み取り装置に関し、特にファクシミリやイメ
ージスキャナなどに用いられている密着型イメージセン
サなどの読み取り装置に関する。
〔従来の技術] 原稿と実質的に1対1の読み取り幅ををし、原稿にほぼ
密着して読み取る密着型イメージセンサは、縮小光学系
を必要としないため、それを必要とする装置と比べて装
置の小型化ができるという利点がある。このため近年、
密着型イメージセンサや完全密着型イメージセンサが主
流になりつつある。
従来の密着型イメージセンサは第11図に示すように、
照明源としてLEDアレイ100を用い、このLEDア
レイ100から発せられた光を原稿102の表面で反射
させ、その反射光をロッドレンズアレイ104により導
いて密着型イメージセンサアレイ106の受光部上に画
像を結像させるように構成されている。
一方、完全密着型イメージセンサは第12図に示すよう
に、基板108上に共通電極110と光電変換層112
と個別電極114が積層形成された光電変換素子116
が多数一次元に配列形成されていて、またこの基板10
8の光電変換素子116と反対側にはLEDアレイ11
8が配設されている。この完全密着型イメージセンサに
はLEDアレイ118からの光が基板108を通して光
電変換素子116側へ透過させられる照明窓120が備
えられ、これら光電変換素子116などを保護する絶縁
性透明保護膜122に接して原稿124が送りローラ1
26によって送られるように構成されている。この密着
型イメージセンサにおいては、照明窓120から絶縁性
透明保護膜122を通してLEDアレイ118からの光
が原稿124に照射され、その反射光を光電変換素子1
16により読み取るようにされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第11図に示す密着型イメージセンサは縮小光学系
が用いられていないがロッドレンズアレイ104が用い
られているため、その高さを約20all程度必要とし
、それ以上に小型化することはできなかった。しかも、
口7ドレンズアレイ104やLEDアレイ100など部
品の位置決めと組立てが困難であり、製造コストが高く
付(という問題があった。
一方、第12図に示す完全密着型イメージセンサはロッ
ドレンズアレイを用いていないため、小型化ができ、ま
た組立てが容易になる。しかし、個別電極114と駆動
用ICが1対1の対応で使用されるため、ICの数はA
4版のサイズで少なくとも27個必要とする。このため
、低価格化を図るには限界があった。
そこで、本発明者らはこれらの問題を解決するため鋭意
研究を重ねた結果、本発明に至った。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る読み取り装置の要旨とするところは、透光
性媒体を介して原稿面に接するように一次元に配列させ
られたフォトダイオード群を有する読み取り装置におい
て、(1)光学的に透明な透光性基板と、(2)前記透
光性基板上に一次元に分離して形成された、不透明個別
@Fjtと光電変換層と透明電極が順次積層されて成る
複数のフォトダイオードと、(3)前記透光性基板とフ
ォトダイオードとの間に、少なくとも該一次元に形成さ
れた複数のフォトダイオードを含む領域に形成された光
学的に不透明な遮光膜と、(4)前記フォトダイオード
のほぼ中央部又はフォトダイオードに隣接する前記遮光
膜に形成され、少なくとも前記透光性基板及び遮光膜を
通して光が透過させられる光入射窓と、(5)前記フォ
トダイオードに相対応して一次元に並行して形成され、
前記透光性基板上に形成された共通をなす不透明共通電
極と、該不透明共通電極上に個別に分離された光電変換
層と電極が順次積層されて成るブロッキングダイオード
と、(6)少なくとも前記フォトダイオード及びブロッ
キングダイオードを覆う透明層間絶縁膜と、(7)前記
透明層間絶縁膜を介して前記フォトダイオードの透明電
極とブロンキングダイオードの電極とを接続する接続電
極と、(8)層間絶縁膜を介して多層配線されたマトリ
ックス配線部とを備えて構成されたことにある。
また、かかる読み取り装置において、前記遮光膜が前記
透光性基板上に形成される不透明導電膜と、該不透明導
電膜上に形成される透明絶縁膜とから成ることにある。
更に、かかる読み取り装置において、前記フォトダイオ
ード又はフォトダイオード及び光入射窓の外周部の一部
又は全部を、又は少なくともフォトダイオードの隣接部
を電気的に良導体から成る導電膜によって覆ったことに
ある。
次に、かかる読み取り装置における、前記フォトダイオ
ードのほぼ中央部に形成された光入射窓において、該フ
ォトダイオードを構成する不透明個別電極又は遮光膜に
形成される開口部面積が該光電変換層に形成される開口
部面積より小さいことにある。
