JPH0415287A - 土壌の酸性化防止法および植物の栽培法 - Google Patents
土壌の酸性化防止法および植物の栽培法Info
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- JPH0415287A JPH0415287A JP2120828A JP12082890A JPH0415287A JP H0415287 A JPH0415287 A JP H0415287A JP 2120828 A JP2120828 A JP 2120828A JP 12082890 A JP12082890 A JP 12082890A JP H0415287 A JPH0415287 A JP H0415287A
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- Japan
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- soil
- water
- acid
- absorbing resin
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- Cultivation Of Plants (AREA)
- Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、土壌の酸性化防止法および特定の混合土壌を
使用してなる植物の栽培法に関する。
使用してなる植物の栽培法に関する。
(従来の技術)
近年工業化の発達に伴い、大気中に多量のSowやNO
xなどが排出されることに起因して、 FIMmや硝酸
を含有するいわゆる酸性雨の問題が生じている。すなわ
ち、世界各地においてpH2〜5の強い酸性雨が観測さ
れ、この酸性雨による土壌の酸性化が指摘されている。
xなどが排出されることに起因して、 FIMmや硝酸
を含有するいわゆる酸性雨の問題が生じている。すなわ
ち、世界各地においてpH2〜5の強い酸性雨が観測さ
れ、この酸性雨による土壌の酸性化が指摘されている。
酸性雨は土壌中の有機物や石灰岩によって緩衝され、土
壌は本米中性に保たれる。ところが、緩衝能力以上の酸
性雨が降ったり、火こう吉のようにケイ酸塩の含有量が
多く塩基性成分の含有量が少ない地域の土壌の場合には
酸性化されやすい。
壌は本米中性に保たれる。ところが、緩衝能力以上の酸
性雨が降ったり、火こう吉のようにケイ酸塩の含有量が
多く塩基性成分の含有量が少ない地域の土壌の場合には
酸性化されやすい。
硫酸、硝酸による土壌の酸性化の過程では、土壌のpH
が4.2以下になると土壌中のアルミニウムがイオンと
なり製出してくる。また硝酸は土壌がらアルミニウムは
もとより、マグネシウム、カルシウム、カリウムなども
瀉脱させる。特にマグネシウムの溶脱とアルミニウムイ
オンによる植物の根からのマグネシムイオンの取り込み
の阻害により、植物の成長に不可欠である要素の供給バ
ランスが崩れるため、植物の生育に悪影響を及ぼす結果
となる。すなわち、微生物は土壌中では、有機物の分解
、硝化、脱窒、窒素固定、硫酸還元などに基づき、炭素
2窒素、硫黄などについての各種代謝活動を営んでいる
。また植物根からは水、窒素系化合物、硫黄系化合物、
金属イオンなどの吸収が行われている。
が4.2以下になると土壌中のアルミニウムがイオンと
なり製出してくる。また硝酸は土壌がらアルミニウムは
もとより、マグネシウム、カルシウム、カリウムなども
瀉脱させる。特にマグネシウムの溶脱とアルミニウムイ
オンによる植物の根からのマグネシムイオンの取り込み
の阻害により、植物の成長に不可欠である要素の供給バ
ランスが崩れるため、植物の生育に悪影響を及ぼす結果
となる。すなわち、微生物は土壌中では、有機物の分解
、硝化、脱窒、窒素固定、硫酸還元などに基づき、炭素
2窒素、硫黄などについての各種代謝活動を営んでいる
。また植物根からは水、窒素系化合物、硫黄系化合物、
金属イオンなどの吸収が行われている。
しかるに、土壌の酸性化はこれらの物質代謝にかかわる
微生物群集の組成に大きく影響する。W4λばバクテリ
アは、酸性下ではその代謝活動が弱いため、有#I物の
分解が抑制されるだけでなく、硝酸を還元して窒素ガス
にしたり、硫酸を還元して硫化水素にする微生物的緩衝
作用も酸性化が進行するにつれて抑制される。
微生物群集の組成に大きく影響する。W4λばバクテリ
