JPH0415210Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415210Y2 JPH0415210Y2 JP1985063567U JP6356785U JPH0415210Y2 JP H0415210 Y2 JPH0415210 Y2 JP H0415210Y2 JP 1985063567 U JP1985063567 U JP 1985063567U JP 6356785 U JP6356785 U JP 6356785U JP H0415210 Y2 JPH0415210 Y2 JP H0415210Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- beak
- electrode
- slider
- scope
- Prior art date
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案は電極先端の引つ掛かりを防止可能とす
るレゼクトスコープ装置に関する。
るレゼクトスコープ装置に関する。
[考案の技術的背景とその問題点]
近年、体腔内に挿入部を挿入し、患部等の観
察、診断及び治療処置のできる内視鏡が広く用い
られている。この内視鏡には、尿道から膀胱内に
挿入し、切除用電極に高周波電流を通電すること
によつて、前立腺の切除等の処置ができるように
構成されたレゼクトスコープ装置がある。
察、診断及び治療処置のできる内視鏡が広く用い
られている。この内視鏡には、尿道から膀胱内に
挿入し、切除用電極に高周波電流を通電すること
によつて、前立腺の切除等の処置ができるように
構成されたレゼクトスコープ装置がある。
一般にレゼクトスコープ装置は、尿道に挿入さ
れる中空のレゼクトシースと、該レゼクトシース
後端側に着脱自在に装着されるスライダを有する
ハンドル部と、該ハンドル部の後端側から着脱自
在に装着される観察用のスコープ(光学視管)と
からなり、前立腺切除用で先端が二又に分岐され
てループ状にされた電極を前記レゼクトシース内
を挿通してその後端をスライダに固定できるよう
になつていて、該スライダを前後に移動する操作
を行うことによつて、ループ電極の先端をレゼク
トシース先端から突没できるようにしてある。
れる中空のレゼクトシースと、該レゼクトシース
後端側に着脱自在に装着されるスライダを有する
ハンドル部と、該ハンドル部の後端側から着脱自
在に装着される観察用のスコープ(光学視管)と
からなり、前立腺切除用で先端が二又に分岐され
てループ状にされた電極を前記レゼクトシース内
を挿通してその後端をスライダに固定できるよう
になつていて、該スライダを前後に移動する操作
を行うことによつて、ループ電極の先端をレゼク
トシース先端から突没できるようにしてある。
従来のレゼクトスコープ用電極は、例えば米国
特許4134406号に開示されているように電極の軸
部の先端側はこの軸部といほぼ平行な二又に分岐
され、その先端は軸方向とほぼ直角の下方に屈曲
されたループにして切除部を形成している。
特許4134406号に開示されているように電極の軸
部の先端側はこの軸部といほぼ平行な二又に分岐
され、その先端は軸方向とほぼ直角の下方に屈曲
されたループにして切除部を形成している。
この電極をレゼクトシース、レゼクトハンドル
と組み合わせた際、電極の二又部分はレゼクトシ
ースの先端のビークと呼ばれる先端部材の内周に
若干のすき間がある状態あるいはビークの内周に
極くわずか接触する状態になるようにしてある。
と組み合わせた際、電極の二又部分はレゼクトシ
ースの先端のビークと呼ばれる先端部材の内周に
若干のすき間がある状態あるいはビークの内周に
極くわずか接触する状態になるようにしてある。
上記従来例においては、レゼクトシースとレゼ
クトハンドルの接続部にがたつき等があつた場
合、このがたつきにより、ハンドル作動時、電極
先端のループが下に移動してレゼクトシースのビ
ーク開口部に引つ掛かつてしまうという不都合が
あつた。このため、この引つ掛かりを防止するた
めに、ループの大きさを小さくしたものもある
が、レゼクトスコープ装置としての切除能力を低
下させるという犠牲が必要であつた。
クトハンドルの接続部にがたつき等があつた場
合、このがたつきにより、ハンドル作動時、電極
先端のループが下に移動してレゼクトシースのビ
ーク開口部に引つ掛かつてしまうという不都合が
あつた。このため、この引つ掛かりを防止するた
めに、ループの大きさを小さくしたものもある
が、レゼクトスコープ装置としての切除能力を低
下させるという犠牲が必要であつた。
また、米国特許4060086号に開示されているレ
ゼクトスコープ装置においては、電極の軸部の先
