JPH0414601Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414601Y2 JPH0414601Y2 JP6363786U JP6363786U JPH0414601Y2 JP H0414601 Y2 JPH0414601 Y2 JP H0414601Y2 JP 6363786 U JP6363786 U JP 6363786U JP 6363786 U JP6363786 U JP 6363786U JP H0414601 Y2 JPH0414601 Y2 JP H0414601Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- block
- horizontal
- protrusion
- positioning device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
考案の属する技術分野
この考案は、ガラスブロツク、レンガ又はコン
クリートブロツクなど(以下、ブロツクと総称す
ることがある。)を組積するために使用する位置
決め装置に関するものである。
クリートブロツクなど(以下、ブロツクと総称す
ることがある。)を組積するために使用する位置
決め装置に関するものである。
従来技術とその欠点
従来、ブロツクの組積施工に使用される道具に
は、その準備として全体のおさまりのための割付
けをするスケールと、各ブロツクの水平取りのた
めの水糸ぐらいであり、割付け作業と水糸張設作
業のほか、モルタル載置とブロツク載置とを交互
に行ない、ブロツク載置の際は感と経験に頼つて
ブロツクを水糸に合せて水平方向及び/又は前後
方向に微量移動して水平及び垂直の調整を行なつ
て、積み上げていた。
は、その準備として全体のおさまりのための割付
けをするスケールと、各ブロツクの水平取りのた
めの水糸ぐらいであり、割付け作業と水糸張設作
業のほか、モルタル載置とブロツク載置とを交互
に行ない、ブロツク載置の際は感と経験に頼つて
ブロツクを水糸に合せて水平方向及び/又は前後
方向に微量移動して水平及び垂直の調整を行なつ
て、積み上げていた。
従つて、正確迅速な割付け、目地の均一正確な
形成が困難であり、標準的なブロツク組積ができ
るためには、多年の養成と熟練が要求されるた
め、昨今の建築物の壁面や窓におけるガラスブロ
ツクの採用の急激な増加に伴なう需要増加に対応
することができないという欠点がある。
形成が困難であり、標準的なブロツク組積ができ
るためには、多年の養成と熟練が要求されるた
め、昨今の建築物の壁面や窓におけるガラスブロ
ツクの採用の急激な増加に伴なう需要増加に対応
することができないという欠点がある。
この考案の目的
この考案は、上記の点に鑑み、各ブロツクの外
面合せ用垂直壁と、その垂直壁から直角に突出
し、縦横各目地の幅とそれぞれ等しい肉厚を有す
る所定形状の目地確保用突起を有する治具を連結
部材で分離可能に連結してなる位置決め装置を提
供することにより、この装置の配置とモルタル載
置とブロツクの治具間嵌合との繰り返しにより、
目地割付けの正確・迅速化、ブロツク間の目地幅
の正確な確保、ブロツクの水平垂直の容易かつ正
確な位置決め及びブロツクの表裏面への突出防止
が容易にできるようにすることを目的とする。
面合せ用垂直壁と、その垂直壁から直角に突出
し、縦横各目地の幅とそれぞれ等しい肉厚を有す
る所定形状の目地確保用突起を有する治具を連結
部材で分離可能に連結してなる位置決め装置を提
供することにより、この装置の配置とモルタル載
置とブロツクの治具間嵌合との繰り返しにより、
目地割付けの正確・迅速化、ブロツク間の目地幅
の正確な確保、ブロツクの水平垂直の容易かつ正
確な位置決め及びブロツクの表裏面への突出防止
が容易にできるようにすることを目的とする。
この考案の実施例
次に、この考案の一実施例を図面に基いて説明
する。
する。
この考案に係る位置決め装置は、第1図にコー
ナー用位置決め装置により代表的に示すように、
一対の治具1と、その一対の治具を分離可能に連
結する連結部材2とからなつている。
ナー用位置決め装置により代表的に示すように、
一対の治具1と、その一対の治具を分離可能に連
結する連結部材2とからなつている。
そして、一対の治具1は対向対称形に形成さ
