JPH0415518A - 移動検出装置 - Google Patents
移動検出装置Info
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- JPH0415518A JPH0415518A JP2120263A JP12026390A JPH0415518A JP H0415518 A JPH0415518 A JP H0415518A JP 2120263 A JP2120263 A JP 2120263A JP 12026390 A JP12026390 A JP 12026390A JP H0415518 A JPH0415518 A JP H0415518A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- magnet
- detector
- gear
- magnetic flux
- Prior art date
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- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、被移動検出物の移動を非接触によって検出す
る装置に関し、特に磁気作用を利用した移動検出装置に
関するものである。
る装置に関し、特に磁気作用を利用した移動検出装置に
関するものである。
従来の技術
近年、移動検出装置は、自動車において、車輪の回転状
態を高精度に検出する装置として用いられ、特にその使
用環境の関係から磁気を利用したものとなっている。
態を高精度に検出する装置として用いられ、特にその使
用環境の関係から磁気を利用したものとなっている。
以下に従来の移動検出装置について説明する。
第6図は、車輪の回転を検出する従来の移動検出装置を
示す側面図である。第6図において、車輪の回転軸1に
は、透磁性部材によって構成されるとともに、その外周
に多数の歯部2が等配されたギヤー3が固定されて、車
輪と一体となって回転している。また、このギヤー3の
歯部2に近接した部分には、車体側に固定されて磁気変
化を検出する検出器4が設けられている。そして、この
検出器4は、前記歯部2のビッヂに一致する間隔を有す
るコ字形のヨーク5の一端部にマグネット6を設けると
ともに、このヨーク5の中央部にコイル7を巻いた構造
となっている。
示す側面図である。第6図において、車輪の回転軸1に
は、透磁性部材によって構成されるとともに、その外周
に多数の歯部2が等配されたギヤー3が固定されて、車
輪と一体となって回転している。また、このギヤー3の
歯部2に近接した部分には、車体側に固定されて磁気変
化を検出する検出器4が設けられている。そして、この
検出器4は、前記歯部2のビッヂに一致する間隔を有す
るコ字形のヨーク5の一端部にマグネット6を設けると
ともに、このヨーク5の中央部にコイル7を巻いた構造
となっている。
以上のように構成された移動検出装置について、以下に
その動作について説明する。まず、車軸1と共にギヤー
3が回転すると、このギヤー3の外周に設けられている
歯部2が検出器4に接近した部分を順次通過することに
なる。ここで、第6図に示すように検出器4におけるヨ
ーク5の両端面が歯部2に対向した状態になると、マグ
ネット6から発生される磁束は、ヨーク5の先端から歯
部2、ギヤー3の本体部分およびマグネット6に対向す
る歯部2のルートを介してヨーク5内を流れることにな
る。そして、このようにヨーク5の両端部が共に歯部2
に対向する状態においては、ギヤー3の歯部2と検出器
5との間の間隔が最小となって、該部分の磁気抵抗が低
くなることから、ヨーク5内を通過する磁束が最大とな
る。
その動作について説明する。まず、車軸1と共にギヤー
3が回転すると、このギヤー3の外周に設けられている
歯部2が検出器4に接近した部分を順次通過することに
なる。ここで、第6図に示すように検出器4におけるヨ
ーク5の両端面が歯部2に対向した状態になると、マグ
ネット6から発生される磁束は、ヨーク5の先端から歯
部2、ギヤー3の本体部分およびマグネット6に対向す
る歯部2のルートを介してヨーク5内を流れることにな
る。そして、このようにヨーク5の両端部が共に歯部2
に対向する状態においては、ギヤー3の歯部2と検出器
5との間の間隔が最小となって、該部分の磁気抵抗が低
くなることから、ヨーク5内を通過する磁束が最大とな
