JPH0414655B2 - - Google Patents
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- JPH0414655B2 JPH0414655B2 JP59098634A JP9863484A JPH0414655B2 JP H0414655 B2 JPH0414655 B2 JP H0414655B2 JP 59098634 A JP59098634 A JP 59098634A JP 9863484 A JP9863484 A JP 9863484A JP H0414655 B2 JPH0414655 B2 JP H0414655B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11B—PRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
- C11B9/00—Essential oils; Perfumes
- C11B9/0042—Essential oils; Perfumes compounds containing condensed hydrocarbon rings
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/49—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reaction with carbon monoxide
- C07C45/50—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reaction with carbon monoxide by oxo-reactions
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C47/00—Compounds having —CHO groups
- C07C47/02—Saturated compounds having —CHO groups bound to acyclic carbon atoms or to hydrogen
- C07C47/105—Saturated compounds having —CHO groups bound to acyclic carbon atoms or to hydrogen containing rings
- C07C47/115—Saturated compounds having —CHO groups bound to acyclic carbon atoms or to hydrogen containing rings containing condensed ring systems
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C07C49/00—Ketones; Ketenes; Dimeric ketenes; Ketonic chelates
- C07C49/20—Unsaturated compounds containing keto groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C49/21—Unsaturated compounds containing keto groups bound to acyclic carbon atoms containing rings other than six-membered aromatic rings
-
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- C07C2603/00—Systems containing at least three condensed rings
- C07C2603/56—Ring systems containing bridged rings
- C07C2603/58—Ring systems containing bridged rings containing three rings
- C07C2603/60—Ring systems containing bridged rings containing three rings containing at least one ring with less than six members
- C07C2603/62—Ring systems containing bridged rings containing three rings containing at least one ring with less than six members containing three- or four-membered rings
- C07C2603/64—Ring systems containing bridged rings containing three rings containing at least one ring with less than six members containing three- or four-membered rings having a tricyclo[2.2.1.0(2,6)]heptstructure
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- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
〔技術分野〕
本発明は新規なトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタ
ン誘導体、その製造法およびそれを含有する香料
