JPH04152106A - 耐火物中にスリットを形成する方法 - Google Patents
耐火物中にスリットを形成する方法Info
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- JPH04152106A JPH04152106A JP27866090A JP27866090A JPH04152106A JP H04152106 A JPH04152106 A JP H04152106A JP 27866090 A JP27866090 A JP 27866090A JP 27866090 A JP27866090 A JP 27866090A JP H04152106 A JPH04152106 A JP H04152106A
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Landscapes
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、耐火物中にスリットを形成する方法に関する
。
。
従来の技術
筒状等の耐火物に断熱用のスリットを設けることは、比
較的新しい試みである。
較的新しい試みである。
従来は、耐火物中のスリットを完全な空気層とするため
に一般的にバルブシートを用いたり、セラミックファイ
バーを内蔵して断熱層としたりしていた。
に一般的にバルブシートを用いたり、セラミックファイ
バーを内蔵して断熱層としたりしていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、バルブシートは焼成時に炭化してカーボンとし
て残留したり、坏土の水分によって成形時に破れること
があり、望むようなスリットを形成することが難しい。
て残留したり、坏土の水分によって成形時に破れること
があり、望むようなスリットを形成することが難しい。
また、セラミックファイバーは成形時に圧縮し、脱圧時
に膨れ、いわゆるスプリングバック現象が生じ、成形体
に亀裂を発生させることが多かった。
に膨れ、いわゆるスプリングバック現象が生じ、成形体
に亀裂を発生させることが多かった。
また、セラミックファイバーの品質によっては、筒状等
の耐火物が高温で使用されると溶融し、本体の耐火物と
反応することがあった。そのために、高温に耐えるセラ
ミックファイバーを用いると、耐火物のコストが上昇し
、断熱効果によるメリットも減少するものであった。
の耐火物が高温で使用されると溶融し、本体の耐火物と
反応することがあった。そのために、高温に耐えるセラ
ミックファイバーを用いると、耐火物のコストが上昇し
、断熱効果によるメリットも減少するものであった。
課題を解決するための手段
本発明は上記のような点に鑑みたもので、上記の課題を
解決するために、ビニロンシートまたは予めビニロンシ
ートを取り付けた耐火物成形体を成形したい耐火物中の
所定部位に設置して加圧成形し、加圧成形した耐火物を
焼成して内装したビニロンシートを分解消失してスリッ
トを形成することを特徴とする耐火物中にスリットを形
成する方法を提供するにある。
解決するために、ビニロンシートまたは予めビニロンシ
ートを取り付けた耐火物成形体を成形したい耐火物中の
所定部位に設置して加圧成形し、加圧成形した耐火物を
焼成して内装したビニロンシートを分解消失してスリッ
トを形成することを特徴とする耐火物中にスリットを形
成する方法を提供するにある。
作用
本発明によれば、ビニロンシートを耐火物中に設置して
加圧成形することによって、強度が強くて、水に対して
も強いビニロンシートが成形時に破損せず、また耐火物
中に変形せずに内装できる。
加圧成形することによって、強度が強くて、水に対して
も強いビニロンシートが成形時に破損せず、また耐火物
中に変形せずに内装できる。
そして、成形した耐火物を焼成しても、ビニロンシート
は比較的低温でH,OとCO□に分解して消失する。そ
のため、スプリングバックが生じたり、カーボンなどが
残留したすせず、所要のスリットを得ることができる。
は比較的低温でH,OとCO□に分解して消失する。そ
のため、スプリングバックが生じたり、カーボンなどが
残留したすせず、所要のスリットを得ることができる。
実施例
以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
第1図〜第3図は、本発明の浸漬ノズル成形の一実施例
である。浸漬ノズル1は、第1図のようにアイソスタテ
ィックプレスで二輪成形するのが一般的であり、図のよ
うに所定の形状に成形した上下の中子2.3とゴムモー
ルド4の中に坏±5を装填して成形される。坏±5とし
ては、通常アルミナ−黒鉛質が使用され、必要によりパ
ウダーライン部のみにジルコニア−黒鉛質を使用するこ
とができる。
である。浸漬ノズル1は、第1図のようにアイソスタテ
ィックプレスで二輪成形するのが一般的であり、図のよ
うに所定の形状に成形した上下の中子2.3とゴムモー
ルド4の中に坏±5を装填して成形される。坏±5とし
ては、通常アルミナ−黒鉛質が使用され、必要によりパ
ウダーライン部のみにジルコニア−黒鉛質を使用するこ
とができる。
上記坏±5を装填する所定の部位に、図のようにビニロ
ンシート6を巻いた耐火物成形体7を設置して加圧成形
するようにしている。耐火物成形体7は、第2図のよう
に所定径の棒体8にシート状とした耐火物9をビニロン
シート6上にのせて海苔巻のように巻き、第3図のよう
