JPH0415123A - 車両用ラジエータグリル構造 - Google Patents

車両用ラジエータグリル構造

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JPH0415123A
JPH0415123A JP11626290A JP11626290A JPH0415123A JP H0415123 A JPH0415123 A JP H0415123A JP 11626290 A JP11626290 A JP 11626290A JP 11626290 A JP11626290 A JP 11626290A JP H0415123 A JPH0415123 A JP H0415123A
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JP
Japan
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radiator
bonnet
radiator grill
grill
vehicle
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JP11626290A
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English (en)
Inventor
Takashi Mizuma
孝 水間
Tetsuya Ogata
緒方 哲也
Isao Toda
功 任田
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ボンネットとバンパとの間に配役された車両
用ラジェータグリル構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、例えば実開昭63−158420号公報に示され
るように、ボンネット(フード)とバンパとの間にラン
エータグリルを配設し、このラジェータグリルから導入
された外気を冷房装置のコンデンサーおよびラジェータ
に供給するように構成されたラジェータグリル構造が知
られている。
また、車体の前部に位置するバンパの突出量を減少させ
て車体の前端面をフラット化することにより、空気抵抗
を減少させるとともに、デザイン性を向上させることが
行われている。
C発明が解決しようとする課題〕 上記のようにバンパの突出量を減少させたショートノー
ズタイプの車両では、バンパとラジェータグリルとの間
隔が小さいため、車両の衝突時にバンパが後退すると、
障害物がラジェータグリルに当接してラジェータグリル
が損傷し易いという問題がある。なお、上記ラジェータ
グリルの損傷を防止するため、バンパ支持部の剛性を大
きくして車両の衝突時にバンパの後退を抑制することに
より、障害物が上記しラジェータグリルに当接するのを
防止することも考えられるが、この場合にはバンパ支持
部の重量が増大するとともに、バンパの衝撃吸収作用が
低下するという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、車両の衝突時にバンパが後退した場合においても
、ラジェータグリルが損傷するのを防止することができ
る車両用のラジェータグリル構造を提供することを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1の発明は、車体前部に位置するボンネットの前
端部と、バンパとの間に配設されたラジェータグリルの
上下両端部の少なくとも一方を、上記ボンネットもしく
はバンパに対して車体の後方側に移動可能に支持したも
のである。
請求項2の発明は、ラジェータグリルの上部をボンネッ
トの前端部に連結し、この連結部を支点にしてラジェー
タグリルの下端部を車体の後方側に揺動可能に支持して
なる車両用ラジェータグリル構造であって、ボンネット
の開放時にラジェータグリルの揺動変位を拘束するロッ
ク手段と、ボンネットの閉止時に上記ロック手段による
ラジェータグリルの拘束状態を解除するロック解除手段
とを設けたものである。
請求項3の発明は、ラジェータグリルの上部をボンネッ
トの前端部に連結し、この連結部を支点にしてラジェー
タグリルの下端部を車体の前後方向に揺動可能に支持す
