JPH0415362Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415362Y2 JPH0415362Y2 JP18225487U JP18225487U JPH0415362Y2 JP H0415362 Y2 JPH0415362 Y2 JP H0415362Y2 JP 18225487 U JP18225487 U JP 18225487U JP 18225487 U JP18225487 U JP 18225487U JP H0415362 Y2 JPH0415362 Y2 JP H0415362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- temperature
- main line
- lubricating oil
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 14
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims description 13
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、圧延機用ロール軸受温度調節装置に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術)
従来、圧延機用ロール軸受の温度を調節する装
置として実開昭62−29802号公報に示す装置が公
知である。
置として実開昭62−29802号公報に示す装置が公
知である。
この装置は、ロールの軸受を収納した軸受箱の
ケーシング内に冷却通路を形成して、この中に冷
却水を通して、ケーシングを冷却することにより
軸受の温度を下げるようにしたものである。
ケーシング内に冷却通路を形成して、この中に冷
却水を通して、ケーシングを冷却することにより
軸受の温度を下げるようにしたものである。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来の装置ではケーシングを介して、外側
から軸受を冷却しているため、軸受部分が温度上
昇して来ると、軸受の外輪と内輪の温度差が大き
くなり、両者間の隙間の減少が無視出来なくな
る。このため、隙間の大きな軸受を使う必要があ
り、圧延精度が悪くなる。
から軸受を冷却しているため、軸受部分が温度上
昇して来ると、軸受の外輪と内輪の温度差が大き
くなり、両者間の隙間の減少が無視出来なくな
る。このため、隙間の大きな軸受を使う必要があ
り、圧延精度が悪くなる。
また、軸受部の潤滑用の給油配管以外に、軸受
冷却用の冷却配管が必要となる他、直接軸受を冷
却していないため冷却効率が悪い。
冷却用の冷却配管が必要となる他、直接軸受を冷
却していないため冷却効率が悪い。
さらに、圧延機の作業側と駆動側の軸受に温度
差があると、ロールへ伝達される熱に差が生じ、
圧延材の断面形状が変化するとともに、ロールク
ーラント制御等で形状制御する場合、軸受の温度
差分迄の余分な制御も必要となり、形状制御能力
が低下する等の問題がある。
差があると、ロールへ伝達される熱に差が生じ、
圧延材の断面形状が変化するとともに、ロールク
ーラント制御等で形状制御する場合、軸受の温度
差分迄の余分な制御も必要となり、形状制御能力
が低下する等の問題がある。
(問題点を解決するための手段)
上記従来の問題点を解決するために、本考案
は、熱交換手段を備え、圧延ロールの各軸受部に
同じ温度の潤滑油を供給し、これを循環させるメ
インラインの供給側の部分にて分岐し、熱交換手
段を経た後、各軸受部毎の流量調節弁を経て本ラ
インの各軸受部に別個に通じる分岐部分に合流す
るサブラインと、各軸受部に温度検出可能に設け
た温度センサーと、各温度センサーからの信号に
基づいて、この各軸受部の温度を等しくするよう
に上記各流量調節弁の開度を調節する制御部とか
ら形成した。
は、熱交換手段を備え、圧延ロールの各軸受部に
同じ温度の潤滑油を供給し、これを循環させるメ
インラインの供給側の部分にて分岐し、熱交換手
段を経た後、各軸受部毎の流量調節弁を経て本ラ
インの各軸受部に別個に通じる分岐部分に合流す
るサブラインと、各軸受部に温度検出可能に設け
た温度センサーと、各温度センサーからの信号に
基づいて、この各軸受部の温度を等しくするよう
に上記各流量調節弁の開度を調節する制御部とか
ら形成した。
(実施例)
次に、本考案の一実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図は本考案に係る圧延機用ロール軸受温度
調節装置を適用した圧延機を示し、軸受を収納し
たロールチヨツク(軸受箱)1により、上下一対
の各ロール2を両端部にて回転可能に支持すると
ともに各軸受に潤滑油を供給するメインライン3
が設けてある。
調節装置を適用した圧延機を示し、軸受を収納し
たロールチヨツク(軸受箱)1により、上下一対
の各ロール2を両端部にて回転可能に支持すると
ともに各軸受に潤滑油を供給するメインライン3
が設けてある。
このメインライン3は、油タンク4から油ポン