アは、酸性下ではその代謝活動が弱いため、有#I物の
分解が抑制されるだけでなく、硝酸を還元して窒素ガス
にしたり、硫酸を還元して硫化水素にする微生物的緩衝
作用も酸性化が進行するにつれて抑制される。
このように酸性雨に起因して、土壌が酸性化され、土壌
の化学的緩衝作用や士物字的緩衝作用が低下し、その結
果として植物の生育は抑制される。従来、酸性土壌で植
物を生育する場合、土壌に石灰を散布、混合し土壌を中
和した後、a作物や樹木などの栽培が行なわれていた。
の化学的緩衝作用や士物字的緩衝作用が低下し、その結
果として植物の生育は抑制される。従来、酸性土壌で植
物を生育する場合、土壌に石灰を散布、混合し土壌を中
和した後、a作物や樹木などの栽培が行なわれていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、石灰を散布し中和する方法による場合に
は、土壌の酸性化防止効果が一時的であり、特に酸性土
壌に弱い植物を栽培するには頻繁に石灰の散布を行なう
必要があった。また過剰に石灰を散布した場合は土壌が
アルカリ性になったり、また散布量が少ない場合は中和
が不充分となり土壌が酸性のままであるなど、土壌の酸
性度にあわせて石灰の散布量を適宜調節しなければなら
ないという煩雑さを伴っていた。
は、土壌の酸性化防止効果が一時的であり、特に酸性土
壌に弱い植物を栽培するには頻繁に石灰の散布を行なう
必要があった。また過剰に石灰を散布した場合は土壌が
アルカリ性になったり、また散布量が少ない場合は中和
が不充分となり土壌が酸性のままであるなど、土壌の酸
性度にあわせて石灰の散布量を適宜調節しなければなら
ないという煩雑さを伴っていた。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、上記の酸性雨対策、すなわち土壌の酸性
化防止法につき鋭、1検討を行った結果。
化防止法につき鋭、1検討を行った結果。
特定の吸水性樹脂を含有せしめてなる土壌を用いること
により、長期間にわたり安定して土壌を中性に保つこと
ができるという事実を見い出し1本発明に到達した。
により、長期間にわたり安定して土壌を中性に保つこと
ができるという事実を見い出し1本発明に到達した。
すなわち本発明は、pHs、 0以下の酸性土壌にポリ
アクリル酸系吸水性樹脂を該土壌重置に対して0.01
−101置i混合せしめることを特徴とする土壌の酸性
化防止法、ならびに該発明により得られた混合土壌を使
用してなる植物の栽培法に係わる。
アクリル酸系吸水性樹脂を該土壌重置に対して0.01
−101置i混合せしめることを特徴とする土壌の酸性
化防止法、ならびに該発明により得られた混合土壌を使
用してなる植物の栽培法に係わる。
本発明において、pH5,0以下の酸性土壌とは、一般
に岩石の風化物、未風化物、生物、生物遺骸、腐植質、
水、水に溶解する各種イオンなどで構成された複合体で
あり、この複合体が含水状態でpH5,0以下となるも
のを言うものとする。
に岩石の風化物、未風化物、生物、生物遺骸、腐植質、
水、水に溶解する各種イオンなどで構成された複合体で
あり、この複合体が含水状態でpH5,0以下となるも
のを言うものとする。
本発明において使用するポリアクリル酸系吸水性樹脂を
構成する単量体主成分は、アクリル酸およびアクリル酸
塩である。ここで、アクリル酸塩とはナトリウム塩、カ
リウム塩、アンモニウム塩、低級アルキルアミン、低級
アルカノールアミンなどの有機アミン塩をいう。これら
の塩となすには、アクリル酸を水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、アンモニア等で中和する場合の使、重合反
応生成物を得た後、これを中和しても良い。ボッアクリ
ル酸系吸水性樹脂は必ずしも完全中和物であることは要
せず、部分中和物であっても何らさしつかえない。しか
しながら、該樹脂の緩衝能力と土壌のpHを中性にする
点に鑑みれば、中和度が50〜100%の程度の範囲、
より好ましくは60〜85%とするのがよい。50%に
満たない場合は2得られる吸水性樹脂の緩衝能が低下す
る傾向があるため好ましくない。
構成する単量体主成分は、アクリル酸およびアクリル酸
塩である。ここで、アクリル酸塩とはナトリウム塩、カ
リウム塩、アンモニウム塩、低級アルキルアミン、低級
アルカノールアミンなどの有機アミン塩をいう。これら
