JPH041504A - パターン認識装置およびパターン認識方法 - Google Patents
パターン認識装置およびパターン認識方法Info
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- JPH041504A JPH041504A JP2100509A JP10050990A JPH041504A JP H041504 A JPH041504 A JP H041504A JP 2100509 A JP2100509 A JP 2100509A JP 10050990 A JP10050990 A JP 10050990A JP H041504 A JPH041504 A JP H041504A
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- scanning
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は物体の位置を検出するために、物体上のパター
ンを認識する装置に関し、特に半導体素子等の製造工程
で使われるウェハの位置決めやアライメント時のマーク
検出に好適なパターン認識装置に関する。
ンを認識する装置に関し、特に半導体素子等の製造工程
で使われるウェハの位置決めやアライメント時のマーク
検出に好適なパターン認識装置に関する。
従来より、半導体素子等の製造に使われるウェハは、様
々な装置を介して処理されるが、取り分はマスクやレチ
クルの回路パターンをウェハ上に転写する露光装置(ア
ライナ−、ステッパー等)では、ウェハ上に回路パター
ンとともに形成されたアライメントマークを検出して、
マスクやレチクルとウェハとを精密に位置合わせするこ
とが必須となっている0通常、この作業のことを「アラ
イメント」と呼んでいるが1、現在ではその意味が広義
に解釈され、単にウェハ上のマークを検出して、その位
置(レチクルに対する位f)を特定するまでの作業をも
って[アライメント」と呼ぶこともある。そしてステッ
パー等の場合では、レチクルとウェハとを実際に位置合
わせする動作のことは、「ステッピングJと呼ぶことも
ある。
々な装置を介して処理されるが、取り分はマスクやレチ
クルの回路パターンをウェハ上に転写する露光装置(ア
ライナ−、ステッパー等)では、ウェハ上に回路パター
ンとともに形成されたアライメントマークを検出して、
マスクやレチクルとウェハとを精密に位置合わせするこ
とが必須となっている0通常、この作業のことを「アラ
イメント」と呼んでいるが1、現在ではその意味が広義
に解釈され、単にウェハ上のマークを検出して、その位
置(レチクルに対する位f)を特定するまでの作業をも
って[アライメント」と呼ぶこともある。そしてステッ
パー等の場合では、レチクルとウェハとを実際に位置合
わせする動作のことは、「ステッピングJと呼ぶことも
ある。
さて、そのアライメントのために露光装置には各種のア
ライメントセンサーが装着され、現在半導体素子の製造
ラインで実用に供されている露光装置の多くは光学的な
自動アライメント系を備えている。その中で特に、ウェ
ハ上にレーザ光等のスポット光を照射し、このスポット
光とウェハとを相対的に走査してウェハ上の特定位置に
設けられた微細なアライメントマークからの光情報(散
乱光、回折光等)を充電検出する方式は、現時点では良
好な検出精度が得られるアライメント方式として多用さ
れてきている。このアライメント方式は、光電検出され
た信号に基づいてスポット光とウェハとの走査位置上で
アライメントマークからの光情報が得られた位置を検出
することによって、ウェハのマスク(又はレチクル)に
対する位置を決定するものである。さらにこのアライメ
ント方式は2種類に分けられ、一方はアナログの光電信
号を所定のスライスレベルで2値化して、その2値化信
号と走査位置に応じたクロックパルスとのもとてマーク
位置をデジタル的にカウントして決定するものであり、
他方はアナログの光電信号を走査位置に応してデジタル
サンプリングして信号波形をメモリ上に記憶し、その信
号波形上の特徴からマーク位置を算出するものである。
ライメントセンサーが装着され、現在半導体素子の製造
ラインで実用に供されている露光装置の多くは光学的な
自動アライメント系を備えている。その中で特に、ウェ
ハ上にレーザ光等のスポット光を照射し、このスポット
光とウェハとを相対的に走査してウェハ上の特定位置に
設けられた微細なアライメントマークからの光情報(散
乱光、回折光等)を充電検出する方式は、現時点では良
好な検出精度が得られるアライメント方式として多用さ
れてきている。このアライメント方式は、光電検出され
た信号に基づいてスポット光とウェハとの走査位置上で
アライメントマークからの光情報が得られた位置を検出
することによって、ウェハのマスク(又はレチクル)に
対する位置を決定するものである。さらにこのアライメ
ント方式は2種類に分けられ、一方はアナログの光電信
号を所定のスライスレベルで2値化して、その2値化信
号と走査位置に応じたクロックパルスとのもとてマーク
位置をデジタル的にカウントして決定するものであり、
他方はアナログの光電信号を走査位置に応してデジタル
サンプリングして信号波形をメモリ上に記憶し、その信
号波形上の特徴からマーク位置を算出するものである。
また他の検出方式のアライメントセンサーとして、ウェ
ハ上のマークを顕微鏡で観察し、その拡大像をビジコン
、CCD等の撮像素子で光電検出し1、マークに応じた
画像(ビデオ)信号を処理することで、マーク位置を検
出するものも使われている。この場合、撮像素子はウェ
ハ表面のマークを含む局所領域の像を複数の走査線で構
成されたフレーム単位で受光するため、1本、又は複数
の走査線に対応したビデオ信号を抽出して、画素(ピク
セル)毎に信号レベルをデジタルサンプリングして波形
とし7てメモリに記憶した後、デジタル演算処理によっ
てマーク位置を算出している。
ハ上のマークを顕微鏡で観察し、その拡大像をビジコン
、CCD等の撮像素子で光電検出し1、マークに応じた
画像(ビデオ)信号を処理することで、マーク位置を検
出するものも使われている。この場合、撮像素子はウェ
ハ表面のマークを含む局所領域の像を複数の走査線で構
成されたフレーム単位で受光するため、1本、又は複数
の走査線に対応したビデオ信号を抽出して、画素(ピク
セル)毎に信号レベルをデジタルサンプリングして波形
とし7てメモリに記憶した後、デジタル演算処理によっ
てマーク位置を算出している。
このような画像処理方式のアライメントセンサーは、通
常は明視野でマーク像を受光するが、撮像素子に至る光
学系路内の瞳面(フリー工面、又は対物レンズの前側焦
点面)に空間フィルターを設けたり、あるいはウェハ上
の撮像領域に対して暗視照明を行なう照明系を設けるこ
とによって、マーク像を暗視野で受光してビデオ信号を
得ることもある。また先に述べたスポット光走査方式の
アライメントセンサーでも、明視野方式でマーク等から
の光情報を光電検出することもできる。いずれの方式を
用いても、マーク検出にあたっては、ウェハ上のマーク
を含む局所領域の位置検出方向に関する光学的、又は物
理的な特性変化に応じたアナログ信号を発住させ、その
アナログ信号を解析することによって、マークを認識せ
ざるを得ない。
常は明視野でマーク像を受光するが、撮像素子に至る光
学系路内の瞳面(フリー工面、又は対物レンズの前側焦
点面)に空間フィルターを設けたり、あるいはウェハ上
の撮像領域に対して暗視照明を行なう照明系を設けるこ
とによって、マーク像を暗視野で受光してビデオ信号を
得ることもある。また先に述べたスポット光走査方式の
アライメントセンサーでも、明視野方式でマーク等から
の光情報を光電検出することもできる。いずれの方式を
用いても、マーク検出にあたっては、ウェハ上のマーク
を含む局所領域の位置検出方向に関する光学的、又は物
理的な特性変化に応じたアナログ信号を発住させ、その
アナログ信号を解析することによって、マークを認識せ
ざるを得ない。
〔発明が解決しようとする1lllffl〕従来のこの
種のアライメントセンサー・では、スポット光(又は走
査線)によってウェハ上の局所領域(又はその像)を走
査するため、走査軌跡上にゴミや傷あるいはマークにl
[(fflした表面の不整(凹凸)等が存在すると、こ
れら欠陥部からもマークからの光情報と同等の光情報が
発生し、それをマークと誤認識することがあった。また
ウエノ\のマークが走査範囲内(計測範囲内)に位置す
るようにウェハとアライメントセンサーとをプリアライ
メントしておかないと、このマークが検出できないとい
う問題点もあった。特にアライメントマークの付近に微
細なパターン構造の回路部分が存在し、プリアライメン
トの精度が劣化した場合には、ミスアライメントを起す
といった問題が生じる。
種のアライメントセンサー・では、スポット光(又は走
査線)によってウェハ上の局所領域(又はその像)を走
査するため、走査軌跡上にゴミや傷あるいはマークにl
[(fflした表面の不整(凹凸)等が存在すると、こ
れら欠陥部からもマークからの光情報と同等の光情報が
発生し、それをマークと誤認識することがあった。また
ウエノ\のマークが走査範囲内(計測範囲内)に位置す
るようにウェハとアライメントセンサーとをプリアライ
メントしておかないと、このマークが検出できないとい
う問題点もあった。特にアライメントマークの付近に微
細なパターン構造の回路部分が存在し、プリアライメン
トの精度が劣化した場合には、ミスアライメントを起す
といった問題が生じる。
本発明はこの様な問題点に鑑みてなされたもので、特定
のマーク(パターン)を誤認識することなく正確に、し