プ5、逆止弁6、開閉弁7、ヒータ8、クーラ9
を経た後分岐し、各々開閉弁10、流量計11を
経てロールチヨツク1内の軸受内を通つてロール
チヨツク1外に出て、各ロールチヨツク1からの
ラインが合流した後、油タンク4に戻り、潤滑油
の循環流路を形成している。
プ5、逆止弁6、開閉弁7、ヒータ8、クーラ9
を経た後分岐し、各々開閉弁10、流量計11を
経てロールチヨツク1内の軸受内を通つてロール
チヨツク1外に出て、各ロールチヨツク1からの
ラインが合流した後、油タンク4に戻り、潤滑油
の循環流路を形成している。
そして、上記ヒータ8とクーラ9で潤滑油を一
定温度に調節して、開閉弁10および流量計11
により各軸受部に同一条件で給油するように形成
してある。また、メインライン3の供給側にある
分岐部の手前部分とメインライン3の戻り側の部
分との間に、圧力調節弁12を介して両者を直結
するバイパスライン13を設けて、供給側のライ
ン内の潤滑油圧力が所定値以上に上昇したときに
は、潤滑油の一部を戻り側のラインに戻すように
してある。
定温度に調節して、開閉弁10および流量計11
により各軸受部に同一条件で給油するように形成
してある。また、メインライン3の供給側にある
分岐部の手前部分とメインライン3の戻り側の部
分との間に、圧力調節弁12を介して両者を直結
するバイパスライン13を設けて、供給側のライ
ン内の潤滑油圧力が所定値以上に上昇したときに
は、潤滑油の一部を戻り側のラインに戻すように
してある。
さらに、この圧延機には、メインライン3の分
岐部の手前にて分岐し、クーラ14を経た後、メ
インライン3の上記分岐と同数に分岐し、各々流
量調節弁15をへてメインライン3の別個の分岐
部分に合流するサブライン16と、上記各軸受部
に温度検出可能に設けた温度センサー17と、こ
こからの信号に基づいて各流量調節弁15の開度
を調節する制御部18とからなる軸受温度調節装
置19が設けてある。ここで、制御部18は各温
度センサー17により検出した温度信号に基づい
て流量調節弁15の最適開度を演算する演算器2
0と、この演算器20から各軸受部毎に出力され
た弁開度指令信号を各流量調節弁15に対する操
作信号に変換する駆動回路21とこの操作信号を
空気信号に変換して各流量調節弁15の開度を調
節する電空比例弁22とからなつている。
岐部の手前にて分岐し、クーラ14を経た後、メ
インライン3の上記分岐と同数に分岐し、各々流
量調節弁15をへてメインライン3の別個の分岐
部分に合流するサブライン16と、上記各軸受部
に温度検出可能に設けた温度センサー17と、こ
こからの信号に基づいて各流量調節弁15の開度
を調節する制御部18とからなる軸受温度調節装
置19が設けてある。ここで、制御部18は各温
度センサー17により検出した温度信号に基づい
て流量調節弁15の最適開度を演算する演算器2
0と、この演算器20から各軸受部毎に出力され
た弁開度指令信号を各流量調節弁15に対する操
作信号に変換する駆動回路21とこの操作信号を
空気信号に変換して各流量調節弁15の開度を調
節する電空比例弁22とからなつている。
そして、このサブライン16により、メインラ
イン3よりも温度の低い潤滑油を、温度センサー
17により検出した温度が高い程、流量調節弁1
5の開度が大きくなるようにして、メインライン
3の潤滑油に合流させて、これを各軸受部に供給
し、これらを直接かつ個別的に冷却してロール2
の作業側と駆動側の軸受部の温度が同じになるよ
うにしてある。
イン3よりも温度の低い潤滑油を、温度センサー
17により検出した温度が高い程、流量調節弁1
5の開度が大きくなるようにして、メインライン
3の潤滑油に合流させて、これを各軸受部に供給
し、これらを直接かつ個別的に冷却してロール2
の作業側と駆動側の軸受部の温度が同じになるよ
うにしてある。
なお、上記実施例ではメインライン3の温度を
下げるようにしたサブライン16を有する装置を
示したが、本考案はこれに限るものでなく、その
他上記クーラ14の代わりにヒータを設けてメイ
ンライン3の温度を上げるようにしたサブライン
を有する装置も含むものである。
下げるようにしたサブライン16を有する装置を
示したが、本考案はこれに限るものでなく、その
他上記クーラ14の代わりにヒータを設けてメイ
ンライン3の温度を上げるようにしたサブライン
を有する装置も含むものである。
また、軸受への給油量を一定にするために流量
調節弁15の開度が大きくなる(あるいは小さく
なる)のに対応させて開閉弁10の開度を小さく
(あるいは大きく)するように形成してもよい。
調節弁15の開度が大きくなる(あるいは小さく
なる)のに対応させて開閉弁10の開度を小さく
(あるいは大きく)するように形成してもよい。
(考案の効果)
以上の説明より明らかなように、本考案によれ
ば、熱交換手段を備え、圧延ロールの各軸受部に
同じ温度の潤滑油を供給し、これを循環させるメ
インラインの供給側の部分にて分岐し、熱交換手
段を経た後、各軸受部毎の流量調節弁を経て本ラ
インの各軸受部に別個に通じる分岐部分に合流す
るサブラインと、各軸受部に温度検出可能に設け
た温度センサーと、各温度センサーからの信号に
基づいて、この各軸受部の温度を等しくするよう