れ、外面合せ用垂直壁3とその垂直壁から直角内
側方向に突出する突起4とを有する。垂直壁3は
突起4が突出していない部分において、主として
積み上げられるブロツクの隅角部の外側面を当接
するためのものであり、一対の治具の対向する垂
直壁内面に、隣接するブロツクの隅角部の外側面
を当接することにより、その隣接するブロツクの
外側面を共通の垂直面上に整列させることができ
る。
れ、外面合せ用垂直壁3とその垂直壁から直角内
側方向に突出する突起4とを有する。垂直壁3は
突起4が突出していない部分において、主として
積み上げられるブロツクの隅角部の外側面を当接
するためのものであり、一対の治具の対向する垂
直壁内面に、隣接するブロツクの隅角部の外側面
を当接することにより、その隣接するブロツクの
外側面を共通の垂直面上に整列させることができ
る。
また、突起4は積み上げられるブロツクの縦目
地と横目地の幅にそれぞれ等しい肉厚を有する横
目地確保用水平部aと、縦目地確保用垂直部bと
を所定の形状に連続して形成されている。水平部
aと垂直部bはブロツク壁の目地幅に対する施工
主の好みなどにより等しい場合と異なる場合があ
る。突起の形状はこの位置決め装置を、第3図ヘ
及び第7図に例示するように、ブロツク壁体のコ
ーナー部において使用するか、端部において使用
するか又は中間部において使用するかにより、
L,T又は+字形に形成されている。
地と横目地の幅にそれぞれ等しい肉厚を有する横
目地確保用水平部aと、縦目地確保用垂直部bと
を所定の形状に連続して形成されている。水平部
aと垂直部bはブロツク壁の目地幅に対する施工
主の好みなどにより等しい場合と異なる場合があ
る。突起の形状はこの位置決め装置を、第3図ヘ
及び第7図に例示するように、ブロツク壁体のコ
ーナー部において使用するか、端部において使用
するか又は中間部において使用するかにより、
L,T又は+字形に形成されている。
すなわち、第2図イはコーナー部用位置決め装
置Aの治具、同ロは端部用位置決め装置Bの治
具、同ハは中間部用位置決め装置Cの治具であ
る。これらの形状の相違の意味及び作用について
は後述する。
置Aの治具、同ロは端部用位置決め装置Bの治
具、同ハは中間部用位置決め装置Cの治具であ
る。これらの形状の相違の意味及び作用について
は後述する。
連結部材2は、前記一対の治具1を、両治具の
垂直壁の内側面間距離がブロツクの外周部におけ
る肉厚と等しい間隔になるように接近することが
できるように、ボルト2aとナツト2bとで構成
されており、ボルトを一方の治具1を突起におい
て貫通するように設けた貫通孔5に外側から貫通
し、他方の治具の同様に突起において貫通するよ
うに設けた孔に外側まで貫通し、そのボルト2a
の端部にナツト2bをねじ合せて一対の治具を連
結している。ボルト2aは第1A図に示すよう
に、頭の外側にL字形に延びる手かけ片2cを有
する。
垂直壁の内側面間距離がブロツクの外周部におけ
る肉厚と等しい間隔になるように接近することが
できるように、ボルト2aとナツト2bとで構成
されており、ボルトを一方の治具1を突起におい
て貫通するように設けた貫通孔5に外側から貫通
し、他方の治具の同様に突起において貫通するよ
うに設けた孔に外側まで貫通し、そのボルト2a
の端部にナツト2bをねじ合せて一対の治具を連
結している。ボルト2aは第1A図に示すよう
に、頭の外側にL字形に延びる手かけ片2cを有
する。
治具の連結部材貫通用孔5は、縦筋又は横金が
配設されていない目地に対応して使用するものに
おいては、第2図イに示すように突起4の水平部
aと垂直部bの交差部に設けられるが、縦筋又は
横金が配設される目地に対応して使用するものに
おいては、交差部より垂直部又は水平部のいずれ
か一方側にややずらして設けてある。
配設されていない目地に対応して使用するものに
おいては、第2図イに示すように突起4の水平部
aと垂直部bの交差部に設けられるが、縦筋又は
横金が配設される目地に対応して使用するものに
おいては、交差部より垂直部又は水平部のいずれ
か一方側にややずらして設けてある。
上記の構成を有する位置決め装置の使用方法及
びその作用を、ガラスブロツクを組積する例につ
いて説明する。
びその作用を、ガラスブロツクを組積する例につ
いて説明する。
[準備作業]
ブロツク組積位置には、従来同様、第3図イに
示すように、別施工により開口枠Fが設けられて
