JPH04146046A - 旋盤の熱変位補正装置 - Google Patents

旋盤の熱変位補正装置

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JPH04146046A
JPH04146046A JP26820490A JP26820490A JPH04146046A JP H04146046 A JPH04146046 A JP H04146046A JP 26820490 A JP26820490 A JP 26820490A JP 26820490 A JP26820490 A JP 26820490A JP H04146046 A JPH04146046 A JP H04146046A
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JP
Japan
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thermal displacement
tool
lathe
tool rest
correction
Prior art date
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Application number
JP26820490A
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English (en)
Inventor
Hisashi Tsuchida
土田 寿
Yasuaki Okada
岡田 康明
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、タレット旋盤等における旋盤の熱変位補正
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
旋盤では、切削によって大量の熱が発生するため、各部
の熱変位によって、主軸の細心位置や方向のずれ、ある
いはタレット等の刃物台の軸心位置や方向のずれが生じ
る。そのため加工精度が低下する。
従来、NC旋盤において、このような熱変位や、工具の
磨耗等に対処するため、タレット等に設けたタッチセン
サにより、加工済みのワークの直径を計測し、次のワー
クを加工するときに、加工誤差が寸法公差内に収まるよ
うに工具位置を補正することが行われている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、加工後にその加工誤差を計測し、次のワークの
加工時に補正する方式であるため、熱変位に対して補正
を行う場合、運転休止後の最初の1個は補正することが
できない。すなわち、運転の休止によって旋盤の熱変位
が戻るため、休止後の運転再開時には、前のワークの誤
差計測値が使用できない。
この発明の目的は、休止後の運転開始時から、熱変位に
対する工具位置の補正ができる旋盤の熱変位補正装置を
提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の構成を実施例に対応する第1図と共に説明す
る。
この旋盤の熱変位補正装置は、主軸(6)の軸方向に離
れた複数箇所において、主軸台(7)と刃物台(8)と
の相対熱変位量を検出する熱変位量検出手段(Sl)、
 (S2)を設け、かつその検出値から所定の演算をし
て刃物台(8)の送り指令値を補正する補正演算手段(
24)を設けたものである。刃物台(8)は、主軸(6
)と直交方向に移動するものである。
〔作 用〕
熱変位量検出手段(SL)、 (S2)による検出は、
旋盤(1)の運転開始時や、開始後の任意時に行う。
熱変位量検出手段(Sl)、 (S2)は、刃物台(8
)が主軸台(7)に近接した状態で、主軸台(7)と刃
物台(8)との相対熱変位量を検出する。補正演算手段
(24)は、この検出された複数箇所の熱変位量から刃
物台(8)の工具位置(T)の熱変位量を演算し、その
演算した熱変位量で送り指令値(25)を補正する。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説
明する。
第2図において、旋盤1はタレット旋盤からなり、タレ
ット2を搭載したクロススライド3が、ベツド4のレー
ル5上に、主軸6の軸方向(Z軸方向)と直交する方向
(X軸方向)に移動自在に設置されている。前記タレッ
ト2とクロススライド3とで刃物台8が構成される。主
軸6はベット4に設置した主軸台7に支持され、主軸チ
ャック6a、6bが交換自在に装着される。
第1図に示すように、主軸6の後部には回転駆動用のプ
ーリ9が設けられ、かつチャックシリンダ10が連結さ
れている。チャックシリンダ10は、主軸6内を貫通し
たチャックドローバ(図示せず)を介して主軸チャック
6a、6bを開閉駆動するものである。
クロススライド3は、タレット軸2aを介してタレット
2を回転および前後(Z軸方向)移動自在に支持したも
のであり、タレット2の割り出し回転機構と前後送り機
構とを内蔵している。クロススライド3の移動は、X紬
