JPH0414647Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414647Y2 JPH0414647Y2 JP1986203342U JP20334286U JPH0414647Y2 JP H0414647 Y2 JPH0414647 Y2 JP H0414647Y2 JP 1986203342 U JP1986203342 U JP 1986203342U JP 20334286 U JP20334286 U JP 20334286U JP H0414647 Y2 JPH0414647 Y2 JP H0414647Y2
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- JP
- Japan
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- pressure
- pressure medium
- seal
- cylinder
- piston
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Actuator (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
高圧の圧力媒体中に浸漬される被駆動体に取付
けて該被駆動体を駆動する高圧の圧力媒体中で使
用する液圧シリンダに関する。
けて該被駆動体を駆動する高圧の圧力媒体中で使
用する液圧シリンダに関する。
(従来の技術)
高圧の圧力媒体中に被駆動体とともに浸漬され
て該被駆動体を駆動する液圧シリンダがあるの
で、それを例として取上げて、その断面を示す第
5図を参照しながら以下に説明する。
て該被駆動体を駆動する液圧シリンダがあるの
で、それを例として取上げて、その断面を示す第
5図を参照しながら以下に説明する。
第5図に示す従来技術になる液圧シリンダは、
その一端が密封され、かつその他端が開口するシ
リンダ51が設けられ、該シリンダ51開口部に
その長手方向の軸心と同心の貫通孔を有する蓋6
1が密封螺着される。該蓋61の貫通孔には摺動
自在に嵌合し、かつその一端が前記シリンダ51
内部で遊嵌するピストンロツド53(以上ロツド
という)が挿通され、該ロツド53遊嵌側には前
記シリンダ51の内周に摺動自在に嵌合するピス
トン52が固着される。該ピストン52で隔てら
れる前記シリンダ51内部のそれぞれには、高圧
媒体の圧力に対応するとともに、前記ピストン5
2を押圧して作動するための前記高圧媒体の圧力
よりの高圧の流体が流出入する流出入口62が設
けられる。さらに、前記蓋61貫通孔の前記高圧
媒体側には、その内周が前記ロツド53の外周に
摺接するシール54が嵌入され、該シール54よ
りも前記高圧媒体側に該シール54の抜止め63
が嵌着される。また、前記シール54の反高圧媒
体側に前記蓋61貫通孔内面に刻設された溝に、
バツクアツプリング64と、その一端に横U字形
断面形状のリング状溝(以下U字溝という)を有
するUパツキン65の前記U字溝の無い側の端面
が前記にバツクアツプリング64の端面と接し、
かつ前記U字溝の開口側が反高圧媒体側に向いた
状態で、さらに前記バツクアツプリング64とU
パツキンそれぞれの内面が前記ロツド53外周と
摺接するように嵌着された構成の液圧シリンダで
ある。
その一端が密封され、かつその他端が開口するシ
リンダ51が設けられ、該シリンダ51開口部に
その長手方向の軸心と同心の貫通孔を有する蓋6
1が密封螺着される。該蓋61の貫通孔には摺動
自在に嵌合し、かつその一端が前記シリンダ51
内部で遊嵌するピストンロツド53(以上ロツド
という)が挿通され、該ロツド53遊嵌側には前
記シリンダ51の内周に摺動自在に嵌合するピス
トン52が固着される。該ピストン52で隔てら
れる前記シリンダ51内部のそれぞれには、高圧
媒体の圧力に対応するとともに、前記ピストン5
2を押圧して作動するための前記高圧媒体の圧力
よりの高圧の流体が流出入する流出入口62が設
けられる。さらに、前記蓋61貫通孔の前記高圧
媒体側には、その内周が前記ロツド53の外周に
摺接するシール54が嵌入され、該シール54よ
りも前記高圧媒体側に該シール54の抜止め63
が嵌着される。また、前記シール54の反高圧媒
体側に前記蓋61貫通孔内面に刻設された溝に、
バツクアツプリング64と、その一端に横U字形
断面形状のリング状溝(以下U字溝という)を有
するUパツキン65の前記U字溝の無い側の端面
が前記にバツクアツプリング64の端面と接し、
かつ前記U字溝の開口側が反高圧媒体側に向いた
状態で、さらに前記バツクアツプリング64とU
パツキンそれぞれの内面が前記ロツド53外周と
摺接するように嵌着された構成の液圧シリンダで
ある。
該液圧シリンダは既知の手段で前記高圧媒体の
圧力よりも高圧にされた流体が前記流出入口62
より流出入することによつて作動される。そし
て、前記流体の前記高圧媒体側への漏洩防止は前
記Uパツキン65、バツクアツプリング64、シ
