JPH04148579A - 半導体レーザ - Google Patents
半導体レーザInfo
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- JPH04148579A JPH04148579A JP27384990A JP27384990A JPH04148579A JP H04148579 A JPH04148579 A JP H04148579A JP 27384990 A JP27384990 A JP 27384990A JP 27384990 A JP27384990 A JP 27384990A JP H04148579 A JPH04148579 A JP H04148579A
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、周波数変調の周波数応答特性が高周波数域ま
で平坦な特性を示す半導体レーザに関する。
で平坦な特性を示す半導体レーザに関する。
(従来の技術)
光フアイバ通信システムは1.6Gb/sに至る伝送速
度域での実用化が進み、その高性能化が年々進展してい
る。最近では単一周波数で発振する半導体レーザを光源
とする光ヘテロダイン通信技術の開発が進められている
。光ヘテロダイン通信においては、受信感度が直接検波
に比べて1桁程度改善される、光源の波長を数GHz(
0,1nm以下)の間隔で高密度に並べて同時に伝送す
る光周波数多重伝送が可能であるなどの優れた特徴を有
しており、次世代の光通信システムとして期待されてい
る。
度域での実用化が進み、その高性能化が年々進展してい
る。最近では単一周波数で発振する半導体レーザを光源
とする光ヘテロダイン通信技術の開発が進められている
。光ヘテロダイン通信においては、受信感度が直接検波
に比べて1桁程度改善される、光源の波長を数GHz(
0,1nm以下)の間隔で高密度に並べて同時に伝送す
る光周波数多重伝送が可能であるなどの優れた特徴を有
しており、次世代の光通信システムとして期待されてい
る。
光ヘテロダイン通信では、信号は光周波数を変調するF
SK(Frequency 5hift Keying
)方式、光の位相を変調するPSK(Phase 5h
ift Keying)方式、光の強度を変調するAS
K(Amplitude 5hift Keying)
方式などがある。半導体レーザの電流を変調すると半導
体レーザの屈折率が変化し発振周波数が変化する。すな
わち、FSK方式、ASK方式では、従来の光強度変調
方式と同様な送信器の構成で、半導体レーザを電流で変
調することにより光ヘテロダインの信号を発声させるこ
とができる。なかでもFSK方式はASK方式に比べて
受信感度が良好なことから研究開発が活発に進められて
いる。
SK(Frequency 5hift Keying
)方式、光の位相を変調するPSK(Phase 5h
ift Keying)方式、光の強度を変調するAS
K(Amplitude 5hift Keying)
方式などがある。半導体レーザの電流を変調すると半導
体レーザの屈折率が変化し発振周波数が変化する。すな
わち、FSK方式、ASK方式では、従来の光強度変調
方式と同様な送信器の構成で、半導体レーザを電流で変
調することにより光ヘテロダインの信号を発声させるこ
とができる。なかでもFSK方式はASK方式に比べて
受信感度が良好なことから研究開発が活発に進められて
いる。
受信感度が高い良好なFSK方式を実現するには、光源
としての半導体レーザのスペクトル線幅が狭いことと、
レーザの発振周波数を変調する時の応答特性(以下では
FM(Frequnecy Modulation)応
答特性と記す)が良好であることが必要である。後者に
関しては半導体レーザを変調する電流信号が含む広い帯
域成分に対し、歪のない良好な周波数変調がかかること
、すなわち広帯域が必要である。
としての半導体レーザのスペクトル線幅が狭いことと、
レーザの発振周波数を変調する時の応答特性(以下では
FM(Frequnecy Modulation)応
答特性と記す)が良好であることが必要である。後者に
関しては半導体レーザを変調する電流信号が含む広い帯
域成分に対し、歪のない良好な周波数変調がかかること
、すなわち広帯域が必要である。
(発明が解決しようとする課題)
半導体レーザの発振周波数の変化は、変調電流の周波数
が数100KHz以下と遅い場合には屈折率が発熱によ
って大きくなる熱効果と、数MHz以上では屈折率がキ
ャリア濃度増大に伴い減少するキャリア効果との2つの
効果で与えられるため、FM応答特性は変調周波数に対
して平坦にならない。数KHzから数100MHz以上
の広い周波数成分を含む電流で変調する場合には、熱効
果とキャリア効果の両方が混在するため、半導体レーザ
は発振周波数が低くなる成分と高くなる成分との両者を
含む非常に歪んだFM応答特性を示してしまう。このよ
うな問題は斉藤らによりNTTの通研実用化報告の第3
1巻、第12号の、″コヒーレント光ファイバ伝送変復
訓技術−FSKヘテロダイン検波−″に詳しく記載され
