JPH04152010A - 皿面取り用工具 - Google Patents

皿面取り用工具

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JPH04152010A
JPH04152010A JP27197290A JP27197290A JPH04152010A JP H04152010 A JPH04152010 A JP H04152010A JP 27197290 A JP27197290 A JP 27197290A JP 27197290 A JP27197290 A JP 27197290A JP H04152010 A JPH04152010 A JP H04152010A
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tip
head
cutting edge
chip
drill
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Katsuhiro Sakamoto
坂本 克弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は被作J物の皿面取り用ドリルに関する。
〈従来の技術〉 従来の皿面取り用ドリルでは第20〜22図のように、
野球のホームヘース型(五角形)をなす1枚のチップ(
1)が、丸棒状ヘッド(2)の直径線上を横断する嵌め
込み状態として、且つろう付けにより固着一体化されて
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、このようなドリルによって、被削物の皿面取
り加工をを行なう場合、そのチップ(1)の尖鋭な回転
中心では理論上切削速度が零となり、その切削現象は不
安定且つ複雑であって、強引な押し潰しの状態となるた
め、その過大なスラストなどの切削抵抗により、−早く
欠損してしまうのである。
そして、その欠損した時にはもはやチップ(1)のみを
新品と交換することが不可能であり、a・らずドリル全
体を再度買い求めなければならない。
その買い求めずチップ(1)を修繕するとしても、却っ
て高価となり、その間加工作業を中止しなければならず
、使用者において著し略不経済を余儀なくされることと
なる。
この点、中ぐりバイトホルダーやその他の切削工具では
、そのチップを着脱・交換できるものが公知であるが、
この種皿面取り用のドリルについては、そのチップを着
脱・交換できる製品は未だ市販されていない。
<31題を解決するための手段〉 本発明はこのような課題の解決を企図しており、そのた
めに皿面取り用ドリルの構成として、シャンクから連続
して前方へ派出する丸棒状ヘッドの円周面に、その回転
軸心から一定量だけ左右方向へ偏倚する一定幅の仕切り
ウェブを介在させつつ、相対的に狭い切屑導出用ポケッ
トと広い切屑導出用ポケットとの左右一対を、上記仕切
り中心の廻りに点対称となる正面視のほぼL字開口形態
に削成し、 その両ポケットにおける水平な一辺面の前端部に、同じ
(仕切り中心の廻りに点対称となる平・底面視の三角開
口型チップ受け入れ凹溝を各々切り欠くと共に、 その広いポケット側のチップ受け入れ凹溝内へ着脱・交
換自在に取付けた三角チップの刃先部を、上記ヘッドの
回転軸心上に位置させる一方、狭いポケット側のチップ
受け入れ凹溝内へやはり着脱・交換自在に取付けた三角
チップの刃先部を、上記チップの刃先部よりも一定量だ
け後方に位置させ、且つ両チップの交叉する刃辺部によ
って、目的とする一定の切れ刃角を与えたことを主な特
徴とするものである。
〈作用〉 本発明の上記構成によれば、ヘッドに切り欠き形成され
た左右一対のチップ受け入れ凹溝内に、三角チップが各
々着脱・交換自在として取付けられているため、万一そ
の刃先部や刃辺部が損傷したとしても、ドリル全体を再
度買い求める必要がなく、そのチップのみを新品と交換
すれば足り、使用者にとって著しく便利である。
又、上記チップ受け入れ凹溝に対する両チップの相互取
付関係状態として、その一方のチップにおける刃先部は
ヘッドの回転軸心上に位置しつつ、他方のチップにおけ
る刃先部よりも一定量だけ前方へ張り出し偏倚しており
、しかも両チップの刃辺部同志によって、目的の円錐1
面に対応する一定の切れ刃角を生成するようになってい
るため、その目的の円錐1面を被削物へ確実に切削加工
することができる。
更に、左右一対のチップを限られた太さのヘッドへ取付
けるとしても、その隣り合うチップ受け入れ凹溝の左右