の塩となすには、アクリル酸を水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、アンモニア等で中和する場合の使、重合反
応生成物を得た後、これを中和しても良い。ボッアクリ
ル酸系吸水性樹脂は必ずしも完全中和物であることは要
せず、部分中和物であっても何らさしつかえない。しか
しながら、該樹脂の緩衝能力と土壌のpHを中性にする
点に鑑みれば、中和度が50〜100%の程度の範囲、
より好ましくは60〜85%とするのがよい。50%に
満たない場合は2得られる吸水性樹脂の緩衝能が低下す
る傾向があるため好ましくない。
本発明においては、主要単量体は前記のようにアクリル
酸およびアクリル酸塩であるが、要すれば架橋性化合物
としてジビニル系化合物またはポリエポキシ化合物を併
用しつる。好ましいジビニル系化合物としては、例えば
ジビニルベンゼン、N、N−メチレンビスアクリルアミ
ド、N、N’−メチレンビスメタクリルアミド、ポリエ
チレングリコールジアクリレート、ポリプロピレングリ
コールジアクリレート等が挙げられ、これらは単独また
は組合せて使用し得る。一方、ポリエポキシ化合物とし
ては、2個以上のエポキシ基を有するジグリシジルエー
テル類、トリグリシジルエーテル類等が挙げられる。ジ
グリシジルエーテル類としては1例えばエチレングリコ
ールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジ
グリシジルエテル、プロピレングリコールジグリシジル
エーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエー
テル、1.6−ヘキサンシオールジグリシジルエーテル
、グリセリン−1,3−ジグリシジルエーテル、ネオペ
ンチルグリコールジグリシジルエーテル等を例示しつる
。これらのうち好ましいものとしては、エチレングリコ
ールジグリシジルエーテル。
酸およびアクリル酸塩であるが、要すれば架橋性化合物
としてジビニル系化合物またはポリエポキシ化合物を併
用しつる。好ましいジビニル系化合物としては、例えば
ジビニルベンゼン、N、N−メチレンビスアクリルアミ
ド、N、N’−メチレンビスメタクリルアミド、ポリエ
チレングリコールジアクリレート、ポリプロピレングリ
コールジアクリレート等が挙げられ、これらは単独また
は組合せて使用し得る。一方、ポリエポキシ化合物とし
ては、2個以上のエポキシ基を有するジグリシジルエー
テル類、トリグリシジルエーテル類等が挙げられる。ジ
グリシジルエーテル類としては1例えばエチレングリコ
ールジグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジ
グリシジルエテル、プロピレングリコールジグリシジル
エーテル、ポリプロピレングリコールジグリシジルエー
テル、1.6−ヘキサンシオールジグリシジルエーテル
、グリセリン−1,3−ジグリシジルエーテル、ネオペ
ンチルグリコールジグリシジルエーテル等を例示しつる
。これらのうち好ましいものとしては、エチレングリコ
ールジグリシジルエーテル。
ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、プロピ
レングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレン
グリコールジグリシジルエーテルである。ここで、ポリ
アルキレングリコールジグリシジルエーテルにおいてア
ルキレンオキシドの重合度は2〜50程度であるのが良
い。トリグリシジルエーテル類としては、例えばトリメ
チロールプロパントリグリシジルエーテル、グリセリン
トリグリシジルエーテルが挙げられ、更に高官能基数の
ものであるポリグリシジルエーテル類としては2例えば
ジグリセリンテトラグリシジルエーテル、トリグリセリ
ンペンタグリシジルエーテル、ソルビトールテトラグリ
シジルエーテル、ソルビトールペンタグリシジルエーテ
ル、ソルビトールへキサグリシジルエーテル、ペンタエ
リスリトールテトラグリシジルエーテル類を挙げること
ができる。これらのうちで好ましいものとしては、トリ
メチロールプロパントリグリシジルエーテル、グリセリ
ントリグリシジルエーテル、ポリグリセリンポリグリシ
ジルエーテル等が挙げられる。更に、ポリエポキシ化合
物として、ポリアミド−ポリアミン縮合物のエピクロル
ヒドリン変性物等も例示できる。これらジビニル系化合