かかる読み取り装置において、前記不透明個別電極又は
遮光膜の開口部端部と光電変換層の開口部端部との間隔
を5〜50μm、好ましくは15〜20μmにしたこと
にある。
また、前述の読み取り装置における、前記フォトダイオ
ードに隣接して形成された光入射窓において、該フォト
ダイオードを構成する不透明個別電極又は遮光膜に形成
される開口部端部と該開口部近傍の光電変換層の端部と
の間隔を5〜50μm、特に好ましくは15〜20μm
にしたことにある。
〔作 用〕
得られた本発明の読み取り装置において、透光性基板の
裏面に配置された光源からの光が個々の光入射窓を通し
て原稿面に照射され、その原稿面で反射させられた反射
光がそれぞれのフォトダイオードによって受光され、バ
イアス電圧が印加されたフォトダイオードに光電変換さ
せられた電気信号が蓄積される0次に、ブロッキングダ
イオードに順バイアス電圧が印加されることによって、
フォトダイオードに蓄積された電気信号がマトリックス
配線部から読み出される。
透光性基板とフォトダイオードとの間の少なくとも一次
元に配列させられた複数のフォトダイオードを含む領域
には遮光膜が設けられていて、透光性基板の裏面に配置
された光源からの光は光入射窓に対応して形成された遮
光膜の開口部のみから入射させられ、光源の光が直接フ
ォトダイオードに入射しないようにされている。したが
って、一次元に分離して形成されたフォトダイオードの
隣合う箇所は遮光膜によって遮光されていて、光源の光
が透光性基板を通し光入射窓板外の箇所から漏れて入射
させられることがなり、読み取り装置のS/N比を最も
大きくすることができる。
ここで、遮光膜を金属などの不透明i電膜と透明層&t
lIlとから構成することにより、遮光膜に形成される
光入射窓の開口部が精度良く成形され、S/N比の向上
に寄与することとなる。
また、フォトダイオードの隣接部又は外周部の一部や全
部を電気的良導体から成る導電膜によって覆うことによ
って、原稿が接する透光性媒体に発生した静電気を均一
に拡散し、あるいはアースを導電膜に接続して静電気を
除去し、静電気による影響を除くことができる。
更に、フォトダイオードのほぼ中央部に形成された光入
射窓において、不透明個別電極又は遮光膜に形成される
開口部の面積を光電変換層の開口部面積より小さく形成
し、特に、両開口部端部の間隔が5〜50μm、好まし
くは15〜20μmにされることにより、光入射窓から
入射させられた光が開口部側面から光電変換層内に入射
させられるのが防止され、もってS/N比が向上させら
れる。同様に、フォトダイオードに隣接して形成された
光入射窓において、不透明個別電極又は遮光膜に形成さ
れる開口部端部と光電変換層の開口部端部の間隔が5〜
50μm、好ましくは15〜20μmにされることによ
り、光入射窓から入射させられた光が開口部側面から光
電変換層内に入射させられるのが防止され、もってS/
N比が向上させられる。
〔実施例〕
次に、本発明に係る読み取り装置の実施例を図面に基づ
いて詳しく説明する。
第1図及び第2図において、符号10は透光性基板であ
り、本発明に係る完全密着型イメージセンサにおける読
み取り装置は透光性基板lO上に遮光11!11、フォ
トダイオード12、光入射窓14、ブロッキングダイオ
ード16及びマトリックス配線部18を備えて構成され
ている。透光性基板10はたとえばガラスや樹脂など、
光学的に透明な基板が用いられ、特に、完全密着型イメ
ージセンサに用いられる光源光の波長に対して光学的に
透明な材質が選定されるのが好ましい。
透光性基板10の上には遮光膜11が全領域に又は第1
図に二点鎖線で示すように少な(とも一次元的に複数形
成されるフォトダイオード12の領域に形成されている
。遮光膜IIはクロムCr、ニッケルNi、アルミニウ
ム^lなどの金属やその合金が真空蒸着法などによって
透光性基板10上に被着させられた光学的に不透明な不
透明導電膜13と、その不透明導電膜13の上にSiO
x、 SiNx、TaOxなどの透明な無機質絶縁体な
どからなる透明絶縁lI!15とから構成されている。
この不透明導電膜13には光入射窓I4の一部を構成す
る開口部17が一次元に多数形成されていて、開口部1
7はフォトエツチングなどの手法によって所定の寸法形
状に形成されている。他方、透明絶縁膜15は透光性基
板lO上に形成された不透明導電膜13を絶縁化すると
ともに、不透引導111t3に形成された開口部17に
おける透光性を確保するために透明な絶縁体が用いられ
る。
この遮光11!11の上には分離された複数のフォトダ
イオード12が一次元にすなわち直線状に形成されると
ともに、そのフォトダイオード12に相対応して一次元
に並行して複数のブロッキングダイオード16が同時に
