JPH0415701B2 - - Google Patents
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- JPH0415701B2 JPH0415701B2 JP58191073A JP19107383A JPH0415701B2 JP H0415701 B2 JPH0415701 B2 JP H0415701B2 JP 58191073 A JP58191073 A JP 58191073A JP 19107383 A JP19107383 A JP 19107383A JP H0415701 B2 JPH0415701 B2 JP H0415701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible
- catheter
- conductor
- distal end
- electrode
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/0105—Steering means as part of the catheter or advancing means; Markers for positioning
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61N—ELECTROTHERAPY; MAGNETOTHERAPY; RADIATION THERAPY; ULTRASOUND THERAPY
- A61N1/00—Electrotherapy; Circuits therefor
- A61N1/02—Details
- A61N1/04—Electrodes
- A61N1/05—Electrodes for implantation or insertion into the body, e.g. heart electrode
- A61N1/056—Transvascular endocardial electrode systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/0043—Catheters; Hollow probes characterised by structural features
- A61M2025/0063—Catheters; Hollow probes characterised by structural features having means, e.g. stylets, mandrils, rods or wires to reinforce or adjust temporarily the stiffness, column strength or pushability of catheters which are already inserted into the human body
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/09—Guide wires
- A61M2025/0915—Guide wires having features for changing the stiffness
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- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Biophysics (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Electrotherapy Devices (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
背景技術
ペース動作用カテーテルとパルス発生器は心臓
を電気的に刺激する、または電気的に脈拍を調節
するのに用いられる。このことを実行するため
に、カテーテルが静脈を通して心臓の中に挿入さ
れる。典型的な場合として、カテーテルは右心室
の中に挿入される。カテーテルは単極、すなわ
ち、1つの電極を有するか、または2極、すなわ
ち、2つの電極を有するかのいずれかである。い
ずれの場合にも、パルス発生器からの電気エネル
ギのパルスがカテーテルを通つて心臓に送られる
ために、カテーテルの末端電極が心臓壁と接触し
ていなければならない。このような心臓の脈拍調
節はしばしば一時的であり、例えば、心筋梗塞症
に伴う外科手術のさいに必要である。
を電気的に刺激する、または電気的に脈拍を調節
するのに用いられる。このことを実行するため
に、カテーテルが静脈を通して心臓の中に挿入さ
れる。典型的な場合として、カテーテルは右心室
の中に挿入される。カテーテルは単極、すなわ
ち、1つの電極を有するか、または2極、すなわ
ち、2つの電極を有するかのいずれかである。い
ずれの場合にも、パルス発生器からの電気エネル
ギのパルスがカテーテルを通つて心臓に送られる
ために、カテーテルの末端電極が心臓壁と接触し
ていなければならない。このような心臓の脈拍調
節はしばしば一時的であり、例えば、心筋梗塞症
に伴う外科手術のさいに必要である。
ペース動作用カテーテルが持つ1つの問題点
は、心臓を通してカテーテルを挿入して心臓壁に
取付けるさいに、カテーテルが心臓壁を突き破つ
てまうし危険があるということである。この突き
抜く危険は、カテーテルを全体的に弱いように製
作することによつて、避けることはできない。そ
れは、カテーテルを心臓にまで挿入できるために
は、ある程度の硬直性をもつていなければならな
いからである。さらに、心臓の鼓動や患者の運動
のような因子が働いても電極が心臓壁と事実上常
時接触しているためには、カテーテルはある程度
の弾力性をもたなければならない。心臓の鼓動や
患者の運動は電極と心臓壁との間の接触を中断す
る傾向をもつ。
は、心臓を通してカテーテルを挿入して心臓壁に
取付けるさいに、カテーテルが心臓壁を突き破つ
てまうし危険があるということである。この突き
抜く危険は、カテーテルを全体的に弱いように製
作することによつて、避けることはできない。そ
れは、カテーテルを心臓にまで挿入できるために
は、ある程度の硬直性をもつていなければならな
いからである。さらに、心臓の鼓動や患者の運動
のような因子が働いても電極が心臓壁と事実上常
時接触しているためには、カテーテルはある程度
の弾力性をもたなければならない。心臓の鼓動や
患者の運動は電極と心臓壁との間の接触を中断す
る傾向をもつ。
Harmjanz名の米国特許第3664347号に記載さ
