JPH04149351A - コンクリート構造物の補修工法 - Google Patents

コンクリート構造物の補修工法

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JPH04149351A
JPH04149351A JP27492090A JP27492090A JPH04149351A JP H04149351 A JPH04149351 A JP H04149351A JP 27492090 A JP27492090 A JP 27492090A JP 27492090 A JP27492090 A JP 27492090A JP H04149351 A JPH04149351 A JP H04149351A
Authority
JP
Japan
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fiber
concrete
plastic plate
reinforced plastic
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP27492090A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Sato
康彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Shell Sekiyu KK
Original Assignee
Showa Shell Sekiyu KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、特定の処理を行った繊維強化プラスチック板
を用いたコンクリート構造物の補修工法に関する。
〔従来技術〕
コンクリート構造物の劣化損傷に対する従来の補修方法
としては、次のようなものが挙げられる8劣化した部分
にエポキシ樹脂を注入し、一体化する方法、劣化したコ
ンクリート表層部に穴を開け、エポキシ樹脂を注入した
後、鉄棒又はパイプを打込み、内部の健全なコンクリー
トと表層部の劣化部分を、そのアンカー効果によって一
体化する方法、劣化した部分を削り落とし、その部分を
ワイヤーブラシ又はサンドブラストで研磨した後、スチ
レンブタジェンゴムラテックス、エチレン酢酸ビニルエ
マルジョン、ポリアクリル酸エステルエマルジョン等の
ポリマーディスバージョンを混和した。接着性、防水性
、伸び能力並びに塩化物イオンの浸透及び中性化に対す
る抵抗性に優れるポリマーセメントモルタルで補修する
方法、劣化した部分を削らず、その上からショットクリ
ート等で被覆する方法がある。又、建物の場合は、これ
らの方法で補修した後、各種塗料を塗装する場合がほと
んどである。一方、コンクリート構造物の早期劣化の原
因の1つである水分の浸透を、主に防止するため、劣化
部分を補修した後、接着剤を用いて繊維強化プラスチッ
ク板を張る防水工事も行われている。
ところが、従来引抜き成形法によって製造される繊維強
化プラスチック製品は、優れた物理的及び化学的性質を
有するにもかかわらず、現在、農業及び水産業用の資材
の一部として利用されているにとどまっている。このよ
うに、繊維強化プラスチックが広範囲な分野において利
用されない理由としては、引抜き成形法は、成形時に金
型を必要とするため、製品の形状が限定されること、金
属のように溶接ができない上、信頼のおける接着方法が
少ないことが挙げられる。
一般に、結合材として各種セメントを用いるコンクリー
ト、モルタル、グラウト等は、硬化後、高いアルカリ性
を示す、そのため、繊維強化プラスチック板とコンクリ
ート、モルタル。
グラウト等の接着を考える場合、繊維強化プラスチック
板のそれらと接する面には、優れた耐アルカリ性が要求
される。
繊維強化プラスチックの強化材の主なものとしては、ガ
ラス繊維、カーボン繊維、アラミド繊維等があるが、そ
の性能と経済性のバランスからガラス繊維を用いる場合
がほとんどである。
一般に、ガラス繊維は耐アルカリ性に劣り、アルカリの
存在下では、その補強効果は著しく低下する。又、マト
リックス樹脂としては、不飽和ポリエステル樹脂、ビニ
ルエステル樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリ
アミド樹脂等が挙げら九るが、それらの中でも、不飽和
ポリエステル樹脂が最も一般化され、使用量及び使用分
野が多く、大きなシェアを占めている。
しかしながら、不飽和ポリエステル樹脂は、ビス系のも
のを除けば、耐アルカリ性に劣る。
そのため、コンクリート、モルタル、グラウト等と一体
化するためには、繊維強化プラスチック板が、それらの
アルカリの影響を受けないようにする必要がある。
〔目  的〕
本発明の目的は、従来、この分野で使用されることがな
かった繊維強化プラスチック板を用いて劣化したコンク
リート構造物を補修する新しい工法を提供する点にある
(iIl   成〕 本発明は、劣化したコンクリート構造物と接着面が凸凹
状を呈し、かつ、少くとも接着面が耐アルカリ性である
繊維強化プラスチック板との間に無機質材料を注入して
両者を一体化することを特徴とするコンクリート構造物
の補修工法に関する。
ここで用いる無機質材料は、劣化した部分をはつり取っ
た後のコンクリート面と繊維強化プラスチックス板の間
の空げきを充てんするものである。又、この無機質材料
は、コンクリート面及び繊維強化プラスチックス板の凸
凹面と十分に接着する必要がある。ここで用いる無機質
材料としては、コンクリート、モルタル、グラウト等が
あり、その結合材としては、各種セメント、セノコウ、
水ガラス等がある。又、必要に応じて、これらの無機質
材料は、高性能減水剤、AE剤、AE減水剤、流動化剤
、収縮低減剤、ポリマーディスバージョン、シリカフニ
ーム、フライアッシュ等の各種混和材料を混和すること
ができる。
接着面を耐アルカリ性とするためには、プラスチック板
の接着面側に、耐アルカリ性被覆を設けても良いが、使
用する樹脂自体が耐アルカリ性のものを使用してもよい
接着面の凸凹化は1粒状物が一部突出するように耐アル
カリ性接着剤を用いてプラスチック板に接着させること
による。
粒状物としては、各種天然骨材あるいは人工骨材、フレ
ーク状の鉄片並びにセラミックス片等、耐アルカリ性接
着剤としては、エポキシ樹脂系接着剤、酢酸ビニル樹脂
