JPH0414858Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0414858Y2
JPH0414858Y2 JP1986016719U JP1671986U JPH0414858Y2 JP H0414858 Y2 JPH0414858 Y2 JP H0414858Y2 JP 1986016719 U JP1986016719 U JP 1986016719U JP 1671986 U JP1671986 U JP 1671986U JP H0414858 Y2 JPH0414858 Y2 JP H0414858Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coaxial cable
electrical connector
housing
wire holder
grounding member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986016719U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62129776U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986016719U priority Critical patent/JPH0414858Y2/ja
Publication of JPS62129776U publication Critical patent/JPS62129776U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0414858Y2 publication Critical patent/JPH0414858Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は、同軸ケーブル用コネクタに関し、特
にスーパーコンピユータのデータ送信用の同軸ケ
ーブル用コネクタに関する。 (従来の技術) コンピユータ用のケーブルは、信号用の中心導
体、そのまわりの内部絶縁体、更にそのまわりの
メツシユ状、金属箔または金属線のグランド用の
外部導体および外部被覆を同心状に有する。コン
ピユータ、特にスーパーコンピユータのデータ送
信用のケーブルは、短時間に多くのデータを送る
必要があり、また、パルス速度も大きい。このよ
うな用途のケーブルの電気特性については、伝搬
遅延は少ないほどよく、またクロストークも小さ
いほどよい。ここで、クロストークとは、一つの
ケーブルで搬送される信号電圧が隣のケーブルに
電磁誘導作用により電圧を生じさせる現象をい
う。かかるクロストークは、メツシユ状、金属箔
または金属線の外部導体により通常は防止されて
いる。しかしながら、ケーブル接続用の電気コネ
クタの内部においては、各ケーブルは、その外部
被覆および外部導体を除かれて接続されるので、
クロストークは電気コネクタ内において生じる。 実公昭58−11022号公報は、同軸リボンケーブ
ルを接続するための電気コネクタを開示してい
る。この電気コネクタは、高密度実装を可能にす
ると共に、任意のグランドパターンを容易にとり
得るようにしており、電気コネクタのハウジング
に信号用接触子と同様にしてグランド用接触子を
配設する構成を有する。 (考案が解決しようとする問題点) 前記公報に開示された構成では、ハウジングか
ら突出したグランド用接触子は、電気コネクタの
カバーに巻き付けたケーブルの端部の外部導体に
接触した状態で相互に密着はんだ付けされるよう
になつている。この構成では、電気コネクタのカ
バーに巻き付いたケーブルの端部は、ハウジング
から突出したグランド用接触子との接触箇所から
先の、カバーに巻き付いた部分から外部導体およ
び外部被覆を除去されている。したがつて、外部
導体を除かれたケーブルの端部においては、クロ
ストークを防止することが出来ない。更に、互い
に形状の異なるグランド用接触子と信号用接触子
がハウジングに装着されるので、装着作業を機械
化することが困難である。 (問題点を解決するための手段) 本考案の目的は、クロストークを大幅に減らし
た同軸ケーブル用コネクタを提供することであ
る。 本考案によると、結線すべき同軸ケーブルを外
周に配設するワイヤ・ホルダと、複数個の接触子
を装着したハウジングと、該同軸ケーブルの外部
導体に結合されるグランド用部材を含み、このグ
ランド用部材は、導電性材料から作られ、前記ワ
イヤ・ホルダに装着されるようにされ、更に複数
個の平行な導通片を一体に有し、前記同軸ケーブ
ルおよびグランド用部材が前記ワイヤ・ホルダに
装着されたときに、前記導通片は同軸ケーブルに
沿つて延びるようにされ、前記ワイヤ・ホルダが
前記ハウジングに組み合わされたとき、前記導通
片が前記ハウジングに装着されている対応の接触
子と接触結合するようになつていることを特徴と
する同軸ケーブル用電気コネクタが提供される。 (実施例) 第1図を参照すると、本考案による同軸ケーブ
ル用電気コネクタ10が分解された状態で部分的
に示されており(ストレインリリーフは明瞭にす
るため図示されていない)、この電気コネクタは、
同じ形状の複数個の接触子4を装着した絶縁体材
料のハウジング1と、複数個の平行な導通片を一
体に形成してなるグランド用部材3を装着したワ
イヤ・ホルダ2と、ストレインリリーフ6を含
む。ワイヤ・ホルダ2は、第5B図および第6図
に示すようにグランド用部材3を装着した後に、
リボン状同軸ケーブル5(第2図参照)の端部を