る。
次に、ギヤー3が更に回転して、検出器4におけるヨー
ク5の両端部が共に歯部2の間に位置する状態になると
、ヨーク5と歯部2との間隔が離れることから、マグネ
ット6から発生される磁束の大部分はコ字形のヨーク5
の凹み部分の空間を介して流れることになる。この結果
、該磁路中の磁気抵抗は、前述したヨーク5の両端部が
共に歯部2に対向する第6図の状態に比較して大幅に増
加することから、このヨーク5の内部を流れる磁束が減
少する。
ク5の両端部が共に歯部2の間に位置する状態になると
、ヨーク5と歯部2との間隔が離れることから、マグネ
ット6から発生される磁束の大部分はコ字形のヨーク5
の凹み部分の空間を介して流れることになる。この結果
、該磁路中の磁気抵抗は、前述したヨーク5の両端部が
共に歯部2に対向する第6図の状態に比較して大幅に増
加することから、このヨーク5の内部を流れる磁束が減
少する。
このように、ギヤー3が回転すると、歯部2の半ピツチ
毎に、ヨーク5の内部を流れる磁束量が最大から最小に
変化することになる。そして、このヨーク5の中央部に
はコイル7が巻かれているので、前記ギヤー3の回転に
伴うコーク5内の磁束変化が、電気信号として取り出さ
れることになる。
毎に、ヨーク5の内部を流れる磁束量が最大から最小に
変化することになる。そして、このヨーク5の中央部に
はコイル7が巻かれているので、前記ギヤー3の回転に
伴うコーク5内の磁束変化が、電気信号として取り出さ
れることになる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記構成では、コイル7から取り出される
電気信号■は、磁束をφ、時間をもとするとV=dφ/
dtとして表される信号であるので、磁束変化の割合に
応じてレヘル変化する信号となってしまう。この結果、
非移動検出体としての車輪の回転速度が低くなると、こ
れに応じてコイル7から取り出される信号レベルも小さ
くなってしまい、超低速移動状態或は静止状態において
は検出信号が得られなくなる。また、上記構成において
は、ヨーク5の両端部が歯部2の間に位置する場合にお
いても、漏洩磁束の大部分がヨーク5の凹み部分を介し
て流れることから、コイル7に影響を与える目的とする
磁束の変化範囲を大きくすることが出来ない。更に、ト
記漏洩磁束の関係から、検出器4と歯部2間を十分に離
すことが出来ず、これに伴って取り付は余裕度が少なく
なることから、組立および調整作業が困難になる。
電気信号■は、磁束をφ、時間をもとするとV=dφ/
dtとして表される信号であるので、磁束変化の割合に
応じてレヘル変化する信号となってしまう。この結果、
非移動検出体としての車輪の回転速度が低くなると、こ
れに応じてコイル7から取り出される信号レベルも小さ
くなってしまい、超低速移動状態或は静止状態において
は検出信号が得られなくなる。また、上記構成において
は、ヨーク5の両端部が歯部2の間に位置する場合にお
いても、漏洩磁束の大部分がヨーク5の凹み部分を介し
て流れることから、コイル7に影響を与える目的とする
磁束の変化範囲を大きくすることが出来ない。更に、ト
記漏洩磁束の関係から、検出器4と歯部2間を十分に離
すことが出来ず、これに伴って取り付は余裕度が少なく
なることから、組立および調整作業が困難になる。
さらに、上記構成では、ギヤーおよび検出器の開部分に
金属塵などの透磁性物質が進入した場合、誤動作をおこ
す可能性がある等の種々問題点を有している。
金属塵などの透磁性物質が進入した場合、誤動作をおこ
す可能性がある等の種々問題点を有している。
本発明は一ト記従来の問題点を解決するもので、被移動
検出体の移動速度の変化による出力レベルの変化が少な
く、出力信号の変化範囲が広(、かつギヤーと検出器と
の間隔を広くすることが出来き、さらにギヤーおよび検
出器の凹部への異物の進入を防ぐ移動検出装置を提供す
ることを目的とする。
検出体の移動速度の変化による出力レベルの変化が少な
く、出力信号の変化範囲が広(、かつギヤーと検出器と
の間隔を広くすることが出来き、さらにギヤーおよび検
出器の凹部への異物の進入を防ぐ移動検出装置を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明による移動量検出装置
は、等間隔に配列された歯部を存し透磁性材料で構成さ
れるギヤーと、前記歯部に近接配置された検出器とによ
