JPH0414758B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414758B2 JPH0414758B2 JP61135198A JP13519886A JPH0414758B2 JP H0414758 B2 JPH0414758 B2 JP H0414758B2 JP 61135198 A JP61135198 A JP 61135198A JP 13519886 A JP13519886 A JP 13519886A JP H0414758 B2 JPH0414758 B2 JP H0414758B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reception
- radar
- transmission
- period
- transponder
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
レーダブイ等に適用するトランスポンダ方式に
おいて、従来方式では送受信間のアイソレーシヨ
ンのため送受信間の周波数に所定の周波数偏移等
を設定していたが、回路構成が複雑となり、か
つ、探知、識別機能に問題があつた。
おいて、従来方式では送受信間のアイソレーシヨ
ンのため送受信間の周波数に所定の周波数偏移等
を設定していたが、回路構成が複雑となり、か
つ、探知、識別機能に問題があつた。
本発明は、この問題を解決するためになされた
もので、受信レーダパルスを遅延線を用いて所定
周期(例えば1/2デユウテイ)でON,OFF制御
して、ただ単に増幅返送するレピータ形式のトラ
ンスポンダである。回路構成は簡潔であり、送受
信周波数は完全に同一であり、探知、識別機能を
大幅に改善することができる。
もので、受信レーダパルスを遅延線を用いて所定
周期(例えば1/2デユウテイ)でON,OFF制御
して、ただ単に増幅返送するレピータ形式のトラ
ンスポンダである。回路構成は簡潔であり、送受
信周波数は完全に同一であり、探知、識別機能を
大幅に改善することができる。
この発明は、レーダ応用装置としてのトランス
ポンダの改良に関し、例えばレーダブイ等に適用
して探知・識別機能の向上が可能となる新しい電
波応答方式に関するものである。
ポンダの改良に関し、例えばレーダブイ等に適用
して探知・識別機能の向上が可能となる新しい電
波応答方式に関するものである。
従来、遠洋漁業における魚網の投下位置の確認
や、海洋工事標識としてレーダブイが用いられて
いる。このレーダブイは、レーダ装置からのレー
ダ波の受信に応答して所定周波数の電波を返送す
る機能を持つた所謂電波標識の機能を有する。そ
して通常は、送信波と受信波との相互干渉を防ぐ
ため、送信波の周波数を受信レーダ波の周波数と
違えて返送するようにしている。このためレーダ
装置側ではレーダ受信機とは別にレーダブイから
の返送波を受信する特別の受信機が必要になる。
や、海洋工事標識としてレーダブイが用いられて
いる。このレーダブイは、レーダ装置からのレー
ダ波の受信に応答して所定周波数の電波を返送す
る機能を持つた所謂電波標識の機能を有する。そ
して通常は、送信波と受信波との相互干渉を防ぐ
ため、送信波の周波数を受信レーダ波の周波数と
違えて返送するようにしている。このためレーダ
装置側ではレーダ受信機とは別にレーダブイから
の返送波を受信する特別の受信機が必要になる。
この対策として、返送する電波の周波数を掃引
する方式もあるが、全体の構成が複雑化する不利
がある。またこの場合は返送波をレーダ波の受信
タイミングで送信することはできず、受信完了後
に送信することになるので、距離精度が悪くなる
ほか、他の目標からの信号を妨害する問題が生じ
る。
する方式もあるが、全体の構成が複雑化する不利
がある。またこの場合は返送波をレーダ波の受信
タイミングで送信することはできず、受信完了後
に送信することになるので、距離精度が悪くなる
ほか、他の目標からの信号を妨害する問題が生じ
る。
従つてこの発明は、構成が簡単で、レーダ側か
らの探知、識別機能を向上するトランスポンダの
提供を目的とするものである。またこの発明は、
送信と受信のアイソレーシヨンが良好で、かつク
ラツタ等の影響を受けにくく、またそれ自身の発
射する電波が他の目標の妨害とならないように改
良されたトランスポンダの提供を目的とするもの
である。
らの探知、識別機能を向上するトランスポンダの
提供を目的とするものである。またこの発明は、
送信と受信のアイソレーシヨンが良好で、かつク
ラツタ等の影響を受けにくく、またそれ自身の発
射する電波が他の目標の妨害とならないように改
良されたトランスポンダの提供を目的とするもの
である。
簡単にのべるとこの発明は、以上のような目的
を達成するために、レーダ波の受信パルス幅より
も充分に小さい時間で受信と送信を交互に切り換
え、受信周期には送信波を輻射せず、送信周期に
受信レーダ波の遅延増幅出力を返送するようにし
た新しいトランスポンダの構成を特徴とするもの
である。
を達成するために、レーダ波の受信パルス幅より
も充分に小さい時間で受信と送信を交互に切り換
え、受信周期には送信波を輻射せず、送信周期に
受信レーダ波の遅延増幅出力を返送するようにし
た新しいトランスポンダの構成を特徴とするもの
である。
以下この発明の好ましい実施例につき図面を参
照してさらに詳細に説明する。
