JPH0415217Y2 - - Google Patents
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- JPH0415217Y2 JPH0415217Y2 JP7938990U JP7938990U JPH0415217Y2 JP H0415217 Y2 JPH0415217 Y2 JP H0415217Y2 JP 7938990 U JP7938990 U JP 7938990U JP 7938990 U JP7938990 U JP 7938990U JP H0415217 Y2 JPH0415217 Y2 JP H0415217Y2
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- hydraulic cylinder
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
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- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 2
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 2
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- 208000024891 symptom Diseases 0.000 description 1
Landscapes
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、被訓練者(以下患者という)を横
臥保持する人体載置用のテーブルを、水平姿勢で
の高さ変更と起立姿勢変更とが行なえるように構
成した起立訓練のための医療用昇降型チルトテー
ブルに関する。
臥保持する人体載置用のテーブルを、水平姿勢で
の高さ変更と起立姿勢変更とが行なえるように構
成した起立訓練のための医療用昇降型チルトテー
ブルに関する。
患者横臥用のテーブルを水平状態から起立状態
までの間で傾動させる構成の起立訓練用チルトテ
ーブルは存在したが、この起立訓練用チルトテー
ブルは、患者横臥用のテーブルが予めストローク
エンドに設定した所定の高さ位置の一箇所でしか
水平状態にならないような構成である。
までの間で傾動させる構成の起立訓練用チルトテ
ーブルは存在したが、この起立訓練用チルトテー
ブルは、患者横臥用のテーブルが予めストローク
エンドに設定した所定の高さ位置の一箇所でしか
水平状態にならないような構成である。
従来のチルトテーブルは、テーブルの水平状態
となる高さが、通常の療養ベツドの高さに適合す
るように設定されると、療養ベツドからテーブ
ル、或いはテーブルから療養ベツドへの患者の乗
り移りは容易に行なわせ得るけれども、療養ベツ
ドとは高さの異なる位置(例えば車椅子上)に在
る患者を移乗させる場合にはテーブルと車椅子と
の間に段差を生じてしまうので容易に乗り移らせ
ることができない難点がある。
となる高さが、通常の療養ベツドの高さに適合す
るように設定されると、療養ベツドからテーブ
ル、或いはテーブルから療養ベツドへの患者の乗
り移りは容易に行なわせ得るけれども、療養ベツ
ドとは高さの異なる位置(例えば車椅子上)に在
る患者を移乗させる場合にはテーブルと車椅子と
の間に段差を生じてしまうので容易に乗り移らせ
ることができない難点がある。
またテーブルが水平状態になる高さを車椅子の
高さに適合するように設定されると、前述とは逆
に、療養ベツドからの患者の移乗が困難になつて
しまう。
高さに適合するように設定されると、前述とは逆
に、療養ベツドからの患者の移乗が困難になつて
しまう。
更に上記の場合には、水平状態のテーブル高さ
が極端に低くなるので、訓練者(以下介助者とい
う)が患者の身体をテーブルに固定あるいは固定
解除したりする動作や、機能訓練などを施したり
する時には、腰を折り曲げた不自然な姿勢をとら
なければならないため介助作業や訓練作業が行な