ている。
が数100KHz以下と遅い場合には屈折率が発熱によ
って大きくなる熱効果と、数MHz以上では屈折率がキ
ャリア濃度増大に伴い減少するキャリア効果との2つの
効果で与えられるため、FM応答特性は変調周波数に対
して平坦にならない。数KHzから数100MHz以上
の広い周波数成分を含む電流で変調する場合には、熱効
果とキャリア効果の両方が混在するため、半導体レーザ
は発振周波数が低くなる成分と高くなる成分との両者を
含む非常に歪んだFM応答特性を示してしまう。このよ
うな問題は斉藤らによりNTTの通研実用化報告の第3
1巻、第12号の、″コヒーレント光ファイバ伝送変復
訓技術−FSKヘテロダイン検波−″に詳しく記載され
ている。
以上の問題を解決するためには、分布帰還型半導体レー
ザ(DFB LD)の電極を複数に分割して各々の電極
に加えるバイアス条件を適切に制御することによる方法
(宮田他、1990年度電子情報通信学会春期全国大会
、論文番号c−143、“圧電極長共振器DFB−LD
のFM変調特性のバイアス依存性)、DFB−LD、あ
るいは、分布ブラッグ反射型半導体レーザ(DBRLD
)を活性領域、位相制御領域、DBR領域構成にし、各
々の領域に独立に電流を流すことのできる電極を形成し
、周波数変調を発光層を含まない位相制御領域、DBR
領域で行う(村田他、ジャーナル、オブ・カンタム・エ
レクトロニクス(J、 ofQuantum Elec
tronics)、1987年発行の第QE−23巻、
6号、835頁から838頁)、などの方法が提案、実
験されている。しかしながら、前者では良好なFM応答
特性を示すバイアス条件が狭いという問題があり、後者
ではFM応答の帯域がキャリアの寿命で制限されるため
数100MHz程度に制限されるという問題がある。従
って、高い変調周波数域まで平坦なFM応答特性を安定
して得ることのできる半導体レーザが望まれていた。本
発明は、この問題を解決した半導体レーザに係る。
ザ(DFB LD)の電極を複数に分割して各々の電極
に加えるバイアス条件を適切に制御することによる方法
(宮田他、1990年度電子情報通信学会春期全国大会
、論文番号c−143、“圧電極長共振器DFB−LD
のFM変調特性のバイアス依存性)、DFB−LD、あ
るいは、分布ブラッグ反射型半導体レーザ(DBRLD
)を活性領域、位相制御領域、DBR領域構成にし、各
々の領域に独立に電流を流すことのできる電極を形成し
、周波数変調を発光層を含まない位相制御領域、DBR
領域で行う(村田他、ジャーナル、オブ・カンタム・エ
レクトロニクス(J、 ofQuantum Elec
tronics)、1987年発行の第QE−23巻、
6号、835頁から838頁)、などの方法が提案、実
験されている。しかしながら、前者では良好なFM応答
特性を示すバイアス条件が狭いという問題があり、後者
ではFM応答の帯域がキャリアの寿命で制限されるため
数100MHz程度に制限されるという問題がある。従
って、高い変調周波数域まで平坦なFM応答特性を安定
して得ることのできる半導体レーザが望まれていた。本
発明は、この問題を解決した半導体レーザに係る。
(課題を解決するための手段)
本発明は、半導体基板上に、レーザ発振の利得媒質とな
る光導波路を有する活性領域と発振波長の位相を制御す
る光導波路を有する位相制御領域と、一側面の回折格子
が形成された光導波路を含むブラッグ反射領域とが、各
領域の光導波路が接続されて形成され、各々の領域へ独
立に電流を注入できる電極構造を有している半導体レー
ザにおいて、前記活性領域と前記位相制御領域の一部に
同時に電流を流せるように、前記位相制御領域へ電流を
注入するための電極が分割されていることを特徴とする
半導体レーザ、あるいは、前記活性領域の電極と前記位
相制御領域の分割された電極の一方が共通に形成されて
いることを特徴とする半導体レーザによって平坦なFM
応答を得るものである。
る光導波路を有する活性領域と発振波長の位相を制御す
る光導波路を有する位相制御領域と、一側面の回折格子
が形成された光導波路を含むブラッグ反射領域とが、各
領域の光導波路が接続されて形成され、各々の領域へ独
立に電流を注入できる電極構造を有している半導体レー
ザにおいて、前記活性領域と前記位相制御領域の一部に
同時に電流を流せるように、前記位相制御領域へ電流を
注入するための電極が分割されていることを特徴とする
半導体レーザ、あるいは、前記活性領域の電極と前記位
相制御領域の分割された電極の一方が共通に形成されて
いることを特徴とする半導体レーザによって平坦なFM
応答を得るものである。
(作用)
半導体レーザのFM応答特性を高周波数変調域まで平坦
にするための本発明の基本的な考え方を、第3図に模式
図を示す従来の多電極DBRLDを用いて説明する。多
電極DBRLDはレーザ発振の利得媒質となる発光層を
有する活性領域1と発振波長の位相を制御する光導波路
を有する位相制御領域2と、一側面に回折格子が形成さ
れた光導波路を含むブラッグ反射(DBR)領域3とが