相互間には、一定幅の仕切りウェブが介在されているた
め、そのウェブによって両チップの支持強度を充分に確
保でき、ヘッドの剛性を低下させてしまうおそれもない
、その仕切りウェブはヘッドの回転軸心から一定量だけ
左右方向へ偏倚した位置に配設されており、そのため上
記前方へ張り出すチップの刃先部を、ヘッドの回転軸心
上へ効果的に臨ませることもできるのである。
〈実施例〉 以下、JIS規格に定められている型番−TE322の
超硬チップを採用して、被削物に約30度の円錐皿面を
加工するドリルとして具体化した図示の実施例に基き、
本発明の構成を詳述すると、そのチップの取付状態と取
りはずし状態を表わした第1〜16図において、(10
)は約25m+wの直径と適当な長さを備えた超硬丸棒
体のシャンク、(11)はこれから前方へ約45−II
の長さ分だけ連続一体に派出されたヘッドであり、シャ
ンク(10)よりも若干太い約30+−の直径に寸法化
されているが、その回転軸心(O)はシャンク(10)
との互いに同一であること、言うまでもない。
(12) (13)は上記ヘッド(11)の円周面に豹
4〇−の開口長さとして削成された左右一対の切屑導出
用ポケットであり、第2.8図のように正面(前方)か
ら見た場合、その相互の言わば点対称としてクロスする
背中合わせのほぼ直角なL字開口形態に配分されている
。つまり、右側ポケット (13)はヘッド(11)の
回転軸心(O)を通る仮想水平面(X−X)よりも上段
位置に、左側ポケット(12)は同じく仮想水平面(X
 −X)よりも下段位置に、各々振り分けられているわ
けである。
但し、荘に点対称であると璧も、その中心点は上記ヘッ
ド(11)の回転軸心(O)よりも、左側又は右側の横
方向へ若干片寄った位置に偏倚されており、これによっ
て例えば図のように、右側ポケット(13)の上記り字
型をなす水平な一辺面(13a)が広幅であるに対し、
左側ポケット(12)の同じく水平な一辺面(12a)
が狭幅として相違変化されているのである。尚、両ポケ
ット(12) (13)の垂直な他辺面(12b) (
13b)は、互いに同じ幅を備えている。
又、右側ポケット(13)の上記−辺面(L3a)は第
3.7.9図のように右方向から見た場合、一定角度(
α)の汲上がり傾斜状態にあり、他方左側ポケット(1
2)の上記−辺面(12a)は第4.10図のように左
方向から見た場合、同しく一定角度(α)の後下がり傾
斜状態にある。 (14)(15)はこのような両ポケ
ット(12) (13)における−辺面(12a) (
13a)の前端部に、各々一定深さとして切り欠かれた
チップ受け入れ凹溝の左右一対であり、その右側のチッ
プ受け入れ凹1! (15)が上方と前方の開口する平
面視の三角形を呈しているに対し、左側のチップ受け入
れ凹溝(14)は下方と前方の開口する底面視の三角形
をなしている。
(16)は両チップ受け入れ凹溝(14) (15)の
隣り合う左右相互間に介在する約1.7mmの一定幅(
T)を備えた仕切りウェブであるが、これは両ポケット
(12) (13)における上記−辺面(12a) (
13a)の広狭変化と対応して、その仕切り中心(P)
がやはりヘッド(11)の回転軸心(O)よりも、第2
.8.14図のように一定量(W)だけ左側へ偏倚され
ている。(17) (18)はヘッド(11)に削成さ
れた前逃し面の左右一対であり、上記仕切り中心(P)
の廻りに相互の点対称となる関係状態に配置されている
(19) (20)は上記切屑導出用ポケット(12)
 (13)におけるチップ受け入れ凹溝(14) (1
5)の後続位置へ、その両チップ受け入れ凹* (14
) (15)と同様に、上記仕切り中心(P)の廻りに
点対称となる分布状態として、各々切り欠かれた押え金
受け入れ凹溝の左右一対であり、その凹溝(19) (
20)の後端部には何れも小さな係止切欠(21) (
22)が連通開口されている。又、同じく押え金受け入
れ凹溝(19) (20)の溝底面には、何れも一定量
さのネジ孔(23) (24)が穿設されている。
(25) (26)は約3.18m−の一定厚みと約2
0度の逃げ角を備えた正三角形の超硬チップであって、
その左右一対は互いに同一であるが、次の相対関係を保
つ状態のもとに、上記ヘッド(11)のチップ受け入れ
凹1(14) (15)内へ着脱・交換自在に取付けら
れている。
即ち、第8〜16図はドリルに対するチップ(25) 
(26)の取付状態を示しているが、これを第11.1
2.15図のように平・底面(上下方向)や第9.10