って構成され、前記ギヤーと検出器のうち一方を固定側
に、他方を被移動検出側にそれぞれ固定し、前記検出器
は、透磁性材料で構成された第1のヨークと第2のヨー
クからなるE字形のヨークと、このヨークの中央に配置
されたマグネットと、前記ヨークの先端に配置された磁
気抵抗素子とによって構成され、前記磁気抵抗素子の幅
a、前記マグネットと前記磁気抵抗素子との間隔b、お
よび前記マグネットの幅Cをそれぞれほぼa −T /
2、b = T / 2 X n 1、に=”pXn
2 (n+、n4.:自然数、T:前記歯部の凹凸の一
周期)となるように設定したものである。また、ギヤー
および検出器の凹凸の凹部分を透磁率の低い材料で埋め
たものである。
は、等間隔に配列された歯部を存し透磁性材料で構成さ
れるギヤーと、前記歯部に近接配置された検出器とによ
って構成され、前記ギヤーと検出器のうち一方を固定側
に、他方を被移動検出側にそれぞれ固定し、前記検出器
は、透磁性材料で構成された第1のヨークと第2のヨー
クからなるE字形のヨークと、このヨークの中央に配置
されたマグネットと、前記ヨークの先端に配置された磁
気抵抗素子とによって構成され、前記磁気抵抗素子の幅
a、前記マグネットと前記磁気抵抗素子との間隔b、お
よび前記マグネットの幅Cをそれぞれほぼa −T /
2、b = T / 2 X n 1、に=”pXn
2 (n+、n4.:自然数、T:前記歯部の凹凸の一
周期)となるように設定したものである。また、ギヤー
および検出器の凹凸の凹部分を透磁率の低い材料で埋め
たものである。
作用
このように構成された移動検出装置においては、マグネ
ットおよび第1の磁気抵抗素子が共に歯部に対向してい
る状態では、もう一方の第2の磁気抵抗素子は歯部と歯
部との間に位置していることになる。この結果、マグネ
ットから発生する磁束を第1の磁気抵抗素子の方に側路
することができ、また、半ピツチ移動して第1の磁気抵
抗素子が歯部間に位置する状態になると、マグネットお
よび第2の磁気抵抗素子は共に歯部に対向する状態とな
ることから、マグネットから発生する磁束を第2の磁気
抵抗素子の方に側路することができる。よって被移動検
出体の移動速度の変化による出力レベルの変化が少な(
、出力信号の変化範囲が広くなる。
ットおよび第1の磁気抵抗素子が共に歯部に対向してい
る状態では、もう一方の第2の磁気抵抗素子は歯部と歯
部との間に位置していることになる。この結果、マグネ
ットから発生する磁束を第1の磁気抵抗素子の方に側路
することができ、また、半ピツチ移動して第1の磁気抵
抗素子が歯部間に位置する状態になると、マグネットお
よび第2の磁気抵抗素子は共に歯部に対向する状態とな
ることから、マグネットから発生する磁束を第2の磁気
抵抗素子の方に側路することができる。よって被移動検
出体の移動速度の変化による出力レベルの変化が少な(
、出力信号の変化範囲が広くなる。
また、この構成によって得られる前記第1の磁気抵抗素
子と前記第2の磁気抵抗素子の信号は180度の位相差
を有しており、第1.第2の磁気抵抗素子をブリッジ状
に組むことによって、2倍の振幅の信号を得ることがで
きる。
子と前記第2の磁気抵抗素子の信号は180度の位相差
を有しており、第1.第2の磁気抵抗素子をブリッジ状
に組むことによって、2倍の振幅の信号を得ることがで
きる。
また、この構成によって、歯部に接する検出器側の面積
が常に一定になるので、磁路中の磁気抵抗は一定に保た
れ、漏洩磁束を極力少なくすることが出来る。
が常に一定になるので、磁路中の磁気抵抗は一定に保た
れ、漏洩磁束を極力少なくすることが出来る。
さらに、ギヤーの歯部および検出器の凹部分は透磁率の
低い材料で埋められであるので、前記ギヤーの歯部およ
び検出器の凹部分に機械的および磁気的に悪影響を及ぼ
す異物の進入を防ぐことができる。
低い材料で埋められであるので、前記ギヤーの歯部およ
び検出器の凹部分に機械的および磁気的に悪影響を及ぼ
す異物の進入を防ぐことができる。
実施例
以下本発明の一実施例の移動検出装置について第1図〜
第5図の図面を用いて説明する。
第5図の図面を用いて説明する。
第1図は本発明による移動検出装置の一実施例を示す側
面図であって、説明を容易にするために、ギヤー3を平
坦に伸ばして、直線移動させた状態として説明する。同
図において8は検出器で、ギヤー3における歯部2の凹
凸の一周期の幅を持つマグネット9と、磁気抵抗素子1