、各領域の光導波路が接続されて形成され、各々の領域
へ独立に電流を注入できる電極構造を有している。
にするための本発明の基本的な考え方を、第3図に模式
図を示す従来の多電極DBRLDを用いて説明する。多
電極DBRLDはレーザ発振の利得媒質となる発光層を
有する活性領域1と発振波長の位相を制御する光導波路
を有する位相制御領域2と、一側面に回折格子が形成さ
れた光導波路を含むブラッグ反射(DBR)領域3とが
、各領域の光導波路が接続されて形成され、各々の領域
へ独立に電流を注入できる電極構造を有している。
多電極DBRLDのFM応答特性は、活性領域に変調電
流を印加した場合には、第4図の実線で示すように、前
述した熱効果とキャリア効果が複合した形状を示す。キ
ャリア効果は電流を増やすと発振周波数が高くなる、い
わゆるブルーシフトであり、熱効果の場合には反対に発
振周波数が低くなるレッドシフトである。熱効果の成分
は数100kHz程度までであり、キャリア効果は半導
体レーザの共振周波数の10GHz以上まで応答する。
流を印加した場合には、第4図の実線で示すように、前
述した熱効果とキャリア効果が複合した形状を示す。キ
ャリア効果は電流を増やすと発振周波数が高くなる、い
わゆるブルーシフトであり、熱効果の場合には反対に発
振周波数が低くなるレッドシフトである。熱効果の成分
は数100kHz程度までであり、キャリア効果は半導
体レーザの共振周波数の10GHz以上まで応答する。
一方、位相制御領域に流す電流を変調する場合には第4
図の破線で示すようにFM応答特性を示す。単位電流光
たりの周波数変化量は2GHz/mA程度であり、活性
領域を変調する場合に比べて数倍大きい。また周波数の
変化方向は実線のキャリア効果の方向と同じく電流を増
やすと発振周波数が高くなるブルーシフトである。ただ
し、応答はキャリア寿命で制限されるため600MHz
程度までしか応答しない。
図の破線で示すようにFM応答特性を示す。単位電流光
たりの周波数変化量は2GHz/mA程度であり、活性
領域を変調する場合に比べて数倍大きい。また周波数の
変化方向は実線のキャリア効果の方向と同じく電流を増
やすと発振周波数が高くなるブルーシフトである。ただ
し、応答はキャリア寿命で制限されるため600MHz
程度までしか応答しない。
第5図に本発明の半導体レーザのFM応答特性図を示す
。位相制御領域の一部を活性領域と同時に変調する本発
明のLDの場合には、第4図の実線と破線とが足し合わ
された形状となる。位相制御領域のFM応答特性はブル
ーシフトであり、活性領域FM応答特性の熱効果による
レッドシフトが補償されて高周波数域のキャリア効果に
つながる形になる。活性領域と同時に変調する位相制御
領域の長さを適切に設定することで第5図に示したよう
にFM応答特性は低周波数域から共振周波数域までほと
んど平坦になることが期待できる。
。位相制御領域の一部を活性領域と同時に変調する本発
明のLDの場合には、第4図の実線と破線とが足し合わ
された形状となる。位相制御領域のFM応答特性はブル
ーシフトであり、活性領域FM応答特性の熱効果による
レッドシフトが補償されて高周波数域のキャリア効果に
つながる形になる。活性領域と同時に変調する位相制御
領域の長さを適切に設定することで第5図に示したよう
にFM応答特性は低周波数域から共振周波数域までほと
んど平坦になることが期待できる。
以上のように、本発明の基本的な考え方は、活性領域と
位相制御領域の一部とを同時に変調することにより、活
性領域だけを変調した場合の低周波数域FM応答特性を
補償し、低域から10GHzを越える高周波数域まで平
坦な応答を示す半導体レーザを実現するものである。
位相制御領域の一部とを同時に変調することにより、活
性領域だけを変調した場合の低周波数域FM応答特性を
補償し、低域から10GHzを越える高周波数域まで平
坦な応答を示す半導体レーザを実現するものである。
(実施例)
第1図(a)、 (b)を用いて本発明の第1の実施例
を示す半導体レーザ構造図を示す。第1図(a)は構造
を示す斜視図、第1図(b)は共振器方向に沿って第1
図(a)のA−B−Cで示す部分の断面構造を示す。素
子は活性領域1(長さ300.gm)、位相制御領域2
(長さ150Pm)、DBR領域(長さ500.am)
の3領域からなるDBRLDである。DBR領域3に相
当する部分に周期240nmの回折格子9を形成したn
形InP基板4(Snドープ、キャリア濃度7 X 1
017/cm3)の上に、活性領域1に相当する部分に
発光波長1.55.czmのInGaAsP活性層5(
ノンドープ膜厚0.1μm)、位相制御領域2、DBR
領域3に相当する部分に波長組成1.3μmのInGa
AsP導波路層(膜厚0.2□m)を形成し、これらの
層の上部にp形InPクラッド層7(膜厚2μm、Zn
ドープ、キャリア濃度lX10181cm3)、波長1
.2μm組成のp形InGaAsPコンタクト層8(膜
厚0.5μm、 Znドープ、キャリア濃度5×101
81cm3)が形成されている。基板1側にはAu−G
e−Niのn側電極50、p側にはCr/Auを用い活