形成される。先ず、遮光[11上の所定の位置にフォト
ダイオード12の不透明個別電極20と、ブロッキング
ダイオード16の不透明共通電極22が形成される。不
透明個別電極20と不透明共通電極22はクロムCr、
ニッケルNi、アルミニウムAI、チタンTiなどやこ
れらの合金が真空蒸着法などによって被着させられた後
、所定のパターン形状にフォトエツチングされて形成さ
れたり、あるいはマスク法によって所定のパターン形状
に被着させられても良く、なんら限定されない。その際
、光入射窓14になる開口部24が同時に形成される。
これら不透明個別電極20と不透明共通電極22の上に
はそれぞれアモルファスシリコン系半導体からなる光i
it変換層26.28がプラズマCVD法などによって
形成される。アモルファスシリコン系半導体はたとえば
アモルファスシリコンミS11水素化アモルファスシリ
コンa−5i:H,水素化アモルファスシリコンカーバ
イドa−5IC:Fl 、アモルファスシリコンナイト
ライドなどの他、シリコンと炭素、ゲルマニウム、スズ
などの他の元素との合金からなるアモルファスシリコン
系半導体の非晶質あるいは微結晶をpin型、nip型
、n層型、pn型、?lrS型、ヘテロ接合型、ホモ接
合型、ショットキーバリアー型あるいはこれらを組み合
わせた型などに、単層又は多層に堆積させて用いられ、
特にpin型、nip型、n層型が好ましく、更にn層
が上層に形成されている型が好ましい。
充電変換層26.28が形成された後、それらの上にI
 T O、5n02、ITO/SnO,などからなる透
明電極30.32が真空萎着法やスパンタリング法など
によって形成されて、フォトダイオード12とプロンキ
ングダイオード16が形成される。
光電変換層26.28及び透明電極30.32は所定の
パターン形状にマスク法やフォトエツチング法などの手
法により形成され、また光電変換層26及び透明電極3
0のほぼ中央部である不透明個別電極20に設けられた
開口部24の上には光入射窓14となる開口部34が形
成される。ここで、不透明個別電極20に形成される開
口部24の面積は光電変換層26に形成される開口部3
40面積より小さく設定され、特に開口部24の端部と
開口部34の端部との間隔が5〜50μm、好ましくは
15〜20μmになるように開口部24.34が形成さ
れる。
透光性基板10上に光入射窓14を備えたフォトダイオ
ード12とブロッキングダイオード16が形成された後
、これらを覆うように透明層間絶縁膜36が被着させら
れる。透明層間絶縁膜36にはSiOx、 SiNx、
 TaOxなどが用いられ、フォトダイオード12及び
プロ、キングダイオード16が絶縁処理されるとともに
、光入射窓14における光の透過が確保されている。
透明層間絶縁膜36によって絶縁されたフォトダイオー
ドI2とフ゛ロッキングダイオード16はそれらの所定
の位置にある透明層間絶縁膜36にコンタクトホールが
設けられて、そのコンタクトホールを介してフォトダイ
オード12の透明電極30とブロッキングダイオード1
6の透明電極32が接続電極38によって接続される。
接続電極38はクロムCr、ニッケルN11アルミニウ
ムAt。
チタンTiなどやこれらの合金が真空蒸着法やスパンタ
リング法などによって被着させられて形成されている。
一方、フォトダイオード12の不透明個別電極20に一
体的に設けられた取出し電極部40の所定の位置にある
透明層間絶縁II!36にコンタクトホールが形成され
、そのコンタクトホルを介して不透明個別電極20に接
続される配線42が接続電極38と同様にして形成され
、マトリックス配線部1日が形成される。
接続電極38及びマトリックス配線部18が形成された
後、これらを絶縁するとともにフォトダイオード12な
どを保護し、更に原稿面と接触させられたとき摩耗から
防止するため、図示しない薄ガラス(たとえば厚さ50
μm程度)がエボキン樹脂など透明な樹脂によって貼着
される。なお、薄ガラスに代えてSiOx、 SiNx
、 TaOxなどからなる耐摩耗性保護層が形成されて
も良い。
かかる構成の読み取り装置は完全密着型イメージセンサ
に用いられ、透光性基板10の背面に設けられたLED
アレイなどの光源から光が照射される。照射された光は
光入射窓14を通して光がフォトダイオード12側に入
射させられ、その他の光は遮光膜11によって遮光され
る。光入射窓14は不透明個別電極20に形成された開
口部24の面積が光電変換層26に形成された開口部3
4の面積より小さくされているため、光入射窓14を透
過させられる光が直接光電変換層26に入射させられる
ことはほとんどなくなり、フォトダイオード12のS/
N比が大きくなって、読み取り装置の解像度が向上させ
られる。特に、不透明個別電極20に形成された開口部