照してさらに詳細に説明する。
第1図はこの発明によるトランスポンダの基本
的構成を示すブロツク図であつて、1は送受共用
のアンテナ、2は送受切り換え用のスイツチ、3
はマイクロ波遅延線、4はマイクロ波増幅器、5
はスイツチ制御用の発振器である。送受切り換え
用のスイツチ2は例えばピンダイオードから成る
ダイオードスイツチの構成を有し、発振器5から
の制御信号で増幅器4の出力をアンテナ1に周期
的に接続するよう機能する。発振器5からの切り
換え制御信号の周期は、受信レーダ波のパルス幅
よりも充分に小さく設定され、当該パルス幅内で
送受信を複数(1/2デユウテイ)回繰り返すよう
に決められる。また上記マイクロ波遅延線3の遅
延時間と増幅器4での信号遅延時間の合計遅延時
間が、この発振器5からの制御信号によつて定ま
る受信期間と一致するように設定されている。
的構成を示すブロツク図であつて、1は送受共用
のアンテナ、2は送受切り換え用のスイツチ、3
はマイクロ波遅延線、4はマイクロ波増幅器、5
はスイツチ制御用の発振器である。送受切り換え
用のスイツチ2は例えばピンダイオードから成る
ダイオードスイツチの構成を有し、発振器5から
の制御信号で増幅器4の出力をアンテナ1に周期
的に接続するよう機能する。発振器5からの切り
換え制御信号の周期は、受信レーダ波のパルス幅
よりも充分に小さく設定され、当該パルス幅内で
送受信を複数(1/2デユウテイ)回繰り返すよう
に決められる。また上記マイクロ波遅延線3の遅
延時間と増幅器4での信号遅延時間の合計遅延時
間が、この発振器5からの制御信号によつて定ま
る受信期間と一致するように設定されている。
第2図は、上記トランスポンダの動作の1例を
説明するための波形図であつて、同図aは受信レ
ーダ波のパルス波形、同図bは発振器5からの切
り換え信号波形、同図cは送信波のエンベロープ
波形を示している。発振器5は非同期で連続発振
しており、受信レーダ波のパルス幅Aの中で複数
回のオン・オフ信号をスイツチ2に与えて、送信
期間Tと受信期間Rを交互に切り換えている。か
くして受信期間Rの各タイミングで受信されたレ
ーダ波の遅延増幅出力が引き続く各送信期間Tの
タイミングで共用アンテナから送信されることに
なる。
説明するための波形図であつて、同図aは受信レ
ーダ波のパルス波形、同図bは発振器5からの切
り換え信号波形、同図cは送信波のエンベロープ
波形を示している。発振器5は非同期で連続発振
しており、受信レーダ波のパルス幅Aの中で複数
回のオン・オフ信号をスイツチ2に与えて、送信
期間Tと受信期間Rを交互に切り換えている。か
くして受信期間Rの各タイミングで受信されたレ
ーダ波の遅延増幅出力が引き続く各送信期間Tの
タイミングで共用アンテナから送信されることに
なる。
通常、レーダ波のパルス幅は100nsecから
2.5μsec程度あるが、そのパルス幅内で数回程度
の送受信を繰り返すように発振器5の発振周波数
を決めるのが好ましい。例えば、レーダパルス幅
Aが100nsecの場合、送信周期Tと受信周期Rを
それぞれ10nsecずつとり、1パルスの期間中5回
の送受信を繰り返すようにするわけである。また
この場合、マイクロ波遅延線3とマイクロ波増幅
器4による遅延時間も10nsecに設定して受信周期
Rで受信したレーダ波の遅延増幅出力を丁度送信
周期Tで発射するようにする。
2.5μsec程度あるが、そのパルス幅内で数回程度
の送受信を繰り返すように発振器5の発振周波数
を決めるのが好ましい。例えば、レーダパルス幅
Aが100nsecの場合、送信周期Tと受信周期Rを
それぞれ10nsecずつとり、1パルスの期間中5回
の送受信を繰り返すようにするわけである。また
この場合、マイクロ波遅延線3とマイクロ波増幅
器4による遅延時間も10nsecに設定して受信周期
Rで受信したレーダ波の遅延増幅出力を丁度送信
周期Tで発射するようにする。
以上のような方式によれば、当然レーダ波の周
波数とトランスポンダから返送する送信波の周波
数は一致することになる。しかも送受信動作によ
り送受信間のアイソレーシヨンの問題も起こらな
い。したがつてレーダ装置側では、何等の改造や
付属装置を要することなく返送波を受信すること
ができる。
波数とトランスポンダから返送する送信波の周波
数は一致することになる。しかも送受信動作によ
り送受信間のアイソレーシヨンの問題も起こらな
い。したがつてレーダ装置側では、何等の改造や
付属装置を要することなく返送波を受信すること
ができる。
第3図aおよびbは、レーダ波の周波数スペク
トルとトランスポンダからの送信波の周波数スペ
クトルを対比して示す図である。送信スペクトル
は同図bのように送信周期Tの影響を受けてかな
り広がるけれども、受信レーダ波の中心周波数0
において最大のパワーを示すので、レーダ装置側
で識別するに充分なレベルをうるようにすること
は容易である。
トルとトランスポンダからの送信波の周波数スペ
クトルを対比して示す図である。送信スペクトル
は同図bのように送信周期Tの影響を受けてかな
り広がるけれども、受信レーダ波の中心周波数0
において最大のパワーを示すので、レーダ装置側
で識別するに充分なレベルをうるようにすること
は容易である。
さて以上の説明から明らかなように、要するに
この発明のトランスポンダは、受信レーダ波のパ
ルス幅内において送信と受信のタイミングを切り
換えることによつて送受信アイソレーシヨンの問