整合させて取り付けるようにされている。本考案
による電気コネクタ10は、リボン状同軸ケーブ
ルと同様に分離したばらばらの同軸ケーブルを結
線するのに用いてもよい。第2図を参照すると、
リボン状同軸ケーブル5の中の単体のケーブル
は、中央の信号用導体5a、低誘電率の絶縁層5
b、前記信号用導体を遮蔽する導電シールド5c
および外側の耐絶縁層5dから成る。第3図を参
照すると、ハウジング1に装着された複数個の接
触子4は、ハウジング1の角穴1aを通して挿入
されるヘツダーポスト(図示せず)に接触するよ
うにされた接続端部4aと、他の導体(例えば、
絶縁被覆導線)に接続されるU字形の溝形成部分
4bを有する。ハウジング1は、他のコネクタ部
品を保持するラツチ部1bを一体に形成されてい
る。 第4図を参照すると、グランド用部材3は金属
シート材から打ち抜き加工された後、図示の状態
に曲げられる。グランド用部材3は、同軸ケーブ
ル5の導電シールド5cにはんだ付けされるソル
ダーポスト3aと、細長い導通片3bと、前記導
通片より短い導通片3dを形成されているが、細
長い導通片3bは、グランド用に必要な数だけ設
けられ、それぞれ接触子4のU字形の溝形成部分
4bに接触係合するようにされた凹状の被圧接部
3cを形成されている。 前記のように構成された電気コネクタの組み立
てにおいて、曲げられたグランド用部材3がワイ
ヤ・ホルダ2に装着され、次に端部で導電シール
ド5cおよび外部耐絶縁層5dを剥かれた複数本
の同軸ケーブル5がストレインリリーフ6を貫通
してからワイヤ・ホルダ2に取り付けられ、ソル
ダーポスト3aに7においてはんだ付けされる。
このように、ストレインリリーフ6およびワイ
ヤ・ホルダ2に取り付けた同軸ケーブル5は、第
5B図および第6図に示すように、ハウジング1
に装着された接触子に接触結合される。グランド
用部材3の細長い導通片3bに対応した接触子4
は、細長い導通片3bの被圧接部3cに接触結合
する。一方、グランド用部材3の短い導通片3d
に対応した接触子4は、第5B図に示すように対
応の同軸ケーブル5の信号用導体5a(第2図参
照)のみに接触結合して、これと導通する。この
ように、ワイヤ・ホルダ2に巻き付けた同軸ケー
ブル5の導電シールド5cを剥かれた部分には、
短い導通片3bが沿つて延びているので、クロス
トーク現象は有効に防止される。 第5A図を参照すると、前記実公昭58−11022
号公報に記載の電気コネクタにおける接続状態が
示され、ハウジング1′に装着されたグランド用
の接触子8は、ハウジングから直立してワイヤ・
ホルダ2′を貫通して同軸ケーブル5の導電シー
ルド5cに直接はんだ付けされている。したがつ
て、導電シールド5cを剥かれた同軸ケーブル5
の部分は、クロストーク現象を免れることができ
ない。 本考案の効果を確認するため、クロストーク特
性に関し実験を行つて、本考案と従来技術とを比
較した。実験は次の通り行った。測定対象とし
て、第5B図に示す本考案の一実施例によるコネ
クタと第5A図に示す従来技術によるコネクタを
第7図に示すようにそれぞれ別の同軸線の両端に
装着した。測定条件として、2.6Vのパルス電圧、
200ns(5.0MHZ)のパルス速度、100nsのパルス
幅および1.1nsのパルス立上り時間を有する駆動
線側入力パルスを第8図に示す測定回路の駆動線
に適用し、被誘導線に生じる電圧を観察した。得
られた結果を第1表に示す。この表に示されるよ
うに、本考案によるものは近端クロストーク電圧
および遠端クロストーク電圧の双方において従来
技術のものより小さく、特性が向上したことが分
かる。
【表】 (考案の効果) 本考案によると、同じ形状の接触子が電気コネ
クタのハウジングに装着されるので、装着作業の
機械化が可能になると共に、電気コネクタ内にお
けるクロストーク現象が有効に防止される。した
がつて、電気コネクタの機能の向上が計られると
共に、製造原価を下げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による電気コネクタの部分斜視
図、第2図はリボン状の同軸ケーブルの斜視図、
第3図は第1図の電気コネクタのハウジングの断
面図、第4図はグランド用部材の斜視図、第5A
図は従来技術による電気コネクタの接続関係を示
す概略図、第5B図は本考案による電気コネクタ
における接続関係を示す概略図、第6図は本考案
による電気コネクタの概略断面図、第7図は第5
B図に示す本考案の一実施例によるコネクタまた
は第5A図に示す従来技術によるコネクタを同軸
線の両端に装着した状態を示す図、第8図はクロ
ストーク特性を測定するための回路を示す図およ
び第9図は第8図の測定回路における駆動線側入
力パルスの波形に対する近端クロストーク電圧お
よび遠端クロストーク電圧の波形を示す図であ
る。 図において、1……ハウジング、2……ワイ
ヤ・ホルダ、3……グランド用部材、3a……ソ
ルダーポスト、3b……細長い導通片、3d……
短い導通片、4……接触子、5……同軸ケーブ
ル、6……ストレインリリーフ、10……同軸ケ
ーブル用電気コネクタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 結線すべき同軸ケーブルを外周に配設するワイ
    ヤ・ホルダと、複数個の接触子を装着したハウジ
    ングを含む同軸ケーブル用電気コネクタにおい
    て、更に該同軸ケーブルの外部導体に結合するよ
    うにされ、導電性材料から作られたグランド用部
    材を含み、このグランド用部材は、複数個の平行
    な導通片を一体に形成しており、前記グランド用