性領域電極51、位相制御領域2には2分割した長さそ
れぞれ50pm、150Atmの第1、第2の位相制御
領域電極52゜53、 DBR領域電極54を形成する
。各々の領域の電気的絶縁を高くするために、p側電極
間のp形InGaAsPコンタクト層8を除去した。発
振横モードの制御には、メサストライプ100を形成し
た後にメサ側面をFeドープInP層10で埋め込んだ
半導体レーザ構造を用いた。
を示す半導体レーザ構造図を示す。第1図(a)は構造
を示す斜視図、第1図(b)は共振器方向に沿って第1
図(a)のA−B−Cで示す部分の断面構造を示す。素
子は活性領域1(長さ300.gm)、位相制御領域2
(長さ150Pm)、DBR領域(長さ500.am)
の3領域からなるDBRLDである。DBR領域3に相
当する部分に周期240nmの回折格子9を形成したn
形InP基板4(Snドープ、キャリア濃度7 X 1
017/cm3)の上に、活性領域1に相当する部分に
発光波長1.55.czmのInGaAsP活性層5(
ノンドープ膜厚0.1μm)、位相制御領域2、DBR
領域3に相当する部分に波長組成1.3μmのInGa
AsP導波路層(膜厚0.2□m)を形成し、これらの
層の上部にp形InPクラッド層7(膜厚2μm、Zn
ドープ、キャリア濃度lX10181cm3)、波長1
.2μm組成のp形InGaAsPコンタクト層8(膜
厚0.5μm、 Znドープ、キャリア濃度5×101
81cm3)が形成されている。基板1側にはAu−G
e−Niのn側電極50、p側にはCr/Auを用い活
性領域電極51、位相制御領域2には2分割した長さそ
れぞれ50pm、150Atmの第1、第2の位相制御
領域電極52゜53、 DBR領域電極54を形成する
。各々の領域の電気的絶縁を高くするために、p側電極
間のp形InGaAsPコンタクト層8を除去した。発
振横モードの制御には、メサストライプ100を形成し
た後にメサ側面をFeドープInP層10で埋め込んだ
半導体レーザ構造を用いた。
素子のp側を上部としダイアモンドヒートシンクに融着
後、活性領域1側からの出力特性を測定した。発振しき
い値は20mA、微分効率は0.15W/A、最大出力
30mWが得られた。光出力が10mWとなるよう(こ
活性領域1には100mAの電流を流した。発振波長は
1.550μmであった。この状態で活性領域電極51
には5Ωの負荷抵抗、位相制御電極52には10Ωの負
荷抵抗を入れて、位相制御領域にも変調電流を流せる構
造とした。2mAの小信号の変調電流を印加しFM応答
の周波数応答特性を測定した。結果は第5図と同じ形状
となった。測定したIKHzから共振周波数の10GH
zまで非常な平坦な応答が得られた。これから、位相制
御領域に変調電流を印加することでFM応答の改善が可
能であることが確かめられた。
後、活性領域1側からの出力特性を測定した。発振しき
い値は20mA、微分効率は0.15W/A、最大出力
30mWが得られた。光出力が10mWとなるよう(こ
活性領域1には100mAの電流を流した。発振波長は
1.550μmであった。この状態で活性領域電極51
には5Ωの負荷抵抗、位相制御電極52には10Ωの負
荷抵抗を入れて、位相制御領域にも変調電流を流せる構
造とした。2mAの小信号の変調電流を印加しFM応答
の周波数応答特性を測定した。結果は第5図と同じ形状
となった。測定したIKHzから共振周波数の10GH
zまで非常な平坦な応答が得られた。これから、位相制
御領域に変調電流を印加することでFM応答の改善が可
能であることが確かめられた。
DBR領域電極54、位相制御領域電極53に電流を流
すと発振波長は3nm短波長に変化した。このように波
長可変動作を行った場合にもFM応答特性はほとんど変
化しなかった。したがって本素子では、発振波長を数n
mの範囲で任意に設定でき、かつ、この時、数kHzか
ら10GHz以上にわたる広い範囲で平坦なFM応答特
性を得ることができる。
すと発振波長は3nm短波長に変化した。このように波
長可変動作を行った場合にもFM応答特性はほとんど変
化しなかった。したがって本素子では、発振波長を数n
mの範囲で任意に設定でき、かつ、この時、数kHzか
ら10GHz以上にわたる広い範囲で平坦なFM応答特
性を得ることができる。
第2図には本発明の第2の実施例を示す半導体レーザ構
造図を示す。ここでは第1図(b)の断面図に相当する
図のみを示す。第1の実施例と異なるところは、第1の
実施例の活性領域電極51と位相制御領域の一方の電極
52とを併せて同一の活性領域電極51としたことであ
る。素子の動作出力などを一定の条件に決めれば、第1
の実施例のように変調電流を抵抗で分割して活性領域5
1と位相制御領域52に流す必要がない。ここでは光出
力を10mWとして活性領域3の長’: 3001im
に対し位相制御領域2に30μmまで活性領域電極51
が延びた形状に作製した。その他は第1の実施例の構造
と同様である。
造図を示す。ここでは第1図(b)の断面図に相当する
図のみを示す。第1の実施例と異なるところは、第1の