いにくい問題も生ずるのである。
が極端に低くなるので、訓練者(以下介助者とい
う)が患者の身体をテーブルに固定あるいは固定
解除したりする動作や、機能訓練などを施したり
する時には、腰を折り曲げた不自然な姿勢をとら
なければならないため介助作業や訓練作業が行な
いにくい問題も生ずるのである。
本考案は、従来構造の起立訓練用チルトテーブ
ルに存在していた上述の種々の問題を解決したも
ので、テーブルへの乗降が楽に行なえ、且つ水平
状態のテーブル上での施療や介助が楽に行なえる
昇降型チルトテーブルを提供することを目的とし
てなされたものである。
ルに存在していた上述の種々の問題を解決したも
ので、テーブルへの乗降が楽に行なえ、且つ水平
状態のテーブル上での施療や介助が楽に行なえる
昇降型チルトテーブルを提供することを目的とし
てなされたものである。
即ち本考案は、下基枠2の相対する両側には二
本の鋼体の夫々の中央部を互いに軸支してX形に
なしたXフレーム3,3が対向状に立設され、該
Xフレーム3,3の上端部にて上基枠8が支持さ
れ、該上基枠8の上面には手前端に足板19を立
設した人体を載せるテーブル17が載設されると
共に、該テーブルはテーブルの中央より手前部位
下面に取着したテーブル支持片20が、上基枠8
の手前端にテーブル支持軸9により回動自在に軸
支され、Xフレーム3,3の手前下端3a,3a
は下基枠2に軸支され、Xフレーム3,3の先方
下端3b,3bは下基枠2に摺動自在に取り付け
られ、下基枠2の手前端とXフレーム3,3の先
方下端3b,3b間に渡された下ローラー軸5と
の間には昇降用油圧シリンダー14の両端が掛け
渡されて軸支され、上基枠8の手前端から垂下取
着された取付基腕15の下端と、テーブル17の
長手方向の中央部から垂下取着された取付先腕1
8の下端の間には、複動型の起立用油圧シリンダ
ー16の両端が掛け渡されて軸支され、前記昇降
用油圧シリンダー14の伸縮によりテーブル17
が昇降及び固定でき、起立用油圧シリンダー16
の伸長・収縮によりテーブル17が水平状態から
垂直状態までの範囲で起伏及び固定できるように
したことを特徴とする起立訓練のための医療用昇
降型チルトテーブルである。
本の鋼体の夫々の中央部を互いに軸支してX形に
なしたXフレーム3,3が対向状に立設され、該
Xフレーム3,3の上端部にて上基枠8が支持さ
れ、該上基枠8の上面には手前端に足板19を立
設した人体を載せるテーブル17が載設されると
共に、該テーブルはテーブルの中央より手前部位
下面に取着したテーブル支持片20が、上基枠8
の手前端にテーブル支持軸9により回動自在に軸
支され、Xフレーム3,3の手前下端3a,3a
は下基枠2に軸支され、Xフレーム3,3の先方
下端3b,3bは下基枠2に摺動自在に取り付け
られ、下基枠2の手前端とXフレーム3,3の先
方下端3b,3b間に渡された下ローラー軸5と
の間には昇降用油圧シリンダー14の両端が掛け
渡されて軸支され、上基枠8の手前端から垂下取
着された取付基腕15の下端と、テーブル17の
長手方向の中央部から垂下取着された取付先腕1
8の下端の間には、複動型の起立用油圧シリンダ
ー16の両端が掛け渡されて軸支され、前記昇降
用油圧シリンダー14の伸縮によりテーブル17
が昇降及び固定でき、起立用油圧シリンダー16
の伸長・収縮によりテーブル17が水平状態から
垂直状態までの範囲で起伏及び固定できるように
したことを特徴とする起立訓練のための医療用昇
降型チルトテーブルである。
Xフレーム3の手前下端3aと先方下端3bと
の距離を、昇降用油圧シリンダー14の伸長・収
縮移動及び停止により離間・接近させ、上基枠2
を下降・上昇移動及び固定できる。
の距離を、昇降用油圧シリンダー14の伸長・収
縮移動及び停止により離間・接近させ、上基枠2
を下降・上昇移動及び固定できる。
上基枠2の基端に取着した取付基腕15の下端
とテーブル17の中ほどに取着した取付先腕18
の下端との距離を、起立用油圧シリンダー16の
伸長・伸縮移動及び停止により離間・接近させ、
テーブル17を起立・平伏移動及び固定できる。