るとともに、上記ラジェータグリルの下端部を前方に付
勢する付勢部材により、ボンネットの閉止時にラジェー
タグリルの下端部をバンパの後端部に当接させるように
構成してなる車両用ラジェータグリル構造であって、上
記ボンネットの開放操作時の初期段階に上記ラジェータ
グリルの下端部を後方に移動させる駆動手段を設けたも
のである。
請求項4の発明は、ラジェータグリルの上部をホンネッ
トの前端部に連結し、この連結部を支点にしてランエー
タグリルの下端部を車体の前後方向に揺動可能に支持す
るとともに、ボンネットの開放操作時の初期段階におい
てその開放を規制するセーフティロック爪を設けてなる
車両用ラジェータグリル構造であって、上記ラジェータ
グリルの揺動操作に応じて上記セーフティロック爪によ
るホンネットの開放規制状態を解除する規制解除手段を
設けたものである。
請求項5の発明は、ラジェータグリルの上部をボンネッ
トの前端部に連結し、この連結部を支点にして上記ラン
エータグリルの下端部を車体の後方側に揺動可能に支持
してなる車両用ラジェータグリル構造であって、上記ラ
ジェータグリルに、後下がりに傾斜するグリルフィンを
設けたものである。
〔作 用〕
上記請求項1の発明によれば、車両の衝突時に障害物が
ラジェータグリルに当接すると、ラジェータグリルが後
退することにより、その損傷が防止されることになる 上記請求項2の発明によれば、ボンネ・ソトの閉止時に
はラジェータグリルの下端部が後退可能となり、車両の
衝突時に上記ラジェータグリルが損傷するのを防止する
ことができる。また、ボンネットの開放時には、上記ラ
ジェータグリルの揺動変位か拘束されるため、作業者が
ラジェータグリルを持った場合にラジェータグリルが変
位するのを防止することができる。
上記請求項3の発明によれば、ホンネ・ソトの閉止状態
における通常時には、ラジェータグリルの下端部がバン
パの後端部に当接した状態て係止され、かつ車両の衝突
時には、上記ラジェータグリルの下端部が付勢部材の付
勢力に抗して後退することになる。また、ボンネットの
開閉操作の初期段階においては、上記ラジェータグリル
の下端部が後退してバンパから離間し、バンパに擦られ
ることなくラジェータグリルがホンネットとともに上昇
して開放位置に移行する。
上記請求項4の発明によれば、ボンネットの開放操作時
の初期段階において、ラジェータグリルの下端部を揺動
操作することにより、セーフティロックによるボンネッ
トの開放規制状態を解除し、ボンネットを開放可能な状
態に移行させることができる。
上記請求項5の発明によれば、車両の高速走行時にラジ
ェータグリルのグリルフィンに大きな風圧が作用すると
、ラジェータグリルの下端部が後退し、上記グリルフィ
ンの後端部が上昇してラジェータグリルの開口幅が増大
し、大量の冷却風がエンジンルーム内に流入することに
なる。
〔実施例〕
第1図および第2図は、請求項1の本発明に対応する車
両のラジェータグリル構造の第1実施例を示している。
このラジェータグリル構造は、エンジンルームの上面を
覆うボンネット1と、車体の前端部において車幅方向に
伸びるバンパ2とを有し、上記ボンネット1の前端部に
は、ラジェータグリル3の上部が連結されている。すな
わち、上記ラジェータグリル3の上部左右に突設された
支持部4が、上記ボンネット1の前端部下面に取付けら
れたブラケット5に連結ピン6を介して連結されること
により、上記連結ピン6を支点にしてラジェータグリル
3が揺動可能に支持されている。そして上記連結ピン6
に外嵌されたねじりコイルばね7の付勢力よってラジェ
ータグリル3の下端部が前方に付勢され、通常の状態で
は第1図に示すように、ラジェータグリル3の上端部後
面かボンネット1の前端フランジ部1aに当接すること
により、ラジェータグリル3の下端部が前方に突出した
前進位置に保持されている。
上記構成において、第3図に示すように、車両の前端部
が障害物Sに衝突してバンパ2が後退し、上記障害物S
がラジェータグリル3に当接した場合には、ラジェータ
グリル3が上記ねじりコイルばね7からなる付勢部材の
付勢力に抗して揺動し、ラジェータグリル3の下端部が
車体の後方側に移動することになる。
したがって、車両の衝突時にバンパ3が後退して上記ラ
ジェータグリル3の下端部に障害物Sが当接したとして