物、ポリエポキシ化合物はいずれも単独又は組合せて使
用しつる。
レングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレン
グリコールジグリシジルエーテルである。ここで、ポリ
アルキレングリコールジグリシジルエーテルにおいてア
ルキレンオキシドの重合度は2〜50程度であるのが良
い。トリグリシジルエーテル類としては、例えばトリメ
チロールプロパントリグリシジルエーテル、グリセリン
トリグリシジルエーテルが挙げられ、更に高官能基数の
ものであるポリグリシジルエーテル類としては2例えば
ジグリセリンテトラグリシジルエーテル、トリグリセリ
ンペンタグリシジルエーテル、ソルビトールテトラグリ
シジルエーテル、ソルビトールペンタグリシジルエーテ
ル、ソルビトールへキサグリシジルエーテル、ペンタエ
リスリトールテトラグリシジルエーテル類を挙げること
ができる。これらのうちで好ましいものとしては、トリ
メチロールプロパントリグリシジルエーテル、グリセリ
ントリグリシジルエーテル、ポリグリセリンポリグリシ
ジルエーテル等が挙げられる。更に、ポリエポキシ化合
物として、ポリアミド−ポリアミン縮合物のエピクロル
ヒドリン変性物等も例示できる。これらジビニル系化合
物、ポリエポキシ化合物はいずれも単独又は組合せて使
用しつる。
ジビニル系化合物またはポリエポキシ化合物の使用量は
得られる吸水性樹脂の吸水能、ゲル強度、ゲル強度の経
時安定性等を考慮して適宜決定されるか、通常はこれら
合計量として全単量体中5.0重量を程度以下、好まし
くは3.0重量を以下とするのが良い。
得られる吸水性樹脂の吸水能、ゲル強度、ゲル強度の経
時安定性等を考慮して適宜決定されるか、通常はこれら
合計量として全単量体中5.0重量を程度以下、好まし
くは3.0重量を以下とするのが良い。
更には、l¥ii記・必須の単量体に加えて必要により
、他の重量%体を併用することもできる。かかる他の単
量体としてはアクリル系又はメタクリル系のものが好ま
しく、具体的にはアクリルアミド、アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルホン酸塩、低級アクリル酸エステ
ル、低級メタクリル酸エステル等を挙げることができる
。該単量体の使用量としては、得られる吸水性樹脂の吸
水能、保水能、ゲル強度等を考慮すれば、全単量体の約
20重量%以下とするのが良い。更に要すれば、界面活
性剤を使用できる。この具体例としては、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビクン脂肪
酸エステル、高級アルコール硫酸エステル塩、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエチレン硫酸エステ
ル塩などをあげることができる。その使用量は、全単量
体に対して0.01〜5重量%程度とされる。
、他の重量%体を併用することもできる。かかる他の単
量体としてはアクリル系又はメタクリル系のものが好ま
しく、具体的にはアクリルアミド、アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルホン酸塩、低級アクリル酸エステ
ル、低級メタクリル酸エステル等を挙げることができる
。該単量体の使用量としては、得られる吸水性樹脂の吸
水能、保水能、ゲル強度等を考慮すれば、全単量体の約
20重量%以下とするのが良い。更に要すれば、界面活
性剤を使用できる。この具体例としては、ポリオキシエ
チレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキル
フェニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビクン脂肪
酸エステル、高級アルコール硫酸エステル塩、アルキル
ベンゼンスルホン酸塩、ポリオキシエチレン硫酸エステ
ル塩などをあげることができる。その使用量は、全単量
体に対して0.01〜5重量%程度とされる。
本発明においては、λられる混合土壌の施用時のpH緩
衝作用、耐紫外線性(紫外、II照射による吸水性樹脂
の変質)などを考慮する必要があるため上記の特定の吸
水性樹脂を使用することが必須とされる。従来公知の吸
水性樹脂のうち、ポリビニルアルコール系のもの、ポリ
エチレンオキシド系のものなどは上記の点から見て好ま
しくない。
衝作用、耐紫外線性(紫外、II照射による吸水性樹脂
