JPH041485Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH041485Y2 JPH041485Y2 JP17582185U JP17582185U JPH041485Y2 JP H041485 Y2 JPH041485 Y2 JP H041485Y2 JP 17582185 U JP17582185 U JP 17582185U JP 17582185 U JP17582185 U JP 17582185U JP H041485 Y2 JPH041485 Y2 JP H041485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- piston
- sensor
- outlet
- cylinder tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
たとえば、食品のパツクに不活性ガスを充填す
る工程において、残存酸素の濃度測定のサンプリ
ングを行う場合がある。
る工程において、残存酸素の濃度測定のサンプリ
ングを行う場合がある。
この考案は、上記のような、微量な被検ガス中
に存在する特定気体の濃度を測定する装置に関す
るものである。
に存在する特定気体の濃度を測定する装置に関す
るものである。
[従来の技術とその問題点]
(1) たとえば第4図のように、注射器などのガス
採取管34で被検ガスを採集し、それをセンサ
33の収容部に導入する。
採取管34で被検ガスを採集し、それをセンサ
33の収容部に導入する。
・その問題点:
この方式は、少量の被検ガスで測定できるが、
次の欠点がある。
次の欠点がある。
1 被検ガスの採集操作と導入操作の二つがあ
り、煩雑である。
り、煩雑である。
2 上記の二つの操作の際に大気が混入し、誤
差を生じやすい。
差を生じやすい。
3 測定の結果がでるまで、時間がかかる。
(2) センサの収容部に被検ガスをポンプなどで吸
引する、という別の方式もある。
引する、という別の方式もある。
・その問題点:
1 ポンプは連続で作動しているので、被検ガ
ス量が多く必要である。
ス量が多く必要である。
2 ポンプを使つて微量のガスを安定して連続
的に吸引することは困難。
的に吸引することは困難。
[ガスセンサについて]
ここで、第4図に例示する酸素センサについ
て、簡単に説明しておく。
て、簡単に説明しておく。
10がセンサエレメントの全体で、固体電界質
からなる酸素イオン透過体12の両側に電極1
4,16(白金など)を形成し、その片側に、拡
散孔18のついたキヤツプ20を接合し、その上
面にヒータ22を一体に形成したものである。
からなる酸素イオン透過体12の両側に電極1
4,16(白金など)を形成し、その片側に、拡
散孔18のついたキヤツプ20を接合し、その上
面にヒータ22を一体に形成したものである。
電極14,16間に電圧を印加すると、ポンピ
ング作用により、酸素イオンをキヤリアとする電
流が流れ、キヤツプ20内の酸素分子が排出され
る。
ング作用により、酸素イオンをキヤリアとする電
流が流れ、キヤツプ20内の酸素分子が排出され
る。
そのときの電圧−電流特性は、第5図のように
なり、電圧のある領域で電流のフラツト域Aが観
察され、その電流(限界電流)は酸素濃度に比例
する。したがつて、その関係をセンサに利用する
ことができる。
なり、電圧のある領域で電流のフラツト域Aが観
察され、その電流(限界電流)は酸素濃度に比例
する。したがつて、その関係をセンサに利用する
ことができる。
なお、センサエレメント10は、一般にステム
24と金網26とによつて形成される閉じた空間
27内に収容される。
24と金網26とによつて形成される閉じた空間
27内に収容される。
28はターミナルのポスト、30はリード線で
あり、空間27内の全体に、ガラス繊維などから
なる断熱材32が充填され、以上でセンサ33を
構成する。
あり、空間27内の全体に、ガラス繊維などから
なる断熱材32が充填され、以上でセンサ33を
構成する。
ただし、本考案は、この方式の酸素センサだけ
でなく、他の方式の酸素センサ、および酸素以外
のガスを対象とするガスセンサを使用する場合に
も、適用できるものである。
でなく、他の方式の酸素センサ、および酸素以外
のガスを対象とするガスセンサを使用する場合に
も、適用できるものである。
[問題点を解決するための手段]
この考案は、第1図のように、