も、ラジェータグリル3が大きな外力が作用することが
なく、ラジェータグリル3が変形したり、損傷したりす
るのを効果的に防止することかできる。特に、車両の空
気抵抗を減少させるとともに、デザイン性を向上させる
ためにバンパ2の突出量を小さく設定した車両において
は、障害物Sがラジェータグリル3に当接し易いため、
上記構成を採用することによるメリットが大きい。
また上記第1実施例では、ラジェータグリル3をボンネ
ット1に連結したため、ボンネット1の前端部とラジェ
ータグリル3の上端部とを連続させて一体感のある外観
を呈することができるという利点がある。
なお、上記第1実施例では、ラジェータグリル3の上端
部をボンネット1の前端部に連結ビン6を介して連結し
、この連結ビン6からなる連結部を支点にしてラジェー
タグリル3を揺動変位させることにより、その下端部を
車両の後方側に移動させるように構成しているが、第4
図に示すように、ボンネット1の前端部下面に突設した
枠状の取付は部8にクツションラバー9を介してラジェ
ータグリル3の周縁部を取付け、車両の衝突時に上記ク
ツションラバー9を収縮させることによってラジェータ
グリル3の全体を後退させるように構成してもよい。
第5図および第6図は、請求項2の発明に対応した第2
実施例を示している。この第2実施例では、ラジェータ
グリル3の上部左右に突設された支持部4およびボンネ
ット1の前端部下面に取付けられたブラケット5に、相
対応する切欠き1011が形成されるとともに、先端部
に上記切欠き10.11に係合される係合片12が設け
られた係止レバー13が、支持ビン14によって上記ブ
ラケット5の側辺部に揺動自在に支持されている。
上記係止レバー13は、引っ張りばね15によって先端
部が上方に付勢され、かつ係止レバー13の後端部には
、ボンネット1の閉止時にラジェータサポート16の上
面に当接する突部17が形成されている。
そして第7図に示すように、ボンネット1か開放状態に
ある場合には、引っ張りばね15の付勢力に応じて係止
レバー13の係合片12が上記支持部4およびブラケッ
ト5の切欠き10.11に係合されてラジェータグリル
3の揺動変位が拘束されるようになっている。また、ボ
ンネット1が閉止状態に移行すると、第6図に示すよう
に、係止レバー13の突部17がラジェータサポート1
6の上面に当接し、係止レバー13の先端部が弓っ張り
ばね15の付勢力に抗して押し下げられることにより、
係止レバー13の係合片12か上記支持部4およびブラ
ケット5の切欠き1.0.11から離間する。この結果
、ラジェータサポート3の揺動変位が許容され、ラジェ
ータサポート3の下端部が車体の後方側に移動可能な状
態となる。
上記のようにボンネット1の開放時に、上記切欠き10
.11と、係止レバー13と、引っ張りばね15とから
なるロック手段によってラジェータグリル3の揺動変位
を拘束するようにしたため、ボンネット1を開閉操作す
る際等において、作業者が上記ラジェータグリル3を持
った場合に、ラジェータグリル3が変位するのを防止し
、開放操作性を良好状態に維持することができる。また
、ボンネット1の閉止時には、上記係止レバー13の突
部17と、ラジェータサポート16とからなるロック解
除手段によって上記ラジェータサポート3のロック状態
を解除するようにしたため、車両の衝突時に上記ラジェ
ータサポート3を車体の後方側に揺動変位させることに
より、その損傷を防止することができる。
なお、上記第2実施例では、係止レバー13および引っ
張りばね15等からなるロック手段によって機械的にラ
ジェータグリル3の揺動変位を拘束し、かつ上記ロック
解除手段によってラジェータグリル36のロック状態を
機械的に解除するように構成しているが、ボンネット1
の開閉状態をセンサ等によって検出し、その検出信号に
応じて作動するアクチュエータによって電気的に上記ラ
ンエータグリル3の揺動変位を拘束するとともに、その
ロック状態を解除するように構成してもよい。
第8図は、請求項3の発明に対応する第3実施例を示し
ている。この第3実施例では、ホンネット1の閉止時に
、ラジェータグリル3の下端部がバンパ2の上面後端部
に形成された凹部18内に挿入され、ランエータグリル
3の下端部かねしりコイルばね7の付勢力に応じて上記
