JPH0415225Y2 - - Google Patents

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JPH0415225Y2
JPH0415225Y2 JP1988020390U JP2039088U JPH0415225Y2 JP H0415225 Y2 JPH0415225 Y2 JP H0415225Y2 JP 1988020390 U JP1988020390 U JP 1988020390U JP 2039088 U JP2039088 U JP 2039088U JP H0415225 Y2 JPH0415225 Y2 JP H0415225Y2
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JP
Japan
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syringe
needle
hole
injection
injection needle
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Description

【考案の詳細な説明】 イ 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案は使用済み注射針の回収容器に関する。
更に詳しくは注射器(採血用その他を含む)にお
いて使用済みの注射針を注射筒から分離して回収
する容器に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の注射針は使い捨て(デイスポーザ
ブル)タイプのものが多く用いられ、使用済みの
注射針は注射筒から分離して廃棄し、注射筒は滅
菌して繰り返し使用する。また最近は注射筒も使
い捨てにすることが求められており、この場合に
も注射針は注射筒と分離して廃棄することが望ま
しい。
また上記のような注射器は、例えば第7図に示
す通常の注射器のように注射針10Aの針基11
を注射筒20Aのノズル21に嵌め合せる形式
(以下、嵌め合せ式という)のものと、例えば第
8図に示す採血用注射器(採血器)のように注射
針10Bの針基12に設けた雄ねじ12aを、注
射筒20Bのノズル22に形成した雌ねじ孔22
aにねじ込む形式(以下、ねじ込み式という)の
ものとが多く用いられており、いずれの場合にも
従来は注射針10A,10Bを注射筒20A,2
0Bから分離する際に注射針10A,10Bの先
端部に例えば第9図に示すような保護キヤツプ3
0を嵌めて分離していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、注射針10A,10Bの先端部に保
護キヤツプ30を嵌める際に不用意に注射針を
手・指に差してしまうおそれがあり、感染症等の
患者に使用した注射針にあつては二次感染する等
の問題があつた。
本考案は上記の問題点に鑑みて提案されたもの
で、上記のような保護キヤツプ等を用いることな
く使用済みの注射針を注射筒から容易に分離して
回収することのできる回収容器を得ることを目的
とする。
ロ 考案の構成 〔問題点を解決するための手段〕 上記の目的を達成するために本考案は以下の構
成としたものである。即ち、第1の考案は、使用
済みの注射針を収容する容器本体と、その容器本
体の上面に水平面内で回動可能に設けた蓋体とを
備え、その蓋体の回動中心よりも周辺側の位置に
注射針挿入穴を設け、その注射針挿入穴の縁部
に、ねじ込み式注射針の注射筒に対するねじ込み
用突条と係合する係止突起を設けたことを要旨と
する。
また、第2の考案は、上記第1の考案におい
て、上記注射針挿入穴を長穴とし、その長手方向
に沿う穴縁に、嵌め合せ式注射針を注射筒から引
抜き除去するための傾斜面を形成したことを特徴
とする。
〔作用〕
上記第1の考案において、蓋体に設けた注射針
挿入穴に使用済みのねじ込み式注射針を挿入して
該注射針のねじ込み用突条を上記係止突起に係合
させ、その状態で注射筒を握つたまま前記蓋体と
共にねじが弛む方向に回動させることで上記ねじ
込み式注射針を注射筒から分離して容器本体内に
回収することが可能となる。
また第2の考案においては、上記第1の考案に
おける注射針挿入穴を長穴とし、その長手方向に
沿う穴縁に、嵌め合せ式注射針を注射筒から引抜
き除去するための傾斜面を形成したことにより、
上記挿入穴に嵌め合せ式注射針を挿入して長穴に
沿つて移動させることで上記傾斜面の楔作用で嵌
め合せ式注射針を注射筒から引抜いて容器本体内
に回収することが可能となり、ねじ込み式および
嵌め合せ式のいずれの注射針をも回収することが
できる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す注射針回収容
器の一部切欠き正面図、第2図はその平面図であ
る。
上記回収容器は有底円筒状の容器本体1と、そ
の容器本体1の上面開口を塞ぐ円板状の蓋体2と
より成る。
その蓋体2は、容器本体1の上面開口縁部に一
体的に設けた内向きのフランジ3の上面に回動可
能に載置され、容器本体1の上端縁部に嵌めた断
面略L字形の係止リング4で抜け止め保持されて
いる。
上記蓋体2には、第1図・第2図に示すように
注射針挿入穴としての平面略鍵穴形状の貫通長穴
5がその長手方向が円板状蓋体2の半径方向にな
るようにして設けられている。
その鍵穴状長穴5の大径穴部5aは、前記第7
図のような嵌め合せ式および第8図のようなねじ
込み式のいずれの注射針10A,10Bをも挿通
し得る大きさに形成され、また鍵穴状長穴5の細
径穴部5bは、嵌め合せ式注射針20Aのノズル
21およびねじ込み式注射針10Bのねじ込み用
突条12bを挿入し得る大きさに形成されてい
る。
また上記鍵穴状長穴5の上部には、前記大径穴
部5aの径と略等しい幅の長円形凹部5cが形成
され、その長円形凹部5cと前記の細径穴部5b
との間には段部5dが形成されている。
さらに上記細径穴部5bの長手方向に沿う穴縁
下面には、その穴縁の肉厚が大径穴部5a側から
それと反対側に行くに従つて漸次厚くなるように
傾斜面5eが形成され、また上記細径穴部5bの
大径穴部5aと反対側の穴縁内面にはねじ込み式
注射針10Bのねじ込み用突条12bが係合する
回り止め係止手段としての係止突起5fが設けら
れている。
上記の構成において前記第7図のような嵌め合
せ式の使用済み注射針10Aを注射筒20Aから
分離して回収する場合には、注射筒20Aを持つ