とテーブル17の中ほどに取着した取付先腕18
の下端との距離を、起立用油圧シリンダー16の
伸長・伸縮移動及び停止により離間・接近させ、
テーブル17を起立・平伏移動及び固定できる。
上記起立用油圧シリンダー16の伸長によれ
ば、テーブル17のテーブル支持軸9と起立用油
圧シリンダー16の固定されている取付基腕15
の取付位置がテーブル17の長手方向において接
近しているためテーブル17は水平位から僅かの
角度範囲までは極めてゆつくり動き、その後は除
除に所定の起立速度になるという特性を有してい
る。
ば、テーブル17のテーブル支持軸9と起立用油
圧シリンダー16の固定されている取付基腕15
の取付位置がテーブル17の長手方向において接
近しているためテーブル17は水平位から僅かの
角度範囲までは極めてゆつくり動き、その後は除
除に所定の起立速度になるという特性を有してい
る。
上基枠2が、最下降位置、最上昇位置、或いは
中間位置のどこにあつても、テーブル17下端と
テーブル支持軸9の寸法を、上基枠8が下限位置
における地上からの寸法とほぼ同一か短くしてあ
るため、テーブル17は水平位置から起立位置に
回動できる。
中間位置のどこにあつても、テーブル17下端と
テーブル支持軸9の寸法を、上基枠8が下限位置
における地上からの寸法とほぼ同一か短くしてあ
るため、テーブル17は水平位置から起立位置に
回動できる。
昇降用油圧シリンダー14の伸長移動、収縮移
動及び停止と、起立用油圧シリンダー16の伸長
移動、収縮移動及び停止は夫々別個に単独に作動
できる。
動及び停止と、起立用油圧シリンダー16の伸長
移動、収縮移動及び停止は夫々別個に単独に作動
できる。
テーブル17が起立位又は傾斜位にある時に
は、テーブル17上の患者の体重の一部又は全部
を足板19で支えていることができる。
は、テーブル17上の患者の体重の一部又は全部
を足板19で支えていることができる。
本考案の実施例を添付の図面に基いて詳述す
る。
る。
キヤスター1に支えられた矩形の枠体による下
基枠2の左右の長手辺23,23の夫々の内側に
は、二本の鋼体の夫々の中央部を互いに軸支して
X形になしたXフレーム3,3が対向状に立設さ
れる。一対の立設されるXフレーム3,3の夫々
の手前下端3a,3aは左右の長手辺23間に横
架される横架軸4で軸支され、長手辺23の内側
部に長穴状に設けた下レール7内には、両端に下
ローラー6を有する下ローラー軸5の下ローラー
6を摺動自在に保持し、該下ローラー軸5にXフ
レーム3,3の左右の先方下端3b,3bが取着
される。
基枠2の左右の長手辺23,23の夫々の内側に
は、二本の鋼体の夫々の中央部を互いに軸支して
X形になしたXフレーム3,3が対向状に立設さ
れる。一対の立設されるXフレーム3,3の夫々
の手前下端3a,3aは左右の長手辺23間に横
架される横架軸4で軸支され、長手辺23の内側
部に長穴状に設けた下レール7内には、両端に下
ローラー6を有する下ローラー軸5の下ローラー
6を摺動自在に保持し、該下ローラー軸5にXフ
レーム3,3の左右の先方下端3b,3bが取着
される。
矩形の枠体による上基枠8の左右の長手辺2
4,24の夫々の内側はXフレーム3で支えられ
ている。Xフレーム3の手前上端3c,3cは、
上基枠8の正面に位置し左右の長手辺24間に横
架したテーブル支持軸9に軸支され、Xフレーム
3,3の左右の先方上端3d,3d間には上ロー
ラー軸10が横架される。該上ローラー軸10の
両端に上ローラー11,11が設けられ、該上ロ
ーラー11は上基枠8の左右両側に長穴状に設け
た上レール12に摺動自在に嵌め込まれる。
4,24の夫々の内側はXフレーム3で支えられ
ている。Xフレーム3の手前上端3c,3cは、
上基枠8の正面に位置し左右の長手辺24間に横
架したテーブル支持軸9に軸支され、Xフレーム
3,3の左右の先方上端3d,3d間には上ロー
ラー軸10が横架される。該上ローラー軸10の
両端に上ローラー11,11が設けられ、該上ロ
ーラー11は上基枠8の左右両側に長穴状に設け
た上レール12に摺動自在に嵌め込まれる。
下基枠2の横架軸4に接近した下基枠2の適宜