.13.16図のように側面(横方向)から見た場合、
上記広幅な一辺面(13a)を備えた右側ボケツl−(
13)のチップ受け入れ凹溝(15)内に取付けられる
右側チップ(26)の刃先部(正三角形の一頂点) (
26a)が、左側ボケツ) (12)のチップ受け入れ
凹m (14)内に取付けられる左側チップ(25)の
刃先部(25a)よりも、約1.7−の一定量(L)だ
け相対的に前方へ張り出す関係状態にあり、且つその右
側チップ(26)の刃先部(26a)はヘッド(11)
の回転軸心(O)上に位置していると共に、その両チッ
プ(25) (26)の刃辺部(正三角形の一辺)(2
5b) (26b)によって、約120度に交叉する関
係の一定な切れ刃角(β)を生成している。
その前方へ張り出す右側チップ(26)の刃先部(26
a)によって、被削物(M)を−早く先行的に切削作用
し、引続き右側チップ(26)と左側チップ(25)の
両刃辺部(25b) (26b)により、被割物(M)
に上記した約30度の円錐皿面(27)を加工できるよ
うになっているわけである。
その場合、右側チップ(26)の刃先部(26a)をヘ
ッド(11)の回転軸心(O)上に位置させたとしても
、厳密なことを言えば、その刃先部(26a)には固有
のノーズアールが存在し、その曲率半径寸法に相当する
約0.8ms+の一定量(R)だけ、刃先部(26a)
がヘッド(11)の回転軸心(O)から右側へ後退する
如く、その回転軸心(O)上に届かないこととなり、そ
の結果ヘッド(11)の回転軸心(O)と対応する円錐
皿面(27)の中心位置に、被削物(M)の−Iり残り
が発生し、皿面取り加工に引続く穿孔加工を行なうよう
な時、その別な加ニトリルを不正に振れ動かし、中心の
合致した高精度な穿孔状態も得られなくなる。
そのため、上記前方へ張り出す右側チップ(26)の刃
先部(26a)は第14.15図のように、これをその
ノーズアールの曲率半径寸法に相当する上記一定量(R
)だけ、上記ヘッド(11)の回転軸心(O)を越えて
、左側チップ(25)の存在する横方向へ予しめ張り出
し偏倚させておくことが、効果的である。
但し、その横方向へ張り出し偏倚させると錐も、両チッ
プ(25) (26)を受け入れる凹溝(14) (1
5)の左右相互間には、上記したように仕切りウェブ(
16)が一定幅(T)として介在しているため、そのウ
ェブ(16)によって両チップ(25) (16)の支
持強度も充分に確保されることとなり、そのチップ受け
入れ凹溝(14) (15)の左右一対を限られた太さ
のヘッド(11)に切り欠くも、そのヘッド(11)の
剛性を低下させてしまうおそれは一切ない。
この点、図示の実施例では正三角形をなす両チップ(2
5) (26)の任意な一辺同志を、第11.12.1
5図のような平・底面視の互いに平行する関係状態とし
て、そのチップ受け入れ凹溝(14) (15)内へ取
付けることにより、−層高剛性な仕切りウェブ(16)
を造形しているが、その両チップ(25) (26)の
−辺同志を平行しない関係状態に取付けてもさしつかえ
ない。
又、両チップ(25) (26)を第9.1o、16図
のように側面(横方向)から見た場合、上記前方へ張り
出す右側チップ(26)はヘッド(11)の回転軸心(
O)を通る仮想水平面(X −X)と、約2.2度の一
定角度(r)だけ交叉する後上がりの傾斜状態に取付け
られており、これに対して左側チップ(25)はやはり
仮想水平面(X−X)と、同じ一定角度(r)だけ交叉
する後上がりの傾斜設置状態にあって、その両チップ(
25) (26)のオーバーラツプし合う関係に保たれ
ている。
つまり、右側チップ(26)を受け入れる凹溝(15)
の溝底面が、第3.7.9図のような右方向から見た時
に、上記一定角度(γ)の後上がり傾斜面として切り欠
き形成されており、又左側チップ(25)を受け入れる
凹溝(14)の溝底面は、第4.1゜図のような左方向
から見た時に、同じく一定角度(γ)の後玉がり傾斜面
として切り欠き形成されているわけであり、これによっ
て両チップ(25) (26)の刃先Is (25a)
 (26a)には、その交叉する両逃げ角の合成角であ
る約32.2度の一定な前逃げ角(δ)が与えられてい
る。上記した円錐1面(27)の30度よりも大きな前
逃げ角(δ)として設定されることにより、支障なく円
#R1面(27)の切削加工を行なえるようになってい
るのである。
更に、左右一対のチップ(25) (26)は第8.1
4図のように正面(前方)から見た場合、上記前方へ張