の変質)などを考慮する必要があるため上記の特定の吸
水性樹脂を使用することが必須とされる。従来公知の吸
水性樹脂のうち、ポリビニルアルコール系のもの、ポリ
エチレンオキシド系のものなどは上記の点から見て好ま
しくない。
本発明において用いる吸水性樹脂は公知各種の方法、例
えば水滴製重合法、逆相懸濁重合法などにより製造する
ことができる。重合の開始は加熱による場合のほか、紫
外線照射によることも可能である。使用する重合開始剤
としては、特に制限なく各種公知のもの1例えば過硫酸
アンモニウム、過硫酸カリウムなどの過硫酸塩、該過硫
酸塩と亜硫酸塩とのレドックス系、各種水滴性アゾ化合
物などを使用できる。
えば水滴製重合法、逆相懸濁重合法などにより製造する
ことができる。重合の開始は加熱による場合のほか、紫
外線照射によることも可能である。使用する重合開始剤
としては、特に制限なく各種公知のもの1例えば過硫酸
アンモニウム、過硫酸カリウムなどの過硫酸塩、該過硫
酸塩と亜硫酸塩とのレドックス系、各種水滴性アゾ化合
物などを使用できる。
使用する吸水性樹脂の形状は、粉状、粉粒状、フレーク
状の小片物のみに限定はされず、不織布、繊維、紙など
と複合化したものも好適に使用できる。またこれらを適
宜組み合わせても良い。
状の小片物のみに限定はされず、不織布、繊維、紙など
と複合化したものも好適に使用できる。またこれらを適
宜組み合わせても良い。
本発明の実施にあたり、肥料成分や植物ホルモン、農薬
(殺菌剤、殺虫剤、除草剤など)なども適宜に吸水性樹
脂に添加でき、またはこれら添加剤を吸水性樹脂と併用
して土壌に施用することができる。なお、これら添加剤
の使用量は通常使用されている程度で良い、更には、土
壌の通気性の向上と吸水性樹脂を支持する目的から、バ
ーミキュライト、オガ屑、パーライト、ベントナイト。
(殺菌剤、殺虫剤、除草剤など)なども適宜に吸水性樹
脂に添加でき、またはこれら添加剤を吸水性樹脂と併用
して土壌に施用することができる。なお、これら添加剤
の使用量は通常使用されている程度で良い、更には、土
壌の通気性の向上と吸水性樹脂を支持する目的から、バ
ーミキュライト、オガ屑、パーライト、ベントナイト。
砂、鉱石などを併用しつる。
本発明において、酸性土壌に対する吸水性樹脂の混合比
率は、土壌重量に対して0.O1〜10重量%程度であ
る。吸水性樹脂の施用量がo、oilIH未満の場合に
は、得られる土壌の酸性雨に対する緩衝作用が弱く、土
壌を長期間中性に維持することができない、一方、10
重量%を越えると土壌の通気性が低下し、植物の根腐れ
の原因となる。
率は、土壌重量に対して0.O1〜10重量%程度であ
る。吸水性樹脂の施用量がo、oilIH未満の場合に
は、得られる土壌の酸性雨に対する緩衝作用が弱く、土
壌を長期間中性に維持することができない、一方、10
重量%を越えると土壌の通気性が低下し、植物の根腐れ
の原因となる。
本発明の混合土壌の施用は、該土壌中の吸水性樹脂の混
合量および施用する植物の!4類によって異なるが、植
物の根が多く分布する深さ、すなわち地表から約30c
m以内とするのが好ましい。なお、混合土壌の施用にあ
たっては適宜造粒したものを使用することかできる。
合量および施用する植物の!4類によって異なるが、植
物の根が多く分布する深さ、すなわち地表から約30c
m以内とするのが好ましい。なお、混合土壌の施用にあ
たっては適宜造粒したものを使用することかできる。
このようにして、酸性土壌が吸水性樹脂に由来する緩衝
作用により中性となり、植物栽培に好ましい環境となる
。もちろん、植物に対する潅水頻度を重量%![し得る
などの副次的効果もあることはもとよりである。
作用により中性となり、植物栽培に好ましい環境となる
。もちろん、植物に対する潅水頻度を重量%![し得る
などの副次的効果もあることはもとよりである。
(実施例)
以下、製造例および実施例により本発明を重に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
以下において%は重量tを示す。
製造例1
水冷下、アクリル酸328gおよび水543.2gに水
酸化ナトリウム 136.5sg (アクリル酸に対し
75モル%に相当)を加えて中和した後、N、N’−メ
チレンビスアクリルアミド 1.6g (全モノマー
に対して0.4%)および2.2゛−アゾビスf N、
N’−ジメチレンイソブチルアミジン)2塩酸塩0.