ボールねじIIを介してサーボモータ(図示せず)によ
り行われる。
タレット2は、正面形状が多角形のドラ・ム状のもので
あり、各周面部分に工具12が取付けられる。
主軸台7の側面には、熱変位量検出手段である2個の検
出器S1.S2が取付治具13を介して取付けである。
これら検出器Sl、S2は、クロススライド3を主軸台
7に近接させた状態で、クロススライド3の側面に設け
られた被検出板14に接触して変位量を検出するもので
あり、作動トランスが用いられている。両検出器Sl、
S2は、互いに主軸6の軸方向に離して配置し、かつ主
軸6の細心と同一高さに配置しである。
これら検出器S1.S2の出力は、各々熱変位コントロ
ーラ18におけるアンプ15,16を介してコントロー
ラ17に人力し、コントローラ17内でA/D変換した
後、**装置f19に直列伝送で転送する。
f1411I装置19は、プログラマブルコントローラ
とNC装置とからなり、加ニブログラム20を解析して
実行する演算制御部21と、各軸サーボモータ23を駆
動するサーボドライバ22とを備えている。演算制御部
21に補正演算手段24が設けである。
補正演算手段24は、熱変位コントローラI8の出力に
よって得られる2箇所の熱変位量から後述の補正演算を
行って、工具座標系をシフトし、クロススライド3のX
軸送り指令値25を補正するものである。Y軸送り指令
値26および2軸送り指令値27はそのままサーボドラ
イバ22に転送される。
上記構成による補正動作を説明する。熱変位の検出は、
運転の開始時や、開始後の所定の時間間隔おきの時点な
どに、次のようにして行う。
すなわち、クロススライド3を主軸台7に設定位置まで
近接させ、両検出器S1.S2をクロススライド3の被
検出板I4に接触させる。この接触により、作動トラン
スからなる検出器S1.S2により、主軸6の軸方向の
2箇所における主軸台7とクロススライド3とのX軸方
向の相対熱変位置sl、s2  (第4図)が検出され
る。
補正演算手段24は、この相対熱変位量sl、 s2に
より、次式■に従って、工具12の刃先Tと、目標座標
であるワーク加工点W(ワーク28の先端位置)とのX
軸方向の誤差δXを演算する。
δx=[(a+b)sl −bs2]/a     ■
上式■において、aは両横出器SL、32間の距離(第
5図)、bは検出器S2からワーク加工点Wまでの距離
である。第4図から相対熱変位量s1.s2によって誤
差δXが式のにより演算できることがわかる。なお、こ
の演算は、各部の熱変位が線形性を有するものとして近
似計算するものである。
第2図において、主軸チャック6aを短いワーク28の
把持用の主軸チャック6bに交換した場合は、ワーク加
工点がwbに移動するため、前記の距離すはb2  (
第5図)に変える。
補正演算手段24は、このように演算した誤差δXだけ
、X軸送り指令値25を補正してサーボドライバ22に
出力する。
このようにX軸送り指令値25を補正することにより、
熱変位による主軸7の細心位置や細心方向のずれ、およ
びタレット2の細心位置や細心方向のずれに対して、目
標座標であるワーク加工点Wと工具12の刃先TとのX
軸方向の誤差を無くし、加工精度の向上が図れる。しか
も、加工前に誤差検出して補正を行うので、運転休止後
の最初の1個のワーク28を加工する時から熱変位に対
する誤差補正が行える。そのため不良品の発生が防止で
きる。なお、Y紬およびZ軸方向の熱変位の補正は行っ
ていないが、これらの方向の熱変位は加工精度に殆ど影
響しない。
また、上記の誤差補正は、主軸6と主軸台7の座標系が
一致するものとして演算したが、チャックシリンダlO
やチャックドローバの温度変化が大きいために、厳密に
は各部の熱変位によって主軸6が主軸台7に対して傾き
を生じる。そのため、さらに精度良く補正を行う必要が
ある場合は、主軸6の傾きと温度との関係を実験等によ
って求めておき、補正演算手段24で補正を行うように
する。すなわち、適宜の温度測定手段を設けておいて、
前記変位検出を行うときに温度測定を行い、主軸6の主
軸台7に対する傾き分の補正量を、前記の式■の演算結
果であるδXの値に加算して補正を行う。
つぎに、第3図に示す単純モデルにより、熱変位と補正
との関係を説明する。同図は、旋盤の各部をx、 y、
 zの各方向の線分でモデル化したものであり、主軸台
7と、主軸6と、ベツド4およびX輪ボールねじ11か
らなる部分32と、クロススライド3と、タレット軸2
aと、タレット2とにつき表現しである。O印は摺動部
を示す。Oは基準点、fl−J!7は各部の長さである
。
同図において、加工点誤差をfδJとすると、fδ)=
TWで与えられる。TWのX軸方向の成分がX軸方向の
誤差δXであり、この誤差δXが旋盤の精度に影響する
。δXは、次式■で示される。
δ x=−+7x(1)  +nx(丁)+11 θ、
。
13θ−z  f5 θrs+I16 θ7□  ■こ
こで、nXは平行移動誤差を、θは角度誤差を各々示す
。θに付記した1〜3の符号は、各々1がX軸回り、2
がY軸回り、3が2軸回りの回転であることを示す。上
式■において、nX帽)はワークのX軸方向の伸びであ