ール54によつて行われる。即ち、前記Uパツキ
ン65のU字溝内に前記流体が介在され、該U字
溝を押圧するため、前記Uパツキン65の内面は
前記ロツド53の外周に押付けられる。従つて、
前記Uパツキン65の内面とロツド53外周との
間には前記流体の圧力よりも高い接触圧力が発生
するから、前記流体の前記高圧媒体側への漏洩が
防止される。
圧力よりも高圧にされた流体が前記流出入口62
より流出入することによつて作動される。そし
て、前記流体の前記高圧媒体側への漏洩防止は前
記Uパツキン65、バツクアツプリング64、シ
ール54によつて行われる。即ち、前記Uパツキ
ン65のU字溝内に前記流体が介在され、該U字
溝を押圧するため、前記Uパツキン65の内面は
前記ロツド53の外周に押付けられる。従つて、
前記Uパツキン65の内面とロツド53外周との
間には前記流体の圧力よりも高い接触圧力が発生
するから、前記流体の前記高圧媒体側への漏洩が
防止される。
また、前記バツクアツプリング64は前記蓋6
1の内周面とロツド53外周面とによつて画成さ
れる環状〓間を塞ぎ、前記Uパツキン65が該環
状〓間からはみ出さないようにして前記Uパツキ
ン65の損傷を防止する。
1の内周面とロツド53外周面とによつて画成さ
れる環状〓間を塞ぎ、前記Uパツキン65が該環
状〓間からはみ出さないようにして前記Uパツキ
ン65の損傷を防止する。
さらに、前記シール54は前記ロツド53が前
記高圧媒体側に向つて作動する時に、その外周面
に付着される前記流体の皮膜を払拭するととも
に、前記ロツド53が反高圧媒体側へ逆作動する
時に、該ロツド53の外周に付着される泥などを
払拭し、かつ前記高圧媒体中に介在される泥粒な
どが前記バツクアツブリング64やUパツキン6
5の嵌着部への侵入を遮断して、該バツクアツプ
リング64やUパツキン65内面の傷付き防止を
するのである。
記高圧媒体側に向つて作動する時に、その外周面
に付着される前記流体の皮膜を払拭するととも
に、前記ロツド53が反高圧媒体側へ逆作動する
時に、該ロツド53の外周に付着される泥などを
払拭し、かつ前記高圧媒体中に介在される泥粒な
どが前記バツクアツブリング64やUパツキン6
5の嵌着部への侵入を遮断して、該バツクアツプ
リング64やUパツキン65内面の傷付き防止を
するのである。
従つて、前記流体を高圧媒体中に洩らすことな
く、安定した状態で前記ロツドを作動できるよう
にした液圧シリンダである。
く、安定した状態で前記ロツドを作動できるよう
にした液圧シリンダである。
(考案が解決しようとする問題点)
第5図において説明した液圧シリンダはそれな
りに優れ、かつ有用である。しかしながら、非常
に高圧の圧力媒体、例えば、近年脚光を浴びつつ
ある海洋開発事業において、深海底の熱水鉱床に
おいて産出される各種鉱石や深海底原に散在する
マンガン団鉱などの採取には適用できない。即
ち、前記各鉱石は何れも数千メートル深さの深海
底に在り、従つて該深海底の圧力は周知のように
数百気圧に達する。従つて、第5図で説明した液
圧シリンダが前記深海底におかれると、該液圧シ
リンダの外部には前記深海底の圧力が作用して、
前記シリンダ51はその内側にひずみ前記ピスト
ン52の摺動抵抗が増大するから、前記シリンダ
51内には前記深海底の圧力に対応する圧力の流
体が常に流入されるとともに、前記ピストン52
を作動させるために前記流体の圧力は前記深海底
の圧力よりも高圧力にされる。従つて、前記シリ
ンダ51内の圧力と、前記バツクアツプリング6
4と蓋61内面とロツド53外周とによつて画成
される環状空隙56内の圧力との差が大きくなつ
て、前記Uパツキン65の内面が前記ロツド53
外周に強く押圧される結果、前記Uパツキン65
内面の摩耗が早められるから、該Uパツキン65
は短期間の間に前記流体の密封機能を失うことに
なる。
りに優れ、かつ有用である。しかしながら、非常
に高圧の圧力媒体、例えば、近年脚光を浴びつつ
ある海洋開発事業において、深海底の熱水鉱床に
おいて産出される各種鉱石や深海底原に散在する
マンガン団鉱などの採取には適用できない。即
ち、前記各鉱石は何れも数千メートル深さの深海
底に在り、従つて該深海底の圧力は周知のように
数百気圧に達する。従つて、第5図で説明した液
圧シリンダが前記深海底におかれると、該液圧シ
リンダの外部には前記深海底の圧力が作用して、
前記シリンダ51はその内側にひずみ前記ピスト
ン52の摺動抵抗が増大するから、前記シリンダ
51内には前記深海底の圧力に対応する圧力の流
体が常に流入されるとともに、前記ピストン52
を作動させるために前記流体の圧力は前記深海底
の圧力よりも高圧力にされる。従つて、前記シリ
ンダ51内の圧力と、前記バツクアツプリング6
4と蓋61内面とロツド53外周とによつて画成
される環状空隙56内の圧力との差が大きくなつ
て、前記Uパツキン65の内面が前記ロツド53
外周に強く押圧される結果、前記Uパツキン65
内面の摩耗が早められるから、該Uパツキン65
は短期間の間に前記流体の密封機能を失うことに
なる。
また、シール54は前記深海底の圧力によつて
