JPH04147848A - 抗菌性を有するチューブ容器 - Google Patents
抗菌性を有するチューブ容器Info
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- JPH04147848A JPH04147848A JP27045590A JP27045590A JPH04147848A JP H04147848 A JPH04147848 A JP H04147848A JP 27045590 A JP27045590 A JP 27045590A JP 27045590 A JP27045590 A JP 27045590A JP H04147848 A JPH04147848 A JP H04147848A
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- container
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、食品、医薬品、日用品等のペースト状物が充
填されるチューブ容器に関するものである。
填されるチューブ容器に関するものである。
ペースト状物に代表される流体〜半流体の内容物が充填
されているチューブ容器は、下端部が閉塞されているチ
ューブ状の容器胴部と、該チューブ状の容器胴部に連続
している肩部と、該肩部に連続している口頚部と、前記
口頚部に着脱自在に係合するキャップとで構成されてい
る。
されているチューブ容器は、下端部が閉塞されているチ
ューブ状の容器胴部と、該チューブ状の容器胴部に連続
している肩部と、該肩部に連続している口頚部と、前記
口頚部に着脱自在に係合するキャップとで構成されてい
る。
従来のチューブ容器は、内容物を充填した後にボイル殺
菌あるいはレトルト殺菌されているため、開封するまで
は微生物の繁殖はほとんど有り得ない。しかし、−旦開
封すると、空気中の微生物のチューブ容器内への進入、
口部に付着した内容物の腐敗等の理由により、使い切る
前に内容物が腐敗してしまう場合があった。
菌あるいはレトルト殺菌されているため、開封するまで
は微生物の繁殖はほとんど有り得ない。しかし、−旦開
封すると、空気中の微生物のチューブ容器内への進入、
口部に付着した内容物の腐敗等の理由により、使い切る
前に内容物が腐敗してしまう場合があった。
本考案はかかる従来技術における問題点を解消し、使用
開始後も内容物の腐敗等を生ずるおそれのないチューブ
容器を提供することを目的としている。
開始後も内容物の腐敗等を生ずるおそれのないチューブ
容器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本考案者らは鋭意研究を重ね
た結果、チューブ内容物に接する部分(キャップ、容器
内壁部)を構成する材料に抗菌剤を含有せしめると効果
的であることを知見し、本考案を完成するに至った。
た結果、チューブ内容物に接する部分(キャップ、容器
内壁部)を構成する材料に抗菌剤を含有せしめると効果
的であることを知見し、本考案を完成するに至った。
すなわち本考案は、下端部が閉塞されているチューブ状
の容器胴部と、該チューブ状の容器胴部の上端部に連続
している口頚部と、前記口頚部に着脱自在に係合するキ
ャップとからなるチューブ容器において、前記肩部と該
肩部に連続している口頚部とが、抗菌剤を含有せしめた
プラスチックによる成形体で形成されており、また前記
容器胴部は、抗菌剤を含有せしめたプラスチックよりな
る裏面層と、裏面層と同種のプラスチックよりなる表面
層と、前記表面層と裏面層との間に位置するガスバリア
ー性を有する中間層とによる積層シートによって、該積
層シートにおける裏面層が容器内周面層となるように形
成されていることを特徴とする抗菌剤を有するチューブ
容器である。
の容器胴部と、該チューブ状の容器胴部の上端部に連続
している口頚部と、前記口頚部に着脱自在に係合するキ
ャップとからなるチューブ容器において、前記肩部と該
肩部に連続している口頚部とが、抗菌剤を含有せしめた
プラスチックによる成形体で形成されており、また前記
容器胴部は、抗菌剤を含有せしめたプラスチックよりな