いる。この開口枠はコンクリート製の場合とサツ
シなどの金属型材製の場合があり、コンクリート
製の場合は組積するブロツク壁の縦横寸法に対し
て比較的余裕をもつて施工されるから、準備作業
として基礎6の上面をモルタルで水平にする。金
属製の場合は施工当初にブロツクと目地の幅を考
慮した正確な寸法を有するので、直ちに以下の作
業を開始することができる。
示すように、別施工により開口枠Fが設けられて
いる。この開口枠はコンクリート製の場合とサツ
シなどの金属型材製の場合があり、コンクリート
製の場合は組積するブロツク壁の縦横寸法に対し
て比較的余裕をもつて施工されるから、準備作業
として基礎6の上面をモルタルで水平にする。金
属製の場合は施工当初にブロツクと目地の幅を考
慮した正確な寸法を有するので、直ちに以下の作
業を開始することができる。
[最下段ブロツクの組積]
この基礎6上面のブロツク組積位置のコーナー
部とその中間部に、上記コーナー部用位置決め装
置Aと端部用位置決め装置Bを、それぞれの間に
ブロツクの長さと等しい間隔をもつて配置する。
部とその中間部に、上記コーナー部用位置決め装
置Aと端部用位置決め装置Bを、それぞれの間に
ブロツクの長さと等しい間隔をもつて配置する。
そして、各位置決め装置A,Bは、垂直壁3の
突起4の水平部aより下側に延出する部分の内側
面を基礎6の外側面に当接するとともに、突起4
の水平部aの下面を基礎上面に当接し、ナツト2
bを緩く締めて安定した状態で固定する(第6図
参照)。
突起4の水平部aより下側に延出する部分の内側
面を基礎6の外側面に当接するとともに、突起4
の水平部aの下面を基礎上面に当接し、ナツト2
bを緩く締めて安定した状態で固定する(第6図
参照)。
次に、第3図ロに示すように、各位置決め装置
A,B,B,……,Aの間において基礎6上面に
最下横目地用のモルタル8を帯状に載置する。
A,B,B,……,Aの間において基礎6上面に
最下横目地用のモルタル8を帯状に載置する。
モルタル8は、位置決め装置の配置前に基礎上
面に載置し、所要位置におけるモルタルを排除し
て、位置決め装置を所定間隔をもつて配置しても
よい。
面に載置し、所要位置におけるモルタルを排除し
て、位置決め装置を所定間隔をもつて配置しても
よい。
続いて、第3図ハに示すように、各位置決め装
置A,B,B……,A間にブロツクの水平断面形
状とほぼ等しい平面形状を有する板状の模擬ブロ
ツク9を嵌合して、各模擬ブロツクの長手方向両
端部をそれぞれ隣接する位置決め装置の一対の治
具の突起の水平部の上面に載置する。その際に、
模擬ブロツクの長手方向端面を各治具の突起の垂
直部に当接させるとともに、ナツト2bを緩く締
めてブロツクの外側面を各治具の垂直壁の内側面
に当接させることにより、各位置決め装置はブロ
ツクの長さに対応した正確な位置に配置されるか
ら、ブロツク組積の割付けが正確に行なわれるこ
ととなる。
置A,B,B……,A間にブロツクの水平断面形
状とほぼ等しい平面形状を有する板状の模擬ブロ
ツク9を嵌合して、各模擬ブロツクの長手方向両
端部をそれぞれ隣接する位置決め装置の一対の治
具の突起の水平部の上面に載置する。その際に、
模擬ブロツクの長手方向端面を各治具の突起の垂
直部に当接させるとともに、ナツト2bを緩く締
めてブロツクの外側面を各治具の垂直壁の内側面
に当接させることにより、各位置決め装置はブロ
ツクの長さに対応した正確な位置に配置されるか
ら、ブロツク組積の割付けが正確に行なわれるこ
ととなる。
次に、第3図ニに示すように、いずれか一つの
模擬ブロツク9をまつすぐに上方に持ち上げて取
外し(第4図参照)、その取外した部分にガラス
ブロツクCBを嵌合して、ガラスブロツクの長手
方向両端部をそれぞれ隣接する位置決め装置、例
えばB1,B2の一対の治具の突起の水平部の上面
に載置するとともに、ブロツクの長手方向端面及
び外側面をそれぞれ各治具1の突起4の垂直部b
及び垂直壁の内側面に当接させる。この場合、基
礎6の見込み幅よりガラスブロツクの厚さが小さ
い場合は、その差の二分の一の厚さを有する調整
板を、垂直壁3の突起水平部aより上側の内側面
(第1図と第2図の3a)に一体に成形し又は貼
着するとよい。また、ガラスブロツクGBが、第
5図に例示するように幅方向中央外周に凹部を有
するものである場合は、ガラスブロツクの嵌合前
にモルタル8をその幅方向中央部分がそのガラス