端側の二又部分を上部側に傾斜させることによつ
て、ハンドル作動時における電極先端のループが
ビーク開口部に引つ掛からないようにしている
が、この電極は手元側部分でのみ固定されている
ため、手元側のわずかのがたつき等で影響され易
く、実際にこの状態に設定あるいは保持すること
が難しい。又、適正な傾斜状態に設定しても、切
除のために患部に押し当てた際に変形したり、使
用後に分解した際の操作等で適正な傾斜状態から
変化してしまい易く、再び調整しなければならな
い。
ゼクトスコープ装置においては、電極の軸部の先
端側の二又部分を上部側に傾斜させることによつ
て、ハンドル作動時における電極先端のループが
ビーク開口部に引つ掛からないようにしている
が、この電極は手元側部分でのみ固定されている
ため、手元側のわずかのがたつき等で影響され易
く、実際にこの状態に設定あるいは保持すること
が難しい。又、適正な傾斜状態に設定しても、切
除のために患部に押し当てた際に変形したり、使
用後に分解した際の操作等で適正な傾斜状態から
変化してしまい易く、再び調整しなければならな
い。
[考案の目的]
本考案は上述した点にかんがみてなされたもの
で、レゼクトシースとレゼクトハンドルの接続部
に多少のがたつきがあつても、切除機能を低下さ
せることなく、電極先端のループの引つ掛かりを
防止できるレゼクトスコープ装置を提供すること
を目的とする。
で、レゼクトシースとレゼクトハンドルの接続部
に多少のがたつきがあつても、切除機能を低下さ
せることなく、電極先端のループの引つ掛かりを
防止できるレゼクトスコープ装置を提供すること
を目的とする。
[考案の概要]
本考案は、電極の二又部分をシースの中心軸に
関し、上方に傾斜させ、且つレゼクトハンドル及
びレゼクトシースに組み付けた場合、レゼクトハ
ンドルの操作の際前記二又部分の先端側がシース
先端のビーク部分の斜め上部の内周面に接触しつ
つ前後に移動するようにして、レゼクトハンドル
とレゼクトシースの接続部のがたつき等による切
除部の引つ掛かりを解消している。
関し、上方に傾斜させ、且つレゼクトハンドル及
びレゼクトシースに組み付けた場合、レゼクトハ
ンドルの操作の際前記二又部分の先端側がシース
先端のビーク部分の斜め上部の内周面に接触しつ
つ前後に移動するようにして、レゼクトハンドル
とレゼクトシースの接続部のがたつき等による切
除部の引つ掛かりを解消している。
[考案の実施例]
以下、図面を参照して本考案を具体的に説明す
る。
る。
第1図ないし第5図は本考案の第1実施例に係
り、第1図は第1実施例を構成するレゼクトスコ
ープ用電極を示し、第2図は第1実施例のレゼク
トスコープ装置を示し、第3図は第1図の斜視図
を示し、第4図は第2図の先端側を拡大して示
し、第5図は第4図の先端の正面拡大図を示す。
り、第1図は第1実施例を構成するレゼクトスコ
ープ用電極を示し、第2図は第1実施例のレゼク
トスコープ装置を示し、第3図は第1図の斜視図
を示し、第4図は第2図の先端側を拡大して示
し、第5図は第4図の先端の正面拡大図を示す。
第2図に示すように、第1実施例のレゼクトス
コープ装置1は、尿道内に挿入される細長のシー
ス2を前方に連設した(レゼクト)シース本体3
と、このシース本体3に接続される(レゼクト)
ハンドル4と、このハンドル4後方からシース2
内に挿通される観察用のスコープ(光学視管)5
と、前記ハンドル4からシース2内に挿通される
電極6とを組み合せて構成されている。前記シー
ス2は、先端に絶縁ビーク7が連設されている。
このシース2は、ビーク7と一体に絶縁材料で形
成してもよい。前記シース本体3は、灌流液をシ
ース2を経て膀胱内に供給するコツク8a付きの
送水口8を有すると共に、ハンドル4の接続部9
を嵌入する嵌入口3aを有し、且つこのハンドル
接続部9を嵌入口3a内に固定するための例えば
クリツク機構を係脱させる着脱ボタン10を形成
してある。
コープ装置1は、尿道内に挿入される細長のシー
ス2を前方に連設した(レゼクト)シース本体3
と、このシース本体3に接続される(レゼクト)
ハンドル4と、このハンドル4後方からシース2
内に挿通される観察用のスコープ(光学視管)5
と、前記ハンドル4からシース2内に挿通される
電極6とを組み合せて構成されている。前記シー
ス2は、先端に絶縁ビーク7が連設されている。
このシース2は、ビーク7と一体に絶縁材料で形
成してもよい。前記シース本体3は、灌流液をシ
ース2を経て膀胱内に供給するコツク8a付きの
送水口8を有すると共に、ハンドル4の接続部9
を嵌入する嵌入口3aを有し、且つこのハンドル
接続部9を嵌入口3a内に固定するための例えば
クリツク機構を係脱させる着脱ボタン10を形成