る裏面層と、裏面層と同種のプラスチックよりなる表面
層と、前記表面層と裏面層との間に位置するガスバリア
ー性を有する中間層とによる積層シートによって、該積
層シートにおける裏面層が容器内周面層となるように形
成されていることを特徴とする抗菌剤を有するチューブ
容器である。
本考案の構成と作用を説明する。本考案で用いることの
できる抗菌剤としては、安定性、安全性、加工適正の点
で、抗菌作用を有する金属イオンをイオン交換して保持
しているゼオライト(以下抗菌ゼオライトという)を使
用するのが好ましい。本考案で好適に使用される抗菌ゼ
オライトは、特開昭58−7361に開示されるような
ものである。
できる抗菌剤としては、安定性、安全性、加工適正の点
で、抗菌作用を有する金属イオンをイオン交換して保持
しているゼオライト(以下抗菌ゼオライトという)を使
用するのが好ましい。本考案で好適に使用される抗菌ゼ
オライトは、特開昭58−7361に開示されるような
ものである。
すなわち、抗菌ゼオライトとは、アルミノシリケートよ
りなる天然または合成ゼオライトのイオン交換可能な部
分に抗菌効果を持つ金属イオンの1種または2種以上を
保持しているものである。抗菌作用のある金属イオンの
好適例としては、銀、胴、亜鉛、錫、鉛、ビスマス、カ
ドミウム、クロム、および水銀の1種または2種以上が
使用でき、特に好ましくは銀、銅、亜鉛の1種または2
種以上が用いられる。
りなる天然または合成ゼオライトのイオン交換可能な部
分に抗菌効果を持つ金属イオンの1種または2種以上を
保持しているものである。抗菌作用のある金属イオンの
好適例としては、銀、胴、亜鉛、錫、鉛、ビスマス、カ
ドミウム、クロム、および水銀の1種または2種以上が
使用でき、特に好ましくは銀、銅、亜鉛の1種または2
種以上が用いられる。
ゼオライトは、一般に三次成約に発達した骨格構造を有
するアルミノシリケートであって、一般にはAlzOs
を基準にして、xMz/n04120*ysiO,・、
Hloで表される。Mはイオン交換可能な金属イオンを
表し、通常は1価〜2価の金属であり、nはこの原子価
に対応する。一方Xおよびy′はそれぞれ、金属酸化物
、シリカの係数、2は結晶水の数を表している。
するアルミノシリケートであって、一般にはAlzOs
を基準にして、xMz/n04120*ysiO,・、
Hloで表される。Mはイオン交換可能な金属イオンを
表し、通常は1価〜2価の金属であり、nはこの原子価
に対応する。一方Xおよびy′はそれぞれ、金属酸化物
、シリカの係数、2は結晶水の数を表している。
ゼオライトは、その組成比および細孔径、比表面積等の
異なる多くのものが知られているが、本発明で用いる抗
菌ゼオライトに使用するゼオライト固体粒子の比表面積
は、150m2/g(無水ゼオライド基準)以上であっ
て、ゼオライト構成成分のSiO2/AlzOsモル比
は14以下、好ましくは11以下でなくてはならない。
異なる多くのものが知られているが、本発明で用いる抗
菌ゼオライトに使用するゼオライト固体粒子の比表面積
は、150m2/g(無水ゼオライド基準)以上であっ
て、ゼオライト構成成分のSiO2/AlzOsモル比
は14以下、好ましくは11以下でなくてはならない。
上記ゼオライトの形状は粉末粒子状が好ましく、粒子径
は特に限定されないが、通常0.1μ〜数100μであ
る。
は特に限定されないが、通常0.1μ〜数100μであ
る。
このような特性を有するゼオライトを使用することによ
り、前記抗菌性金属イオンの保持量をイオン交換法によ
り任意に調節して、所望の抗菌ゼオライトを調整するこ
とができる。
り、前記抗菌性金属イオンの保持量をイオン交換法によ
り任意に調節して、所望の抗菌ゼオライトを調整するこ
とができる。
抗菌性金属の配合量は、抗菌ゼオライト全体に対して、
0.1重量%〜飽和量である。ここで飽和量とは、使用
するゼオライトのイオン交換容量の飽和値である。0.
1重量%より低い金属含有量では、十分な抗菌作用が得
られない。好ましい金属配合量は、0.3〜10重量%
である。
0.1重量%〜飽和量である。ここで飽和量とは、使用
するゼオライトのイオン交換容量の飽和値である。0.