0.11 (以下、それぞれ第1MR102MRと称す
)を有している。そして、このマグネット9および第1
MR101第2MR11は、前記歯部2の凹凸の一周期
の半分の間隔をもって設置され、コ字形の第1ヨーク1
2および第2ヨーク13により両者を磁気的に結合して
いる。すなわち第3図に示すように、第1. 第2ヨー
ク12.13の幅a1前記マグネット9と第1.第2ヨ
ーク12.13との間隔すおよび前記マグネット9の幅
Cをそれぞれa = T / 2、b=T/2Xn+
、c=TXnz (n+、ng:自然数、T:前記歯部
2の凹凸の一周期分の幅)に設定したものである。
面図であって、説明を容易にするために、ギヤー3を平
坦に伸ばして、直線移動させた状態として説明する。同
図において8は検出器で、ギヤー3における歯部2の凹
凸の一周期の幅を持つマグネット9と、磁気抵抗素子1
0.11 (以下、それぞれ第1MR102MRと称す
)を有している。そして、このマグネット9および第1
MR101第2MR11は、前記歯部2の凹凸の一周期
の半分の間隔をもって設置され、コ字形の第1ヨーク1
2および第2ヨーク13により両者を磁気的に結合して
いる。すなわち第3図に示すように、第1. 第2ヨー
ク12.13の幅a1前記マグネット9と第1.第2ヨ
ーク12.13との間隔すおよび前記マグネット9の幅
Cをそれぞれa = T / 2、b=T/2Xn+
、c=TXnz (n+、ng:自然数、T:前記歯部
2の凹凸の一周期分の幅)に設定したものである。
このように構成された移動検出センサにおいて、マグネ
ット9および第1MRIOがギヤー3における歯部2と
それぞれ対向する第1図に示す状態においては、マグネ
ット9および第1MRIOと各歯部2との間隔は狭く、
該部分における磁路抵抗が大幅に低下していることがら
、マグネット9、第1ヨーク12、第1MR101歯部
2、ギヤー3の基部、歯部2、マグネット9からなる閉
磁路部分に、マグネット9から発生される磁束の大部分
が磁束φ、として流れることになる。また、第2MRは
、歯部2の間に位置して、歯部2との間にマグネット9
および第1MRIOと歯部2との間の空間よりも十分に
広い空間を有して高い磁路抵抗となっている。
ット9および第1MRIOがギヤー3における歯部2と
それぞれ対向する第1図に示す状態においては、マグネ
ット9および第1MRIOと各歯部2との間隔は狭く、
該部分における磁路抵抗が大幅に低下していることがら
、マグネット9、第1ヨーク12、第1MR101歯部
2、ギヤー3の基部、歯部2、マグネット9からなる閉
磁路部分に、マグネット9から発生される磁束の大部分
が磁束φ、として流れることになる。また、第2MRは
、歯部2の間に位置して、歯部2との間にマグネット9
および第1MRIOと歯部2との間の空間よりも十分に
広い空間を有して高い磁路抵抗となっている。
しかし、マグネット9から発生される磁束は、上述した
ように十分に広げられた空間部分にも点線で示す磁束φ
2として漏れて流れることになる。しかし、この場合に
おける磁束φ1と磁束φ2の関係は、φ=〉〉φ2であ
ることから、第1MR10を飽和領域に十分移行させる
ことができ、これに伴って第1MRIOの抵抗変化が最
大となり、第2MR11の抵抗変化は微少なものとなる
。
ように十分に広げられた空間部分にも点線で示す磁束φ
2として漏れて流れることになる。しかし、この場合に
おける磁束φ1と磁束φ2の関係は、φ=〉〉φ2であ
ることから、第1MR10を飽和領域に十分移行させる
ことができ、これに伴って第1MRIOの抵抗変化が最
大となり、第2MR11の抵抗変化は微少なものとなる
。
次に、被移動検出体の移動に伴って、この被移動検出体
に固定されているギヤー3が矢印方向に歯部2の半ピン
チ分だけ移動すると、歯部2と検出器8の関係が第3図
に示すようになる。っまリ、第2図においては、マグネ
ット9および第2MRIIが歯部2と対向して、上述し
た現象と全く反対の現象になる。この場合における磁束
φ、と磁束φ2の関係は、φ1〈〈φ2であることから
、第2MR12の抵抗変化は微少なものとなり、第2M
RIIの抵抗変化が最大となる。
に固定されているギヤー3が矢印方向に歯部2の半ピン
チ分だけ移動すると、歯部2と検出器8の関係が第3図
に示すようになる。っまリ、第2図においては、マグネ
ット9および第2MRIIが歯部2と対向して、上述し
た現象と全く反対の現象になる。この場合における磁束