ブロツクの凹部に対応する山形となるように盛
る。
模擬ブロツク9をまつすぐに上方に持ち上げて取
外し(第4図参照)、その取外した部分にガラス
ブロツクCBを嵌合して、ガラスブロツクの長手
方向両端部をそれぞれ隣接する位置決め装置、例
えばB1,B2の一対の治具の突起の水平部の上面
に載置するとともに、ブロツクの長手方向端面及
び外側面をそれぞれ各治具1の突起4の垂直部b
及び垂直壁の内側面に当接させる。この場合、基
礎6の見込み幅よりガラスブロツクの厚さが小さ
い場合は、その差の二分の一の厚さを有する調整
板を、垂直壁3の突起水平部aより上側の内側面
(第1図と第2図の3a)に一体に成形し又は貼
着するとよい。また、ガラスブロツクGBが、第
5図に例示するように幅方向中央外周に凹部を有
するものである場合は、ガラスブロツクの嵌合前
にモルタル8をその幅方向中央部分がそのガラス
ブロツクの凹部に対応する山形となるように盛
る。
以下、同様にして他の模擬ブロツクの取外し、
必要なモルタルの補給、及びガラスブロツクの嵌
合を行なつて、第3図ホに示すように最下段のブ
ロツク例を並置する。この状態において、各ブロ
ツクの外面は治具の垂直壁の内側面に当接して、
共通な垂直面上に整列している。なお、各位置決
め装置のボルトナツトの締結は全ブロツクの嵌合
を終了したときに行なつてもよい。また、端部の
ブロツクGB1と縦枠7との間及び各ブロツクの間
には治具の突起の垂直部bにより正確・均一な幅
を有する縦目地用空〓10が形成されている。
必要なモルタルの補給、及びガラスブロツクの嵌
合を行なつて、第3図ホに示すように最下段のブ
ロツク例を並置する。この状態において、各ブロ
ツクの外面は治具の垂直壁の内側面に当接して、
共通な垂直面上に整列している。なお、各位置決
め装置のボルトナツトの締結は全ブロツクの嵌合
を終了したときに行なつてもよい。また、端部の
ブロツクGB1と縦枠7との間及び各ブロツクの間
には治具の突起の垂直部bにより正確・均一な幅
を有する縦目地用空〓10が形成されている。
従つて、次の作業として、端部のブロツクと縦
枠との間及び各ブロツク間に第3図ヘに示すよう
に、縦目地用モルタル11を注入する。これによ
り、最下段のブロツク列についての作業が終了で
ある。
枠との間及び各ブロツク間に第3図ヘに示すよう
に、縦目地用モルタル11を注入する。これによ
り、最下段のブロツク列についての作業が終了で
ある。
[二段目ブロツクの組積]
続いて、二段目のブロツク積上げのための作業
に入る。すなわち、縦枠7とブロツクの間及び各
ブロツクの間における各縦目地10の上端部に、
端部用位置決め装置B及び中間部用位置決め装置
Cの治具を次のようにして装着する。
に入る。すなわち、縦枠7とブロツクの間及び各
ブロツクの間における各縦目地10の上端部に、
端部用位置決め装置B及び中間部用位置決め装置
Cの治具を次のようにして装着する。
端部用位置決め装置Bは上記端部用位置決め装
置Bと同一構成のものを、突起4の水平部aが垂
直部になるように横転させて使用する。
置Bと同一構成のものを、突起4の水平部aが垂
直部になるように横転させて使用する。
そして、端部用及び中間部用いずれの位置決め
装置B,Cも、各突起の垂直部bの下半部を各縦
目地10の上部に挿入するとともに、突起の水平
部aの下面を隣接するブロツクの上側隅角部上面
に当接した状態で装着され、連結部材のナツト2
bを緩く締めることにより垂直壁3の内側面に隣
接するブロツクの外側面を当接する。
装置B,Cも、各突起の垂直部bの下半部を各縦
目地10の上部に挿入するとともに、突起の水平
部aの下面を隣接するブロツクの上側隅角部上面
に当接した状態で装着され、連結部材のナツト2
bを緩く締めることにより垂直壁3の内側面に隣
接するブロツクの外側面を当接する。
これにより、最下段の各ブロツクの表裏両面が
それぞれ完全に一垂直面上に並ぶ。
それぞれ完全に一垂直面上に並ぶ。
続いて、最下段ブロツクの上面に横目地用モル
タル12を載置した後、二段目のブロツクを組積
することになるが、必要ならば、各ブロツクの上
面の凹部内に横筋を挿入したのち、横目地用モル
タル12を載置する。この時点においては、各位
置決め装置は正確な位置に存するから、模擬ブロ
ツク9を使用せずに、直接にブロツクを隣接する
位置決め装置の間に嵌合し、ブロツクの長手方向