(1) 入口48、出口50、排出口52を有し、入
口48から入るガスは出口50から出、出口5
0から入るガスは排出口52から出る構造の自
動切換弁44を、 シリンダチユーブ60と内部にセンサ33を
収容するセンサ室36との間にとりつけ、 自動切換弁44の入口48とセンサ室36の
上端との間および出口50とシリンダチユーブ
60の先端との間をそれぞれ連通させ、またセ
ンサ室36の下端を注射針40に連通させ、 (2) 前記シリンダチユーブ60のピストン62を
自動的に後退させるバネ70を設け、バネ70
の力に抗してピストン62を前進させるときロ
ツク手段76が作動してピストン62の動きを
ロツクし、そのロツクを解除するときピストン
62は自動的に後退するようにする、 という構成をとることにより、以上の欠点の解消
を図つたものである。
口48から入るガスは出口50から出、出口5
0から入るガスは排出口52から出る構造の自
動切換弁44を、 シリンダチユーブ60と内部にセンサ33を
収容するセンサ室36との間にとりつけ、 自動切換弁44の入口48とセンサ室36の
上端との間および出口50とシリンダチユーブ
60の先端との間をそれぞれ連通させ、またセ
ンサ室36の下端を注射針40に連通させ、 (2) 前記シリンダチユーブ60のピストン62を
自動的に後退させるバネ70を設け、バネ70
の力に抗してピストン62を前進させるときロ
ツク手段76が作動してピストン62の動きを
ロツクし、そのロツクを解除するときピストン
62は自動的に後退するようにする、 という構成をとることにより、以上の欠点の解消
を図つたものである。
[実施例]
上記の酸素センサ33を使用する場合の例につ
いて述べる。第1図において、 36はセンサ室で、内部に上記のセンサ33を
収容し、それ自体が外箱38内に収容されてい
る。
いて述べる。第1図において、 36はセンサ室で、内部に上記のセンサ33を
収容し、それ自体が外箱38内に収容されてい
る。
外箱38の前面に注射針40を突出させ、それ
とセンサ室36の下部とを管42で連通させる。
とセンサ室36の下部とを管42で連通させる。
外箱38の外壁面に、自動切換弁44を固定す
る。これは公知のもので、第2、第3図のよう
に、本体46に入口48、出口50、排出口52
があり、またダイヤフラム54を有し、その作用
により、自動的に、入口48からガスを入れると
出口50から出(第2図)、また出口50からガ
スを送りこむと排出口52から出る(第3図)よ
うになつている。
る。これは公知のもので、第2、第3図のよう
に、本体46に入口48、出口50、排出口52
があり、またダイヤフラム54を有し、その作用
により、自動的に、入口48からガスを入れると
出口50から出(第2図)、また出口50からガ
スを送りこむと排出口52から出る(第3図)よ
うになつている。
その入口48とセンサ室36の上部とを管56
によつて連通させる。
によつて連通させる。
上記外箱38の後部に、ガス採取管58を連結
する。
する。
ガス採取管58の内部にシリンダチユーブ60
を固定して設け、その前端部を上記自動切換弁4
4の出口50に連通させる。62はピストン、6
4はビストンロツド、66はつまみを示す。
を固定して設け、その前端部を上記自動切換弁4
4の出口50に連通させる。62はピストン、6
4はビストンロツド、66はつまみを示す。
ピストンロツド64にバネ受け68を固定し、
シリンダチユーブ60との間にバネ70を入れ
て、ピストン62を後方に付勢する。
シリンダチユーブ60との間にバネ70を入れ
て、ピストン62を後方に付勢する。
バネ受け68にロツク板72の後端を固定す
る。ロツク板72は細長いストリツプ状のもの
で、前端に孔74を有し、ピストンロツド64の
前進後退にともなつて、シリンダチユーブ60の
外面上を前後に移動する。
る。ロツク板72は細長いストリツプ状のもの
で、前端に孔74を有し、ピストンロツド64の
前進後退にともなつて、シリンダチユーブ60の
外面上を前後に移動する。
76はロツク手段である。これはピストン62
の動きをロツクするためのもので、公知の任意の
機構を利用することができるが、この場合は一例
として次のようものを使用している。
の動きをロツクするためのもので、公知の任意の
機構を利用することができるが、この場合は一例
として次のようものを使用している。
すなわち、釦78(ロツク解除用)から下方に
伸びる部分80をストツプ板82(先端をガス採
取管58に固定されて水平になつている)を貫通