位置には取付片13が設けられ、該取付片13に
は油圧により伸縮する昇降用油圧シリンダー14
の基端が軸支され、該昇降用油圧シリンダー14
の先端は下ローラー軸5に軸支される。
位置には取付片13が設けられ、該取付片13に
は油圧により伸縮する昇降用油圧シリンダー14
の基端が軸支され、該昇降用油圧シリンダー14
の先端は下ローラー軸5に軸支される。
上基枠8の正面辺25の内面中央部から下方に
向つて取付基腕15が設けられ、該取付基腕15
の下端に、油圧により伸縮する起立用油圧シリン
ダー16の基端が軸支され、該起立用油圧シリン
ダー16の先端は、上基枠8の上面に載設される
テーブル17の裏面に取着された取付先腕18に
軸支される。
向つて取付基腕15が設けられ、該取付基腕15
の下端に、油圧により伸縮する起立用油圧シリン
ダー16の基端が軸支され、該起立用油圧シリン
ダー16の先端は、上基枠8の上面に載設される
テーブル17の裏面に取着された取付先腕18に
軸支される。
テーブル17は長方形に形成され、テーブル1
7の手前側の一端には足板19が立設状に取り付
けられ、取付先腕18と足板19との間に位置す
るテーブル17の裏面両側に取着したテーブル支
持片20が、上基枠8の前端部で前記取付基腕1
5の手前側においてテーブル支持軸9に軸支され
る。テーブル支持片20はテーブル17の長手方
向における中央より手前部位に取着され、足板1
9とテーブル支持片20の間の距離は上基枠8が
下限位置にある時の接地面から上基枠8までの距
離よりは短かくしている。
7の手前側の一端には足板19が立設状に取り付
けられ、取付先腕18と足板19との間に位置す
るテーブル17の裏面両側に取着したテーブル支
持片20が、上基枠8の前端部で前記取付基腕1
5の手前側においてテーブル支持軸9に軸支され
る。テーブル支持片20はテーブル17の長手方
向における中央より手前部位に取着され、足板1
9とテーブル支持片20の間の距離は上基枠8が
下限位置にある時の接地面から上基枠8までの距
離よりは短かくしている。
テーブル17は水平状態から垂直状態に至る間
で回動可能かつ停止可能に上基枠8に軸支され
る。
で回動可能かつ停止可能に上基枠8に軸支され
る。
下基枠2上の一端には二つのシリンダへ油を圧
縮送油したり油を回収貯蔵したりする給油部21
が設けられる。
縮送油したり油を回収貯蔵したりする給油部21
が設けられる。
給油部21の側面には、給油部21の作動を指
令し介助者によつて操作される操作部22が設け
られる。
令し介助者によつて操作される操作部22が設け
られる。
以上の構成による本考案の作用を次に詳述する
る。
る。
介助者は起立訓練或いは機能訓練等の治療を受
ける患者を適宜高さで水平状態に停止したテーブ
ル17上に載せる。しかる後、患者を載せたテー
ブル17を昇降或いは傾斜させるのであるが、そ
の為には介助者は操作部22を操作して給油部2
1を駆動させる。
ける患者を適宜高さで水平状態に停止したテーブ
ル17上に載せる。しかる後、患者を載せたテー
ブル17を昇降或いは傾斜させるのであるが、そ
の為には介助者は操作部22を操作して給油部2
1を駆動させる。
テーブル17を傾斜させようとする場合は給油
部21からの圧力油を、起立用油圧シリンダー1
6の一方の注入口に注ぎ、起立用油圧シリンダー
16を伸長させる。起立用油圧シリンダー16の
伸長により、上基枠8に固定された取付基腕15
に対してテーブル17に固定された取付先腕18
に円弧を描かせながら離間させ、テーブル17を
上方へ突き上げ、テーブル17を傾斜角度0度の
水平位置から傾斜角度90度の垂直位置までの間の
適宜位置に移動させる。
部21からの圧力油を、起立用油圧シリンダー1
6の一方の注入口に注ぎ、起立用油圧シリンダー
16を伸長させる。起立用油圧シリンダー16の
伸長により、上基枠8に固定された取付基腕15
に対してテーブル17に固定された取付先腕18
に円弧を描かせながら離間させ、テーブル17を
上方へ突き上げ、テーブル17を傾斜角度0度の
水平位置から傾斜角度90度の垂直位置までの間の
適宜位置に移動させる。