凹部18の前面に圧接されることにより、前進位置に保
持されるように構成されている。また、上記ランエータ
グリル3の上部中央には、ボンネットロックのストライ
カ19に係合される係合部20aを有する駆動アーム2
0が突設されている。
上記ストライカ19は、ラジェータグリル3の下端部を
前方に付勢する上記ねじりコイルばね7よりも大きな付
勢力を有する圧縮ばね21によって上方に付勢された状
態でボンネット1の下面に昇降自在に支持され、ボンネ
ット1の閉止時には、ボンネットロックのメインロック
爪22に係合されて下降位置に保持されている。そして
ボンネット1の開放操作の初期段階において上記メイン
ロック爪22の係合状態が解除されると、上記ストライ
カ19が圧縮ばね21の付勢力に応じて第9図に示すよ
うに上昇する。この結果、上記駆動アーム20の係合部
20aがストライカ19によって押し上げられ、ラジェ
ータグリル3の下端部が車体の後方側に揺動変位してバ
ンパ2の後端部から離間し、この状態でボンネット1が
閉止位置から開放初期段階に移行する。
なお、上記ボンネット1の開放初期段階においては、上
記ラジェータグリル3の下端部の後方移動と同時に、ボ
ンネット1の前端部が図外のシール材の反発力等に応じ
て上昇した後、上記ストライカ19がボンネットロック
のセーフティロック爪23に当接し、このセーフティロ
ック爪23によってボンネット1の開放が規制される。
また、上記ボンネット1の上昇力によってストライカ1
9の圧縮ばね21が収縮し、ストライカ19は下降する
ことになる。
上記のようにボンネット1の閉止時に、ラジェータグリ
ル3の下端部を、バンパー2の上面後端部に形成された
凹部18内に挿入してその前面に当接させるように構成
したため、バンパ2とラジェータグリル3の下端部とを
連続させて一体感のある外観を呈することができる。そ
して上記ボンネット1の開放操作の初期段階において、
上記ストライカ19および駆動アーム20、圧縮ばね2
1等からなる駆動手段によってラジェータグリル3の下
端部を後方に移動させてバンパ2の後端部から離間させ
るように構成したため、ラジェータグリル3の下端部が
バンパ2の壁面に擦られることがなく、ボンネット1の
開放操作時にラジェータグリル3の塗装またはメツキ等
が傷付けられるのを防止することができる。
なお、上記のようにラジェータグリル3の下端部を機械
的に後方に移動させる上記駆動手段に代え、ラジェータ
グリル3の下端部を電気的に移動させる駆動機構を設け
た構造としてもよい。
第10図および第11図は、請求項4の発明に対応する
第4実施例を示している。この第4実施例では、ボンネ
ット1の前端部に、ラジェータグリル3の上端部が当接
するクツション材24が設けられ、かつラジェータグリ
ル3の上部には、ボンネットロックのセーフティロック
爪23の基端部に突設された係合アーム25の上面に係
合される駆動バー26が突設されている。そしてボンネ
ット1の開放操作の初期段階において、上記ラジェータ
グリル3の下端部を第10図の仮想線で示すように、車
体の前方側に引っ張り、上記クツション材24を圧縮さ
せてラジェータグリル3を揺動変位させることにより、
上記駆動バー26の先端部が下降し、これに伴って第1
2図の仮想線で示すように、セーフティロック爪23の
係合アーム25か押し下げられ、上記セーフティロック
爪23が回動してストライカ19との係合状態が解除さ
れるようになっている。
このように上記係合アーム25および駆動バー26から
なる規制解除手段を設け、ボンネット1の開放操作の初
期段階において、ラジェータグリル3の揺動操作に応し
て上記セーフティロック爪23によるボンネット1の開
放規制状態を解除するように構成した場合には、上記ラ
ジェータグリル3に形成された狭い間隙に手を挿入して
上記セーフティロック爪23による上記規制状態を解除
するという繁雑な操作が不要となり、ボンネット1の開
放規制状態を容易に解除することができるる。
第13図は、請求項5の発明に対応した第5実施例を示
している。この第5実施例では、ボンネット1の前端部
に連結ピン6を介して連結され、この連結部を支点にし
て下端部が車体の後方側に揺動可能に支持されてなるラ
ジェータグリル3に、後下がりに傾斜するグリルフィン
27が上下方向に所定間隔で配設されている。