て注射針10Aを第3図実線示および第4図に示
すように鍵穴状長穴5の大径穴部5aから容器本
体1内に挿入し、注射筒20Aと針基11のフラ
ンジ11aとの間のノズルを細径穴部5b内に位
置させた状態で上記長穴5に沿つて第3図鎖線示
20A′のように平行移動させるもので、そのと
き針基11のフランジ11′aの上面が長穴5の
穴縁下面に形成した傾斜面5eに沿つて移動し、
その傾斜面5eによる楔作用で基針11がテーパ
状ノズル21から抜け落ちて注射針10が容器本
体1内に回収されるものである。
また前記第8図のようなねじ込み式の注射針1
0Bの注射筒20Bから分離して回収する場合
は、注射筒20Bを持つて第5図・第6図に示す
ように鍵穴状長穴5の大径穴部5aと反対側の端
部から注射針10Bを挿入し、針基12のねじ込
み用突条12bを第2図鎖線示のように係止突起
5fに係合させると共に、上記ねじ込み用突条1
2bと雄ねじ12aとの間のフランジ12cを長
穴5の段部5d上面に当接させる。その状態で注
射筒20Bを強く握つたまま蓋体2と共に第2
図・第5図で時計方向に回動させると雄ねじ12
aがノズル22の雌ねじ孔22aに対して弛む方
向に回動し、同時に注射筒20Bが第6図鎖線示
20B′のように上昇して雄ねじ12aと雌ねじ
孔22aとの係合が解かれる。そして、その状態
から注射筒20Bを注射針10Bと共に同図鎖線
示20B″のように長穴5の大径部5aに移動す
ると、フランジ12cが段部5dから外れて注射
針10Bが自重で容器本体1内に落下して回収さ
れるものである。
以上のように、図示例においては嵌め合せ式お
よびねじ込み式のいずれの注射器においても注射
針10A・10Bに手を触れることなく注射筒2
0A,20Bを持つたままで、注射針を容器本体
1内に回収できるものである。
なお、注射針を挿入するための穴5に前記傾斜
面5eを形成することなく、係止突起5fのみを
形成して、ねじ込み式の注射針のみを回収できる
ように構成することもできる。
また、上記容器本体1内に所定量の注射針を回
収したところで容器ごと廃棄するもので、その
際、長穴5は封塞するを可とする。その封塞手段
としては、図には省略したが、例えば長穴5の上
面にシート状のシール材を貼る。もしくは前記係
止リング4を外してカバー等を嵌める、あるいは
係止リング4に開閉可能なカバーを一体的に設け
る等その他適宜である。
ハ 考案の効果 以上説明したように本考案によれば注射針に手
を触れることなく注射筒を持つたままで注射針を
容器本体内に回収できるもので、注射針が手・指
に刺さるおそれがなく、しかも前記従来のように
保護キヤツプ等を用いることなく注射針を注射筒
から容易に分離して回収できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す回収容器の一
部切欠き正面図、第2図はその平面図、第3図は
嵌め合せ式注射針を注射筒から分離して回収する
場合の説明図、第4図は第3図の−線断面
図、第5図・第6図はねじ込み式注射針を注射筒
から分離して回収する場合の説明図、第7図は嵌
め合せ式注射器の一例を示す正面図、第8図はね
じ込み式注射器の一例を示す正面図、第9図は保
護キヤツプの正面図である。 1は容器本体、2は蓋体、4は係止リング、5
は注射針挿入穴(長穴)、5eは傾斜面、5fは
係止突起、10A,10Bは注射針、11,12
は針基、12aはねじ込み用突条、20A,20
Bは注射筒、21はノズル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 使用済みの注射針を収容する容器本体の上部
    に蓋体を回動可能に設け、その蓋体の回動偏心
    位置に注射針挿入穴を設けると共に、その注射
    針挿入穴の縁部に、ねじ込み式注射針の注射筒
    に対するねじ込み用突条と係合する回り止め係
    止手段を備えたことを特徴とする使用済み注射
    針の回収容器。 2 上記注射針挿入穴を長穴とし、その長手方向
    に沿う穴縁に、嵌め合せ式注射針を注射筒から
    引抜き除去するための傾斜面を形成した請求項
    1記載の使用済み注射針の回収容器。
JP1988020390U 1988-02-18 1988-02-18 Expired JPH0415225Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988020390U JPH0415225Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988020390U JPH0415225Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18

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Publication Number Publication Date
JPH01126249U JPH01126249U (ja) 1989-08-29
JPH0415225Y2 true JPH0415225Y2 (ja) 1992-04-06

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JP1988020390U Expired JPH0415225Y2 (ja) 1988-02-18 1988-02-18

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Families Citing this family (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0453789Y2 (ja) * 1988-03-22 1992-12-17

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0336362Y2 (ja) * 1987-12-14 1991-08-01
JPH01175863A (ja) * 1987-12-29 1989-07-12 Eiken Kizai Kk 注射針抜脱器具

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JPH01126249U (ja) 1989-08-29

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