れているように、心臓刺激カテーテル上に可撓性
をもつた尾部をそなえ、そしてこの尾部の近くに
電極を取付けることが知られている。この構造体
では、この尾部は肺の動脈の中になければならな
く、そしていずれの電極もカテーテルの末端位置
またはその近くにない。
れているように、心臓刺激カテーテル上に可撓性
をもつた尾部をそなえ、そしてこの尾部の近くに
電極を取付けることが知られている。この構造体
では、この尾部は肺の動脈の中になければならな
く、そしていずれの電極もカテーテルの末端位置
またはその近くにない。
心臓ペース動作用カテーテルを挿入する1つの
方法は、案内カテーテルの管腔を通して、その挿
入を進める方法である。このことを実行するため
には、まず案内カテーテルを静脈と右心臓を通し
て肺動脈にまで挿入しなければならない。このこ
とは案内カテーテルは屈曲した形になることが要
求される。この屈曲の程度は、右心室の中では、
ほぼ180℃の屈曲である。案内カテーテルはこの
屈曲部にまたはその付近に窓部分を有し、この窓
部分を通してペース動作用カテーテルが突き出る
ことができる。この案内カテーテル・ペース動作
用カテーテル複合装置の場合の1つの問題点は、
案内カテーテルは窓部分の近くで鋭角的に逆方向
に屈曲する傾向がある、すなわち、折れ曲がる傾
向があるとであり、この折れ曲がりはカテーテル
内の管腔を塞ぐことがあるので好ましくない。
方法は、案内カテーテルの管腔を通して、その挿
入を進める方法である。このことを実行するため
には、まず案内カテーテルを静脈と右心臓を通し
て肺動脈にまで挿入しなければならない。このこ
とは案内カテーテルは屈曲した形になることが要
求される。この屈曲の程度は、右心室の中では、
ほぼ180℃の屈曲である。案内カテーテルはこの
屈曲部にまたはその付近に窓部分を有し、この窓
部分を通してペース動作用カテーテルが突き出る
ことができる。この案内カテーテル・ペース動作
用カテーテル複合装置の場合の1つの問題点は、
案内カテーテルは窓部分の近くで鋭角的に逆方向
に屈曲する傾向がある、すなわち、折れ曲がる傾
向があるとであり、この折れ曲がりはカテーテル
内の管腔を塞ぐことがあるので好ましくない。
発明の要約
本発明は、カテーテルに、可撓性と弾力性とを
もつた末端部分と、可撓性をもつた電極とをそな
えることにより、ペース動作用カテーテルの挿入
のさいの前記問題点を解決した。カテーテルの末
端部が心臓壁に軸方向で突き当る時、このカテー
テルの末端部の軸方向の強さは心臓壁に穴をあけ
る程強くはない。この末端部が心臓壁と接触する
時、末端部は心臓壁を突き抜くのではなく、むし
ろ曲がるまたは偏向し、心臓壁に沿つて末端部が
進む。また、この曲つた状態では、末端部分のか
なり大きな表面積が心臓壁と接触し、それによつ
て単位あたりの負荷が減少し、そして心臓壁に穴
をあけることはより起こらなくなる。
もつた末端部分と、可撓性をもつた電極とをそな
えることにより、ペース動作用カテーテルの挿入
のさいの前記問題点を解決した。カテーテルの末
端部が心臓壁に軸方向で突き当る時、このカテー
テルの末端部の軸方向の強さは心臓壁に穴をあけ
る程強くはない。この末端部が心臓壁と接触する
時、末端部は心臓壁を突き抜くのではなく、むし
ろ曲がるまたは偏向し、心臓壁に沿つて末端部が
進む。また、この曲つた状態では、末端部分のか
なり大きな表面積が心臓壁と接触し、それによつ
て単位あたりの負荷が減少し、そして心臓壁に穴
をあけることはより起こらなくなる。
本発明の場合には、末端部の弾力性と可撓性の
特性は、カテーテルの末端までの全体に存在す
る。カテーテルの電極が末端にある場合でも、こ
のことがあてはまる。
特性は、カテーテルの末端までの全体に存在す
る。カテーテルの電極が末端にある場合でも、こ
のことがあてはまる。
本発明のカテーテルは細長い通路をその中に有
する細長い本体と、一部分がこの通路内にある細
長い導電体とを有することによつて利点をもつこ
とができる。この細長い導電体はこの通路の外側
に末端部分を有し、この導電体はその長さ方向に
沿つて可撓性と弾力性を有する。この末端部分
は、ほぼカテーテルの末端において、終端してい
る。可撓性と弾力性とを有する末端部分は、カテ
ーテルの外側周縁に、可撓性をもつた露出した電
極を有し、それによつて電流が導電体に沿つて電
極にまで流れて、心臓を電気的に刺激することが
できる。この末端部分は、カテーテルの末端から
少し離れた位置におけるよりもカテーテルのすぐ
末端近くにおいて、可撓性がより大きいことが好
ましい。もつと詳細にいえば、導電体は一部分が
本体内にある第1部分と、末端部分と、第1部分
と末端部分とを接続する遷移部分とを有し、これ
らの部分のおのおのはこのような部分のすぐ近く
にある部分よりも可撓率が大きい。
する細長い本体と、一部分がこの通路内にある細
長い導電体とを有することによつて利点をもつこ
とができる。この細長い導電体はこの通路の外側
に末端部分を有し、この導電体はその長さ方向に
沿つて可撓性と弾力性を有する。この末端部分
は、ほぼカテーテルの末端において、終端してい
る。可撓性と弾力性とを有する末端部分は、カテ
ーテルの外側周縁に、可撓性をもつた露出した電
極を有し、それによつて電流が導電体に沿つて電
極にまで流れて、心臓を電気的に刺激することが
できる。この末端部分は、カテーテルの末端から
少し離れた位置におけるよりもカテーテルのすぐ
末端近くにおいて、可撓性がより大きいことが好
ましい。もつと詳細にいえば、導電体は一部分が
本体内にある第1部分と、末端部分と、第1部分
と末端部分とを接続する遷移部分とを有し、これ
らの部分のおのおのはこのような部分のすぐ近く
にある部分よりも可撓率が大きい。
好ましい製品では、この導電体は導電体の末端
部分と遷移部分とを有する細長い導線を有し、こ
れらの部分はコイルに巻かれていて、遷移部分の
コイルの軸方向の間隔が末端部分の軸方向の間隔
よりも大きい。このことにより、末端部分より大
きな硬直率とより小さな可撓率とをもつた遷移部
分がえられる。または、あるいはそれに加えて、
導線の末端部分における可撓率を増すために、導
線の断面積を導線の末端に進むにつれて次第に小
さくすることができる。導線の第1部分はコイル
に巻かないままでおくことができる。
部分と遷移部分とを有する細長い導線を有し、こ
れらの部分はコイルに巻かれていて、遷移部分の
コイルの軸方向の間隔が末端部分の軸方向の間隔
よりも大きい。このことにより、末端部分より大
きな硬直率とより小さな可撓率とをもつた遷移部
分がえられる。または、あるいはそれに加えて、
導線の末端部分における可撓率を増すために、導