させ、それに続く横向きU字形の部分84の先端
に爪86を設ける。この爪86は上記ロツク板7
2の孔74にはまつて係合する。また全体をバネ
88により上方に付勢しておく。
伸びる部分80をストツプ板82(先端をガス採
取管58に固定されて水平になつている)を貫通
させ、それに続く横向きU字形の部分84の先端
に爪86を設ける。この爪86は上記ロツク板7
2の孔74にはまつて係合する。また全体をバネ
88により上方に付勢しておく。
ロツク手段の他の実施例としては、たとえばピ
ストンの先端部を半径方向から挟み込むよう開口
部を有するリング状の弾性体をガス採取管の内部
に装着しておき、ピストンを前進させたとき、こ
のリング体の内部にピストンが嵌入するようにし
てピストンを前進状態でロツクし、次に吸引時に
はロツクボタンを押し、前記開口部を押広げるよ
うにして、前記ロツク状態を解除し、バネによつ
てピストンを後方に付勢させるようにしてもよ
い。
ストンの先端部を半径方向から挟み込むよう開口
部を有するリング状の弾性体をガス採取管の内部
に装着しておき、ピストンを前進させたとき、こ
のリング体の内部にピストンが嵌入するようにし
てピストンを前進状態でロツクし、次に吸引時に
はロツクボタンを押し、前記開口部を押広げるよ
うにして、前記ロツク状態を解除し、バネによつ
てピストンを後方に付勢させるようにしてもよ
い。
測定時には、センサ室を上向きにした状態で使
用した方が、微量ガスの測定が精度良く行なえ
る。つまり熱せられた気体の対流作用が下から上
に発生するから、センサ室下部より導入された気
体を効率良くセンサエレメント周囲に導くには、
この対流気体の経路内にセンサエレメントを配置
させる構造が最も精度の良い測定ができるわけで
ある。
用した方が、微量ガスの測定が精度良く行なえ
る。つまり熱せられた気体の対流作用が下から上
に発生するから、センサ室下部より導入された気
体を効率良くセンサエレメント周囲に導くには、
この対流気体の経路内にセンサエレメントを配置
させる構造が最も精度の良い測定ができるわけで
ある。
[作用]
(1) 第1図の状態から、つまみ66を押して、ピ
ストン62を前進させる。すると、ピストン6
2の前方に入つていたガスは自動切換弁44の
排出口52から排出される。
ストン62を前進させる。すると、ピストン6
2の前方に入つていたガスは自動切換弁44の
排出口52から排出される。
(2) 同時に、上記のようにロツク板72も前進
し、孔74がロツク手段76の爪86に係合
し、ピストン62の動きをロツクする。
し、孔74がロツク手段76の爪86に係合
し、ピストン62の動きをロツクする。
(3) 注射針40を食品パツクなどにさしこみ、釦
78を押す。すると爪86が孔74から外れて
ロツクが解除され、バネ70の作用でピストン
62は後退し、ガスを吸引する。
78を押す。すると爪86が孔74から外れて
ロツクが解除され、バネ70の作用でピストン
62は後退し、ガスを吸引する。
ガスはセンサ室36、自動切換弁44を通
り、その出口50からシリンダチユーブ60内
に入るが、その際センサ33のステム24に接
触し、ステムを回り込むようにしてセンサエレ
メント10に到達し、上記のように濃度が測定
される。
り、その出口50からシリンダチユーブ60内
に入るが、その際センサ33のステム24に接
触し、ステムを回り込むようにしてセンサエレ
メント10に到達し、上記のように濃度が測定
される。
なお、この装置は第1図のような状態、すな
わちセンサ室36の下部からガスが入り、上部
から出るような状態で使用する。この状態で
は、加熱されたセンサエレメント周囲の気体対
流の影響を受け、微量の被測定ガスが容易にセ
ンサエレメント周囲に到達することができる。
わちセンサ室36の下部からガスが入り、上部
から出るような状態で使用する。この状態で
は、加熱されたセンサエレメント周囲の気体対
流の影響を受け、微量の被測定ガスが容易にセ
ンサエレメント周囲に到達することができる。
(4) バネ板68のロツド64に対する取付け位置
を変えることにより、ガス吸引量を調整するこ
とができる。
を変えることにより、ガス吸引量を調整するこ
とができる。
(5) センサ室の後にバルブを設ける構造の気体経
路であるため、注射針より吸入されたガスがセ
ンサ室に導かれるまでのパスによるガスの無駄
がないから、測定ガス量が少なくてすむ。
路であるため、注射針より吸入されたガスがセ
ンサ室に導かれるまでのパスによるガスの無駄