に関する。 〔従来技術〕 従来、トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプチル基を有
機基として有する化合物の中には香料として有用
なものがあることは知られていた。その代表的な
ものとして白檀油中の主成分の一つであるα−サ
ンタロールがあげられる。さらには、米国特許第
3944621号、同第3977418号、同第4014823号や特
開昭54−140733号などにトリシクロ[2.2.1.02,6]
ヘプタン骨格を有する化合物を香料あるいは消臭
剤として利用することが開示されている。 しかしながらこれらの先行技術に開示された化
合物は、その官能性を支配する置換基がいずれも
トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン環の3位に結合
しているものであり、1位に置換基が導入されて
いるものもあるが、その置換基はたかだかメチル
基やエチル基のような単純なアルキル基であり、
これら1位の置換基は該化合物の官能性に微妙な
影響を与えるものの、その官能性の本質には影響
を及ぼすものではなかつた。 本発明者らはトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン
環の1位に官能性を支配する置換基を導入したも
のはブーケ調の香りをトツプノートにもつている
白檀様の非常に芳醇な香りを示すものであり、香
料の原料として非常に有用なものであることを見
いだし、本発明を完成させるに至つた。 〔本発明の目的〕 本発明の目的は、トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプ
タン環の1位に官能性を支配する置換基を導入し
た新規化合物を提供することにある。 本発明の他の目的は、この新規なトリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプタン誘導体の製造法を提供する
ことにある。 本発明の更に他の目的は、この新規なトリシク
ロ[2.2.1.02,6]ヘプタン誘導体を含有する香料を
提供することにある。 〔本発明の構成〕 すなわち、第1の本発明は、下記一般式()
であらわされるトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン
誘導体である。 (上式中、Xは−CH2CH2−または
ン誘導体、その製造法およびそれを含有する香料
に関する。 〔従来技術〕 従来、トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプチル基を有
機基として有する化合物の中には香料として有用
なものがあることは知られていた。その代表的な
ものとして白檀油中の主成分の一つであるα−サ
ンタロールがあげられる。さらには、米国特許第
3944621号、同第3977418号、同第4014823号や特
開昭54−140733号などにトリシクロ[2.2.1.02,6]
ヘプタン骨格を有する化合物を香料あるいは消臭
剤として利用することが開示されている。 しかしながらこれらの先行技術に開示された化
合物は、その官能性を支配する置換基がいずれも
トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン環の3位に結合
しているものであり、1位に置換基が導入されて
いるものもあるが、その置換基はたかだかメチル
基やエチル基のような単純なアルキル基であり、
これら1位の置換基は該化合物の官能性に微妙な
影響を与えるものの、その官能性の本質には影響
を及ぼすものではなかつた。 本発明者らはトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン
環の1位に官能性を支配する置換基を導入したも
のはブーケ調の香りをトツプノートにもつている
白檀様の非常に芳醇な香りを示すものであり、香
料の原料として非常に有用なものであることを見
いだし、本発明を完成させるに至つた。 〔本発明の目的〕 本発明の目的は、トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプ
タン環の1位に官能性を支配する置換基を導入し
た新規化合物を提供することにある。 本発明の他の目的は、この新規なトリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプタン誘導体の製造法を提供する
ことにある。 本発明の更に他の目的は、この新規なトリシク
ロ[2.2.1.02,6]ヘプタン誘導体を含有する香料を
提供することにある。 〔本発明の構成〕 すなわち、第1の本発明は、下記一般式()
であらわされるトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン
誘導体である。 (上式中、Xは−CH2CH2−または
【式】で
あり、R1およびR2はそれぞれ独立して水素また
はメチル基をあらわす。以下、本明細書に於いて
は、X、R1およびR2は全て上記と同様な意味を
あらわす。) また、第2の本発明は、下記一般式()であ
らわされるアルデヒド化合物と、
はメチル基をあらわす。以下、本明細書に於いて
は、X、R1およびR2は全て上記と同様な意味を
あらわす。) また、第2の本発明は、下記一般式()であ
らわされるアルデヒド化合物と、
本発明のトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン誘導
体()は木質系の香りを基調とするものである
が、ウツデイノートのみでなく、フローラルノー
ト、ブーケノート、モダンノート、グリーンノー
ト、シプレノート、レザーノート、オリエンタル
ノート、シトラスノート、フゼアノートなどに好
都合に配合されうる香りを有しており、広範囲に
わたる香料の成分として使用することができる。
このような香料の用途としては香水、化粧品、石