にビニロンシート6を巻いたものとしている。ビニロン
シート6の厚みは、計夏と試作とで求めるもので、浸漬
ノズル1の断熱用のスリット10の形状により定められ
る。スリット幅は、ビニロンシート6を幾重かに巻くこ
とで適宜に得ることができる。なお、予めビニロンシー
ト6を所定径の筒状に巻回し、この巻回した筒状部分に
坏土を装填して耐火物成形体7をつくることもできる。
ンシート6を巻いた耐火物成形体7を設置して加圧成形
するようにしている。耐火物成形体7は、第2図のよう
に所定径の棒体8にシート状とした耐火物9をビニロン
シート6上にのせて海苔巻のように巻き、第3図のよう
にビニロンシート6を巻いたものとしている。ビニロン
シート6の厚みは、計夏と試作とで求めるもので、浸漬
ノズル1の断熱用のスリット10の形状により定められ
る。スリット幅は、ビニロンシート6を幾重かに巻くこ
とで適宜に得ることができる。なお、予めビニロンシー
ト6を所定径の筒状に巻回し、この巻回した筒状部分に
坏土を装填して耐火物成形体7をつくることもできる。
このようにゴムモールド4内にビニロンシート6を巻い
た耐火物成形体7を所定位置に内装してアイソスタティ
ックプレスで成形し、加圧成形した耐火物11を焼成し
て浸漬ノズル1を得ることができる。耐火物11を焼成
する際、500°C付近でビニロンシート6はH!Oと
CO□に分解するので、スリット10が形成される。
た耐火物成形体7を所定位置に内装してアイソスタティ
ックプレスで成形し、加圧成形した耐火物11を焼成し
て浸漬ノズル1を得ることができる。耐火物11を焼成
する際、500°C付近でビニロンシート6はH!Oと
CO□に分解するので、スリット10が形成される。
したがって、バルブシートのようにカーボンが残留した
り、ナイロン等のように軟化溶融したりして形状がくず
れたり、またセラミックファイバーのようにスプリング
バック現象が生じなく、所要の良好なスリットが形成さ
れる。
り、ナイロン等のように軟化溶融したりして形状がくず
れたり、またセラミックファイバーのようにスプリング
バック現象が生じなく、所要の良好なスリットが形成さ
れる。
実施結果では、従来のセラミックファイバー内装の場合
では歩留りは80%であったが、本実施例は90%以上
に確保できるようになった。また、ビニロンシートは、
成形後坏土の圧縮により波形状の円筒状になるが、断熱
スリットとしての効果を阻害するほどのものではない。
では歩留りは80%であったが、本実施例は90%以上
に確保できるようになった。また、ビニロンシートは、
成形後坏土の圧縮により波形状の円筒状になるが、断熱
スリットとしての効果を阻害するほどのものではない。
また、上下方向も多少上下の端部が曲った形態になるが
、これも性能上問題とならない。
、これも性能上問題とならない。
なお、アイソスタティックプレスは二輪成形であるため
、坏土は全体に均一に締まるのが特徴であるが、耐火物
成形体とその外側に充填する坏土の充填密度が著しく異
ると、浸漬ノズル成形時に耐火物成形体の上下面側の外
周部に亀裂が発生するおそれがあるので、耐火物成形体
はゴムモールドの充填密度に近い密度に仕上げるか、ゴ
ムモルトへの坏土の充填を振動などにより両者の密度の
差をできる限り小さくするのが好ましく、さらにバイン
ダーについても同一水分にすることが望ましい。
、坏土は全体に均一に締まるのが特徴であるが、耐火物
成形体とその外側に充填する坏土の充填密度が著しく異
ると、浸漬ノズル成形時に耐火物成形体の上下面側の外
周部に亀裂が発生するおそれがあるので、耐火物成形体
はゴムモールドの充填密度に近い密度に仕上げるか、ゴ
ムモルトへの坏土の充填を振動などにより両者の密度の
差をできる限り小さくするのが好ましく、さらにバイン
ダーについても同一水分にすることが望ましい。
上記実施例では、ビニロンシートの内側に耐火物成形体
を配設したが、ビニロンシートの外側に耐火物成形体を
配設することもでき、またこのようにして浸漬ノズルの
パウダーライン部にジルコニア−黒鉛質の耐火物を配設
し、他をアルミナ黒鉛質とするなど容易に行え、所要の
耐久性を有する浸漬ノズルを容易に得ることができる。
を配設したが、ビニロンシートの外側に耐火物成形体を
配設することもでき、またこのようにして浸漬ノズルの
パウダーライン部にジルコニア−黒鉛質の耐火物を配設
し、他をアルミナ黒鉛質とするなど容易に行え、所要の
耐久性を有する浸漬ノズルを容易に得ることができる。
この場合、異なる材料の境界がぼかし状となって好まし
い。
い。
他の実施例
第4図は本発明の他の実施例で、定盤れんかにスリット
を設ける一実施例である。
を設ける一実施例である。
定盤れんが12は、第4図のようにフリクションプレス
等で一軸成形するのが一般的であり、図のように金型ラ
イナー13で囲んだ上型材14、下型材15間に坏±1
6を充填して加圧成形される。
等で一軸成形するのが一般的であり、図のように金型ラ
イナー13で囲んだ上型材14、下型材15間に坏±1
6を充填して加圧成形される。
上記環±16を装填する所定の部位に、図のようにビニ
ロンシート6を内装した耐火物成形体7を設置してプレ
ス成形するようにしている。
ロンシート6を内装した耐火物成形体7を設置してプレ
ス成形するようにしている。
ビニロンシート6は前実施例のように耐火物成形体7の
外側に巻き付けると、−軸成形なのでその外側との成形
密度差が大きくなって焼成時に亀裂を生じる原因となり