かも高速に見つけ出す装置を提供することを目的とする
。
のマーク(パターン)を誤認識することなく正確に、し
かも高速に見つけ出す装置を提供することを目的とする
。
さらに本発明は、位置決定すべき物体の表面に形成され
たパターンを検出する際、本来のパターンからの情報以
外にランダムなノイズとなり得る情報が混在する場合で
あっても、高い精度でかつ高速に本来のパターンを識別
する装置を提供することを目的とする。
たパターンを検出する際、本来のパターンからの情報以
外にランダムなノイズとなり得る情報が混在する場合で
あっても、高い精度でかつ高速に本来のパターンを識別
する装置を提供することを目的とする。
[課題を解決する為の手段]
本発明では、位置検出すべき方向に所定の間隔で配置し
たほぼ同一形状の複数のパターンを形成した物体を、電
気光学的(テレビカメラ、レーザビーム走査等)に走査
して、物体上の光学的、又は物理的な特性変化に応じて
レベル変化するアナログ信号を出力する電気光学走査手
段を使用して、物体上のパターンのうちの特定パターン
を認識する装置において、走査によって得られたアナロ
グ信号の波形を走査位置に対応させて記憶する記憶手段
と、記憶した波形を使用して、複数のパターンの所定間
隔に対応した量だけ波形を走査方向にシフトさせた波形
と、シフト前の波形とを合成して特定パターンに対応し
た波形部分を他のパターンに対応した波形部分によって
強調した合成波形を作る合成手段と、合成波形に基づい
て特定パターンの位置を認識する識別手段とを設けるよ
うに構成した。
たほぼ同一形状の複数のパターンを形成した物体を、電
気光学的(テレビカメラ、レーザビーム走査等)に走査
して、物体上の光学的、又は物理的な特性変化に応じて
レベル変化するアナログ信号を出力する電気光学走査手
段を使用して、物体上のパターンのうちの特定パターン
を認識する装置において、走査によって得られたアナロ
グ信号の波形を走査位置に対応させて記憶する記憶手段
と、記憶した波形を使用して、複数のパターンの所定間
隔に対応した量だけ波形を走査方向にシフトさせた波形
と、シフト前の波形とを合成して特定パターンに対応し
た波形部分を他のパターンに対応した波形部分によって
強調した合成波形を作る合成手段と、合成波形に基づい
て特定パターンの位置を認識する識別手段とを設けるよ
うに構成した。
本発明においては、ビデオ信号、あるいはレーザビーム
の相対走査によって得られるアナログ信号等の波形デー
タ(デジタル又はアナログ)を、複数(2つ以上)のパ
ターン、あるいは単なるエツジの設計上の間隔量だけ、
間隔方向にシフトさせた波形とシフト前の波形とを加算
(又は乗算)によって合成することで、特定パターンの
波形上の位置に対応した部分波形のみを強調することが
できる。このため元々のアナログ信号に重畳してくるノ
イズ(ランダム成分)が多い場合でも、合成波形上では
相対的にS/N比が向上し、特定パターンの認gl(電
気的な弁別、演算による弁別)率が極めて高くなるとい
った利点がある。
の相対走査によって得られるアナログ信号等の波形デー
タ(デジタル又はアナログ)を、複数(2つ以上)のパ
ターン、あるいは単なるエツジの設計上の間隔量だけ、
間隔方向にシフトさせた波形とシフト前の波形とを加算
(又は乗算)によって合成することで、特定パターンの
波形上の位置に対応した部分波形のみを強調することが
できる。このため元々のアナログ信号に重畳してくるノ
イズ(ランダム成分)が多い場合でも、合成波形上では
相対的にS/N比が向上し、特定パターンの認gl(電
気的な弁別、演算による弁別)率が極めて高くなるとい
った利点がある。
本発明においては、基本的に次の2つの事項を前提とし
ている。
ている。
■ 物体上にほぼ同一形状のパターン(又は単なるエツ
ジ)の複数(2つ以上)を位置検出方向に設計上で決め
た所定の間隔で形成しておくこと。
ジ)の複数(2つ以上)を位置検出方向に設計上で決め
た所定の間隔で形成しておくこと。
■ それら複数のパターンを位置検出方向に関して走査
して、各パターンの光学的、又は物理的な特性変化に応
したアナログ信号を得ること。
して、各パターンの光学的、又は物理的な特性変化に応
したアナログ信号を得ること。
この■、■の構成を有するものであれば、原理的にはど
のような分野にも応用できるが、ここでは半導体製造装
置又は半導体検査装置のアライメントセンサーに本発明
を適用した場合に限って実施例を説明する。上記■、■
の構成を備えた露光装置用のアライメント方式は、例え
ば特開昭60256002号公報に開示され、公知であ
るので、アライメントセンサーについては以下第1図、
第2図を用いて簡単に説明する。
のような分野にも応用できるが、ここでは半導体製造装
置又は半導体検査装置のアライメントセンサーに本発明
を適用した場合に限って実施例を説明する。上記■、■
の構成を備えた露光装置用のアライメント方式は、例え
ば特開昭60256002号公報に開示され、公知であ
るので、アライメントセンサーについては以下第1図、
第2図を用いて簡単に説明する。
第2図は本発明の第1の実施例によるパターン認識装置
がアライメントセンサーとして適用される投影露光装置
の構成を示す図である。回路パターンを有するレチクル
RとウェハWとの間には、少なくともウェハ側(像側)
がテレセンドリンクな投影レンズPLが設けられ、ウェ
ハWはステップアンドリピート露光時、あるいはアライ
メント時に2次元的にχ、y移動するようにステージS
T上に記載される。このウェハWにはレチクルRとのア
ライメントのために、例えば回折格子状のマークWMの
複数本が形成される。第1図はウェハW上でのマーク配
置を示し、ここではX方向に伸びた同一形状の3本のマ
ークM+ 、Mt 、MsがX方向に間隔D+ 、Di
で形成されているものとする。マークM+ 、Mt S
Myの夫々はX方向に微小な矩形要素(凸部、又は凹部
)を1:1のデユーティで一列に並べた回折格子であり
、これらの光ビームを垂直方向から照射すると、y軸と
2軸(ウェハ面と垂直)とを含む面内で広がって反射す
る回折光が得られる。
がアライメントセンサーとして適用される投影露光装置
の構成を示す図である。回路パターンを有するレチクル
RとウェハWとの間には、少なくともウェハ側(像側)
がテレセンドリンクな投影レンズPLが設けられ、ウェ
ハWはステップアンドリピート露光時、あるいはアライ
メント時に2次元的にχ、y移動するようにステージS
T上に記載される。このウェハWにはレチクルRとのア
ライメントのために、例えば回折格子状のマークWMの
複数本が形成される。第1図はウェハW上でのマーク配
置を示し、ここではX方向に伸びた同一形状の3本のマ
ークM+ 、Mt 、MsがX方向に間隔D+ 、Di
で形成されているものとする。マークM+ 、Mt S
Myの夫々はX方向に微小な矩形要素(凸部、又は凹部
)を1:1のデユーティで一列に並べた回折格子であり
、これらの光ビームを垂直方向から照射すると、y軸と
2軸(ウェハ面と垂直)とを含む面内で広がって反射す
る回折光が得られる。
さて、第2図において、レーザ光源lからのレーザビー
ムLBはシリンドリカルレンズ2、ビームスブリ7タ3
、対物レンズ4、及びミラー5を介して投影レンズPL
の瞳epの中心に向かって入射する。投影レンズPLは
ウェハW上にレーザビームLBを垂直に照射させ、ウェ
ハW上には第1図に示したようにX方向に伸びたシート
状(又はスリット状)のスポット光SPが結像する。ウ
ェハW上のスポット光照射部から生じる光情報は、投影
レンズPLを介して元の照明光路を逆進し、ミラー5、
対物レンズ4を介してビームスブリ。
ムLBはシリンドリカルレンズ2、ビームスブリ7タ3
、対物レンズ4、及びミラー5を介して投影レンズPL
の瞳epの中心に向かって入射する。投影レンズPLは
ウェハW上にレーザビームLBを垂直に照射させ、ウェ
ハW上には第1図に示したようにX方向に伸びたシート
状(又はスリット状)のスポット光SPが結像する。ウ
ェハW上のスポット光照射部から生じる光情報は、投影
レンズPLを介して元の照明光路を逆進し、ミラー5、
対物レンズ4を介してビームスブリ。
り3で反射され、リレー系6を通って空間フィルター7
に達する。リレー系6は空間フィルター7の位置に投影
レンズPLの瞳epの像を結像するもので、空間フィル
ター7は瞳epと共役に配置される、空間フィルター7
はウェハWからの光情報のうち、マークWM (M+
、Mt 、Ms )からの特定次数の回折光(又は散乱
光)のみを空間的に分離抽出するもので、抽出された回
折光等は集光レンズ8によって光電素子(フォトマル等
)9の受光面に集められる。増幅器(AMP)10は光
電素子9からの光電信号を一定量だけ増幅し、増幅され
た光電信号はアナログデジタル変換器(ADC)11に
入力し、信号レベルに応じたデジタル値に変換される。
に達する。リレー系6は空間フィルター7の位置に投影
レンズPLの瞳epの像を結像するもので、空間フィル
ター7は瞳epと共役に配置される、空間フィルター7
はウェハWからの光情報のうち、マークWM (M+
、Mt 、Ms )からの特定次数の回折光(又は散乱
光)のみを空間的に分離抽出するもので、抽出された回
折光等は集光レンズ8によって光電素子(フォトマル等
)9の受光面に集められる。増幅器(AMP)10は光
電素子9からの光電信号を一定量だけ増幅し、増幅され
た光電信号はアナログデジタル変換器(ADC)11に
入力し、信号レベルに応じたデジタル値に変換される。
そのデジタル値は信号波形記憶(取り込み)用のメモリ
(RAM)12に順次格納される。ADCIIの変換タ
イミングやRAM12のアドレス設定はカウンタ回路(