テーブル17を傾斜させる時傾斜角度が90度に
なる位置では、起立用油圧シリンダー16は伸長
のストロークエンドであり、またテーブル17が
平伏した水平位置では、起立用油圧シリンダー1
6は収縮のストロークエンドである。ゆえにテー
ブル17の傾斜角度設定範囲は0度から90度の範
囲である。
なる位置では、起立用油圧シリンダー16は伸長
のストロークエンドであり、またテーブル17が
平伏した水平位置では、起立用油圧シリンダー1
6は収縮のストロークエンドである。ゆえにテー
ブル17の傾斜角度設定範囲は0度から90度の範
囲である。
傾斜しているテーブル17を水平状態へ平伏さ
せるには、介助者は操作部22を操作して給油部
21からの圧力油を、起立用油圧シリンダー16
の他方の注入口に注ぎ、起立用油圧シリンダー1
6を収縮させる。起立用油圧シリンダー16の収
縮により取付先腕18を取付基腕15側に引き付
けテーブル17を上基枠8に平伏する水平状態に
移動させる。
せるには、介助者は操作部22を操作して給油部
21からの圧力油を、起立用油圧シリンダー16
の他方の注入口に注ぎ、起立用油圧シリンダー1
6を収縮させる。起立用油圧シリンダー16の収
縮により取付先腕18を取付基腕15側に引き付
けテーブル17を上基枠8に平伏する水平状態に
移動させる。
本考案においては、取付基腕15を上基枠8の
基端に垂下取着した機構としているので、起立用
油圧シリンダー16が一定スピードで伸長する
際、水平位から垂直位に向かつて回動するテーブ
ル17は、その回動スピードが最初の水平位置か
ら僅か傾斜した所定角度(約20度)の位置までは
極めて遅く、所定角度を越えると徐々に早くなつ
て所定のスピードに戻つて回動し、テーブル17
は垂直位置に至る。
基端に垂下取着した機構としているので、起立用
油圧シリンダー16が一定スピードで伸長する
際、水平位から垂直位に向かつて回動するテーブ
ル17は、その回動スピードが最初の水平位置か
ら僅か傾斜した所定角度(約20度)の位置までは
極めて遅く、所定角度を越えると徐々に早くなつ
て所定のスピードに戻つて回動し、テーブル17
は垂直位置に至る。
起立訓練においては、上述のように水平位置か
ら起立位置に向かう回動が極めて遅いので、患者
の心臓への負担をゆるやかにする事になり、訓練
及び治療には好都合である。
ら起立位置に向かう回動が極めて遅いので、患者
の心臓への負担をゆるやかにする事になり、訓練
及び治療には好都合である。
又、テーブル17を上昇させるには、介助者は
操作部22を操作して給油部21からの圧力油を
昇降用油圧シリンダー14の一方の注入口に注
ぎ、昇降用油圧シリンダー14を収縮させる。
操作部22を操作して給油部21からの圧力油を
昇降用油圧シリンダー14の一方の注入口に注
ぎ、昇降用油圧シリンダー14を収縮させる。
昇降用油圧シリンダー14の収縮により、下基
枠2の横架軸4方向に下ローラー軸5を引き寄
せ、Xフレーム3の手前下端3bとを接近させ
る。同時にXフレーム3の手前上端3cと先方上
端3dとが接近し、さらに同時に手前上端3cと
先方上端3dとが上方へ移動しXフレーム3で支
持される上基枠8も上昇する。
枠2の横架軸4方向に下ローラー軸5を引き寄
せ、Xフレーム3の手前下端3bとを接近させ
る。同時にXフレーム3の手前上端3cと先方上
端3dとが接近し、さらに同時に手前上端3cと
先方上端3dとが上方へ移動しXフレーム3で支
持される上基枠8も上昇する。
テーブル17を下降させるには、介助者が操作
部22を操作して昇降用油圧シリンダー14の圧
力油の油路を開く。すると昇降用油圧シリンダー
14、Xフレーム3、上基枠8及び人体等の荷重
で伸長する。昇降用油圧シリンダー14の伸長と
共にXフレーム3の手前下端3aと先方下端3b
との距離が離間し、Xフレーム3で支えられる上
基枠8は下降する。
部22を操作して昇降用油圧シリンダー14の圧
力油の油路を開く。すると昇降用油圧シリンダー
14、Xフレーム3、上基枠8及び人体等の荷重
で伸長する。昇降用油圧シリンダー14の伸長と
共にXフレーム3の手前下端3aと先方下端3b
との距離が離間し、Xフレーム3で支えられる上