り出す右側チップ(26)の刃先部(26a)が、ヘッ
ド(11)の回転軸心(O)を通る仮想水平面(XX)
よりも、若干の一定量(H)だけ上方へ張り出す設置高
さにあり、他方左側チップ(25)の刃先部(25a)
は間しく仮想水平面(X −X)よりも、同し一定量(
H)だけ逆な下方へ張り出す設置高さにある。
このような構成により、被削物(M)の皿面取り加工当
初において、ヘッド(11)が撓んだり或いは振れ動い
たりしても、これを自づと補償しつつ、右側チップ(2
6)の刃先部(26a)により被削物(M)の上記中心
位置を確実に切削でき、引続き左側チップ(25)とも
相俟って、高精度な円錐1面(27)を円滑に加工し得
るようになっているのである。
そして、第8.14図から併せて明白なように、右側チ
ップ(26)は上記仮想水平面(X−X)と一定角度(
s)だけ交叉する如く、そのヘッド(11)の回転軸心
(O)から円周方向へ行く程、徐々に設置高さが高くな
る横上がりの傾斜状態に取付けられており、他方左側チ
ップ(25)も上記仮想水平面(X −X)と同じ一定
角度(ε)だけ交叉する如く、但し右側チップ(26)
との反対に、ヘッド(11)の回転軸心(O)から円周
方向へ行く程、徐々に設置高さが低くなる横丁がりの傾
斜設置状態に関係設定されている。
このことは、両チップ(25) (26)を受け入れる
凹溝(14) (15)の溝底面が第2.8図のように
、上記仕切り中心(P)の廻りに相互の点対称をなす分
布状態として、何れも上記仮想水平面(X−X)と一定
角度(ε)だけ交叉するように切り欠き形成されている
意味である。
両チップ(25) (26)はこのような相対関係を保
つ状態として、各々押え金(2B) (29)によりチ
ップ受け入れ凹il!(14) (15)内へ、着脱・
交換自在に取付けられるのである。その押え金(28)
 (29)として、図ではクランプ形態を例示しており
、これを各々上記押え金受け入れ凹11(19) (2
0)に嵌め入れた上、その中心からネジ孔(23) (
24)へ固定ボルト(30)(31)を螺入させて、そ
の固定ポル) (30) (31)の径大な頭部により
、押え金(2B) (29)をチップ(25) (26
)の固定状態に押え付けている。 (32)(33)は
押え金(28) (29)の後端部から張り出す廻り止
め片であり、これが上記押え金受け入れ凹1ll(19
) (20)の係止切欠(21) (22)内へ係止さ
れることによって、押え金(28) (29)の廻り止
め状態に規制されている。
(34) (35)は止め輪である。
尚、図示の実施例では被削物(M>に約30度の円錐皿
面(27)を加工するドリルとして、そのJIs規格に
定められた正三角形のチップ(25) (26)を取付
けているが、上記構成を備える限りでは第15図と対応
する第17図の変形例がら明白なように、二等辺三角形
のチップ(25) (26)を取付けることによって、
約45度の円錐1面(27)を加工するドリルとして具
体化することも可能である。
上記のように構成されたドリルを用いて、被削物(M)
に円錐皿面(27)を加工するに当っては、そのドリル
を第14図の矢印(A)方向へ、例えば約250 Or
、p、m、の速度のもとに回転させ乍ら、被浄1物(M
)に向かって進入させれば良い。
そうすれば、第18.19図から明白なように、上記前
方に張り出す右側チップ(26)の刃先部(26a)が
、−早く先行的に被削物(M)と接触して、これにより
目的とする円錐1面(27)が一定深さまで切削される
ことになり、引続き左側チップ(25)の刃先部(25
a)も接触し、その両チップ(25) (26)の刃辺
部(25b) (26b)によって、残る一定量さ分が
切削され、完全な円錐1面(27)として面取り加工で
きることとなる。
〈発明の効果〉 以上のように、本発明の皿面取り用ドリルではその構成
上、シャンク(10)から連続して前方へ派出する丸棒
状ヘッド(11)の円周面に、その回転軸心(O)から
一定量(W)だけ左右方向へ偏倚する一定幅(T)の仕
切りウェブ(16)を介在させつつ、相対的に狭い切屑
導出用ポケット (12)と広い切屑導出用ポケット(
13)との左右一対を、上記仕切り中心(P)の廻りに
点対称となる正面視のほぼL字開口形態に削成し、 その両ポケット(12) (13)における水平な一辺
面(12a) (13a)の前端部に、同じく仕切り中
心(P)の廻りに点対称となる平・底面視の三角開口型
チップ受け入れ凹m (14) (15)を各々切り欠
くと共に、その広いポケット(13)側のチップ受け入
