JPH0415514Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0415514Y2 JPH0415514Y2 JP10140885U JP10140885U JPH0415514Y2 JP H0415514 Y2 JPH0415514 Y2 JP H0415514Y2 JP 10140885 U JP10140885 U JP 10140885U JP 10140885 U JP10140885 U JP 10140885U JP H0415514 Y2 JPH0415514 Y2 JP H0415514Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- ball
- spring shaft
- spring
- gripping portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はシヤープペンシルに使用されているボ
ールチヤツクに関するものである。
ールチヤツクに関するものである。
(従来の技術)
ボールチヤツクは一般に芯の引き出しが数グラ
ム程度の小さい力で可能で且つ逆に筆圧に対して
は充分な耐力を有することが要求される。ボール
チヤツクが斯る性能を満足させるには芯把持部が
高硬度で且つ耐摩耗性に勝れ且つこの芯把持部に
連結して設けられ芯把持部に開放力を付与するバ
ネ軸部のバネ定数を小さく設定することが望まし
い。ところが従来のボールチヤツクは加工上の制
約から芯把持部及びバネ軸部を真鍮やリン青銅で
一体的に形成しており、そのためバネ軸部のバネ
定数を小さくするにはバネ軸部を長くせざるをえ
ず孔明けやスリ割の加工が困難化してコスト高を
まねいたり品質が安定しない等の問題点があつ
た。
ム程度の小さい力で可能で且つ逆に筆圧に対して
は充分な耐力を有することが要求される。ボール
チヤツクが斯る性能を満足させるには芯把持部が
高硬度で且つ耐摩耗性に勝れ且つこの芯把持部に
連結して設けられ芯把持部に開放力を付与するバ
ネ軸部のバネ定数を小さく設定することが望まし
い。ところが従来のボールチヤツクは加工上の制
約から芯把持部及びバネ軸部を真鍮やリン青銅で
一体的に形成しており、そのためバネ軸部のバネ
定数を小さくするにはバネ軸部を長くせざるをえ
ず孔明けやスリ割の加工が困難化してコスト高を
まねいたり品質が安定しない等の問題点があつ
た。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は芯把持部が充分な高硬度且つ耐摩耗性
を有し、又、その後方に連結するバネ軸部が小さ
いバネ軸部を有してボールチヤツクに要求される
性能をみたすために最適な条件を具備し然もバネ
軸部の長さが短縮されることによつて加工上の困
難性が軽減され又品質も向上するボールチヤツク
の提供を目的とする。
を有し、又、その後方に連結するバネ軸部が小さ
いバネ軸部を有してボールチヤツクに要求される
性能をみたすために最適な条件を具備し然もバネ
軸部の長さが短縮されることによつて加工上の困
難性が軽減され又品質も向上するボールチヤツク
の提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案におけるシ
ヤープペンシルのボールチヤツクは、ボール受部
を有する芯把持部を金属又はセラミツク等の高硬
度を有し且つ耐摩耗性に勝れた素材により形成
し、該芯把持部に連結して芯把持部に開放力を付
与するバネ軸部を芯把持部より弾性係数の小さな
合成樹脂により形成したことを特徴とする構成を
そなえるものである。
ヤープペンシルのボールチヤツクは、ボール受部
を有する芯把持部を金属又はセラミツク等の高硬
度を有し且つ耐摩耗性に勝れた素材により形成
し、該芯把持部に連結して芯把持部に開放力を付
与するバネ軸部を芯把持部より弾性係数の小さな
合成樹脂により形成したことを特徴とする構成を
そなえるものである。
(作用)
本考案に依ればボールチヤツクの各部分がそれ
ぞれに必要な特性を備えた材質で形成されてお
り、即ち芯把持部は高硬度且つ耐摩耗性を有する
金属又はセラミツクで形成され、又、バネ軸部は