線の断面積を導線の末端に進むにつれて次第に小
さくすることができる。導線の第1部分はコイル
に巻かないままでおくことができる。
したがつて、遷移部分は比較的硬い第1部分と
比較的可撓性のある末端部分との間の硬直率の遷
移領域である。この遷移領域の存在により、比較
的硬い部分と比較的軟い部分との間に大きな応力
点の生ずることを防止する。この遷移部分がない
場合には、永久変形が起こる傾向があり、そして
その疲労強度が小さくなる。
比較的可撓性のある末端部分との間の硬直率の遷
移領域である。この遷移領域の存在により、比較
的硬い部分と比較的軟い部分との間に大きな応力
点の生ずることを防止する。この遷移部分がない
場合には、永久変形が起こる傾向があり、そして
その疲労強度が小さくなる。
本発明の特徴は単極カテーテルまたは2極カテ
ーテルに適用することができる。2極カテーテル
の1つの好ましい実施例では、本体は複数個のコ
イルを有する導電線を有し、このコイルのうちの
露出した部分が第2電極となる。この導線は、本
体の硬直率を大きくするためにおよびその電気抵
抗率を小さくするために、断面が長方形であるこ
とが好ましい。
ーテルに適用することができる。2極カテーテル
の1つの好ましい実施例では、本体は複数個のコ
イルを有する導電線を有し、このコイルのうちの
露出した部分が第2電極となる。この導線は、本
体の硬直率を大きくするためにおよびその電気抵
抗率を小さくするために、断面が長方形であるこ
とが好ましい。
もし必要ならば、カテーテルの末端部分の可撓
率の制御を助けるために、コイルの内部をエラス
トマ材料で満すことができる。また、カテーテル
の末端に軟い部分をつくるために、エラストマ材
料をコイルの末端の先端より先に延長することが
できる。コイルの内部を充填することにより、組
織がコイルの内方に成長することがまた防止され
る。最後に、2極カテーテルの場合には、エラス
トマにより、2つの導電体の間の絶縁をうること
ができ、そして第2電極となるばねのコイルに軸
方向に間隔をもたせることにより、エラストマは
間隔のあるコイルの間で構造体全体を固定する働
きをする。
率の制御を助けるために、コイルの内部をエラス
トマ材料で満すことができる。また、カテーテル
の末端に軟い部分をつくるために、エラストマ材
料をコイルの末端の先端より先に延長することが
できる。コイルの内部を充填することにより、組
織がコイルの内方に成長することがまた防止され
る。最後に、2極カテーテルの場合には、エラス
トマにより、2つの導電体の間の絶縁をうること
ができ、そして第2電極となるばねのコイルに軸
方向に間隔をもたせることにより、エラストマは
間隔のあるコイルの間で構造体全体を固定する働
きをする。
本発明の考えは、コイルに巻かれた導電体が用
いられる場合に限定されるわけではない。例え
ば、カテーテルの末端に、導電体は導電性のエラ
ストマ材料の物体を有することができる。エラス
トマ材料は軟くて、可撓性を持ち、弾力性をもつ
ので、エラストマ材料は可撓性と弾力性とをもつ
末端電極として少なくとも部分的に用いることが
でき、この電極は前記の可撓性と弾力性とをもつ
コイルばねによつて構成された末端電極と同じよ
うに動作する。
いられる場合に限定されるわけではない。例え
ば、カテーテルの末端に、導電体は導電性のエラ
ストマ材料の物体を有することができる。エラス
トマ材料は軟くて、可撓性を持ち、弾力性をもつ
ので、エラストマ材料は可撓性と弾力性とをもつ
末端電極として少なくとも部分的に用いることが
でき、この電極は前記の可撓性と弾力性とをもつ
コイルばねによつて構成された末端電極と同じよ
うに動作する。
本発明による可撓性をもつたチツプ・カテーテ
ルは、なんらの案内装置を用いることなしに、静
脈を通して心臓の中に挿入することができる。ま
たは、カテーテルは内在する右心臓監視カテーテ
ルの管腔を通して進めることができ、そして心房
内ででもまたは心室内ででもその側面の窓部分か
ら外に出て、その機能を実行する。
ルは、なんらの案内装置を用いることなしに、静
脈を通して心臓の中に挿入することができる。ま
たは、カテーテルは内在する右心臓監視カテーテ
ルの管腔を通して進めることができ、そして心房
内ででもまたは心室内ででもその側面の窓部分か
ら外に出て、その機能を実行する。
本発明により、ペース動作用カテーテルと共に
用いられる時、心臓内でゆるやかに曲がるまたは
ゆるやかに屈曲する形に容易になり、折れ曲がる
ことのない案内カテーテルがまたえられる。複合
カテーテル装置が折れ曲がろうとする傾向をもつ
1つの理由は、ペース動作用カテーテルがそこか
ら出る窓部分の近くでのカテーテル装置は比較的
硬く、そして窓部分から離れた案内カテーテルが
比較的軟かいためである。窓部分でこの硬直性の
急激な変化が、案内カテーテルが折り曲がつてし
まう原因である。
用いられる時、心臓内でゆるやかに曲がるまたは
ゆるやかに屈曲する形に容易になり、折れ曲がる
ことのない案内カテーテルがまたえられる。複合
カテーテル装置が折れ曲がろうとする傾向をもつ
1つの理由は、ペース動作用カテーテルがそこか
ら出る窓部分の近くでのカテーテル装置は比較的
硬く、そして窓部分から離れた案内カテーテルが
比較的軟かいためである。窓部分でこの硬直性の
急激な変化が、案内カテーテルが折り曲がつてし
まう原因である。
本発明の場合には、細長い重合体導線または金
属導線のような硬直化素子が、接合などにより、
案内カテーテルの中に固定して取付けられる。こ
の硬直化素子は窓部分付近からこの窓部分から離
れた位置までにわたつて存在し、それにより窓部
分近くの領域が硬直化する。この硬直化の程度
は、案内カテーテルが折れ曲がることなしに必要
なゆるやかな屈曲がえられるように選定される。
このカテーテル装置が右心室の脈拍調節をするの
に用いられる場合、この硬直化素子の終端は右心
室より末端方向に進んでいることはなくそして上
大動脈付近よりは基部方向に進んでいないことが
好ましい。硬直化素子の両端は右心房と右心室内
にあることが好ましい。
属導線のような硬直化素子が、接合などにより、
案内カテーテルの中に固定して取付けられる。こ
の硬直化素子は窓部分付近からこの窓部分から離
れた位置までにわたつて存在し、それにより窓部
分近くの領域が硬直化する。この硬直化の程度
は、案内カテーテルが折れ曲がることなしに必要
なゆるやかな屈曲がえられるように選定される。
このカテーテル装置が右心室の脈拍調節をするの
に用いられる場合、この硬直化素子の終端は右心
室より末端方向に進んでいることはなくそして上
大動脈付近よりは基部方向に進んでいないことが