    部材および同軸ケーブルが前記ワイヤ・ホルダに
    装着されたときに、前記導通片は前記同軸ケーブ
    ルに沿つて延びるようにされ、前記ワイヤ・ホル
    ダが前記ハウジングに組み合わされたときに、前
    記導通片が前記ハウジングに装着されている対応
    の接触子と接触結合するようになつていることを
    特徴とする同軸ケーブル用電気コネクタ。
JP1986016719U 1986-02-07 1986-02-07 Expired JPH0414858Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986016719U JPH0414858Y2 (ja) 1986-02-07 1986-02-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986016719U JPH0414858Y2 (ja) 1986-02-07 1986-02-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62129776U JPS62129776U (ja) 1987-08-17
JPH0414858Y2 true JPH0414858Y2 (ja) 1992-04-03

Family

ID=30808830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986016719U Expired JPH0414858Y2 (ja) 1986-02-07 1986-02-07

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0414858Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2718506B2 (ja) * 1988-03-18 1998-02-25 ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング カンパニー 同軸ケーブル用電気コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62129776U (ja) 1987-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN205724020U (zh) 线缆组件以及用于高速线缆连接器的电路板组件
US10777936B2 (en) Electrical device having a ground termination component with strain relief
US3573704A (en) Flatline cable impedance matching adapter
US5823825A (en) System for terminating the shield of a high speed cable
US5711686A (en) System for terminating the shield of a high speed cable
JP3114071U (ja) 同軸ケーブル用電気コネクタ
US5725387A (en) System for terminating the shield of a high speed cable
US5785555A (en) System for terminating the shield of a high speed cable
US5961348A (en) System for terminating the shield of a high speed cable
US4005921A (en) Transmission cable connector and termination method
JPS6391977A (ja) プラグ/リセプタクル式のコネクタ
TW201242199A (en) An innovative cable termination scheme
US4624515A (en) Electrical connector with grounding clip
US5768771A (en) System for terminating the shield of a high speed cable
US4458967A (en) Connector for shielded flat cable
CN1988281A (zh) 电连接器组件
KR100282632B1 (ko) 고속 케이블의 차폐부를 종단 접속하기 위한 시스템
US4396242A (en) Plug connector assembly
US4674822A (en) Multi-conductor shielded cable
JPH0414858Y2 (ja)
CN119009529A (zh) 端子组件
WO1998000890A1 (en) Cable connecting arrangement for an electrical connector
CN212412343U (zh) 线缆连接器
US20180076551A1 (en) Multipole connector, connector device, case, and method for connecting cable to multipole connector
US6261127B1 (en) High speed, shielded cable assembly