り、B(冒)  = ηx(j’l)+ ηxU’2)
+ ηx(j!3)ηx (T)は工具のX軸方向の伸
びであり、nX  (T)   =rtX(14)+1
x(15ン+ rt x(16)−ηx(77) θ1.は主軸台7の2軸回りの回転であり、θw、=θ
1゜ θ1.は主軸台7のY軸回りの回転であり、θW2°θ
I2+θズ2 θア、は工具の2軸回りの回転であり、θT、=θ3.
+θ4゜ θア、は工具のY軸回りの回転であり、θ7.=θ3.
+θ4.+θ、。
である。なお、θ1.は、!1〜17で長さを示した部
分の各軸回りの角度誤差である。
このように前記の式■で示される誤差δXが、前記の相
対熱変位量s1. s2から、前記の式■のJうに近似
的に演算されて補正される。
第6図は他の実施例を示す。この例は、黒変a量検出手
段Sl、32にタッチセンサを用い、クロススライド3
が各熱変位量検出手段SL、S2に接触したときのX軸
ボールねじIfの送り検d器29の出力から変位量を検
出するようにしたものである。送り検出器29は、X軸
サーボモータに連結したロータリエンコーダからなる。
熱変位コントローラ30では、原点位置からクロススラ
イド3が各熱変位量検出手段S1.S2に接触するとき
までのパルス数をカウントする。その他の構成効果は前
記実施例と同様である。
なお、第1図の実施例において、検出器31゜S2とし
て非接触で検出を行う変位計を用いても良い。
第7図はさらに他の実施例を示す。この例は、主軸台7
の上面における主軸6の細心位置から、主軸台7の側面
に延びる取付治具31を設け、主軸6の高さに検出器S
l、S2を取付けたものである。
このように構成した場合、主軸6と主軸台7の座標系の
熱変位によるずれが少なくなり、より一層精度良く補正
することができる。
なお、前記実施例はタレット旋盤に適用した場合につき
説明したが、この発明は他の種々の刃物台形式の旋盤に
適用することができる。
〔発明の効果〕
この発明の旋盤の熱変位補正装置は、主軸の軸方向に離
れた複数箇所において、主軸台と刃物台との相対熱変位
量を検出する熱変位量検出手段を設け、かつその検出値
から所定の演算をして刃物台の送り指令値を補正する補
正演算手段を設けたため、熱変位による加工誤差をなく
し、加工精度を向上させることができる。しかも、休止
後の最初の1個のワークに対しても、熱変位の誤差補正
が行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成説明図、第2図はそ
の旋盤の斜視図、第3図は同じくその旋盤の形状モデル
の説明図、第4図は同じくその相対熱変位量と誤差との
関係の説明図、第5図は同じくその距離関係の説明図、
第6図は他の実施例の構成説明図、第7図はさらに他の
実施例における旋盤の部分正面図である。 2−・・タレット、3・・・クロススライド、6・・・
主軸、7・・・主軸台、8・・・刃物台、12・・・工
具、14・・・被検出板、18・・・熱変位コントロー
ラ、19・・・制御装置、24・・・補正演算手段、2
5・・・X軸送り指令値、28・・・ワーク、31.S
2・・・検出器(熱変位量検出手段) 、sl、s2・
・・相対熱変位量、T・−・刃先、W・・・ワーク加工
点、δX・・・誤差特許出願人  村田機械株式会社 代 理 人  弁理士 野田雅士 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主軸と直交方向に移動する刃物台を主軸台に近接させた
    状態で、主軸の軸方向に離れた複数箇所における主軸台
    と前記刃物台との相対熱変位量を検出する熱変位量検出
    手段と、この検出した複数箇所の熱変位量から前記刃物
    台の工具位置の熱変位量を演算し、前記刃物台の送り指
    令値を前記の演算した熱変位量で補正する補正演算手段
    とを備えた旋盤の熱変位補正装置。
JP26820490A 1990-10-04 1990-10-04 旋盤の熱変位補正装置 Pending JPH04146046A (ja)

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JP26820490A JPH04146046A (ja) 1990-10-04 1990-10-04 旋盤の熱変位補正装置

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JP (1) JPH04146046A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008296316A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Ihi Corp 工作機械及びその使用方法
JP2009078333A (ja) * 2007-09-27 2009-04-16 Nachi Fujikoshi Corp サーフエスブローチ盤及びサーフエスブローチ加工方法

Cited By (2)

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