けん、洗剤、シヤンプー、ヘアリンスその他各種
の日用品があげられる。 以下に実施例、参考例により本発明を詳細に示
す。 参考例 3−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イ
ル)−プロパナールおよび2−(トリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−プロパナール
の合成。 撹拌機、熱電対を備えた容量2のステンレス
製コートクレーブに1−エテニルトリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプタン()720g、触媒RhH
(CO)(PPh3)31.1gおよびトルエン300mlを仕込
み、オートクレーブを密封した。このオートクレ
ーブを2回10Kg/cm2の合成ガス(H2:CO=1:
1)でフラツシユし、空気を除去した。次にオー
トクレーブを撹拌しながら加熱し、反応液が60℃
になるようにコントロールし、合成ガス(H2:
CO=1:1)を圧入し、圧力が100Kg/cm2になる
ように保つた。30時間後、オートクレーブを室温
にまで冷却し、未反応ガスをパージし、次に反応
液を抜き出した。この反応液を粗蒸留したところ
45℃/2mmHg〜69℃/2mmHgの留分が628g得
られた。この留分を回転バンド式精密蒸留塔を用
いて減圧蒸留したところ2−(トリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−プロパナール
(b)110.6g(沸点50℃/2mmHg)および3
−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−
プロパナール(a)374.6g(沸点62℃/2mm
Hg)が得られた。 実施例 1 4−メチル−7−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プト−1′−イル)−ヘプト−4−エン−3−オ
ールの合成。 3−ペンタノン156.8g(1.82mol)をメタノー
ル200mlに溶解し40%水酸化ナトリウム水溶液10
gをこれに加え、次に3−(トリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−プロパナール
(a)90.9g(0.605mol)を加えた。反応混合
物をメタノール沸騰温度で2時間反応させアルド
ール縮合を行つた。常法に従がつて後処理を行
い、減圧蒸留によつてα、β−不飽和ケトン(
a)を85%収率で得た。この化合物は、IRおよ
びNMRスペクトルから、α、β−不飽和ケトン
(a)であることが確認された。 次に、フラスコ内に、日曹ベントロン社製の水
素化ホウ素ナトリウムの水酸化ナトリウム水溶液
(NaBH412%含有)18.9gとメタノール120mlと
を入れ、これに室温で撹拌下に前述のα、β−不
飽和ケトン化合物34.9g(0.160mol)を滴下し
た。滴下終了後、60℃でさらに2時間反応を継続
した。反応終了後溶媒のメタノールを留去し、中
性となるまで水洗した後、芒硝上で乾燥し減圧蒸
留を行い、目的化合物である4−メチル−7−
(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘ
プト−4−エン−3−オール(a)33.3g(収
率96.4%)を得た。この生成物は118〜124℃/2
mmHgの沸点を有する華やかなブーケ調のトツプ
ノートを有する白檀様の香りを示す無色油状物質
であつた。分析結果を以下に示す。 MS:M+=220m/e IR:〜3400cm-1に伸縮振動、790cm-1と855cm-1に
トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン化合物に特有
の吸収がそれぞれ見られた。またα、β−不飽
和ケトン(a)のカルボニル基の吸収(1670
cm-1)は還元により消失していた。 NMR:δ0.8(三重線、3H) δ0.9〜1.0(多重線、2H) δ1.1〜1.3(多重線、6H) δ1.4〜1.5(多重線、2H) δ1.5〜(一重線、3H) δ1.9〜(一重線、1H) δ2.1〜(多重線、2H) δ2.2〜2.5(多重線、2H) δ3.5〜(一重線、1H) δ3.7〜(三重線、1H) δ5.3〜(三重線、1H) 元素分析(C15H24Oとして) C(%) H(%) 計算値 81.76 10.98 実測値 81.58 10.82 実施例 2 4−メチル−6−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プト−1′−イル)−ヘプト−4−エン−3−オ
ールの合成。 3−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イ
ル)−プロパナール(a)に変え2−(トリシク
ロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−プロパナール
(b)を用いた以外は実施例1と全く同様にし
てアルドール縮合を行い、α、β−不飽和ケトン
(b)を89%収率で得た。 この不飽和ケトン(b)31.5g(0.144mol)
と実施例1で用いた水素化ホウ素ナトリウムの水
酸化ナトリウム水溶液17.1g
(NaBHH40.054molを含む)びメタノール120ml
を用いて実施例1と同様にして還元した。後処理
後減圧蒸留することによつて4−メチル−6−
(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘ
プタ−4−エン−3−オール(b)を29.5g
(収率95%)得た。このものもフローラルな香り
を有する白檀系の快い香りの油状物質であつた。
分析結果を以下に示す。 MS:M+=220m/e IR:〜3400cm-1にOH伸縮振動790cm-1と855cm-1
にトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン化合物に特
有の吸収が認められた。 NMR:δ0.8(三重線、3H) δ0.9(多重線、4H) δ1.1〜1.3(多重線、6H) δ1.4〜1.5(多重線、3H) δ1.6(一重線、3H) δ1.9(一重線、1H) δ2.6(多重線、1H) δ3.1(一重線、1H) δ3.8(三重線、1H) δ5.2(二重線、1H) 元素分析(C15H24Oとして) C(%) H(%) 計算値 81.76 10.98 実測値 81.37 10.56 実施例 3 4−メチル−6−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プト−1′−イル)−ヘプト−4−エン−3−オ
ールおよび4−メチル−7−(トリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘプト−4−
エン−3−オールの合成。 1−エテニルトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン
()を参考例と同様にしてヒドロホルミル化し
て得られる2−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト
−1′−イル)−プロパナール(b)および3−
(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−プ
ロパナール(a)を分留することなく混合物の
まま用いた以外は実施例1と同様にして操作して
α、β−不飽和ケトン(a)と(b)の混合
物を90%収率で得た。 この不飽和ケトンの混合物37.4g(0.171mol)
をイソプロピルアルコール500mlに溶解し、アル
ミニウムイソプロポキシド3.4gを加え、この混
合物を加熱還流し、生成したアセトンを留去をし
た。20時間後、減圧下にイソプロピルエーテルの
留去を行い、残留物に希硫酸を加えn−ヘキサン
によつて抽出を行い、水洗、乾燥後減圧蒸留を行
つた。この結果目的の4−メチル−7−(トリシ
クロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘプト−4
−エン−3−オール(a)および−4−メチル
−6−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イ
ル)−ヘプト−4−エン−3−オール(1b)の混
合物を90%収率で得た。 この生成物の沸点、IRスペクトルおよびNMR
スペクトルは実施例1および2の混合物のそれら
とほぼ同じであつた。 実施例 4 3−メチル−6−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プト−1′−イル)−ヘキサ−3−エン−2−オ
ールの合成。 ジエチルケトンの代りにメチルエチルケトンを
144.2g(2.0mol)用いた他は実施例1と同様に
してアルドール縮合を行い、80%の収率でα、β
−不飽和ケトンである3−メチル−6−(トリシ
クロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘキサ−4
−エン−3−オンを得た。ついで実施例1と同様
に還元して目的化合物である3−メチル−6−
(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘ
キサ−3−エン−2−オールを96%収率で得た。
この生成物の沸点は109〜114/1.0mmHgでありフ
ゼア調の香りの無色油状物であつた。分析結果を
以下に示す。 MS:M+=220m/e IR:〜3400cm-1にOH伸縮振動、790cm-1と855cm
-1にトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン化合物に
特有の吸収がそれぞれ見られた。 NMR:δ0.9〜1.0(多重線、2H) δ1.1〜1.3(多重線、9H) δ1.5(一重線、3H) δ1.9(一重線、1H) δ2.1(多重線、2H) δ2.2〜2.5(多重線、2H) δ3.7(一重線、1H) δ3.9(三重線、1H) δ5.3(三重線、1H) 元素分析(C15H24Oとして) C(%) H(%) 計算値 81.50 10.75 実測値 81.63 10.59 実施例 5 実施例1で得られたトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プタン誘導体を用い、下記処法によりオーデコロ
ン用の調合香料を製造した。 成 分 重量部 ヒドロキシシトロネラール 100 リナロール 80 ムスクケトン 80 フエニルエチルアルコール 60 γ−メチルイオノン 90 ベンジルアセテート 70 ウンデシルアルデヒド(10%) 50 シクラメンアルデヒド(10%) 50 ロジノール 40 ヘリオトロピン 40 α−アミルシンナムアルデヒド 30 天然シベツト(10%) 30 ベチバー油 30 クマリン 20 ローズアブソリユート 30 ジヤスミンアブソリユート 30 ベルガモツト油 30 イランイラン油 20 実施例1で得られた化合物 120 このものは花様木質配合物に強い白檀芳香を有
する調和のとれた香気を有するものである。上記
処法で実施例1で得られた化合物にかえて実施例
2で得られた化合物を用いても同様の結果を得た
が、より軽快な香調のものであつた。 実施例 6 実施例3で得られたトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プタン誘導体混合物を用いて化粧石けん用香料ベ