端部の下部を各治具の突起の水平部aに載置する
とともに、長手方向端面を突起の垂直部b上半部
に、隅角部の外側面を垂直壁3の内側面に当接す
る。
タル12を載置した後、二段目のブロツクを組積
することになるが、必要ならば、各ブロツクの上
面の凹部内に横筋を挿入したのち、横目地用モル
タル12を載置する。この時点においては、各位
置決め装置は正確な位置に存するから、模擬ブロ
ツク9を使用せずに、直接にブロツクを隣接する
位置決め装置の間に嵌合し、ブロツクの長手方向
端部の下部を各治具の突起の水平部aに載置する
とともに、長手方向端面を突起の垂直部b上半部
に、隅角部の外側面を垂直壁3の内側面に当接す
る。
他のブロツクも同様にして並置し、二段目のブ
ロツク列の組積を行なう。
ロツク列の組積を行なう。
二段目までに使用された各位置決め装置の各治
具の突起の形状を分りよくするため、第7図に突
起のみを塗りつぶして示す。
具の突起の形状を分りよくするため、第7図に突
起のみを塗りつぶして示す。
[三段目以上のブロツク組積]
以下、三段目から最上段のブロツクまでは、上
記二段目と同様の作業を繰り返すことにより、ガ
ラスブロツク壁を構築することができる。
記二段目と同様の作業を繰り返すことにより、ガ
ラスブロツク壁を構築することができる。
そして、すべてのモルタルが養生固化した後、
各位置決め装置のボルト2aをその手から片2c
をもつて回し、ナツト2bを外してボルト2aを
抜き取り、各対の治具をブロツクから取外す。手
かけ片を備えた場合は、ボルトの回転、ナツト外
し及びボルトの抜き取りが容易である。位置決め
装置を取外した状態では各ブロツクの隅角部に治
具の突起4が嵌合していた部分に凹部が表裏両側
に開口する。従つて、縦及び横の目地仕上げをす
る際に、その凹部に目地材料を充填して仕上げを
行なう。
各位置決め装置のボルト2aをその手から片2c
をもつて回し、ナツト2bを外してボルト2aを
抜き取り、各対の治具をブロツクから取外す。手
かけ片を備えた場合は、ボルトの回転、ナツト外
し及びボルトの抜き取りが容易である。位置決め
装置を取外した状態では各ブロツクの隅角部に治
具の突起4が嵌合していた部分に凹部が表裏両側
に開口する。従つて、縦及び横の目地仕上げをす
る際に、その凹部に目地材料を充填して仕上げを
行なう。
上記の組積方法によりガラスブロツクを組積す
れば、施工時間を従来方法の三分の一ないし五分
の一に短縮することが可能である。
れば、施工時間を従来方法の三分の一ないし五分
の一に短縮することが可能である。
この考案の効果
上記のように、この考案による位置決め装置
は、各ブロツクの外面合せ用垂直壁と、その垂直
壁から直角に突出し、縦目地と横目地の幅とそれ
ぞれ等しい肉厚を有する所定形状の目地確保用突
起を有する治具を連結部材で分離可能に連結して
なるから、目地割付けの正確・迅速化、ブロツク
間の目地幅の正確な確保、ブロツクの水平垂直の
容易かつ正確な位置決め及びブロツクの表裏面へ
の突出防止が容易にできる。
は、各ブロツクの外面合せ用垂直壁と、その垂直
壁から直角に突出し、縦目地と横目地の幅とそれ
ぞれ等しい肉厚を有する所定形状の目地確保用突
起を有する治具を連結部材で分離可能に連結して
なるから、目地割付けの正確・迅速化、ブロツク
間の目地幅の正確な確保、ブロツクの水平垂直の
容易かつ正確な位置決め及びブロツクの表裏面へ
の突出防止が容易にできる。
また、一対の治具が連結部材により分離可能に
連結されて位置決め装置として構成されているか
ら、取扱いが容易であり、また、連結部材の締結
により各ブロツクの外面の整列化が容易確実にで
きる。
連結されて位置決め装置として構成されているか
ら、取扱いが容易であり、また、連結部材の締結
により各ブロツクの外面の整列化が容易確実にで
きる。
そして、治具を連結部材で連結するに当り、各
治具の貫通孔を、突起の水平部と垂直部の交差部
から、水平部又は垂直部のいずれかの側にずらし
て設けた場合は、横目地又は縦目地に横筋又は縦
筋が設けられる場合に、それらから逃げて連結部
材を目地内に通すことができる利点がある。
治具の貫通孔を、突起の水平部と垂直部の交差部
から、水平部又は垂直部のいずれかの側にずらし
て設けた場合は、横目地又は縦目地に横筋又は縦
筋が設けられる場合に、それらから逃げて連結部
材を目地内に通すことができる利点がある。