してある。
ハンドル4は、スコープ5の挿入部5aを挿通
するスコープガイドパイプ11と電極6を挿通す
る電極ガイドパイプ12とからなる挿入部13を
接続部9の前方に連設してあり、この挿入部13
はシース2内に挿入されるようになつている。
又、このハンドル4の接続部9は、後方の軸方向
へガイド軸14を突設していると共に、このガイ
ド軸14の後端にスコープ接続部15が固定して
ある。一方、前記前方の接続部9と後方のスコー
プ接続部15間には、ガイド軸14に沿つて軸方
向へスライドするスライダ16が配設され、該ス
ライダ16は前方の接続部9との間に架設したば
ね18により、例えば後方のスコープ接続部15
に当接復帰するよう付勢されている。尚、前記ば
ね18は図示例では円弧状の板ばねであるが、コ
イルスプリングでもよく、又はばねはなくてもよ
い。又、前記ハンドル4の接続部9は上下に指掛
け19a,19bを突設していると共に、スライ
ダ16もその後方下方に親指掛けリング20を有
している。
するスコープガイドパイプ11と電極6を挿通す
る電極ガイドパイプ12とからなる挿入部13を
接続部9の前方に連設してあり、この挿入部13
はシース2内に挿入されるようになつている。
又、このハンドル4の接続部9は、後方の軸方向
へガイド軸14を突設していると共に、このガイ
ド軸14の後端にスコープ接続部15が固定して
ある。一方、前記前方の接続部9と後方のスコー
プ接続部15間には、ガイド軸14に沿つて軸方
向へスライドするスライダ16が配設され、該ス
ライダ16は前方の接続部9との間に架設したば
ね18により、例えば後方のスコープ接続部15
に当接復帰するよう付勢されている。尚、前記ば
ね18は図示例では円弧状の板ばねであるが、コ
イルスプリングでもよく、又はばねはなくてもよ
い。又、前記ハンドル4の接続部9は上下に指掛
け19a,19bを突設していると共に、スライ
ダ16もその後方下方に親指掛けリング20を有
している。
前記スライダ16は、その前方から電極6の後
端を挿入し着脱自在に固定する電極固定部17を
有し、且つこの接続された電極6に図示しない高
周波焼灼電源から高周波電流を通電するためのコ
ネクタ21が突設されている。このスライダ16
に固定され前方へ突設する電極6は、ハンドル4
の接続部9に形成された挿通孔及び該接続部9か
ら前方へ突設した電極ガイドパイプ12を経て前
方に突出するようになつている。
端を挿入し着脱自在に固定する電極固定部17を
有し、且つこの接続された電極6に図示しない高
周波焼灼電源から高周波電流を通電するためのコ
ネクタ21が突設されている。このスライダ16
に固定され前方へ突設する電極6は、ハンドル4
の接続部9に形成された挿通孔及び該接続部9か
ら前方へ突設した電極ガイドパイプ12を経て前
方に突出するようになつている。
又、ハンドル4のスコープ接続部15は、スコ
ープ5を着脱自在に挿入接続するようになつてい
ると共に、接続されたスコープ5は前方の接続部
9から後方のスコープ接続部15に延設した前記
スコープガイドパイプ11内に挿通され、該パイ
プ11の前方へ突出するようになつている。尚、
図示例ではスコープガイドパイプ11の後方延設
部がガイド軸14を兼ねているが、このガイド軸
は別に架設してもよい。前記スコープ5は、本体
5bと、前方に連設した細長の挿入部5aと、ラ
イトガイドコネクタ5cと、アイピース5dとか
ら構成されている。このスコープ5内には、照明
光を挿入部5a先端まで導光するライトガイドフ
アイバ、及び観察像を挿入部5a先端からアイピ
ース5dに伝達する像伝達光学系が配設されてい
る。
ープ5を着脱自在に挿入接続するようになつてい
ると共に、接続されたスコープ5は前方の接続部
9から後方のスコープ接続部15に延設した前記
スコープガイドパイプ11内に挿通され、該パイ
プ11の前方へ突出するようになつている。尚、
図示例ではスコープガイドパイプ11の後方延設
部がガイド軸14を兼ねているが、このガイド軸
は別に架設してもよい。前記スコープ5は、本体
5bと、前方に連設した細長の挿入部5aと、ラ
イトガイドコネクタ5cと、アイピース5dとか
ら構成されている。このスコープ5内には、照明
光を挿入部5a先端まで導光するライトガイドフ
アイバ、及び観察像を挿入部5a先端からアイピ
ース5dに伝達する像伝達光学系が配設されてい
る。
ところで第1実施例の主要構成要素となる電極
6は、第1図及び第3図に示すようにしてある。
6は、第1図及び第3図に示すようにしてある。
即ち、シース2内に挿通される軸部22aと、
この軸部22aの先端側で二又に分岐された二又
部22bと、この二又部22bの先端を軸部22
aとほぼ直角となる下方に屈曲させて円弧状のル