CNT)13によって行なわれる。CNT13は、ステ
ージSTの位置を計測するレーザ干渉計14からのアン
プ、ダウンパルス信号(例えばステージSTが0.01
t1m移動する毎に1パルスとなる信号)をステージコ
ントローラ15を介して入力する。またウェハステージ
STの移動はステージコントローラ15の管理のもとに
モータ16で行なわれ、ステージSTの移動位置決めは
主制御部(CPU)17とステージコントローラ16と
の間で指令や情報をやり取りすることによって行なわれ
る。高速演夏専用のプロセッサー(B’5P)18はR
AM12に取り込まれた信号波形の特徴等に基づいて、
マークWMの位置を高速に夏出し、その結果をCPU1
7に出力する。CPU17は決定された位置を基準にし
て、干渉計14の計測座標値をモニターしながらステー
ジSTを任意の位置に移動させる。具体的には、レチク
ルRの回路パターンの投影像がウェハW上の所定の領域
(シぢット領域)と合致するように位置決めする。
(RAM)12に順次格納される。ADCIIの変換タ
イミングやRAM12のアドレス設定はカウンタ回路(
CNT)13によって行なわれる。CNT13は、ステ
ージSTの位置を計測するレーザ干渉計14からのアン
プ、ダウンパルス信号(例えばステージSTが0.01
t1m移動する毎に1パルスとなる信号)をステージコ
ントローラ15を介して入力する。またウェハステージ
STの移動はステージコントローラ15の管理のもとに
モータ16で行なわれ、ステージSTの移動位置決めは
主制御部(CPU)17とステージコントローラ16と
の間で指令や情報をやり取りすることによって行なわれ
る。高速演夏専用のプロセッサー(B’5P)18はR
AM12に取り込まれた信号波形の特徴等に基づいて、
マークWMの位置を高速に夏出し、その結果をCPU1
7に出力する。CPU17は決定された位置を基準にし
て、干渉計14の計測座標値をモニターしながらステー
ジSTを任意の位置に移動させる。具体的には、レチク
ルRの回路パターンの投影像がウェハW上の所定の領域
(シぢット領域)と合致するように位置決めする。
尚、CNT13によるRAM12のアドレス指定は、A
DC10からの波形データを書き込む時だけ行なわれ、
RAM12からデータを読み出す時はBSP 18がC
NT13の代りにアドレス指定を行なう、また第2図で
は模式的に示したがレーザビームLBのスポット光SP
はX方向用とY方向用の2組が投影レンズPLを介して
ウェハWへ投射され、干渉計14もX方向用とY方向用
との2軸が設けられている。
DC10からの波形データを書き込む時だけ行なわれ、
RAM12からデータを読み出す時はBSP 18がC
NT13の代りにアドレス指定を行なう、また第2図で
は模式的に示したがレーザビームLBのスポット光SP
はX方向用とY方向用の2組が投影レンズPLを介して
ウェハWへ投射され、干渉計14もX方向用とY方向用
との2軸が設けられている。
第3図は、X方向用、Y方向用のスポット光SPx、S
Pyの投影レンズフィールドIF内での平面配置を示す
。第3図では投影レンズPLの光軸が通る点をXY座標
系の原点と仮定し、そのX軸とY軸の夫々にレーザ干渉
針の測長軸が一致しているものとする。Y方向に伸びた
スポット光SPxはY軸上のフィールドIF内の周辺に
固定され、X方向に伸びたスポット光SPyはX軸上の
フィールドIF内の周辺に固定されるが、必らずしも正
確ではない、一方、レチクルRの回路パタ−ン碩域PA
の中心Rcも、レチクルアライメント時の残留誤差やシ
ステムオフセットによって投影レンズPLの光軸(XY
座標系の原点)とは必ずしも一致していない。そこでレ
チクルRがステッパーに装着されてアライメントされた
後、レチクルRの中心Rcとスポット光SPxとのX方
向のずれ量ΔBxと、中心Rcとスポット光SPyとの
Y方向のずれ量ΔB)lとを、他のアライメントセンサ
ーやステージST上の基準マークを用いて予め測定して
おく。このずれ量(ΔBy、ΔBy)はベースライン量
と呼ばれるもので、以降そのレチクルRが変換されるま
で、又はベースライン量の再測定が行なわれるまで、C
PU17内に定数として記憶される。
Pyの投影レンズフィールドIF内での平面配置を示す
。第3図では投影レンズPLの光軸が通る点をXY座標
系の原点と仮定し、そのX軸とY軸の夫々にレーザ干渉
針の測長軸が一致しているものとする。Y方向に伸びた
スポット光SPxはY軸上のフィールドIF内の周辺に
固定され、X方向に伸びたスポット光SPyはX軸上の
フィールドIF内の周辺に固定されるが、必らずしも正
確ではない、一方、レチクルRの回路パタ−ン碩域PA
の中心Rcも、レチクルアライメント時の残留誤差やシ
ステムオフセットによって投影レンズPLの光軸(XY
座標系の原点)とは必ずしも一致していない。そこでレ
チクルRがステッパーに装着されてアライメントされた
後、レチクルRの中心Rcとスポット光SPxとのX方
向のずれ量ΔBxと、中心Rcとスポット光SPyとの
Y方向のずれ量ΔB)lとを、他のアライメントセンサ
ーやステージST上の基準マークを用いて予め測定して
おく。このずれ量(ΔBy、ΔBy)はベースライン量
と呼ばれるもので、以降そのレチクルRが変換されるま
で、又はベースライン量の再測定が行なわれるまで、C
PU17内に定数として記憶される。
さて、スポット光SPとマークWMとの相対走査によっ
て光電素子9から発生したアナログ信号波形はデジタル
データとしてRAM12に記憶されるが、その相対走査
の範囲は、第1図においてはマークWMのX方向の全幅
とウェハWのプリアライメント精度とを考慮して決めら
れる。cpu17は、RAM12に波形データを書き込
み始めたときのステージSTの座標位置(Xo)を記憶
する。こうしてRAM12に書き込まれた波形データの
アドレス値はステージSTの0.01μm毎の位置と、
一義的に対応したものとなる。BSPlBはその波形デ
ータを処理するものであるが、本実施例ではそれを全て
プログラムされたソフトウェアによる演夏で実行する。
て光電素子9から発生したアナログ信号波形はデジタル
データとしてRAM12に記憶されるが、その相対走査
の範囲は、第1図においてはマークWMのX方向の全幅
とウェハWのプリアライメント精度とを考慮して決めら
れる。cpu17は、RAM12に波形データを書き込
み始めたときのステージSTの座標位置(Xo)を記憶
する。こうしてRAM12に書き込まれた波形データの
アドレス値はステージSTの0.01μm毎の位置と、
一義的に対応したものとなる。BSPlBはその波形デ
ータを処理するものであるが、本実施例ではそれを全て
プログラムされたソフトウェアによる演夏で実行する。
以後、本実施例ではマークWM内の中央のマークM2を
検出すべき特定のパターンとして考えることにし、第1
図に示されているように、マークM1とM2のX方向の
中心間隔り、とマークM。
検出すべき特定のパターンとして考えることにし、第1
図に示されているように、マークM1とM2のX方向の
中心間隔り、とマークM。
とM、の中心間隔り、とは、パターン認識上有利になる
欅に異なった値(ここではDI <[)、 )にしてお
く、より好しくは、各マークM、 、Mt、M8のX方
向の幅をlとしたとき、DI <D□十iの条件とする
のがよい、もちろん、各マークM1 、ML 、usに
対応した信号波形部分が全て分離するようにマーク輻l
、スポット光SPの幅、及び間隔Dr、Dtの各値が決
められる。
欅に異なった値(ここではDI <[)、 )にしてお
く、より好しくは、各マークM、 、Mt、M8のX方
向の幅をlとしたとき、DI <D□十iの条件とする
のがよい、もちろん、各マークM1 、ML 、usに
対応した信号波形部分が全て分離するようにマーク輻l
、スポット光SPの幅、及び間隔Dr、Dtの各値が決
められる。
次に第4図、第5図を参照して、BSP 1 Bの波形
処理を説明する。第4図はBSPlB内の処理アルゴリ
ズムの流れを示し、第5図はRAMI2内の波形データ
とその処理の様子を示す。第5図(A)は、第1図のよ
うにスポット光SPがマークM+から順にマークM、ま
で相対走査したときにRAM12内に得られた波形デー
タを示し、以後、これを原液形データと呼ぶ、第5図で
横軸はX方向の走査位置に対応したRAM12のアドレ
ス値(1番地あたり0.01μm)を表し、縦軸は信号
強度Sを表す、第5図(A)のように、原液形データは
サンプリング・ポイント数をSDとして、RAM12内
のアドレス値MsからMs+SDまでの間に格納されて
いるものとする。また、RAM12内にはシフト加算を
した後の波形データを格納するための領域が確保されて
おり、それはアドレス[MoからMo+SDにあるもの
とする。
処理を説明する。第4図はBSPlB内の処理アルゴリ
ズムの流れを示し、第5図はRAMI2内の波形データ
とその処理の様子を示す。第5図(A)は、第1図のよ
うにスポット光SPがマークM+から順にマークM、ま
で相対走査したときにRAM12内に得られた波形デー
タを示し、以後、これを原液形データと呼ぶ、第5図で
横軸はX方向の走査位置に対応したRAM12のアドレ
ス値(1番地あたり0.01μm)を表し、縦軸は信号
強度Sを表す、第5図(A)のように、原液形データは
サンプリング・ポイント数をSDとして、RAM12内
のアドレス値MsからMs+SDまでの間に格納されて
いるものとする。また、RAM12内にはシフト加算を
した後の波形データを格納するための領域が確保されて
おり、それはアドレス[MoからMo+SDにあるもの
とする。
さて、BSPlB内には、RAM12のアドレス指定の
ために複数のアドレスポインターIXn(n=0.1.