403g(全モノマーに対し 0.1%)を加えて溶解
後、窒素ガスを吹き込んで温存酸素を追い出し液温を2
0℃とし、全モノマー濃度40tの調製液を(またにの
調整液176、7gを取り、内径150+wv、深さ2
5重量%重量%のガラス製シャーレに加え、コンベア型
紫外綿装W(アイグラフィック株式会社製、高圧水ラン
プ2KwX 2灯、 801/cta、発光長250m
m )にて光量900mJoule/cm’となるよう
、ベルト速度10#/分、照射時間1O18秒で紫外線
を解射し厚さ 9mwのゴム弾性のある含水ゲル架橋重
合体を得た。ついで、このゲル状架橋重合体をカッター
で2〜5■履に切断し、これを熱風乾燥機中140℃で
2時間乾燥した後、粉砕機で粉砕し、更に130℃で3
0分間乾燥し、吸水性樹脂粉末を得た。
酸化ナトリウム 136.5sg (アクリル酸に対し
75モル%に相当)を加えて中和した後、N、N’−メ
チレンビスアクリルアミド 1.6g (全モノマー
に対して0.4%)および2.2゛−アゾビスf N、
N’−ジメチレンイソブチルアミジン)2塩酸塩0.
403g(全モノマーに対し 0.1%)を加えて溶解
後、窒素ガスを吹き込んで温存酸素を追い出し液温を2
0℃とし、全モノマー濃度40tの調製液を(またにの
調整液176、7gを取り、内径150+wv、深さ2
5重量%重量%のガラス製シャーレに加え、コンベア型
紫外綿装W(アイグラフィック株式会社製、高圧水ラン
プ2KwX 2灯、 801/cta、発光長250m
m )にて光量900mJoule/cm’となるよう
、ベルト速度10#/分、照射時間1O18秒で紫外線
を解射し厚さ 9mwのゴム弾性のある含水ゲル架橋重
合体を得た。ついで、このゲル状架橋重合体をカッター
で2〜5■履に切断し、これを熱風乾燥機中140℃で
2時間乾燥した後、粉砕機で粉砕し、更に130℃で3
0分間乾燥し、吸水性樹脂粉末を得た。
実施例1
この吸水性樹脂粉末をpH4,2の土壌に対して、それ
ぞれ0.Ol、0.10.0.50.2.Olの割合で
均一に混合し5底に排水穴のある500m1のポリエチ
レン製容器にいれ、3ケ月問屋外に放置し、土壌のpH
を測定した。3ケ月間の降雨の平均pHは41であった
。
ぞれ0.Ol、0.10.0.50.2.Olの割合で
均一に混合し5底に排水穴のある500m1のポリエチ
レン製容器にいれ、3ケ月問屋外に放置し、土壌のpH
を測定した。3ケ月間の降雨の平均pHは41であった
。
この結果、吸水・性樹脂を混合した土壌のpt+は。
いずれも7.1を示し、吸水性樹脂無添加の土壌はpH
4,2のままであった。
4,2のままであった。
実施例2
実施例1で得られた各種混合土壌および吸水性樹脂無添
加の土壌を、それぞれ実施例1で用いたポリエチレン製
容器に入れ、ついでホウレン草の種を撒き、実施例Jと
同一の環境下で3ケ月間育成した後、これらの成育状況
を目視観察したにの結果、吸水性樹脂を混合した土壌を
使用した場合には成育状況は約29cmの高さとなり、
すべて良好であった。すなわち、吸水性樹脂無添加の土
壌を使用した場合の成育状況に比べて約16倍の成育速
度であることが判明した。
加の土壌を、それぞれ実施例1で用いたポリエチレン製
容器に入れ、ついでホウレン草の種を撒き、実施例Jと
同一の環境下で3ケ月間育成した後、これらの成育状況
を目視観察したにの結果、吸水性樹脂を混合した土壌を
使用した場合には成育状況は約29cmの高さとなり、
すべて良好であった。すなわち、吸水性樹脂無添加の土
壌を使用した場合の成育状況に比べて約16倍の成育速
度であることが判明した。
(発明の効果)
本発明によれば、pH緩衝性の良好な土壌を容易に提供
することができる。これにより得られた土壌は2酸性雨
の問題を解決する対策として容易に利用できる。その結
果、植物の栽培にあたり成育速度を向上させうるなどの
種々の効果が奏せられる。
することができる。これにより得られた土壌は2酸性雨
の問題を解決する対策として容易に利用できる。その結
果、植物の栽培にあたり成育速度を向上させうるなどの
種々の効果が奏せられる。
手続補正帯
(自発)
化学工業株式会社
平成 2年 6月2
1事件の表示
平成2年特許願第120828号
2発名の名称
土壌の酸性化防止法および植物の栽培法3補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 大阪市中央区平野町1丁目3番7号明細書
中「特許請求の範囲」 および「発明の詳細な説明」 5補正の内容 特許請求の範囲 il+明細明細行中特許請求囲の項の記載を別紙の通り
訂正する。
中「特許請求の範囲」 および「発明の詳細な説明」 5補正の内容 特許請求の範囲 il+明細明細行中特許請求囲の項の記載を別紙の通り
訂正する。
(2)明細書13頁6行のr250mmJをr250n
mJとする。
mJとする。
(以上)
1、pH5,0以下の酸性土壌にポリアクリル酸系吸水
性樹脂を該土壌重量に対して0.01−101@%混合
せしめることを特徴とする土壌の酸性化防止法。
性樹脂を該土壌重量に対して0.01−101@%混合
せしめることを特徴とする土壌の酸性化防止法。
2.重量%記ポリアクリル酸系吸水性樹脂がアクリル酸
およびアクリル酸塩からなる単M体主成分と梁礪性化合
物とを重合させてなる部分架橋重合物である請求項1記
敏の土壌の酸性化防止法。
およびアクリル酸塩からなる単M体主成分と梁礪性化合
物とを重合させてなる部分架橋重合物である請求項1記