金属に比べ弾性係数の小さい合成樹脂で形成され
ているので、ボールチヤツクの性能は全体を従来
の如く一つの材質としたものに比べ格段にアツプ
する。そしてバネ軸部を合成樹脂としたことはバ
ネ定数を小さく抑えながらその長さを短縮するこ
とが可能となるもので加工上の困難性が軽減して
コスト上及び品質上極めて有利となる。
ぞれに必要な特性を備えた材質で形成されてお
り、即ち芯把持部は高硬度且つ耐摩耗性を有する
金属又はセラミツクで形成され、又、バネ軸部は
金属に比べ弾性係数の小さい合成樹脂で形成され
ているので、ボールチヤツクの性能は全体を従来
の如く一つの材質としたものに比べ格段にアツプ
する。そしてバネ軸部を合成樹脂としたことはバ
ネ定数を小さく抑えながらその長さを短縮するこ
とが可能となるもので加工上の困難性が軽減して
コスト上及び品質上極めて有利となる。
(実施例)
図は本考案の一実施例を示したものであり、以
下図面を参照しながら説明する。
下図面を参照しながら説明する。
まず第1図はボールチヤツク全体の縦断面図で
あり、当該ボールチヤツクは中心孔1aの前端部
内面にテーパー面1bを有し又軸方向の略中央位
置に後方へ向いた段部1cを有するチヤツクケー
ス1と、当該チヤツクケース1の中心孔1aのテ
ーパ面1bに対応する位置に配されて上下に分割
しその各分割体の外面に凹状のボール受部2aを
有する高硬度且つ耐摩耗性に勝れたスチール等の
金属又はセラミツク製の芯把持部材2と、当該芯
把持部材2の後端に接合して前端から後端近傍ま
でのスリ割3aを有するパイプ状を呈しその後端
には鍔部3bを有するPP等の合成樹脂製のバネ
軸部材3と、芯把持部材2のボール受部2aに嵌
入されてチヤツクケース1のテーパ面1bとの間
に介装され楔作用により芯把持部材2を締め付け
る一対のボール4と、チヤツクケース1の略中央
位置の段部1cとバネ軸部材3の後端鍔部3bの
前面との間に張架されてバネ軸部材3を介して芯
把持部材2をチヤツクケース1内部に引き込ませ
るチヤツクバネ5とより構成されている。次に第
2図及び第3図は芯把持部材2の片方の分割体の
側面図及び底面図であつて、その後端面には接続
ピン2bが突設されている。又、第4図及び第5
図はバネ軸部材3の前面図及び側面図であつて、
スリ割3aより開離した上下筒部の各前端面には
前述した芯把持部材2の接続ピン2bが圧入する
接続孔3cが設けられている。即ち芯把持部材2
はその接続ピン2bをバネ軸部材3の接続孔3c
に圧入させることによつて第1図の如くバネ軸部
材3と接合している。
あり、当該ボールチヤツクは中心孔1aの前端部
内面にテーパー面1bを有し又軸方向の略中央位
置に後方へ向いた段部1cを有するチヤツクケー
ス1と、当該チヤツクケース1の中心孔1aのテ
ーパ面1bに対応する位置に配されて上下に分割
しその各分割体の外面に凹状のボール受部2aを
有する高硬度且つ耐摩耗性に勝れたスチール等の
金属又はセラミツク製の芯把持部材2と、当該芯
把持部材2の後端に接合して前端から後端近傍ま
でのスリ割3aを有するパイプ状を呈しその後端
には鍔部3bを有するPP等の合成樹脂製のバネ
軸部材3と、芯把持部材2のボール受部2aに嵌
入されてチヤツクケース1のテーパ面1bとの間
に介装され楔作用により芯把持部材2を締め付け
る一対のボール4と、チヤツクケース1の略中央
位置の段部1cとバネ軸部材3の後端鍔部3bの
前面との間に張架されてバネ軸部材3を介して芯
把持部材2をチヤツクケース1内部に引き込ませ
るチヤツクバネ5とより構成されている。次に第
2図及び第3図は芯把持部材2の片方の分割体の
側面図及び底面図であつて、その後端面には接続
ピン2bが突設されている。又、第4図及び第5
図はバネ軸部材3の前面図及び側面図であつて、
スリ割3aより開離した上下筒部の各前端面には
前述した芯把持部材2の接続ピン2bが圧入する
接続孔3cが設けられている。即ち芯把持部材2
はその接続ピン2bをバネ軸部材3の接続孔3c
に圧入させることによつて第1図の如くバネ軸部
材3と接合している。
尚、芯把持部材2とバネ軸部材3の接合手段と
しては、その接合力の強さをチヤツクバネ5の数
グラム程度の引込力よりも若干大きくするだけの