24の端部と光電変換層26に形成された開口部34の
端部の間隔が5〜50μm、好ましくは15〜20μm
に有る時、光入射窓14における光の漏れを少なくする
ことができるとともに、光電変換領域を最大限確保する
ことができて好ましい。
一方、フォトダイオード12側の図示しない薄ガラスの
面には送りローラにより原稿が送られてきて、その原稿
の面に光入射窓14から光が照射される。光は原稿の面
で反射させられ、その反射光がフォトダイオード12に
入射させられ、光電変換させられた電気信号がフォトダ
イオード12に蓄積される。他方、一定個数のブロッキ
ングダイオード16は不透明共通電極22によって−っ
にまとめられていて、その一定個数のブロッキングダイ
オード16に不透明共通電極22を介して一つの駆動用
ICから電気信号が送られ、そのブロンキングダイオー
ド16に対応するフォトダイオード12から蓄積された
電気信号が出力され、マトリックス配線部1日を介して
外部に出力させられる。
以上、説明したところから明らかなように、ブロッキン
グダイオード16はフォトダイオード12を形成する時
に同時に特段コストを要せずに形成でき、ブロッキング
ダイオード16を用いることにより複数のフォトダイオ
ード12を一つの駆動用ICによって駆動させることが
可能となり、ICの使用個数を減らすことによってコス
トダウンが達成できた。また、光入射窓14の開口部を
不透明個別電極20の開口部24面積を光電変換層26
の開口部34面積より小さくすることによって光の漏れ
を少なくし、S/N比を大きくすることができ、読み取
り装置の解像度を向上させることが可能になった。
以上、本発明に係る読み取り装置の実施例を詳述したが
、本発明はその他の態様でも実施し得るものである。
たとえば、第3図及び第4図に示すように、光入射窓4
4がフォトダイオード46に隣接して形成された形成の
読み取り装置に対しても本発明が通用される。本実施例
に係る読み取り装置は上記実施例と同様に透光性基板1
0上に遮光W!48、フォトダイオード46、光入射窓
44、ブロッキングダイオード16及びマトリックス配
線部18を備えて構成されている。遮光膜4日は不透明
導電膜49と透明′I!A縁膜50とから構成され、不
透明i!膜49には光入射窓44になる開口部52が一
次元に複数形成されている。この遮光膜48の上にはフ
ォトダイオード46を構成する不透明個別電極54と光
電変換層56及び透明電極58が順次積層されていて、
光電変換層56に隣接する不透明個別電極54が延長し
て形成された箇所には光入射窓44になる開口部60が
形成されている。
不透明個別電極54の開口部60の大きさは遮光膜48
の開口部52より小さく形成されていて、開口部52を
透過させられた光が不透明個別電極54の開口部60外
周部によって若干遮光させられるように構成されている
。これにより、各光入射窓44から入射させられる光電
が均等になるように設定されている。
方、隣接して形成されている光入射窓44とフォトダイ
オード46において、光入射窓44の開口部60端部と
フォトダイオード46の光電変換層56の端部との間に
不透明個別電極54による一定幅の遮光部62が設けら
れていて、光入射窓44から入射させられた光が光電変
換層56の側面から直接、光電変換部に入射しないよう
にされている。この遮光部62の幅は挟すぎるときは遮
光の効果がなく、また、広すぎるときは光入射窓44か
ら入射させられた光が原稿面で反射させられてその反射
光がフォトダイオード46に入射させられるまでの距離
や角度などが大きくなり、フォトダイオード46の光電
変換効率が低下させられることになる。このため、遮光
部62の幅が特に5〜50μm、より好ましくは15〜
20μmになるように光入射窓44とフォトダイオード
46が形成されるのが好ましい。
本実施例において、他の構成は前述の実施例と同様であ
り、本実施例に係る読み取り装置の作動も前述の実施例
と同様である。
次に、第5図又は第6図に二点鎖線で示すように、フォ
トダイオード12又はフォトダイオード46及び光入射
窓44の外周部の一部あるいは全部、又はフォトダイオ
ード12.46の隣接部などを電気的に良導体から成る
導電膜64で覆うのが好ましい。導電#64はフォトダ
イオード12゜46の透明電極30.58とは透明層間
絶縁膜36や図示しないエポキン樹脂などの絶縁体によ
って絶縁されていて、導電#64はクロムやアルミニウ
ムなど金属やその合金などが用いられ、真空蒸着法など
によって形成される。
このようにフォトダイオード12.46を取り囲む電気
的良導体からなる導電膜64を設けることによって、原
稿が読み取り装置の薄ガラスなどの保fi膜の表面を摺
接させられることによって生ずる静電気を均一化するこ
