JPH0414691Y2 - - Google Patents

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JPH0414691Y2
JPH0414691Y2 JP16530986U JP16530986U JPH0414691Y2 JP H0414691 Y2 JPH0414691 Y2 JP H0414691Y2 JP 16530986 U JP16530986 U JP 16530986U JP 16530986 U JP16530986 U JP 16530986U JP H0414691 Y2 JPH0414691 Y2 JP H0414691Y2
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JP
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panel
seal cap
grommet
flange
annular lip
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  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車輌等のパネル孔を貫通してワイヤ
ーハーネスを配設する際に、その保護および防水
に使用する防水グロメツトの改良に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
この種の防水グロメツトとして、従来第6図に
示すものが一般的であつた。図において、1はグ
ロメツト本体であつて、合成ゴム等の柔軟な弾性
材料により形成され、逆円錐台形の電線挿通筒2
の径大部2a側に、パネルPの孔pの周囲に被せ
るシールキヤツプ3が連成されている。4はパネ
ル係止具であつて、比較的硬質の樹脂材料で形成
され、外径がパネル孔pよりも小さい電線挿通管
5の一端に鍔部6を有し、他端側に該鍔部6の方
向にのび且つ先端にパネル孔pに係合する段部7
aを形成した可撓性係止腕7を設けてある。使用
時には、鍔部6をシールキヤツプ3の基底部3a
に嵌着して、グロメツト本体1と係止具4を一体
化する。
第6図は上記のグロメツトをパネルに正規の姿
勢で取付けた状態であるが、パネルと接触するシ
ールキヤツプ3の端縁部3bに強い水圧を受けた
場合、とくに第7図に示すように、グロメツトを
パネル面に対して斜め(矢線B)に挿入して嵌着
したようなときには、端縁部3bがパネル孔p方
向に倒れた状態で圧縮されたり、めくれたりする
ため、端縁部3bとパネル間の防水性が低下する
という問題があつた。
本考案は、上述した問題点に鑑み、取付け位置
やスペースが十分でなく、グロメツトがパネル孔
に斜め方向から嵌着されるような場合でも、十分
な防水機能を発揮する構造のものを提供しようと
するものである。
考案の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本考案の防水グロメツトは、第1図に示すよう
に、グロメツト本体1とパネル係止具4とで一体
化される従来構造のものにおいて、シールキヤツ
プ3の端縁部3bに、パネル孔pの周囲に拡がる
スカート状の環状リツプ8を設けたことを特徴と
する。
このスカート状の環状リツプ8は、端縁部3b
の外周面に設けてもよいが、第1図のように、そ
の基端部8aが、シールキヤツプ端縁部3bの内
面3c側に形成され、この端縁部3bがグロメツ
トのパネル孔pへの装着において、環状リツプ8
をパネル面に押し付ける押圧突起3b′として機能
するように形成するのが好ましい。
〔作用〕
グロメツトをパネル孔pに挿入し、可撓性係止
腕7の段部7aを孔縁に係合させ係止すると、ス
カート状に拡がつた環状リツプ8の先端は、第2
図に示すように、パネル孔pの周囲に拡がるよう
にパネル面に接触し、さらに、その先端部は押圧
突起3b′によりパネル面に強く接圧する。したが
つて、環状リツプ8は、可撓性係止腕7と押圧突
起3b′とにより、両方向からパネル面に強く密着
されることになる。
環状リツプ8の周囲から強い水圧がかかると、
その先端部はパネル孔p内部方向Dに圧縮され、
環状リツプ8のパネルPに対する接圧が増し、そ
の接触面積も増加し、防水性が確保される。
〔実施例〕
第1図は本考案の代表例を示したもので、シー
ルキヤツプ3の端縁部を環状リツプ8の押圧突起
3b′として機能するように形成したものである。
第3図は押圧突起3b′をさらに改良し、内部に
シールキヤツプ3の基底部3aと連通する空洞部
3dを形成すると共に、この空洞部3dに環状リ
ブ6aを圧入したものである。環状リブ6aは、
硬質の樹脂材料からなるパネル係止具4の鍔部6
と一体に形成されているが、別体としてもよい。
この場合には、環状リブ6aの圧入により、押圧
突起3b′の環状リツプ8に対する接触圧が高ま
り、防水性能が強化される。
第4図は環状リブ6a′の長さを短くして、押圧
突起3b′に空洞部3dが少し残るように押入した
ものである。
この場合には、第4図の点線Mおよび第5図に
示すように、パネルPの板厚t,t′が変わつたと
きに、押圧突起3b′の反発力(変形度)を変化さ
せ、環状リツプ8のパネル面に対する接触圧を適
宜調節することができる。
このように、押圧突起3b′に空洞部3dを設
け、それに圧入する環状リブ6aの長さを変える
ことで、パネルの板厚に応じて防水性を確保でき
る。
考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、シール
キヤツプの端縁部にスカート状の環状リツプ部を
設けることにより、グロメツトをパネル孔に斜め
に取付けたような場合でも防水性を確保すること
ができ、さらに環状リブを圧入する構造とするこ
とで防水性が強化され、パネルの板厚にも対応す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の防水グロメツトの代表例を示
す縦断面図、第2図は同上の作用状態を示す要部
の断面図、第3図は本考案の防水グロメツトの他
の実施例を示す要部の断面図、第4図および第5
図は本考案の防水グロメツトの別の実施例を示す
要部断面図とその使用状態の断面図である。 第6図は従来例の縦断面図、第7図はその作用
状態を示す要部の断面図である。 1……グロメツト本体、2……電線挿通筒、3
……シールキヤツプ、3a……基底部、3b……
端縁部、3b′……押圧突起、3c……内面、3d
……空洞部、4……パネル係止具、5……電線挿
通管部、6……鍔部、6a……環状リブ、7……
可撓性係止腕、8……環状リツプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成ゴム等の弾性材料により形成され、逆円
    錐台形の電線挿通筒2の径大部側にシールキヤ
    ツプ3を連成したグロメツト本体1と、硬質の
    樹脂材料により形成され、外径がパネル孔より
    も小さい電線挿通管部5の一端に鍔部6を有
    し、他端側に該鍔部6の方向にのび且つ先端に
    パネル孔に係合する段部7aを形成した可撓性
    係止腕7を設けたパネル係止具4とで構成さ
    れ、鍔部6を前記シールキヤツプ3の基底部3
    aに嵌着してグロメツト本体1とパネル係止部
    4とを一体化して成る防水グロメツトにおい
    て、 前記シールキヤツプ3の端縁部3bにパネル
    孔の周囲に拡がるスカート状の環状リツプ8を
    形成し、該スカート状の環状リツプ8の基端部
    8aがシールキヤツプ端縁部3bの内面3cに
    形成され、端縁部3bがグロメツトのパネル孔
    への装着時において環状リツプ8をパネル面に
    押し付ける押圧突起3b′として形成されている
    防水グロメツト。 (2) 押圧突起3b′が、シールキヤツプ3の基底部
    3aと連通する空洞部3dをもつ実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の防水グロメツト。 (3) 押圧突起3b′の空洞部3dに環状リブ6aが
    圧入されている実用新案登録請求の範囲第2項
    記載の防水グロメツト。 (4) 環状リブ6aがパネル係止具4の鍔部6に連
    成されている実用新案登録請求の範囲第3項記
    載の防水グロメツト。
JP16530986U 1986-10-28 1986-10-28 Expired JPH0414691Y2 (ja)

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JPS6369881U JPS6369881U (ja) 1988-05-11
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