好ましい。硬直化素子の両端は右心房と右心室内
にあることが好ましい。
本発明による案内カテーテルおよびペース動作
用カテーテルは、別々に用いることもできるし、
または組合わせて用いることもできる。また、こ
の案内カテーテルは他のペース動作用カテーテル
と共に用いることもできるし、また本発明による
ペース動作用カテーテルを他の案内カテーテルと
共に用いることもできる。
用カテーテルは、別々に用いることもできるし、
または組合わせて用いることもできる。また、こ
の案内カテーテルは他のペース動作用カテーテル
と共に用いることもできるし、また本発明による
ペース動作用カテーテルを他の案内カテーテルと
共に用いることもできる。
本発明は、およびこの他の特徴および利点は、
下記の説明および例示のための添付図面を参照す
ることにより、最もよく理解することができるで
あろう。
下記の説明および例示のための添付図面を参照す
ることにより、最もよく理解することができるで
あろう。
発明の実施態様
第1図は2極形カテーテル11の図面であつ
て、このカテーテルはパルス発生器13に電気的
に接続される。カテーテル11は、全体的には、
本体15と細長い内側導電体17とで構成され
る。
て、このカテーテルはパルス発生器13に電気的
に接続される。カテーテル11は、全体的には、
本体15と細長い内側導電体17とで構成され
る。
本体15は内部室21を有するバツクシエル1
9と、このバツクシエル19の一端に取付けられ
た管23と、外側導電体25と、ポリテトラフロ
ロエチレンのような適当な材料でつくられた可撓
的外側被覆体27とを有する。導電体17および
25はパルス発生器13に接続された導線29
に、内部室21内で、適当に接続される。内部室
21は、もし必要ならば、適当な充填剤(図示さ
れていない)で埋めることができる。
9と、このバツクシエル19の一端に取付けられ
た管23と、外側導電体25と、ポリテトラフロ
ロエチレンのような適当な材料でつくられた可撓
的外側被覆体27とを有する。導電体17および
25はパルス発生器13に接続された導線29
に、内部室21内で、適当に接続される。内部室
21は、もし必要ならば、適当な充填剤(図示さ
れていない)で埋めることができる。
例示された実施例では、外側導電体25は平角
線の形をしている、すなわち、断面がほぼ長方形
の導線であり、この外側導電体は一連の連続した
コイル31の形に巻かれている。この外側導電体
は内部室21から被覆体27の末端部まで延長さ
れており、そして連続したコイル31の末端部は
軸方向の間隔のあるコイルになる。被覆体27は
導電体25の末端部付近で終結しており、そして
この導電体の露出した部分が基部電極35にな
る。
線の形をしている、すなわち、断面がほぼ長方形
の導線であり、この外側導電体は一連の連続した
コイル31の形に巻かれている。この外側導電体
は内部室21から被覆体27の末端部まで延長さ
れており、そして連続したコイル31の末端部は
軸方向の間隔のあるコイルになる。被覆体27は
導電体25の末端部付近で終結しており、そして
この導電体の露出した部分が基部電極35にな
る。
内側導電体17はまた細長い導線の形をしてい
る。この内側導電体は内部室21から軸方向に本
体15を通つて延びている第1部分37と、遷移
部分39と、前記本体の外部にあつてこの内側導
電体の末端部である末端部分41とを有する。第
3a図に最もよく示されているように、この第1
部分は真直ぐであり、そして絶縁体43によつて
被覆されている。遷移部分39は被数個のコイル
45を有し、このコイルの隣接するコイル間には
軸方向に沿つて間隔があり、そしてこの軸方向の
コイル間の間隔は遷移部分の末端に進むにつれて
小さくなる。この間隔が末端に近づくにつれて小
さくなることは好まししが、本質的に重要という
わけではない。末端部分41は複数個の連続した
密なコイル47を有し、そしてそれはカテーテル
11の末端48に終端をもつ。可撓性の程度をさ
らに制御するために、これらのコイルをきつく巻
いたり、またはゆるく巻いたりすることができ
る。
る。この内側導電体は内部室21から軸方向に本
体15を通つて延びている第1部分37と、遷移
部分39と、前記本体の外部にあつてこの内側導
電体の末端部である末端部分41とを有する。第
3a図に最もよく示されているように、この第1
部分は真直ぐであり、そして絶縁体43によつて
被覆されている。遷移部分39は被数個のコイル
45を有し、このコイルの隣接するコイル間には
軸方向に沿つて間隔があり、そしてこの軸方向の
コイル間の間隔は遷移部分の末端に進むにつれて
小さくなる。この間隔が末端に近づくにつれて小
さくなることは好まししが、本質的に重要という
わけではない。末端部分41は複数個の連続した
密なコイル47を有し、そしてそれはカテーテル
11の末端48に終端をもつ。可撓性の程度をさ
らに制御するために、これらのコイルをきつく巻
いたり、またはゆるく巻いたりすることができ
る。
内側導電体17は、例えば、導線49(第2a
図)の形、または導線51(第2b図)の形であ
ることができる。導線49は比較的大きな直径の
円柱部分53と、円柱部分55および57を有す
る。円柱部分53は第1部分37を構成するのに
用いることができ、円柱部分55および57は、
それぞれ、遷移部分39および末端部分41を構
成するのに用いることができる。部分55と部分
57はいずれも、それらのすぐ近くの隣接した部
分よりも、小さな直径をもつ。
図)の形、または導線51(第2b図)の形であ
ることができる。導線49は比較的大きな直径の
円柱部分53と、円柱部分55および57を有す
る。円柱部分53は第1部分37を構成するのに
用いることができ、円柱部分55および57は、
それぞれ、遷移部分39および末端部分41を構
成するのに用いることができる。部分55と部分
57はいずれも、それらのすぐ近くの隣接した部
分よりも、小さな直径をもつ。
導線51は第1部分37を構成することができ
る円柱部分53をまた有する。けれども、円柱部
分55の代りに、導線53は円錐部分59を有す
る。この円錐部分は末端に近づくにつれて直径が
小さくなつており、そしてこの部分は遷移部分3
9を構成することができる。導線53は円柱部分
57をまた有し、この円柱部分57は末端部分4
1を構成することができる。導線49および導線
51はいろいろな適当な材料、例えばステンレス
スチールでつくることができる。導線49および
導線51はハンダ付けまたは溶接によつて適当に
接合された複数個の部分で構成することができる
が、これらの導線はいずれも一体であることが好