押圧され、圧力の低い前記環状空隙56側に反り
返つたりするから、そのシール機能を失うのであ
る。
押圧され、圧力の低い前記環状空隙56側に反り
返つたりするから、そのシール機能を失うのであ
る。
従つて、前記鉱石などの採取作業によつて海水
中に海泥が介在され、該海泥が介在された海水
が、、前記Uパツキン65やバツクアツプリング
64の嵌着部まで侵入する。そうすると、前記海
泥を含んだ海水が前記Uパツキン65、バツクア
ツプリング64の内面とロツド53外周との間に
潜入して、前記Uパツキン65とバツクアツプリ
ング64の内周とロツド53外周は摩耗され、あ
るいは傷付きを発生するから、早期の間に前記流
体が海水中に洩れ出すというような不具合が発生
する。
中に海泥が介在され、該海泥が介在された海水
が、、前記Uパツキン65やバツクアツプリング
64の嵌着部まで侵入する。そうすると、前記海
泥を含んだ海水が前記Uパツキン65、バツクア
ツプリング64の内面とロツド53外周との間に
潜入して、前記Uパツキン65とバツクアツプリ
ング64の内周とロツド53外周は摩耗され、あ
るいは傷付きを発生するから、早期の間に前記流
体が海水中に洩れ出すというような不具合が発生
する。
従つて、本考案は以上に説明したような問題点
を解決し、例えば、深海底におけるような高圧の
圧力媒体中であつても、前記シール54の高圧媒
体圧力による変化を防止し、かつ前記Uパツキン
65やバツクアツプリング64などのシールの内
面の摩耗を少なくするとともに、安定した状態で
使用することができる液圧シリンダの提供を目的
とする。
を解決し、例えば、深海底におけるような高圧の
圧力媒体中であつても、前記シール54の高圧媒
体圧力による変化を防止し、かつ前記Uパツキン
65やバツクアツプリング64などのシールの内
面の摩耗を少なくするとともに、安定した状態で
使用することができる液圧シリンダの提供を目的
とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、シール装置の構成するシールとシー
ルとの間に高圧の圧力媒体の圧力に対応する液体
の圧力を作用させることによつて、第5図で説明
した液圧シリンダの有する問題点の解決を計つた
のであつて、従つてその特徴とするところは、高
圧の圧力媒体中に浸漬されて該高圧媒体中で作動
する液圧シリンダであつて、シリンダ1と、該シ
リンダ1の内面に摺動自在に嵌合すピストン2
と、該ピストン2で隔てられる前記シリンダ1内
の部屋のそれぞれに、前記高圧媒体圧力に対応し
た圧力の流体を流入させ、かつ前記ピストン2を
駆動させるために前記高圧媒体圧力よりも高圧の
流体を流出入させる流出入口12と、前記ピスト
ン2のすくなくとも一方側に一体的に設けられ、
その先端が前記高圧媒体中に突出するロツド3
と、前記シリンダ1の端部内面に嵌合し、前記ロ
ツド3外周を摺接密封する多段のシール装置とを
含む液圧シリンダにおいて、前記多段のシール装
置における最も高圧媒体側に嵌着されるシール4
と、該シール4の反高圧媒体側に嵌着されるシー
ル5と、前記シリンダ1内面と、ロツド3外周面
とによつて画成される環状空隙6と前記高圧媒体
側とに通ずる通路7と、該通路7開口部の周辺を
囲つて密封される部屋8と、該部屋8と前記通路
7と環状空隙6との内部に充填される液体10
と、前記部屋8の容積を前記高圧媒体の圧力に対
応して減少しあるいは復元する増減手段9とを設
けたところにある。
ルとの間に高圧の圧力媒体の圧力に対応する液体
の圧力を作用させることによつて、第5図で説明
した液圧シリンダの有する問題点の解決を計つた
のであつて、従つてその特徴とするところは、高
圧の圧力媒体中に浸漬されて該高圧媒体中で作動
する液圧シリンダであつて、シリンダ1と、該シ
リンダ1の内面に摺動自在に嵌合すピストン2
と、該ピストン2で隔てられる前記シリンダ1内
の部屋のそれぞれに、前記高圧媒体圧力に対応し
た圧力の流体を流入させ、かつ前記ピストン2を
駆動させるために前記高圧媒体圧力よりも高圧の
流体を流出入させる流出入口12と、前記ピスト
ン2のすくなくとも一方側に一体的に設けられ、
その先端が前記高圧媒体中に突出するロツド3
と、前記シリンダ1の端部内面に嵌合し、前記ロ
ツド3外周を摺接密封する多段のシール装置とを
含む液圧シリンダにおいて、前記多段のシール装
置における最も高圧媒体側に嵌着されるシール4
と、該シール4の反高圧媒体側に嵌着されるシー
ル5と、前記シリンダ1内面と、ロツド3外周面
とによつて画成される環状空隙6と前記高圧媒体
側とに通ずる通路7と、該通路7開口部の周辺を
囲つて密封される部屋8と、該部屋8と前記通路
7と環状空隙6との内部に充填される液体10
と、前記部屋8の容積を前記高圧媒体の圧力に対
応して減少しあるいは復元する増減手段9とを設
けたところにある。
(作用)
本考案になる液圧シリンダが高圧媒体中に浸漬
されると、増減手段9に前記高圧媒体の圧力が作
用するので、前記増減手段9の内側に画成された
部屋8の容積は減少され、該部屋8内に充填され
ている液体10を圧縮する。即ち、該液体10の