れ凹溝(15)内へ着脱・交換自在に取付けた三角チッ
プ(26)の刃先部(26a)を、上記ヘッド(11)
の回転軸心(O)上に位置させる一方、 狭いポケット(12)側のチップ受け入れ凹溝(14)
内へやはり着脱・交換自在に取付けた三角チップ(25
)の刃先部(25a)を、上記チップ(26)の刃先部
(26a)よりも一定量(L)だけ後方に位置させ、且
つ両チップ(25) (26)の交叉する天辺部(25
b) (26b)によって、目的の円1ffi面(27
)に対応する一定の切れ刃角(β)を与えであるため、
第20〜22図に基いて冒頭に述べた従来技術の課題を
確実に解決できる効果がある。
即ち、本発明の構成によれば、ヘッド(11)の円周面
に削成された切屑導出用ポケット(12) (13)の
前端部に、チップ受け入れ凹溝(14) (15)が切
り欠かれていると共に、その各チップ受け入れ凹溝(1
4) (15)内へ三角チップ(25) (26)が、
何れも着脱・交換自在に取付けられているため、万一そ
の刃先部(25a) (26a)や天辺部(25b) 
(26b)が破損したとしても、ドリル全体を再度買い
求める必要がなく、そのチップ(25) (26)のみ
を新品と交換すれば足りる。
特に、そのチップ(25) (26)としても図示実施
例のような正三角形を採用するならば、その刃先部(2
5a) (26a)の方向を換えて再装着することによ
り、1個のチップ(25) (26)を3回使えること
になるので、使用者の経費節減にとってますます有利で
ある。
又、本発明の場合左右一対のチップ(25) (26)
をヘッド(11)のチップ受け入れ凹溝(14) (1
5)内へ、ただ単なる着脱・交換自在に取付けたに過ぎ
ないものではない。その両チップ(25) (26)の
うち、方のチップ(26)における刃先部(26a)は
ヘッド(11)の回転軸心(O)上に位置しつつ、他方
のチップ(25)における刃先部(25a)よりも一定
量(L)だけ前方へ張り出す関係状態にあり、しかもそ
の天辺部(26b)と他方のチップ(25)おける天辺
部(25b) との相互によって、目的とする一定の切
れ刃角(β)を生成するようになっているため、その目
的とする円錐1面(27)を被削物(M)に対して、確
実に切削加工できるのである。
その場合、左右一対のチップ(25) (2B)を限ら
れた太さのヘッド(11)へ取付けるとしても、その隣
り合う左右相互間には一定幅(T)の仕切りウェブ(1
6)が介在されているため、これによって両チップ(2
5) (26)の支持強度も充分確保でき、そのヘッド
(11)の剛性を低下させるおそれがない、その仕切り
ウェブ(16)がヘッド(11)の回転軸心(O)か一
定量(W)だけ左右方向へ偏倚しているので、上記した
前方へ張り出すチップ(26)の刃先部(26a)も、
効果的にヘッド(11)の回転軸心(O)上へ臨ませる
ことができるのである。
更に、請求項2の構成を採択するならば、その左右一対
のチップ(25) (26)が側面視のオーバーラツプ
し合う関係に保たれ、これによって切れ刃角(β)より
も小さな前逃げ角(δ)を生成できるため、上記被削物
(M)の皿面取り加工を支障なく行なえることになる。
その場合にも、両チップ(25) (26)の隣り合う
左右相互間には一定幅(T)の仕切りウェブ(16)が
介在し、その仕切り中心(P)の廻りに点対称となる分
布配置として、両チップ(25) (26)が取付けら
れているため、ヘッド(11)の剛性を低下させてしま
うおそれはない。
又、請求項3の構成を採用するならば、被割物(M)の
皿面取り加工中におけるヘッド(11)の撓みや振れ動
きなどを補償でき、そのヘッド(11)の回転軸心(O
)と対応する円錐皿面(27)の中心位置に、被削物(
M)の削り残りが発生することも効果的に防止し得るの
であり、引続く円錐皿面(27)の別なドリルによる穿
孔加工を適正に行なえると共に、その円錐1面(27)
としても高精度な加工状態を得られる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る皿面取り用ドリルの概略全体を示
す平面図、第2図はそのチップを取りはずした状態とし
て示す拡大正面図、第3〜6図は第2図の右側面図、左
側面図、平面図並びに底面図、第7図は第2FI!Jの
7−7線断面図、第8図は同じくチップの取付状態とし
て示す拡大正面図、第9〜12図は第8図の右側面図、
左側面図、平面図並びに底面図、第13図は第8図の1
3−13線断面図、第14〜16図は両チップの相互取
