JPH0415231Y2 - - Google Patents

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JPH0415231Y2
JPH0415231Y2 JP1989037199U JP3719989U JPH0415231Y2 JP H0415231 Y2 JPH0415231 Y2 JP H0415231Y2 JP 1989037199 U JP1989037199 U JP 1989037199U JP 3719989 U JP3719989 U JP 3719989U JP H0415231 Y2 JPH0415231 Y2 JP H0415231Y2
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JP
Japan
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lower lip
opening
lip piece
handle
internal gear
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、産婦人科の検診に使用する膣口拡張
器具に係り便に詳しくは一回の検診で廃棄する合
成樹脂成形体からなる所謂使い捨て膣口拡張器具
に関するものである。
(従来の技術) 一般に、産婦人科の検診に使用する膣口拡張器
具はクロームメツキを施した金属製で、上、下唇
片の把手間に螺子棒を介在し、膣口挿入後の上、
下唇片の任意開口位置の保持を、前記螺子棒に螺
合したナツトを操作して上唇片の把手の移動を保
持していた。そして、検診後の抜取り時にはナツ
トを戻し上、下唇片の閉口を行う構造を有してい
た。
(考案が解決しようとする問題点) 前記した従来の膣口拡張器具は金属製で耐久性
がある長所があるが、一回宛の検診毎に滅菌、消
毒を施す手間と、この消毒には長時間を要し、患
者に対応するためには常時多数個を用意して置く
必要があり、単価が高価であるため医療器具の設
備費が嵩む欠点と、上、下唇片のメツキが局部的
に剥離し、この部分に腐食が生じることから使用
回数に限度があり、更に重量感があり、上、下唇
片の開口保持及び閉口をナツトの操作で行うため
面倒である等の問題があつた。そこで本考案は、
従来の欠点を除くために、量産が可能で安価に提
供でき、しかも上、下唇片の開口保持が把手を把
持する操作に連動して自動的に行うことができ、
又上、下唇片の閉口をワンタツチで行い得る合成
樹脂成形体からなる安価な使い捨て膣口拡張器具
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するため本考案の構成を、実
施例に対応する第1〜第5図を用いて説明する
と、本考案は、把手1を一体的に有する下唇片A
と、把手2を一体的に有する上唇片Bからなり、
一対の上、下唇片A,Bを連結する開閉支点3に
上、下唇片A,Bの任意開口位置の保持と、上、
下唇片Aの閉口のための保持、開放手段Cを設け
た合成樹脂成形体である。
(作用) そして本考案は前記の手段により、一対の上、
下唇片A,Bが閉じた第1図の状態から把手1,
2を握ぎる操作で上、下唇片A,Bを開閉支点3
を中心として開口せしめる動作に連動して任意な
開口状態を保持し、開口位置の保持を開放する動
作で上、下唇片A,Bをを元の開口状態に復帰せ
しめるものであつて、1回の検診使用で廃棄する
ことで検診能率の向上を図ることができる。
(実施例) 以下図面について本考案の実施例を説明する
と、Aは把手1を一体的に有する上唇片、Bは把
手2を一体的に有する下唇片で、両者は合成樹脂
成形体で構成されている。前記一対の上、下唇片
A,Bは、下唇片Bの基部両端を上唇片Aと連結
した支点3を中心に開閉するものである。
前記上唇片Aの連結支点3の片側に内歯車5を
有する受部4が設けられている。そして該受部に
内歯車5と噛合う外歯車6を有する小軸7が緩合
している。該小軸7の頭部は受部の表面より突出
している。他側の支点3は頭付きピン8で上唇片
Aと下唇片Bを連結してある。
次に検診時における上、下唇片A,Bの開口動
作を説明する。把手1,2を握り、上唇片Aの把
手1を下唇片の把手2側に押圧する動作で、上唇
片Aの受部4に設けた内歯車5は第3図の時計針
方向に回動し、該内歯車と噛合う下唇片Bに一体
的に設けた小軸7の外歯車6は反時計針方向に回
動し、上、下唇片A,Bは第1図の鎖線に示すよ
う支点3を中心に開口する。この開口状態の任意
位置の保持は把手2の押圧を開放することによつ
て内、外の歯車5,6が噛合つているので、上、
下唇片A,Bは閉口することがない。
検診終了後の上、下唇片A,Bの閉口動作は小
軸7の頭部を押圧し外歯車6と内歯車5の噛合の
離脱によつて行うもので、小軸7の頭部の押圧
で、下唇片Bは第4図の鎖線に示すように可塑変
形し容易に行うことができる。外歯車6と内歯車
5の離脱後は上唇片Aの把手1を軽く手前に引寄
せることによつて行うことができる。
本実施例では上、下唇片A,Bの開閉支点3の
片側に開口位置の保持、開放手段を設けた構造を
説明したが保持、開放手段を両側に設けてもよ
い。
又内歯車5と外歯車6を全周に設けた場合を説
明したが、適宜上、下唇片A,Bの最大開口範囲
内に設けてもよい。
更に上、下唇片の開口位置の保持、開放手段と
して内、外歯車の場合を説明したが、内歯車5に
替り第5図に示すように内爪車9であつてもよ
く、この場合は小軸7の外歯車6に替り前記内爪
車に係合する1つの爪10を設けた構造であつて
もよい。この場合は上唇片のみが開閉することに
なる。
尚外歯車6及び爪10はできるだけ小軸7の内
側に設けることによつて内歯車5及び内爪車9と
の噛合い離脱動作を円滑に行うことができる。
(考案の効果) 本考案は上記のように合成樹脂成形体で、上、
下唇片の開閉動作をワンタツチで行うように構成
したもので、構造も従来の金属製に比較し簡単
で、プラスチツク成形により量産でき、使用に際
しても軽量で、使い捨て注射器具のように滅菌、
消毒したものを1個宛袋詰めするものであるから
取扱いも容易で、安価な価格で提供できる結果、
使い捨て膣口拡張器具としての効果を有するもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
側面図、第2図は正面図、第3図は要部の拡大側
面図で、第4図はその一部切欠き正面図、第5図
は他の実施例の要部の説明図を示すものである。 A……上唇片、B……下唇片、C……は保持、
開放手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 把手1を一体的に有する下唇片Aと、把手2を
    一体的に有する上唇片Bが、基部で連結された膣
    口拡張具であつて、上唇片Aの基部両端に上下唇
    A,Bの開閉を司る両側の連結支点3の片側に、
    内歯車5を有する受部4が設けられ、該受部内
    に、内歯車と噛み合う外歯車6を有し、且つ頭部
    が受部4の表面より突出する小軸7を緩合すると
    共に、他側の連結支点3を頭付ピン8で連結して
    なる膣口拡張具。
JP1989037199U 1989-03-29 1989-03-29 Expired JPH0415231Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989037199U JPH0415231Y2 (ja) 1989-03-29 1989-03-29

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JP1989037199U JPH0415231Y2 (ja) 1989-03-29 1989-03-29

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JPH02126655U JPH02126655U (ja) 1990-10-18
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US6450952B1 (en) * 1998-04-23 2002-09-17 Scimed Life Systems, Inc. Medical body access device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5645337Y2 (ja) * 1976-09-06 1981-10-23
JPH01167257U (ja) * 1988-05-06 1989-11-24

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