とができ、大きさの異なる静電気の分布が存在すること
によって生ずる影響を排除することができる。
また、かかる導電膜64をアースし、原稿との摩擦によ
って生した静電気を直ちに取り除くように構成しても良
い。
更に、第7図に示すように、フォトダイオード66のほ
ぼ中央部に形成された光入射窓68において、不透明個
別電極70に設けられる開口部72の大きさを光電変換
J!74に設けられる開口部76の大きさとほぼ同しに
形成するとともに、遮光11178の不透明導電膜80
に形成される開口部82の大きさを光電変換層74の開
口部76の大きさより小さく形成するのも良い。本例に
おいては、不透明導電膜80の開口部82の外周によっ
て光電変換層74に光入射窓68から直接入射させられ
る光が遮光される。
また、第8図に示すように、透光性基板10上に形成さ
れる遮光膜84は単一の材料から成る不透明絶縁膜によ
って構成することも可能である。
本例においては、透光性基板10側に配設された光源か
らの光が光入射窓68に入射させられたとき、不透明絶
縁膜である遮光膜84に形成された開口部86によって
光電変換N74に直接入射させられる光が遮断されるこ
とになる。
本例に示すように、遮光1!W84は不透明絶縁膜から
なる単一の層によって構成されても良い。また、遮光1
1(84に形成された開口部86により光入射窓68に
おいて光電変換層74に直接入射させられる光を遮光す
るようにしても良く、あるいは前述の実施例のように、
不透明個別電極70に形成された開口部72によりその
光を遮光するように構成しても良い。
更に、第9図及び第10図に示すように、光入射窓88
を透光性基板10上の遮光膜90に設けられる開口部9
2によって構成しても良い。本実施例において、光入射
窓88に入射させられた光が光電変換層94に直接入射
させられるのを防ぐため、遮光膜90の開口部92端部
と光電変換層94の端部との間に一定幅の遮光部96が
設けられるのが好ましい。なお本実施例において、遮光
部96の幅を不透明個別電極98の端部によって調整し
得るように構成することも可能である。
その他、−々図示するのは省略するが、本発明に係る読
み取り装置はたとえばマトリックス配線部18に形成さ
れる層間絶縁膜は必ずしも透明である必要はなく、また
、光入射窓14の底面に被着させられた透明層間絶縁膜
36は入射光を減衰させないように取り除くのが好まし
い。
また、ブロッキングダイオードの機能を向上させるため
、光電変換層にni型のアモルファスシリコンを形成す
るのが好ましい、ni型の光電変換層はブロッキングダ
イオードの定電流における立ち上がり電圧がpin型や
nip型の光電変換層に比べて小さくなるため、フォト
ダイオードに蓄積された電荷を速く読み出すことができ
、読み取り速度を改善することが可能となり好ましい。
更に、ブロッキングダイオード16において、光電変換
層28の上に形成される電極は透明電極32であるのが
製造上、最も好ましいが、金属電極などの不透明導電体
から成るtIfilであっても良いのは勿論である。ま
た、フォトダイオードの光電変換層とブロッキングダイ
オードの充電変換層とを異なる材料、形式などに適宜変
えて被着させることも当然可能である。その他、上述の
実施例を適宜組み合わせて実施し得るなど、本発明はそ
の趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の知識に基づき種
々なる改良、修正、変形を加えた態様で実施し得るもの
である。
〔発明の効果〕
かかる本発明の読み取り装置は透光性基板上にフォトダ
イオードと、そのフォトダイオードと原則として同一の
材料により相対応してプロンキングダイオードが形成さ
れていて、一定個数のブロッキングダイオードが不透明
共通電極により同時に駆動させられるように構成されて
いるため、つの駆動用ICによってプロンキングダイオ
ードに相対応するフォトダイオードを複数駆動させるこ
とができ、使用するICの個数を大幅に減少させること
ができ、読み取り装置のコストを下げることが可能にな
った。また、本発明の読み取り装置はマトリックス配線
化されているため、装置の小型化が更に実現できること
となった。
また、光入射窓における不透明個別電極又は遮光膜の開
口部面積を光電変換層の開口部面積より小さくしたこと
によって、光入射窓において光が直接光電変換層に入射
する現象が抑制され、S/N比を大きくすることができ
て、読み取り装置の解像度を向上させることが可能とな
った。特に、不透明個別電極又は遮光膜の開口部端部と
光電変換層の開口部端部との間隔、すなわち不透明個別
電極又は遮光膜による遮光部の幅が5μm以上、好まし
くは15μm以上あればS/N比が効果的に改善される
ことになる。
更に、フォトダイオードあるいはフォトダイオードと光