ープを形成した切除部22c(となる先端電極)
とから構成されている。この切除部22cには図
示しない電源から高周波電流が供給することによ
つて、この切除部22cが接触された患部(前立
腺等)を切除、切開したり、あるいは出血部分の
止血等を行うことができるようにしてある。
この軸部22aの先端側で二又に分岐された二又
部22bと、この二又部22bの先端を軸部22
aとほぼ直角となる下方に屈曲させて円弧状のル
ープを形成した切除部22c(となる先端電極)
とから構成されている。この切除部22cには図
示しない電源から高周波電流が供給することによ
つて、この切除部22cが接触された患部(前立
腺等)を切除、切開したり、あるいは出血部分の
止血等を行うことができるようにしてある。
上記二又部22bは、軸部22aから分岐され
て所定の間隔Wを有する平行棒状に至るまでの部
分(符号22dで示し、分岐部と記す)が第1図
に示すように軸部22aの軸方向と比較的大きな
角度で上部側(シース2内で下方に偏心して挿通
される場合)に屈曲された後、互いに平行となる
二又平行部22eは軸部22aと小さな角度θで
上部前方に突出され、この先端に切除部22cが
形成されている。この二又部22bは、裸導線の
切除部22cに隣接する部分より後部側の部分が
絶縁チユーブ23,23で被覆され、さらに先端
側の一部を除く絶縁チユーブ23,23はさらに
金属等のパイプ24,24をかぶせる等して補強
されている。内、切除部22cを形成し、途中絶
縁チユーブ23,23で被覆された裸導線は一本
化されて軸部22aの導線と接続されている。
て所定の間隔Wを有する平行棒状に至るまでの部
分(符号22dで示し、分岐部と記す)が第1図
に示すように軸部22aの軸方向と比較的大きな
角度で上部側(シース2内で下方に偏心して挿通
される場合)に屈曲された後、互いに平行となる
二又平行部22eは軸部22aと小さな角度θで
上部前方に突出され、この先端に切除部22cが
形成されている。この二又部22bは、裸導線の
切除部22cに隣接する部分より後部側の部分が
絶縁チユーブ23,23で被覆され、さらに先端
側の一部を除く絶縁チユーブ23,23はさらに
金属等のパイプ24,24をかぶせる等して補強
されている。内、切除部22cを形成し、途中絶
縁チユーブ23,23で被覆された裸導線は一本
化されて軸部22aの導線と接続されている。
一方、軸部22aは切除部22cの裸導線と電
気的に導通する導線を絶縁チユーブ25で覆い、
さらにこの絶縁チユーブ25を覆つて補強し、変
形等を防止する軸パイプ26と、後端部で導線を
露出させて、スライダ16の電極固定部17に挿
入して装着されるスライダ接続部27とから構成
されている。
気的に導通する導線を絶縁チユーブ25で覆い、
さらにこの絶縁チユーブ25を覆つて補強し、変
形等を防止する軸パイプ26と、後端部で導線を
露出させて、スライダ16の電極固定部17に挿
入して装着されるスライダ接続部27とから構成
されている。
また、上記電極6は軸パイプ26の先端側寄り
部分で、軸パイプ26の上部側に軸方向に沿つて
円筒形状となるスタビライザ28が半田付け、ろ
う付け、接着等の手段にて固定され、該スタビラ
イザ28によつて、電極6全体の回転的ねじれを
防止し、円滑に該電極6を前後に移動できるよう
にしてある。
部分で、軸パイプ26の上部側に軸方向に沿つて
円筒形状となるスタビライザ28が半田付け、ろ
う付け、接着等の手段にて固定され、該スタビラ
イザ28によつて、電極6全体の回転的ねじれを
防止し、円滑に該電極6を前後に移動できるよう
にしてある。
このスタビライザ28は、金属或はプラスチツ
ク等の材料により形成され、略円筒状の内側にス
コープ5の挿入部5aを挿通できるようにしてあ
る。しかして、電極6の後端のスライダ接続部2
7がスライダ16に固定された状態で、スライダ
16を前後動させることによつて、スタビライザ
28の例えば上部外周がシース2内周面に当接し
て前後に移動できるようにしてある。又、この前
後動によつて切除部22cはビーク7の開口部よ
り前方に突出させたり、ビーク7内に退避できる
ようにしてある。
ク等の材料により形成され、略円筒状の内側にス
コープ5の挿入部5aを挿通できるようにしてあ
る。しかして、電極6の後端のスライダ接続部2
7がスライダ16に固定された状態で、スライダ
16を前後動させることによつて、スタビライザ
28の例えば上部外周がシース2内周面に当接し
て前後に移動できるようにしてある。又、この前
後動によつて切除部22cはビーク7の開口部よ
り前方に突出させたり、ビーク7内に退避できる
ようにしてある。
しかして、上記電極6の軸部22a先端側に連