基枠8は下降する。
昇降用油圧シリンダー14の収縮のストローク
エンドがテーブル17の上限高であり、昇降用油
圧シリンダー14の伸長のストロークエンドが下
限高である。
エンドがテーブル17の上限高であり、昇降用油
圧シリンダー14の伸長のストロークエンドが下
限高である。
テーブル17は上限高と下限高の間の適宜高の
間の適宜高さに任意に設定せしめられる。
間の適宜高さに任意に設定せしめられる。
起立用油圧シリンダー16の伸縮作動と、昇降
用油圧シリンダー14の伸縮作動とには、連係作
動等の制約は無く、夫々単独に作動するのでテー
ブル17の高さ及び傾斜角度は自在に選択設定で
きる。
用油圧シリンダー14の伸縮作動とには、連係作
動等の制約は無く、夫々単独に作動するのでテー
ブル17の高さ及び傾斜角度は自在に選択設定で
きる。
起立訓練をする際には患者の症状に応じてテー
ブル17の傾斜角度を操作部22の操作により任
意に設定する。
ブル17の傾斜角度を操作部22の操作により任
意に設定する。
又、テーブル17上の患者に機能訓練或いはマ
ツサージ等を施す際には、介助者が介助及び施療
しやすい様に任意にテーブル17の高さを操作部
22の操作により設定する。
ツサージ等を施す際には、介助者が介助及び施療
しやすい様に任意にテーブル17の高さを操作部
22の操作により設定する。
さらに、患者をテーブル17に移乗する際或い
は患者をテーブル17から移降する際にはベツ
ド、車椅子、或いはストレツチヤー等の高さに対
応してテーブル17の高さを操作部22の操作に
より適宜設定する。
は患者をテーブル17から移降する際にはベツ
ド、車椅子、或いはストレツチヤー等の高さに対
応してテーブル17の高さを操作部22の操作に
より適宜設定する。
以上の構成と作用を有する本考案の効果を次に
述べる。
述べる。
テーブルの位置が上下のいかなる位置にあつて
もテーブルを水平から垂直状態へ起伏できるため
大人から子供まで広い範囲の施療が可能である。
もテーブルを水平から垂直状態へ起伏できるため
大人から子供まで広い範囲の施療が可能である。
下基枠の左右にXフレームを設けて上基枠を支
持し、該Xフレームの手前下端と先方下端との間
に昇降用油圧シリンダーを掛止してテーブルを昇
降する堅牢構成であるため、テーブルを水平状態
で使用する場合には、いかなる高さに設定してい
てもアソビが生ぜず、安定が確保され、安全に施
療が行なえる事となつた。
持し、該Xフレームの手前下端と先方下端との間
に昇降用油圧シリンダーを掛止してテーブルを昇
降する堅牢構成であるため、テーブルを水平状態
で使用する場合には、いかなる高さに設定してい
てもアソビが生ぜず、安定が確保され、安全に施
療が行なえる事となつた。
さらに、ベツド、車椅子、或いはストレツチヤ
ーに対応した高さにテーブルの高さを調節でき、
患者のテーブルへの乗降が容易であり、患者、介
助共に患者の乗降に掛る労力を大いに軽減した。
ーに対応した高さにテーブルの高さを調節でき、
患者のテーブルへの乗降が容易であり、患者、介
助共に患者の乗降に掛る労力を大いに軽減した。
又、テーブルを介助者に合わせた高さに簡易に
調節設定できるので、患者への機能訓練、マツサ
ージ等の施療がやり易く施療能率を向上せしめ
た。
調節設定できるので、患者への機能訓練、マツサ
ージ等の施療がやり易く施療能率を向上せしめ
た。
又、油圧シリンダーとXフレームとから作動部
分を構成している為、テーブル作動時の音が静か
であり、テーブルの作動が滑らかになつたので患
者への不安感の付与を軽減でき、訓練室内の騒音
発生を減少せしめた。
分を構成している為、テーブル作動時の音が静か
であり、テーブルの作動が滑らかになつたので患
者への不安感の付与を軽減でき、訓練室内の騒音
発生を減少せしめた。
添付の図面は本考案の実施例を示すもので、第
1図は正面図、第2図はテーブルを上昇させた時
の側面図、第3図は上基枠の下限位置においてテ
ーブルを直立させた時の縦断側面図、第4図は全
体斜視図、第5図はXフレームの斜視図である。 2……下基枠、3……Xフレーム、3a……手
前下端、3b……先方下端、3c……手前上端、