題を解決し、受信レーダ波と同じ周波数の遅延増
幅出力を返送波として送信するようにしたことを
骨子とするものである。従つてこの発明によれ
ば、レーダ装置側ではトランスポンダ用の特別の
受信機を必要とせず、識別機能が著しく向上す
る。またレーダ装置側で大きな信号レベルで探知
できることは、それだけシークラツタやグランド
クラツタの影響を受けにくいことを意味し、識別
し易いものとなる。さらにレーダパルスの幅内で
返送電波を送信するので、レーダ装置側で識別す
る際、距離精度が良く、また他の目標を妨害しな
いという利点が得られる。
この発明のトランスポンダは、受信レーダ波のパ
ルス幅内において送信と受信のタイミングを切り
換えることによつて送受信アイソレーシヨンの問
題を解決し、受信レーダ波と同じ周波数の遅延増
幅出力を返送波として送信するようにしたことを
骨子とするものである。従つてこの発明によれ
ば、レーダ装置側ではトランスポンダ用の特別の
受信機を必要とせず、識別機能が著しく向上す
る。またレーダ装置側で大きな信号レベルで探知
できることは、それだけシークラツタやグランド
クラツタの影響を受けにくいことを意味し、識別
し易いものとなる。さらにレーダパルスの幅内で
返送電波を送信するので、レーダ装置側で識別す
る際、距離精度が良く、また他の目標を妨害しな
いという利点が得られる。
よつてこの発明は、レーダブイ等に適用して多
大の効果を発揮するものである。
大の効果を発揮するものである。
第1図はこの発明によるトランスポンダの基本
的構成を示すブロツク図、第2図は動作の1例を
説明するための波形図であつて、aは受信レーダ
波のパルス波形、bは送受切り換え信号波形、c
は送信波のエンベロープ波形を示し、第3図aお
よびbはレーダ波の周波数スペクトルとトランス
ポンダからの送信波の周波数スペクトルを対比し
て示す図である。 図において、1は送受共用アンテナ、2は送受
切り換えスイツチ、3はマイクロ波遅延線、4は
増幅器、5は発振器を示す。
的構成を示すブロツク図、第2図は動作の1例を
説明するための波形図であつて、aは受信レーダ
波のパルス波形、bは送受切り換え信号波形、c
は送信波のエンベロープ波形を示し、第3図aお
よびbはレーダ波の周波数スペクトルとトランス
ポンダからの送信波の周波数スペクトルを対比し
て示す図である。 図において、1は送受共用アンテナ、2は送受
切り換えスイツチ、3はマイクロ波遅延線、4は
増幅器、5は発振器を示す。
Claims (1)
- 1 レーダ装置からの送信波の受信に応答して所
要の電波を発射するトランスポンダであつて、送
受共用のアンテナと、該アンテナを予め定められ
た周期で送信と受信とに交互に切り換えるスイツ
チ回路と、受信期間中に受信したレーダ波をその
期間に相当する時間遅延させる遅延回路と、遅延
したレーダ波を増幅する増幅器と、該増幅器の出
力を前記受信期間に続く送信期間に前記スイツチ
回路を通して送受共用アンテナに接続する回路を
具え、さらに前記スイツチ回路の切り換え周期を
受信レーダ波のパルス幅内で複数回の受信と送信
が繰り返されるように制御する発振回路を設けて
成ることを特徴とするトランスポンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13519886A JPS62291585A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | トランスポンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13519886A JPS62291585A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | トランスポンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62291585A JPS62291585A (ja) | 1987-12-18 |
| JPH0414758B2 true JPH0414758B2 (ja) | 1992-03-13 |
Family
ID=15146138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13519886A Granted JPS62291585A (ja) | 1986-06-10 | 1986-06-10 | トランスポンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62291585A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4047171A (en) * | 1975-09-15 | 1977-09-06 | Motorola, Inc. | Transponder |
-
1986
- 1986-06-10 JP JP13519886A patent/JPS62291585A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62291585A (ja) | 1987-12-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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