1重量%より低い金属含有量では、十分な抗菌作用が得
られない。好ましい金属配合量は、0.3〜10重量%
である。
チューブ容器肩部、口頚部、胴部内側、キャップ部分へ
の好ましい抗菌ゼオライトの含有量は、0.1〜20重
量%である。0.1重量%以下では、十分な抗菌作用が
得られない。また、20重量%を越えると、コスト高に
なるばかりでなく、加工適性が悪くなる。
の好ましい抗菌ゼオライトの含有量は、0.1〜20重
量%である。0.1重量%以下では、十分な抗菌作用が
得られない。また、20重量%を越えると、コスト高に
なるばかりでなく、加工適性が悪くなる。
チューブ容器肩部、あるいは口頚部に抗菌ゼオライトを
含有せしめるには、以下の方法等が考えられる。なお、
肩部、口頚部の加工方法としては、従来公知の圧縮成形
法や射出成形法が好ましい。
含有せしめるには、以下の方法等が考えられる。なお、
肩部、口頚部の加工方法としては、従来公知の圧縮成形
法や射出成形法が好ましい。
(1)抗菌ゼオライトを所定量含有した樹脂を加熱・溶
解し、肩部、口頚部に成形する。
解し、肩部、口頚部に成形する。
(2)抗菌ゼオライトを所定量含有した樹脂(マスター
バッチ)と、肩部、口頚部に使用する樹脂をドライブレ
ドし、加熱・溶解した後、肩部、口頚部に成形する。
バッチ)と、肩部、口頚部に使用する樹脂をドライブレ
ドし、加熱・溶解した後、肩部、口頚部に成形する。
(3)溶解状態の樹脂表面に、抗菌ゼオライトを噴霧、
固定する方法。
固定する方法。
チューブ容器胴部内側に、抗菌作用を付与せしめるには
、種々の手法が考えられるが、例えば以下の様な手法を
挙げることができる。
、種々の手法が考えられるが、例えば以下の様な手法を
挙げることができる。
(1)抗菌ゼオライトを含有したフィルムと、他の基材
とをラミネートする方法 (2)基材上に、抗菌ゼオライトを含有した熱可塑性樹
脂をコーティングする方法 上記(1)で、抗菌ゼオライトを含有したフィルムを作
成するには、従来公知のインフレーション法やTダイ法
を用いることができる。またこの際、フィルムを多層構
造として、容器胴部裏面層の最内層が、抗菌ゼオライト
を含有した樹脂層となるような構造とすることができる
。抗菌ゼオライトをフルム内に含有せしめるには、種々
の方法が考えられるが、例えば、抗菌ゼオライトを所定
量含有した熱可塑性樹脂をフィルムに加工する方法、抗
菌ゼオライトを所定量含有したマスターバッチをフィル
ム原料樹脂にトライブレンドしてフィルムに加工する方
法、溶融状態のフィルム表面に抗菌ゼオライトを噴霧し
た後、固定する方法等が考えられる。
とをラミネートする方法 (2)基材上に、抗菌ゼオライトを含有した熱可塑性樹
脂をコーティングする方法 上記(1)で、抗菌ゼオライトを含有したフィルムを作
成するには、従来公知のインフレーション法やTダイ法
を用いることができる。またこの際、フィルムを多層構
造として、容器胴部裏面層の最内層が、抗菌ゼオライト
を含有した樹脂層となるような構造とすることができる
。抗菌ゼオライトをフルム内に含有せしめるには、種々
の方法が考えられるが、例えば、抗菌ゼオライトを所定
量含有した熱可塑性樹脂をフィルムに加工する方法、抗
菌ゼオライトを所定量含有したマスターバッチをフィル
ム原料樹脂にトライブレンドしてフィルムに加工する方
法、溶融状態のフィルム表面に抗菌ゼオライトを噴霧し
た後、固定する方法等が考えられる。
ラミネートする方法としては、ドライラミネート、エク
ストルージョンラミネート等の従来公知の手法を用いる
ことができる。
ストルージョンラミネート等の従来公知の手法を用いる
ことができる。
上記(2)で、抗菌ゼオライトを含有した熱可塑性樹脂
をコーティングする方法としては、従来公知のエクスト
ルージョンコーティングを用いることができる。抗菌ゼ
オライトを樹脂内に含有せしめる方法としては、上記フ
ィルムを作成する際と同様の手法を用いることができる
。また、この際、コーティング層を多層構造とし、容器
胴部の最内層のみに、抗菌ゼオライトを含有せしめるこ
とも可能である。
をコーティングする方法としては、従来公知のエクスト
ルージョンコーティングを用いることができる。抗菌ゼ
オライトを樹脂内に含有せしめる方法としては、上記フ
ィルムを作成する際と同様の手法を用いることができる
。また、この際、コーティング層を多層構造とし、容器