第1図はこの考案に係る位置決め装置の構成を
説明するため、コーナー部用位置決め装置を代表
的に示す斜視図、第1A図は連結部材を抽出して
示す斜視図、第2図はコーナー部用、端部用及び
中間部用各位置決め装置の治具の形状を示す斜視
図、第3図はこの考案に係る位置決め装置を使用
してブロツクを組積する方法を工程順に示す斜視
図である。第4図は第3図ニの状態の平面図、第
5図はガラスブロツクの斜視図、第6図は第3図
ヘの−線断面図、第7図は各位置決め装置の
配置位置と治具の突起の形状との関係を説明する
模写図である。 A,B,C……位置決め装置、A……コーナー
用位置決め装置、B……端部用位置決め装置、C
……中間部用位置決め装置、1……治具、2……
連結部材、3……垂直壁、4……突起、a……水
平部、b……垂直部、GB……ガラスブロツク。
説明するため、コーナー部用位置決め装置を代表
的に示す斜視図、第1A図は連結部材を抽出して
示す斜視図、第2図はコーナー部用、端部用及び
中間部用各位置決め装置の治具の形状を示す斜視
図、第3図はこの考案に係る位置決め装置を使用
してブロツクを組積する方法を工程順に示す斜視
図である。第4図は第3図ニの状態の平面図、第
5図はガラスブロツクの斜視図、第6図は第3図
ヘの−線断面図、第7図は各位置決め装置の
配置位置と治具の突起の形状との関係を説明する
模写図である。 A,B,C……位置決め装置、A……コーナー
用位置決め装置、B……端部用位置決め装置、C
……中間部用位置決め装置、1……治具、2……
連結部材、3……垂直壁、4……突起、a……水
平部、b……垂直部、GB……ガラスブロツク。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ブロツクの隅角部外側面に当接させて隣接す
るブロツクの外面を合せるための垂直壁と、そ
の垂直壁から直角に突出し、縦横の各目地幅と
それぞれ等しい肉厚を有する横目地確保用水平
部及び縦目地確保用垂直部をT字形、L字形又
は+字形に連続させた突起とを有する治具を、
前記突起の形状が同一のもの一対を一組とし
て、前記突起を対向させてその突起部分におい
て連結部材で分離可能に連結してなるブロツク
組積用位置決め装置。 (2) 突起の連結部材は、突起の垂直部と水平部と
の交差部から垂直部側又は水平部側にずらした
位置において前記突起を貫通させてあることを
特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記
載のブロツク組積用位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6363786U JPH0414601Y2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6363786U JPH0414601Y2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62176344U JPS62176344U (ja) | 1987-11-09 |
| JPH0414601Y2 true JPH0414601Y2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=30899050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6363786U Expired JPH0414601Y2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414601Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100821512B1 (ko) * | 2007-02-14 | 2008-04-14 | (주) 선엔지니어링종합건축사사무소 | 벽돌 조적기 |
-
1986
- 1986-04-26 JP JP6363786U patent/JPH0414601Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62176344U (ja) | 1987-11-09 |
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