がないから、測定ガス量が少なくてすむ。
[考案の効果]
(1) 注射針40とセンサ室36とが近くしかもセ
ンサ室の下部から上部への気体流通経路がある
ため、被検ガス量が少なくてすみ、ムダがな
い。
ンサ室の下部から上部への気体流通経路がある
ため、被検ガス量が少なくてすみ、ムダがな
い。
(2) ワンタツチでOK。
(3) 吸引量、吸引スピードが一定であるため、正
確な測定ができる。
確な測定ができる。
(4) 自動切換弁44の使用により、軽量、小型化
され、またシリンダのピストンロツドを戻して
も指示値に変化のないことから、作業性が向上
する。
され、またシリンダのピストンロツドを戻して
も指示値に変化のないことから、作業性が向上
する。
第1図は本考案実施例の説明図、第2図と第3
図は自動切換弁44の説明図、第4図はセンサ3
3の説明図、第5図はセンサの電圧−電流特性図
である。 10……センサエレメント、33……センサ、
36……センサ室、38……外箱、40……注射
針、44……自動切換弁、58……ガス採取管、
60……シリンダチユーブ、62……ピストン、
64……ピストンロツド、66……つまみ、68
……バネ受け、70……バネ、72……ロツク
板、74……孔、76……ロツク手段、78……
釦、86……爪、88……バネ。
図は自動切換弁44の説明図、第4図はセンサ3
3の説明図、第5図はセンサの電圧−電流特性図
である。 10……センサエレメント、33……センサ、
36……センサ室、38……外箱、40……注射
針、44……自動切換弁、58……ガス採取管、
60……シリンダチユーブ、62……ピストン、
64……ピストンロツド、66……つまみ、68
……バネ受け、70……バネ、72……ロツク
板、74……孔、76……ロツク手段、78……
釦、86……爪、88……バネ。
Claims (1)
- 入口48、出口50、排出口52を有し、入口
48から入るガスは出口50から出、出口50か
ら入るガスは排出口52から出る構造の自動切換
弁44を、内部にセンサ33を収容するセンサ室
36とシリンダチユーブ60との間にとりつけ、
自動切換弁44の入口48とセンサ室36の上
端、および出口50とシリンダチユーブ60の先
端との各間をそれぞれ連通させ、またセンサ室3
6の下端を注射針40に連通させるとともに、前
記シリンダチユーブ60のピストン62を自動的
に後退させるバネ70を設け、バネ70の力に抗
してピストン62を前進させるときロツク手段7
6が作動してピストン62の動きをロツクし、そ
のロツクを解除するときピストン62は自動的に
後退するようにしてあることを特徴とする、微量
ガスの測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17582185U JPH041485Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17582185U JPH041485Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284738U JPS6284738U (ja) | 1987-05-29 |
| JPH041485Y2 true JPH041485Y2 (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=31115496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17582185U Expired JPH041485Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041485Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723736Y2 (ja) * | 1988-05-31 | 1995-05-31 | 株式会社フジクラ | ガスセンサ |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP17582185U patent/JPH041485Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6284738U (ja) | 1987-05-29 |
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