JPH0415836Y2 - - Google Patents

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JPH0415836Y2
JPH0415836Y2 JP10482185U JP10482185U JPH0415836Y2 JP H0415836 Y2 JPH0415836 Y2 JP H0415836Y2 JP 10482185 U JP10482185 U JP 10482185U JP 10482185 U JP10482185 U JP 10482185U JP H0415836 Y2 JPH0415836 Y2 JP H0415836Y2
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JP
Japan
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tunnel
shielding plate
road tunnel
opening
top plate
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JP10482185U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は自然換気性および遮音性を備えてい
る地下式道路トンネルに関するものである。
〔従来技術〕
従来、地下式自然換気遮音道路トンネルとして
は、第4図に示すように、往復線を有するコンク
リートの道路トンネル7における頂版2に、中央
分離帯側においてトンネル長手方向に延長する開
口部8を設けた構造のものが知られている。
しかるに従来の地下式自然換気遮音道路トンネ
ルの場合は、トンネルの頂版2がトンネル長手方
向に延長する長い開口部8により分断されている
ので、トンネル構造物としての強度が弱く、かつ
トンネル内が頂版2の開口部8の箇所で上下方向
に完全に開放されているので、遮音性が低く、か
つ前記開口部8を通つてトンネル内に雨水や雪あ
るいは危険物等が落下する等の問題がある。
〔考案の目的、構成〕
この考案は前述の問題を有利に解決できる地下
式自然換気遮音道路トンネルを提供することを目
的とするものであつて、この考案の要旨とすると
ころは、コンクリートのボツクスカルバートから
なる道路トンネル1における頂版2に、トンネル
巾方向に延長する多数の開口部3がトンネル長手
方向に間隔をおいて設けられ、前記開口部3より
も広巾でトンネル巾方向に延長する遮蔽板4は前
記開口部3から下方に離れた位置に配置されると
共にその遮蔽板4の両端部は前記道路トンネル1
の側壁5に結合され、前記頂版2における開口部
3の前後両側の下面とその下方に位置する遮蔽板
4の上面との間に空間6が設けられていることを
特徴とする地下式自然換気遮音道路トンネルにあ
る。
〔実施例〕
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
すものであつて、コンクリートのボツクスカルバ
ートからなる道路トンネル1における頂版2に、
その頂版2の全巾またはほぼ全巾にわたつてトン
ネル巾方向に延長する多数の開口部3がトンネル
長手方向に間隔をおいて設けられ、その開口部3
よりも広巾でかつトンネル巾方向に延長する遮蔽
板4は、前記開口部3の下方において頂版2の下
面から離れて配置され、さらに遮蔽板4の両端部
は前記道路トンネル1の側壁5に対し一体に結合
され、前記頂版2における開口部3の前後両側の
下面との間には、換気および採光のための空間6
が設けられている。
前記各開口部3の周囲にはコンクリートの安全
柵9が一体に設けられ、かつ前記頂版2の下面お
よび遮蔽板4の下面には吸音材10が貼付けまた
はその他の手段により取付けられている。
道路トンネル1内で発生した自動車の騒音は、
頂版2と遮蔽板4との間で数回反射して騒音エネ
ルギーが減少したのち開口部3から外部に放出さ
れるが、前記実施例のように、頂版2および遮蔽
板4に吸音材10を取付けておけば、開口部3か
ら放出される騒音エネルギーを一層減少させるこ
とができる。
〔考案の効果〕
この考案によれば、コンクリートのボツクスカ
ルバートからなる道路トンネル1における頂版2
に、トンネル巾方向に延長する多数の開口部3が
トンネル長手方向に間隔をおいて設けられ、前記
開口部3よりも広巾でトンネル巾方向に延長する
遮蔽板4は前記開口部3から下方に離れた位置に
配置され、前記頂版2における開口部3の前後両
側の下面とその下方に位置する遮蔽板4の上面と
の間に空間6が設けられているので、前記開口部
3と空間6を通つて道路トンネル1内の排ガスの
自然換気および自然採光が行なわれ、かつ道路ト
ンネル1内の騒音は、前記開口部3から直接漏出
しないように遮蔽板4により遮蔽され、その騒音
は、頂版2と遮蔽板4の間で反射して騒音エネル
ギーが弱められてから外部に放出されるので、自
然換気および自然採光を行なわせながら、外部に
漏出する騒音を少なくすることができ、しかも前
記開口部3から雨水や雪あるいは危険物が道路ト
ンネル1内に直接落下するのを遮蔽板4によつて
防止することができ、さらに道路トンネル1に作
用する側圧は前記頂版2および遮蔽板4の双方に
より支承されるので、側圧に対し道路トンネル1
を強化することがきる。また前記頂版2はトンネ
ル巾方向に連続していて道路トンネル1の上をそ
の巾方向の両側から交流することができるので、
地域分断の問題がなく、しかも頂版2の上をトン
ネル巾方向の両側から通行できる公園、駐車場、
運動施設あるいは緑地として利用することができ
る等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案の一実施例を示
すものであつて、第1図は地下式自然換気遮音道
路トンネルの縦断側面図、第2図は第1図のA−
A線断面図、第3図は地下式自然換気遮音道路ト
ンネルの縦断斜視図である。第4図は従来の地下
式自然換気遮音道路トンネルの縦断正面図であ
る。 図において、1は道路トンネル、2は頂版、3
は開口部、4は遮蔽板、5は側壁、6は空間、1
0は吸音材である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンクリートのボツクスカルバートからなる道
    路トンネル1における頂版2に、トンネル巾方向
    に延長する多数の開口部3がトンネル長手方向に
    間隔をおいて設けられ、前記開口部3よりも広巾
    でトンネル巾方向に延長する遮蔽板4は前記開口
    部3から下方に離れた位置に配置されると共にそ
    の遮蔽板4の両端部は前記道路トンネル1の側壁
    5に結合され、前記頂版2における開口部3の前
    後両側の下面とその下方に位置する遮蔽板4の上
    面との間に空間6が設けられていることを特徴と
    する地下式自然換気遮音道路トンネル。
JP10482185U 1985-07-11 1985-07-11 Expired JPH0415836Y2 (ja)

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JP10482185U JPH0415836Y2 (ja) 1985-07-11 1985-07-11

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JP10482185U JPH0415836Y2 (ja) 1985-07-11 1985-07-11

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JPS6216200U JPS6216200U (ja) 1987-01-30
JPH0415836Y2 true JPH0415836Y2 (ja) 1992-04-09

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JP6654070B2 (ja) * 2016-03-15 2020-02-26 東海旅客鉄道株式会社 換気構造

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JPS6216200U (ja) 1987-01-30

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