系接着剤、クロロプレンゴム系接着剤、ニトリルゴム系
接着剤、アクリル樹脂系接着剤等を挙げることができる
本発明は、より具体的には、 (1)劣化した部分を削り取り、その部分に補修モルタ
ルやパテを塗付け、その上に粒状物を付着させた繊維強
化プラスチック板を張って一体化する。
(2)劣化した部分を削り取った後、その部りに、粒状
物を付着させた繊維強化グラ2チツク板で覆って仮留め
し、削り取っ力部分に補修モルタルやグラウトを注入し
て、それらと繊維強化プラスチック板を一体化する。
ものである。
繊維強化プラスチック板は軽量であるため、比較的高い
場所の現場での補修作業が安全かつ容易に行えると共に
、モルタルやグラウトを注入した後、繊維強化プラスチ
ック板を取り外す必要がなく、工期の著しい短縮が図れ
る。又、耐候性、耐食性、耐薬品性及び防水性に優れる
繊維強化プラスチック板でコンクリート構造物を保護す
ることによって、構造物の耐久性は向上する。特に、鉄
筋コンクリート構造物の早期劣化の原因である鉄筋の腐
食に必要な水分、酸素、塩化物イオンの外部からの浸透
が防止できる。更に、本発明の工法を用いることによっ
て海洋構造物や海岸付近のコンクリート構造物の耐久性
を著しく改善することができる。従って、これまで、使
用範囲の限られていた繊維強化プラスチック成形品の土
木・建築分野への利用の拡大が図れる。
〔実施例〕
強化材にガラス繊維を、マトリックス材に不飽和ポリエ
ステル樹脂を用いて、引抜き成形法によって作製した繊
維強化プラスチック板がら寸法10 X O,4X 4
0■の板を切出した。
切出した繊維強化プラスチック板の片面に、耐アルカリ
性に優れるエポキシ樹脂接着剤を用いて、3号けい砂を
付着させた。次に、繊維強化プラスチック板のけい砂を
付着させた側に、普通ポルトランドセメント、川砂利(
5〜20mm)及び川砂(5圃以下)を用いた、表1に
示す調合のコンクリートを打込み1寸法10X10X4
0■に成形した。28日湿空(20℃、80%R,l(
、)養生後、コンクリートと一体化した繊維強化プラス
チック板に4X4aaの接着面積を有する鋼製のアタッ
チメントを取付けた。その後、JIS A6915 (
厚付は仕上塗材)に準じて、建研式引張り接着強さ試験
器を用いて、コンクリートに対する繊維強化プラスチッ
ク板の引張り接着強さ試験を行った。その結果、繊維強
化プラスチック板の引張り接着強さは、36kgf/c
iであり、破壊は下地コンクリートで起ることが明らか
となった、このことから、繊維強化プラスチック板は、
コンクリートのアルカリの影響を全く受けていないこと
、並びに、完全にコンクリートと一体化していることが
分かる。
表1  コンクリートの調合 〔効  果〕 以上説明したごとく、本発明に係わる繊維強化プラスチ
ックを使用したコンクリート構造物の補修工法は、極め
て作業性が良く、工期の短縮が図れ、それほど特殊な施
工技術も必要としない。又、一体化した後は、繊維強化
プラスチック板表面の汚れは、水洗いで簡単に落とすこ
とができる。繊維強化プラスチック板が表面となるため
、化粧性にも優れるが、必要に応じて、各種塗料の塗装
も可能である。更に、作業現場においては、有機系接着
剤を使用しないため、溶剤が揮発することがない上、加
熱作業も行わないため1作業環境は、常に良好な状態に
維持できる。従って、地下鉄トンネル、海底トンネル、
山岳トンネル、ビルの地下室、倉庫など密閉された場所
での作業に、本工法は最適である。
建物、橋梁、海洋構造物、湾岸の構造物、例えば、防波
堤や桟橋などの補修工事あるいは、新設工事においても
、本工法は極めて効果的である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、劣化したコンクリート構造物と接着面が凸凹状を呈
    し、かつ、少くとも接着面が耐アルカリ性である繊維強
    化プラスチック板との間に無機質材料を注入して両者を
    一体化することを特徴とするコンクリート構造物の補修
    工法。
JP27492090A 1990-10-12 1990-10-12 コンクリート構造物の補修工法 Pending JPH04149351A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27492090A JPH04149351A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 コンクリート構造物の補修工法

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JP27492090A JPH04149351A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 コンクリート構造物の補修工法

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JPH04149351A true JPH04149351A (ja) 1992-05-22

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ID=17548385

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JP27492090A Pending JPH04149351A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 コンクリート構造物の補修工法

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JP (1) JPH04149351A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100537761B1 (ko) * 2002-10-25 2005-12-19 김수웅 거푸집용 코팅합판의 제조방법
JP2016050163A (ja) * 2014-09-02 2016-04-11 ジェイアール東日本ビルテック株式会社 硬化性充填材とその充填材を用いた補修工法ならびに硬化性充填材の取り出し方法

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