2.3・・・)が設定されているものとする。さらにB
SPlB内には、マークM1とM、の中心間隔DI
(μm)に対応したポイント数(アドレス数)Faと、
マークM、とMffの中心間隔DX (μm)に対応
したポイント数Fbとが予めセットされている。第4図
に示すように、BSP 1 Bはステップ100におい
て、ポインターIX、には原液形データ上のスタートア
ドレス値Msをセットし、ポインターIX、には原液形
データ上のスタートアドレスfliMsからポイント数
Faを差し引いた値(Ms−Fa)をセットし、ポイン
ターIX、には原液形データ上のスタートアドレス値M
sにポイント数Fbを加算した値(Ms+Fb)をセン
トし、ポインターIX、には、加算合成した結果の波形
データを格納するためのスタートアドレス値MOをセッ
トするとともに、処理ポイント数SDをカウントするレ
ジスタrに零をセットする。次にBSPlBは、ステッ
プ102でRAM12に記憶された原液形データ中から
3つのアドレス値に格納されているデータRAM (
IXo + r)、RAM (IX+ + r)
、RAM(IX、→−「)を読み出して加算し、その加
算値をデータDTとして求める。そしてBSPlBは次
のステップ104において、そのデータDTをRAM1
2のアドレス(TX3+−r)へ格納した後、レジスタ
rをインクリメント(r+1)する0次にBSPlBは
、レジスタrのカウント数がSDよりも大きくなったか
否かを判定しくステップ106)、小さいときは再びス
テップ102からの動作を実行する。ステップ106で
r>SDが真と判断されると、シフト加算の演夏は全て
終了し、RAM12のアドレスM、〜Mつ+SDには、
第5図(D)に示すように、第5図(A)の原液形デー
タに対してFaだけ右にずれた第5図(B)の波形デー
タと、原液形データに対してFbだけ左にずれた第5図
(C)の波形データとが、原液形データとともに加算さ
れる。
ために複数のアドレスポインターIXn(n=0.1.
2.3・・・)が設定されているものとする。さらにB
SPlB内には、マークM1とM、の中心間隔DI
(μm)に対応したポイント数(アドレス数)Faと、
マークM、とMffの中心間隔DX (μm)に対応
したポイント数Fbとが予めセットされている。第4図
に示すように、BSP 1 Bはステップ100におい
て、ポインターIX、には原液形データ上のスタートア
ドレス値Msをセットし、ポインターIX、には原液形
データ上のスタートアドレスfliMsからポイント数
Faを差し引いた値(Ms−Fa)をセットし、ポイン
ターIX、には原液形データ上のスタートアドレス値M
sにポイント数Fbを加算した値(Ms+Fb)をセン
トし、ポインターIX、には、加算合成した結果の波形
データを格納するためのスタートアドレス値MOをセッ
トするとともに、処理ポイント数SDをカウントするレ
ジスタrに零をセットする。次にBSPlBは、ステッ
プ102でRAM12に記憶された原液形データ中から
3つのアドレス値に格納されているデータRAM (
IXo + r)、RAM (IX+ + r)
、RAM(IX、→−「)を読み出して加算し、その加
算値をデータDTとして求める。そしてBSPlBは次
のステップ104において、そのデータDTをRAM1
2のアドレス(TX3+−r)へ格納した後、レジスタ
rをインクリメント(r+1)する0次にBSPlBは
、レジスタrのカウント数がSDよりも大きくなったか
否かを判定しくステップ106)、小さいときは再びス
テップ102からの動作を実行する。ステップ106で
r>SDが真と判断されると、シフト加算の演夏は全て
終了し、RAM12のアドレスM、〜Mつ+SDには、
第5図(D)に示すように、第5図(A)の原液形デー
タに対してFaだけ右にずれた第5図(B)の波形デー
タと、原液形データに対してFbだけ左にずれた第5図
(C)の波形データとが、原液形データとともに加算さ
れる。
以上のフローチャートは、はんの−例にすぎず、同等の
Il能をはだすものであれば、どのようなアルゴリズム
でもかまわない、さて、BSPlBは第5図(D)の波
形データから、最も大きな波高値を示すポイント位置P
Xを求め、そのポイント位WPxに対応した原液形デー
タ上のポイント位置(アドレス値)を決定する。実際に
マークM□の中心位置を決定するには、第5図(D)の
波形データを使う場合と、第5図(A)の原液形データ
を使う場合との2通りが考えられる。第5図(D)の合
成波形を用いた場合は、3つのマークM、 、M、、M
、の夫々に対応した波形部分の加算であるために1個々
の波形歪みの影響によって合成波形部分の歪みが大きく
なることもある。従って、精密にマークMtの位置を検
出するには、原液形データに基づいて波形解析を行なっ
た方が望しく、第5図(D)の合成波形はあくまでも真
のマークのサーチ(認l)目的のためだけに使った方が
よい、もちろん波形歪みが少ない場合等は、合成波形の
波形解析によってマーク位置を決定してもよい、−船釣
な波形解析とては、特定のマーク波形部分の立上りと立
下りで、最も急峻な部分に対応したレベルでスライスを
行ない、そのスライスレベルと波形立上り部、波形立下
り部の各交点位置を求め、その中点をマークMtの中心
位置として夏山する手法、マーク波形部分の立上り、立
下りを低いスライスレベルと比較して2つの交点位置を
求め、その間の波形の重心(積分値をl/2にする位置
)を中心位置とする手法等がある。
Il能をはだすものであれば、どのようなアルゴリズム
でもかまわない、さて、BSPlBは第5図(D)の波
形データから、最も大きな波高値を示すポイント位置P
Xを求め、そのポイント位WPxに対応した原液形デー
タ上のポイント位置(アドレス値)を決定する。実際に
マークM□の中心位置を決定するには、第5図(D)の
波形データを使う場合と、第5図(A)の原液形データ
を使う場合との2通りが考えられる。第5図(D)の合
成波形を用いた場合は、3つのマークM、 、M、、M
、の夫々に対応した波形部分の加算であるために1個々
の波形歪みの影響によって合成波形部分の歪みが大きく
なることもある。従って、精密にマークMtの位置を検
出するには、原液形データに基づいて波形解析を行なっ
た方が望しく、第5図(D)の合成波形はあくまでも真
のマークのサーチ(認l)目的のためだけに使った方が
よい、もちろん波形歪みが少ない場合等は、合成波形の
波形解析によってマーク位置を決定してもよい、−船釣
な波形解析とては、特定のマーク波形部分の立上りと立
下りで、最も急峻な部分に対応したレベルでスライスを
行ない、そのスライスレベルと波形立上り部、波形立下
り部の各交点位置を求め、その中点をマークMtの中心
位置として夏山する手法、マーク波形部分の立上り、立
下りを低いスライスレベルと比較して2つの交点位置を
求め、その間の波形の重心(積分値をl/2にする位置
)を中心位置とする手法等がある。
以上、本実施例ではマークM、 、M、、Mlの各間隔
Dr 、Dzを異なった値にしたため、原液形データを
正方向にFaだけシフトした波形データと、負方向にF
bだけシフトした波形データとの合成波形は、位置PX
でのみ3つのマーク波形部分が合成されて強調されるこ
とになり、認識が極めて容易になる。もちろん、マーク
間隔はり。
Dr 、Dzを異なった値にしたため、原液形データを
正方向にFaだけシフトした波形データと、負方向にF
bだけシフトした波形データとの合成波形は、位置PX
でのみ3つのマーク波形部分が合成されて強調されるこ
とになり、認識が極めて容易になる。もちろん、マーク
間隔はり。
=D!としても全く同様にして特定マークの認識ができ
る。しかしながら、3つのマーク波形部分に信号強度差
が生じた場合、あるいはマークM。
る。しかしながら、3つのマーク波形部分に信号強度差
が生じた場合、あるいはマークM。
、Mx 、Ms以外の部分に強いノイズが発生した場合
には、検出能力(波形の強調度)が低下する可能性もあ
る。さらにサーチ用のマークは最低2本あれば、同様に
波形合成による強調化が可能であるが、本実施例のよう
に、少なくとも3本のマークが異なった間隔で配置され
たとき、極めて強い認識力を持つ、その−例を第6図を
参照して説明する。第6図(A)は原液形データを示し
、ここでは特定マークM2に対応した波形部分のレベル
が、他のマークM+ 、M3の夫々に対応した波形部分
のレベルと比べて小さくなり、かつ、ノイズNによる波
形部分が特定マークM2に対して一2Faの位置に、信
号強度(マークMr 、My )と同程のレベルで混在
するという、極めて悪い条件を想定する。従来のように
原液形データのみを解析してマークM、を認識しようと
する場合、極めて高い確率でマークM、をマークMtと
誤認識してしまう、ところが本実施例のように、原液形
に対して正方向にFaだけシフトさせた第6図(B)の