このように上記グリルフィン27を後下がりに傾斜させ
た状態で設置した場合には、それ程冷却効率を高める必
要のない車両の低速走行時に、ラジェータグリル3の開
口幅a1つまり上方のグリルフィン27の後端部と、下
方のグリルフィン27の前端部との間隔を狭くしてエン
ジンルーム内に流入する冷却風量を制限し、これによっ
て車両の空気抵抗を小さく抑えることができる。そして
車両の高速走行時には、上記グリルフィン27に吹き付
ける走行風の風圧に応じてラジェータグリル3が揺動変
位し、第14図に示すように、グリルフィン27の後端
部が上昇する。この結果、上記グリルフィン27が略水
平状態となってラジェータグリル3の開口幅すが広くな
るため、この開口部を通ってエンジンルーム内に流入す
る走行風の風量が増大し、ラジェータ等の冷却効率を向
上させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、請求項1の発明は、ラジェータグ
リルの上下両端部の一方もしくはその両方を車体の後方
側に移動可能に構成したため、車両の衝突時にバンパが
後退して障害物が上記ラジェータグリルに当接した場合
に、このラジェータグリルに大きな外力が作用するのを
防止することができる。したがって、上記バンパの突出
量を小さくしたショートノーズタイプの車両等において
、上記バンパの剛性を大きくすることなく、上記ラジェ
ータグリルの損傷を効果的に防止することができる。
また、請求項2記載の発明は、ホンネットの前端部に連
結されたラジェータグリルの上端部を支点にしてラジェ
ータグリルの下端部を車体の後方側に揺動させることに
より、車両の衝突時にラジェータグリルの損傷を防止す
るようにし、たラジェータグリル構造において、ボンネ
ットの開放時に上記ラジェータグリルの揺動変位をロッ
ク手段によって拘束するようにしたため、作業者が上記
ラジェータグリルを持ってボンネットを開放操作した場
合に、ラジェータグリルか変位するのを防止することが
でき、開放操作性を向上させることができるという利点
がある。
また、請求項3記載の発明は、ボンネットの閉止時にラ
ジェータグリルの下端部をバンパの後端部に当接させる
ことにより、バンパとラジェータグリルとを連続させて
一体感のある外観を呈するように構成されたラジェータ
グリル構造において、ボンネットの開放操作の初期段階
に、上記ラジェータグリルの下端部を駆動手段によって
後退させるようにしたため、ラジェータグリルの下端部
をバンパから離間させた状態でボンネットおよびラジェ
ータグリルを上昇させて開放位置に移行させることがで
き、ラジェータグリルに施されたメツキ等が剥がれるの
を防止することができる。
また、請求項4記載の発明は、ボンネットの開放操作時
の初期段階において、その前端部に連結されたラジェー
タグリルの上端部を支点にしてラジェータグリルを揺動
変位させることにより、セーフティロック爪による上記
ボンネットの開放規制状態を駆動手段によって解除する
ようにしたため、従来のようにラジェータグリルに形成
された狭い間隙に手を挿入してセーフティロック爪を動
かすという繁雑な操作を必要とすることなく、容易にボ
ンネットの開放規制状態を解除することができるという
利点がある。
また、請求項5記載の発明は、ラジェータグリルのグリ
ルフィンを後下かりに傾斜させ、高速走行時に上記グリ
ルフィンに吹き付ける走行風の風圧によってラジェータ
グリルの下端部を車体の後方側に揺動させるようにした
ため、冷却効率を向上させる必要のある高速走行時に上
記グリルフィンの後端部を上昇させてランエータグリル
の開口幅を増大させて大量の走行風をエンジンルーム内
に流入させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る車両のラジェータグリル構造の第
1実施例を示す側面断面図、第2図は上記ラジェータグ
リル構造の構成を示す分解斜視図、第3図は上記第1実
施例において車両の衝突時のラジェータグリルの状態を
示す側面断面図、第4図は上記第1実施例の変形例を示
す側面断面図、第5図は上記ラジェータグリル構造の第
2実施例を示す分解斜視図、第6図はその組立状態を示
す側面断面図、第7図は上記第2実施例においてボンネ