敏の土壌の酸性化防止法。
3、Aii記ポリポリアクリル酸系吸水性樹脂構成成分
としてアクリル酸塩を50重量%トス上含有してなるも
のである請求項1または2記教の土壌の酸性化防止法。
としてアクリル酸塩を50重量%トス上含有してなるも
のである請求項1または2記教の土壌の酸性化防止法。
4、前記酸性土壌が酸性雨により酸性化されてなるもの
である請求項1〜3のいずれかに記載の土壌の酸性化防
止法。
である請求項1〜3のいずれかに記載の土壌の酸性化防
止法。
5、請求項1〜4のいずれかに記載の混合土壌を使用し
てなる植物の栽培法。
てなる植物の栽培法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、pH5.0以下の酸性土壌にポリアクリル酸系吸水
性樹脂を該土壌重量に対して0.01〜10重量%混合
せしめることを特徴とする土壌の酸性化防止法。 2、前記ポリアクリル酸系吸水性樹脂がアクリル酸およ
びアクリル酸塩からなる単量体主成分と架橋性化合物と
を重合させてなる部分架橋重合物である請求項1記載の
土壌の酸性化防止法。 3、前記ポリアクリル酸系吸水性樹脂が該構成成分とし
てアクリル酸塩を50重量%含有してなるものである請
求項1または2記載の土壌の酸性化防止法。 4、前記酸性土壌が酸性雨により酸性化されてなるもの
である請求項1〜3のいずれかに記載の土壌の酸性化防
止法。 5、請求項1〜4のいずれかに記載の混合土壌を使用し
てなる植物の栽培法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2120828A JPH0415287A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 土壌の酸性化防止法および植物の栽培法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2120828A JPH0415287A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 土壌の酸性化防止法および植物の栽培法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415287A true JPH0415287A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14795972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2120828A Pending JPH0415287A (ja) | 1990-05-09 | 1990-05-09 | 土壌の酸性化防止法および植物の栽培法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415287A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6197415A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-15 | Japan Exlan Co Ltd | 高強度高弾性率ポリアクリロニトリル系繊維 |
| JP2006075055A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸水性樹脂を主成分とする植物育成用保水材 |
| WO2016113727A3 (en) * | 2016-06-13 | 2017-04-06 | Basf Se | Use of superabsorbent polymer for improving plant health by changing gene expression in plant |
| CN111354425A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-06-30 | 广西壮族自治区农业科学院 | 一种植物收获驱动土壤酸化效果的评估方法 |
-
1990
- 1990-05-09 JP JP2120828A patent/JPH0415287A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6197415A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-15 | Japan Exlan Co Ltd | 高強度高弾性率ポリアクリロニトリル系繊維 |
| JP2006075055A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸水性樹脂を主成分とする植物育成用保水材 |
| WO2016113727A3 (en) * | 2016-06-13 | 2017-04-06 | Basf Se | Use of superabsorbent polymer for improving plant health by changing gene expression in plant |
| CN111354425A (zh) * | 2020-05-08 | 2020-06-30 | 广西壮族自治区农业科学院 | 一种植物收获驱动土壤酸化效果的评估方法 |
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