φ、と磁束φ2の関係は、φ1〈〈φ2であることから
、第2MR12の抵抗変化は微少なものとなり、第2M
RIIの抵抗変化が最大となる。
このように、ギヤー3と検出器8との位置関係がどのよ
うな場合においても二つのヨークを設けることによって
、マグネット9から発生される磁束の大部分を強制的に
2つのヨークのうち片側のヨークに側路できることから
、漏洩磁束そのものを極端に少なくできる。また第1M
RIO1第2MRIIをそれぞれ流れる磁束φ6、磁束
φ2の変化範囲が広くなり、これに伴って各々の磁気抵
抗素子(MR)から得られる信号の振幅が大幅に拡大さ
れることになる。また、第1MRIO1および第2MR
12をブリッジ状に組むことによって、作動出力が得ら
れ2倍の振幅の信号が得られる。
うな場合においても二つのヨークを設けることによって
、マグネット9から発生される磁束の大部分を強制的に
2つのヨークのうち片側のヨークに側路できることから
、漏洩磁束そのものを極端に少なくできる。また第1M
RIO1第2MRIIをそれぞれ流れる磁束φ6、磁束
φ2の変化範囲が広くなり、これに伴って各々の磁気抵
抗素子(MR)から得られる信号の振幅が大幅に拡大さ
れることになる。また、第1MRIO1および第2MR
12をブリッジ状に組むことによって、作動出力が得ら
れ2倍の振幅の信号が得られる。
なお、ここで用いる磁気抵抗素子は第5図のように、エ
レメントを配置したものである。またここで、信号の振
幅が大きく得られるということは、ギヤー3の歯部2と
検出器8との間隔を太き(取れることになり、引いては
組立および調整の簡略化につながることになる。
レメントを配置したものである。またここで、信号の振
幅が大きく得られるということは、ギヤー3の歯部2と
検出器8との間隔を太き(取れることになり、引いては
組立および調整の簡略化につながることになる。
また、磁束検出素子として、第1MRIO1第2MRI
I等のように、磁束の強さに応した信号が取り出せる素
子を用いた場合には、従来のように磁束の変化に応じた
信号出力が出力される場合と異なり、ギヤー3と検出器
8との相対速度に関係な(、常にほぼ一定の振幅となる
。従って、被検出物体の移動速度が低速となった場合に
も、十分な信号レベルが得られることになり、これに伴
って全速度範囲にわたって被移動物体の移動量および速
度を正確に検出することができる。
I等のように、磁束の強さに応した信号が取り出せる素
子を用いた場合には、従来のように磁束の変化に応じた
信号出力が出力される場合と異なり、ギヤー3と検出器
8との相対速度に関係な(、常にほぼ一定の振幅となる
。従って、被検出物体の移動速度が低速となった場合に
も、十分な信号レベルが得られることになり、これに伴
って全速度範囲にわたって被移動物体の移動量および速
度を正確に検出することができる。
さらに、ギヤー3の歯部2および検出器8の凹部分に、
金属塵やその他の塵の進入によりギヤ3の歯部2および
検出器8が痛められる可能性および金属塵などの透磁性
物質により磁路が乱される可能性等があり、それらを防
くために、第2図のようにギヤー3の歯部2および検出
器8の凹部分を透磁率の低い材料で埋められて平らにし
た構成とすれば、ギヤー3の歯部2および検出器8の凹
部分に機械的および磁気的に悪影響を及ぼす異物の進入
を防ぐ効果を有する。
金属塵やその他の塵の進入によりギヤ3の歯部2および
検出器8が痛められる可能性および金属塵などの透磁性
物質により磁路が乱される可能性等があり、それらを防
くために、第2図のようにギヤー3の歯部2および検出
器8の凹部分を透磁率の低い材料で埋められて平らにし
た構成とすれば、ギヤー3の歯部2および検出器8の凹
部分に機械的および磁気的に悪影響を及ぼす異物の進入
を防ぐ効果を有する。
なお、上記実施例においては、ギヤーを直線移動さゼた
場合についてのみ説明したが、ギヤーをリング状とする
ことによって、回転体の回転移動検出が行えることは言
うまでもない。また、上記実施例においては、検出器を
固定して、ギヤーを移動させた場合について説明したが
、本発明はこれに限定されるものではなく、両者の相対
移動を検出するものであれば如何なる構成であっても良
い。
場合についてのみ説明したが、ギヤーをリング状とする
ことによって、回転体の回転移動検出が行えることは言
うまでもない。また、上記実施例においては、検出器を
固定して、ギヤーを移動させた場合について説明したが