条件で済むので前記実施例の他の種々の手段によ
つても容易に可能である。
しては、その接合力の強さをチヤツクバネ5の数
グラム程度の引込力よりも若干大きくするだけの
条件で済むので前記実施例の他の種々の手段によ
つても容易に可能である。
(考案の効果)
本考案は以上のような構成及び作用を有するも
のであつて、ボールチヤツクの各部分がそれぞれ
に必要な特性を備えた材質で形成されボールチヤ
ツクに要求される性能が確実にアツプすると共
に、バネ軸部の長さも短縮することができるので
その加工の困難性も軽減しコストダウンがもたら
されると共に品質も向上する効果がある。
のであつて、ボールチヤツクの各部分がそれぞれ
に必要な特性を備えた材質で形成されボールチヤ
ツクに要求される性能が確実にアツプすると共
に、バネ軸部の長さも短縮することができるので
その加工の困難性も軽減しコストダウンがもたら
されると共に品質も向上する効果がある。
図は本考案の一実施例を示したもので、第1図
はボールチヤツク全体の縦断面図、第2図及び第
3図はボールチヤツクの芯把持部材の一方の分割
体を示したもので第2図は側面図、第3図は底面
図、又、第4図及び第5図はボールチヤツクのバ
ネ軸部材の前面図及び側面図である。 1……チヤツクケース、1a……中心孔、1b
……テーパ面、1c……段部、2……芯把持部
材、2a……ボール受部、2b……接続ピン、3
……バネ軸部材、3a……スリ割、3b……鍔
部、3c……接続孔、4……ボール、5……チヤ
ツクバネ。
はボールチヤツク全体の縦断面図、第2図及び第
3図はボールチヤツクの芯把持部材の一方の分割
体を示したもので第2図は側面図、第3図は底面
図、又、第4図及び第5図はボールチヤツクのバ
ネ軸部材の前面図及び側面図である。 1……チヤツクケース、1a……中心孔、1b
……テーパ面、1c……段部、2……芯把持部
材、2a……ボール受部、2b……接続ピン、3
……バネ軸部材、3a……スリ割、3b……鍔
部、3c……接続孔、4……ボール、5……チヤ
ツクバネ。
Claims (1)
- ボール受部を有する芯把持部を金属又はセラミ
ツク等の高硬度を有し且つ耐摩耗性に勝れた素材
により形成し、該芯把持部に連結して芯把持部に
開放力を付与するバネ軸部を芯把持部より弾性係
数の小さな合成樹脂により形成したことを特徴と
するシヤープペンシルのボールチヤツク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10140885U JPH0415514Y2 (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10140885U JPH0415514Y2 (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS629588U JPS629588U (ja) | 1987-01-21 |
| JPH0415514Y2 true JPH0415514Y2 (ja) | 1992-04-07 |
Family
ID=30972113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10140885U Expired JPH0415514Y2 (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415514Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH088156Y2 (ja) * | 1987-11-24 | 1996-03-06 | 三菱鉛筆株式会社 | シャープペンシルのチャックリング |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP10140885U patent/JPH0415514Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS629588U (ja) | 1987-01-21 |
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