内部には前記高圧媒体に対応する圧縮圧力が発生
し、該圧縮圧力は通路7内の液体10を介して、
環状空隙6内の液体10に伝達される。一方、前
記液圧シリンダのシリンダ1内部には、流出入口
12から前記高圧媒体の圧力に対応した圧力の流
体が流入される。従つて、シール5に対しては、
前記シリンダ1の内部側から前記高圧媒体に対応
する前記流体の圧力が作用するのに対して、前記
環状空隙6側から前記液体10を介して前記高圧
媒体に対応する液体10の圧力が作用するのであ
る。
されると、増減手段9に前記高圧媒体の圧力が作
用するので、前記増減手段9の内側に画成された
部屋8の容積は減少され、該部屋8内に充填され
ている液体10を圧縮する。即ち、該液体10の
内部には前記高圧媒体に対応する圧縮圧力が発生
し、該圧縮圧力は通路7内の液体10を介して、
環状空隙6内の液体10に伝達される。一方、前
記液圧シリンダのシリンダ1内部には、流出入口
12から前記高圧媒体の圧力に対応した圧力の流
体が流入される。従つて、シール5に対しては、
前記シリンダ1の内部側から前記高圧媒体に対応
する前記流体の圧力が作用するのに対して、前記
環状空隙6側から前記液体10を介して前記高圧
媒体に対応する液体10の圧力が作用するのであ
る。
また、シール4に対しては、高圧媒体側から該
高圧媒体の圧力が作用するとともに、前記環状空
隙6側から前記液体10を介して前記高圧媒体の
圧力に対応する圧縮圧力が作用するのである。
高圧媒体の圧力が作用するとともに、前記環状空
隙6側から前記液体10を介して前記高圧媒体の
圧力に対応する圧縮圧力が作用するのである。
従つて、前記シリンダ1内と環状空隙6内の圧
力は前記高圧媒体に圧力に対応しているから、前
記シール5とシール4は前記高圧媒体に圧力変化
に関わりなくほぼ同程度の圧力が作用した状態で
維持されるのである。
力は前記高圧媒体に圧力に対応しているから、前
記シール5とシール4は前記高圧媒体に圧力変化
に関わりなくほぼ同程度の圧力が作用した状態で
維持されるのである。
(実施例)
本実施例は第1図乃至第4図を参照しながら以
下に説明する。
下に説明する。
第1実施例
本実施例は第1図に基づいて以下に説明する。
本実施例を示す第1図において1はその一端が密
封され、かつその他端が開口するシリンダであ
り、該シリンダ1開口部にはその長手方向の軸心
と同心の貫通孔を有する蓋11が密封可能に螺着
される。該蓋11の中空部には摺動自在に嵌合
し、かつその一端が前記シリンダ1の内部に遊嵌
するピストンロツド3が挿通され、該ピストンロ
ツド3の遊嵌側には前記シリンダ1の内周に沿つ
て摺動自在に嵌合するピストン2が固着される。
該ピストン2で隔てられる前記シリンダ1内の部
屋のそれぞれには、海中の圧力に対応するととも
に、前記ピストン2を押圧して前記ピストンロツ
ド3を作動する流体の流出入口12が設けられ
る。
本実施例を示す第1図において1はその一端が密
封され、かつその他端が開口するシリンダであ
り、該シリンダ1開口部にはその長手方向の軸心
と同心の貫通孔を有する蓋11が密封可能に螺着
される。該蓋11の中空部には摺動自在に嵌合
し、かつその一端が前記シリンダ1の内部に遊嵌
するピストンロツド3が挿通され、該ピストンロ
ツド3の遊嵌側には前記シリンダ1の内周に沿つ
て摺動自在に嵌合するピストン2が固着される。
該ピストン2で隔てられる前記シリンダ1内の部
屋のそれぞれには、海中の圧力に対応するととも
に、前記ピストン2を押圧して前記ピストンロツ
ド3を作動する流体の流出入口12が設けられ
る。
さらに、前記蓋11貫通孔の海水側にはその内
面が前記ピストンロツド3外周面に摺接するダス
トシール4が嵌入にされ、かつ該ダストシール4
抜出し防止のための抜止め13が同ダストシール
4の海水側に嵌着される。また、前記ダストシー
ル4の反海水側の前記蓋11の貫通孔内面に刻設
されたリング状の溝に、バツクアツプリング14
と、その一端面にU字溝を持つUパツキン15の
前記U字溝の無い側の端面が前記バツクアツプリ
ング14端面と接した状態で、かつ前記U字溝の
開口側が前記ピストン2側向きになるように、さ
らに、前記バツクアツプリング14とUパツキン
15の内面が前記ピストンロツド3外周面と摺接
するように嵌着される。そして、前記ダストシー
ル4と、バツクアツプリング14と、蓋11貫通
孔の内面と、ピストンロツド3外周面とによつて
画成される環状空隙6内に通ずる通路7を前記液
圧シリンダの外周面から穿設した。また、前記通
路7開口部を中心とする平面を削成し、該平面
に、その一端に外周方向も突出する円板状の突出
縁16を設け、かつその他端を密封、するととも
に、該密封面が外圧に対応してその内側に凹みあ
るいは復元するダイヤフラム9を、前記突出縁1
6下面を対向させて固着密封した。さらに、前記
ダイヤフラム9内部に画成される部屋8と、通路
7と、環状空隙6との内部に作動油10を封入し
た。
面が前記ピストンロツド3外周面に摺接するダス
トシール4が嵌入にされ、かつ該ダストシール4
抜出し防止のための抜止め13が同ダストシール