波形データと、負方向にFbだけシフトさせた第6図(
C)の波形データと、さらに原液形との3つを加算する
と第6図(D)のような合成波形が得られ、位WCoで
最大値S0が得られる。ここで第6図(A)、(B)、
(C)から明らかなように、位fcoではマークM、、
M、、M、の3つの部分波形が全て合成されるのに対し
、第6図(D)中、位置C0の左側に現われる次に大き
な合成波形は、マークM、とノイズNの各部分波形の合
成によって得られたものであり、第6図(C)のように
マークM2の部分波形はそこから(Fa−Fb)だけず
れるために合成には寄与しない、従って、たとえ大きな
ノイズNがたまたま設計間隔(Fa、又はFbだけ離れ
た位置に現れたとしても、本実施例による波形合成の手
法を使うと、極めて容易に特定マークを認識することが
できる。
には、検出能力(波形の強調度)が低下する可能性もあ
る。さらにサーチ用のマークは最低2本あれば、同様に
波形合成による強調化が可能であるが、本実施例のよう
に、少なくとも3本のマークが異なった間隔で配置され
たとき、極めて強い認識力を持つ、その−例を第6図を
参照して説明する。第6図(A)は原液形データを示し
、ここでは特定マークM2に対応した波形部分のレベル
が、他のマークM+ 、M3の夫々に対応した波形部分
のレベルと比べて小さくなり、かつ、ノイズNによる波
形部分が特定マークM2に対して一2Faの位置に、信
号強度(マークMr 、My )と同程のレベルで混在
するという、極めて悪い条件を想定する。従来のように
原液形データのみを解析してマークM、を認識しようと
する場合、極めて高い確率でマークM、をマークMtと
誤認識してしまう、ところが本実施例のように、原液形
に対して正方向にFaだけシフトさせた第6図(B)の
波形データと、負方向にFbだけシフトさせた第6図(
C)の波形データと、さらに原液形との3つを加算する
と第6図(D)のような合成波形が得られ、位WCoで
最大値S0が得られる。ここで第6図(A)、(B)、
(C)から明らかなように、位fcoではマークM、、
M、、M、の3つの部分波形が全て合成されるのに対し
、第6図(D)中、位置C0の左側に現われる次に大き
な合成波形は、マークM、とノイズNの各部分波形の合
成によって得られたものであり、第6図(C)のように
マークM2の部分波形はそこから(Fa−Fb)だけず
れるために合成には寄与しない、従って、たとえ大きな
ノイズNがたまたま設計間隔(Fa、又はFbだけ離れ
た位置に現れたとしても、本実施例による波形合成の手
法を使うと、極めて容易に特定マークを認識することが
できる。
第7図は本発明の第2の実施例による処理回路のブロッ
ク図であり、第1の実施例がソフトウェア上でパターン
認識したのに対し、本実施例ではハードウェア上で同様
の認識をリアルタイムに行なう0本実施例でもウェハW
上のマーク配列は第1図と同じであり、従って走査によ
って得られる光電信号も第5図(A)、又は第6図(A
)と同様のアナログ波形となる。さて、第7図において
、AMPIOからの光電信号のレベルはADCIIによ
り逐次デジタルデータ(例えば8ビツト)DT、に変換
される。このデジタルデータDT、はそのままRAMボ
ード12°へ送られ、原液形データとして記憶される。
ク図であり、第1の実施例がソフトウェア上でパターン
認識したのに対し、本実施例ではハードウェア上で同様
の認識をリアルタイムに行なう0本実施例でもウェハW
上のマーク配列は第1図と同じであり、従って走査によ
って得られる光電信号も第5図(A)、又は第6図(A
)と同様のアナログ波形となる。さて、第7図において
、AMPIOからの光電信号のレベルはADCIIによ
り逐次デジタルデータ(例えば8ビツト)DT、に変換
される。このデジタルデータDT、はそのままRAMボ
ード12°へ送られ、原液形データとして記憶される。
さらにデータDT、はデジタルシフトレジスタ(SR)
20によって、マーク間隔D2に対応したポイント数F
b分だけ遅れたデータDT、となって、次のシフトレジ
スタ(SR)21に入力する。5R21は、マーク間隔
D1に対応したポイント数Fa分だけデータDT1を遅
らせたデータDT、を出力する。これら5R20,21
のデータシフト動作はCNT13から出力されるパルス
(1パルスあたりO,01μm)に同期して行なわれる
。このパルスはCNT13の最下位ビットから作られる
ものとする。各5R20,21からのデータDT、、D
T、は加算器(ADD)22で1シフト動作毎に加算さ
れ、その加算データDT、は次の加算器(ADD)23
によって、原液形のデータDT、と加算される。
20によって、マーク間隔D2に対応したポイント数F
b分だけ遅れたデータDT、となって、次のシフトレジ
スタ(SR)21に入力する。5R21は、マーク間隔
D1に対応したポイント数Fa分だけデータDT1を遅
らせたデータDT、を出力する。これら5R20,21
のデータシフト動作はCNT13から出力されるパルス
(1パルスあたりO,01μm)に同期して行なわれる
。このパルスはCNT13の最下位ビットから作られる
ものとする。各5R20,21からのデータDT、、D
T、は加算器(ADD)22で1シフト動作毎に加算さ
れ、その加算データDT、は次の加算器(ADD)23
によって、原液形のデータDT、と加算される。
ADD23での加算データDT、はRAMボード12′
へ送られると共に、ピークホールド回路(PH)24へ
送られる。PH24は、CNTl3から時系列的に出力
されるパルス(最下位ビ。
へ送られると共に、ピークホールド回路(PH)24へ
送られる。PH24は、CNTl3から時系列的に出力
されるパルス(最下位ビ。
ト等)に同期して、データDT、を入力すると共に、そ
れまでにホールドされているデータとの大小関係を比較
し、新たに入力したデータDT、の方が大きいときは、
その新たなデータD T aをホールドすると同時に、
ラッチ回路(LT)25にトリガパルスTPを出力する
。LT25はPH24からのトリガパルスTPを受けた
ときだけ、CNTl3からのカウント値(RAMボート
12′に対するアドレス値)を記憶する。
れまでにホールドされているデータとの大小関係を比較
し、新たに入力したデータDT、の方が大きいときは、
その新たなデータD T aをホールドすると同時に、
ラッチ回路(LT)25にトリガパルスTPを出力する
。LT25はPH24からのトリガパルスTPを受けた
ときだけ、CNTl3からのカウント値(RAMボート
12′に対するアドレス値)を記憶する。
従って、所定の範囲を走査して原液形データの取り込み
が完了した時点で、LT25にはマークM、に対応する
アドレス値が記憶される。CPU17はLT25にラン
チされたアドレス値に基づいて、マークM2のアドレス
値(ポイント数Fbだけ離れた点)を算出する。ここで
各データDT。、DT+ 、DTt 1DTs 、DT
aの発生の様子を模式的に第8図に示す、第8図(A)
は原液形データD T oを示し、RAMボード12°
のアドレスMsから逐次記憶されてい<、5R20,2
1の内容は処理開始前に全て零クリアされており、5R
20は第8図(b)のように、データDT、が発生し始
めてからポイント数Fbまでは零を出力し、その後デー
タDT、の遅延されたデータDT、を出力する。さらに
第8図(C)のように、データDT、の発生からポイン
ト数Fa分だけ遅れてデータDT、が出力される。従っ
て3つのマークM1、Mt 、Msの夫々に対応した部
分波形はアドレスPX°の位置、すなわち原液形データ
中のマークM、の波形部分で合成される。第8図(D)
は波形データDT、とDT、の合成波形データDT、を
表し、第8図(E)は波形データDT、と原液形データ
DT、との合成波形データDT、を表わす、この波形デ
ータDT、はRAMボード12′のアドレスM、がら順
次記憶されている。PH24が最後にトリガパルスTP
を出力するのは、アドレスPX’ でデータDT、の最
大値が得られたときであり、LT25はそのときのCN
T13のカウント値(例えば原液形上のアドレス韓)を
ラッチしている。従って、本実施例の場合、合成波形上
で直接認識されるのはマークM、の位置となる。さらに
そこから負方向にFbだけアドレスシフトしたところに
マークM2が存在するのは自明のことである0以上本実
施例について説明したが、本実施例では、シフトレジス
タ20.21が本発明の記憶手段に相当し、ADD22
.23が本発明の合成手段に相当し、そしてPH24、
LT25が本発明の識別手段に相当する。
が完了した時点で、LT25にはマークM、に対応する
アドレス値が記憶される。CPU17はLT25にラン
チされたアドレス値に基づいて、マークM2のアドレス
値(ポイント数Fbだけ離れた点)を算出する。ここで
各データDT。、DT+ 、DTt 1DTs 、DT