胴部の最内層のみに、抗菌ゼオライトを含有せしめるこ
とも可能である。
抗菌ゼオライトを含有せしめる容器胴部の裏面層に用い
る樹脂としては、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリ
アミド等の熱可塑性樹脂を用いることができる。
る樹脂としては、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリ
アミド等の熱可塑性樹脂を用いることができる。
前記、容器胴部に利用される積層シートにおける中間層
は、ガスバリアー性をもたらすガスバリアー性層が含ま
れていることが必要であり、特に高度のガスバリアー性
が要求されるチューブ容器の場合には、例えば、厚さ7
〜60μ程度のアルミ箔、塩化ビニリデンコート層を有
する2軸延伸ポリアミドフイルム、塩化ビニリデンコー
ト層を有するポリエステルフィルム、アルミ蒸着されて
いるポリエステルフィルム、エチレン−ポリビニルアル
コール共重合体樹脂フィルム等が前記ガスバリアー性層
として利用される。
は、ガスバリアー性をもたらすガスバリアー性層が含ま
れていることが必要であり、特に高度のガスバリアー性
が要求されるチューブ容器の場合には、例えば、厚さ7
〜60μ程度のアルミ箔、塩化ビニリデンコート層を有
する2軸延伸ポリアミドフイルム、塩化ビニリデンコー
ト層を有するポリエステルフィルム、アルミ蒸着されて
いるポリエステルフィルム、エチレン−ポリビニルアル
コール共重合体樹脂フィルム等が前記ガスバリアー性層
として利用される。
また、通常のガスバリアー性で十分な場合には、例えば
、2軸延伸ポリエステルフイルムの単体フィルムが、前
記ガスバリアー性層として利用される。
、2軸延伸ポリエステルフイルムの単体フィルムが、前
記ガスバリアー性層として利用される。
さらに、本考案における中間層には、前記ガスバリアー
性層に対して、例えば、紙層や合成樹脂フィルム層等が
適宜組み込まれていても良く、紙層の場合には、20〜
100g/m”程度の坪量のものが、また、合成樹脂フ
ィルム層の場合には、例えば、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリアミド、ポリプロピレン、またはポリスチレ
ン等による厚さ9〜50μ程度の2軸延伸フイルム等が
利用される。
性層に対して、例えば、紙層や合成樹脂フィルム層等が
適宜組み込まれていても良く、紙層の場合には、20〜
100g/m”程度の坪量のものが、また、合成樹脂フ
ィルム層の場合には、例えば、ポリエチレンテレフタレ
ート、ポリアミド、ポリプロピレン、またはポリスチレ
ン等による厚さ9〜50μ程度の2軸延伸フイルム等が
利用される。
なお、前記中間層に組み込まれている紙層や合成樹脂フ
ィルム層に印刷が施されており、しかも中間層中にアル
ミ箔が組み込まれている場合には、前記印刷かチューブ
容器の外側から視認され得るように、前記紙層や合成樹
脂フィルム層は、前記中間層におけるアルミ箔に対して
、チューブ容器の外側になるようにして組み込まれるこ
とは当然である。
ィルム層に印刷が施されており、しかも中間層中にアル
ミ箔が組み込まれている場合には、前記印刷かチューブ
容器の外側から視認され得るように、前記紙層や合成樹
脂フィルム層は、前記中間層におけるアルミ箔に対して
、チューブ容器の外側になるようにして組み込まれるこ
とは当然である。
このようにして作成されたチューブ容器を用いることに
より、容器開封後にチューブ容器内部に進入してくる雑
菌や、チューブ容器の目部分に付着した内容物中で繁殖
する雑菌は、速やかに殺菌または増殖を防止される。
より、容器開封後にチューブ容器内部に進入してくる雑
菌や、チューブ容器の目部分に付着した内容物中で繁殖
する雑菌は、速やかに殺菌または増殖を防止される。
以下本考案の抗菌性を有するチューブ容器の具体的な構
成を実施例を以て説明する。
成を実施例を以て説明する。
実施例1
低密度ポリエチレン(三井石油化学側製 ミラソン16
) 80重量部を加熱溶融した後、抗菌剤(鐘紡■製
バクテキラ−BM501A) 20重量部を添加・混合
し、抗菌剤含有量が20%のマスターバッチを作成した
。
) 80重量部を加熱溶融した後、抗菌剤(鐘紡■製
バクテキラ−BM501A) 20重量部を添加・混合
し、抗菌剤含有量が20%のマスターバッチを作成した