4の海水側に嵌着される。また、前記ダストシー
ル4の反海水側の前記蓋11の貫通孔内面に刻設
されたリング状の溝に、バツクアツプリング14
と、その一端面にU字溝を持つUパツキン15の
前記U字溝の無い側の端面が前記バツクアツプリ
ング14端面と接した状態で、かつ前記U字溝の
開口側が前記ピストン2側向きになるように、さ
らに、前記バツクアツプリング14とUパツキン
15の内面が前記ピストンロツド3外周面と摺接
するように嵌着される。そして、前記ダストシー
ル4と、バツクアツプリング14と、蓋11貫通
孔の内面と、ピストンロツド3外周面とによつて
画成される環状空隙6内に通ずる通路7を前記液
圧シリンダの外周面から穿設した。また、前記通
路7開口部を中心とする平面を削成し、該平面
に、その一端に外周方向も突出する円板状の突出
縁16を設け、かつその他端を密封、するととも
に、該密封面が外圧に対応してその内側に凹みあ
るいは復元するダイヤフラム9を、前記突出縁1
6下面を対向させて固着密封した。さらに、前記
ダイヤフラム9内部に画成される部屋8と、通路
7と、環状空隙6との内部に作動油10を封入し
た。
このような構成にした本考案になる液圧シリン
ダを海底に沈めると、前記ダイヤフラム9には海
中の深さに対応する外圧が作用し、外ダイヤフラ
ム9の上面は該外圧によつてその内側に凹み、前
記部屋8の容積は減少する。従つて、該部屋8内
に封入された作動油10が圧縮されて内圧を生
じ、該内圧は前記通路7内の作動油10を介して
前記環状空隙6内の作動油10内に伝達される。
一方、前記シリンダ1内には前記海中の圧力に対
応する圧力あるいは該対応する圧力よりも高圧の
流体が前記流出入口12から流入されるので、前
記Uパツキン15には、前記環状空隙6側からは
前記作動油10を介して前記海中の圧力に対応す
る圧力が作用し、また前記シリンダ1側からは前
記海中の圧力に対応する圧力あるいは該対応する
圧力よりも高圧の流体の圧力が作用する。また、
前記ダストシール4に対しては、前記海中側から
は海中の圧力が作用するとともに、前記環状空隙
6側からは前記作動油10を介して海中の圧力に
対応する圧力が作用する。
ダを海底に沈めると、前記ダイヤフラム9には海
中の深さに対応する外圧が作用し、外ダイヤフラ
ム9の上面は該外圧によつてその内側に凹み、前
記部屋8の容積は減少する。従つて、該部屋8内
に封入された作動油10が圧縮されて内圧を生
じ、該内圧は前記通路7内の作動油10を介して
前記環状空隙6内の作動油10内に伝達される。
一方、前記シリンダ1内には前記海中の圧力に対
応する圧力あるいは該対応する圧力よりも高圧の
流体が前記流出入口12から流入されるので、前
記Uパツキン15には、前記環状空隙6側からは
前記作動油10を介して前記海中の圧力に対応す
る圧力が作用し、また前記シリンダ1側からは前
記海中の圧力に対応する圧力あるいは該対応する
圧力よりも高圧の流体の圧力が作用する。また、
前記ダストシール4に対しては、前記海中側から
は海中の圧力が作用するとともに、前記環状空隙
6側からは前記作動油10を介して海中の圧力に
対応する圧力が作用する。
従つて、前記Uパツキン15とダストシール4
の前記環状空隙6側と反環状空隙6側との圧力差
における状況を、既知の液圧シリンダを大気中に
おいて使用する場合と全く同様の圧力差状況にす
ることができる。
の前記環状空隙6側と反環状空隙6側との圧力差
における状況を、既知の液圧シリンダを大気中に
おいて使用する場合と全く同様の圧力差状況にす
ることができる。
第2実施例
本実施例は第2図に基づいて以下に説明する。
即ち、第1図で説明した液圧シリンダにおいて、
前記通路7の開口部側にガスネジを刻設し、該ガ
スネジに、その内部に前記通路7側から前記ダイ
ヤフラム9内の部屋8内に向う作動油10の流れ
を防止し、かつ前記部屋8内から前記通路7側に
向う作動油10の流れを通す逆止機構が内設され
るニツプル17を螺着した構成とした。
即ち、第1図で説明した液圧シリンダにおいて、
前記通路7の開口部側にガスネジを刻設し、該ガ
スネジに、その内部に前記通路7側から前記ダイ
ヤフラム9内の部屋8内に向う作動油10の流れ
を防止し、かつ前記部屋8内から前記通路7側に
向う作動油10の流れを通す逆止機構が内設され
るニツプル17を螺着した構成とした。
このような本考案になる液圧シリンダを海中に
沈めると、海中の圧力によつてその内側に凹む前
記ダイヤフラム9によつて、前記作動油10内に
発生される圧力は、前記ニツプル17と通路7と
を通つて前記環状空隙6内に伝達される。そうし
て、Uパツキン15とダストシール4に対する前
記環状空隙6側と反環状空隙6側との圧力差の状
況は第1実施例の項で説明したと全く同様の圧力
差状況となる。
沈めると、海中の圧力によつてその内側に凹む前
記ダイヤフラム9によつて、前記作動油10内に
発生される圧力は、前記ニツプル17と通路7と
を通つて前記環状空隙6内に伝達される。そうし
て、Uパツキン15とダストシール4に対する前
記環状空隙6側と反環状空隙6側との圧力差の状