ましい。この後者の場合には、導線49および導
線51は、電解研摩または心なし研摩により、テ
ーパがつけられる。
る円柱部分53をまた有する。けれども、円柱部
分55の代りに、導線53は円錐部分59を有す
る。この円錐部分は末端に近づくにつれて直径が
小さくなつており、そしてこの部分は遷移部分3
9を構成することができる。導線53は円柱部分
57をまた有し、この円柱部分57は末端部分4
1を構成することができる。導線49および導線
51はいろいろな適当な材料、例えばステンレス
スチールでつくることができる。導線49および
導線51はハンダ付けまたは溶接によつて適当に
接合された複数個の部分で構成することができる
が、これらの導線はいずれも一体であることが好
ましい。この後者の場合には、導線49および導
線51は、電解研摩または心なし研摩により、テ
ーパがつけられる。
前記のように構成された場合には、第1部分3
7の可撓性は遷移部分39の可撓性よりも小さ
く、そして遷移部分39の可撓性は末端部分41
の可撓性よりも小さい。また、第1部分37は本
体15によつて補強される。さらに、遷移部分3
9の可撓性は遷移部分の末端に行く程大きくな
る。第1部分37の相対的な硬直率はこの第1部
分37をコイル巻きしないでおくことにより、そ
してより大きな直径の導線を用いることによりえ
られる。遷移部分39の可撓率は第1部分37の
可撓率より大きい。それは遷移部分はコイルに巻
かれており、そして小さな直径の導線でつくられ
ているからである。コイル45の軸方向の間隔が
遷移部分の末端に進むにつれて小さくなつている
ために、そして導線49,51の円錐部分49,
51の直径が次第に小さくなつているために、遷
移部分39の可撓率は大きい。末端部分41の可
撓率は遷移部分39の可撓率よりも大きい。それ
は、コイル47が連続して密であるためであり、
そしてできるだけ小さな直径の導線が用いられて
いるからである。もし導線49が内側導電体17
をつくるのに用いられるならば、円錐部分55の
直径が次第に小さくなると、末端部が遠方になる
程、末端部41の可撓率は次第に大きくなる傾向
がある。末端部41は、末端48までのどの部分
においても、可撓性をもちそして弾力性をもつ。
7の可撓性は遷移部分39の可撓性よりも小さ
く、そして遷移部分39の可撓性は末端部分41
の可撓性よりも小さい。また、第1部分37は本
体15によつて補強される。さらに、遷移部分3
9の可撓性は遷移部分の末端に行く程大きくな
る。第1部分37の相対的な硬直率はこの第1部
分37をコイル巻きしないでおくことにより、そ
してより大きな直径の導線を用いることによりえ
られる。遷移部分39の可撓率は第1部分37の
可撓率より大きい。それは遷移部分はコイルに巻
かれており、そして小さな直径の導線でつくられ
ているからである。コイル45の軸方向の間隔が
遷移部分の末端に進むにつれて小さくなつている
ために、そして導線49,51の円錐部分49,
51の直径が次第に小さくなつているために、遷
移部分39の可撓率は大きい。末端部分41の可
撓率は遷移部分39の可撓率よりも大きい。それ
は、コイル47が連続して密であるためであり、
そしてできるだけ小さな直径の導線が用いられて
いるからである。もし導線49が内側導電体17
をつくるのに用いられるならば、円錐部分55の
直径が次第に小さくなると、末端部が遠方になる
程、末端部41の可撓率は次第に大きくなる傾向
がある。末端部41は、末端48までのどの部分
においても、可撓性をもちそして弾力性をもつ。
第1図〜第3図の実施例では、コイル47,4
5,33の中の中央部分の空間は絶縁性エラスト
マ61で埋められる。このエラストマ61は導電
体17と導電体25を互いに絶縁する役割を果た
す。例示された実施例では、エラストマ61は末
端部分41に沿つて末端48まで入つている。こ
の実施例では、エラストマ61が入ることによつ
て、各部分37,39,41の可撓率の前記相対
的順序は変わらない。エラストマ61はコイル4
5とコイル33の間を埋めており、そしてさらに
遷移部分39のコイル45を包んでおり、このた
めにコイル47だけが露出していて電極62にな
る。もしエラストマ61が用いられないならば、
その時には遷移部分39のコイル45を適当な絶
縁性ジヤケツトで包むことが好ましい。
5,33の中の中央部分の空間は絶縁性エラスト
マ61で埋められる。このエラストマ61は導電
体17と導電体25を互いに絶縁する役割を果た
す。例示された実施例では、エラストマ61は末
端部分41に沿つて末端48まで入つている。こ
の実施例では、エラストマ61が入ることによつ
て、各部分37,39,41の可撓率の前記相対
的順序は変わらない。エラストマ61はコイル4
5とコイル33の間を埋めており、そしてさらに
遷移部分39のコイル45を包んでおり、このた
めにコイル47だけが露出していて電極62にな
る。もしエラストマ61が用いられないならば、
その時には遷移部分39のコイル45を適当な絶
縁性ジヤケツトで包むことが好ましい。
第5図は、案内カテーテル63の管腔を通して
それを挿入することにより、カテーテルがどのよ
うにして用いられるかを示した図である。硬直化
素子64を別にすれば、案内カテーテル63は従
来の構造のものであることができる。例えば、カ
リフオルニアのアーバンのアメリカン・エドワー
ド研究所から市販されているスワン・ガンツ熱希
釈カテーテルであることができる。カテーテル本
体を通り縦方向に長い複数個の管腔を有する案内
カテーテル63が、従来の技術によつて、静脈を
通して心臓にまで挿入される。このように挿入さ
れた後、案内カテーテルの末端の近くの気球65
が肺動脈67の中で位置を定める。第5図に示さ
れているように、カテーテル63は上大動脈66
を通つて延長されており、そして右心房69と右
心室71を通る時ほぼ180℃の屈曲部ができる。
案内カテーテル63はその管腔の1つから右心室
71に通ずる窓部分72を有する。
それを挿入することにより、カテーテルがどのよ
うにして用いられるかを示した図である。硬直化
素子64を別にすれば、案内カテーテル63は従
来の構造のものであることができる。例えば、カ
リフオルニアのアーバンのアメリカン・エドワー
ド研究所から市販されているスワン・ガンツ熱希
釈カテーテルであることができる。カテーテル本
体を通り縦方向に長い複数個の管腔を有する案内
カテーテル63が、従来の技術によつて、静脈を
通して心臓にまで挿入される。このように挿入さ
れた後、案内カテーテルの末端の近くの気球65
が肺動脈67の中で位置を定める。第5図に示さ
れているように、カテーテル63は上大動脈66