。
上記マスターバッチ25重量部を線状低密度ポリエチレ
ン(三井石油化学■製 ウルトゼックス3021F)7
5重量部と混合したものを第1層とし、第2層として線
状低密度ポリエチレン(出光化学■製 モアチック01
68N)を用いて、多層インフレーション法を用いて、
抗菌ゼオライトを含有した厚み130μ(0168N+
1゜/BM501A 5% 3021Ft。)のフィ
ルム4を得た。
ン(三井石油化学■製 ウルトゼックス3021F)7
5重量部と混合したものを第1層とし、第2層として線
状低密度ポリエチレン(出光化学■製 モアチック01
68N)を用いて、多層インフレーション法を用いて、
抗菌ゼオライトを含有した厚み130μ(0168N+
1゜/BM501A 5% 3021Ft。)のフィ
ルム4を得た。
第1〜第2図において、線状低密度ポリエチレン(タマ
ボリ■製 UB3)による厚さ130μの表面層lと、
印刷層を有する厚さ16μの2軸延伸ポリエステルフイ
ルム(東洋紡■製 E5200)2と、厚み20μのア
ルミ箔3と、上記抗菌ゼオライトを含有した厚み130
μのフィルム4とを、ウレタン系2液硬化型接着剤(武
田薬品工業■製 タケラックA315−タケネー)A
10)を利用して接着し、積層シート5を得た。
ボリ■製 UB3)による厚さ130μの表面層lと、
印刷層を有する厚さ16μの2軸延伸ポリエステルフイ
ルム(東洋紡■製 E5200)2と、厚み20μのア
ルミ箔3と、上記抗菌ゼオライトを含有した厚み130
μのフィルム4とを、ウレタン系2液硬化型接着剤(武
田薬品工業■製 タケラックA315−タケネー)A
10)を利用して接着し、積層シート5を得た。
上記積層シート5を打抜き加工したブランク板の左右の
側辺部同士を重量、熱接着することにより、前記積層シ
ート5における裏面層4か内周面層とされている直径3
8mm、高さ138閣の円筒体6を得た。
側辺部同士を重量、熱接着することにより、前記積層シ
ート5における裏面層4か内周面層とされている直径3
8mm、高さ138閣の円筒体6を得た。
他方、口頚部7と該口頚部8に連続する円錐台状の肩部
8との一体成形体からなる頭部9を、前記抗菌剤を5%
含有した高密度ポリエチレン(昭和電工■ ショウレッ
クス5050PB)を用いて、射出成形によって得た。
8との一体成形体からなる頭部9を、前記抗菌剤を5%
含有した高密度ポリエチレン(昭和電工■ ショウレッ
クス5050PB)を用いて、射出成形によって得た。
しかる後に、前記頭部9における円錐台形状の肩部8の
下端部と、前記円筒体6の上方端部とを熱溶融接着する
ことにより、抗菌性を有するチューブ容器を得た。
下端部と、前記円筒体6の上方端部とを熱溶融接着する
ことにより、抗菌性を有するチューブ容器を得た。
比較例1
前記実施例1において利用した積層シート5における裏
面層を、表面層と同一のフィルムを用いて作成した積層
シートと、同じ(抗菌剤を含有しない実施例1と同一の
高密度ポリエチレンによる射出成形体からなる比較のた
めの頭部とを使用し、実施例1と同様の手法により、比
較のためのチューブ容器を得た。
面層を、表面層と同一のフィルムを用いて作成した積層
シートと、同じ(抗菌剤を含有しない実施例1と同一の
高密度ポリエチレンによる射出成形体からなる比較のた
めの頭部とを使用し、実施例1と同様の手法により、比
較のためのチューブ容器を得た。
実験l
実施例1、比較例1で得たチューブ容器の[頚部をシー
ル材で封緘した後、前記円筒体の)万端部より、大腸菌
(Escherichia coli IFO301)
または黄色ブドウ球菌(Staphilococcus
areus IFo 12732)を105ケ/−懸
濁させた生理食塩水を200 TILl充填し、続いて
、前記円筒体の下方端部を熱溶融接着により、封緘した
。
ル材で封緘した後、前記円筒体の)万端部より、大腸菌
(Escherichia coli IFO301)
または黄色ブドウ球菌(Staphilococcus
areus IFo 12732)を105ケ/−懸
濁させた生理食塩水を200 TILl充填し、続いて
、前記円筒体の下方端部を熱溶融接着により、封緘した
。
封緘後のチューブ容器を25℃で保存し、チューブ容器
内の生理食塩水中の菌数の増減を測定した結果、実施例
1のチューブ容器内では、菌数の減少が認められたが、