設された二又部22bを前方上部側に突出するよ
うに傾斜させてあり、電極6を使用状態に設定し
た場合、二又平行部22eと分岐部22dとの境
界部の位置が、シース2の中心軸位置(第4図で
符号Oで示す)より上部側となるようにしてあ
り、この場合の二又平行部22eの距離(間隔)
Wはシース2(ビーク7)の内径(直径)程度の
大きさまで設定でき(切除機能を十分発揮でき)
るようにしてある。
設された二又部22bを前方上部側に突出するよ
うに傾斜させてあり、電極6を使用状態に設定し
た場合、二又平行部22eと分岐部22dとの境
界部の位置が、シース2の中心軸位置(第4図で
符号Oで示す)より上部側となるようにしてあ
り、この場合の二又平行部22eの距離(間隔)
Wはシース2(ビーク7)の内径(直径)程度の
大きさまで設定でき(切除機能を十分発揮でき)
るようにしてある。
従つて、上記電極6の軸部22aの後端側をシ
ース2内を挿通してスライダ16の電極固定部1
7に固定した場合で、スライダ16を後方に引い
て切除部22cをシース2内に収納(退避)する
場合、二又平行部22eの水平方向(横方向)の
間隔Wはその高さでのシース2の(先端のビーク
7の)内側の横幅よりも大きくなることがあつて
も(二又部平行部22eと分岐部22dとの境界
付近ではこの状態にならない場合でも、シース2
内への挿入量が大きくなると、ビーク7の開口部
分での二又平行部22eの高さが次第に高くなる
ため、この高い位置でのビーク7の水平方向の幅
は直径より相対的に益々小さくなるため、上記の
状態になる可能性がある。)、二又平行部22e及
び切除部22cをビーク7の内に収納できるよう
にしてある。
ース2内を挿通してスライダ16の電極固定部1
7に固定した場合で、スライダ16を後方に引い
て切除部22cをシース2内に収納(退避)する
場合、二又平行部22eの水平方向(横方向)の
間隔Wはその高さでのシース2の(先端のビーク
7の)内側の横幅よりも大きくなることがあつて
も(二又部平行部22eと分岐部22dとの境界
付近ではこの状態にならない場合でも、シース2
内への挿入量が大きくなると、ビーク7の開口部
分での二又平行部22eの高さが次第に高くなる
ため、この高い位置でのビーク7の水平方向の幅
は直径より相対的に益々小さくなるため、上記の
状態になる可能性がある。)、二又平行部22e及
び切除部22cをビーク7の内に収納できるよう
にしてある。
即ち、スライダ16を後方に移動する操作をし
て切除部22cをビーク7の開口部内に収納する
際、ビーク7の中心位置より上部側のビーク7内
周面によつて二又平行部22eの略肩部、つまり
斜め上部外周位置が、相対的に押圧され、この押
圧により二又平行部22eの横方向の間隔Wは狭
められてビーク7内に確実に収納される。この場
合、二又部22bの弾性を適度にし、且つビーク
7内周とのすべりを良くする(摩擦係数を小さく
する)と、二又平行部22eは狭められると共
に、上部側に変位され、切除部22cの下端がビ
ーク7の開口周縁に引つ掛かるのを防止してより
有効に収納できる。
て切除部22cをビーク7の開口部内に収納する
際、ビーク7の中心位置より上部側のビーク7内
周面によつて二又平行部22eの略肩部、つまり
斜め上部外周位置が、相対的に押圧され、この押
圧により二又平行部22eの横方向の間隔Wは狭
められてビーク7内に確実に収納される。この場
合、二又部22bの弾性を適度にし、且つビーク
7内周とのすべりを良くする(摩擦係数を小さく
する)と、二又平行部22eは狭められると共
に、上部側に変位され、切除部22cの下端がビ
ーク7の開口周縁に引つ掛かるのを防止してより
有効に収納できる。
第5図はこの収納された状態を示し、切除部2
2cは二又部22bがビーク7内周面に押圧され
て収納前の間隔Wより狭い幅W′(W>W′)にさ
れて収納できる状態を示す。
2cは二又部22bがビーク7内周面に押圧され
て収納前の間隔Wより狭い幅W′(W>W′)にさ
れて収納できる状態を示す。
このように構成された第1実施例によれば、電
極6の二又部22bの後端側をシース2の下方側
に偏心して挿通される軸部22aと反対側に上部
側に屈曲し、さらに二又部22bの先端を略直角
方向の下方に屈曲して切除部22cを形成すると
共に、二又平行部22eをその後端側よりも先端
側が切除部22cの屈曲方向と反対側に偏心する
ように上部側に傾斜させてあるので、切除機能を
大きくするために切除部22cの間隔Wをシース
2の内径程度に設定した場合でも、スライダ16
の操作で二又平行部22eをシース2(ビーク
7)内に収納する場合、ビーク7内周壁面に押圧
されて二又平行部22eは狭められて収納される
ことになる。つまりシース2とハンドル4の接続