を通つて延長されており、そして右心房69と右
心室71を通る時ほぼ180℃の屈曲部ができる。
案内カテーテル63はその管腔の1つから右心室
71に通ずる窓部分72を有する。
例示された実施例では、硬直化素子64は、窓
部分72と通じている管腔の外側にあつて案内カ
テーテル63に接合された、金属またはプラスチ
ツクの細長いそして可撓性をもちおよび弾力性の
ある線材である。例示されたこの好ましい実施例
の構造体では、硬直化素子64は窓部分72の基
部方向の右心房69内の1つの位置から、窓部分
72から末端方向の右心室71内の1つの位置ま
で、ずつと連続して存在する。したがつて、窓部
分72と反対側の案内カテーテルの部分は硬直化
する。このような硬直化は、カテーテルが右心臓
を通り肺動脈67に達するさい、カテーテル63
が右心臓内で折れ曲がることなく比較的ゆるやか
な曲線68をつくるように、制御される。
部分72と通じている管腔の外側にあつて案内カ
テーテル63に接合された、金属またはプラスチ
ツクの細長いそして可撓性をもちおよび弾力性の
ある線材である。例示されたこの好ましい実施例
の構造体では、硬直化素子64は窓部分72の基
部方向の右心房69内の1つの位置から、窓部分
72から末端方向の右心室71内の1つの位置ま
で、ずつと連続して存在する。したがつて、窓部
分72と反対側の案内カテーテルの部分は硬直化
する。このような硬直化は、カテーテルが右心臓
を通り肺動脈67に達するさい、カテーテル63
が右心臓内で折れ曲がることなく比較的ゆるやか
な曲線68をつくるように、制御される。
第5図に示されているように、案内カテーテル
63が右心臓内にある場合、カテーテル11は案
内カテーテル63の管腔を通して挿入され、そし
て窓部分72で外に出る。カテーテル11がその
前進運動を持続する時、電極62は右心室の壁7
3に接触する。この時、末端部41はその末端4
8までの全体の弾力性により、電極は壁に沿つて
曲がるまたは向きが変わる。このことにより、電
極62と遷移部分39は弾力性をもつて曲がり、
そして電極は壁を突抜くことなく壁73に対して
配置される。このようにして、電極62から心臓
壁73と心臓内の体液を通して電極35への回路
が完成する。カテーテル11の可撓性、および特
に基部電極35付近での導電体17,25の可撓
性により、末端電極62が壁73と全体的に接触
する状態が保持される。もちろん、案内カテーテ
ル63を用いないで、カテーテル11を心臓の中
に動脈または静脈を通して直接挿入することがで
きる。カテーテル11はその長さ方向の全体にわ
たつて可撓性をもつ。けれども、カテーテルは心
臓壁73を突抜かない程度に軟く、そして末端電
極62と心臓壁との間の接触が保持されるのに十
分な弾力性をもつように、カテーテルの弾力性と
可撓性が、主に、部分39,41において慎重に
制御される。
63が右心臓内にある場合、カテーテル11は案
内カテーテル63の管腔を通して挿入され、そし
て窓部分72で外に出る。カテーテル11がその
前進運動を持続する時、電極62は右心室の壁7
3に接触する。この時、末端部41はその末端4
8までの全体の弾力性により、電極は壁に沿つて
曲がるまたは向きが変わる。このことにより、電
極62と遷移部分39は弾力性をもつて曲がり、
そして電極は壁を突抜くことなく壁73に対して
配置される。このようにして、電極62から心臓
壁73と心臓内の体液を通して電極35への回路
が完成する。カテーテル11の可撓性、および特
に基部電極35付近での導電体17,25の可撓
性により、末端電極62が壁73と全体的に接触
する状態が保持される。もちろん、案内カテーテ
ル63を用いないで、カテーテル11を心臓の中
に動脈または静脈を通して直接挿入することがで
きる。カテーテル11はその長さ方向の全体にわ
たつて可撓性をもつ。けれども、カテーテルは心
臓壁73を突抜かない程度に軟く、そして末端電
極62と心臓壁との間の接触が保持されるのに十
分な弾力性をもつように、カテーテルの弾力性と
可撓性が、主に、部分39,41において慎重に
制御される。
第3b図はカテーテル11aの図面であつて、
カテーテル11aの図で省略されている部分全部
はカテーテル11と同じである。カテーテル11
の各部分に対応するカテーテル11aの各部分
は、参照番号に文字「a」を添えて示した。
カテーテル11aの図で省略されている部分全部
はカテーテル11と同じである。カテーテル11
の各部分に対応するカテーテル11aの各部分
は、参照番号に文字「a」を添えて示した。
カテーテル11とカテーテル11aとの間の唯
一の違いは、カテーテル11aの内側導電体17
aは2つの部分を有している、すなわち、真直ぐ
な部分75とコイルに巻かれた部分77を有して
いて、これらがハンダ付けまたは溶接によつて適
当に接合されていることである。この目的のため
に、真直ぐな部分75の末端がコイルに巻かれた
部分77の基部の数個のコイルの中に挿入され
る。この真直ぐな部分75は第1部分37aとな
り、コイルに巻かれた部分77は遷移部分39a
および末端部分41a、すなわち、電極62aと
なる。
一の違いは、カテーテル11aの内側導電体17
aは2つの部分を有している、すなわち、真直ぐ
な部分75とコイルに巻かれた部分77を有して
いて、これらがハンダ付けまたは溶接によつて適
当に接合されていることである。この目的のため
に、真直ぐな部分75の末端がコイルに巻かれた
部分77の基部の数個のコイルの中に挿入され
る。この真直ぐな部分75は第1部分37aとな
り、コイルに巻かれた部分77は遷移部分39a
および末端部分41a、すなわち、電極62aと
なる。
第3c図はカテーテル11bの図面であつて、
図示されていない部分はすべてカテーテル11と
同じである。カテーテル11の各部分に対応する
カテーテル11bの各部分には、対応する参照番
号に文字「b」を添えて示した。
図示されていない部分はすべてカテーテル11と
同じである。カテーテル11の各部分に対応する
カテーテル11bの各部分には、対応する参照番
号に文字「b」を添えて示した。
カテーテル11bでは、内側導電体17bは部
分79と、部分79の末端に取付けられた軟くて
可撓性をもち弾性力があつて導電性を有するエラ
ストマ材料でつくられた物体81を有する。部分
79は導線またはケーブルであることができる。
部分79の末端は絶縁体43bの中に入つてお
り、および終端では大きな断面積をもつたヘツド
83を有する。
分79と、部分79の末端に取付けられた軟くて
可撓性をもち弾性力があつて導電性を有するエラ
ストマ材料でつくられた物体81を有する。部分