入射窓の隣接部や外周部の一部又は全部に電気的良導体
からなる導iit膜を設けることによって、原稿が摺接
させられることによって生ずる静電気を均一化し、ある
いはアースによって取り除くことができ、静電気による
影響を除去することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る読み取り装置の要部説明平面図で
あり、第2図は第1図に示す読み取り装置の断面説明図
である。第3図及び第4図は本発明に係る読み取り装置
の他の形態の実施例を示す図であり、第3図は要部説明
平面図であり、第4図は第3図に示す装置の断面説明図
である。第5図乃至第10図はいずれも本発明に係る読
み取り装置の他の実施例を示す図であり、第5図及び第
6図は要部説明平面図であり、第7図及び第8図は要部
断面図であり、第9図は要部説明平面図であり、第10
図は第9図に示す装置の要部断面図である。 第11図は従来の密着型イメージセンサを説明するため
の斜視図であり、第12図は従来の完全密着型イメージ
センサを説明するための断面説明図である。 10;透光性基板 11.4B、78.84.90;遮光膜13.49.8
0;不透明導電膜 15.50;透明絶縁膜 17 52.82.86,92;開口部12.46.6
6;フォトダイオード 20 54.70.98;不透明個別電極26 56 
74.94;光電変換層 30.58;透明電極 14.44.68,88;光入射窓 16;ブロッキングダイオード 22;不透明共通電極 28;光電変換層 32:透明電極(電極) 18:マトリックス配線部 24 34.60,72,76;開口部36;透明層間
絶縁膜 38;接続電極 62.96;遮光部 64;導電膜 特許出願人 鐘淵化学工業株式会社 第 図 U l 第 図 第 因 bノ 第 図 第 図 第 図 第1θ図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透光性媒体を介して原稿面に接するように一次元
    に配列させられたフォトダイオード群を有する読み取り
    装置において、 光学的に透明な透光性基板と、 前記透光性基板上に一次元に分離して形成された、不透
    明個別電極と光電変換層と透明電極が順次積層されて成
    る複数のフォトダイオードと、前記透光性基板とフォト
    ダイオードとの間に、少なくとも該一次元に形成された
    複数のフォトダイオードを含む領域に形成された光学的
    に不透明な遮光膜と、 前記フォトダイオードのほぼ中央部又はフォトダイオー
    ドに隣接する前記遮光膜に形成され、少なくとも前記透
    光性基板及び遮光膜を通して光が透過させられる光入射
    窓と、 前記フォトダイオードに相対応して一次元に並行して形
    成され、前記透光性基板上に形成された共通をなす不透
    明共通電極と、該不透明共通電極上に個別に分離された
    光電変換層と電極が順次積層されて成るブロッキングダ
    イオードと、 少なくとも前記フォトダイオード及びブロッキングダイ
    オードを覆う透明層間絶縁膜と、前記透明層間絶縁膜を
    介して前記フォトダイオードの透明電極とブロッキング
    ダイオードの電極とを接続する接続電極と、 層間絶縁膜を介して多層配線されたマトリックス配線部
    と を備えて構成されたことを特徴とする読み取り装置。
  2. (2)前記遮光膜が前記透光性基板上に形成される不透
    明導電膜と、該不透明導電膜上に形成される透明絶縁膜
    とから成ることを特徴とする請求項第1項に記載する読
    み取り装置。
  3. (3)前記フォトダイオード又はフォトダイオード及び
    光入射窓の外周部の一部又は全部を、又は少なくともフ
    ォトダイオードの隣接部を電気的に良導体から成る導電
    膜によって覆ったことを特徴とする請求項第1項又は第
    2項に記載する読み取り装置。
  4. (4)前記フォトダイオードのほぼ中央部に形成された
    光入射窓において、該フォトダイオードを構成する不透
    明個別電極又は遮光膜に形成される開口部面積が該光電
    変換層に形成される開口部面積より小さいことを特徴と
    する請求項第1項乃至第3項のいずれかに記載する読み
    取り装置。
  5. (5)前記不透明個別電極又は遮光膜の開口部端部と光
    電変換層の開口部端部との間隔が5〜50μm、好まし
    くは15〜20μmであることを特徴とする請求項第4
    項に記載する読み取り装置。
  6. (6)前記フォトダイオードに隣接して形成された光入
    射窓において、該フォトダイオードを構成する不透明個