部9とに多少のがたが存在しても、スライダ16
を操作して切除部22cをビーク7内に退避させ
る操作を行うと、二又平行部22eはビーク7の
内周面で押圧されて水平方向の間隔Wが狭められ
て、ビーク7内に収納される。
極6の二又部22bの後端側をシース2の下方側
に偏心して挿通される軸部22aと反対側に上部
側に屈曲し、さらに二又部22bの先端を略直角
方向の下方に屈曲して切除部22cを形成すると
共に、二又平行部22eをその後端側よりも先端
側が切除部22cの屈曲方向と反対側に偏心する
ように上部側に傾斜させてあるので、切除機能を
大きくするために切除部22cの間隔Wをシース
2の内径程度に設定した場合でも、スライダ16
の操作で二又平行部22eをシース2(ビーク
7)内に収納する場合、ビーク7内周壁面に押圧
されて二又平行部22eは狭められて収納される
ことになる。つまりシース2とハンドル4の接続
部9とに多少のがたが存在しても、スライダ16
を操作して切除部22cをビーク7内に退避させ
る操作を行うと、二又平行部22eはビーク7の
内周面で押圧されて水平方向の間隔Wが狭められ
て、ビーク7内に収納される。
従つて、患部等に押し付けて切除等の処置を行
つた際に、切除部22cが多少変形して幅が広が
つても、後退させる操作によつて、幅を狭められ
るので切除部22cがビーク7の開口部に引つ掛
かることを有効に防止できる。
つた際に、切除部22cが多少変形して幅が広が
つても、後退させる操作によつて、幅を狭められ
るので切除部22cがビーク7の開口部に引つ掛
かることを有効に防止できる。
第6図は本考案の第2実施例に係る電極31を
示す。
示す。
この第2実施例における電極31は、軸部22
a(シース2の)上部側に偏心して挿通されるよ
うにしたものを示し、この軸部22aの先端側寄
りの途中にスタビライザ28が下側に取付けてあ
る。又、軸部22aの先端に連設された二又部2
2bは、分岐部22dを前方下方に向けて傾斜
(屈曲)させた後、二又平行部22eは前方上方
にゆるく傾斜させ、その先端に切除部22cが形
成されている。
a(シース2の)上部側に偏心して挿通されるよ
うにしたものを示し、この軸部22aの先端側寄
りの途中にスタビライザ28が下側に取付けてあ
る。又、軸部22aの先端に連設された二又部2
2bは、分岐部22dを前方下方に向けて傾斜
(屈曲)させた後、二又平行部22eは前方上方
にゆるく傾斜させ、その先端に切除部22cが形
成されている。
この電極31をビーク7に収納した状態(つま
り第4図の正面図としての第5図に対応する図)
は第7図に示すようになる。
り第4図の正面図としての第5図に対応する図)
は第7図に示すようになる。
この場合も、スライダ16を操作して切除部2
2cを後退させると、二又平行部22eはビーク
7の中心位置より上部側の内周壁面で相対的に押
圧されて幅が狭められて、ビーク7内に収納され
る。
2cを後退させると、二又平行部22eはビーク
7の中心位置より上部側の内周壁面で相対的に押
圧されて幅が狭められて、ビーク7内に収納され
る。
この第2実施例の作用効果は上記第1実施例と
略同様のものとなる。
略同様のものとなる。
第8図は本考案の第3実施例に係る電極41を
示す。
示す。
この電極41は、第1実施例の電極6における
軸部22aを平行軸42a,42aで形成したも
ので、途中に間隔を所定の値に保持する板43が
取付けてある。又、二又平行部22bは、分岐部
を有しない二又平行部のみで形成され、例えば平
行軸42a,42aに対して前方上部側に適宜角
度θ傾斜させてある。この場合傾斜された二又平
行部22bの先端部(切除部22c)との境界が
ビークの中心位置より上部側(多少の変形とか、
シースとハンドルの接続に多少のがたつきが存在
しても)にあるように設定してある。従つて、こ
の電極41を退避させると、ビーク内周面で押圧
されて狭められて収納されることになる。
軸部22aを平行軸42a,42aで形成したも
ので、途中に間隔を所定の値に保持する板43が
取付けてある。又、二又平行部22bは、分岐部
を有しない二又平行部のみで形成され、例えば平
行軸42a,42aに対して前方上部側に適宜角
度θ傾斜させてある。この場合傾斜された二又平
行部22bの先端部(切除部22c)との境界が
ビークの中心位置より上部側(多少の変形とか、
シースとハンドルの接続に多少のがたつきが存在
しても)にあるように設定してある。従つて、こ
の電極41を退避させると、ビーク内周面で押圧
されて狭められて収納されることになる。
この第3実施例の作用効果は上記第1実施例と
略同様のものとなる。尚、二又平行部22bを平
行軸42a,42aの間隔よりも大きくしても良
い。
略同様のものとなる。尚、二又平行部22bを平