ース組成物を下記処法により製造した。 成 分 重量部 γ−メチルイオノン 200 ベルガモツト油 100 レモン油 30 イランイラン油 30 リナロール 50 リナリルアセテート 30 ロジノール 15 ローズアブソリユート 15 ジヤスミンアブソリユート 15 オリスコンクリート 15 オイゲノール 50 パチユリー油 10 ベチバー油 30 オークモスアブソリユート 5 スチラツクス油 20 ローズ油 5 カナンガ油 25 シヤムベンゾイン 30 バニラレジン 30 クマリン 20 ヘリオトロピン 40 プチグレン油 50 ムスクケトン 10 ムスクアンブレツト 10 トルーバルサム 5 オリバナムレジン 5 実施例3で得た化合物 150 グアイヤツクウツド油 5 この香料組成物を石けん素材に混合使用したと
ころオリエンタル調の白檀様の香気を有するさわ
やかな香りを与える石けんが得られた。
体()は木質系の香りを基調とするものである
が、ウツデイノートのみでなく、フローラルノー
ト、ブーケノート、モダンノート、グリーンノー
ト、シプレノート、レザーノート、オリエンタル
ノート、シトラスノート、フゼアノートなどに好
都合に配合されうる香りを有しており、広範囲に
わたる香料の成分として使用することができる。
このような香料の用途としては香水、化粧品、石
けん、洗剤、シヤンプー、ヘアリンスその他各種
の日用品があげられる。 以下に実施例、参考例により本発明を詳細に示
す。 参考例 3−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イ
ル)−プロパナールおよび2−(トリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−プロパナール
の合成。 撹拌機、熱電対を備えた容量2のステンレス
製コートクレーブに1−エテニルトリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプタン()720g、触媒RhH
(CO)(PPh3)31.1gおよびトルエン300mlを仕込
み、オートクレーブを密封した。このオートクレ
ーブを2回10Kg/cm2の合成ガス(H2:CO=1:
1)でフラツシユし、空気を除去した。次にオー
トクレーブを撹拌しながら加熱し、反応液が60℃
になるようにコントロールし、合成ガス(H2:
CO=1:1)を圧入し、圧力が100Kg/cm2になる
ように保つた。30時間後、オートクレーブを室温
にまで冷却し、未反応ガスをパージし、次に反応
液を抜き出した。この反応液を粗蒸留したところ
45℃/2mmHg〜69℃/2mmHgの留分が628g得
られた。この留分を回転バンド式精密蒸留塔を用
いて減圧蒸留したところ2−(トリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−プロパナール
(b)110.6g(沸点50℃/2mmHg)および3
−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−
プロパナール(a)374.6g(沸点62℃/2mm
Hg)が得られた。 実施例 1 4−メチル−7−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プト−1′−イル)−ヘプト−4−エン−3−オ
ールの合成。 3−ペンタノン156.8g(1.82mol)をメタノー
ル200mlに溶解し40%水酸化ナトリウム水溶液10
gをこれに加え、次に3−(トリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−プロパナール
(a)90.9g(0.605mol)を加えた。反応混合
物をメタノール沸騰温度で2時間反応させアルド
ール縮合を行つた。常法に従がつて後処理を行
い、減圧蒸留によつてα、β−不飽和ケトン(
a)を85%収率で得た。この化合物は、IRおよ
びNMRスペクトルから、α、β−不飽和ケトン
(a)であることが確認された。 次に、フラスコ内に、日曹ベントロン社製の水
素化ホウ素ナトリウムの水酸化ナトリウム水溶液
(NaBH412%含有)18.9gとメタノール120mlと
を入れ、これに室温で撹拌下に前述のα、β−不
飽和ケトン化合物34.9g(0.160mol)を滴下し
た。滴下終了後、60℃でさらに2時間反応を継続
した。反応終了後溶媒のメタノールを留去し、中
性となるまで水洗した後、芒硝上で乾燥し減圧蒸
留を行い、目的化合物である4−メチル−7−
(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘ
プト−4−エン−3−オール(a)33.3g(収
率96.4%)を得た。この生成物は118〜124℃/2
mmHgの沸点を有する華やかなブーケ調のトツプ
ノートを有する白檀様の香りを示す無色油状物質
であつた。分析結果を以下に示す。 MS:M+=220m/e IR:〜3400cm-1に伸縮振動、790cm-1と855cm-1に
トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン化合物に特有
の吸収がそれぞれ見られた。またα、β−不飽
和ケトン(a)のカルボニル基の吸収(1670
cm-1)は還元により消失していた。 NMR:δ0.8(三重線、3H) δ0.9〜1.0(多重線、2H) δ1.1〜1.3(多重線、6H) δ1.4〜1.5(多重線、2H) δ1.5〜(一重線、3H) δ1.9〜(一重線、1H) δ2.1〜(多重線、2H) δ2.2〜2.5(多重線、2H) δ3.5〜(一重線、1H) δ3.7〜(三重線、1H) δ5.3〜(三重線、1H) 元素分析(C15H24Oとして) C(%) H(%) 計算値 81.76 10.98 実測値 81.58 10.82 実施例 2 4−メチル−6−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プト−1′−イル)−ヘプト−4−エン−3−オ