、本発明はこれに限定されるものではなく、両者の相対
移動を検出するものであれば如何なる構成であっても良
い。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、このために、片側の磁
気抵抗素子がギヤーの歯部間に位置する場合におけるマ
グネットの発生磁束が、反対側のヨークによって強制的
に側路されて、該磁気抵抗素子に流れるのが阻止される
ことから、該磁気抵抗素子から得られる検出信号の振幅
範囲が大きくなり、さらに二つの磁気抵抗素子をブリッ
ジ状に組むことによって、2倍の振幅信号が得られる。
気抵抗素子がギヤーの歯部間に位置する場合におけるマ
グネットの発生磁束が、反対側のヨークによって強制的
に側路されて、該磁気抵抗素子に流れるのが阻止される
ことから、該磁気抵抗素子から得られる検出信号の振幅
範囲が大きくなり、さらに二つの磁気抵抗素子をブリッ
ジ状に組むことによって、2倍の振幅信号が得られる。
そして、この検出信号の振幅拡大は、ギヤーと検出器と
の間の間隔余裕度を拡大することから、組立および調整
作業が簡単になる。また、磁束検出素子として、磁束の
強さに応じた信号の取り出しが行える磁気抵抗素子等の
素子を用いることにより、移動速度に関係なく、常にほ
ぼ一定の振幅を有する検出信号が得られることから、こ
れに伴って正確な移動検出が行え、またギヤーの歯部お
よび検出器の凹部分は透磁率の低い材料で埋められであ
るので、前記ギヤーの歯部および検出器の凹部分に機械
的および磁気的に悪影響を及ぼず異物の進入を防ぐこと
ができるなどの種々優れた効果を有する。
の間の間隔余裕度を拡大することから、組立および調整
作業が簡単になる。また、磁束検出素子として、磁束の
強さに応じた信号の取り出しが行える磁気抵抗素子等の
素子を用いることにより、移動速度に関係なく、常にほ
ぼ一定の振幅を有する検出信号が得られることから、こ
れに伴って正確な移動検出が行え、またギヤーの歯部お
よび検出器の凹部分は透磁率の低い材料で埋められであ
るので、前記ギヤーの歯部および検出器の凹部分に機械
的および磁気的に悪影響を及ぼず異物の進入を防ぐこと
ができるなどの種々優れた効果を有する。
第1図は本発明による移動検出装置の一実施例を示す側
面図、第2図は同移動検出装置の歯部および検出器の凹
部に透磁率の低い材料で埋めた時の側面図、第3図は第
1図に示す移動検出装置のT/2移動した状態を示す側
面図、第4図は本発明による移動検出装置の要部寸法の
説明図、第5図は本発明で用いる磁気抵抗素子のパター
ンを示す平面図、第6図は従来の移動検出装置を示す側
面図である。 2・・・・・・歯部、3・・・・・・ギヤー、8・・・
・・・検出器、9・・・・・・マグネット、10・・・
・・・第1MR111・・・・・・第2MR,12・・
・・・・第1ヨーク、13・・・・・・第2ヨーク。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 第 図 図 第 図
面図、第2図は同移動検出装置の歯部および検出器の凹
部に透磁率の低い材料で埋めた時の側面図、第3図は第
1図に示す移動検出装置のT/2移動した状態を示す側
面図、第4図は本発明による移動検出装置の要部寸法の
説明図、第5図は本発明で用いる磁気抵抗素子のパター
ンを示す平面図、第6図は従来の移動検出装置を示す側
面図である。 2・・・・・・歯部、3・・・・・・ギヤー、8・・・
・・・検出器、9・・・・・・マグネット、10・・・
・・・第1MR111・・・・・・第2MR,12・・
・・・・第1ヨーク、13・・・・・・第2ヨーク。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 第 図 図 第 図
Claims (2)
- (1)等間隔に配列された歯部を有しかつ透磁性材料で
構成されるギヤーと前記歯部に近接配置された検出器と
によって構成され、前記ギヤーと検出器のうち一方を固
定側に、他方を被移動検出側にそれぞれ固定し、前記検
出器は、透磁性材料で構成された第1のヨークと第2の
ヨークからなるE字形のヨークと、このヨークの中央に
配置されたマグネットと、前記ヨークの先端に配置され
た第1、第2の磁気抵抗素子とによって構成され、かつ
前記磁気抵抗素子の幅a、前記マグネットと前記磁気抵
抗素子との間隔b、および前記マグネットの幅cをそれ