に上記各流量調節弁の開度を調節する制御部とか
ら形成してある。
ば、熱交換手段を備え、圧延ロールの各軸受部に
同じ温度の潤滑油を供給し、これを循環させるメ
インラインの供給側の部分にて分岐し、熱交換手
段を経た後、各軸受部毎の流量調節弁を経て本ラ
インの各軸受部に別個に通じる分岐部分に合流す
るサブラインと、各軸受部に温度検出可能に設け
た温度センサーと、各温度センサーからの信号に
基づいて、この各軸受部の温度を等しくするよう
に上記各流量調節弁の開度を調節する制御部とか
ら形成してある。
このため、ロールの作業側と駆動側の軸受部温
度を同一に出来、ロールへ伝達される熱も同一と
なるため、圧延材の形状への熱による影響が同一
となり圧延材の形状制御を単純化出来る。
度を同一に出来、ロールへ伝達される熱も同一と
なるため、圧延材の形状への熱による影響が同一
となり圧延材の形状制御を単純化出来る。
また、全く別個の軸受冷却用の装置を設けるの
ではなく潤滑油の給油系統を利用するため、簡単
な改良のみで、設備費用を低減させることが出来
る。
ではなく潤滑油の給油系統を利用するため、簡単
な改良のみで、設備費用を低減させることが出来
る。
さらに、直接軸受に給油しているため、軸受の
外輪と内輪の温度差が小さく、軸受の精度を向上
させることが出来る他、温度制御の応答性も向上
させることが出来る等の効果を奏する。
外輪と内輪の温度差が小さく、軸受の精度を向上
させることが出来る他、温度制御の応答性も向上
させることが出来る等の効果を奏する。
第1図は、本考案に係る圧延機用ロール軸受温
度調節装置を適用した圧延機の潤滑油およびその
温度制御系統図である。 1……ロールチヨツク、2……ロール、3……
メインライン、8……ヒータ、9……クーラ、1
4……クーラ、15……流量調節弁、16……サ
ブライン、17……温度センサー、18……制御
部。
度調節装置を適用した圧延機の潤滑油およびその
温度制御系統図である。 1……ロールチヨツク、2……ロール、3……
メインライン、8……ヒータ、9……クーラ、1
4……クーラ、15……流量調節弁、16……サ
ブライン、17……温度センサー、18……制御
部。
Claims (1)
- 熱交換手段を備え、圧延ロールの各軸受部に同
じ温度の潤滑油を供給し、これを循環させるメイ
ンラインの供給側の部分にて分岐し、熱交換手段
を経た後、各軸受部毎の流量調節弁を経て本ライ
ンの各軸受部に別個に通じる分岐部分に合流する
サブラインと、各軸受部に温度検出可能に設けた
温度センサーと、各温度センサーからの信号に基
づいて、この各軸受部の温度を等しくするように
上記各流量調節弁の開度を調節する制御部とから
なることを特徴とする圧延機用ロール軸受温度調
節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18225487U JPH0415362Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18225487U JPH0415362Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0184802U JPH0184802U (ja) | 1989-06-06 |
| JPH0415362Y2 true JPH0415362Y2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=31473705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18225487U Expired JPH0415362Y2 (ja) | 1987-11-30 | 1987-11-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415362Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2506499Y2 (ja) * | 1989-12-14 | 1996-08-07 | 富士電機株式会社 | 軸受装置 |
| JP3744973B2 (ja) * | 1995-07-19 | 2006-02-15 | 東芝機械株式会社 | 静圧軸受の油圧装置 |
| JP6640394B1 (ja) * | 2019-02-25 | 2020-02-05 | 株式会社日立パワーソリューションズ | ロールプレス装置の軸受冷却機構および軸受冷却方法並びにロールプレス装置 |
| EP4620587A4 (en) * | 2022-11-18 | 2026-01-14 | Panasonic Energy Co Ltd | COMPRESSION DEVICE |
-
1987
- 1987-11-30 JP JP18225487U patent/JPH0415362Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0184802U (ja) | 1989-06-06 |
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