実施例の活性領域電極51と位相制御領域の一方の電極
52とを併せて同一の活性領域電極51としたことであ
る。素子の動作出力などを一定の条件に決めれば、第1
の実施例のように変調電流を抵抗で分割して活性領域5
1と位相制御領域52に流す必要がない。ここでは光出
力を10mWとして活性領域3の長’: 3001im
に対し位相制御領域2に30μmまで活性領域電極51
が延びた形状に作製した。その他は第1の実施例の構造
と同様である。
光出力10mWの条件で測定したFM応答特性は第5図
とほとんど同じ形を示しており、このような構造でも良
好なFM応答特性が得られた。
とほとんど同じ形を示しており、このような構造でも良
好なFM応答特性が得られた。
本発明では半導体材料にInP系材系材用いたが、本発
明は材料には限定されることはなく、AlGaAs系、
AIGaInP系などでも良い。また活性層5や導波路
層6に量子井戸構造や歪量子井戸構造を採用しても同様
な結果が得られることは自明である。
明は材料には限定されることはなく、AlGaAs系、
AIGaInP系などでも良い。また活性層5や導波路
層6に量子井戸構造や歪量子井戸構造を採用しても同様
な結果が得られることは自明である。
また、このような素子をアレイ状に同一基板上に形成す
れば、お互いの発振周波数が異なって配置された光周波
数多重のFSKヘテロダイン通信用光源を形成すること
もできる。
れば、お互いの発振周波数が異なって配置された光周波
数多重のFSKヘテロダイン通信用光源を形成すること
もできる。
(発明の効果)
本発明の半導体レーザは低周波数域から高周波数域まで
の広い帯域で平坦なFM応答を有する素子であり、また
波長可変動作も可能であることから、FSX光ヘテロダ
イン通信の光源に適している。
の広い帯域で平坦なFM応答を有する素子であり、また
波長可変動作も可能であることから、FSX光ヘテロダ
イン通信の光源に適している。
第1図は本発明の第1の実施例を示す半導体レーザ構造
図。第1図(a)は斜視図、第1図(b)は断面図を示
す。第2図は第2の実施例を示す断面図、第3図は多電
極DBRLDの構造模式図、第4図は多電極DBRLD
のFM応答特性を示す図、また第5図は本発明のLDの
FM応答特性を示す図。図中、1は活性領域、2は位相
制御領域、3はDBR領域、4はn形InP基板、5は
InGaAsP活性層、6はInGaAsP導波路層、
7はp形InPクラッド層、8はp形InGaAsPコ
ンタクト層、9は回折格子、10はFeドープInP埋
め込み層、100はメサストライプ、50はn側電極、
51は活性領域電極、52.53は各々位相制御領域の
第1.第2電極、54はDBR領域電極を示す。
図。第1図(a)は斜視図、第1図(b)は断面図を示
す。第2図は第2の実施例を示す断面図、第3図は多電
極DBRLDの構造模式図、第4図は多電極DBRLD
のFM応答特性を示す図、また第5図は本発明のLDの
FM応答特性を示す図。図中、1は活性領域、2は位相
制御領域、3はDBR領域、4はn形InP基板、5は
InGaAsP活性層、6はInGaAsP導波路層、
7はp形InPクラッド層、8はp形InGaAsPコ
ンタクト層、9は回折格子、10はFeドープInP埋
め込み層、100はメサストライプ、50はn側電極、
51は活性領域電極、52.53は各々位相制御領域の
第1.第2電極、54はDBR領域電極を示す。
Claims (2)
- (1)半導体基板上に、レーザ発振の利得媒質となる光
導波路を有する活性領域と発振波長の位相を制御する光
導波路を有する位相制御領域と、一側面に回折格子が形
成された光導波路を含むブラッグ反射領域とを備え、前
記各領域の光導波路が接続されて形成され、各々の領域
へ独立に電流を注入できる電極構造を有している半導体
レーザにおいて、前記活性領域と前記位相制御領域の一
部に同時に電流を流せるように、前記位相制御領域へ電
流を注入するための電極が分割されていることを特徴と
する半導体レーザ。 - (2)前記活性領域の電極と前記位相制御領域の分割さ
れた電極の一方が共通に形成されていることを特徴とす
る半導体レーザ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273849A JP2658547B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 半導体レーザ |
| US07/767,718 US5325382A (en) | 1990-09-28 | 1991-09-30 | Method and electrode arrangement for inducing flat frequency modulation response in semiconductor laser |
| EP91116665A EP0477987B1 (en) | 1990-09-28 | 1991-09-30 | Circuit and electrode arrangement for inducing flat frequency modulation response in semiconductor laser |