79は導線またはケーブルであることができる。
部分79の末端は絶縁体43bの中に入つてお
り、および終端では大きな断面積をもつたヘツド
83を有する。
物体81と電極35bとの間の部分79は軟く
て可撓性をもち弾性力があつて非導電性のプラス
チツク材料でつくられたジヤケツト85で包まれ
る。部分79とジヤケツト85とは遷移部分39
bとなり、その硬直率は、物体81の硬直率とこ
のような部分79付近のカテーテル11b部分の
硬直率との中間の硬直率である。部分79は短距
離だけ物体81の中に突出ている。したがつて、
物体81は内側導電体17bの中で最も可撓性に
富んだ部分である。ジヤケツト85は電極35b
となるコイルの中にも入つている。
て可撓性をもち弾性力があつて非導電性のプラス
チツク材料でつくられたジヤケツト85で包まれ
る。部分79とジヤケツト85とは遷移部分39
bとなり、その硬直率は、物体81の硬直率とこ
のような部分79付近のカテーテル11b部分の
硬直率との中間の硬直率である。部分79は短距
離だけ物体81の中に突出ている。したがつて、
物体81は内側導電体17bの中で最も可撓性に
富んだ部分である。ジヤケツト85は電極35b
となるコイルの中にも入つている。
エラストマ材料でつくられた物体81は部分7
9の末端のまわりに例えば鋳造でつくられる、し
たがつて、ヘツド83は物体81の中に埋込まれ
るようにつくることができる。この場合には、エ
ラストマ材料でつくられた物体81はジヤケツト
85の末端にしつかりと保持される。もし必要な
らば、物体81はジヤケツト85に接着または接
合することもできる。物体81は末端電極62b
となる。カテーテル11aおよび11bはカテー
テルの場合と同じように用いることができる。
9の末端のまわりに例えば鋳造でつくられる、し
たがつて、ヘツド83は物体81の中に埋込まれ
るようにつくることができる。この場合には、エ
ラストマ材料でつくられた物体81はジヤケツト
85の末端にしつかりと保持される。もし必要な
らば、物体81はジヤケツト85に接着または接
合することもできる。物体81は末端電極62b
となる。カテーテル11aおよび11bはカテー
テルの場合と同じように用いることができる。
第4図は単極カテーテル11cの図面であつ
て、この図面で省略されている部分はすべて前記
2極カテーテル11のものと同じである。カテー
テル11とカテーテル11cの異なる点は、外側
導電体25の代りに生体に悪影響を与えない適当
なプラスチツク材料でつくられた可撓性を有する
管87が用いられていることだけである。カテー
テル11cの各部分のうちカテーテル11の各部
分に対応するものには、参照番号に文字「c」を
添えて示した。第4図に概略的に示されているよ
うに、単極カテーテル11cの場合、心臓壁73
を通してアースへの回路がつくられる。この回路
を完成するために、患者を適当にアースすること
が必要である。
て、この図面で省略されている部分はすべて前記
2極カテーテル11のものと同じである。カテー
テル11とカテーテル11cの異なる点は、外側
導電体25の代りに生体に悪影響を与えない適当
なプラスチツク材料でつくられた可撓性を有する
管87が用いられていることだけである。カテー
テル11cの各部分のうちカテーテル11の各部
分に対応するものには、参照番号に文字「c」を
添えて示した。第4図に概略的に示されているよ
うに、単極カテーテル11cの場合、心臓壁73
を通してアースへの回路がつくられる。この回路
を完成するために、患者を適当にアースすること
が必要である。
本発明の実施例が例示的に示され説明されたけ
れども、本発明の範囲内において、当業者にとつ
て多くの変更、修正、置換を行なうことは可能で
ある。
れども、本発明の範囲内において、当業者にとつ
て多くの変更、修正、置換を行なうことは可能で
ある。
第1図は本発明に従つて構成されパルス発生器
に接続された2極カテーテルの一部分が断面図で
示された側面図、第2a図および第2b図は導電
体として用いられる導線の異つた2つの形を示し
た部分側面図、第3a図、第3b図および第3c
図は、それぞれ、本発明の可撓的2極チツプカテ
ーテルの3つの形の側面図であつて、第3a図お
よび第3b図ではコイル内のエラストマ材料が図
示されていなく、第4図は本発明に従つて構成さ
れた単極カテーテルの正面図、第5図は本発明の
カテーテルが用いられる1つの方法を示した人間
の心臓の断面図。 23,27……本体、17……導電体、62…
…可撓電極、47……コイルばね、15……第1
部分、37……遷移部分、41……末端部分、6
4……硬直化素子、61,84……エラストマ。
に接続された2極カテーテルの一部分が断面図で
示された側面図、第2a図および第2b図は導電
体として用いられる導線の異つた2つの形を示し
た部分側面図、第3a図、第3b図および第3c
図は、それぞれ、本発明の可撓的2極チツプカテ
ーテルの3つの形の側面図であつて、第3a図お
よび第3b図ではコイル内のエラストマ材料が図
示されていなく、第4図は本発明に従つて構成さ
れた単極カテーテルの正面図、第5図は本発明の
カテーテルが用いられる1つの方法を示した人間
の心臓の断面図。 23,27……本体、17……導電体、62…
…可撓電極、47……コイルばね、15……第1
部分、37……遷移部分、41……末端部分、6
4……硬直化素子、61,84……エラストマ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 心臓内に導入して心臓を電気的に刺激するた
めの可とう性チツプカテーテルであつて; 内部に細長い通路を有する細長い本体と; 細長い導線と; 前記細長い導線をその一部が前記通路に配置さ
れるようにしつつ前記本体に固定する手段であつ
て、前記導線の第1の区間が少なくとも前記本体
の前記通路内に真つ直ぐに配設され、前記導線が
前記通路の外に出ている末端部を有しており、該
末端部はその長さの区間が可とう性でありかつ弾
力性を有し、前記カテーテルは先端と外周部を有
して、前記導線の末端部を実質的に前記カテーテ
ルの先端の位置で終端している前記固定する手段
とを有し; 前記可とう性で弾力性の前記末端部は前記本体
の外に出て前記外周部において露出している可と
う性の電極を有し、前記電極と前記心臓との間で
電流を流すようにされ; 前記導線の前記末端部は前記カテーテルの先端
に隣接する末端区間を有し、前記隣接する末端区
間は該隣接する部分から離れた末端部の領域より
もより可とう性があり; さらに、前記導線はコイルに巻かれて前記末端
区間と、前記離れた末端部の領域と、少なくとも