    別電極又は遮光膜に形成される開口部端部と該開口部近
    傍の光電変換層の端部との間隔が5〜50μm、好まし
    くは15〜20μmであることを特徴とする請求項第1
    項乃至第3項のいずれかに記載する読み取り装置。
JP2269243A 1990-10-06 1990-10-06 読み取り装置 Pending JPH04145761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2269243A JPH04145761A (ja) 1990-10-06 1990-10-06 読み取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2269243A JPH04145761A (ja) 1990-10-06 1990-10-06 読み取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04145761A true JPH04145761A (ja) 1992-05-19

Family

ID=17469643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2269243A Pending JPH04145761A (ja) 1990-10-06 1990-10-06 読み取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04145761A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5440149A (en) * 1993-04-28 1995-08-08 Nec Corporation Planar type image sensor having electrodes on a photoelectric conversion layer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5440149A (en) * 1993-04-28 1995-08-08 Nec Corporation Planar type image sensor having electrodes on a photoelectric conversion layer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5032718A (en) Photo sensor array and reader with hexagonal fiber bundles
US4866499A (en) Photosensitive diode element and array
JPS6215854A (ja) 光学的イメ−ジヤ
US4405915A (en) Photoelectric transducing element
US6501062B2 (en) Image reading device and radiation image pick-up apparatus
EP0361515B1 (en) Thin film phototransistor and photosensor array using the same
JP2004134514A (ja) 裏面入射型撮像センサ
JPH05110049A (ja) 赤外線固体撮像素子及びその製造方法
US6459132B1 (en) Image sensing device and production process thereof
EP0524714B1 (en) A solid-state camera device
JP3060642B2 (ja) イメージセンサ
US4901153A (en) Image sensor with reduced surface reflection interference
EP0321224B1 (en) Image sensor
JPH0534463A (ja) X線イメージセンサ
JPH04123571A (ja) 読み取り装置
JPH04116978A (ja) 読み取り装置
JPH0286177A (ja) 光電変換装置
KR970002123B1 (ko) 적외선 이미지 센서 및 그 제조방법
JPH01138751A (ja) 光センサ−アレイ及び読み取り装置
JPH0521777A (ja) 読み取り装置及びその製造方法
JPS6114748A (ja) カラ−イメ−ジセンサ
JPS61171161A (ja) 一次元イメ−ジセンサ
JPH0513744A (ja) 読み取り装置
JPH04328868A (ja) 読み取り装置
JP2573342B2 (ja) 受光素子