3d……先方上端、4……横架軸、5……下ロー
ラー軸、8……上基枠、9……テーブル支持軸、
14……昇降用油圧シリンダー、15……取付基
腕、16……起立用油圧シリンダー、17……テ
ーブル、18……取付先腕、19……足板、20
……テーブル支持片。
1図は正面図、第2図はテーブルを上昇させた時
の側面図、第3図は上基枠の下限位置においてテ
ーブルを直立させた時の縦断側面図、第4図は全
体斜視図、第5図はXフレームの斜視図である。 2……下基枠、3……Xフレーム、3a……手
前下端、3b……先方下端、3c……手前上端、
3d……先方上端、4……横架軸、5……下ロー
ラー軸、8……上基枠、9……テーブル支持軸、
14……昇降用油圧シリンダー、15……取付基
腕、16……起立用油圧シリンダー、17……テ
ーブル、18……取付先腕、19……足板、20
……テーブル支持片。
Claims (1)
- 下基枠2の相対する両側には、二本の鋼体の
夫々の中央部を互いに軸支してX形になしたXフ
レーム3,3が対向状に立設され、該Xフレーム
3,3の上端部にて上基枠8が支持され、該上基
枠8の上面には手前端に足板19を立設した人体
を載せるテーブル17が載設されると共に、該テ
ーブルはテーブルの中央より手前部位下面に取着
したテーブル支持片20が、上基枠8の手前端に
テーブル支持軸9により回動自在に軸支され、X
フレーム3,3の手前下端3a,3aは下基枠2
に軸支され、Xフレーム3,3の先方下端3b,
3bは下基枠2に摺動自在に取り付けられ、下基
枠2の手前端とXフレーム3,3の先方下端3
b,3b間に渡された下ローラー軸5との間には
昇降用油圧シリンダー14の両端が掛け渡されて
軸支され、上基枠8の手前端から垂下取着された
取付基腕15の下端と、テーブル17の長手方向
の中央部から垂下取着された取付先腕18の下端
の間には、複動型の起立用油圧シリンダー16の
両端が掛け渡されて軸支され、前記昇降用油圧シ
リンダー14の伸縮によりテーブル17が昇降及
び固定でき、起立用油圧シリンダー16の伸長・
収縮によりテーブル17が水平状態から垂直状態
までの範囲で起伏及び固定できるようにしたこと
を特徴とする起立訓練のための医療用昇降型チル
トテーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7938990U JPH0415217Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7938990U JPH0415217Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329125U JPH0329125U (ja) | 1991-03-22 |
| JPH0415217Y2 true JPH0415217Y2 (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=31623509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7938990U Expired JPH0415217Y2 (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415217Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102677891B (zh) * | 2012-05-11 | 2015-05-20 | 中国电力工程顾问集团华东电力设计院 | 现浇钢筋混凝土楼板无支撑模板系统 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP7938990U patent/JPH0415217Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329125U (ja) | 1991-03-22 |
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