行軸42a,42aの間隔よりも大きくしても良
い。
第9図は本考案の第4実施例に係る電極51を
示す。
示す。
この電極51は、上記第1実施例において、二
又平行部の先端に形成される切除部22cがルー
プ状のものでなく、ナイフ状にしたものにしてあ
る。つまり、二又平行部22eの先端を内側に向
けて折り返すように延出して二又平行部22eの
先端側がコ字状になるようにする辺52を形成
し、この辺52の中央部に前方下方に突出するナ
イフ53を形成して切除部を設けている。尚、こ
の場合には、辺52の部分の弾性力を小さく(弾
性定数を小さくして柔かく)して幅が変形し易く
することが望ましい。又、円弧状にした辺として
幅を変化し易くすることもできる。
又平行部の先端に形成される切除部22cがルー
プ状のものでなく、ナイフ状にしたものにしてあ
る。つまり、二又平行部22eの先端を内側に向
けて折り返すように延出して二又平行部22eの
先端側がコ字状になるようにする辺52を形成
し、この辺52の中央部に前方下方に突出するナ
イフ53を形成して切除部を設けている。尚、こ
の場合には、辺52の部分の弾性力を小さく(弾
性定数を小さくして柔かく)して幅が変形し易く
することが望ましい。又、円弧状にした辺として
幅を変化し易くすることもできる。
尚、本考案における切除部の形状は上述したも
の以外の形状であつても良い。
の以外の形状であつても良い。
尚、二又部22bはその長手方向の半分以上が
ビークの中心位置よりも上部側に偏在させてある
ことが退避させた場合に幅を狭めるのに有効であ
るが、これに限定されるものでなく、本考案は少
くとも先端部がビークの中心位置より上部側に偏
心するものを含む。又、切除部を上部側に屈曲形
成あるいは上部側に向けて斜設した場合には二又
部をビークの中心位置より下方に偏心させれば良
い。
ビークの中心位置よりも上部側に偏在させてある
ことが退避させた場合に幅を狭めるのに有効であ
るが、これに限定されるものでなく、本考案は少
くとも先端部がビークの中心位置より上部側に偏
心するものを含む。又、切除部を上部側に屈曲形
成あるいは上部側に向けて斜設した場合には二又
部をビークの中心位置より下方に偏心させれば良
い。
[考案の効果]
以上述べたように本考案によれば、電極の先端
側の二又部を前方上部に向けて傾斜させ、且つ二
又部の少くとも先端側がシースの中心位置より上
部で、その高さでのビークの幅より大きく設定し
てスライダを後退させる操作の際当接するビーク
内周面によつて収納できるようにしてあるので、
シースとスライダの接続部とにがたつきがあつた
り、切除の際切除部が変形しても切除部がビーク
の開口部に引つ掛かることなく収納できる。
側の二又部を前方上部に向けて傾斜させ、且つ二
又部の少くとも先端側がシースの中心位置より上
部で、その高さでのビークの幅より大きく設定し
てスライダを後退させる操作の際当接するビーク
内周面によつて収納できるようにしてあるので、
シースとスライダの接続部とにがたつきがあつた
り、切除の際切除部が変形しても切除部がビーク
の開口部に引つ掛かることなく収納できる。
第1図ないし第5図は本考案の第1実施例に係
り、第1図は第1実施例に係る電極を示す側面
図、第2図は第1実施例のレゼクトスコープ装置
を示す側面図、第3図は第1図の電極の斜視図、
第4図は第2図の先端側を拡大して示す断面図、
第5図は第4図における電極の先端側の収納状態
を示す拡大正面図、第6図は第2実施例における
電極を示す側面図、第7図は第2実施例における
電極の先端側の収納状態を示す正面図、第8図は
本考案の第3実施例における電極を示す斜視図、
第9図は本考案の第4実施例における電極を示す
斜視図である。 1……レゼクトスコープ装置、2……シース、
3……シース本体、4……ハンドル、5……スコ
ープ、6……電極、22a……軸部、22b……
二又部、22c……切除部、22d……分岐部、
22e……二又平行部。
り、第1図は第1実施例に係る電極を示す側面
図、第2図は第1実施例のレゼクトスコープ装置
を示す側面図、第3図は第1図の電極の斜視図、
第4図は第2図の先端側を拡大して示す断面図、
第5図は第4図における電極の先端側の収納状態
を示す拡大正面図、第6図は第2実施例における
電極を示す側面図、第7図は第2実施例における
電極の先端側の収納状態を示す正面図、第8図は
本考案の第3実施例における電極を示す斜視図、
第9図は本考案の第4実施例における電極を示す
斜視図である。 1……レゼクトスコープ装置、2……シース、
3……シース本体、4……ハンドル、5……スコ
ープ、6……電極、22a……軸部、22b……
二又部、22c……切除部、22d……分岐部、