ールの合成。 3−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イ
ル)−プロパナール(a)に変え2−(トリシク
ロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−プロパナール
(b)を用いた以外は実施例1と全く同様にし
てアルドール縮合を行い、α、β−不飽和ケトン
(b)を89%収率で得た。 この不飽和ケトン(b)31.5g(0.144mol)
と実施例1で用いた水素化ホウ素ナトリウムの水
酸化ナトリウム水溶液17.1g
(NaBHH40.054molを含む)びメタノール120ml
を用いて実施例1と同様にして還元した。後処理
後減圧蒸留することによつて4−メチル−6−
(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘ
プタ−4−エン−3−オール(b)を29.5g
(収率95%)得た。このものもフローラルな香り
を有する白檀系の快い香りの油状物質であつた。
分析結果を以下に示す。 MS:M+=220m/e IR:〜3400cm-1にOH伸縮振動790cm-1と855cm-1
にトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン化合物に特
有の吸収が認められた。 NMR:δ0.8(三重線、3H) δ0.9(多重線、4H) δ1.1〜1.3(多重線、6H) δ1.4〜1.5(多重線、3H) δ1.6(一重線、3H) δ1.9(一重線、1H) δ2.6(多重線、1H) δ3.1(一重線、1H) δ3.8(三重線、1H) δ5.2(二重線、1H) 元素分析(C15H24Oとして) C(%) H(%) 計算値 81.76 10.98 実測値 81.37 10.56 実施例 3 4−メチル−6−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プト−1′−イル)−ヘプト−4−エン−3−オ
ールおよび4−メチル−7−(トリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘプト−4−
エン−3−オールの合成。 1−エテニルトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン
()を参考例と同様にしてヒドロホルミル化し
て得られる2−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト
−1′−イル)−プロパナール(b)および3−
(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−プ
ロパナール(a)を分留することなく混合物の
まま用いた以外は実施例1と同様にして操作して
α、β−不飽和ケトン(a)と(b)の混合
物を90%収率で得た。 この不飽和ケトンの混合物37.4g(0.171mol)
をイソプロピルアルコール500mlに溶解し、アル
ミニウムイソプロポキシド3.4gを加え、この混
合物を加熱還流し、生成したアセトンを留去をし
た。20時間後、減圧下にイソプロピルエーテルの
留去を行い、残留物に希硫酸を加えn−ヘキサン
によつて抽出を行い、水洗、乾燥後減圧蒸留を行
つた。この結果目的の4−メチル−7−(トリシ
クロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘプト−4
−エン−3−オール(a)および−4−メチル
−6−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イ
ル)−ヘプト−4−エン−3−オール(1b)の混
合物を90%収率で得た。 この生成物の沸点、IRスペクトルおよびNMR
スペクトルは実施例1および2の混合物のそれら
とほぼ同じであつた。 実施例 4 3−メチル−6−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プト−1′−イル)−ヘキサ−3−エン−2−オ
ールの合成。 ジエチルケトンの代りにメチルエチルケトンを
144.2g(2.0mol)用いた他は実施例1と同様に
してアルドール縮合を行い、80%の収率でα、β
−不飽和ケトンである3−メチル−6−(トリシ
クロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘキサ−4
−エン−3−オンを得た。ついで実施例1と同様
に還元して目的化合物である3−メチル−6−
(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−ヘ
キサ−3−エン−2−オールを96%収率で得た。
この生成物の沸点は109〜114/1.0mmHgでありフ
ゼア調の香りの無色油状物であつた。分析結果を
以下に示す。 MS:M+=220m/e IR:〜3400cm-1にOH伸縮振動、790cm-1と855cm
-1にトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン化合物に
特有の吸収がそれぞれ見られた。 NMR:δ0.9〜1.0(多重線、2H) δ1.1〜1.3(多重線、9H) δ1.5(一重線、3H) δ1.9(一重線、1H) δ2.1(多重線、2H) δ2.2〜2.5(多重線、2H) δ3.7(一重線、1H) δ3.9(三重線、1H) δ5.3(三重線、1H) 元素分析(C15H24Oとして) C(%) H(%) 計算値 81.50 10.75 実測値 81.63 10.59 実施例 5 実施例1で得られたトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プタン誘導体を用い、下記処法によりオーデコロ