況は第1実施例の項で説明したと全く同様の圧力
差状況となる。
また、本考案になる第2図で示す液圧シリンダ
に作動において、前記シリンダ1内に圧送された
流体が前記Uパツキン15と、その嵌着部との間
やロツド3外周との間を通つて、前記環状空隙6
内に流入することがある。このような場合、前記
環状空隙6内の内圧が前記ダイヤフラム9に作用
する外圧よりも高くなる。従つて、第1図で説明
した液圧シリンダでは、前記内圧によつて前記ダ
イヤフラム9の破損を生ずることがある。本実施
例の液圧シリンダでは、前記ニツプル17内に内
設された逆止機構の働きによつて、前記ダイヤフ
ラム9内の内圧が高くならないから、該ダイヤフ
ラム9は破損することがない。
に作動において、前記シリンダ1内に圧送された
流体が前記Uパツキン15と、その嵌着部との間
やロツド3外周との間を通つて、前記環状空隙6
内に流入することがある。このような場合、前記
環状空隙6内の内圧が前記ダイヤフラム9に作用
する外圧よりも高くなる。従つて、第1図で説明
した液圧シリンダでは、前記内圧によつて前記ダ
イヤフラム9の破損を生ずることがある。本実施
例の液圧シリンダでは、前記ニツプル17内に内
設された逆止機構の働きによつて、前記ダイヤフ
ラム9内の内圧が高くならないから、該ダイヤフ
ラム9は破損することがない。
第3実施例
本実施例については第3図に基づき説明する。
即ち、第2図で説明した液圧シリンダにおいて、
ダイヤフラム9の付近から通路7に通ずる第2通
路18を穿設し、該第2通路18の開口部にガス
ネジに刻設するとともに、外部から前記第2通路
18側にはある圧力以上の圧力の液体は流入する
が、前記第2通路側から外部への流れを妨げる逆
止機構を内設した第2ニツプル19を前記ガスネ
ジに螺合した。
即ち、第2図で説明した液圧シリンダにおいて、
ダイヤフラム9の付近から通路7に通ずる第2通
路18を穿設し、該第2通路18の開口部にガス
ネジに刻設するとともに、外部から前記第2通路
18側にはある圧力以上の圧力の液体は流入する
が、前記第2通路側から外部への流れを妨げる逆
止機構を内設した第2ニツプル19を前記ガスネ
ジに螺合した。
即ち、本考案になる液圧シリンダを長期に渡つ
て使用すると、前記通路7や環状空隙7内の作動
油10量が消耗されて、補給を要することがあ
る。
て使用すると、前記通路7や環状空隙7内の作動
油10量が消耗されて、補給を要することがあ
る。
第1図、第2図で説明した液圧シリンダでは、
前記作動油10補給のために前記ダイヤフラム9
の脱着を要するから面倒であつたが、本実施例の
液圧シリンダでは前記ダイヤフラム9を脱着する
までもなく、前記第2ニツプル19から容易に作
動油10を補給することができる。
前記作動油10補給のために前記ダイヤフラム9
の脱着を要するから面倒であつたが、本実施例の
液圧シリンダでは前記ダイヤフラム9を脱着する
までもなく、前記第2ニツプル19から容易に作
動油10を補給することができる。
また、前記液圧シリンダが海中に沈められて
も、前記ダイヤフラム9の凹みによつて圧縮され
た前記作動油10の圧力が、前記第2通路18を
通して前記第2ニツプル19の逆止機構に伝わる
から、該第2ニツプル19から前記環状空隙6内
に海水が流入することはない。
も、前記ダイヤフラム9の凹みによつて圧縮され
た前記作動油10の圧力が、前記第2通路18を
通して前記第2ニツプル19の逆止機構に伝わる
から、該第2ニツプル19から前記環状空隙6内
に海水が流入することはない。
なお、前記環状空隙6内の作動油10圧力の、
前記ダストシール4、Uパツキン15に対する作
用は第1実施例で説明した作用と同様であるから
割愛する。
前記ダストシール4、Uパツキン15に対する作
用は第1実施例で説明した作用と同様であるから
割愛する。
第4実施例
本実施例については第4図に基づき説明する。
即ち、第3図により説明した液圧シリンダにおい
て、蓋11貫通孔内面のパツクアツプリング14
とUパツキン15の嵌着溝の反高圧媒体側に、前
記貫通孔と同心のリング状の溝を刻設し、該溝に
O−リング20を嵌着し、さらに該O−リング2
0の内径側にその外周面が当接するとともに、そ
の内周面がロツド3外周面に摺接するリング状の
ステツプシール21を嵌着した。そして、該ステ
ツプシール21と、Uパツキン15と、前記蓋1
1内面と、ロツド3外周面とによつて画成さる第
2環状空隙22に、第3実施例において説明した
通路7と、ニツプル17と、ダイヤフラム9と、
第2通路18と、第2ニツプル19と、作動油1
0とからなる全く同構造、同構成の回路23を併
設した構成の液圧シリンダとした。
即ち、第3図により説明した液圧シリンダにおい
て、蓋11貫通孔内面のパツクアツプリング14
とUパツキン15の嵌着溝の反高圧媒体側に、前
記貫通孔と同心のリング状の溝を刻設し、該溝に
O−リング20を嵌着し、さらに該O−リング2
0の内径側にその外周面が当接するとともに、そ
の内周面がロツド3外周面に摺接するリング状の
ステツプシール21を嵌着した。そして、該ステ
ツプシール21と、Uパツキン15と、前記蓋1