| DE69115624T DE69115624T2 (de) | 1990-09-28 | 1991-09-30 | Schaltung und Elektrodenanordnung zur Erzeugung einer breitbandigen Frequenzmodulationscharakteristik in Halbleiterlasern |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2273849A JP2658547B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-10-12 | 半導体レーザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04148579A true JPH04148579A (ja) | 1992-05-21 |
| JP2658547B2 JP2658547B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=17533407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2273849A Expired - Fee Related JP2658547B2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-10-12 | 半導体レーザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2658547B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0692853A1 (en) * | 1994-07-15 | 1996-01-17 | Nec Corporation | Wavelength-tunable semiconductor laser and fabrication process thereof |
| JP2008288352A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体レーザ及び半導体導波路素子 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6373585A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-04 | Nec Corp | 周波数可変分布ブラツグ反射型半導体レ−ザ |
| JPH01223791A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 | Fujitsu Ltd | 半導体レーザ |
-
1990
- 1990-10-12 JP JP2273849A patent/JP2658547B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6373585A (ja) * | 1986-09-16 | 1988-04-04 | Nec Corp | 周波数可変分布ブラツグ反射型半導体レ−ザ |
| JPH01223791A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 | Fujitsu Ltd | 半導体レーザ |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP0692853A1 (en) * | 1994-07-15 | 1996-01-17 | Nec Corporation | Wavelength-tunable semiconductor laser and fabrication process thereof |
| US5541945A (en) * | 1994-07-15 | 1996-07-30 | Nec Corporation | Wavelength-tunable semiconductor laser |
| US5789274A (en) * | 1994-07-15 | 1998-08-04 | Nec Corporation | Wavelength-tunable semiconductor laser and fabrication process thereof |
| JP2008288352A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 半導体レーザ及び半導体導波路素子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2658547B2 (ja) | 1997-09-30 |
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