22e……二又平行部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 尿道に挿入される細長の中空シースを有するシ
ース本体と、このシース本体に接続されて軸方向
にスライドするスライダを有するハンドル部と、
このハンドル部ないしシース本体を経てシース内
に挿入される観察用のスコープと、前記シース内
を挿通され、後端が前記スライダに着脱自在に接
続されると共に前記スライダの軸方向へのスライ
ド操作によつて、シース先端のビーク開口部から
切除部を突没可能とし、且つ前記スコープを挿通
可能とする略円筒形状のスタビライザを設けた電
極とからなるレゼクトスコープ装置において、 前記電極の先端側の二又部をシース内を挿通さ
れる軸部に対して前方上部側に傾斜させて、二又
部の先端側に形成された切除部を軸部の上部側に
形成すると共に、この切除部をビーク開口部内に
退避させる場合、シースの中心軸より上部側でビ
ーク内周面によつて押圧され、二又部の幅がビー
ク開口部から突き出した場合に比べ狭くなるよう
に切除部の形状が変形して収納されるような弾性
を二又部に付与したことを特徴とするレゼクトス
コープ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985063567U JPH0415210Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | |
| DE19863603758 DE3603758A1 (de) | 1985-02-09 | 1986-02-06 | Resektoskopgeraet |
| US06/826,943 US4726370A (en) | 1985-02-09 | 1986-02-07 | Resectoscope device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985063567U JPH0415210Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61180001U JPS61180001U (ja) | 1986-11-10 |
| JPH0415210Y2 true JPH0415210Y2 (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=30593834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985063567U Expired JPH0415210Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-04-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415210Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01121036A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-12 | Olympus Optical Co Ltd | レゼクトスコープ |
| DE102022117282A1 (de) * | 2022-07-11 | 2024-01-11 | Olympus Winter & Ibe Gmbh | Resektoskop und Elektrodeninstrument für ein Resektoskop |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1452292A (en) * | 1973-09-20 | 1976-10-13 | Iglesias J J | Urological endoscopic instrument solid state thermal overload indicator |
| US4060086A (en) * | 1976-05-24 | 1977-11-29 | Karl Storz | Endoscope with an operating device |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP1985063567U patent/JPH0415210Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61180001U (ja) | 1986-11-10 |
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