1内面と、ロツド3外周面とによつて画成さる第
2環状空隙22に、第3実施例において説明した
通路7と、ニツプル17と、ダイヤフラム9と、
第2通路18と、第2ニツプル19と、作動油1
0とからなる全く同構造、同構成の回路23を併
設した構成の液圧シリンダとした。
このような構成の液圧シリンダが海中に沈めら
れると、前記環状空隙6と第2環状空隙22内そ
れぞれの作動油10内に海中の圧力に対応した圧
縮圧力が発生され、前記環状空隙6内の作動油1
0は前記ダストシール4とUパツキン15を押圧
し、また前記第2環状空隙22内の作動油10は
前記O−リング20、ステツプシール21、Uパ
ツキン15のU字溝側を押圧する。
れると、前記環状空隙6と第2環状空隙22内そ
れぞれの作動油10内に海中の圧力に対応した圧
縮圧力が発生され、前記環状空隙6内の作動油1
0は前記ダストシール4とUパツキン15を押圧
し、また前記第2環状空隙22内の作動油10は
前記O−リング20、ステツプシール21、Uパ
ツキン15のU字溝側を押圧する。
本実施例になる液圧シリンダは作動のための流
体の海中への洩れを、前記O−リング20とステ
ツプシール21とからなるシール組とUパツキン
15とバツクアツプリング14とからなるシール
組の2段構造として防止する構成にしたので、前
記流体の海中への漏洩に対する信頼性が増すとと
もに、安定した状態で長時間使用することができ
る。
体の海中への洩れを、前記O−リング20とステ
ツプシール21とからなるシール組とUパツキン
15とバツクアツプリング14とからなるシール
組の2段構造として防止する構成にしたので、前
記流体の海中への漏洩に対する信頼性が増すとと
もに、安定した状態で長時間使用することができ
る。
なお、第1乃至第4実施例では前記環状空隙6
や第2環状空隙22内の作動油10に高圧媒体の
圧力に対応する内圧を発生させる手段としてその
上面が内側に凹むダイヤフラム9を採用したが、
該ダイヤフラム9をその外周が蛇腹状のベローズ
に置換することもできる。
や第2環状空隙22内の作動油10に高圧媒体の
圧力に対応する内圧を発生させる手段としてその
上面が内側に凹むダイヤフラム9を採用したが、
該ダイヤフラム9をその外周が蛇腹状のベローズ
に置換することもできる。
また、シールとしてはシートパツキン、Vパツ
キン、角リング等種々の形態が知られており、こ
れら既知のシールを適宜組合せて使用することが
できる。
キン、角リング等種々の形態が知られており、こ
れら既知のシールを適宜組合せて使用することが
できる。
(考案の効果)
本考案になる液圧シリンダが高圧の圧力媒体中
に浸漬されると、該高圧媒体に圧力によつて増減
手段9の外部が押圧され、該増減手段9内部に画
成される部屋8の容積が減少され、該部屋8内に
充填されている液体10内に圧縮圧力が発生す
る。
に浸漬されると、該高圧媒体に圧力によつて増減
手段9の外部が押圧され、該増減手段9内部に画
成される部屋8の容積が減少され、該部屋8内に
充填されている液体10内に圧縮圧力が発生す
る。
そして、該圧縮圧力は通路7内の液体10を介
して環状空隙6内の液体10に伝達される。従つ
て、該液体10はシール5をシリンダ1内の流体
に対向して前記環状空隙6側から押圧するから、
前記シール5の前記シリンダ1側と環状空隙6側
との圧力差の状況は、あたかも大気中において使
用される既知の液圧シリンダにおけるシールの圧
力差の状況と同様になり、従つて、前記シール5
内面とロツド3外周との間の接触圧力は、前記大
気中において使用される液圧シリンダのシール内
面とロツド外周との間における接触圧力とほぼ同
等になる。従つて前記シール5内面は前記高圧媒
体中において前記ロツド3を作動しても、その摩
耗量が異常に増大することはない。
して環状空隙6内の液体10に伝達される。従つ
て、該液体10はシール5をシリンダ1内の流体
に対向して前記環状空隙6側から押圧するから、
前記シール5の前記シリンダ1側と環状空隙6側
との圧力差の状況は、あたかも大気中において使
用される既知の液圧シリンダにおけるシールの圧
力差の状況と同様になり、従つて、前記シール5
内面とロツド3外周との間の接触圧力は、前記大
気中において使用される液圧シリンダのシール内
面とロツド外周との間における接触圧力とほぼ同
等になる。従つて前記シール5内面は前記高圧媒
体中において前記ロツド3を作動しても、その摩
耗量が異常に増大することはない。
また、戦記環状空隙6内の液体10は既環状空
隙6側から前記高圧媒体の圧力に対向してシール
4を押圧するから、既シール4の前記環状空隙6
側と高圧媒体側との圧力状況は、大気中で使用さ
れる既知の液圧シリンダのシールの環状空隙側と
大気側との圧力状況と同様になり、前記シール4
が前記環状空隙6側に反り返つたりするようなこ
とがなくなつた。
隙6側から前記高圧媒体の圧力に対向してシール
4を押圧するから、既シール4の前記環状空隙6
側と高圧媒体側との圧力状況は、大気中で使用さ
れる既知の液圧シリンダのシールの環状空隙側と
大気側との圧力状況と同様になり、前記シール4