ットの開放操作状態を示す側面断面図、第8図は上記ラ
ジェータグリル構造の第3実施例を示す側面断面図、第
9図は上記第3実施例においてボンネットの開放初期段
階を示す側面断面図、第10図は上記ラジェータグリル
構造の第4実施例を示す側面断面図、第11図はその要
部を示す分解斜視図、第12図は第10図のxn−xn
線断面図、第13図は上記ラジェータグリル構造の第5
実施例を示す側面断面図、第14図は上記第5実施例に
おける高速走行時のラジェータグリルの状態を示す側面
断面図である。 1・・・ボンネット、2・・・バンパ、3・・・ラジェ
ータグリル、6・・・連結ピン(連結部)、7・・・ね
じりコイルばね(付勢部材)、10.11・・・切欠き
(ロック手段)、13・・・係止レバー(ロック手段)
、15・・・引っ張りばね(ロック手段)、16・・・
ラジェータサポート(ロック解除手段)、17・・・突
部(ロック解除手段)、19・・・ストライカ(駆動部
材)、20・・・駆動アーム(駆動部材)、21・・・
圧縮ばね(駆動部材)、23・・・セーフティロック爪
、25・・・係合アーム(規制解除手段)、26・・・
駆動バー(規制解除手段)、27・・・グリルフィン。 特許出願人      マツダ 株式会社代 理 人 
     弁理士 小谷悦司同         同 
 長1)正 向         同  伊藤孝夫 第  1 図 第  3 図 第 図 第 図 第 図 第 図 −201=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車体前部に位置するボンネツトの前端部と、バンパ
    との間に配設されたラジエータグリルの上下両端部の少
    なくとも一方を、上記ボンネツトもしくはバンパに対し
    て車体の後方側に移動可能に支持したことを特徴とする
    車両用ラジエータグリル構造。 2、ラジエータグリルの上部をボンネツトの前端部に連
    結し、この連結部を支点にしてラジエータグリルの下端
    部を車体の後方側に揺動可能に支持してなる車両用ラジ
    エータグリル構造であって、ボンネツトの開放時にラジ
    エータグリルの揺動変位を拘束するロック手段と、ボン
    ネツトの閉止時に上記ロック手段によるラジエータグリ
    ルの拘束状態を解除するロック解除手段とを設けたこと
    を特徴とする車両用ラジエータグリル構造。 3、ラジエータグリルの上部をボンネツトの前端部に連
    結し、この連結部を支点にしてラジエータグリルの下端
    部を車体の前後方向に揺動可能に支持するとともに、上
    記ラジエータグリルの下端部を前方に付勢する付勢部材
    により、ボンネツトの閉止時にラジエータグリルの下端
    部をバンパの後端部に当接させるように構成してなる車
    両用ラジエータグリル構造であって、上記ボンネツトの
    開放操作時の初期段階に上記ラジエータグリルの下端部
    を後方に移動させる駆動手段を設けたことを特徴とする
    車両用ラジエータグリル構造。 4、ラジエータグリルの上部をボンネツトの前端部に連
    結し、この連結部を支点にしてラジエータグリルの下端
    部を車体の前後方向に揺動可能に支持するとともに、ボ
    ンネツトの開放操作時の初期段階おいてその開放を規制
    するセーフティロック爪を設けてなる車両用ラジエータ
    グリル構造であって、上記ラジエータグリルの揺動操作
    に応じて上記セーフティロック爪によるボンネツトの開
    放規制状態を解除する規制解除手段を設けたことを特徴
    とする車両用ラジエータグリル構造。 5、ラジエータグリルの上部をボンネツトの前端部に連
    結し、この連結部を支点にして上記ラジエータグリルの
    下端部を車体の後方側に揺動可能に支持してなる車両用
    ラジエータグリル構造であって、上記ラジエータグリル
    に、後下がりに傾斜するグリルフィンを設けたことを特
    徴とする車両用ラジエータグリル構造。
JP11626290A 1990-05-01 1990-05-01 車両用ラジエータグリル構造 Pending JPH0415123A (ja)

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