ぞれほぼa=T/2、b=T/2×n_1、c=T×n
_2(n_1、n_2:自然数、T:前記歯部の凹凸の
一周期)となるように設定したことを特徴とする移動検
出装置。 - (2)ギヤーおよび検出器の凹凸の凹部分を透磁率の低
い材料で埋めたことを特徴とする請求項1記載の移動検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2120263A JPH0415518A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 移動検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2120263A JPH0415518A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 移動検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415518A true JPH0415518A (ja) | 1992-01-20 |
Family
ID=14781883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2120263A Pending JPH0415518A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 移動検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0415518A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007093380A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Showa Corp | トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置 |
| JP2009532689A (ja) * | 2006-04-07 | 2009-09-10 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | 電気機械用検出装置 |
| JPWO2023047469A1 (ja) * | 2021-09-21 | 2023-03-30 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6110562B2 (ja) * | 1982-04-14 | 1986-03-29 | Toray Industries |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP2120263A patent/JPH0415518A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6110562B2 (ja) * | 1982-04-14 | 1986-03-29 | Toray Industries |
Cited By (5)
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| JP2007093380A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Showa Corp | トルクセンサ及び電動パワーステアリング装置 |
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| JPWO2023047469A1 (ja) * | 2021-09-21 | 2023-03-30 | ||
| WO2023047469A1 (ja) * | 2021-09-21 | 2023-03-30 | 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ | 波動歯車装置およびアクチュエータ |
| EP4407210A4 (en) * | 2021-09-21 | 2025-05-07 | Harmonic Drive Systems Inc. | Wave gear device and actuator |
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