が前記環状空隙6側に反り返つたりするようなこ
とがなくなつた。
従つて、高圧媒体中で使用しても前記シール4
は破損、変形することもなく、また、前記シール
5の内面が早期に摩耗することのない高圧の圧力
媒体中で使用する液圧シリンダを実現することが
できた。
は破損、変形することもなく、また、前記シール
5の内面が早期に摩耗することのない高圧の圧力
媒体中で使用する液圧シリンダを実現することが
できた。
第1図は本考案になる液圧シリンダの断面図、
第2図乃至第4図は本考案になる第2実施例乃至
第4実施例の液圧シリンダの主要部を示す断面
図、第5図は従来技術になる液圧シリンダの断面
図である。 1……シリンダ、2……ピストン、3……ロツ
ド、4……ダストシール、5……シール、6……
環状空隙、7……通路、8……部屋、9……ダイ
ヤフラム、10……作動油、11……蓋、12…
…流出入口、14……バツクアツプリング、15
……Uパツキン、16……突出縁、17……ニツ
プル、18……第2通路ン、19……第2ニツプ
ル、20……O−リング、21……ステツプシー
ル、22……第2環状空隙、23……回路。
第2図乃至第4図は本考案になる第2実施例乃至
第4実施例の液圧シリンダの主要部を示す断面
図、第5図は従来技術になる液圧シリンダの断面
図である。 1……シリンダ、2……ピストン、3……ロツ
ド、4……ダストシール、5……シール、6……
環状空隙、7……通路、8……部屋、9……ダイ
ヤフラム、10……作動油、11……蓋、12…
…流出入口、14……バツクアツプリング、15
……Uパツキン、16……突出縁、17……ニツ
プル、18……第2通路ン、19……第2ニツプ
ル、20……O−リング、21……ステツプシー
ル、22……第2環状空隙、23……回路。
Claims (1)
- 高圧の圧力媒体中に浸漬されて該高圧媒体中で
作動する液圧シリンダであつて、シリンダ1と、
該シリンダ1の内面に摺動自在に嵌合するピスト
ン2と、該ピストン2で隔てられる前記シリンダ
1内の部屋のそれぞれに、前記高圧媒体の圧力に
対応した圧力の流体を流入させ、かつ前記ピスト
ン2を駆動させるために前記高圧媒体の圧力より
も高圧の流体を流出入させる流出入口12と、前
記ピストン2の少なくとも一方側に一体的に設け
られ、その先端が前記高圧媒体中に突出するピス
トンロツド3と、前記シリンダ1の端部内面に嵌
合し、前記ピストンロツド3外周を摺接密封する
多段のシール装置とを含む液圧シリンダにおい
て、前記多段のシール装置における最も高圧媒体
側に嵌着されるシール4と、該シール4の反高圧
媒体側に嵌着されるシール5と、前記シリンダ1
内面と、ピストンロツド3外周面とによつて画成
される環状空隙6と前記高圧媒体側とに通ずる通
路7と、該通路7開口部の周辺を囲つて密封され
る部屋8と、該部屋8と前記通路7と環状空隙6
との内部に充填される液体10と、前記部屋8の
容積を前記高圧媒体の圧力に対応して減少しある
いは復元する増減手段9とを設けたことを特徴と
する高圧の圧力媒体中で使用する液圧シリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986203342U JPH0414647Y2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986203342U JPH0414647Y2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63103006U JPS63103006U (ja) | 1988-07-04 |
| JPH0414647Y2 true JPH0414647Y2 (ja) | 1992-04-02 |
Family
ID=31168580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986203342U Expired JPH0414647Y2 (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414647Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007032731A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Nok Corp | シーリングシステム |
| JP5622423B2 (ja) * | 2010-04-12 | 2014-11-12 | イーグル工業株式会社 | 軸封装置 |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP1986203342U patent/JPH0414647Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63103006U (ja) | 1988-07-04 |
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