比較例1では認められなかったC表1参照)。
内の生理食塩水中の菌数の増減を測定した結果、実施例
1のチューブ容器内では、菌数の減少が認められたが、
比較例1では認められなかったC表1参照)。
実験2
実施例1,2で得たチューブ容器の口頚部に実験1と同
種の大腸菌または黄色ブドウ球菌を107ケ/ml懸濁
させた生理食塩水を0.1mA’滴下し、続いて、キャ
ップにより閉栓した。
種の大腸菌または黄色ブドウ球菌を107ケ/ml懸濁
させた生理食塩水を0.1mA’滴下し、続いて、キャ
ップにより閉栓した。
閉栓後のチューブ容器を25℃で保存し、チューブ容器
口頚部の菌数の増減を測定した結果、実施例1のチュー
ブ容器口頚部では、菌数の減少が認められたか、比較例
1では、菌数の減少は認められなかった。
口頚部の菌数の増減を測定した結果、実施例1のチュー
ブ容器口頚部では、菌数の減少が認められたか、比較例
1では、菌数の減少は認められなかった。
(本頁以下余白)
表1
チューブ容器内生理食塩水の菌数の増減(単位:ケ/−
) 保存期間 表2 チューブ容器口頚部の菌数の増減 (単位:77口頭部) 〔考案の効果〕 本考案は以上説明したように構成されているから、チュ
ーブ容器胴部裏面層、肩部、口頚部に含有されている抗
菌剤により、容器開封後にチューブ容器内部に進入して
くる雑菌や、チューブ容器の目部分に付着した内容物中
で繁殖する雑菌は、速やかに殺菌または増殖を防止され
るため、使い切る前に内容物が腐敗してしまうことを防
止できるという効果が奏され、産業上極めて有用である
。
) 保存期間 表2 チューブ容器口頚部の菌数の増減 (単位:77口頭部) 〔考案の効果〕 本考案は以上説明したように構成されているから、チュ
ーブ容器胴部裏面層、肩部、口頚部に含有されている抗
菌剤により、容器開封後にチューブ容器内部に進入して
くる雑菌や、チューブ容器の目部分に付着した内容物中
で繁殖する雑菌は、速やかに殺菌または増殖を防止され
るため、使い切る前に内容物が腐敗してしまうことを防
止できるという効果が奏され、産業上極めて有用である
。
第1図は本考案の1実施例を示す正面図であり、第2図
は本考案のチューブ容器の容器胴部に使用される積層シ
ートの1実施例を示す模型断面図であり、第3図は、積
層シートの裏面層の1実施例を示す断面模型図である。 l−・・表面層、2・・・ポリエステルフィルム、3・
・・−アルミ箔、4−・−裏面層、5−・・・積層体、
6−・・円筒体、7・・・口頚部、8・・・肩部、9・
・・頭部、10−・・−裏面層の支持層、11・・・抗
菌ゼ才ライト含有層、 12・・・抗菌ゼオライト、 中間層
は本考案のチューブ容器の容器胴部に使用される積層シ
ートの1実施例を示す模型断面図であり、第3図は、積
層シートの裏面層の1実施例を示す断面模型図である。 l−・・表面層、2・・・ポリエステルフィルム、3・
・・−アルミ箔、4−・−裏面層、5−・・・積層体、
6−・・円筒体、7・・・口頚部、8・・・肩部、9・
・・頭部、10−・・−裏面層の支持層、11・・・抗
菌ゼ才ライト含有層、 12・・・抗菌ゼオライト、 中間層
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下端部が閉塞されているチューブ状の容器胴部と、
該チューブ状の容器胴部の上端部に連続している口頚部
と、前記口頚部に着脱自在に係合するキャップとからな
るチューブ容器において、前記肩部と該肩部に連続して
いる口頚部とが、抗菌剤を含有せしめたプラスチックに
よる成形体で形成されており、また、前記容器胴部は、
抗菌剤を含有せしめたプラスチックよりなる裏面層と、
裏面層と同種のプラスチックよりなる表面層と、前記表
面層と裏面層との間に位置するガスバリアー性を有する
中間層とによる積層シートによって、該積層シートにお
ける裏面層が容器内周面層となるように形成されている
ことを特徴とする抗菌性を有するチューブ容器。 2、キャップ部分が、抗菌剤を含有せしめたプラスチッ
クによる成形体で形成されている請求項1記載の抗菌性
を有するチューブ容器。 3、抗菌剤を含有せしめたプラスチックが熱可塑性樹脂
である請求項1または2項記載の抗菌性を有するチュー
ブ容器。 4、チューブ容器胴部の、抗菌剤を含有せしめたプラス
チック層の厚みが、5〜100μである請求項1または
3記載の抗菌性を有するチューブ容器。 5、抗菌剤が、抗菌作用を有する金属イオンをイオン交