ン用の調合香料を製造した。 成 分 重量部 ヒドロキシシトロネラール 100 リナロール 80 ムスクケトン 80 フエニルエチルアルコール 60 γ−メチルイオノン 90 ベンジルアセテート 70 ウンデシルアルデヒド(10%) 50 シクラメンアルデヒド(10%) 50 ロジノール 40 ヘリオトロピン 40 α−アミルシンナムアルデヒド 30 天然シベツト(10%) 30 ベチバー油 30 クマリン 20 ローズアブソリユート 30 ジヤスミンアブソリユート 30 ベルガモツト油 30 イランイラン油 20 実施例1で得られた化合物 120 このものは花様木質配合物に強い白檀芳香を有
する調和のとれた香気を有するものである。上記
処法で実施例1で得られた化合物にかえて実施例
2で得られた化合物を用いても同様の結果を得た
が、より軽快な香調のものであつた。 実施例 6 実施例3で得られたトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘ
プタン誘導体混合物を用いて化粧石けん用香料ベ
ース組成物を下記処法により製造した。 成 分 重量部 γ−メチルイオノン 200 ベルガモツト油 100 レモン油 30 イランイラン油 30 リナロール 50 リナリルアセテート 30 ロジノール 15 ローズアブソリユート 15 ジヤスミンアブソリユート 15 オリスコンクリート 15 オイゲノール 50 パチユリー油 10 ベチバー油 30 オークモスアブソリユート 5 スチラツクス油 20 ローズ油 5 カナンガ油 25 シヤムベンゾイン 30 バニラレジン 30 クマリン 20 ヘリオトロピン 40 プチグレン油 50 ムスクケトン 10 ムスクアンブレツト 10 トルーバルサム 5 オリバナムレジン 5 実施例3で得た化合物 150 グアイヤツクウツド油 5 この香料組成物を石けん素材に混合使用したと
ころオリエンタル調の白檀様の香気を有するさわ
やかな香りを与える石けんが得られた。
第1図は、実施例1で得られた4−メチル−7
−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−
ヘプタ−4−エン−3−オールのIRチヤートで
ある(図中の数値はcm-1単位である)。第2図は
同上化合物のNMRチヤートである(図中の数値
はTMS基準のδ値を示す。)
−(トリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプト−1′−イル)−
ヘプタ−4−エン−3−オールのIRチヤートで
ある(図中の数値はcm-1単位である)。第2図は
同上化合物のNMRチヤートである(図中の数値
はTMS基準のδ値を示す。)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式()であらわされるトリシクロ
[2.2.1.02,6]ヘプタン誘導体。 (上式中、Xは−CH2CH2−または【式】で あり、R1およびR2はそれぞれ独立して水素また
はメチル基をあらわす。) 2 下記一般式()であらわされるアルデヒド
化合物と、 (上式中、Xは−CH2CH2−または【式】を あらわす。) 【式】であらわされるジアルキルケ トン(ここで、R1およびR2はそれぞれ独立して
水素またはメチル基をあらわす)とをアルドール
縮合触媒の存在下に反応させて一般式()であ
らわされるα、β−不飽和ケトンを得、 次いで該化合物を還元することを特徴とする下
記一般式() であらわされるトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン
誘導体の製造方法。 3 下記一般式() (上式中、Xは−CH2CH2−または【式】で あり、R1およびR2はそれぞれ独立して水素また
はメチル基をあらわす。) であらわされるトリシクロ[2.2.1.02,6]ヘプタン
誘導体を含有することを特徴とする香料。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59098634A JPS60252408A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | トリシクロ〔2.2.1.0 ↑2,↑6〕ヘプタン誘導体、その製造法およびそれを含有する香料 |
| DE8585303464T DE3561011D1 (en) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | Tricyclo (2.2.1.0 2,6)heptane derivatives, process for preparing them, and perfume compositions containing them |
| US06/735,341 US4613456A (en) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | Tricyclo[2.2.1.02,6 ]heptane derivatives, process for preparing same, and perfume compositions containing same |
| EP85303464A EP0162672B1 (en) | 1984-05-18 | 1985-05-17 | Tricyclo (2.2.1.0 2,6)heptane derivatives, process for preparing them, and perfume compositions containing them |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59098634A JPS60252408A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | トリシクロ〔2.2.1.0 ↑2,↑6〕ヘプタン誘導体、その製造法およびそれを含有する香料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60252408A JPS60252408A (ja) | 1985-12-13 |