やすい、そのため、図のようにビニロンシート6を挟ん
だ状態に耐火物成形体7をつくって、坏±16の中に設
置するのが望ましい。
外側に巻き付けると、−軸成形なのでその外側との成形
密度差が大きくなって焼成時に亀裂を生じる原因となり
やすい、そのため、図のようにビニロンシート6を挟ん
だ状態に耐火物成形体7をつくって、坏±16の中に設
置するのが望ましい。
このようにしてプレス成形した成形体を焼成すると、前
記と同様にビニロンシートが分解して消失し、所要のス
リットが得られる。
記と同様にビニロンシートが分解して消失し、所要のス
リットが得られる。
本実施例では、特にジニコン質の高熱伝導率のものに有
効である。
効である。
以上の実施例で、ビニロンシートに等間隔で5■径程の
孔をあけておくと、加圧成形すると約31径の棒状体が
スリット間を継ぐ状態となり、スリットの幅を一定に保
持できて好ましい。
孔をあけておくと、加圧成形すると約31径の棒状体が
スリット間を継ぐ状態となり、スリットの幅を一定に保
持できて好ましい。
以上では、ビニロンシートを予め耐火物成形体に巻き付
けたりして取り付けたので、坏土の所定位置に設置しや
すく、所要位置にスリットを設けられて好ましいが、従
来のようにビニロンシートのみを設置して成形すること
もできるものである。
けたりして取り付けたので、坏土の所定位置に設置しや
すく、所要位置にスリットを設けられて好ましいが、従
来のようにビニロンシートのみを設置して成形すること
もできるものである。
また、以上の実施例では、浸漬ノズルや定盤れんかにつ
いて説明したが、断熱等のためにスリットを設ける耐火
物の成形について適用することができる。
いて説明したが、断熱等のためにスリットを設ける耐火
物の成形について適用することができる。
発明の効果
以上のように本発明にあっては、スリットを設けた耐火
物を製品の歩留りを向上することができて製造できると
ともに、加圧成形品を焼成する際にスリット成形用のビ
ニロンシートが分解して消失し、所望のスリットを成形
でき、品質よく、耐久性よく使用できるものである。
物を製品の歩留りを向上することができて製造できると
ともに、加圧成形品を焼成する際にスリット成形用のビ
ニロンシートが分解して消失し、所望のスリットを成形
でき、品質よく、耐久性よく使用できるものである。
第1図は本発明の一実施例の浸漬ノズル成形の説明用側
断面図、第2図は同上のビニロンシート装着用説明図、
第3図は同上のビニロンシート装着の耐火物成形体の斜
視図、第4図は同上の他の実施例の定盤れんが成形の説
明用側断面図である。 1・・・浸漬ノズル、5・・・坏土、6・・・ビニロン
シート、7・・・耐火物成形体、lO・・・スリット、
11・・・耐火物、12・・・定盤れんが、16・・・
坏土。 出願人 川崎炉材株式会社 代理人 弁理士 森 本 邦 章
断面図、第2図は同上のビニロンシート装着用説明図、
第3図は同上のビニロンシート装着の耐火物成形体の斜
視図、第4図は同上の他の実施例の定盤れんが成形の説
明用側断面図である。 1・・・浸漬ノズル、5・・・坏土、6・・・ビニロン
シート、7・・・耐火物成形体、lO・・・スリット、
11・・・耐火物、12・・・定盤れんが、16・・・
坏土。 出願人 川崎炉材株式会社 代理人 弁理士 森 本 邦 章
Claims (1)
- (1)ビニロンシートまたは予めビニロンシートを取り
付けた耐火物成形体を成形したい耐火物中の所定部位に
設置して加圧成形し、 加圧成形した耐火物を焼成して内装したビニロンシート
を分解消失してスリットを形成することを特徴とする耐
火物中にスリットを形成する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27866090A JPH04152106A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 耐火物中にスリットを形成する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27866090A JPH04152106A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 耐火物中にスリットを形成する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04152106A true JPH04152106A (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17600383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27866090A Pending JPH04152106A (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | 耐火物中にスリットを形成する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04152106A (ja) |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP27866090A patent/JPH04152106A/ja active Pending
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