換して保持している150m^3/g以上の比表面積お
よび14以下のSiO_2/Al_2O_3モル比を有
するゼオライト系固体粒子である請求項1乃至4のいず
れかに記載の抗菌性を有するチューブ容器。6、ゼオラ
イト系固体粒子が、A型ゼオライト、X型ゼオライト、
Y型ゼオライト、またはモルデナイトから構成されてい
る請求項5記載の抗菌性を有するチューブ容器。 7、抗菌作用を有する金属イオンが、銀、胴、亜鉛から
なる群より選ばれた、1種または2種以上の金属イオン
である請求項5項記載の抗菌性を有するチューブ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27045590A JPH04147848A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 抗菌性を有するチューブ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27045590A JPH04147848A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 抗菌性を有するチューブ容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04147848A true JPH04147848A (ja) | 1992-05-21 |
Family
ID=17486532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27045590A Pending JPH04147848A (ja) | 1990-10-11 | 1990-10-11 | 抗菌性を有するチューブ容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04147848A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2828992A1 (fr) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Alphacan Sa | Tube bacteriostatique et procede de fabrication |
| JP2004181652A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 抗菌・防カビ性を有する合成樹脂製の積層体 |
| JP2006125422A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 真空断熱材 |
| WO2009018963A2 (de) | 2007-08-03 | 2009-02-12 | Rehau Ag + Co | Formteil |
-
1990
- 1990-10-11 JP JP27045590A patent/JPH04147848A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2828992A1 (fr) * | 2001-08-28 | 2003-03-07 | Alphacan Sa | Tube bacteriostatique et procede de fabrication |
| JP2004181652A (ja) * | 2002-11-29 | 2004-07-02 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 抗菌・防カビ性を有する合成樹脂製の積層体 |
| JP2006125422A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 真空断熱材 |
| WO2009018963A2 (de) | 2007-08-03 | 2009-02-12 | Rehau Ag + Co | Formteil |
| WO2009018963A3 (de) * | 2007-08-03 | 2009-05-28 | Rehau Ag & Co | Formteil |
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