aの発生の様子を模式的に第8図に示す、第8図(A)
は原液形データD T oを示し、RAMボード12°
のアドレスMsから逐次記憶されてい<、5R20,2
1の内容は処理開始前に全て零クリアされており、5R
20は第8図(b)のように、データDT、が発生し始
めてからポイント数Fbまでは零を出力し、その後デー
タDT、の遅延されたデータDT、を出力する。さらに
第8図(C)のように、データDT、の発生からポイン
ト数Fa分だけ遅れてデータDT、が出力される。従っ
て3つのマークM1、Mt 、Msの夫々に対応した部
分波形はアドレスPX°の位置、すなわち原液形データ
中のマークM、の波形部分で合成される。第8図(D)
は波形データDT、とDT、の合成波形データDT、を
表し、第8図(E)は波形データDT、と原液形データ
DT、との合成波形データDT、を表わす、この波形デ
ータDT、はRAMボード12′のアドレスM、がら順
次記憶されている。PH24が最後にトリガパルスTP
を出力するのは、アドレスPX’ でデータDT、の最
大値が得られたときであり、LT25はそのときのCN
T13のカウント値(例えば原液形上のアドレス韓)を
ラッチしている。従って、本実施例の場合、合成波形上
で直接認識されるのはマークM、の位置となる。さらに
そこから負方向にFbだけアドレスシフトしたところに
マークM2が存在するのは自明のことである0以上本実
施例について説明したが、本実施例では、シフトレジス
タ20.21が本発明の記憶手段に相当し、ADD22
.23が本発明の合成手段に相当し、そしてPH24、
LT25が本発明の識別手段に相当する。
次に本発明の第3の実施例を、第9図(A)、(B)、
(C)を参照して説明する6本実施例では、ウェハW上
のパターンを撮像素子で検出して、そのビデオ信号を波
形解析する方式のアライメントセンサーを用いる。撮像
素子としてはビジコン等の撮像管でも全く同じであるが
、ここでは2次元CCDカメラを用いるものとする。第
9図(A)に示すように、ウェハW上のパターンは、テ
レセントリックな対物レンズ30、ビームスプリッタ3
1、結像用レンズ系32、共役指標板33、及び再結像
レンズ34を介してCCDカメラ35の撮像面上に拡大
結像される。またウェハWへの照明は、ファイバー束3
6の射出端を対物レンズ30の瞳面epに配置したケー
ラー照明法で行なう。さらに指標板33ば透明ガラス上
に遮光層で指標マークを形成したものであり、CCDカ
メラ35からのビデオ信号をCRT上に表示すると、第
9図(B)のように観察される。第9図(B)で、フレ
ームFRの左右には指標マークRMa。
(C)を参照して説明する6本実施例では、ウェハW上
のパターンを撮像素子で検出して、そのビデオ信号を波
形解析する方式のアライメントセンサーを用いる。撮像
素子としてはビジコン等の撮像管でも全く同じであるが
、ここでは2次元CCDカメラを用いるものとする。第
9図(A)に示すように、ウェハW上のパターンは、テ
レセントリックな対物レンズ30、ビームスプリッタ3
1、結像用レンズ系32、共役指標板33、及び再結像
レンズ34を介してCCDカメラ35の撮像面上に拡大
結像される。またウェハWへの照明は、ファイバー束3
6の射出端を対物レンズ30の瞳面epに配置したケー
ラー照明法で行なう。さらに指標板33ば透明ガラス上
に遮光層で指標マークを形成したものであり、CCDカ
メラ35からのビデオ信号をCRT上に表示すると、第
9図(B)のように観察される。第9図(B)で、フレ
ームFRの左右には指標マークRMa。
RMbが位置し、その間にウェハW上のマークMA、M
Bが存在するようにプリアライメントされる。CCDカ
メラ35の水平走査線をS L + ・・・SLlとす
ると、指標マークRMa、RMbとウェハマークMA、
MBとは、水平走査線と直交する方向の直線エツジで構
成される。またマークMA、MBの走査線方向の幅は互
いに異なるように決められ、さらに7−りMAとMBの
間のスペース幅もそれらマーク幅とは異なるように決め
られている。ここでのアライメントは、第9図(B)の
ようにウェハWを位置決めしたときのステージSTの座
標値(x、 、Yo )を記憶し、その状態で指標マー
クRMaとRMbとの中点と、例えばマークMAとMB
の間のスペース部の中点との走査線方向の位置ずれ量(
ΔX)を波形処理によって求め、先に記憶した座標値X
、をΔXだけ補正しておくことで完了する。第9図(C
)は1本の水平走査線に沿って得られたビデオ信号波形
の一例を示し、走査方向はX方向と一致しているものと
する。ビデオ波形上の左右には指標マークRMa、RM
b(黒レベル)に対応した波形部分REa、REbが住
じる。この波形部分はウェハW上の光学的な特性変化と
はほとんど無間係に、常に良好なコントラストで現れる
。しかしながらウェハW上のパターンについては照明光
の波長やパターンの材質、表面処理等によってかならず
しもきれいな波形にはならない、第9図(C)において
、ビデオ波形はマークMAの左右のエツジでボトム波形
AEj!、AErとなり、マークMBの左右のエツジで
ボトム波形BEf、BErとなる。このようにマークエ
ツジでボトムになるのは明視野観察の場合であって、例
えば観察光路中の瞳面epに正反射光(0次光)カット
用の空間フィルターを入れた暗視野観察では、マークエ
ツジのところでピーク波形となる。
Bが存在するようにプリアライメントされる。CCDカ
メラ35の水平走査線をS L + ・・・SLlとす
ると、指標マークRMa、RMbとウェハマークMA、
MBとは、水平走査線と直交する方向の直線エツジで構
成される。またマークMA、MBの走査線方向の幅は互
いに異なるように決められ、さらに7−りMAとMBの
間のスペース幅もそれらマーク幅とは異なるように決め
られている。ここでのアライメントは、第9図(B)の
ようにウェハWを位置決めしたときのステージSTの座
標値(x、 、Yo )を記憶し、その状態で指標マー
クRMaとRMbとの中点と、例えばマークMAとMB
の間のスペース部の中点との走査線方向の位置ずれ量(
ΔX)を波形処理によって求め、先に記憶した座標値X
、をΔXだけ補正しておくことで完了する。第9図(C
)は1本の水平走査線に沿って得られたビデオ信号波形
の一例を示し、走査方向はX方向と一致しているものと
する。ビデオ波形上の左右には指標マークRMa、RM
b(黒レベル)に対応した波形部分REa、REbが住
じる。この波形部分はウェハW上の光学的な特性変化と
はほとんど無間係に、常に良好なコントラストで現れる
。しかしながらウェハW上のパターンについては照明光
の波長やパターンの材質、表面処理等によってかならず
しもきれいな波形にはならない、第9図(C)において
、ビデオ波形はマークMAの左右のエツジでボトム波形
AEj!、AErとなり、マークMBの左右のエツジで
ボトム波形BEf、BErとなる。このようにマークエ
ツジでボトムになるのは明視野観察の場合であって、例
えば観察光路中の瞳面epに正反射光(0次光)カット
用の空間フィルターを入れた暗視野観察では、マークエ
ツジのところでピーク波形となる。
さて、CCDカメラを用いた場合も、水平走査線内の各
画素毎に信号レベルをデジタル値に変換してフレームメ
モリ等に記憶すれば、後の処理は第1実施例と全く同様
に実行できる。CCDカメラのビデオ信号を使う場合、
通常はフレームメモリの2本以上の水平走査線の夫々に
対応したビデオ波形を垂直方向の画素について加算して
平均化する処理が行なわれる。従って平均化された後の
ビデオ波形に対して、ボトム波形REaとREbとの間
の波形のみを抽出して、第1実施例と同様に横シフト合
成を行なうとよい、−例として、マークMAの幅に対応
した水平画素数をQa、マークMBの幅に対応した水平
画素数をQb、そしてマークMAとMBの間のスペース
幅に対応した画素数をQcとしたとき、Qb/Qc=1
.5、Qa/ Q c = 2.0に設定した場合を想
定する。第9図(C)を原液形として、これに対して右
(アドレス増加方向)に画素数Qc分だけシフトした右
シフト波形と、原液形に対して左に画素数Qb分だけシ
フトした左シフト波形とをそれぞれ加算すると、原液形
上のボトム波形BEi!の位置で、右シフト波形上のボ
トム波形AErと左シフト波形上のボトム波形BErと
が重なって強調され、他の位置では全く重なり合うボト
ム波形が生じない。
画素毎に信号レベルをデジタル値に変換してフレームメ
モリ等に記憶すれば、後の処理は第1実施例と全く同様
に実行できる。CCDカメラのビデオ信号を使う場合、
通常はフレームメモリの2本以上の水平走査線の夫々に
対応したビデオ波形を垂直方向の画素について加算して
平均化する処理が行なわれる。従って平均化された後の
ビデオ波形に対して、ボトム波形REaとREbとの間
の波形のみを抽出して、第1実施例と同様に横シフト合