前記可とう性電極の一部とを形成する領域を有し
てなる可とう性チツプカテーテル。 2 前記コイルが前記導線の末端部を形成してい
る特許請求の範囲第1項記載の可とう性チツプカ
テーテル。 3 前記コイルが前記第1の区間と前記末端区間
とを結合する連結区間を形成し、前記末端区間は
前記第1の区間よりもより弾力性がある特許請求
の範囲第1項記載の可とう性チツプカテーテル。 4 前記第1の区間の導線が前記連結区間の導線
よりもその断面積においてより大きく、かつ前記
連結区間の導線は前記末端区間の導線よりもその
断面積においてより大きい特許請求の範囲第3項
記載の可とう性チツプカテーテル。 5 前記導線の少なくとも前記連結区間はその断
面積が末端にむかつて徐々に減少している特許請
求の範囲第4項記載の可とう性チツプカテーテ
ル。 6 前記導線の前記連結区間のコイルの巻線が前
記末端区間のコイルの巻線よりも軸方向の巻線間
隔においてより大きくはなれている特許請求の範
囲第3項記載の可とう性チツプカテーテル。 7 前記導線の少なくとも前記連結区間はその断
面積が末端にむかつて徐々に減少している特許請
求の範囲第6項記載の可とう性チツプカテーテ
ル。 8 前記本体が複数のコイルを有する導線を有
し、さらに該コイルは前記隣接する部分から離れ
た領域に近い所に配置される基部電極を画定する
領域を含む特許請求の範囲第1項記載の可とう性
チツプカテーテル。 9 前記本体の導線の端末部に近い前記複数のコ
イルが軸方向に互いに離れており、かつ前記カテ
ーテルは前記離れたコイル間に配置されるエラス
トマーを有する特許請求の範囲第8項記載の可と
う性チツプカテーテル。 10 前記カテーテルが少なくとも前記コイルの
部分にあるエラストマーを含む特許請求の範囲第
1項記載の可とう性チツプカテーテル。 11 前記可とう性で弾力性の電極は前記カテー
テルの末端部まで延長されている特許請求の範囲
第1項記載の可とう性チツプカテーテル。 12 前記カテーテルが前記可とう性電極に対し
て前記本体の方向に離れて配置された基部電極を
含む特許請求の範囲第1項記載の可とう性チツプ
カテーテル。 13 心臓内に導入して心臓を電気的に刺激する
ための可とう性チツプカテーテルであつて; 内部に細長い通路を有する細長い本体と; 細長い導線と; 前記細長い導線をその一部が前記通路に配置さ
れるようにしつつ前記本体に固定する手段であつ
て、前記導線の第1の区間が少なくとも前記本体
の前記通路内に真つ直ぐに配設され、前記導線が
前記通路の外に出ている末端部を有しており、該
末端部はその長さの区間が可とう性でありかつ弾
力性を有し、前記カテーテルは先端と外周部を有
して、前記導線の末端部を実質的に前記カテーテ
ルの先端の位置で終端している前記固定する手段
とを有し; 前記可とう性で弾力性の前記末端部は前記本体
の外に出て前記外周部において露出している可と
う性の電極を有し、前記電極と前記心臓との間で
電流を流すようにされ; 前記導線の前記末端部は前記可とう性の電極に
近接した位置に配置される可とう性領域を有し、
前記可とう性領域の可とう性は前記本体の方向に
向つてしだいに減ぜられ; さらに、前記導線の長さにコイルに巻かれて前
記可とう性領域と少なくとも前記可とう性電極の
一部をなす可とう性チツプカーテル。 14 前記可とう性領域の前記コイルの巻線間の
軸方向の間隔が前記可とう性領域が前記本体に向
うにつれ拡大する特許請求の範囲第13項記載の
可とう性チツプカテーテル。 15 前記導線はその断面積が前記可とう性領域
内において前記本体に向う方向にそつて徐々に拡
大する特許請求の範囲第13項記載の可とう性チ
ツプカテーテル。 16 前記カテーテルは前記可とう性電極に対し
て前記本体の方向に離れて配置された基部電極を
有し、前記領域が前記電極の間に配置される特許
請求の範囲第13項記載の可とう性チツプカテー
テル。 17 心臓内に導入して心臓を電気的に刺激する
ための可とう性チツプカテーテルであつて; 内部に細長い通路を有する細長い本体と; 細長い導体と; 前記細長い導体をその一部が前記通路に配置さ
れるようにしつつ前記本体に固定する手段であつ
て、前記導体が前記通路の外に出ている末端部を
有しており、該末端部はその長さの区間が可とう
性でありかつ弾力性を有し、前記導体の末端部を
実質的に前記カテーテルの先端の位置で終端して
いる前記固定する手段とを有し; 前記可とう性で弾力性の前記末端部は前記本体
の外に出て前記外周部において露出している可と
う性の電極を有し、前記電極と前記心臓との間で
電流を流すようにされ; 前記カテーテルはさらに、前記可とう性電極に
対して前記本体の方向に離れて配置された基部電
極と; 前記電極間に配置され、前記基部電極のそばよ
りも前記可とう性電極の側のほうがより弾力性が
ある領域とを有する可とう性チツプカテーテル。 18 前記可とう性領域の可とう性は該領域が前
記本体の方向に徐々に減少される特許請求の範囲
第17項記載の可とう性チツプカテーテル。 19 前記導体はコイルに巻かれて前記可とう性
領域と少なくとも前記可とう性電極の一部をなす
特許請求の範囲第17項記載の可とう性チツプカ
テーテル。 20 前記可とう性領域の前記コイルの巻線間の
軸方向の間隔が前記可とう性領域が前記本体に向
うにつれ拡大する特許請求の範囲第19項記載の
可とう性チツプカテーテル。 21 前記導体はその断面積が前記可とう性領域
内において前記本体に向う方向にそつて徐々に拡
大する特許請求の範囲第19項記載の可とう性チ
ツプカテーテル。 22 前記本体が複数のコイルを有する導線を有
し、さらに該コイルは露出されて前記基部電極を
画定する領域を含む特許請求の範囲第17項記載
の可とう性チツプカテーテル。 23 前記本体が複数のコイルを有する導線を有
し、さらに該コイルは露出されて前記基部電極を
画定する領域を含み、少なくとも前記導線のコイ
ルのいくつかは互いに離れており、前記カテーテ
ルはさらに前記可とう性領域のコイルのいくつか
とコイル間とを満たす不導体エラストマーを含む
特許請求の範囲第19項記載の可とう性チツプカ
テーテル。 24 前記カテーテルは前記電極間に広がる不導
体エラストマーを含む特許請求の範囲第19項記
載の可とう性チツプカテーテル。
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|---|---|---|---|
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-
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