付関係を抽出して示す正面図、平面図並びに側面図、第
17図は第15y!Jに対応するドリルの変形例を示す
平面図、第18.19図は被削物の皿面取り加工作用を
示す側面図と平面図、第201!lは従来の皿面取り用
ドリルを示す正面図、第21.22図は第20図の側面
図と平面図である。 (10)・・ ・・・シャンク (11)・・・・・ヘッド (12) (13)  ・・・ポケット(12a)(1
3a)  ・・−辺面 (14) (15)  ・・・チップ受け入れ凹溝(1
6)・・・・・仕切りウェブ (25) (26)  ・・・チップ (25a) (26a)  ・・刃先部(25b) (
26b)  ・・刃辺部(H)(L)(R)(W)  
・一定量(O)・・・・・回転軸心 (P)  ・・・・・仕切り中心 (T)  ・・・・・一定幅 (X −X)  ・・・仮想水平面 (β)・・・・・切れ刃角 (T)  ・・・・・一定角度 (δ)・・・・・前逃げ角 (ε)・・・・・一定角度 第18図 n

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シャンク(10)から連続して前方へ派出する丸棒
    状ヘッド(11)の円周面に、その回転軸心(O)から
    一定量(W)だけ左右方向へ偏倚する一定幅(T)の仕
    切りウェブ(16)を介在させつつ、相対的に狭い切屑
    導出用ポケット(12)と広い切屑導出用ポケット(1
    3)との左右一対を、上記仕切り中心(P)の廻りに点
    対称となる正面視のほぼL字開口形態に削成し、 その両ポケット(12)(13)における水平な一辺面
    (12a)(13a)の前端部に、同じく仕切り中心(
    P)の廻りに点対称となる平・底面視の三角開口型チッ
    プ受け入れ凹溝(14)(15)を各々切り欠くと共に
    、 その広いポケット(13)側のチップ受け入れ凹溝(1
    5)内へ着脱・交換自在に取付けた三角チップ(26)
    の刃先部(26a)を、上記ヘッド(11)の回転軸心
    (O)上に位置させる一方、 狭いポケット(12)側のチップ受け入れ凹溝(14)
    内へやはり着脱・交換自在に取付けた三角チップ(25
    )の刃先部(25a)を、上記チップ(26)の刃先部
    (26a)よりも一定量(L)だけ後方に位置させ、且
    つ両チップ(25)(26)の交叉する刃辺部(25b
    )(26b)によって、目的とする一定の切れ刃角(β
    )を与えたことを特徴とする皿面取り用ドリル。 2、両チップ受け入れ凹溝(14)(15)の溝底面を
    、仕切り中心(P)の廻りに点対称となる後上がりの傾
    斜面として形成し、 その凹溝(14)(15)内へ各々取付けたチップ(2
    5)(26)を、何れもヘッド(11)の回転軸心(O
    )が存在する仮想水平面(X−X)と一定角度(γ)だ
    け交叉する後上がりの傾斜設置状態として、切れ刃角(
    β)よりも小さな前逃げ角(δ)を与えるべく、側面視
    の互いにオーバーラップし合う関係に保ったことを特徴
    とする請求項1記載の皿面取り用ドリル。 3、両チップ(15)(16)をヘッド(11)の回転
    軸心(O)が存在する仮想水平面(X−X)と一定角度
    (ε)だけ交叉し、且つ仕切り中心(P)の廻りに点対
    称となる正面視の横上がり傾斜設置状態に保つと共に、 その広いポケット(13)のチップ受け入れ凹溝(15
    )に取付けたチップ(26)の刃先部(26a)を、上
    記仮想水平面(X−X)よりも一定量(H)だけ上方へ
    張り出す設置高さとし、且つノーズアールの曲率半径寸
    法に相当する一定量(R)だけ、ヘッド(11)の回転
    軸心(O)を越えるように左右方向へ張り出し偏倚させ
    たことを特徴とする請求項1記載の皿面取り用ドリル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6284912A (ja) * 1985-10-11 1987-04-18 Masao Kubota 植刃ドリル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6284912A (ja) * 1985-10-11 1987-04-18 Masao Kubota 植刃ドリル

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