成を行なうとよい、−例として、マークMAの幅に対応
した水平画素数をQa、マークMBの幅に対応した水平
画素数をQb、そしてマークMAとMBの間のスペース
幅に対応した画素数をQcとしたとき、Qb/Qc=1
.5、Qa/ Q c = 2.0に設定した場合を想
定する。第9図(C)を原液形として、これに対して右
(アドレス増加方向)に画素数Qc分だけシフトした右
シフト波形と、原液形に対して左に画素数Qb分だけシ
フトした左シフト波形とをそれぞれ加算すると、原液形
上のボトム波形BEi!の位置で、右シフト波形上のボ
トム波形AErと左シフト波形上のボトム波形BErと
が重なって強調され、他の位置では全く重なり合うボト
ム波形が生じない。
従って、この例ではボトム波形BEEが特定のマークエ
ツジ位置として認識される。この位置がわかれば、ボト
ム波形AErの位置もわかるので、原液形上でボトム波
形AErとBEfとの中点を求めればよい、尚、ここで
は1つのボトム波形部分がマークの1つのエツジに対応
するとして考えたが、マーク幅そのものが極めて小さく
なると、マークの左右のエツジは1つのボトム波形とし
て現われるので、極めて細い線状マークの複数本にして
も全く同じ処理が可能である。
ツジ位置として認識される。この位置がわかれば、ボト
ム波形AErの位置もわかるので、原液形上でボトム波
形AErとBEfとの中点を求めればよい、尚、ここで
は1つのボトム波形部分がマークの1つのエツジに対応
するとして考えたが、マーク幅そのものが極めて小さく
なると、マークの左右のエツジは1つのボトム波形とし
て現われるので、極めて細い線状マークの複数本にして
も全く同じ処理が可能である。
以上1、CCDカメラ等の2次元撮像素子を用いる場合
、多数の走査線からのビデオ波形の平均化と、横シフト
加算とを混在させることもできる。
、多数の走査線からのビデオ波形の平均化と、横シフト
加算とを混在させることもできる。
例えばフレームFR内で水平走査線30本分のビデオ波
形を抽出する場合、2本おきにlO本分のビデオ波形は
原液形として使い、他の2本おきの10本分のビデオ波
形は例えば右シフト波形として使い、残りの2本おきの
10本分のビデオ波形は左シフト波形として使い、計3
0本分のビデオ波形を加電合成しても同様に特定マーク
、又は特定エツジで強調された波形が得られる。ただし
より精密にマーク位置を求めるには、原液形信号のみを
再度解析するのが好しい。
形を抽出する場合、2本おきにlO本分のビデオ波形は
原液形として使い、他の2本おきの10本分のビデオ波
形は例えば右シフト波形として使い、残りの2本おきの
10本分のビデオ波形は左シフト波形として使い、計3
0本分のビデオ波形を加電合成しても同様に特定マーク
、又は特定エツジで強調された波形が得られる。ただし
より精密にマーク位置を求めるには、原液形信号のみを
再度解析するのが好しい。
第10図は他の7−ク形状による変形例であり、第10
図中、SL、、5LtSSL、は、レーザビームのスポ
ット(シート状、又は単なる円)の走査線、あるいはテ
レビカメラの水平走査線を表し、マークMCは台形状で
左右のエツジEl、E2は走査線に対して45°だけ傾
いている。3本の走査線SLi 、SLz 、SLxの
夫々は走査と直交する方向に一定間隔にだけ層れでいる
。そこで例えばエツジE1を認識するには、走査線SL
にそって得られた信号を原液形とし、走査線SLxに沿
って得られた信号波形を右へKだけシフトし、走査線S
L3に沿って得られた信号波形を右へ2にだけシフトし
て、それぞれ原液形と合成すればよい、エツジE!の認
識には、左シフトを同様に行なえばよい。
図中、SL、、5LtSSL、は、レーザビームのスポ
ット(シート状、又は単なる円)の走査線、あるいはテ
レビカメラの水平走査線を表し、マークMCは台形状で
左右のエツジEl、E2は走査線に対して45°だけ傾
いている。3本の走査線SLi 、SLz 、SLxの
夫々は走査と直交する方向に一定間隔にだけ層れでいる
。そこで例えばエツジE1を認識するには、走査線SL
にそって得られた信号を原液形とし、走査線SLxに沿
って得られた信号波形を右へKだけシフトし、走査線S
L3に沿って得られた信号波形を右へ2にだけシフトし
て、それぞれ原液形と合成すればよい、エツジE!の認
識には、左シフトを同様に行なえばよい。
以上、本発明の各実施例では、いずれも光電信号(ビデ
オ信号)を処理する場合について説明したが、それ以外
に、電子ビームのスポットを物体上で走査して特定のパ
ターンやエツジ位置を認識する場合でも全く同様に実施
できる。この場合、物体から生じる2次電子や散乱電子
の量が、電子ビームの走査位置に応じて変化することか
ら、同様のアナログ信号が得られる。
オ信号)を処理する場合について説明したが、それ以外
に、電子ビームのスポットを物体上で走査して特定のパ
ターンやエツジ位置を認識する場合でも全く同様に実施
できる。この場合、物体から生じる2次電子や散乱電子
の量が、電子ビームの走査位置に応じて変化することか
ら、同様のアナログ信号が得られる。
また各実施例では、いずれもデジタル値に変換した後で
シフト加算を行なったが、アナログ信号の遅延素子(B
BD等)を用いて第7図と同様の手法で遅延した信号と
原信号との合成を行なってもよい。この際、遅延素子は
相対走査の位置変化に対応して発生するパルス、又はタ
イマー回路から出力されるクロックパルスに応答して、
アナログデータのシフト動作を行なうものが好しい、た
だし、アナログ信号のままで遅延を行なってシフト加算
を行なうと、合成波形(アナログ)には比較的大きな歪
みが加わることになるので、ラフな位置認識として使う
のがよい。
シフト加算を行なったが、アナログ信号の遅延素子(B
BD等)を用いて第7図と同様の手法で遅延した信号と
原信号との合成を行なってもよい。この際、遅延素子は
相対走査の位置変化に対応して発生するパルス、又はタ
イマー回路から出力されるクロックパルスに応答して、
アナログデータのシフト動作を行なうものが好しい、た
だし、アナログ信号のままで遅延を行なってシフト加算
を行なうと、合成波形(アナログ)には比較的大きな歪
みが加わることになるので、ラフな位置認識として使う
のがよい。
以上、同様のアナログ信号を得る形式としては、対物レ
ンズを介して拡大されたマーク像を微小スリ7Fで走査
し、そのスリット透過光をフォトマル等で光電検出する
方式、そのスリットは固定したまま、対物レンズからの
マーク像の光束をスリットの幅方向にミラー等で揺動す
る方式等が同様に適用される。さらに、レーザビームを
回転ポリゴンミラー、カルバノミラー等で偏向し、テレ
センリンク対物レンズを介してスポット光に集光させて
一次元走査する方式でもよい、この場合、レーザビーム
の偏向角(偏向位W)に同期してサンプリングパルスを
発生させれば、走査位置に対応した信号波形データがメ
モリに抽出される。
ンズを介して拡大されたマーク像を微小スリ7Fで走査
し、そのスリット透過光をフォトマル等で光電検出する
方式、そのスリットは固定したまま、対物レンズからの
マーク像の光束をスリットの幅方向にミラー等で揺動す
る方式等が同様に適用される。さらに、レーザビームを
回転ポリゴンミラー、カルバノミラー等で偏向し、テレ
センリンク対物レンズを介してスポット光に集光させて
一次元走査する方式でもよい、この場合、レーザビーム
の偏向角(偏向位W)に同期してサンプリングパルスを
発生させれば、走査位置に対応した信号波形データがメ
モリに抽出される。
以上、本発明の各実施例を説明したが、各実施例では、
合成波形を得るのにシフト加算を行なった。しかしなが
ら、その他シフトした波形とシフト前の波形との乗算に
よっても同様の効果が得られる。ただしソフトウェア上
のプログラム処理では単純な加算に比べて多少時間がか
かるといった難点もある。そこでより高速な乗算強調を
行なうために、原液形データをメモリに取り込んだ後、
マーク間隔に応じた量だけ原液形に対して左右にシフト
した波形を所定のスライスレベルで2M化した2値化シ
フト波形を作っておく、そしてこの2値化シフト波形上
で「1」になっているサンプリングポイントに対応した
原液形上のデジタルデータは、MSD(最上位ビット)
方向に1つだけシフト(2倍)し、2値化シフト波形上
で「0」になっているサンプリングポイントに対応した
原液形上のデジタルデータはLSD (最下位ビット)
方向に1つだけシフト(1/2倍)するようにすれば、
原液形データのマークに対応した波形部分(スライスレ
ベル以上の部分)は、他の部分に対して最大4倍に強調
(エンハンスメント)される、この場合、サンプリング
データ中に背景ノイズが低いレベルで存在していると、
そのノイズ部分がデータ上で零になり、特定マーク部分
は過大なレベルになるといった顕著な合成波形が得られ
る。
合成波形を得るのにシフト加算を行なった。しかしなが