| JPH0414655B2 true JPH0414655B2 (ja) | 1992-03-13 |
Family
ID=14224934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59098634A Granted JPS60252408A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | トリシクロ〔2.2.1.0 ↑2,↑6〕ヘプタン誘導体、その製造法およびそれを含有する香料 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4613456A (ja) |
| EP (1) | EP0162672B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60252408A (ja) |
| DE (1) | DE3561011D1 (ja) |
Families Citing this family (1)
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|---|---|---|---|---|
| US6013413A (en) * | 1997-02-28 | 2000-01-11 | Cornell Research Foundation, Inc. | Alicyclic nortricyclene polymers and co-polymers |
Family Cites Families (6)
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|---|---|---|---|---|
| US4014823A (en) * | 1975-03-10 | 1977-03-29 | International Flavors & Fragrances Inc. | π-Tricyclene-9-alkanone perfumes |
| US3977418A (en) * | 1975-03-10 | 1976-08-31 | International Flavors & Fragrances Inc. | Tobacco article comprising the flavoring composition tricyclene-9-butenone and the process for making the same |
| US3944621A (en) * | 1975-03-10 | 1976-03-16 | International Flavors & Fragrances Inc. | Pi-tricyclene derivatives and process for preparing pi-tricyclene derivatives |
| US4208297A (en) * | 1977-02-04 | 1980-06-17 | International Flavors & Fragrances Inc. | Use of novel oxyhydrocarbylnorbornane derivatives for augmenting or enhancing the aroma of detergents |
| EP0029603B1 (en) * | 1979-11-22 | 1984-06-13 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for preparing predominantly z-substituted allylic alcohols |
| NL8003068A (nl) * | 1980-05-28 | 1982-01-04 | Naarden & Shell Aroma Chem | Parfumcomposities en geparfumeerde materialen en voorwerpen die esters van bicyclische monoterpeenzuren als grondstof bevatten. |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP59098634A patent/JPS60252408A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-17 DE DE8585303464T patent/DE3561011D1/de not_active Expired
- 1985-05-17 EP EP85303464A patent/EP0162672B1/en not_active Expired
- 1985-05-17 US US06/735,341 patent/US4613456A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60252408A (ja) | 1985-12-13 |
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| DE3561011D1 (en) | 1987-12-23 |
| EP0162672A1 (en) | 1985-11-27 |
| EP0162672B1 (en) | 1987-11-19 |
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