ら、その他シフトした波形とシフト前の波形との乗算に
よっても同様の効果が得られる。ただしソフトウェア上
のプログラム処理では単純な加算に比べて多少時間がか
かるといった難点もある。そこでより高速な乗算強調を
行なうために、原液形データをメモリに取り込んだ後、
マーク間隔に応じた量だけ原液形に対して左右にシフト
した波形を所定のスライスレベルで2M化した2値化シ
フト波形を作っておく、そしてこの2値化シフト波形上
で「1」になっているサンプリングポイントに対応した
原液形上のデジタルデータは、MSD(最上位ビット)
方向に1つだけシフト(2倍)し、2値化シフト波形上
で「0」になっているサンプリングポイントに対応した
原液形上のデジタルデータはLSD (最下位ビット)
方向に1つだけシフト(1/2倍)するようにすれば、
原液形データのマークに対応した波形部分(スライスレ
ベル以上の部分)は、他の部分に対して最大4倍に強調
(エンハンスメント)される、この場合、サンプリング
データ中に背景ノイズが低いレベルで存在していると、
そのノイズ部分がデータ上で零になり、特定マーク部分
は過大なレベルになるといった顕著な合成波形が得られ
る。
以上、本発明によれば、検出したアナログ信号の強度変
化やノイズ等による擬信号に対しても、常に高いパター
ン認識力を持たせることができるので、物体上の広い領
域から特定パターンのみを確実に検出することができる
といった効果が得られる。
化やノイズ等による擬信号に対しても、常に高いパター
ン認識力を持たせることができるので、物体上の広い領
域から特定パターンのみを確実に検出することができる
といった効果が得られる。
第1図は本発明の実施例に好適なマーク配置を示す平面
図、第2図は本発明の第1の実施例によるパターン認識
装置が適用される投影型露光装置の構成を示す図、第3
図は第2図の装置における投影視野内のスポット光の配
置を示す平面図、第4図は第1の実施例による動作を説
明するフローチャート図、第5図は第4図に示した動作
に伴って処理される波形データを示す図、第6図は他の
信号波形に対する処理の様子を示す波形図、第7図は第
2の実施例によるパターン認識装置の構成を示す回路ブ
ロック図、第8図は第7図に示した回路で処理される波
形データを示す図、第9図(A)、(B)、(C)は本
発明の第3の実施例によるパターン認識装置の構成と信
号波形とを示す図、 第10図はマーク形状の変形列を示す平面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 W・・・ウェハ、 WM、MA、MB、MC・・・ウェハマーク、M、、M
! 、M、・・・マーク要素、SP、SPx、5Py−
スポット光、 10・・・アンプ、 11・・・A/D変換器、 12・・・メモリ (RAM)、 18・・・高速演算プロセッサ、 0.21・・・シフトレジスタ、 2.23・・・加3E器、 4・・・ピークホールド、 5・・・ランチ、 5・・・撮像素子
図、第2図は本発明の第1の実施例によるパターン認識
装置が適用される投影型露光装置の構成を示す図、第3
図は第2図の装置における投影視野内のスポット光の配
置を示す平面図、第4図は第1の実施例による動作を説
明するフローチャート図、第5図は第4図に示した動作
に伴って処理される波形データを示す図、第6図は他の
信号波形に対する処理の様子を示す波形図、第7図は第
2の実施例によるパターン認識装置の構成を示す回路ブ
ロック図、第8図は第7図に示した回路で処理される波
形データを示す図、第9図(A)、(B)、(C)は本
発明の第3の実施例によるパターン認識装置の構成と信
号波形とを示す図、 第10図はマーク形状の変形列を示す平面図である。 〔主要部分の符号の説明〕 W・・・ウェハ、 WM、MA、MB、MC・・・ウェハマーク、M、、M
! 、M、・・・マーク要素、SP、SPx、5Py−
スポット光、 10・・・アンプ、 11・・・A/D変換器、 12・・・メモリ (RAM)、 18・・・高速演算プロセッサ、 0.21・・・シフトレジスタ、 2.23・・・加3E器、 4・・・ピークホールド、 5・・・ランチ、 5・・・撮像素子
Claims (3)
- (1)ほぼ同一形状のパターンの複数を位置検出すべき
方向に所定間隔で形成した物体を保持する保持手段と、
前記複数のパターンを含む前記物体上の所定範囲を前記
位置検出方向に電気光学的に走査して、該所定範囲内の
光学的な特性変化に応じてレベル変化するアナログ信号
を出力する電気光学走査手段とを有し、該アナログ信号
を解析することによって前記複数のパターンのうちの特
定のパターンを認識する装置において、前記電気光学走
査手段の走査により得られる前記アナログ信号の波形を
、前記物体上の走査位置に対応させて記憶する記憶手段
と; 該記憶手段に記憶されたアナログ信号の波形を読み出す
と共に、前記複数のパターンの所定間隔に対応した量だ
け該波形を前記走査の方向にシフトさせた波形と元の波
形とを合成して、前記特定のパターンに対応した波形部
分を他のパターンに対応した波形部分によって強調した
合成波形を出力する合成手段と; 前記合成波形の強調された波形部分を検出することによ
って前記特定のパターンの位置を識別する識別手段とを
備えたことを特徴とするパターン認識装置。 - (2)前記複数のパターンを含む前記物体上の所定範囲
と所定の断面形状のエネルギービームとを前記位置検出
方向に相対走査して、該所定範囲内の物理的な特性変化
に応じてレベル変化するアナログ信号を出力するビーム
走査式検出手段を、前記電気光学走査手段として用いる
ことを特徴とする請求項第1項に記載の装置。 - (3)前記識別手段は、前記合成波形に基づいて認識さ
れた前記特定のパターンの波形上の位置を基準として合
成前の原液形上での前記特定のパターン、もしくは他の
パターンの原液形部分を抽出する抽出手段と、原液波形
部分を解析して前記特定のパターン、もしくは他のパタ
ーンの位置を決定する位置決定手段とを含むことを特徴
とする請求項第1項、又は第2項に記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2100509A JP2946344B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | パターン認識装置およびパターン認識方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2100509A JP2946344B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | パターン認識装置およびパターン認識方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041504A true JPH041504A (ja) | 1992-01-07 |
| JP2946344B2 JP2946344B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=14275921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2100509A Expired - Fee Related JP2946344B2 (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | パターン認識装置およびパターン認識方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2946344B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013254780A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Canon Inc | 位置検出システム、インプリント装置、デバイス製造方法、および位置検出方法 |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP2100509A patent/JP2946344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013254780A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Canon Inc | 位置検出システム、インプリント装置、デバイス製造方法、および位置検出方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2946344B2 (ja) | 1999-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |